トロサールが今夏に移籍の意思がなかったことを明言



トロサールが今夏に移籍の意思がなかったことを明言


今夏の移籍市場で退団の可能性が常に囁かれていたものの、最終的に残留し、さらにはクラブと契約更新をしていたレアンドロ・トロサール。

開幕当初こそベンチスタートになる試合が多かったのだが、アルテタ監督からの信頼は厚く、このところはマルティネリよりも優先的に起用されているのだが、ベルギーメディアのインタビューによれば、トロサールは今夏にアーセナルを離れるプランがなかったとのこと。

トロサールはこのように語っていた模様↓

「(アーセナルを離れる噂が出ていたことに関して)そういった噂は常にあるね。ただ、正直なところ、移籍なんて選択肢になかった。アーセナルではとても良い気分だよ。

シーズン序盤は怪我に悩まされていた。プレータイムが減っていたからそういった噂が出ていたんだろうね。」

とのこと。

本人は非常に冷静な感じなので、やはり噂と違って現場ではそこまで移籍の話は加熱していなかったのではないかと。

このところの起用法や夏に契約更改をしていることを鑑みれば、クラブ内部での信頼を勝ち取っている様子。もちろん、トロサールは良い選手なので、今シーズンもこれまで通り活躍してくれることを期待したいですね!


ノアゴールはアーセナルが国外最後のクラブ


今夏の移籍市場でブレントフォードからアーセナルへ加わったクリスティアン・ノアゴール。

選手キャリアのラストチャンスとして、加入時にはCLでプレーする夢を叶えるためにアーセナルへ加わったことを語っていたのだが、どうやら選手本人はアーセナルが自身の母国であるデンマーク以外の国でプレーする最後のクラブにする予定だそう。

デンマークの「Bold」の取材に対してこのように語っていたそうな↓

「アーセナルが海外でプレーする最後のクラブになることは間違いない。アーセナルとの契約が切れたら、必ずブレンビーに戻りたい。

私の契約は2年+1年の契約延長OP。もし契約延長を求められれば喜んでもう1年アーセナルに残る予定だ。そうじゃなかったとすれば、2年後にはデンマークに戻ることになるよ。」

とのこと。

ノアゴールは現在31歳で、このところのサッカー界の若年化を考えれば、だいぶベテランの域。しっかりとやりきって母国へ戻ることを意識しているようですね。

ノアゴールは加入当初からアーセナルが自身に求める役割を理解していて、昨シーズンまでのジョルジーニョのような存在になってくれれば最高かと。

31歳という年齢はいうほどキャリアの終盤ではないので、もちろん実力でもってしてスタメンを奪取する試合があっても嬉しい誤算ですね!信念もしっかりあるちゃんとした選手が増えて、ますますアーセナルが強くなりそうな予感。。。!


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エミレーツ・スタジアムの拡張を検討中?ラヤと契約更改をしていた



エミレーツ・スタジアムの拡張を検討中?


ハイバリースタジアムからエミレーツ・スタジアムに本拠地を移って来年で20年を迎えるアーセナル。

すっかりホームスタジアムとして馴染んできたエミレーツだが、昨日の「Telegraph」によれば、アーセナルは20周年を前にしてスタジアムの拡張を検討しているとのこと。

https://twitter.com/TeleFootball/status/1975518437376970829

同メディアによれば、アーセナルはエミレーツ・スタジアムを現在の6万人から最大7万人以上収容できるスタジアムへの拡張を検討しているのだとか。

クラブ内で検討されているアイデアとしては、スタジアム内部の傾斜を変更させるプランがあるようで、傾斜を変更させることで座席を再配置して収容人数を増やすアイデアがあるという。

https://twitter.com/TeleFootball/status/1975542482193510708

それに伴い可動式の屋根や、360℃のLEDスコアボード、多目的な地下収容スペースなど、スタジアム内部を大きく改修する可能性を検討しているようです。

また、スタジアムの改修工事が行われている期間は一時的にホームゲームをウェンブリー・スタジアムで行うことになると考えられている模様。

ちなみにアーセナルはレアル・マドリーのサンチャゴ・ベルナベウをモデルケースとして参考にしているそうな。

サンチャゴベルナベウ↓

エミレーツ・スタジアムの改修工事に関しては以前からレポートされていたのですが、今回はさらに具体的なアイデアまで話が進んでいるようですね。

改修工事を行っている期間はエミレーツでの選手たちが見れないのが寂しいですが、将来のクラブのために必要なことなのかもしれないので、うまくいくことを期待したいです!


