ティム・ルイス退団に関して裏側で起きていたこと

ティムルイス退団に関して裏側で起きていたこと


先日「Arsenal Official」からアナウンスされたように、新たにリチャード・ガーリック氏がCEOに就任したことで、クラブから去ったティム・ルイス。

シーズンがスタートしたばかりでの人事異動ということもあり、大満足の移籍市場を終えた後だっただけにアーセナル界隈のみならず、少し驚きの展開だったのだが、昨日「The Athletic」が舞台裏を報告。

同メディアによれば、今回の人事がなされる前提の話として、ティム・ルイス氏は現在実質的にクラブを統治しているジョシュ・クロエンケ氏の父親であるスタン・クロエンケと関係の深い人物で、20年近くスタン・クロエンケ氏の信頼できるアドバイザーとして近くにいた人物だそう。

そして、今回の人事がなされた背景として、今後スタン・クロエンケ氏の息子であるジョシュ・クロエンケ氏の影響力が増していくためだと理解されています。スタン・クロエンケ氏はここ数年ジョシュ・クロエンケとティム・ルイスが共に働いていくことを願っていたようで、両者はそんなスタン氏の思いを汲んで数年間働いたのだとか。共に働いていた期間はもちろん緊張や軋轢はあったものの、両者ともクラブの利益を最優先に考えていたことも説明されています。

要するに、スタン氏が息子のジョシュに会社を移していくにあたって、関係の深いティム・ルイス氏と修行させていたみたいな?超日本的な考え(笑)

ちなみにティム・ルイス氏は長年のアーセナルファンで、2006〜2018年にかけてクロエンケ氏によるアーセナル買収の分割買取に助言を行っていたそう。そのため、ティム・ルイスはアーセナルで役職につくもっと前からクラブの舞台裏で手綱を引いてきた人物だったのだとか。

そういった経緯からスタン・クロエンケ氏からの信頼を掴んでおり、資金調達やクラブ幹部が年次総会へ望む準備などを手伝っていたようです。そして、新型コロナウイルスでクラブが財政難に陥った際にクロエンケ親子からティム・ルイス氏にクラブへの直接的な関与を持ちかけられ、アーセナルHD、アーセナルフットボールクラブの社外取締役に就任したという。

そんなこんなでアーセナルで影響力を持つようになったティム・ルイスは早速コロナによって財政難になったクラブを助けるべく、取締役に就任して1週間でKSEからの直接融資でクラブのスタジアム関連の借金を借り換えし、クラブのキャッシュフローを劇的に改善させたそう。

そして、その後はラウル・サンレヒの退任を主導した後、クラブの再構築に向けた人事や取り組みに従事し、その結果アーセナルが今のようにヨーロッパで影響力を持つクラブまで成長したようです。

また、余談として、ティム・ルイス氏は今夏にストライカーを獲得する決意や、スティーブ・パリッシュ(パレス会長)と良い関係を築いていることでエゼ獲得に大きく関与しているなど、大型補強を達成できた中心人物の1人だった模様。

ただし、ティム・ルイス氏のぶっきらぼうな態度はクラブ内外から批評があったようで、時には彼を傲慢、攻撃的だと揶揄されることもあったのだとか。もちろん、仕事ぶりからリスペクトされていたものの、誰からも好かれていたわけではないことも指摘されています。

その他、ティム・ルイス氏は立法の分野でアーセナルの発言力を強めてくれたようで、国家権力によるオーナーシップや、それに関連する移籍取引などに厳しい意見を持っていたため、PLの会合では率直な意見をぶつけていたのだとか。その結果、権力抗争の中でティム・ルイスの声は良くも悪くも響いていたようです。

そのため、一部のクラブからは厄介者だと思われていたが、また一部のクラブからは正義を重んじるリーダーだと認識されていたそう。ただし、当初はクラブの利益のために動いていたと思われていた言動が、徐々に個人的な闘争ではないか?という見方もあったようで、度を越していると感じているものも少なくなかったという。

その結果、クロエンケグループの典型的なビジネススタイルである慎重さ、外交術、同僚との円滑な関係を重視している部分に反している側面が大きくなったことで、クラブとしてアプローチの転換を行ったのではないかとのこと。

ただ、ティム・ルイス氏はアーセナルでの役職の期間中、ボーナスを一度も受け取らなかったようで、アーセナルでの仕事にコミットしていたことも報告されています。

要するに超有能だけど、それ故に摩擦が起きる部分が多かったと。そういった話の流れのようですね。

詳しく見たい方は下記からどうぞ↓


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アーセナルがサンダー・ベルゲに評価額より低い金額のオファーを提示?

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アーセナルがサンダー・ベルゲに評価額より低い金額のオファーを提示?

今夏の移籍市場で中盤の選手獲得を目指しているアーセナル。

現時点で最もリンクされている選手はブライトンのイヴ・ビスマとシェフィールドのサンダー・ベルゲの両選手。

一部メディアでは両選手とも獲得を目指す可能性があるとも伝えられているが、昨日の「Jeunesfooteux」によれば、アーセナルはビスマよりも一足先にサンダー・ベルゲ獲得に動きだしたと報道。

同メディアによれば、ベルゲは2024年までシェフィールドとの契約を残しているが、クラブの降格に伴い退団を望んでいるそうな。そして、そんな同選手にアーセナルがオープニングオファーとして、2000万ユーロ弱を提示したとのこと。

しかし、シェフィールドは3000万ユーロを求めており、今回提示した金額は希望よりも程遠いと伝えられている他、シェフィールドはベルゲを他クラブに売却した場合、その移籍金の10〜20%をベルゲが以前所属していたヘンクに支払わなければならないため、もっと高額なオファーを期待しているとも。

ただ、今回紹介した「Jeunesfooteux」のソースはどれだけの信頼度があるかわからないので、参考までに。

ちなみにベルゲには3500万ユーロのバイアウト条項が存在するとも報じられており、獲得ラインはその辺りの金額になると予想されている。

 

 

フラムのアダラビオヨ獲得に関心か?

