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アーセナルがリストアップ。マノー・ソロモンとは!?今夏に獲得の可能性?

本日も更新していきます!!!

 

 

今回は、現在アーセナルが獲得候補にリストアップしたと伝えられたシャフタール・ドネツクに所属するマノー・ソロモンについて。

先日イギリス紙「daily mail」が、ソロモンについてのレポートを挙げていたので、そちらを紹介していきます!

※今回のレポートは元記事を自分の言葉に置き換えています。読みづらいところがあったらすみません。。。

 

はじめに

 

現在2020−21シーズン冬の移籍市場真っ只中だが、すでに今夏の移籍市場で現在シャフタール・ドネツクに所属する21歳のサイドアタッカー、マノー・ソロモンへのオファーを検討していると伝えられている。

ソロモンは過去2シーズンで着実に成長しており、ここ最近に注目されてきた選手。

元々イスラエルリーグの『マッカビ・ペタティクバFC』というクラブに在籍しており、その際にマンチェスターCから500万ユーロのオファーが届いたが、当時のクラブが1000万ポンドの移籍金を求めたことで移籍が頓挫したと伝えられていた。

そして、現在アーセナルは昨年からスカウティングを続けた結果、同選手に近しい人物たちと予備的な話し合いを初めた。

アーセナルが契約する可能性が高まっている今、改めてマノー・ソロモンについて紹介していきます。

 

 

マノー・ソロモンとは?

 

先程も紹介した通り、マノー・ソロモンはイスラエルにいた頃、ペップ・グアルディオラがサインしようとした選手。マンチェスターCは同選手を500万ポンドでサインしたかった。しかし、当時のクラブが1000万ポンドを要求したことでシティは獲得レースから撤退した。

その結果2018−19シーズン中にソロモンはシャフタール・ドネツクに加入した。シティはこれをとても後悔していたそうな。そして、2019−20シーズンに11ゴールに関与したソロモンだったが、奇しくもそのうちの1チームがマンチェスター・シティだった。

また、今シーズンに至ってはレアル・マドリーからも得点を奪っており、そこからヨーロッパクラブの注目を引く選手としての地位を確立した。

今シーズンはすでに6ゴールに関与しており、これは21歳の選手としては良い数字である。

 

 

アーセナルはなぜソロモンに?

 

ソロモンはいくつかの理由でとてもホットな選手だとみなされている。彼は若く、使い勝手の良い選手で、ボールを持った時にエネルギーを発している。

彼は若いながらも、すでにチャンピオンリーグに出るようなトップクラスのサッカーを研究しており、ボールを持っているときにはエネルギーを注入する。

そのため、アーセナルの攻撃にに新たなダイナミックさをもたらす可能性がある。

仮に今夏の移籍市場でソロモンを獲得した場合、アーセナルは長期的な投資として獲得することとなり、ウィリアンやぺぺの後を継ぐ存在だになるはず。

そして、同選手はガブリエル・マルティネリやブカヨ・サカに健全な競争相手となる。

 

 

ソロモンのプレースタイル

 

ソロモンは現在アーセナルに在籍するどの選手とも違うプレースタイルを持つ。彼は自信の能力に自信があり、1対1での勝負を仕掛けていく。

ソロモンの強みの1つは、ドリブルで相手を突破していく能力。ソロモンのドリブルの技術レベルは非常に高く、相手ゴールに迫っていく脅威をもたらすことが出来る。

彼の能力はまだ荒っぽく、洗練されておらず、まだいくつかの注意点が必要かもしれないが、この若者はアーセナルに多くのステップオーバー、ヒールフリック、エラシコなどの足技をもたらすこととなる。

ソロモンは相手を引きつけることが出来る選手だが、彼のラストパスにはまだ成長の余地がある。時たまパスを出すのが遅すぎるところがあるが、これはコーチによって修正することの出来る範囲内かと。

もう1つ懸念なのが彼の身長の低さ。当たりの激しいプレミアリーグにおいて課題となる可能性がある。しかし、ソロモンはそこをクリア出来ればプレミアリーグで活躍することの出来るポテンシャルを秘めている。

 

 

ソロモンの適性ポジション

 

彼のダイレクトな攻撃のプレースタイルを鑑みれば、ソロモンの適性ポジションはサイド起用である。

現在ソロモンは主に左サイド起用での起用がほとんど。が、両足を使うことが出来るため、両サイドで起用することが出来る。

しかし、ソロモンはボールがワイドなポジションに広がってこない時、ボールを受けるために内側に寄ってくる傾向にある。この癖は彼の周りでプレーする選手を時たま苛立たせている。

 

 

ソロモン獲得に興味のあるクラブ

 

ソロモンとの契約を望んでいるのはアーセナルだけではない。アーセナルは同選手を獲得するために、いくつかのクラブからの注意を払う必要がある。

アタランタはすでに1700万ポンドのオファーを出したが、これはシャフタール・ドネツクによって拒否された。アタランタが再オファーをするかはまだわかっていない。

リーズ・ユナイテッドもプレミアリーグに残留し続けるため、ソロモンとの契約を望んでいると伝えられている。

アーセナルの関心以来、ソロモンに対する評価は日に日に高まっている。

 

 

ソロモンの契約切れは?

 

ソロモンとシャフタール・ドネツクの契約は2023年の12月まで残っている。

そのため、アーセナルはすぐに獲得へ向かうことが出来ず、わずかに移籍金が下がると考えられている今夏に獲得を延期することになると考えられている。

コロナウイルスのパンデミックによる経済的影響を受けて、アーセナルは何名かの選手を放出することで獲得資金を確保しなければならない状況にある。

 

 

マノー・ソロモンのプレー集

 

 

 

いかがだったでしょうか?

ふむふむと思いながら読んでくださったら幸いです。。。

しかし、今夏に獲得へ動くのだろうか!?

 

続報を待ちましょう!!!