ラヤと契約更改していた


2シーズン連続でゴールデングローブ賞を手にし、今シーズンもここまで公式戦9試合で6度のクリーンシートを達成しているダビド・ラヤ。

今シーズンも再びゴールデングローブ賞獲得も期待される中、昨日の「BBC」によれば、そんなラヤに対してアーセナルは今夏に契約更改を行っていたとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは今夏に2028年までとなっている契約は据え置きで昇給をする契約更改を行っていたのだとか。

ラヤはアーセナル加入時に週給10万ポンドで契約していたそうだが、今回の契約更改で給与がアップしたそうな。

この契約更改に関しては、同じく契約期間据え置きで契約更改したレアンドロ・トロサールと同様に公式発表はなかったという。

ラヤはアーセナル加入当初こそアーロン・ラムズデールの存在から加入を疑問視されていたましたが、この2シーズンでサポーターの心を完全に掴んでおり、今シーズンも貢献度が非常に高い存在。結果を残した選手にしっかりと還元するという考えは選手たちもモチベーションの所存になるのではないでしょうか。

クラブと選手が結果でもって担保し合う関係性は非常に合理的かつ良い距離感のクラブ運営に感じます。ジョシュ・クロエンケかなり敏腕、、、?


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ブライトンが冨安獲得に関心?ケナン・ユルディズのスカウティングを行う?



ブライトンが冨安獲得に関心?


今夏にアーセナルと双方合意で契約解除した冨安健洋。

アーセナル界隈では「トミー」の愛称で親しまれ、退団時にも多くのサポーターから感謝を伝えられていた冨安だが、昨日の「football london」によれば、そんなトミーに関心を寄せるクラブがある模様。

同メディアによれば、アーセナルを退団してフリーになった冨安に対してブライトンが関心を寄せているとのこと。

どうやら冨安がコンディション状態に関する証明が出来れば獲得に乗り出す準備があるのだとか。また、ブライトン以外にACミランも獲得に関心を寄せており、動向を注視しているという。

冨安は怪我でアーセナルでのキャリアを終えたものの、能力面は高く評価されているため、年齢面を考えても再び活躍するチャンスはあるかと。

トミーの新たな章に期待ですね!


ケナン・ユルディズのスカウティングへ?


今夏の移籍市場で左WGの補強を目指したものの、最終的にエゼを獲得したことでその他の選手獲得に動かなかったアーセナル。

エゼはこれまで左WGとMFのポジションで起用されているが、ここ最近の起用を鑑みるとやはり中盤起用がメインになる可能性が高まっているのだが、昨日の「Tuttosport」によれば、アーセナルはユベントスに所属するケナン・ユルディズのスカウティングを行っているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは週末に行われたユベントス対ACミランの試合にスカウトを派遣し、ユルディズのスカウトを行ったのだとか。

https://twitter.com/DeadlineDayLive/status/1975292728205348966

ユルディズにはチェルシーも関心を寄せており、同クラブもスカウトを派遣していたという。

アーセナルは前述した通り、今夏にエゼを獲得したものの、エゼは中盤と左WGで併用されつつあり、これまでのところ左WGは昨シーズンと同じトロサールとマルティネリが起用されている。

そのため、1月や来夏の移籍市場で左WGの選手獲得へ動く可能性は十分あり、ユルディズはその候補としてリストアップされている可能性がありそうです。

今後の動向に注目です。


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ウーデゴールは靭帯損傷│ライスは予定通り代表合流へ?



ウーデゴールは靭帯損傷


昨日のウエストハム戦で再び負傷し、離脱することになっていたマーティン・ウーデゴール。

アルテタ監督は状態が良くないことを認めていた中、アーセナルOfficialがウーデゴールの状態をアップデート。どうやらウーデゴールは副靭帯損傷(MCL)を負ったとのこと。

これによりウーデゴールは予定されていたノルウェー代表の招集は見送られることとなり、クラブに残って治療に専念することが報告されています。

また、ウーデゴールの負った副靭帯(MCL)損傷ですが、損傷のグレードによって離脱期間はかなり変わるようで、グレード1で1〜3週間、グレード2で3〜6週間、グレード3で6〜10週間の離脱になるのだとか。

ただし、専門家的にグレード3の怪我の可能性は低いようで、グレード1かグレード2の離脱期間になるだろうと予想されています。

何事もなく、順調に復帰してくれれば良いですが、、、


ライスは予定通り代表合流へ?