 

先日弊ブログでも紹介したように、D・ルイスが今シーズン終了後に退団することが内定したことで、今夏に補強する可能性がある右CB。

これまでも何名かリストに名前が挙がっていると報じられていたのだが、新たな名前が浮上した模様。

今回新たに「The Athletic」にてアーセナルとのリンクを報じられたのはフラムに所属するトシン・アダラビオヨ。

同メディアによれば、現在アーセナルとニューカッスルが同選手に関心を示しているとのこと。

アダラビオヨはマンチェスターCのアカデミー出身の選手で、195cmの大型CB。現在所属しているフラムには昨夏の移籍市場で165万ポンドの移籍金で加わっている。

また、加入してからは常にスタメンとして出場していたアダラビオヨは、CBのコンビを努めたヨアヒム・アンデルセンと共に健全なCBだとして評価が上がっており、現在「Transfer Market」の評価額は加入時の280万ユーロから大幅にアップした1000万ユーロとなっている。

まだ23歳と若く、所属先のフラムが降格したこともあり、今夏に争奪戦となることが予想されている。

アダラビオヨのプレー集↓

 

 

レンタル先で輝くジョー・ウィロックは今夏に売却?

 

今シーズンの前半戦は主にカップ戦と途中出場がメインだったこともあり、後半戦はニューカッスルへレンタル移籍していたジョー・ウィロック。

当初はニューカッスルで成長させて今夏に改めてファーストチームに残すか判断すると噂されていた同選手だが、どうやらここ最近の活躍ぶりから高額で売却して今夏の補強資金にする動きが高まっているとのこと。

HITC」によれば、現在アーセナルは今夏にウィロックを売却する動きが高まっているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは今夏に大きなオーバーホールが行われることが既定路線となっており、その中でウィロックを売却して補強資金に隔てる動きが加速してる模様。

また、ウィロック自身もファーストチームでのプレーがある程度保証されているニューカッスル残留を望んでいるそうな。

しかし、アーセナルはウィロックの移籍金に当初報じられていた2000万ポンドから少し増えた2500〜3000万ポンドを求めるそうで、この金額をニューカッスルが用意できるのか疑問視されているという。

ウィロックは、現在のアーセナルが有していない得点の出来るMFであるため、来シーズンはファーストチームでチャンスを与えられるかと思われたが、現時点では今夏に売却される可能性が高い様子。

今夏の移籍市場はウィロックの他にも、ナイルズ、ネルソン、エンケティアら、アカデミー出身の選手が一斉にいなくなるかもしれない。悲しみ。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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開幕戦でリーズ相手にヒヤリとしたリヴァプールが怒涛の大型補強!

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タイトルにも書いた通り、開幕戦のリーズ戦でヒヤリとする試合を行っていたリヴァプール。

その試合までは、今夏の大型補強に否定的で相思相愛と言われていたティモ・ヴェルナーをチェルシーへと奪われていた同クラブだったが、前節終了後にいきなり数名の選手獲得の噂が。

すでにバイエルン・ミュンヘンからチアゴの獲得を発表しているが、その他にもウルブスのディエゴ・ジョッタの名も。

今回はそれらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

チアゴ獲得が決定

 

危ない開幕戦の後、すぐに獲得合意が報じられていたチアゴ・アルカンタラ。

同選手は移籍市場が始まってすぐに、来夏で終了となっていたバイエルン・ミュンヘンとの契約更新を行わない事を報じられており、リヴァプール移籍を熱望していると噂されていた。

しかし、リヴァプールが資金難に陥っていることで、バイエルンの要求額を払えないとして来夏にフリーで獲得する可能性が囁かれていた。

しかし、開幕戦の後、急転直下でチアゴ獲得合意が報じられ、昨日に公式発表がされた。

公式発表↓

 

気になるチアゴの移籍金は、イギリス「BBC」によれば、2000万ポンド+最大500万ポンドのボーナスでまとまったそう。契約期間は4年間となる模様。

選手は、この移籍が決まったことに満足しているようで、こうコメントしている。

 

「素晴らしい気分だ。この瞬間を長い間待っていたし、ここにいることができてとても幸せだよ。」

「年月が経つと、できるだけ多くのものを勝ち取りたいと思い、勝つともっと勝ちたいと思うようになるものだ。このクラブは、僕が何者であるかを表現していると思う。全ての目標を達成し、できるだけ多くのトロフィーを獲得したいね」

 

とのこと。

チアゴは今夏に新たな挑戦を求めていたとされており、スペイン、ドイツの次に選んだ地はイギリスとなった。

また、クロップ監督も大変満足な様子で、

 

「グレイト!!本当に素晴らしい。最終的にうまくいって本当に嬉しいよ」

「バイエルンであれだけの地位を築いた選手は、ふつうは誰の手も届かないところにいる。その選手が大規模な移籍を望んでいなければチャンスは無いよ」

「彼は昨シーズンもバイエルンで重要な役割をはたしていたから、バイエルンの関係者が引き留めたいと思うのは普通のことだよ」

「彼はプレミアリーグが厳しいことを知っているけど、プレミアリーグに来たいと思っていた。彼が私たちの一員になりたいと思っていたのは、クラブやチームのためだよ」

「でももっと早くから彼のことを考えていたのかな?正直に言えば彼のことはたくさん考えていたけど、移籍の可能性があるとは全く思っていなかったね」

 

とコメントしており、饒舌である。

バイエルンでは、所属した7シーズンで16個のタイトル獲得した同選手だが、リヴァプールではどれだけのタイトルを獲得することが出来るのだろうか!?

