ハヴェルツより先にベン・チルウェル?次なる補強は左SBか。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

補強禁止処分を受けていた昨年と打って変わり、非常に積極的な夏を過ごしているチェルシー。

コロナ禍で各クラブが財政難を迎えている中、すでにティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクを確保している。

そんなチェルシーの補強はまだまだ終わらないようで、現地メディアの報道によれば、次なる補強は左SBになりそうだとか。

今回は、それらの情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ベン・チルウェル獲得に近づく?

 

今シーズン、何度となく左SBの補強が必要と言われてきたチェルシー。

ランパード監督は、マルコス・アロンソとエメルソンに満足しておらず、シーズン中は何度も選手が入れ替わっていた。

そんな中、最新の情報によれば、同クラブにに待望の左SB補強が完了に近づいているとのこと。

webメディアの「The Athletic」を筆頭に、「BBC」含む、現地メディアが報じたところによれば、チェルシーは今夏に獲得を目指していたレスターに所属するベン・チルウェル獲得に迫っているとのこと。

これまでの報道では、レスターは移籍金を7000万ポンド要求すると言われていたが、今回の報道によると約5000万ポンドで移籍金の決着が着いたそう。

レスターは財政基盤が安定していることに加え、チルウェルの残り契約が2024年まで残っていることで、安売りはしないと思われていたが、評価額よりも2000万ポンド安い金額で合意している。

この背景には、選手本人がチェルシーでのプレーを熱望したのではないか?と言われており、レスターが選手の意向を尊重した形となった。

これで念願の左SBを獲得することが出来たチェルシー。

チルウェルは期待通りのプレーを見せてくれるのだろうか。

 

 

エメルソンがインテル移籍へ

 

先程紹介したように、左SBの補強が差し迫っているチェルシー。

現在、そんな同クラブの左SBには、マルコス・アロンソとエメルソンの2選手が在籍している。

そのため、チルウェルが加われば左SBの選手が3人となってしまうのだが、チェルシーはすでにエメルソンの売却を進めているそう。

イタリア紙「コリエ・デッロ・スポルト」によれば、セリエAのインテルが、今夏のエメルソン獲得を標準に定めているそう。

選手本人は移籍に合意しているそうで、残すところはクラブ間の合意だけとのこと。

しかし、インテルが1800万ポンド以上の移籍金の支払いを拒んでいる一方で、チェルシー側は最低2250万ポンド、出来れば2700万ポンドの移籍金を求めていると言われており、すぐの合意はなさげ。

とはいえ、チルウェル獲得が決まれば放出は既定路線であるはずなので、チェルシー側が多少の妥協をするのではないか。

続報は随時レポートしていきます!

 

 

次なる補強は?

 

ヴェルナー、ツィエクに続き、チルウェルも獲得に近づいているいるチェルシー。

そんなチェルシーの次なる補強候補を、ピックアップして紹介。

 

カイ・ハヴェルツ

以前より、チェルシーが獲得のポールポジションにいると報道されていたカイ・ハヴェルツ。

その状況は現在も変わりがないようで、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、チェルシーは金曜日にハヴェルツの所属先レバークーゼンに新たな入札を行ったそう。

しかし、未だ折り合いはついていないそうで、チェルシーは7200万ポンドと評価する一方、レバークーゼンは9000万ポンド以下では移籍を容認しない構えとのこと。

まだ、しばらくは移籍が起こらない可能性も。

 

チアゴ・シウバ

現在、ハヴェルツよりも契約に近いと言われているのがチアゴ・シウバ。

同選手は所属先のPSGとの契約は今シーズン限りとなっており、今夏に移籍する場合はフリートランスファーとなる。

そのため、守備陣のテコ入れも必要とされているチェルシーが短期的な解決策として同選手の獲得を熱望しているそう。

すでにオファーは送っているそうで、CL決勝戦後の最終回答を待っている段階とのこと。

しかし、選手はPSG残留を望んでいるそうで、獲得の可能性は50%といったところかと。

 

 

まとめ

 

早々に前線の補強を済ませた後、守備陣の補強も怠らないチェルシー。

ひとまずは、今シーズン何度も狙われ穴となっていた左SBの補強が済みそうで、ファンたちは一安心ではないだろうか。それがベン・チルウェルとなれば尚更。

また、今後さらに補強が続くようで、チェルシーファンはワクワクが止まらないことだろう。

今となっては昨夏の補強禁止処分が良い影響を与えているチェルシーは、今後どういった補強を見せてくれるのだろうか!?