昨日のウエストハム戦で終盤に腰を気にする仕草を見せて、途中交代していたデクラン・ライス。

ウーデゴールと比べてライスは様子を見ての交代感が強かったものの、離脱の有無が気になるところだったのだが、昨日の「Mirror」によれば、ライスは予定通り代表へ合流する予定とのこと。

同メディアによれば、ライスに関してはアルテタ監督も代表離脱の可能性を示唆していたが、現時点での情報では離脱することなく代表活動も予定通り参加するのだとか。

ライスに関しては、前述した通りそこまでの負傷ではないと考えられていたので、無理せず代表で怪我もしないように注意してほしいですね。


エヴァートンがジェズスに関心?


今夏の移籍市場でヴィクトル・ギョケレスを獲得した後、チーム内で立ち位置がなくなっているガブリエル・ジェズス。

ジェズス自身は良い選手であるものの、怪我の多さから1月の売却も視野に考えていると伝えられている中、昨日の「TEAMTALK」によれば、エヴァートンがジェズス獲得に関心を寄せているとのこと。

https://twitter.com/DeadlineDayLive/status/1974375433849475277

同メディアによれば、エヴァートンはここまでチームとしての得点力不足に嘆いているらしく、ジェズス獲得で攻撃陣の活性化を狙っているのだとか。

しかし、現在ジェズスがアーセナルから受け取っている給与が高額であることから、取引は簡単ではないとされています。アーセナルは3000〜3500万ポンドでの売却を目論んでいるようです。果たしてどうなるのだろうか。


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ウエストハムに完勝でミッションコンプリート!アーセナル試合レポート


今回は昨晩に行われたPL第7節アーセナル対ウエストハムの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの4−3−3の布陣ながら少し変更点が。

ディフェンスラインは左からカラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ティンバー。

中盤はアンカーにライスが入り、その前にエゼ、ウーデゴール。前線は右にサカ、左にトロサール、トップにはギョケレスが入った。

インターナショナルブレイク前に勢いを落としたくないアーセナルはここまでフル回転しているズビメンディをベンチスタートにし、エゼ&ウーデゴールを中盤に配置する積極的なシステムに。

その他は現時点の主力選手を起用しており、ここ最近苦手にしているウエストハム相手に積極的な選手起用で挑みます。


ウエストハム:4−1−4−1

対するウエストハムは4−1−4−1の布陣。

彼らは開幕から思うような結果を残せていなかったため、グラハム・ポッターを解任し、新たにヌーノ・エスピリト・サント氏が監督になったチーム。

要注意選手はおなじみのボーウェンとルーカス・パケタで、彼らはなんだかんだでウエストハムの攻撃を牽引する存在。そういった選手にチャンスを作られないようにするのが大事になります。


試合内容


開始1分でいきなりチャンスを許したアーセナルだが、4分にはボックス内に侵入したティンバーがGKを襲うと、8分にはエゼもボックス内でシュートを放つ。

さらに13分、サカの折り返しにギェケレシュが合わせ、こぼれ球をエゼが押し込みに行ったものの、至近距離からのシュートは枠の上へ飛んだ。24分にはサカがネットを揺らしたが、オフサイドの判定となった。

試合を優勢に進めていたアーセナルだが、29分にアクシデント。相手との接触で痛めていたウーデゴールがプレー続行不可能に。スビメンディとの交代を余儀なくされた。なお、主将は今季リーグ戦3度目の負傷交代となった。

それでも33分にギェケレシュのヘッド、37分にティンバーがゴールに迫る。

すると38分、ついに先制に成功。エゼの強烈なシュートはGKに弾かれたものの、こぼれ球をライスがダイレクトで押し込んだ。イングランド代表MFの今季初ゴールで大きなリードを奪った。