 

元記事はこちら→Arsenal want Shakhtar Donetsk winger Manor Solomon, the man Pep Guardiola failed to sign… but who exactly is the 21-year-old set to grace the Premier League? Sportsmail reveals all you need to know

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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残る補強はスーパースター!?メッシとクリバリの続報。マンチェスターCニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

 

昨日に引き続き、マンチェスター界隈のニュースを更新していきます!

CASの最終決定により、CL出場権BANがなくなったマンチェスターC。

そのため、同クラブは今夏に大型補強に動くとされており、すでにバレンシアからフェラン・トーレス、ボーンマスからネイサン・アケと、堅実かつ重要な補強を済ましている。

そんな中、最近話題となっているのはバルセロナから退団希望を出したと言われているメッシの獲得。

にわかに信じがたいような話だが、「Manchester Evening News」が最新の情報を報道していたので、それらの記事をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

リオネル・メッシの状況

 

現在、世界的に注目されているメッシの退団報道。

ことの発端はというと、すでに今シーズンの成績やクラブが掲げるプランと人選に痺れを切らしていたメッシが、CL準決勝バイエルン・ミュンヘン戦での大敗により、移籍をする姿勢を見せたということ。

そこにメッシの稼いでいる大金を支払える唯一のクラブであるマンチェスターCが興味を示したそう。

イギリス各紙の報道によれば、『メッシがペップ・グアルディオラと連絡を取った』『マンチェスターCはメッシの給料を支払う準備がある』など報じられている。

しかし、最新の報道によればメッシはバルセロナ残留に傾いているとのこと。

残留の可能性は90%とも言われており、今日にも自身の去就についてなにかアナウンスされるかもしれない。とまで言われている。

とはいえ、今夏の退団を取りやめるだけのようで、今シーズン終了後の2021年夏にフリーで退団する予定だそう。

メッシは6月10日までであれば、一方的に契約を終了することの出来る契約が盛り込まれているそうで、新型コロナを理由にして現時点でその契約を利用する目論見があったそう。

しかし、クラブに却下された他、スペインリーグ機構も正式にその契約に効力がないという声明を出しており、そのために今夏での退団が上手く行かなかった模様。

来夏にフリーで退団することになれば、マンチェスターC以外にも獲得に動くクラブが現れるかも?

 

 

メッシ父の反応

 

先ほど紹介したメッシの続報。

どうやらメッシの父親が、昨日バルセロナとの会談を行ったそう。

そして、会談後に『マンチェスターC移籍はあるのか?』と、コメントを求められたメッシ父は、メディアに向けて『何もわからないし、何もない』『私はペップと話していない』とコメントしたそう。

メッシ父の話が本当かどうかはわからないが、有意義な会談の後だったそうで、もしかしたら本当にマンチェスターCと連絡を取っていなかった可能性も。

明日には、さらに多くの情報が入ってくるはず。

 

 

クリバリは個人合意?

 

今夏にCB獲得を望んでいると言われているマンチェスターC。

そんな同クラブはラポルテの相方を求めており、現在のトップターゲットはナポリに所属するカリドゥ・クリバリだそう。

クリバリは、所属先のナポリが今夏に同選手を現金化したい旨を公言しており、金額次第ですぐにでも獲得できる模様。

Manchester Evening News」によれば、マンチェスターCはすでにクリバリとの個人的な条件は合意しているそうで、残る問題はナポリとの合意であるそう。

また、同紙によればマンチェスターCはクリバリを5700万ポンドと評価しているが、ナポリはその金額では低すぎると考えているとのこと。

マンチェスターCはそれ以上の金額を出すつもりはらしく、ナポリに対して9月15日までに肯定的な返答がなければ交渉を終了させる予定であるとも報じられている。

マンチェスターCはすでにCBにネイサン・アケを獲得しており、若手のエリック・ガルシアやジョン・ストーンズも控えている。そのため、クリバリに対して法外な移籍金を用意する予定は毛頭ない模様。

 

 

まとめ

 

各クラブが続々と動き出している今夏の移籍市場だが、残り一月となった。

マンチェスターCはサネが抜けた穴と、左利きのCBを手にしているため、比較的落ち着いた動きを見せているが、残り一月でどういった動きを見せてくれるのだろうか?

気になるメッシの動向も、最新の情報では残留に傾いていると言われているが、今後その意志に変化が現れるのだろうか。

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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デ・ブルイネはCL出場権剥奪でも移籍せず?プレミアリーグニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

リーグ終盤になってきたプレミアリーグ。

本日は、各クラブのチームニュースをまとめてレポートしていきます!

 

 

デ・ブルイネはCL出場権剥奪でも移籍せず?

 

FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)に抵触したため、来シーズンのCL出場権剥奪の可能性があるマンチェスターC。

その影響で、主力選手が何名か離脱するのではないか?とも言われていたが、先日デ・ブルイネの代理人であるパトリック・デ・コスタ氏がそういった噂に応じた。

 

「現在、彼は移籍に忙しくない。彼はまだ世界の頂点にあるチームに在籍しており、素晴らしい環境で残り3年の契約を残している。」

「デ・ブルイネを求めるチームは数多くいるだろうが、彼は移籍について考えていない。」

 

とコメント。

その他に、バルセロナやレアル・マドリーが獲得に関心を示していると言われているが、それらのクラブから公式な関心はないと断言している。

デ・ブルイネ以外の選手も移籍に積極的という噂はあまりないが、判決が下った後に考えの変化はあるのだろうか。

 

 

エリック・ダイアーが4試合の出場停止

 

昨晩のボーンマス戦を引き分けたことで9位に転落してしまったトッテナム。

FAカップもすでに敗退しているため、来シーズンにヨーロッパのコンペティションを戦うためには、リーグ戦で勝利を積み重ねなければならない。

そんな中、リーグ再開以降からCBのスタメンとして出場していたエリック・ダイアーが、3月に行われた試合で観客席を駆け上がってファンに襲いかかろうとした行為により、4試合の出場停止処分と4万ポンドの罰金を言い渡されたそう。

処分事案となった事案が発生したのは、3月に行われたFAカップ5回戦のノリッジ戦終了後、ダイアーはピッチサイドの観客席に飛び込むとスタンドを駆け上がり、観戦していたファンに襲いかかろうとしたが、最終的にスタッフや周囲の観客などに制止されたというもの。

しかし、そういったことの理由には、観戦に訪れていたダイアーの弟が周囲のサポーターから侮辱や罵倒を受けていたことが理由だったそう。

心情的には理解できるとしてダイアーを擁護する声もあったが、FAは処分対象として調査を行っていた。最終的に、ダイアーの行動は「脅迫的」であったと結論付けらた模様。

この処分により、今節のボーンマス戦から37節まで出場禁止となっている。

 

 

エミリアーノ・マルティネスの残留を願う?

