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バルコラは売却対象外│PSGが明言、アーセナルに痛手
左サイドの本命候補とされてきたPSGのブラッドリー・バルコラ。その獲得レースに、はっきりとした“終止符”に近い報道が出てきました。PSGが「売却対象外」と明言した、というものです。
デビッド・オーンスタイン氏の報道として、PSGがバルコラを「売却対象外」と位置づけ、アーセナルとリバプールはその追求において痛手を被ったと伝えられています。23歳のフランス代表は今夏、プレミアの複数クラブから関心を集めていましたが、PSGはマグネス・アクリウシュの加入が近く、ヤン・ディオマンデにも長期的な関心を持っているにもかかわらず、「バルコラは今夏売らない」という姿勢で一貫しているとのこと。本人が新契約にサインすることに消極的であるにもかかわらず、PSGは引き留めたい考えだそうです。
背景を補足すると、PSGはバルコラの市場価値を1億ユーロ超、一部報道では1億3000万ユーロとも評価しており、以前伝えられていた8000万ユーロ規模のオファーとは大きな隔たりがあります。本人はPSGでの出場機会に不満を抱えているとされ、PSGとのCL決勝(対アーセナル)でも先発から外れ、途中出場にとどまっていました。
これまで「PSGは門戸を完全には閉ざしていない(ベン・ジェイコブス氏)」という含みのある報道もありましたが、今回オーンスタイン氏が「売却対象外」とより踏み込んだことで、現実的にはかなり厳しくなった可能性がありそうです。
ただ、ここは事実と推測を分けて冷静に。PSGが「売らない」と言いつつ1億ユーロ超の値札をちらつかせるのは、交渉の常套句でもあります。本人の契約延長拒否という“火種”が残っている以上、完全に消えた話とも言い切れません。とはいえ、アーセナルとしては深追いするより、すでに動いているロジャースら現実的な選択肢に資源を集中させるのが賢明ではないでしょうか。バルコラは「狙えれば理想、しかし高すぎる壁」という当初の見立て通りの着地になりつつある印象です。果たしてどうなるのか注目です。
ボーンマスがスコットへの問い合わせを拒否│中盤補強に痛手
中盤の候補として名前が挙がっていたボーンマスのアレックス・スコット。その獲得に向けたアーセナルの動きが、早くも“門前払い”を食らいました。
BBC Sportによると、ボーンマスはアーセナルからの問い合わせを拒否し、スコットは今夏“非売品”だと明言したとのこと。プレミア王者アーセナルは中央の中盤補強を狙い、22歳のスコットをターゲットの一人としていましたが、ボーンマスはスコットを引き留める意向を明確にし、新契約の交渉にも前向きだそうな。新契約には、かつてセメンヨに設定したような解除条項を盛り込む用意もあるとのこと(セメンヨの£6250万の解除条項は1月にシティが発動しています)。
補足すると、ボーンマスはこの2年でソランケ、ハウセン、ケルケズ、ザバルニ、ウアタラといった主力を相次いで売却してきたものの、クラブ史上初の欧州出場を決めたこともあり、スコットの放出には消極的とのこと。スコットには、アーセナルのほかシティ、ユナイテッド、スパーズ、チェルシーも注目しており、代表初招集を経て評価がさらに高まっているそうです。
このところはギマランイスといいスコットといい、今日はアーセナルにとって“門前払い”が続いていますね。ただ、見方を変えれば、これはアーセナルが「網を広く張っている」ことの裏返しでもあります。スコットはあくまで複数の中盤候補の一人。ボーンマスがこれだけ強気なら、深追いせず他の選択肢に注力するのが現実的ですかね。どうなるのでしょうか。
(引用:BBC Sport)
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