アディショナルタイムのカラフィオーリのシュートはポストに直撃したものの、1-0で前半を折り返す。

後半もボールを保持するアーセナルは、52分のライスのクロスや53分のCKでゴールに迫る。

すると65分、見事なトラップからボックス内に飛び込んだティンバーが倒されてPKを獲得。これをサカが突き刺した。記念すべきプレミアリーグ200試合目となったサカは、これで同リーグで100ゴールに直接絡んでいる(55ゴール45アシスト)。

リードを広げたアーセナルは、カラフィオーリとトロサールに代えてルイス=スケリーとヌワネリを投入。さらに79分、腰を痛めた様子のライスとエゼを下げ、メリーノとマルティネッリを送り出している。

終盤は相手に押し込まれたアーセナルだが、ほとんどチャンスを与えずシャットアウト。2-0でウェストハムを下した。


簡単なスタッツ等↓


ウエストハムに完勝でミッションコンプリート!


ミッドウィークのオリンピアコス戦で勝利し、連勝でインターナショナルブレイクに突入したいアーセナル。勝てば暫定で首位となることもあり、とにかく3ポイント獲得が求められていた試合だったのだが、その通りの結果が残せました!

☓Gから考えると、もっとゴールが決まっていてもおかしくなかったようにも思えますが、一番必要なのは3ポイントを積み重ねることだったので、十分すぎる勝利でしたね!

アーセナルは特にウエストハムに危険なシーンも作らせず、安定したディフェンス陣の下、丁寧に勝ちきった辺りはアーセナルがトップクラブになっている証拠だなあと思ったりしてました。

なんというか、今のアーセナルは相手が引いていてもなんか得点を狙えそうな雰囲気がありますし、ディフェンスにおいても相手がスーパーなプレイを見せなければ失点する気配も感じない気がします。今シーズンは少しずつ年月を掛けて成長したチームだと言うのがとてもわかる強さを維持できているのではないでしょうか。

ちなみに対ウエストハム戦では、ホームで2連敗を喫しているなど、なんだか相性の悪い相手になっていたのですが、今日の勝利でそれも払拭。この1週間はアウェイ・ニューカッスル、オリンピアコス、ホーム・ウエストハムと、これまで苦手にしていた相手に結果を残せていることが今シーズンの強さを物語っています。

とにかくミッションコンプリートです!


サカがPL通算100ゴールに関与


この試合でメモリアルな記録を残したのがPKでゴールゲットのブカヨ・サカ。

サカはこの試合でPL通算100ゴールに関与。ちなみにサカは昨日の試合で通算200試合出場しており、55ゴール45アシストを記録してトータル100ゴールの関与。

https://twitter.com/premierleague/status/1974496998830334082

10代のうちにスター・ボーイとしてアーセナルの主力選手になったサカが24歳29日で200試合出場と通算100ゴール関与。順調に成長していて、アーセナルを牽引する存在になっています。憧れのティエリ・アンリを超えるような!さらにスーパーな選手になって欲しいところ!!!

ちなみにアルテタ監督も今日の試合が通算300試合だったようで、300試合で177勝を挙げているのですが、この数字はPLのトップ5に並ぶ記録だそう。アルテタが監督に就任した時期のことを考えるとかなり優秀な数字ではないかと。同じ勝利数でユルゲン・クロップがランクインしていることを鑑みれば、いかに優秀な成績を残していることが伺えます。

アルテタ監督に対して、”今シーズンタイトルを獲得できなければ…”なんてコメンタリーから意見も出ていますが、言いたいことは分かるが『流石にアルテタ以上の監督を連れて来る方が難易度高いような。。。』なんて思いも。

とにかく!監督選手共に良い記録が出ているのは喜ばしいですね!


またしても怪我のウーデゴール


ポジティブな勝利の裏で唯一ネガティブだったのがウーデゴールの再負傷。

オリンピアコス戦ではスーパーなプレイをいくつも見せていて、昨日の試合でも好調そうな雰囲気が漂っていただけに非常に無念。。。なんというか調子が良すぎて必要以上に足が出てしまって怪我に繋がった的な。怪我から復帰後の選手にありがちな怪我の仕方だったようにも思えます(泣)

個人的にオリンピアコス戦からの流れでウーデゴール×ギョケレスで、攻撃の幅が広がることを期待していただけに離脱期間がどうなるのか心配です。

アルテタ監督は試合後の会見でウーデゴールの様子について『あんまり良い状態ではない』とコメントしており、今後の検査で正確な情報が出てくることを待つしかないようです。