 

これまで正GKを務めていたレノが、先月のブライトン戦で負傷したことにより急遽スタメンの座に着いたエミリアーノ・マルティネス。

ひょんな形でポジションを手にしたマルティネスだったが、ここ5試合で3つのクリーンシート達成に一役買っており、安定したシュートストップでチームを助けている。

そんな中、イギリス紙「daily mail」はエミリアーノ・マルティネスの活躍による状況の変化について報じていた。

 

「アーセナルはマルティネスの活躍により、GKをシェイプアップする計画を再考することになった。マルティネスが活躍する前は、レノに競争を促す選手の獲得を考えていた。」

 

と報道。

マルティネスは過去のインタビューにて、「アーセナルに愛着はあるが、アルゼンチン代表に選ばれるため多くのプレータイムが欲しい」と語っており、今夏に退団するのではないか?と言われていた。

しかし、クラブ側も予想外な活躍により、レノの怪我が癒えても正GKに就く可能性も。

マルティネスはシュートストップが安定しており、ショートパス、パントキックなど、モダンなサッカーに求められる要素も最低限持ち合わせている。来シーズンのGK争いが楽しみです!

 

 

その他続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今夏のマンチェスターCの補強は左SBから?マンチェスターC移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

 

昨晩、行われたリヴァプールとの試合を4対0で圧勝し、今後に向けてポジティブな空気に包まれているマンチェスターC。

来シーズン、CLに出場できるかが未だわからないままであるためか、例年に比べて今のところは動きが少ないが、最近になってちらほら移籍の情報が入ってきたので、そちらをまとめてレポートしてみました!!!

ちなみに、以前から退団が進んでいたルロイ・サネは本日バイエルン・ミュンヘンへの移籍が決定しました!

 

 

左SBにルカ・ディーニュ?

 

現在、マンチェスターCが補強する必要のあるポジションは、今シーズン怪我人が続出したCBと度々やらかす癖のあるメンディがいる左SB。

特に後者の左SBは、失点の原因になっている場面が多く、補強に動く模様。

ESPN」によれば、マンチェスターCは左SBの補強にエヴァートンに所属するルカ・ディーニュに狙いを定めているとのこと。

当初はレスターに所属するベン・チルウェルの獲得を検討していたそうだが、レスター・シティが7500万ポンドの評価額を付けたため断念したそう。

また、チェルシーも同様にディーニュに関心を示していると伝えられている。

ルカ・ディーニュは2018年の夏にバルセロナから5年契約でエヴァートンへ加入し、加入以降、安定したプレーを見せており、今シーズンも公式戦30試合に出場6アシストを決めている。

主に左SBを主戦場としているが、左サイドのポジションは全て適正がある選手。クロスの供給力やプレースキック、試合終盤まで持つ体力だけでなく、身長が178cmながら空中戦にも強く、セットプレーでの強みもある。

仮にマンチェスターCに加入すれば、また一層チームを強くしてくれる選手ではないだろうか。

 

 

D・アラバにも興味?

 

今シーズン、所属するバイエルン・ミュンヘンでCBとしても出場し、選手としての幅が広がったD・アラバ。「Guardian」によると、そんなアラバをペップが獲得を望んでいるとのこと。

今シーズン、マンチェスターCはCBに怪我人が多く出たことで、フェルナンジーニョをCB起用するなどし、CBの選手層の薄さに嘆いていた。

D・アラバを獲得することが出来れば、CBの選手層を厚く出来るだけでなく、左SBの補強にもなるため一石二鳥。

所属先のバイエルン・ミュンヘンがアラバを放出するとは思えないが、ルロイ・サネの移籍等、両クラブは悪い関係ではないようなので、選手が移籍を望めば取引が進む可能性も?

 

 

クリバリをリストアップ?

 

先程のD・アラバの件と同様にCB補強を考えているマンチェスターC。

現在、アラバ以外で獲得に関心を示している選手が、ナポリに所属するセネガル代表のカリドゥ・クリバリ。

スペイン紙の「ムンド・デポルディーボ」によると、ナポリのデ・ラウレンティス会長はクリバリを『9000万ポンド以下では売りに出さない』と断言していたが、実際のところは7250万ポンド辺りで獲得が可能であるとのこと。

また、同誌によると、現在29歳と選手として完成された年齢であるクリバリは、今のコンディションでトップクラブに移籍するチャンスは今夏しかないことから、マンチェスターCがオファーを出せば選手は断れないのでは?と伝えている。

D・アラバよりも今夏に移籍する可能性が高いと見られているが、どうなるのか。

 

 

グリーズマンに関心か?

 

昨夏に1億2000万ユーロでバルセロナへと加入していたアントワーヌ・グリーズマン。しかし、期待以上のプレーが見せられず、今夏に放出されるのではないかとも言われていた。

そんな中、スペイン紙「ムンド・デポルディーボ」によると、マンチェスターCとマンチェスターUの両クラブが、バルセロナに所属するアントワーヌ・グリーズマンの状況を訪ねたとのこと。

マンチェスターCはサネが抜けたことと、アグエロの契約が来シーズン末までで、後任を見つける必要があることから、グリーズマンに関心を示していると見られている。

アグエロの後任はグリーズマンになるのだろうか。

 

 

今夏のマンチェスターCは、新型コロナの影響もあり、例年よりは静かになると思われていたが、報道に出てくるのがビックネームばかりと騒がしい。

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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D・ルイス劇場。前半2人の怪我でプランを崩されたアルテタ・アーセナル

本日も更新していきます!!!