 

 

ディエゴ・ジョッタの獲得も間近

 

すでにチアゴの獲得を決めたリヴァプールだが、イギリス各紙によれば、ウルブスに所属するディエゴ・ジョッタ獲得が合意に近づいているとのこと。

この報道は「Sky sport」等で報じられた後、現在は「BBC」まで報じている。

リヴァプールはすでにジョッタと個人合意を済ませており、ウルブスとも4000万ポンド相当の移籍金で合意しているとのこと。

また、この移籍にはリヴァプールから若手選手のフーフェルが譲渡されるそうで、実質3500万ポンド程の取引になるとのこと。

すでにこのレポートを書いている途中にフーフェルのウルブス移籍が正式発表されたため、ジョッタ獲得の公式発表もすぐに行われるのではないだろうか。

ちなみに、ウルブスのヌーノ・サント監督は『ディエゴは適切な移籍先に向かうだろう』とコメントしており、すでにチームメイトにも別れの挨拶を済ませたのではないだろうか。

ジョッタはまだ23歳と若いながらも、昨シーズン公式戦48試合出場16ゴール6アシストを記録しており、得点力のある左WGである。

リヴァプール移籍後はサイドアタッカーの控えとして起用されるのでは。

 

 

その他のニュース

 

その他のニュースを紹介していきます

ブリュースターは売却?

リヴァプールの下部組織出身で、クラブ内部やファンからも将来を期待されていたライアン・ブリュースター。

どうやら、オファー次第で今夏に放出することになるらしく、「Daily mail」によれば、クロップ監督と話し合いを行った結果、出場機会を求めて退団することになりそうとのこと。

しかし、リヴァプールは2000万ポンドの移籍金と将来的な買い戻し条項を付けることを求めるとも。

 

イスマイラ・サーの獲得からは撤退

今夏にリヴァプールがチアゴと並んで獲得に動いているとされていたイスマイラ・サー。

所属先のワトフォードが2部に降格したこともあり、サイドアタッカーの控えとして獲得を望んでいたと言われていたが、「The Athletic」によれば、リヴァプールの問い合わせに対しワトフォードが『サー獲得には5000万ポンド必要』と答えたそうで、リヴァプールはすぐに撤退したとのこと。

サーは良い選手だが、2部降格チームの選手に5000万ポンドは流石に、、、

 

その他の情報も動きがあり次第、随時レポートしていきます!!!

 

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ユルゲン・クロップも太鼓判。「今シーズンの南野拓実に期待!」

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今年の1月に鳴り物入りでリヴァプールに加入していた日本代表の南野拓実。

同選手は加入以降、時折良いプレーを見せていたものの、得点がなかったことで評価が今ひとつ上がりきらないでいた。そのため、サラー、マネ、フィルミーノが控えるフロント3の牙城を崩すのは難しいと考えられていた。

しかし、先日行われたコミュニティ・シールド、アーセナル戦で、ついに公式戦初ゴールをゲット!今シーズンの勢いをつける試合となり、クロップ監督も南野拓実を絶賛。

今回は、そんな南野拓実を絶賛したクロップのコメント等をまとめてレポートしていきます!

 

 

アーセナル戦での南野拓実

 

まずはじめに、公式戦初ゴールを記録した先日のアーセナル戦プレー集。

https://www.youtube.com/watch?v=tsqvq7W4oeo

 

動画を見てもわかるように、明らかに昨シーズン後半戦で見られたような意思疎通の違いは減っており、自身のスペースを確保している印象。

細かいタッチのパスなども合うようになっており、注目してほしいのはサラーとの関係性が生まれてきていること。

フィルミーノが交代してからはトップの位置でプレーしていたが、その際もそつなくこなしていた。

 

 

クロップが絶賛

 

初ゴールを決めた南野拓実にクロップは大変満足しているようで、試合後に絶賛のコメントを残している。

※今回のコメントは日本メディアに対するリップサービス的なコメントではなく、現地メディアのインタビューに対するコメントなので、いわゆる『生の声』です!

 

「ゴールだけでなく、彼は狭いエリアで動いており、とても役立つ。」

「彼は生活の中で最も困難な時期にイギリスに来ました。彼はロックダウンなどがあった中、さまざまなことに適応しなければなりませんでした。それらは非常に物事を難しくする。」

「しかし、彼はスーパープロフェッショナルで上手くやったので、彼がゴールを決めたことを本当に嬉しく思います。これは彼にとって1つの大きなステップです。」

 

初ゴールや今シーズンに関してもコメント

 

「彼は影響を与えることができます。それが私たちが彼に署名した理由です。しかし、シーズン前の1〜2回の良いパフォーマンスの後、私は彼の肩に大きなプレッシャーをかけたくありません。その必要は全くありません。」

「それは彼にとっても私たちにとっても大きなことでした。彼が私たちと一緒にいた中で唯一欠けていたことはゴールを決めなかったことです。彼は多くの瞬間に親密でしたが、彼がいる形は明らかに良いです、そして彼がやって来たとき誰もがそれを見ることができました。」

「目標は、多かれ少なかれ、特にシーズン前に彼が現在実行しているレベルで実行した後の論理的なステップアップです。」

「私は彼にとても満足しています。私たちがゲームに留まること、そして彼が彼の最初の重要な一歩を踏み出すことだけが非常に重要でした。」

 

普段からクロップは新戦力をチームになじませるために長い時間を使っており、今でこそ主力となったファビーニョも過去には出場機会が全く無い時期もあった。

そのため、南野がこのタイミングで結果を出せたことに満足している模様。

また、イギリスメディアでも南野に対する期待の声が多く寄せられており、期待値は日に日に高まっている。

 

 

まとめ

 

イングランドの地で、ようやくスタートラインに立った南野拓実。

多くのメディアの予想によれば、今シーズンの主な起用は強力フロント3のバックアップとなることが予想されているが、そこでチャンスを掴むことが出来れば、主力を奪う可能性も。

また、クロップ監督は昨シーズンの終盤からいくつか新しいフォーメーションを試しており、その中で南野に合ったフォーメーションが生まれることもあり得る。

とにかく!南野拓実の初ゴールとこれからの活躍に期待です!