ただ、怪我の専門家からすると直接ぶつかった際のダメージは打撲か骨挫傷であることが多いため、恐れているような靭帯への影響はないのでは?とも。

どちらにせよ検査結果待ちですね。


ギョケレスのゴールが欲しい


さて、この試合で唯一のネガティブがウーデゴールの怪我だと指摘しましたが、少ーしネガティブだったのがヴィクトル・ギョケレスが今日もノーゴールに終わったこと。

加入してからこれまで順調にアーセナルに馴染んできているものの、やはりそろそろ明確にゴールへの関与が欲しい時期で、ゴールで周囲を黙らせて欲しいと期待してしまいます。

アルテタ監督は試合後に『彼が試合の中でやっていることはチームにとって素晴らしい』的なことをコメントしていたのですが、これはその通りで、今日の試合の得点シーンを見直すとギョケレスにマークがついていて、しかもサボらずにランしているからスペースが生まれて得点に繋がっています。このスペースを相手が埋めようとして新たに出来たスペースがギョケレスの得点フェーズに繋がってほしいなあと。

インターナショナルブレイク前にゴールで締めくくれれば最高でしたが、今回のところはリヴァプールがチェルシーに負けたことをポジティブに捉えましょう!


さてはて、これでリーグトップに躍り出たアーセナル!

リヴァプールに敗れ、マンチェスターCに苦い引き分けをした後、実は開幕からその2試合しかポイントを落としておらず、カップ戦やCLを含めてここまで10試合で8勝1敗1分け。しかも勝ち点落としたのはトップクラブに対して。超強いじゃんアーセナル!

https://twitter.com/afcstuff/status/1974506288038936780

長いシーズンここからいろんな苦難が待ち構えているでしょうが、怪我には気をつけて何卒!

それでは今日はこの辺りで。


COYG!!!


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ユリアン・ティンバーとの契約延長交渉がスタート



ユリアン・ティンバーとの契約延長交渉がスタート


昨日弊ブログでも紹介したように、今シーズンここまでチームの主力選手として奮闘している姿からユリアン・ティンバーと契約延長交渉を行う予定としていたアーセナル。

その後「BBC」のレポートによれば、アーセナルはティンバーと契約延長交渉をスタートさせたとのこと。

同メディアによれば、クラブはアルテタ監督のもとで重要な選手になりつつあるティンバーのパフォーマンスに報いるべく、新たな契約を提示する用意があるそう。

現時点で交渉は初期の段階にあるものの、2028年までとなっている契約の延長を含めた新たな契約に対して関係者全員が意欲的な姿勢を見せているのだとか。

ティンバーは加入初年度こそ開幕戦で大怪我負ったことで1試合しかプレーできなかったのだが、昨シーズンは51試合に出場し、今シーズンもここまで重要な選手として奮闘している。

攻守にバランスの取れた選手で、アルテタ監督からの信頼も厚いティンバー。ティンバー、サリバ、ガブリエルがしばらく残ってくれるとなると最終ラインは安泰ですな。


バイエルン・ミュンヘンがティンバーにアプローチを取っていた?


クラブが契約延長に向けて動き出したと報じられたユリアン・ティンバー。

前述したように、活躍ぶりが評価されてアーセナルが新たな契約を提示しているところなのだが、昨日の「caughtoffside」によれば、そんなティンバーに対してバイエルン・ミュンヘンが接触していたとのこと。

同メディアによれば、バイエルン・ミュンヘンとヨーロッパのとあるビッグクラブがティンバーに対して非公式のアプローチを取っていたのだとか。

ただし、ティンバーは現時点で移籍するつもりはなく、むしろ新たな契約に向けて順調に進んでいる段階であるため、移籍の可能性はないとされています。

アーセナルにはティンバーと同じポジションにベン・ホワイトも控えているため、あわよくばを狙ってティンバー獲得を画策したクラブがあるのかもしれないですね。

バイエルン・ミュンヘンはティンバーみたいな選手が好きそうなので、接触してくるイメージも出来ます(笑)

とはいえ、ティンバーはアーセナルで満足しているようなので、これからも活躍してほしいですね!