 

 

 

本日、明朝に行われたリーグ再開初日、アーセナル対マンチェスターCの一戦。

アーセナルファンからすれば吠えたくなるような試合でしたが、なるべく冷静にこの試合のレビューとトーキングポイントをまとめていきます。

 

試合結果

 

試合結果は3対0でホームのマンチェスターCの完勝。

得点者は、スターリング、デ・ブルイネ、フィル・フォーデンの3名。45+2分にD・ルイスのクリアミスをスターリングが逃さずフィニッシュ、51分にPKをデ・ブルイネが沈め、90+2分に追い打ちフォーデンのゴール。

アーセナルは無得点かつ、49分にD・ルイスがレッドカードで退場。試合終盤にエリック・ガルシアがトラブルで退場するまで10人で戦うことになった。

途中交代選手はリーグ再開時から、1試合で5人交代することが出来、この試合は両チーム合わせて10名選手が入れ替わった。長いので省略。

ポゼッションマンチェスターCが67%、アーセナルが33%

総シュート数マンチェスターCが17、アーセナルが3

枠内シュートマンチェスターCが12、アーセナルが0

パス総数マンチェスターCが692、アーセナルが333

 

スターティングイレブン

 

マンチェスターC

マンチェスターCのスターティングイレブンは、4-3-3のフォーメーションで、GKにエデルソン、最終ラインは左からメンディ、ラポルテ、エリック・ガルシア、カイル・ウォーカー。

中盤には、D・シルバ、ギュンドアン、デ・ブルイネを起用。前線は右にマフレズ、左にスターリング、中央はアーセナルキラーのアグエロではなく、ガブリエル・ジェズスが出場した。

アーセナル

対するアーセナルのスターティングイレブンは、4-2-3-1のフォーメーション(実際は4-3-3だったと思われるが)

GKにレノ、最終ラインは左からティアニー、パブロ・マリ、ムスタフィ、ベジェリン。中盤はジャカ、グエンドウジ、ウィロックを起用。両サイドにサカとオーバメヤンがポジションし、1トップにエンケティアが出場した。

アーセナルファン必読!マンチェスターC戦フォーメーション予想

↑昨日のプレビューで予想したことが若干当たった!(グエンドウジ出場とエンケティアの出場)

 

アーセナル、当初のプランと怪我人

 

試合開始直後のアーセナルは、中盤がジャカ、グエンドウジ、ウィロックの横並びになり、グエンドウジがマンチェスターCの中盤及び、DFラインに執拗なプレスをかけていた。

恐らく、グエンドウジのプレスで空いたスペースにオーバメヤン、エンケティアが動き出し、そこにジャカがボールを供給するシュチュエーションを考えていたのではないだろうか?

試合後にアルテタは『最初の1分からすべてがうまくいかなかった。グラニト(ジャカ)が負傷し、プランの変更が必要となった。』と語っており、ジャカが今回の試合におけるキーマンと考えていたのだろう。

 

D・ルイス劇場

 

先発出場していたパブロ・マリの怪我により、前半24分から途中出場したD・ルイス。パブロ・マリの抜けた左のCBにそのまま入っていた。

それまで上手くマンチェスターCの攻撃を防いでいたアーセナルだったが、徐々にD・ルイスの裏を狙われるようになり、前半アディショナルタイムに恐れていたミスによる失点。そして、後半開始早々にまたもD・ルイスがやらかし、PKの献上とその際のプレーでレッドカードを提示され退場。アーセナルファンが1番恐れていた事態となった。

D・ルイスは今シーズン、アーセナルの守備陣の中で唯一頼れる選手だっただけに、3ヶ月空いたことによるコンディション不良に泣かされた。

2失点に絡んでしまったD・ルイスは試合後のインタビューで『チームのせいではない。僕のせいだ。監督は素晴らしいし、選手たちも素晴らしいが、僕のミスのせいだった。』とコメントしており、責任を感じている模様。

契約問題に揺れている状況だっただけに、今回の試合で将来が危ぶまれた可能性も。

 

ポジティブな要素

 

悲惨な試合をした中でもポジティブな要素もいくつか見受けられた。

パブロ・マリが割と良い

試合開始直後にスターリングのスピードに対応が遅れ、ペナルティエリア付近でファウルをしたこと、アジリティの低さなど、若干気になる部分もあったものの、怪我で交代するまで安定したプレーを見せていたパブロ・マリ。

カバーリングが上手く、どっしりとした構えで、アーセナルには珍しい安心させてくれるタイプのCB。

前半20分で交代してしまったので、テンポの上がったマンチェスターC相手にどこまで対応できたのかが気になるところではあるが、クラブには今夏の完全移籍を目指して欲しい。

ティアニー、ベジェリンも良い感じ

両SBで先発出場していたティアニーとベジェリン。

ティアニーは左サイドで上手くボールを保持し、押されながらもチームの押し上げに貢献していた。D・ルイス退場後にCBを任されたが、上手く適応。今後の試合が楽しみである。

右SBのベジェリンも、以前よりコンディションが戻ってきたようで、フルコンディションとまではいかないが、いくつか良いプレーを見せた。また、PKで得点されたあとすぐにボールを取りに行ったあたり、副キャップとして意識の高さを感じる。

エンケティアも良い感じ

ラカゼットを押しのけて出場したエンケティアもチームのためになる良いプレーを見せた。あいにく得点するためのチャンスは掴めなかったが、今後のアーセナルに楽しみな選手である。

エンケティアに代わり、途中から出場したラカゼットも要所で経験値を感じさせるプレーを見せており、良いトップ争いになりそう。

レノは最高

失点シーンは全てノーチャンス。この試合でレノは何回失点を防いだ?レノ様様。。。

 

ネガティブな要素

 

オーバメヤンの退団が近づいたかも。以上。

怪我とD・ルイスにぶち壊された試合でした。

それでも『自分のせいで負けた』と嘆いているD・ルイスのコメントを見ると許してしまう。。。アーセナルファンあるあるかなぁ。。。

 

 

とはいえ、まだごく僅かにCL出場権獲得のチャンスがあるので、次節ブライトン戦は必勝です!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

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アーセナルファン必読!マンチェスターC戦フォーメーション予想

本日も更新していきます!!!