リヴァプールの移籍関連に続報があれば随時レポートしていきます!!!

 

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コロナ禍の影響で財政難を迎えてつつも、先日オリンピアコスからツィミカスを獲得したリヴァプール。

これで懸念されていた左SBの控えは埋まったが、クロップ監督はその他にも補強したいポジションがあるそう。

今回は、最新のリヴァプール移籍情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

FWとMFの補強が必要?

 

すでに左SBの補強をしたリヴァプールだが、かつて同クラブでプレーしたドミニク・マッテオ氏は、この夏クロップ監督はさらに中盤と前線の補強を必要としているのでは?と「Sky sport」にて語っている。

 

「新しいサインが必要となるだろう。」

「リバプールのようなクラブには非常にプレッシャーがかかっており、リバプールに選手がやって来て、彼らが期待するほどの高さに到達できていないところをいくつか見てきました。」

「彼らたちは、リヴァプールのためにプレーする本物のキャラクターでなければならない。」

「だから、次々と選手が入ってくる。」

「それが誰なのかはわからないが、おそらくセンターフォワードであり、おそらく別のミッドフィールドプレーヤーだ。」

 

OBから見れば、中盤と前線に迫力がないと感じているのだろうか。

 

 

バルセロナがワイナルドゥムを狙う?

 

昨シーズンのCL準決勝で2得点を決め、その後のCL優勝に大きく貢献していたワイナルドゥム。

リーグ戦でも、中盤の厚みをもたらす存在として、今シーズンも重要な役割を担っていた。

しかし、ワイナルドゥムは現行契約が2021年夏までとなっており、今夏に退団の可能性も伝えられていた。

そんな中、スペインメディアによると、新たにバルセロナの監督に就任したロナルド・クーマンがワイナルドゥム獲得を希望しているとのこと。

オランダ代表でも重要な役割を任されているワイナルドゥムを、自身が率いるチームに引き入れたい希望を持っているそう。また、ワイナルドゥム同様に、アヤックスのドニー・ファン・デ・ベーク獲得も希望しているそう。

その後の報道によれば、選手本人は現時点で移籍に関心がなく、むしろ契約延長を希望していると言われているが、リヴァプールのチアゴ獲得次第で状況が変わる可能性もあると伝えられている。

 

 

シャキリの去就

 

今シーズン、出場機会が限定的となり、今夏の退団が濃厚となっているジョルダン・シャキリ。

以前から、退団にむけて多くのクラブと連絡を取り合っていると言われていた。

そんなシャキリに新たなクラブの噂が。

sport witness」によれば、ダビド・シルバを直前で取り逃がしたラツィオが、シャキリ獲得に興味を示しているそう。

そして、シャキリの移籍金は1000〜1200万ポンドほど見込まれているのだとか。

しかし、別のイタリア紙によれば、ラツィオはセルタに所属するラフィーニャ獲得を目指しているとも。

引く手あまたのシャキリは、来シーズンどのクラブでプレーしているのだろうか。

 

 

チアゴ獲得のその後

 

すでに先の報道で、リヴァプールとリンクされていたチアゴ・アルカンタラ。

そんな同選手の新たなレポートが出ていたので、紹介。

イギリス紙「ガーディアン」によれば、リヴァプールは残り契約年数が1年を切った選手に対し、3000万ユーロを費やすことに難色を示しているそう。

また、5ヶ月後にはフリートランスファーでの獲得が可能であることから、チアゴ獲得交渉を1月の移籍市場にずらす可能性を指摘している。

一時は合意報道まで流れていたリヴァプールは、チアゴ獲得を達成するのだろうか。

 

それぞれ、続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

今シーズンのプレミアリーグWinnerであるリヴァプール。

しかし、今シーズンの成績とは裏腹にコロナ禍における財政難で、苦しい夏を送っている。

そんな中、リヴァプールに今夏初めての補強がアナウンスされたので、今回はそれらの記事とその他のいくつか報道をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ツィミカスの獲得を発表

 

先程も紹介したように、選手獲得のアナウンス。

リヴァプールは、ギリシャリーグのオリンピアコスからコスタス・ツィミカスの獲得を発表。

獲得したツィミカスは左SBの選手で、これまで緊急時はミルナーが努めていたロバートソンのバックアップとしての獲得である。

契約年数は出ていないが長期契約と発表されており、5年契約ほどかと。また、各メディアの報道によれば、移籍金は1175万ポンドであるとのこと。

以下ツィミカスのコメント

 

「とてもハッピーで、ここに来られたことはとても誇りだ。リヴァプールは僕にとって世界で最も大きなクラブ。」

「加入できたことは光栄で、全力を尽くしたい。僕はこのリーグが大好きで、テレビでよく見ていた。子どものときから、このリーグでプレーすることが夢だった。このクラブの目標、リーグ優勝とチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げたい」

 

と、コメント。

また、クロップ監督はこうコメントしている。

 

「彼は勝つため、戦うための姿勢を持つとても良いフットボール選手だ。私は彼のメンタリティをとても気に入っている。我々が持つムードと気持ちに完璧にフィットする選手だ。」

「今シーズンにリーグタイトルを取ったオリンピアコスの成功にも大きく貢献した。過去数シーズンの強豪相手の試合でも良いプレーを見せてきた彼が挑戦を望んでいることを我々はよく知っている。私はとても満足している」

 

よのこと。

ツィミカスは今シーズン、CLとELでアーセナル、トッテナム、ウルブスと対戦しているが、そこで印象的なプレーを見せていたそう。

そのため、プレミアリーグに馴染むのも早いのではないかと言われている。

この補強がロバートソンのようにバーゲン価格での移籍になるだろうか!?

ツィミカスのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=rfpvdytqt3A&feature=emb_title

 

 

ジャマール・ルイスは交渉決裂?

 

ツィミカス獲得と合わせて報道されていたもの。

イギリスメディア「BBC」によれば、リヴァプールは当初ノリッジ・シティに所属する左SBのジャマール・ルイス獲得を望んでいたそう。しかし、リヴァプールが出した1000万ポンドのオファーに対してノリッジは2000万ポンドを要求し、交渉が決裂していたとのこと。そして、より安価で獲得できるツィミカス獲得に至ったそう。

とはいえ、ロバートソンはまだ26歳であり、早急に後釜が必要ではない。そのため控えSBに2000万ポンドの大金は必要ないと判断したのだろう。それと同時に、リヴァプールはコロナ禍の煽りをかなり受けているようで、左SBの補強費を1000万ポンドほどで調整していたのでは。

となれば、今後補強はまだ行っていく予定ではないだろうかと予想。

 

 

CB補強候補

 

リヴァプールは先月、長年クラブに在籍したデヤン・ロブレンが退団。

そのため、CBの頭数が足りなくなっており、今夏に新たなCBを獲得するのではないか?と噂されている。

その中でも、最新の報道で名前が出ている選手を2名ピックアップしました。

 

ベン・ホワイト

今シーズン、ブライトンからのレンタル移籍でイングランド2部のリーズ・ユナイテッドへ加入していた選手であり、そこでの活躍により、今夏のステップアップが噂されていた。

そんな同選手に興味を示しているとされるのがリヴァプールで、今シーズン何度か入れ替わったファン・ダイクのパートナーとして獲得を検討しているとのこと。

しかし、所属元のブライトンが放出を拒む意向があることと、1部に昇格した今シーズンのレンタル先であるリーズが再びレンタルで獲得したいそうで、簡単には獲得できないと言われている。その他にもチェルシーやマンチェスターUも、関心を示しているそう。

ベン・ホワイトの評価額は急上昇しており、約2000万ポンドと言われている。

 

ディエゴ・カルロス

ここ最近出てきた名前であるディエゴ・カルロス。

現在スペインのセビージャに所属している27歳の選手で、同じプレミアリーグのアーセナルやマンチェスターCともリンクされている。

同選手は、2024年まで契約を残しているが、6800万ポンドのバイアウト条項があり、それを行使すれば獲得できると言われている。

しかし、スペイン紙「AS」によれば、セビージャはディエゴ・カルロスへのオファーを聞く用意が出来ており、バイアウト額以下の金額で獲得可能であるとのこと。

 

以上の2選手が、現在多く名前が出てくる選手たちでした。

 

 

まとめ

 

サンチョはマンUではなくリヴァプール移籍を希望?リヴァプール移籍ニュース

↑以前当ブログでも紹介したように、移籍市場が10月までに伸びたことで、補強費用の見直しをすることが出来ると言われていたが、現在までの報道を見てもまだ真相はわからないままであるリヴァプール。

チアゴ・アルカンタラ獲得の噂も根強くあり、今後の予測が全くできない。

来シーズンもフィルミノの代役に南野拓実を起用するのかどうかも気になる所。。。

なんだか予測できないリヴァプールの今後の動きに要注目。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン勝ち点99を記録し、ダントツの勝ち点でリーグ優勝を飾ったリヴァプール。

惜しくも勝ち点100を越すことが出来なかった同クラブだが、来シーズンさらなる飛躍をするためにいくつか補強を進めている模様。

そんな折に、当初マンチェスターU移籍が濃厚と言われていたジェイドン・サンチョがリヴァプール移籍を希望と報道。

今回はそれらの記事をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

移籍期間の延長で補強資金が増加?

 

冬の移籍市場では南野拓実の獲得に留まり、今夏に大型補強を予定していたと言われているリヴァプール。

そのため、今夏の動きにファンの期待も高まっていたが、コロナ禍の影響で財務状況が悪化。相思相愛と言われていたティモ・ヴェルナーもチェルシーに奪われることとなっていた。

しかし、最新のイギリスメディアによるとリヴァプールは、UEFAによる『今夏の移籍期間を10月まで引き伸ばす』という決定により、決算の再評価をすることができ、もしかしたら補強資金が大幅に増える可能性があると報じている。

すでにヴェルナーが奪われた状況で、リヴァプールファンには嬉しくも悲しい報道だが、これによりクラブは獲得候補の選手をピックアップし直すことが出来る事となった。

 

 

サンチョがリヴァプール移籍を希望?

 

ドイツ紙「キッカー」の報道によると、

 

「マンチェスターUが獲得を希望しているジェイドン・サンチョは、マンチェスターUではなくタイトル獲得がより期待できるリヴァプール移籍を希望している。」

 

とのこと。

現在、リヴァプールの前線はマネ、フィルミーノ、サラーで固定されているが、来シーズン以降さらなる飛躍を遂げるためには、血の入れ替えも必要である。

また、マネとサラーは幾度となくレアル・マドリーとリンクされており、退団の可能性も少なくない。

このタイミングでサンチョを獲得できれば、かなり上手な取引になるはず。

しかし、すでにマンチェスターUはサンチョに対して9100万ポンドのオファーを出したと言われているが、ドルトムントはサンチョの評価額を1億ポンドと見込んでいるそう。そこにリヴァプールは割って入ることが出来るだろうか。

 

 

ロブレンの後釜を狙う?