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試合ごとに良くなっているギョケレス│ジェズスは3000万ポンドで売却へ?



試合ごとに良くなっているギョケレス


今回は試合レポートをしなかったのですが、昨日行われたCLグループフェーズ第2戦でオリンピアコスに2対0で無事勝利したアーセナル。

我らのキャプテンであるマーティン・ウーデゴールの活躍ぶりがフィーチャーされた試合の中で大きく感じたのがヴィクトル・ギョケレスがどんどん良くなっていること。

この試合でも彼は得点をすることができず、ここ5試合無得点という状況が続いているものの、得点以外のリンクアッププレーや相手DFとのやり合いでは対戦相手にとって嫌な相手になっており、マルティネリのゴールに繋がったシーンもギョケレスの強さと走力は今までのアーセナルにないパワー。

もちろん最も彼に求めている能力はゴールに関わることで、もっと言えばシーズン40ゴールを決める力。その点においてはまだまだ発展途上の状態ではあるものの、このところの試合での著しいフィットの仕方を鑑みると、そろそろ得点量産のフェーズがやってくるのでは?と期待してしまいます!

ただ、現時点でギョケレスの加入によるメリットは大きく感じており、ラインの裏を狙う走り込みやカウンター時のスピード感など、今までのアーセナルにない攻撃パターンが出来ています。

今シーズンここまで何度かウイングの選手に決定機が訪れるシーンがあったと思うのですが、それはギョケレスへのマークや走り込みの警戒をしているからこそチャンスが生まれているわけで、そう考えるとそろそろそのチャンスがギョケレスに訪れそうな予感を感じさせます。

ポジションのライバルになるカイ・ハフェルツはまだしばらく戻ってこないので、帰ってくるまでにギョケレスの得点フェーズが訪れていて欲しいものです!


ジェズスは3000万ポンドで売却へ?


大怪我からの復帰を目指しているものの、復帰後の1月にアーセナルから退団する可能性が囁かれているガブリエル・ジェズス。

アーセナル加入後は度重なる怪我が影響して満足するシーズンを送れていないこともあり、ギョケレスの加入と相まって復帰後の退団が示唆されているのだが、昨日のレポートによれば、アーセナルは3000〜3500万ポンドでジェズスを売却する予定とのこと。

https://twitter.com/Ekremkonur/status/1973417532204917241

同レポートによれば、ジェズスにはエヴァートン、ACミラン、フラメンゴなどが関心を寄せているとも。

また、その他のメディアではASローマも関心を寄せているとも伝えられており、復帰後のジェズスに注目しているクラブはいくつかある様子。

ただし、ジェズスは今夏に移籍先が中々見つからなかったオレクサンドル・ジンチェンコと同様に高給がネックになる可能性はあるため、実際どのような状況になるかは復帰しないとわからない可能性が高そうです。

オリンピアコス戦では元気そうな様子も見せていましたが、果たしてどうなるのでしょうか。


ティンバーとの契約延長を進める?


今シーズンここまで右SBとして印象的なプレーを見せているユリアン・ティンバー。

同じポジションを争うベン・ホワイトが怪我で離脱していたこともあり、現時点でアルテタ監督の信頼を掴んでいるのだが、

ここまで読んでくださってありがとうございます!!スポーツジャーナリストのグレアムベイリー氏によれば、アーセナルはティンバーとの契約延長を望んでいるとのこと。

同氏によれば、アーセナルはティンバーを現在のポジションで世界最高の選手の1人だと考えており、新たな契約を結びたい考えがあるのだとか。

アーセナルは先日ディフェンスの要であるウィリアム・サリバと契約延長をするなど、主力選手の維持を目指しており、同様の考えのもとティンバーとの契約延長も進めているのだろうか。

今シーズンここまでのティンバーは攻守に結果を残しており、今後のアーセナルにとって重要な選手になることは明らか。サカとの契約延長後に契約交渉がスタートするかも?