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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コロナ禍の影響で財政難を迎えてつつも、先日オリンピアコスからツィミカスを獲得したリヴァプール。

これで懸念されていた左SBの控えは埋まったが、クロップ監督はその他にも補強したいポジションがあるそう。

今回は、最新のリヴァプール移籍情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

FWとMFの補強が必要?

 

すでに左SBの補強をしたリヴァプールだが、かつて同クラブでプレーしたドミニク・マッテオ氏は、この夏クロップ監督はさらに中盤と前線の補強を必要としているのでは?と「Sky sport」にて語っている。

 

「新しいサインが必要となるだろう。」

「リバプールのようなクラブには非常にプレッシャーがかかっており、リバプールに選手がやって来て、彼らが期待するほどの高さに到達できていないところをいくつか見てきました。」

「彼らたちは、リヴァプールのためにプレーする本物のキャラクターでなければならない。」

「だから、次々と選手が入ってくる。」

「それが誰なのかはわからないが、おそらくセンターフォワードであり、おそらく別のミッドフィールドプレーヤーだ。」

 

OBから見れば、中盤と前線に迫力がないと感じているのだろうか。

 

 

バルセロナがワイナルドゥムを狙う?

 

昨シーズンのCL準決勝で2得点を決め、その後のCL優勝に大きく貢献していたワイナルドゥム。

リーグ戦でも、中盤の厚みをもたらす存在として、今シーズンも重要な役割を担っていた。

しかし、ワイナルドゥムは現行契約が2021年夏までとなっており、今夏に退団の可能性も伝えられていた。

そんな中、スペインメディアによると、新たにバルセロナの監督に就任したロナルド・クーマンがワイナルドゥム獲得を希望しているとのこと。

オランダ代表でも重要な役割を任されているワイナルドゥムを、自身が率いるチームに引き入れたい希望を持っているそう。また、ワイナルドゥム同様に、アヤックスのドニー・ファン・デ・ベーク獲得も希望しているそう。

その後の報道によれば、選手本人は現時点で移籍に関心がなく、むしろ契約延長を希望していると言われているが、リヴァプールのチアゴ獲得次第で状況が変わる可能性もあると伝えられている。

 

 

シャキリの去就

 

今シーズン、出場機会が限定的となり、今夏の退団が濃厚となっているジョルダン・シャキリ。

以前から、退団にむけて多くのクラブと連絡を取り合っていると言われていた。

そんなシャキリに新たなクラブの噂が。

sport witness」によれば、ダビド・シルバを直前で取り逃がしたラツィオが、シャキリ獲得に興味を示しているそう。

そして、シャキリの移籍金は1000〜1200万ポンドほど見込まれているのだとか。

しかし、別のイタリア紙によれば、ラツィオはセルタに所属するラフィーニャ獲得を目指しているとも。

引く手あまたのシャキリは、来シーズンどのクラブでプレーしているのだろうか。

 

 

チアゴ獲得のその後

 

すでに先の報道で、リヴァプールとリンクされていたチアゴ・アルカンタラ。

そんな同選手の新たなレポートが出ていたので、紹介。

イギリス紙「ガーディアン」によれば、リヴァプールは残り契約年数が1年を切った選手に対し、3000万ユーロを費やすことに難色を示しているそう。

また、5ヶ月後にはフリートランスファーでの獲得が可能であることから、チアゴ獲得交渉を1月の移籍市場にずらす可能性を指摘している。

一時は合意報道まで流れていたリヴァプールは、チアゴ獲得を達成するのだろうか。

 