 

昨夏に退団へ近づいたものの、クロップと会談の末、今シーズンもリヴァプールに残っていたデヤン・ロブレン。

しかし、今シーズンも序列はあまり変わらず、先日ロシアリーグのゼニト・サンクトペテルブルグへの移籍が決定していた。

リヴァプールはそんなロブレンに代わる選手の獲得を検討しているそうで、イギリス紙「Times」によると、今シーズン、ブライトンからリーズへとローン移籍しているベン・ホワイトを注視していると報道。

ベン・ホワイトは今シーズン1部昇格を決めたリーズで主力として活躍。

戦術家であるビエルサの元、大きな成長を見せている同選手に対し、リヴァプールは昨年10月にも関心を示しており、今回の報道によると現在も関心を継続している模様。

しかし、ブライトン監督のグラハム・ポッターは

 

「私は彼の資質について知っています。彼は素晴らしい選手です。彼はリーズで素晴らしいプレーをし、昇格を手助けしました。」

「それは彼らにとって素晴らしいことであり、彼にとっても素晴らしいことですが、彼は私たちのプレーヤーであり、私たちは彼と一緒に働くことを楽しみにしています。」

 

とコメント。

流出を阻止したい旨を語っているがどうなるのだろうか。

 

 

チアゴ・アルカンタラ

 

現在、リヴァプール移籍がかなり近づいていると言われているチアゴ・アルカンタラ。

当初はバイエルンと契約延長を示唆していたが、突如方向転換。

先日、バイエルン会長のルンメニゲ氏はチアゴが『バイエルン以外のクラブで新たな挑戦を希望している』ことを示唆。そこにリヴァプールが接近しているという。

ドイツ紙「Bild」によると、バイエルンは3000万ユーロでチアゴの放出を容認する構えを見せているそう。

先程紹介したように、補強資金の再評価が可能になったリヴァプールが3000万ユーロの移籍金を調達するのは容易と見られており、すぐにでも交渉がまとまるのではないか?と言われている。

しかし、現状のリヴァプールの中盤は、ヘンダーソン、ワイナドゥム、ファビーニョで上手くいっており、リーグ再開後にはナビ・ケイタも好調を見せていた。

そのため、29歳とキャリアの終盤に差し掛かる同選手の獲得意義についてクラブOB達からも疑問視されている。

今後、早急な動きはあるのだろうか。

 

 

ヴェルナーこそ逃したものの、新たな大物選手の噂が出ているリヴァプール。

移籍期間が延長したこともあり、すぐに大型移籍がまとまるかはわからないが、今夏のリヴァプールの動きは非常に興味深い。

とにかく!続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

現在ブンデスリーガのRBライプツィヒに所属し、ドイツ代表であるティモ・ヴェルナー。シュトゥットガルトから加入後、コンスタントに得点を決めており、今シーズンは現時点でレヴァンドフスキに次ぐ25ゴールを上げ、得点ランキング2位につけている。

そんな同選手は、2020年6月15日までのバイアウト条項があることで、今夏の退団が既定路線になっていた。様々なクラブが獲得に手を上げていると言われている中で、この度「Sky Sport」が、ヴェルナーがチェルシー移籍に合意したと報道。

今回はそちらの記事についてレポートしていきます!!!

 

 

ヴェルナー獲得で合意

 

 

先程も紹介したように、2020年6月15日までのバイアウト条項を持っていたヴェルナー。

これまでの報道では、相思相愛と言われていたリヴァプールに移籍するのでは?と予想されていたが、大番狂わせが起こった模様。「Sky Sport」が報道した内容がこちら↓

 

「チェルシーはRBライプツィヒに所属するティモ・ヴェルナーとサインすることで、基本的に合意に達した。現在週給20万ポンドを提示している。」

 

と報道。

現状、チェルシーがバイアウト額の5500万ユーロを支払うことでライプツィヒと基本合意しており、選手に条件面を提示しているとのことだが、移籍専門記者のファブリシオ・ロマーノ氏は、『すでに書類の用意が始まり、早ければ6月7日にはチェルシーとの契約にサインする。』とコメントしており、かなり移籍に近づいているとのこと。

また、リヴァプールは6月15日までに入札する準備が整っていないと報道されており、他に入札してくるクラブが出てこなければ、チェルシー移籍となる。

これにより、チェルシーのアタッカー補強は終わり、左SBの補強に取り掛かると言われている。

2月の時点で獲得を決めていたハキム・ツィエフに次ぐ2人目の補強になる。

 

 

ヴェルナーの評価

 

 

ヴェルナーの評価について「Sky Sport」のニック・ライト氏は、こう語っている。

 

「ヴェルナーは長い間リヴァプールと密接な関係にあると言われていたが、プレミアリーグの中でリヴァプールだけが関心を示しているクラブではなかった。」

「彼が需要のあるプレーヤーであることに疑いはない。ライプツィヒでの過去4年の間で、ブンデスリーガの最もエキサイティングなプレーヤーとして地位を確立していた。」

「今シーズンはこれまでで最高のシーズンを送っており、これまでに40試合で31ゴール。ドイツ代表では29試合で11ゴールを記録している。」

「ヴェルナーのメインポジションはセンターフォワードだが、彼は戦術の柔軟性がある。ライプツィヒは今シーズンのブンデスリーガで9つものフォーメーションを使用しており、その際にワイドなポジションでプレーすることもあるが、快適にプレーしている。」

「ヴェルナーのもう一つ良いところは年齢。シュトゥットガルトでプロデビューして以降、公式戦300試合出場して経験も積んでいるが、まだ彼は24歳になったばかりである。」