 

 

 

ついに今夜、プレミアリーグが再開。

再開初日は、マンチェスターC対アーセナルとアストン・ビラ対シェフィールドUの2試合が行われる。

今回は、マンチェスターC対アーセナルの試合にフォーカスしてアーセナルのフォーメーション予想と、気になるポイントについてレポートしていきます!!!

ちなみに、普段アーセナルの情報ばかり追いかけているので、アーセナル側のレポート多めです。あしからず。

 

アーセナルのフォーメーション

 

     エンケティア

オーバメヤン  エジル  ぺぺ

   ジャカ   グエンドウジ

ティアニー D・ルイス ムスタフィ ベジェリン

       レノ 

 

アーセナルのフォーメーションは4−2−3−1と予想

アルテタ就任以降、基本的にこのフォーメーションで試合に望むことが多いこと、直近の練習試合でもこの形で戦っていたことから、恐らく間違いないだろう。

FWはエンケティア。アルテタが勝負師であるのならば、若手選手の爆発に期待するのではないかと予想。

2列目はオーバメヤン、エジル、ぺぺ。これまで結果を残し続けているオーバメヤンは左サイドで当確。エジルもアクシデントが無い限りトップ下で先発出場と予想。右サイドはネルソンか迷ったが、トップにエンケティアが入るのであればぺぺを起用するかと。

ボランチの一角は、アルテタも信頼を寄せるジャカの起用が既定路線。気になるジャカの相方にはグエンドウジを予想。セバーヨスか迷ったが、最近の練習試合の雰囲気を鑑みて選んでみました。良い意味で乱暴にプレーして欲しいところ。

DFはティアニー、D・ルイス、ムスタフィ、ベジェリン。両サイドバックはトラブルがなければこの2名が順当にセレクトされるのではないか。アルテタに名指しで期待されているティアニーと、副キャップのベジェリン。まあ間違いないはず。CBはパブロ・マリの可能性も考えたが、プレミアでの経験値とビルドアップ能力を考えてムスタフィ。D・ルイスは当確。

 

アーセナルの気になるポイント

 

マンチェスターC戦に向けて、個人的にアーセナルの気になるポイント。

 

  • ナイルズのボランチ起用
  • パブロ・マリの出場
  • ラカゼットとエンケティアどちらが選ばれるか
  • 4−3−3を選択する可能性

 

ナイルズのボランチ起用

マンチェスターC戦、先程はグエンドウジの起用を予想したのですが、もしかしたらナイルズのサプライズ起用があるのでは。2試合行われた練習試合でナイルズはボランチを務めており、アルテタはリーグ中断期間中に選手のことを良く知ることが出来たとコメントしている。そのため、あり得ない話ではない。もしかしたらもしかするかも。。

 

パブロ・マリの出場

パブロ・マリが出場するのかどうか。アーセナル加入以降、リーグ戦は中断前のウエスト・ハム戦でしかプレーしていないため、いきなりマンチェスターC戦出場の可能性は低いと思うが、クラブ内で評価されていると言われているパブロ・マリがチャンスを掴むのかが気になるところ。

 

ラカゼットとエンケティアどちらが選ばれるか

リーグ中断前の流れと、練習試合での結果を鑑みればエンケティアが起用されるのではと予想したのだが、アルテタはどう考えるのか。ラカゼットの能力に疑いがない分、試合の途中から起用するオプションにするのだろうか。中断前のウエスト・ハム戦ではそれで成功しているため、同じように望むのだろうか。

 

4−3−3を選択する可能性

アルテタは数年間ペップの元でアシスタントをしており、アーセナルの監督就任時もペップと同じ4−3−3のフォーメーションを使うのではと言われていた。就任直後は時間がなく、既存のフォーメーションで早急にチームの建て直しを必要とされていたが、リーグ中断のおかげで時間が取れたため、このタイミングで4−3−3に切り替える可能性も。

https://twitter.com/TheGoonerTalkTv/status/1273220972691296260

このように4−3−3を推す声も多く、アルテタの決断に注目されている。

 

まとめ

 

3ヶ月もの期間が空いたため、アルテタがどのような変更を加え、どのように試合に望むのかに注目されている一戦。この試合の結果次第ではCL出場権争いに復帰できるため、アルテタも大きく変更した箇所があるのではないか。

また、マンチェスターCは来シーズンのCL出場が危ぶまれている事、リーグ優勝はほぼ不可能な事からモチベーションが落ちているのではないかとも言われており、そういった部分も見えてくるはず。

現在、イギリスの大手ブックメーカー『ウィリアム・ヒル』はマンチェスター・Cの勝利に「1.32倍」、アーセナルの勝利に「9倍」、ドローに「5.5倍」というオッズを付けているが、果たして結果はどうなるのか。

試合まで残り5時間!楽しみに待ちましょう!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン、リーグ中断時点でCL圏内の4位に位置しているチェルシー。昨夏に補強禁止処分を受けていたものの、レンタルバックやユース上がりの若手選手の躍動により、大方の予想に反して良いシーズンを送っている。

そんなチェルシーは、来シーズンをより良いシーズンを送るため、今夏に大型補強を行うと言われており、特に補強が必要とリストアップされている場所は左SB、CB、WG、STである。そのリストアップされていた補強箇所の中で、シーズンの途中から補強の噂が立っていたのが左SB。ランパード監督は、マルコス・アロンソとエメルソンに満足していないと言われており、新戦力獲得に向けて動き出している模様。

そんな左SBの補強についていくつか報道があったので、それらをレポートしていきます!!!