それぞれ、続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

今シーズン、ランパード監督就任初年度で、見事来シーズンのCL出場権を手にしたチェルシー。

補強禁止処分を受け、他のビッククラブにハンデを受けた状態だったが、成功したシーズンとなっていた。

しかし、チェルシーは来シーズン以降さらなる躍進を目指すため、今夏は例年よりも大型補強に動いている。

すでに前線の選手は、ティモ・ヴェルナー、ハキム・ツィエクを獲得しており、さらにカイ・ハヴェルツ獲得にも動いているとされるが、それと同時に動いているのは懸念されている守備陣の補強。

そんなチェルシーの守備陣補強に新たな情報が入ってきたので、今回はそれらの記事をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ルイス・ダンク獲得の噂

 

先程も紹介したように、今シーズン度々指摘されていたディフェンダーの質について。シーズン途中から何名もの選手とリンクされていた。

そんな中、最新のイギリス紙「Sun」によると、チェルシーは4000万ポンドの移籍金を用意してブライトンに所属しているルイス・ダンク獲得に向かうとのこと。

ルイス・ダンクは幼少期からチェルシーのレジェンドであるジョン・テリーに憧れており、熱心なチェルシーファンだそう。また、愛犬の名前は、同じくチェルシーのレジェンド選『ディディエ・ドログバ』にちなんで、『ディディエ』と名付けており、そういった背景から選手は移籍に前向きであると伝えられている。

その他に、ブライトンは今シーズン、リーズ・ユナイテッドへのレンタル移籍で成長したベン・ホワイトを、来シーズンのスカッドに加えるそうで、ダンク放出に寛容になるのでは?とも伝えられている。

2018年にはイングランド代表にも招集された経験も持つルイス・ダンクは、今シーズン所属先のブライトンで安定したプレーを続けており、一定の評価を受けている。

しかし、「Transfer market」の評価は2000万ユーロとなっており、本当に4000万ポンドも投じるのかは不明である。

安定性に欠けるチェルシーのディフェンスを改善はルイス・ダンクで決まるのだろうか。

ルイス・ダンクのプレー集↓

 

 

デクラン・ライスからは撤退

 

ルイス・ダンクの獲得の報道と同時に伝えられたのは、デクラン・ライスからの撤退。

チェルシーは当初、時期DFのリーダーとして、近年頭角を現してきた若手選手であるウエスト・ハムのデクラン・ライスの獲得を目指していた。

しかし、チェルシーの問い合わせに対し、同じロンドンに本拠地を構えるウエスト・ハムは移籍金として8000万ポンドを要求したそうで、他に優先する補強があるチェルシーは獲得を諦めたそう。

先週の報道では、選手は移籍に前向きと伝えられていたが、さすがに8000万ポンドを支払うことには躊躇した模様。来シーズン以降の獲得を目指すと思われる。

 

 

ストーンズ獲得に動く可能性も

 

ルイス・ダンクの報道の後に流れてきたもので、チェルシーがルイス・ダンクと共に、マンチェスターCで出番が減っているジョン・ストーンズ獲得に向かうとの報道。

イギリス紙「ミラー」によれば、チェルシーはジョン・ストーンズ獲得に興味を示しており、仮にルイス・ダンクを獲得しても、続いて獲得に動く可能性があるとのこと。

ジョン・ストーンズは若くしてエヴァートンで台頭した後、ペップ・グアルディオラに見定められマンチェスターCへと加入していた。

しかし、怪我で離脱して以降、本来の調子を取り戻すことに苦労しており、その間に若手選手のエリック・ガルシアにポジションを奪われていた。

そのため、今夏に退団することが濃厚だと言われており、マンチェスターCは2000万ポンドで退団を許可すると伝えられていた。

ストーンズはまだ26歳と若く、今後復調する可能性もあるため、2000万ポンドであれば獲得はアリなのでは。

イギリス各メディアでは、チェルシーのストーンズ獲得は現実的だと報じている。

 

 

左SB補強も進行中

 