 

とのこと。

得点力があり、ポジションの柔軟性もある、なにより若い!!と、専門家からも大絶賛なヴェルナー。

ちなみに今シーズンここまでのスタッツがこちら↓

 

ゴールに直結する動きはリーグのランキング上位に食い込んでいる。万能型FW。恐ろしい。

ヴェルナーのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=1IOSHRueHa0

 

 

 

ヴェルナー移籍に関するその他情報

 

 

Twitterや他のニュースで拾ってきた、ヴェルナーの移籍に関するその他情報をまとめておきます。

 

ヴェルナーの売却益の15%がライプツィヒの前に在籍していた、シュトゥットガルトに支払われる模様。およそ750万ユーロ。

ヴェルナー獲得に動く前、ランパードはオーバメヤンを気に入っており、18ヶ月間共にプレーし、オーバメヤンの性格面やプロ意識を知っているチェフからの推薦もあった。1月に興味を示したが、タイミングが遅かった。

チェルシーは次なる補強を目指しており、トップターゲットはレスターのベン・チルウェル

 

チェルシーがオーバメヤンのことを注視していたと言われていたが、どうも事実だったよう。ヴェルナー獲得に動いてくれて胸をなでおろしています。。。

シュトゥットガルトは新型コロナで財政が圧迫されている中、棚からぼたもち。タダで750万ユーロは美味しいかと。

その他ニュースあれば、随時追加していきます。

 

 

 

当初は1月にFW補強を行わなかったことに対して、懐疑的な目を向けられていたが、ヴェルナー獲得ともなればチャラ。1月の補強回避が功を奏した形となった。

また、このレポートを書いている最中に「BBC」からも移籍に合意したことが報道された。この様子であれば、来週中にも公式発表をするのではないかと思われる。

ヴェルナー移籍の完了後は左SBの補強に動くとのことで、トップターゲットは昨日レポートしていたチルウェルだそう。どこに財源があるのかわからないが(おそらくオーナー投資)、チェルシーはこの後も派手な補強を続けていくのだろうか?

 

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

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#JusticeForGeorgeFloyd〜サッカー界からも悲痛な叫び〜

本日も更新していきます。

 

 

 

最近になって日本のメディアにも伝えられてきた、ミネソタ州ミネアポリスで起こった悲惨な事件。警察官が黒人というだけで取り締まろうとし、必要以上な抑え込みをしたことで窒息。そのまま帰らぬ人にしたという痛ましい事件。

昨今のサッカー界でも度々問題になる人種差別。

今回起こったGeorge Floyd氏の事件に対するサッカー界からのアンサーを、イギリス紙「Sky Sport」がまとめていたので、そちらをレポートしていきます。

 

 

ジェイドン・サンチョがメッセージ

 

 

ドルトムント所属でイングランド代表であるジェイドン・サンチョ。

彼は今回の事件を受け、日曜日に行われたパーダーホルン戦で得点を挙げるとユニフォームを脱ぎ、カメラに向かってメッセージの書かれたアンダーシャツを見せた。そこに書かれていたのが『justice for George Floyd

https://www.instagram.com/p/CA3V8Mrnr-1/

試合後に更新したInstagramでもメッセージ

 

「チーム最高のパフォーマンス!初めてのハットトリックでとても嬉しい!!今、世界では重要なことが起こっており、私達が動き変化を助ける必要がある。だから個人的にほろ苦い瞬間だよ。私達は正しいことを発言することに恐れることはない!私達は正義のために団結して戦わなければならない!私達はみんな強い!#JusticeForGeorgeFloyd」

 

と、メッセージを送っている。

サンチョは、昨年行われたユーロ2020予選のモンテネグロ、ブルガリア戦で人種差別の被害を受けたイングランド代表の一員であった。そのため、特に思うところがあったのだろう。一番に声を上げている。

また、同じ試合で得点を決めたアクラフ・ハキミも同様のメッセージを掲げ、他チームではボルシアMGのマーカス・テュラムはゴールの場面で膝をつき頭を下げ、2016年に元NFLのコリン・キャパニックが国歌演奏の際に見せた抗議と同じ姿勢によりアピール、シャルケのウェストン・マッケニーは喪章に同じメッセージを掲げた。

 

このような選手達の抗議に対し、ルール上では政治的なメッセージを発信することが禁じられているため、ドイツサッカー協会は処分について検討するそう。しかし、各チームの監督たちは選手への支持を明確にしている。

これらのメッセージについては意見が別れているが、仮に大きな処分となった場合、それも問題になる可能性も。

 

 

リヴァプールが運動への支持

 

 

今回の事件を受け、リヴァプールはすぐにTwitterで#BlackLivesMatter運動を支持することを表明

 

ユニティは強さ。#BlackLivesMatter

 

とメッセージを発信した。

イングランド国内でも人種差別は度々起こっており、リヴァプールも今シーズンのマンチェスターU戦で、SBのトレント・アレクサンダー・アーノルドが人種差別の被害を受けていた。そういったこともあり、こういった反応を示したかと。

 

 

ラッシュフォード、ブリュースターも反応

 

 

マンチェスターUに所属するマーカス・ラッシュフォード、リヴァプールからスウォンジーにレンタル移籍中のライアン・ブリュースターもTwitterで#blacklivesmatterへの支持を表明した。

 

「私はしばらく発信することができなかった。私は世界で起こっていることを処理しようとしている。」

「私は人々が集まり、共に働き、団結することを求めてきたが、今まで以上に分裂しているように感じる。人々は傷つき、それに対する答えを必要としている。」

「黒人の生活。黒人の文化。黒人のコミュニティ。私達全て重要。」

 