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インカピエは10月中に復帰へ│MLSプレーヤーがアーセナル移籍を志す



インカピエは10月中に復帰へ


今夏の移籍市場で最後にアーセナルへ加わったピエロ・インカピエ。

アスレチック・ビルバオ戦ですでにデビューを果たしているものの、このところは怪我が原因で戦列を離れていた。

そんな中、昨日のレポートによれば、インカピエは10月中に復帰する予定とのこと。

同レポートによれば、インカピエは鼠径部の負傷に苦しんでいるものの、10月中に復帰することを予定しているのだとか。

ここまで1試合を途中出場しかできていない状態ということもあり、選手としても早く復帰したいはず。大事な局面で結果を残してくれるよう期待したいです!


MLSプレーヤーがアーセナル移籍を志す


過去の栄光時代や、ここ数年の躍進から多くの選手の憧れのクラブとなっているアーセナル。

様々な地域の選手から憧れの声も届いている中、どうやら現在MLSでプレーしている選手がアーセナル移籍を志すコメントを残していたそう。

昨日の「nowarsenal」によれば、MLSのバンクーバー・ホワイトキャップスでプレーしているジェイデン・ネルソンが将来的にアーセナル移籍を志しているのだとか。同選手が最新のインタビューでこのように語っていたそうな↓

「いつかプレミアリーグでプレーできることを心から楽しみにしています。アーセナルは昔から私のお気に入りのチームで、そこに移籍できたら素晴らしいことです。私はティエリ・アンリを崇拝しながら育ち、今はブカヨ・サカとマーティン・ウーデゴールを心から尊敬しています。マックス・ダウマンも素晴らしい若手選手として際立っているね。アーセナルのミッドフィールドの層の厚さは印象的です。」

とのこと。

今の現実的な夢というよりは、将来的にチャンスを手にできるように頑張りたいという感じかと。ただ、そういった声だとしてもアーセナル移籍を希望する選手が多いことは嬉しいことですし、こうやって表立ってコメントを残してくれる選手が将来的に成長してアーセナルへやってくるなんてのはエモいですね。

今後の活躍に注目です!


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ギャリー・ネビルがアーセナルのPLタイトル獲得を支持



ギャリー・ネビルがアーセナルのPLタイトル獲得を支持


先週末にニューカッスルを破り、タイトルレースの勢いがついたアーセナル。苦手なセント・ジェームズ・パークでニューカッスルに勝利したことで、大きな勢いをもたらすことになったのだが、ご意見番のギャリー・ネヴィル氏がアーセナルに好意的なコメントを残していたのでご紹介。

同氏はこのように語っていた↓

「ここ数年アーセナルを支持し続けてきたし、今も変わるつもりはない。

彼らは層の厚さ、質の高さ、そして今や優勝まで突き進む経験値を備えている。ミケル・アルテタは素晴らしいチームを率いている。

リーグ最高の戦力を擁し、おそらく最強のチームだと言えるだろう。ただしリヴァプールも非常に優れているので、控えめに言っておくがね。

このリーグで優勝できるチームは2つだけだ。それはリヴァプールとアーセナル。他のチームには無理だと思う。

まだ9月だというのに、優勝争いを経験した人間がこんなことを言うのは馬鹿げているもしれない。だがやるべきことは、優勝争いに加わっているという意思表示をすることだ。今日のアーセナルはまさにそれを成し遂げたと思う。

一週間前はグラスが半分空っぽだったが、今は半分以上満たされている。リヴァプールが敗れ、アーセナルが圧巻の勝利を収めた。自宅でこの試合を観ているリヴァプールの選手たちは、おそらく少し落ち込むだろうね。」

とのこと。絶賛。

ネヴィル氏は度々アーセナルに厳し目の意見をコメントしているが、このところは比較的アルテタ信者になりつつあって(笑)、ニューカッスル戦ではさらにアーセナルへのリスペクトを感じた様子。

ただ、確かにネヴィル氏がコメントしていたように、ニューカッスル戦の勝利は”タイトルレースにいる意思表示”を感じる勝利であり、今シーズンこそタイトルを逃さない意思を感じました。

前節のマンチェスターC戦での消極的な姿勢と変わって、積極的なアプローチを取ったことも”2度も同じ間違えを繰り返さない”というコーチ陣の気持ちも感じました。タイトルレースに交じるようになったここ数年と違い、今年のアーセナルはより成熟している気がします。素晴らしいチームですね!