CBと同様に、チェルシーが補強を進めているのが左SB。

今シーズン、何名かの選手で入れ替わり、最後まで固定することが出来なかったため、補強が急務となっていた。

現在、チェルシーとリンクされている左SBは

  • ベン・チルウェル
  • アレックス・サンドロ
  • セルヒオ・レギロン

の3名。

この中で最も移籍に近いとされているのがベン・チルウェルで、選手本人がCLでのプレーを希望しており、移籍に前向きであるとのこと。

しかし、所属先のレスターは8000万ポンドの移籍金を求めており、交渉がすぐにまとまる状況ではないそう。

最新の報道では『移籍金の折り合いが付きそう』と言われているが、果たしてどうなるのか。

 

 

まとめ

 

補強が順調に進んでいるチェルシーは、同時に放出も進めているそう。

チェルシーの交渉担当はすごく優秀だそうで、この先もどしどし移籍の噂が出てくるはず。

最終的にどの選手を獲得しているのだろうか。

続報があり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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中断延長で得するのはトッテナムか?〜怪我人の復帰〜

現在、絶賛中断中のプレミアリーグだが、ここにきて新たな展開となっている。

それは6月からのリーグ戦再開

そして次のシーズンを8月の末あたりからスタートさせる。という案が出ているそう

収まる様子のないコロナウイルスの影響から、プレミアリーグのミーティングで具体的にこの案が出てきたよう

正直なところリーグの最下に関しては今後もかなり二転三転しそうなのでオフィシャルでの発表があり次第、レポートしていけたらなと思っておりまする。

 

そんな中で今回の中断によって1番得したのはトッテナムではないかということを今回は書いていきます。

 

 

トッテナムが得をする理由

 

トッテナムが得をする理由は完全に怪我人の復帰である

現在、チームの顔であるハリー・ケインとケインが離脱中にチームを牽引していたソン・フンミンが長期離脱している。

また、今冬の新戦力でフィットし始めていたベルフワインも、リーグ中断前に深刻な捻挫をし、今シーズン絶望かと言われていた

前線のタレントがルーカスモウラとデレ・アリ、怪我明けのラメラしかいないため、このままリーグ戦が続いた場合かなり満身創痍な展開になりそうで、あのモウリーニョが「早く来シーズンにならないかな」なんて言う始末だった。

そのため仮に6月に再開という形になれば、前線の選手が一気に潤い、CL権争いにかなり有利になる

もちろん他の怪我人がいるチームにも同じことが言えるが、トッテナムの場合はケイン、ソン・フンミンとチームに与える影響が大きい。

 

 

エンドンベレとロ・チェルソのフィット

 

このところロ・チェルソに関してはチームにかなりフィットしてきており、チーム内の序列が上がってきた。

しかし、大金を叩いて獲得したエンドンベレはモウリーニョにも叱責されるほどフィットに時間がかかってしまい、見るからに自信も失っている模様

加入当初は期待感があったのだが、怪我とチーム状況に影響される形で調子を落としてしまった

そのため、この中断期間でさらにチームに馴染む時間が与えられるはず

現在は他チーム同様にトレーニングを中止しているが、幸いトッテナムにはコロナウイルスの反応がある選手がいないため、トレーニング再開のハードルが多少低くなる

再開までのトレーニングで怪我人の復帰とフィットネスの向上ができれば再開後に1番勢いのあるチームになってもおかしくない!

アーセナルからしたら凄い嫌だなああ(本音)

ライバルチームには反応してしまいます。。。

 

 

コロナウイルスという未だかつてないほどの被害を出している病気に打ち勝って健全な形でリーグが再開され、また楽しめる時間が早く戻ってほしい次第です。。。

 

それでは

ダニー・イングス〜2度の大怪我から復活した漢〜

今シーズンここまでのプレミアリーグで、モハメド・サラーやセルヒオ・アグエロに続く15得点を決めており、得点ランキングも5位にいるダニー・イングス

もともとプレミアリーグでは名の知れた選手であったが、実は苦労人である

そんなイングスについて書いていきます

 

 

ダニー・イングス

 