ラッシュフォードは過去に人種差別を受けた経験があり、その際も『プレーするのに簡単な状況ではなかった。2019年に起こってはいけない状況だった。3ポイントを獲得したことを誇りに思っているが、差別は根絶する必要がある』とコメントを残していた。そのため、今回の事件は特に傷ついたはず。

 

ブリュースターは3分割に渡ってコメントを投稿。

 

「残念なことに黒人や茶色の人たちにとって、これは実に多く、様々な方法で日常的に起こっていることです。何年も何世代もの間、私たちは変化を求めて叫び続けてきましたが、痛みは続いています…」

「私たちは皆今まで、ルーツに関する映画を上映されてきました。Boyz in the hoodという映画でもそれらを紹介されてきた。それでも私たちは2020年の今日、これらの映画の世界を実際に生きています。」

「これは単なる#JusticeForGeorgeFloydを超えています。私たちは人間としての正義が必要です。特別な特権は必要ありません。私たちがずっと求めてきたのは、平等な競争の場です。私たちを聞いてください。#BlackLivesMatter」

 

このように、プレミアリーグの選手たちが今回の問題に対して大きな声を上げている。

 

 

まとめ

 

 

簡単にまとめられる話ではないが、未だに人種差別は起きている。

今回はアメリカで黒人男性が標的になったわけだが、少し前は新型コロナの発生源だとしてアジア人が差別の対象になっていることもあった。今回、この問題が大きく取り上げられ暴動となっている背景には、今まで気づかないフリをして声をあげようとしなかったこともあるのではないか。

これまで、サッカー界だけでもどれだけ自主差別が問題になってきたか。

特に日本に住んでいると、外国人の比率が他の国よりも少ないためピンとこない人も多いと思う。

しかし、これだけの大きな騒動になっている今、自分自身で今一度、人種だけでなく、人権について考えるべきなのではないか。。。

僕は今回の事件が本当に悲しいです。より良い世の中になってほしいです。

知らない方は今回の事件の詳細です↓

ジョージ・フロイドの死

 

 

 

#BlackLivesMatter

 

 

 

それでは

5月12日分、イギリス各紙のサッカー報道まとめ。その他NEWSも有

本日も更新していきます!

 

 

昨日はあまり目新しいニュースがなかったので、イギリス各紙に掲載されていた情報をまとめていきます!

 

 

 

Daily Mirror

 

 

まずはじめは、多くの移籍情報を取り扱っている「Daily Mirror

 

  • マンチェスター・ユナイテッドが6,000万ポンドものプライスタグが付けられているリヨンのムサ・デンベレ獲得に自信を持っている。
  • ユルゲン・クロップがムバッペ獲得に関心があり、彼の父親に電話していたことを『喜んでいた』いた
  • リヴァプールは、多くの人がファンに対し、プレミアリーグの再開に関してのガイドラインを尊重しないと思われていることを『侮辱している』と憤慨しているそう
  • スポルティング・リスボンのプレジデント、フレデリコ・ヴァランダス氏は、マンチェスターUは夏の移籍市場まで待っていれば、B・フェルナンデス獲得に5000万ポンドも費やす必要がなかったかもと言った

 

以上、「Daily Mirror」

チェルシーも狙っているとされるムサ・デンベレにマンチェスターUも関心があるそう。今夏にプレミアリーグ上陸なるか?

 

 

Daily Mail

 

 

続いて、「Daily Mail」の報道一覧

 

  • ベンフィカのストライカー、カルロス・ヴィニシウスにマンチェスターUが興味。クラブはこの選手に対し、3500万ポンドもの資金を用意しているとも。
  • リーグ戦再開に先立ち、選手たちから不安が募る中で、プレミアリーグのクラブは重要な2日間の会議を行う
  • ジョアン・ラポルタ氏は自身がバルセロナの会長になった場合、来夏にペップと再開したいと考えている

 

マンチェスターUは攻撃陣の獲得を考えているのか「Daily Mail」でも報道されている。

 

 

The Sun

 

 

  • サイード・ベラヒノがWBAに復帰する意向を示す
  • アーセナルはムヒタリアン売却を考えているが、ローマは売却希望額の1500万ポンドを支払うことを望んでいない。
  • マンチェスターUのセルヒオ・ロメロは、隣人に『テーマパーク』と例えられた後、彼の前庭にある2万ポンドの遊び場を解体するように命じられた

 

セルヒオ・ロメロはどんな遊び場を作っていたのだろう。。。

 

 

Telegraph

 

 

  • 研究によると、試合中に新型コロナウイルスが広がるリスクは、トップリーグの選手よりもアマチュア選手の方がかなり低いとのこと
  • 政府は主要なサッカークラブを2週間の検疫から免除することを期待されている

 

Telegraph」では主に新型コロナについてのことを掲載

 

 

Daily Express

 

 

  • マンチェスターUとトッテナムは、ローマ所属のMF、ニコロ・ザニオーロとの契約に関心がある

 

特に他の記事はなし。

 

 

Guardian、リヴァプール・エコー、マンチェスター・イブニングニュース

 

 

3紙のNEWSが少なかったためまとめて、

 

  • イングランドのクリケット選手は、今年の夏に国際試合が無観客で開催されることを期待して、トレーニングに戻る準備が出来ている
  • エヴァートンは、サウサンプトンのキャプテンであるピエール・エミール・ホイビューグ獲得に関心
  • マンチェスターCはバルセロナの右SB、ネルソン・セメド獲得レースのポールポジションにいる模様

 

以上、各紙の紙面に掲載されたNEWSをまとめてみました。

 

 

昨日は主に、リーグ再開に向けての予想をする報道が多かったです。

翻訳が難しい文章だったので諦めました。日本語訳が出次第、レポートしようと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

 

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