マガリャンイス獲得接近と、守備陣の整理について。アーセナル移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

ウィリアン獲得、オーバメヤンの契約延長問題、ラウル・サンレヒの退団など、なにかと騒がしい夏を過ごしているアーセナル。

そんな中、獲得を目指していたと言われているガブリエル・マガリャンイスについて、新たな情報が出てきたので、今回はそちらの話題と、それに付随してアーセナルのCB整理についてまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ガブリエル・マガリャンイス獲得に近づく?

 

昨日あたりから、続けざまに報道されているガブリエル・マガリャンイス獲得接近の報道。

ESPN」のライターを務めているジェームス・オリー氏によれば、多くのクラブから関心を集めているガブリエル・マガリャンイスに対し、アーセナルが2200万ポンドのオファーを出したとのこと。

アーセナルの情報筋から漏れてきた情報とのこと。

また、「Daily mail」もアーセナルが2200万ポンドでガブリエル獲得を成立させようと動いていると報道している。

当ブログでも、以前紹介したように、これまでアーセナルはガブリエル・マガリャンイスと長い間リンクされていた。

その際のレポート→アーセナルとマンUが関心。ガブリエル・マガリャンイスとは?プレースタイル等

そういった中での今回の報道なので、現地メディアでも多く取り扱われている模様。

さらに、現在ガブリエルが所属しているリールのジェラール・ロペス会長は先日

 

「彼『ガブリエル』は、この夏、クラブから退団することを許可した選手の1人です。彼は移籍を求め、他のことを試してみたいと思っています。」

「それは完全に彼の決定になるだろう。我々はプレーヤーを特定の方向に向けようとする傾向があるが、結局それはプレーヤーの決定である。私は彼が来週初めに決定を下すだろうことを知っている。」

 

とコメントしており、移籍が近いことも示唆していたため、余計に憶測が広がっている模様。

しかし、一連の報道についてガブリエルの代理人は

 

「まだどのクラブとも合意していない。すでに合意済みという報道は時期尚早。現在多くのオプションを精査している。」

 

と答えており、報道ほど移籍が近づいていないとコメントしている。

とはいえ、代理人として模範的な発言をしているだけだと思われるので、移籍が近いことは間違いないはず。

ガブリエルには、他にもナポリが獲得を目指しており、アーセナルと一騎打ちになると言われていたが、ナポリはクリバリの売却を済ませてからでないと獲得に動けないとかで、その点アーセナルに分があるとのこと。

この1週間で新たな情報が入ってくるはず。随時レポートしていきます。

 

 

アーセナルのCB事情

 

ガブリエルの獲得が近づき、将来性のあるCBが手に入るということで喜びの声が大きいアーセナルだが、仮にガブリエル獲得が実現すれば、クラブは8人のディフェンダーを抱えることとなる。

そのため、何名かの選手を放出しなければならないのだが、最新の「Sky sport」の報道によれば、アルテタは来シーズン、パブロ・マリ、ホールディング、サリバ、D・ルイスをCBの戦力としてカウントしているとのこと。

そこから漏れている選手は放出対象となるようで、残り契約が短いソクラテスとムスタフィには契約延長オファーを出さないそう。

ソクラテスは今シーズン終盤、ほとんど出場機会がなかったが、ムスタフィはアルテタ監督の元、復調して契約延長の可能性も囁かれていたが、クラブ内部の意見を変えるまでには至らなかった様子。

また、現在負傷離脱中のチェンバースは先日、来シーズン1部に再昇格を果たしたフラムからの関心が噂されており、売却される可能性もあるが、マルチロール的な役割で残留する可能性もあるとのこと。

しかし、良いオファーがあれば退団もやむ無しといったところだろうか。

ガブリエルの獲得で押し出される選手は誰なのか。

 

 

ソクラテスにイタリア方面から関心?

 

先程紹介したように、今夏の退団が濃厚となっているソクラテス。

そんな同選手に、イタリア方面からいくつか関心があるそう。

現在、関心を示していると言われているのがASローマとナポリの2クラブ。

ローマは、今シーズンレンタル移籍で加入していたスモーリングの引き止めに失敗したことで、リプレイスとしてソクラテスの獲得を検討しているそう。

ナポリも今夏にCB獲得を進めており、ガブリエルの獲得同様、ソクラテスにも関心を示しているそう。

モダンサッカーを推し進めるアーセナルでは出番がなくなってしまったが、実力的には問題ないはず。

また、どのクラブも財政難で嘆いている中、少ない移籍金で獲得可能であることもポイントかと。

選手とクラブにWin-Winな取引になりそう。

 

 

まとめ

 

ガブリエルの獲得が決まればアーセナルは無理矢理にでもCBを何名か売却する必要に迫られるはず。

サンレヒが退団した今、交渉担当が誰にスイッチしたのかまでは不明だが、不良債権化することなく選手とクラブにWin-Winな放出を行って欲しいところ。

とにかく続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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