イングスはハンプシャー州ウィンチェスター出身の選手

ポジションはFWで身長は178cm

サウサンプトンの下部組織でキャリアをスタートさせたが10歳で放出され、15歳の頃にボーンマスの下部組織に入団した。

下部リーグのチームへのレンタルも経験し、ボーンマスでプロデビューする。

その後、イングスが頭角を現すきっかけとなったチームであるバーンリーに移籍

バーンリーでの活躍が認められ、リヴァプールに移籍

昨シーズンにレンタルで加入しているサウサンプトンに今シーズンは完全移籍で加わり現在に至る

 

 

プレースタイル

 

ポジションは主にセンターFWを主戦場にしているが、
スプリント力があり、ドリブルも仕掛けることができるためウイングでの起用も可能

ロングシュートも打てることからセカンドトップのような一列後ろのポジションでも対応できる

今シーズンのサウサンプトンでも1度トップ下のようなポジションをしていた

スプリント力があるため、前線からのプレッシングも魅力である

モダンサッカーにおいてかなり有用なタレントだと

イングスのプレー動画↓

 

 

大怪我の過去

 

イングスを語る上で外せないのが怪我である

まずはプロデビューした後に移籍したバーンリーで加入後まもなく膝の怪我を負い、長期離脱を強いられる。そのため、バーンリーでのデビュー戦が半年以上もかかってしまう。

翌年、ストライカーのファーストチョイスになったイングスだったが、プレシーズンマッチ中に前年と違う方の膝を負傷しまたもや長期離脱

なんという運のない選手だと思うかも知れないが、イングスはこの大怪我を克服し、その翌年にチャンピオンシップで20ゴールを記録。イングスはこの年、年間最優秀選手になっている。

イングスの活躍もあり、プレミアリーグに昇格したバーンリー

先程も書いたように、ここでの活躍が認められリヴァプールへ移籍

ここからが1番の大怪我

リヴァプール移籍後、試合によっては活躍も見せていたが左膝の前十字靭帯を断裂する大怪我

移籍初年度のシーズンのほとんどを棒に振ることになってしまう。

翌年復帰したイングスは前年と同じ時期に、今度は逆の膝に大怪我を負い、軟骨を摘出する手術を受けることになりこのシーズンも残り試合を棒に振ることになった。

そしてイングスが怪我で戦列を離れている間に、イングスを評価していたロジャース監督が解任されチーム内での序列はさらに下がってしまう。

結果的にリヴァプールではポジションをつかめなかったため、サウサンプトンに移籍

移籍後、怪我も癒え現在に至るという経歴

2度も両膝壊してしまうなんて、アスリートとしての自信がなくなってしまってもおかしくない中で結果を残しているイングスは素晴らしいの一言

怪我でリタイヤする選手も多く、イングスもリハビリの期間はひどく落ち込む毎日だったそう

 

ちなみにまだイングスは27歳なのでこれからまたビッククラブに移籍する可能性もある

なんならオーバメヤンが抜けた場合にアーセナルの補強候補になんないかななんて。。。

こういった実力者の選手は確実に戦力として計算できるはずだし、リヴァプールで失敗した過去を払拭してくれるような気がしないでもない!

理想像はジェイミー・バーディのような選手になれそうだなって

なんとか色々書きましたが、大怪我がありながらも前進しているイングスのこれからに期待!

 

それでは

公園を散歩中のアーセン・ヴェンゲル、インタビューされる

今回は若干ネタ記事

元アーセナル監督が現在ロンドンに滞在している模様

ロンドン市内の公園を散歩しているところをインタビューされた話

 

 

ヴェンゲルへの直撃インタビュー

 

今回ヴェンゲルを直接取材したのは英メディア『TalkSPORT』

この報道によるとヴェンゲルはアーセナルが2016−17シーズンに着用して散歩していた模様

その際の写真↓

いたるところのインタビューで未だにアーセナルに対して愛のあるコメントを残しているため、本当にアーセナル愛が強いんだと再確認できる(笑)

しかしヴェンゲルはスタイルが良いですな

 

 

インタビュー内容

 