ウィリアム・サリバと契約延長


弊ブログでは正確にレポートしていなかったのですが、アーセナルと契約延長で基本合意に達したことが伝えられていたウィリアム・サリバ。

選手自身が残留を希望していたことで交渉はスムーズに行われたようで、早くも公式発表まで!

https://twitter.com/Arsenal/status/1972953375156437389
https://twitter.com/Arsenal/status/1972949548575097153

すでにレポートされていた通り、サリバは2030年までの5年の契約延長に合意。

これでサリバが今後5年間はアーセナルにコミットしてくれることに。この契約延長に関して、サリバは幼少期からアーセナルサポだったことに加え、まだアーセナルで主要タイトルを獲得していないことをコメントしており、タイトル獲得を熱望しており、クラブのレジェンドになることを目標にしているようです。

すでに今夏はイーサン・ヌワネリ、マイルズ・ルイス=スケリー、ガブリエル・マガリャンイスと契約延長を成功しており、彼らに続いてサリバも将来をアーセナルに委ねてくれたことになります。

残す契約延長が必要な選手はブカヨ・サカですが、彼の契約延長も早く合意しそうな様子。どんどんチームが良くなってくれて嬉しいです!!!


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苦手なPGMOLとニューカッスルを克服して勝利

苦手なPGMOLとニューカッスルを克服して勝利


さあさあ、今日は時間がなくて試合レポートではないですが、もちろんバッチリ勝利を確認しておりますよ!

マンチェスターU、チェルシー、リヴァプール、トッテナムが軒並みポイントを落としている第6節、アーセナルは苦手なセント・ジェームズ・パークでのニューカッスル戦。ここ数シーズン苦い思い出しか残っていない場所でタイトル獲得に向けて着実にポイントを稼ぐことを求められていた中、アーセナルは無事に3ポイントを持ち帰ることに成功。

解説のベン・メイブリー氏も語っていたように、今日の試合はこれまでの苦戦してきた際の試合内容と違い、基本的にアーセナルが良い形を作ることが多く、過去に食らったようなカウンターも受けないように試合を進められていた。

そういった中での勝利ということもあり、やはり今のアーセナルが今までと違うレベルに到達しつつあることが確認できました。

そんな試合の中で最もネガティブなのがPGMOLへの不満。そもそも今日の主審を務めているジャレッド・ジレット氏はリヴァプールサポのレフェリー。そんなレフェリーが今シーズンのアーセナル戦で4試合も主審を務めており、前提として公平なレフェリングが出来るのか?というところ。その上で今日の試合でも、一度PKと宣告したシーンをVARの介入によって取り消したり、しかもそのPK取り消しが正しいのか?というダブル。

過去のレフェリングを鑑みれば、ポープが少し触れていようがPKが妥当なシーンだと思いましたし、とにかく一貫性がないんですよね。

最終的に勝利したから大事にならない可能性は十分ありますが、やはり違和感の感じるレフェリングだと思いますし、眼の前で起きているプレーのジャッジをしたあとにVARに促されてジャッジを変更するのがなんかおかしい気がしてならないです。

ただ、一旦アーセナルが苦手な場所で勝利を残せたことに誇りを持ってエミレーツに戻りたいですね!


各リーグの若手選手をチェック


今夏の移籍市場で大型補強を行い、チームをさらにアップデートさせたアーセナル。

スカッドに厚みが出たことで、今後は現戦力を残しつつ新たな選手獲得へ向かうと思われているのだが、昨日の「Give me Sport」によれば、アーセナルはすでに各国リーグの若手選手に注目しているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはここ数週間でレアル・ベティスのパブロ・ガルシア、ホッフェンハイムのバズマナ・トゥーレ、フランクフルトのバホヤに関心を寄せており、その他にレアル・ソシエダに所属するジョン・マルティンにも注目しており、この選手にはレアル・マドリーもスカウトを派遣したのだとか。

どうやら現在アーセナルはベルタSD主導の下、ラ・リーガ、ブンデスリーガ、そしてスカンジナビア地域を重点的に注目しており、長期的な選手育成や補強計画に先立ってスカウティング活動を行っているという。

ただし、情報筋からの話では、現在スカウトを派遣させているのは、今後獲得する可能性があった際に備えて潜在的な情報を集めているようです。

今後どのような動きが出てくるのかわからないですが、若く優秀な選手がアーセナルを選んでくれるようなクラブでありたいですね。


ここまで読んでくださってありがとうございます!!

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