 

 

ベン・チルウェル

 

 

現在23歳であるチルウェルは、レスター・シティのユース出身で、2016−17シーズンに頭角を現して以降、活躍を続け、今ではイングランド代表の常連になっている。

チェルシーは、そんなチルウェルに対して早い段階から興味を示していたが、レスター・シティが8500万ポンドと値を付けたことで獲得は難しいのでは?と言われていた。

しかし、イギリス紙「サン」は先日、『チルウェルは今夏のチェルシー移籍を熱望していることを、ブレンダン・ロジャース監督に伝えた』と報道。

それに追随するように「transfer window Podcast」では、

『チェルシーから具体的な関心があり、それらについてロジャース監督とチルウェルが話し合い持った。その話し合いでチルウェルは、自身の思いを監督に説明し、チェルシー移籍に熱心であると語った。』と報じている。

チルウェルは、かつてチェルシー、イングランド代表で左SBを務めていたアシュリー・コールに憧れており、それもチェルシー加入を望んでいる理由では?とも言われている。

チルウェルに対しては、マンチェスター・Cも関心を示しているそうだが、チルウェルはチェルシー移籍を希望しているとのこと。

事実だとしたら、相思相愛な関係であるチェルシーとチルウェル。レスターは今夏の放出も覚悟しているそうだが、果たしてどのクラブで来シーズンを迎えるのだろうか?

 

 

アレックス・テレス

 

 

左SBの補強を行いたいチェルシーは、先程紹介したチルウェルの他にも何名かリストアップしている模様。その中の1人が、現在FCポルトに在籍するアレックス・テレス。日本代表の中島翔哉も在籍しているポルトで左SBを務めている選手である。

今シーズンのリーグ戦で8ゴール5アシストを記録している同選手は、過去数シーズンに渡りチェルシーとリンクされてきた。そして今夏も同様に関心があるそう。

そんなテレスに対し、フランスメディアの「Le 10Sport」は、『現在チェルシーがアレックス・テレス獲得のポールポジションにいる』と報道。同じくテレスに関心があるPSGよりも、獲得に近いポジションにいるとのこと。

ガラタサライからポルトに移籍して以降、200試合以上も出場している同選手は今年で28歳。そのため、今夏にキャリアの次の一歩を踏み出す時期だと言われている。

 

 

アレックス・サンドロ

 

 

イタリア紙の「コリエレ・デロ・スポルト」の報道によると、

 

「ユベントスは、数ヶ月前からチェルシーのエメルソン・パルミエリを追いかけており、先日デ・シリオを含めたオファーをしたがチェルシーに拒否された。チェルシーはアレックス・サンドロを取引に含めたら場合、交渉の席に戻る用意がある。」

 

と、報道。

過去にマンチェスター・Uへの移籍も噂されていたサンドロは、現在ユベントスの左SBの主力であり、今シーズンもここまで公式戦31試合に出場している。そのため、用意にスワップ候補になることはないと思われるが、エメルソンの将来性を評価した場合、取引に含まれる可能性も。

しかしながら、エメルソンよりサンドロの方が評価額が高いため、チェルシーはエメルソンに加えて移籍金の支払いが必要になる。

 

 

ニコラ・タグリアフィコ

 

 

現在オランダリーグのアヤックスに所属し、アルゼンチン代表にも選ばれているタグリアフィコ。昨夏にはアーセナル含む、ビッククラブへの移籍も噂されたがアヤックスに残留。今夏こそはビッククラブへと移籍すると言われている。

この選手もチェルシーのレーダーに乗っていると言われており、アヤックスがわずか2200万ポンドで放出を容認するとのことで、チルウェルやテレスよりも安価なオプションになると考えているそう。

チェルシーとアヤックスは、2月にハキム・ツィエフの交渉を行っており良好な関係にあるそう。チェルシーはプランBを選択するのだろうか?

 

 

 

 

ここまでの報道ではチルウェル獲得が最優先。テレス、タグリアフィコはプランBといった感じかと。

補強予算の大半を叩いてチルウェル獲得に挑むのか?それともプランBで安価に抑えて、他のポジションの補強に動くのか?続報があり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

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昨夏の移籍市場ではロッペンの後釜としてバイエルン・ミュンヘン移籍が近づいていたサネ。交渉はかなり進んでいたものの、昨年8月に前十字靭帯断裂の大怪我を負ったことで、移籍話は立ち消えになっていた。

しかし、今夏で契約残り1年となる同選手には、今夏も移籍の話が舞い込んでいる模様。

今回はそれらをレポートしていきます!!!

 

 

バイエルンと個人合意?

 

 

先程も紹介した通り、今夏に残り契約が1年になるサネ。

昨夏には契約延長の話もちらほら出ていたが、現在は以前ほど契約延長に関する噂はなく、今夏に退団する可能性も示唆されていた。そして、バイエルンが今夏に獲得へ再チャレンジするのでは?とも言われていた。

5月初旬時点ではそんなサネに対し、フランス紙「レキップ」ドイツ紙「ビルト」はサネがバイエルンと個人合意したと報じている。

 

「両者は5年契約を結び、年俸はおよそ800万ユーロを受け取ることになる。残すところはクラブ間での合意のみだが、マンチェスターCは1億ユーロを要求しているそう。しかし、バイエルンは残り契約1年の選手にそんな大金を払うつもりはなく、4000万ユーロを提示している。」

 

と報道。

その後、イギリス紙「Evening Standard」ではマンチェスターCがサネを残留させることを諦め、フリーで退団になる前に移籍金を得るようとしていると報道。サネの退団は現実味を帯びてきた。

 

 

後釜はレオン・ベイリー?

