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本日も更新していきます!!!
今シーズン勝ち点99を記録し、ダントツの勝ち点でリーグ優勝を飾ったリヴァプール。
惜しくも勝ち点100を越すことが出来なかった同クラブだが、来シーズンさらなる飛躍をするためにいくつか補強を進めている模様。
そんな折に、当初マンチェスターU移籍が濃厚と言われていたジェイドン・サンチョがリヴァプール移籍を希望と報道。
今回はそれらの記事をまとめてレポートしていきます!!!
移籍期間の延長で補強資金が増加?
冬の移籍市場では南野拓実の獲得に留まり、今夏に大型補強を予定していたと言われているリヴァプール。
そのため、今夏の動きにファンの期待も高まっていたが、コロナ禍の影響で財務状況が悪化。相思相愛と言われていたティモ・ヴェルナーもチェルシーに奪われることとなっていた。
しかし、最新のイギリスメディアによるとリヴァプールは、UEFAによる『今夏の移籍期間を10月まで引き伸ばす』という決定により、決算の再評価をすることができ、もしかしたら補強資金が大幅に増える可能性があると報じている。
すでにヴェルナーが奪われた状況で、リヴァプールファンには嬉しくも悲しい報道だが、これによりクラブは獲得候補の選手をピックアップし直すことが出来る事となった。
サンチョがリヴァプール移籍を希望?
ドイツ紙「キッカー」の報道によると、
「マンチェスターUが獲得を希望しているジェイドン・サンチョは、マンチェスターUではなくタイトル獲得がより期待できるリヴァプール移籍を希望している。」
とのこと。
現在、リヴァプールの前線はマネ、フィルミーノ、サラーで固定されているが、来シーズン以降さらなる飛躍を遂げるためには、血の入れ替えも必要である。
また、マネとサラーは幾度となくレアル・マドリーとリンクされており、退団の可能性も少なくない。
このタイミングでサンチョを獲得できれば、かなり上手な取引になるはず。
しかし、すでにマンチェスターUはサンチョに対して9100万ポンドのオファーを出したと言われているが、ドルトムントはサンチョの評価額を1億ポンドと見込んでいるそう。そこにリヴァプールは割って入ることが出来るだろうか。
ロブレンの後釜を狙う?
昨夏に退団へ近づいたものの、クロップと会談の末、今シーズンもリヴァプールに残っていたデヤン・ロブレン。
しかし、今シーズンも序列はあまり変わらず、先日ロシアリーグのゼニト・サンクトペテルブルグへの移籍が決定していた。
リヴァプールはそんなロブレンに代わる選手の獲得を検討しているそうで、イギリス紙「Times」によると、今シーズン、ブライトンからリーズへとローン移籍しているベン・ホワイトを注視していると報道。
ベン・ホワイトは今シーズン1部昇格を決めたリーズで主力として活躍。
戦術家であるビエルサの元、大きな成長を見せている同選手に対し、リヴァプールは昨年10月にも関心を示しており、今回の報道によると現在も関心を継続している模様。
しかし、ブライトン監督のグラハム・ポッターは
「私は彼の資質について知っています。彼は素晴らしい選手です。彼はリーズで素晴らしいプレーをし、昇格を手助けしました。」
「それは彼らにとって素晴らしいことであり、彼にとっても素晴らしいことですが、彼は私たちのプレーヤーであり、私たちは彼と一緒に働くことを楽しみにしています。」
とコメント。
流出を阻止したい旨を語っているがどうなるのだろうか。
チアゴ・アルカンタラ
現在、リヴァプール移籍がかなり近づいていると言われているチアゴ・アルカンタラ。
当初はバイエルンと契約延長を示唆していたが、突如方向転換。
先日、バイエルン会長のルンメニゲ氏はチアゴが『バイエルン以外のクラブで新たな挑戦を希望している』ことを示唆。そこにリヴァプールが接近しているという。
ドイツ紙「Bild」によると、バイエルンは3000万ユーロでチアゴの放出を容認する構えを見せているそう。
先程紹介したように、補強資金の再評価が可能になったリヴァプールが3000万ユーロの移籍金を調達するのは容易と見られており、すぐにでも交渉がまとまるのではないか?と言われている。
しかし、現状のリヴァプールの中盤は、ヘンダーソン、ワイナドゥム、ファビーニョで上手くいっており、リーグ再開後にはナビ・ケイタも好調を見せていた。
そのため、29歳とキャリアの終盤に差し掛かる同選手の獲得意義についてクラブOB達からも疑問視されている。
今後、早急な動きはあるのだろうか。
ヴェルナーこそ逃したものの、新たな大物選手の噂が出ているリヴァプール。
移籍期間が延長したこともあり、すぐに大型移籍がまとまるかはわからないが、今夏のリヴァプールの動きは非常に興味深い。
とにかく!続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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