さて今回どんなことがインタビューされたのかというと、コロナウイルスによるサッカー界の影響についてであった模様

断片的にしか報道されていないので申し訳ないが、質問された中には中断中のプレミアリーグへの見解について求められたそう

その答えとしてヴェンゲルは、

「プレミアリーグの最優先事項は、シーズンをきちんと終えることだ。おそらく6月末以降も日程が続くことになるが、そうしなければならない。これは未だかつてない方法だが、我々は適応しなければいけないと思う」

しれっととんでもないことを言っていた。

先日僕が書いた記事には6月末までにリーグが終わらなければ今シーズン中止も考えられると書いたのですが、シーズンを打ち切って無効にするべき、といった意見に対しては「それは全く理に適っていない」とまで言い切っている

ということは夏までリーグ戦を持ち越す可能性があるということか!?

これに関してはまた調べて報告したいと思います。

 

今回はヴェンゲルのアーセナル愛と、今シーズンのリーグ戦がこの後どうなるかさらなる疑問符がつけられたことのご報告でした。以上(笑)

 

それでは

プレミアリーグ、中断期間の延長

先日、プレミアリーグが4月3日までの中断が決まってこれからどうなるかという記事を書きましたが、

蔓延するコロナウイルス〜プレミアリーグはどうなるのか〜

その後、さらにどうなってきたかをレポートしてみました

 

 

プレミアリーグ4月30日までの延長が決定

 

昨日、正式にプレミアリーグが4月30日まで中断期間を延長することを発表した

現在中断されている3週間ですら週末の楽しみがなくなってどうしようなんて考えていたのだが、4月末までとなるとどうしようか。。。

なぜ4月末まで中断することにしたのかがわかりやすく解説しているブログがこちら↓

arsenal-chanさんのブログ

※完全に勝手にリンクを貼っています。申し訳ありません。

簡潔に話しますと中断されている日程を消化するためのギリギリのラインが4月末というわけ

それ以上、再開できなければ。。。言わずもがな。。。orz

 

 

EUROが来年に延期

 

そもそも現時点で4月30日まで中断の延長を発表した背景にはEUROが来年以降に延期したということがある。(実質1年の延期)

そしてUEFAのミーティングされた結果、
「ヨーロッパのすべての国内リーグ・コンペティションは遅くとも6月末までには終わらせる」
ということが決まった

そのため各国リーグはリーグ戦の中断をさらに延長することが可能になったが、6月末までには終わらせないといけなくなったという話

そしてプレミアリーグの考えとしては、未だに収束する気配のないコロナウイルスがどうなっていくかということが明確にわかるまでは中断期間を延ばすということ

リーグの中断が遅れたことでかなり批判もされていたので、今回に関しては早めに動いた形である

 

 

プレミアリーグの影響

 

今回の中断はスポーツ経済をかなり破綻させていて、その余波はじわじわと来ている

プレミアリーグが受けるダメージとしては放映権でのダメージだろう

聞くところによるとプレミアリーグはこのまま放送をすることがなく終了した場合に約700億の賠償金がかかるという(僕の人生何回分。)

あくまで噂レベルの話であり、今回は特例中の特例なので放映権側が多少の譲歩や各クラブへの分配金が減ったりすることでクリアになる可能性もあるがそうだとしてもダメージがあることは事実

個人的には最近プレミアリーグがリッチになりすぎてどうなるんどろうと思っていたので、ある意味正常化?される機会になったのでは

今じゃプレミアリーグのどのクラブもセリエとかと比べればビッククラブ並みだったわけで、見ている分には競争力高くて楽しいが、サッカー界全体を考えるとバブリー過ぎたようにも思える

 

兎にも角にも、これからどうなるかは神のみぞ知るということ。
なんなら来シーズンすらどうなるんだろうという話になってきかねないので、みなさんも自身の衛生環境整えていきましょう!(何それ)

 

それでは

気になる若手エディ・エンケティア〜アーセナルのホープ〜

先日はマンチェスターユナイテッドのホープであるマクトミネイについて書きました↓
マクトミネイという漢〜マンチェスターユナイテッドの新リーダー〜

そんなわけでリーグが中断している期間に様々なチームの将来性豊かな選手たちをピックアップしていきます!