 

 

マンチェスターCは、交渉する必要のある箇所がいくつか残っているが、おおよそサネをバイエルンへ売却することを認める方向で動いているとのこと。そのため、サネの後釜になる人材を求めて移籍市場に参加する模様。

そして、イギリス紙「Daily Mirror」によると、マンチェスターCはサネの後釜として、レバークーゼンに所属するレオン・ベイリーに熱視線を送っていると報じている。

 

「マンチェスターCはレバークーゼンのレオン・ベイリー獲得に興味を持っている。」

「同じ左WGを本職とするベイリーのスプリント力、潜在能力には疑いがなく、獲得に必要とされる4000万ポンドもの資金投入も辞さない構えだ。」

 

とのこと。

現在22歳であるベイリーは、今シーズンリーグ戦17試合出場5ゴール1アシストを記録している。今シーズンは怪我で離脱していた時期もあり、数字的には物足りない結果になっているが、得点を決めている試合がバイエルン、ドルトムント、ライプツィヒとビックゲームに強い印象。

同じ年齢の時に、プレミアリーグ32試合出場10ゴール15アシストを決めているサネ(化け物)と比べると、大きく劣るように感じるかもしれないが、ベイリーのスプリント力は眼を見張るものがあり、成長次第ではサネ以上の成績を残せる選手になる可能性も!

チェルシーもリストアップしている模様。評価額は2950万ユーロとなっている。

ベイリーのプレー集↓

 

 

サネの代役はマフレズで十分?

 

 

レスターで奇跡の優勝を収め、昨シーズンからはマンチェスターCでプレーしているマフレズ。加入以降、安定したプレーを魅せるものの、大きな試合で活躍する印象が少ないことから、一時期は今夏に放出の可能性も伝えられていた。

しかし、サネの退団、ベイリーへの興味が報道された後「Manchester Evening News」のアミー・ウィルソン氏はコラムにてマフレズの必要性についてこう記している。

要約↓

 

「マフレズはグアルディオラが1年間獲得を望んでいたほどの選手である。」

「加入して最初のシーズンはリヴァプール戦でのPK失敗により、ファンから悪いイメージがついてしまったが、44試合出場12ゴール12アシストを記録しており、悲観するようなシーズンではなかった。」

「今シーズンは現時点で、37試合出場9ゴール14アシストと、2列目の選手としてはスターリング、デ・ブルイネに次ぐ成績を残している。」

「昨シーズンと比べても、飛躍していることは間違いなく、来シーズンはさらなる成績を残せるポテンシャルがある。」

 

と記している。

マフレズはレスター時代の印象からドリブルでの単独突破のイメージが強いかと思われるが、マンチェスターC加入以降は下の画像にあるように、ドリブル以上にパス能力が光っていた。

マンチェスターCでアシストとなれば、デ・ブライネが連想されるが、マフレズも負けていない。

サネの会いた場所には将来投資をするべきでは??

 

 

アルフォンソ・デイビスにも興味?

 

 

おそらく飛ばし記事だと思われるが、、、

Manchester Evening News」によると。マンチェスターCは、今シーズンのバイエルンに現れたニュースターのアルフォンソ・デイビスに関心があるそうで、サネとの取引に含められないか関心があるそう。

バイエルンはデイビスを手放すつもりは毛頭ないと思われるので、あくまで参考として。。

 

 

 

なんにせよサネの退団が近づいており、今夏に代役確保を目指しているマンチェスターC。そもそもの選手層が分厚く、モウリーニョは今シーズンのシーズン予想の際、『優勝候補はリヴァプール、マンチェスターC、マンチェスターCのBチーム。』なんて言われるほど。スターリング、マフレズ、ベルナルド・シウバがいれば、若手の発掘に資金を費やしても良いのでは?

潤贅な資金を持つマンチェスターCは、今夏どのような動きをするのだろうか??続報が入り次第レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

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中断していたリーグ戦の再開や夏が近づいてきたこともあり、段々と移籍の噂が出てきたプレミアリーグ。

とは言っても、新型コロナの影響によるリーグ中断や、再開した場合も無観客での試合開催になるため、どのクラブも減収になることが見込まれる。そのため、新しい選手獲得には選手売却が必要になってくる。

特にアーセナルはビック6の中でも財政状況が悪く、今夏の動きについて多くの議論がされてきた。

そんな中、昨日イギリス各紙が報じたところによると、アーセナルは生え抜き選手であるエインズリー・メイトランド・ナイルズを今夏に売却する予定であるとのこと。

今回はそちらの記事をレポートしていきます!!!!

 

 

 

ナイルズの来歴

 

 

ナイルズはイングランド・ロンドンレッドブリッジ区出身の選手。

6歳の時、アーセナルのアカデミーに入団。以来、順調にステップアップを重ね、2014年10月に最初のプロ契約を結んだ。その年の12月にCLガラタサライ戦でトップチームデビュー。同月にプレミアリーグもデビューしている。

その後、2017-18シーズンに公式戦27試合に出場すると、将来性を高く評価したアーセナルは、18年6月にに5年契約とそれまでチェンバレンが着用していた背番号15を提示し、合意していた。

昨シーズン、エメリが監督になると、ベジェリンが大怪我を負ったこともあり、右SB、右WBとして定着。今シーズン前半戦も同様のポジションで出場していた。

しかし、監督にアルテタが就任してからはベンチ外になる機会が増え、一部報道によると規律違反の常習者であるナイルズに対し、アルテタが勘当したと報じられていた。

 

 

ナイルズを売却候補に

 

 

ナイルズが売却候補になったことをwebメディアの「The Athletic」がレポートしたそうで、詳細をイギリス紙「サン」が報じている。

 

「メイトランド・ナイルズは2023年までの契約が残っているにも関わらず、今夏に放出される見込み。売却益を今夏の補強資金にする予定である。」

「アルテタは何度もトレーニングに遅刻してくるナイルズをチームから外している。また、右SBにはベジェリン、ソアレス、チェンバースが対応可能なため、人数的にも問題ない。」

 

と報じている。

ナイルズはもともと中盤の選手でボールの扱いが上手い。そのため、アルテタが監督就任してから劇的に改善したビルドアップでも重要な役割を担っていた。しかし、報道にあるように規律面で問題があったそうで、最初の5試合以降はベンチにも入れない状況が続いていた。

このタイミングでこういった報道がなされるということは、ナイルズに改善の意思がなかったのかと。

エメリ政権時も『俺はSBの選手じゃない』とインタビューで答えていたりと、たまに問題児っぽいことを発言していたがアルテタはそういった事を許さないタイプなのであろう。

 

 

ナイルズの移籍候補

 

 

現在の評価額が1450万ユーロと評価されているナイルズの獲得に関心を持っているとされるクラブは

 

  • マンチェスターC
  • エヴァートン
  • ニューカッスル
  • ACミラン

の4クラブ。

マンチェスターC

昨夏にユベントスから獲得したカンセロが期待されたほどの活躍を見せていないことから、今夏にも右SBの補強に動くとされていたマンチェスターC。報道によると、多くのポジションをこなすことの出来るユーティリティ性を評価しているそうで獲得に関心がある模様。

 

エヴァートン

昨夏のイウォビといい、ウォルコットろいい、近年のアーセナル選手の天下り先みたいになっている(怒られる)エヴァートンも獲得に関心を持っていると報道されている。ビック6に次ぐ資金力を持っているエヴァートンは、ジディべの競争相手として関心を示しているのだろうか?