ちなみに1度軽めにピックアップしている記事はこちら↓
旬なU-21選手〜プレミアリーグ〜

 

 

エディ・エンケティアとは

 

おそらくアーセナルファン以外にはまだあまり浸透していないであろう選手

9歳の時にアーセナルのユースチームに入る前はチェルシーのユースに所属しており、「身長が低い」という理由でチェルシーのU-14に昇格できなかったところをアーセナルが練習に招待し、そのまま入団することに。

その後はメキメキとユースチームで結果を残し、2017年プレシーズンに同行する

そしてそのシーズン9月のカップ戦でトップチームデビュー、その1ヶ月後のカラバオカップにてトップチーム初得点!しかも2得点を決めたことでアーセナルファンからも期待されるように

その後2シーズンはトップチームとユースチームを行ったり来たりしていた。

昨シーズンの最終節でプレミアリーグ初得点を決める

今シーズン前半戦はイングランド2部リーズユナイテッドで武者修行に送り出された。
重宝されてはいたもののプレータイムが少なかったことで冬にアーセナルに復帰

 

 

アーセナル復帰後

 

アーセナル復帰後、当初はもう一度別のクラブへシーズン終了までレンタル移籍させる予定だったが、練習での姿勢やプレーに監督であるアルテタが感銘を受けクラブに留める

アーセナルに残ったあとはラカゼットの不調もあり、ここ最近はスタメンに抜擢されることもしばしば

まだプレーの精度にムラがある部分も見受けられるが、献身性があり得点にも関与する機会が多いのでこれからの伸びしろは抜群

身長は高くないがポジショニングや体の使い方がしなやかで跳躍力もあるためFWとして戦力となっている

同ポジションの先輩であるラカゼットと今以上に張り合ってほしい!

 

 

ラカゼット・オーバメヤンの牙城

 

今は調子を落としているためにスタメンを奪われているラカゼットやチーム事情により左サイドでプレーしているオーバメヤンらの牙城をどう崩していくのかが今後の課題

現時点でのエンケティアと比べれば、実績も能力も格段に上回っている両選手

この2選手からポジションを完全に奪うためには、圧倒的に得点を重ねていくか得点以外で外せないぐらいの役割を身につけるかだろう

幸い、エンケティアはアルテタにかなり評価されているようで、これからも一定のプレー機会は与えられるはず。

若い選手がもがきながら結果を残していくのはファンも盛り上がるし、チームの雰囲気も上がっていくはず

マクトミネイ同様リーグを盛り上げてくれる選手になってほしいですね!

そんなこれからのエンケティアに期待!

 

エンケティアのプレー集はこちら↓

 

それでは

メイソン・マウント怒られる

チェルシーは現在ハドソン・オドイがコロナウイルスの陽性反応が出たことにより、チームメンバーを自宅隔離にする処置を行っている

そんな中チームの主力選手の一人で将来を期待されているメイソン・マウントが公園で草サッカーをしていたところを見つかり、クラブから怒られた。

以前メイソンマウントについて書いた記事がこちら↓
旬なU-21選手〜プレミアリーグ〜

 

今回はマウントが怒られた話

 

リヴァプールファンに見つかる

 

草サッカーを興じていたという公園にたまたま居合わせたリヴァプールファンの男性

最初はサッカーしている姿を楽しんでみていたそうだが、帰ろうと車に戻った際に「あれ、チェルシーって隔離されてね?」と思い、クラブに連絡したそう。

通報に対してマウントは事実だと認めていて、なおかつ自分が思っていたよりも事態が重いと理解した模様ですぐにランパード監督に謝罪。クラブからは罰金処分を受けたというもの

 

 

コロナウイルスでなければ

 

もちろんプロのアスリートとしてありえない話ではあるし、今回ここまで大きな問題なっているコロナウイルスであっただけに怒られて済む話ではない

だがしかし、彼はプロアスリートということを除けばただの21歳。

母ちゃんの言うことすら守らないような年頃なんだよなあ
むしろそんなにサッカー好きなんだなってファンからしたら微笑ましく思ってしまう。。。

そういった甘いファンがいるからこんなことになるんだよな。(笑)

 

 

ウエストハムのデクラン・ライスも同じ場に

 

今回の草サッカー現場にウエストハムのデクラン・ライスもいた模様

ライスとマウントは共にイングランドの各世代代表で選抜されていて、オフシーズンには一緒にバカンスに行く仲

21歳の子たちが暇だからサッカーしようぜってノリでやっちゃったんだろうな。。。

ちなみにライスにはウエストハムから行動制限はされていなかったので特にお咎めなしだそう
さすがに注意はされるだろうけども

 

そんなプチ事件があったわけなんだけども、これからイングランド代表やプレミアリーグを盛り上げてくれる存在になるであろう両選手に期待していこう!

マウントのプレー集

https://www.youtube.com/watch?v=WccmwZDadQY

 

ライスのプレー集

ミケル・アルテタの選手時代〜青年監督のルーツ〜

プレミアリーグが好きな方はもちろん知っているであろうアルテタ

アルテタはアーセナルの監督に就任するまでのここ数年マンチェスター・シティのアシスタントコーチを努めていた

ペップやマンチェスター・シティの選手たちが頻繁にアルテタへの賛辞を送っていたこともあり、すっかり指導者としての印象がついているが、もともとは優秀なプレミアリーガー。

今回はそんなアルテタの選手時代をレポート

最近はコロナウイルスに感染したことがYahooニュースに上がり少し知名度が上がったかな?

 

 

生い立ち

 

アルテタはアスレティック・ビルバオでお馴染みのスペインバスク地方出身のバスク人

生まれ育ったのはサン・セバスティアンというところ

こんな感じの場所↓

いかにも海外らしい美しい場所

 

 

経歴

 

アルテタは15歳の時にバルセロナBに入団し、トップチームを目指すも昇格することができずパリサンジェルマンにレンタル加入

その後スコットランドのレンジャースに加入

2シーズンプレーした後にスペインのレアル・ソシエダへと移籍

アルテタはシャビアロンソと幼馴染でこの移籍の際は、ちょうどアロンソのリヴァプール移籍に伴い一緒にプレーすることは叶わず。

そしてレアル・ソシエダではポジションを確保することに苦しみ、エヴァートンに移籍

エヴァートン移籍後、華が開きチームの主力として活躍

6年間プレーし、2011年にアーセナルへ移籍

この際にかかった移籍金は1000万ポンドくらいで(放映権バブリーになる前だったのでレートは違うが)オトクな買い物したと思った。

それくらいプレミアリーグでは実力者としてのポジションを確立していた

 

 

指導者を目指す

 

体力、技術面で大きく衰えた印象もないうちに32歳で引退

アーセナルからも指導者としてのポジションをオファーされたそうだが、マンチェスターシティでペップの右腕になることを決める

ちなみにアルテタが指導者を目指すことにしたときペップ以外にもトッテナムのポチェッティーノからもオファーされていたそう。

ペップはバルセロナ時代。ポチェッティーノはパリサンジェルマン時代に一緒になっている

バルセロナにもパリサンジェルマンにも長期間いたわけじゃなかったのにそこまで言われているなんて。。。

アーセナル時代もしれっとチームキャプテンしていたし、エヴァートンでもキャプテンを努めていたし、恐ろしく人心掌握できるカリスマタイプなんだろうな

 

プレースタイル

 

アーセナルに移籍するまではトップ下で長いことプレーしていた

アーセナル移籍後は徐々にDFに近いポジションでプレーするように

エヴァートン時代のプレー集↓

アーセナルでのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=98xvudh4aB4

 

プレースタイルについて書こうと思っていたのにyoutube頼みになってしまった

選手時代同様これからアーセナルの指揮官として絶大なカリスマを見せてほしい!

もっと面白くて楽しいブログにできるよう頑張ります(突然終わる)

 

それでは