 

ニューカッスル

クラブの買収が話題になっているニューカッスルも関心を持っているそう。新しいオーナーがマンチェスターCのオーナーであるシェイク・マンスールよりも資金力があると言われており、買収がまとまれば大型補強に動くと言われている。クラブリニューアルの一環として獲得を狙うのか?

 

ACミラン

ACミランは、今回の報道がされる数週間前から興味を持っている模様。現在、右SBを務めているカラブリアに代わる選手を求めており、ナイルズに白羽の矢が立っているそう。ミランの現CEOであるイヴァン・カジディス氏は、元アーセナルCEOでもあり、交渉に一番有利な状況ではないかと?同じくミランが興味を示しているトレイラと共に売却の可能性も。

 

以上の4クラブが現時点で獲得に興味を持っているとされ、その他にもドイツ、フランス方面からも引き合いの声が上がっているそう。

 

 

 

 

良くも悪くも器用貧乏であるナイルズは、どのクラブに行ってもポジションがありそう。しかし、今のように規律を犯すことが続けば選手生命が短くなってしまう可能性も。。。

過去に起立面の影響で、大成出来なかった選手は数多く存在しているが、ナイルズはどういう方向に育つのか。。

アルテタが就任して最初の頃、ビルドアップ改善に一役買っていたナイルズ。そのままベジェリンからポジションを奪うほどの活躍を期待していただけに残念。

とはいえ、リーグ戦が再開してポジション奪取のために規律を正してくれることを願っています。

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

 

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5月12日分、イギリス各紙のサッカー報道まとめ。その他NEWSも有

本日も更新していきます!

 

 

昨日はあまり目新しいニュースがなかったので、イギリス各紙に掲載されていた情報をまとめていきます!

 

 

 

Daily Mirror

 

 

まずはじめは、多くの移籍情報を取り扱っている「Daily Mirror

 

  • マンチェスター・ユナイテッドが6,000万ポンドものプライスタグが付けられているリヨンのムサ・デンベレ獲得に自信を持っている。
  • ユルゲン・クロップがムバッペ獲得に関心があり、彼の父親に電話していたことを『喜んでいた』いた
  • リヴァプールは、多くの人がファンに対し、プレミアリーグの再開に関してのガイドラインを尊重しないと思われていることを『侮辱している』と憤慨しているそう
  • スポルティング・リスボンのプレジデント、フレデリコ・ヴァランダス氏は、マンチェスターUは夏の移籍市場まで待っていれば、B・フェルナンデス獲得に5000万ポンドも費やす必要がなかったかもと言った

 

以上、「Daily Mirror」

チェルシーも狙っているとされるムサ・デンベレにマンチェスターUも関心があるそう。今夏にプレミアリーグ上陸なるか?

 

 

Daily Mail

 

 

続いて、「Daily Mail」の報道一覧

 

  • ベンフィカのストライカー、カルロス・ヴィニシウスにマンチェスターUが興味。クラブはこの選手に対し、3500万ポンドもの資金を用意しているとも。
  • リーグ戦再開に先立ち、選手たちから不安が募る中で、プレミアリーグのクラブは重要な2日間の会議を行う
  • ジョアン・ラポルタ氏は自身がバルセロナの会長になった場合、来夏にペップと再開したいと考えている

 

マンチェスターUは攻撃陣の獲得を考えているのか「Daily Mail」でも報道されている。

 

 

The Sun

 

 

  • サイード・ベラヒノがWBAに復帰する意向を示す
  • アーセナルはムヒタリアン売却を考えているが、ローマは売却希望額の1500万ポンドを支払うことを望んでいない。
  • マンチェスターUのセルヒオ・ロメロは、隣人に『テーマパーク』と例えられた後、彼の前庭にある2万ポンドの遊び場を解体するように命じられた

 

セルヒオ・ロメロはどんな遊び場を作っていたのだろう。。。

 

 

Telegraph

 

 

  • 研究によると、試合中に新型コロナウイルスが広がるリスクは、トップリーグの選手よりもアマチュア選手の方がかなり低いとのこと
  • 政府は主要なサッカークラブを2週間の検疫から免除することを期待されている

 

Telegraph」では主に新型コロナについてのことを掲載

 

 

Daily Express

 

 

  • マンチェスターUとトッテナムは、ローマ所属のMF、ニコロ・ザニオーロとの契約に関心がある

 

特に他の記事はなし。

 

 

Guardian、リヴァプール・エコー、マンチェスター・イブニングニュース

 

 

3紙のNEWSが少なかったためまとめて、

 

  • イングランドのクリケット選手は、今年の夏に国際試合が無観客で開催されることを期待して、トレーニングに戻る準備が出来ている
  • エヴァートンは、サウサンプトンのキャプテンであるピエール・エミール・ホイビューグ獲得に関心
  • マンチェスターCはバルセロナの右SB、ネルソン・セメド獲得レースのポールポジションにいる模様

 

以上、各紙の紙面に掲載されたNEWSをまとめてみました。

 

 

昨日は主に、リーグ再開に向けての予想をする報道が多かったです。

翻訳が難しい文章だったので諦めました。日本語訳が出次第、レポートしようと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

 

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