リーズに5発でホーム開幕戦快勝!アーセナル試合レポート


今回は昨晩に行われたPL第2節アーセナル対リーズの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの4−3−3の布陣。

ディフェンスラインは左からカラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ティンバー。

中盤はアンカーにズビメンディ、その前にライス、ウーデゴール。前線は左にマドゥエケ、右にサカ、トップにはギョケレスが入った。

ホーム開幕戦となったリーズ戦はホワイトの怪我によってティンバーがスタート、左WGはマルティネリではなくマドゥエケをチョイス。マンチェスターU戦はまだ選手間の距離がうまくハマっていなかったが、今節で改善されているかが注目です。


リーズ:4−3−3

対するリーズも4−3−3の布陣。

2部では無双しているダニエル・ファルケ監督率いるリーズは、そのファルケ監督がアーセナル戦に向けた会見で”我々はパーク・ザ・バスなんかしない”と言い放っており、オープンな戦いになることが予想されています。

また、リーズには日本代表の田中碧も在籍しており、同選手がどういったプレーを見せてくれるのかも注目ですね!


試合内容


リーズは負傷したアンパドゥに代えてグルエフを起用した以外は勝利した開幕戦と同じメンバーで臨み、田中も中盤の一員として先発出場。

立ち上がりからアーセナルにボールを持たれる展開の中、守備での奔走が続いた。

アーセナルのチャンスは16分、自陣ゴール前で繋ごうとしたリーズに対し、スビメンディがボールを奪うと、こぼれ球がエリア内にいたギョケレスへ。フリーの絶好機だったが、ゴールに背を向けた状態で慌てて振り向き様に放ったシュートはゴール左へと外れた。

試合が動いたのは34分、ライスの左CKをゴール前のティンバーが頭で合わせ、アーセナルが開幕戦に続き得意のセットプレーから先制する。

38分に右肩を負傷したウーデゴールに代わってヌワネリが投入されるアクシデントのあったアーセナルだが、攻勢の展開は変わらず。

アディショナルタイムには高い位置でスビメンディがボールを奪い返し、ティンバーからのパスをエリア内右で受けたサカがダイレクトで右足一閃。強烈なシュートがゴール左へと決まり、アーセナルが2-0とリードを広げて試合を折り返した。

後半、巻き返したいリーズだが、早々に出鼻を挫かれる。48分、左サイドに流れてボールを受けたギョケレスがカットインして右足を振り抜くと、これがゴール左へと決まって待望の移籍後初ゴールによりアーセナルが3-0と突き放した。

いい時間帯に追加点を挙げたアーセナルだが、51分に再びアクシデントが発生。サカが左のハムストリングを痛めて座り込んでしまい、そのままトロサールとの交代を余儀なくされた。

それでもアーセナルの優位は変わらず、56分にもライスの右CKをゴール前のティンバーが頭で合わせ、これがこぼれ球となるも、ティンバー自ら押し込んでアーセナルが4点目を挙げた。

直後、リーズは田中とピルーを下げてヌメチャとロングスタッフを投入。大差をつけたアーセナルもマドゥエケ、カラフィオーリ、ティンバーに代えてルイス=スケリー、モスケラ、そして15歳のダウマンを投入する。

一矢報いたいリーズだが、アーセナルはボールを保持して反撃の機会を与えない。最後までGKラヤが大仕事をする場面は訪れず、逆にアディショナルタイムにはダウマンがエリア内で倒されてPKを獲得。

このPKをライスがギョケレスに譲ると、ゴール左へと突き刺し5点目を挙げた。守備でも2試合連続クリーンシートを達成したアーセナルが、悲願のリーグ制覇に向けて開幕2連勝を飾った。


簡単なスタッツ等↓


リーズに5発でホーム開幕戦快勝!


開幕から早くも1週間経ち、ホーム開幕戦に迎えた昇格組リーズ。

試合開始直後からアーセナルのペースで、中々ゴールだけこじ開けられない内容の中、セットプレーからティンバーのゴールが決まったことを皮切りにテンポ良く得点を重ねて5対0の快勝!クリーンシートがおまけになるくらい良い内容での勝利でした!

開幕戦のマンチェスターU戦では選手間の連携がまだ取れていないように感じていましたが、今節はかなり修正していて、リーズとのレベルの違いを感じさせるプレー内容。

テンポの良いパス回しだけでなく、あえてリスクの取ったパスやプレーもいくつか見受けられて、開幕戦だけでなく、昨シーズンからの進化も感じさせる内容でしたね。

昇格組とはいえ、リーズの主力選手にはPLでのプレー経験がある選手も居ますし、今日の試合こそアーセナルが圧倒していましたが、少しでも試合内容に変化があれば足元をすくわれる可能性も十分ある相手だと思います。そんな相手にここまでの快勝というのは次節リヴァプール戦に向けても大きな弾みになるのではないでしょうか。

今シーズン悲願のPLタイトルを獲得すべく、まずは開幕2連勝!6ポイントです!


ギョケレスの初ゴールとダウマンのデビュー!


快勝した今日の試合で華やかな話題がギョケレスの初ゴールとマックス・ダウマンのデビュー!

ギョケレスの初ゴールに関しては、アーセナルのストライカーに久しく見なかったゴールへのアクションというか、今日の試合で絶対にゴールを決めるという執念を感じましたし、そんな気持ちの乗ったシュートがゴールに吸い込まれたように思います。

試合を通じてボールタッチこそ少なかったものの、むしろストライカーっぽいというか。今までのアーセナルになかったパーソナリティが加わったように思えます。後半こそバテていましたが、相手へのプレスもサボらず、ライン裏へのランニングもひたすら続けていて、今後の試合に向けて楽しみな一戦になりましたね!

そして、もう1つがマックス・ダウマンのファーストチームデビュー!

メンバーが発表される前にダウマンが今日のスカッドに含まれているというリークがあり、試合内容次第でデビューする可能性も示唆されていたのですが、4対0になったタイミングでアルテタ監督にしては珍しく早い段階の交代でピッチ上に。

流石にPLというのか、対峙したリーズの選手たちが結果を残させまいと削られていましたが、荒削りながら随所に光るプレーを見せてくれて、最後にギョケレスのゴールをお膳立てするPK奪取。今シーズンは何度かプレー機会が訪れそうな雰囲気でしたね。

今日の試合のおかげでギョケレスとダウマンの幸先が良さげです!

ちなみにダウマンはヌワネリに次ぐPLで2番目の若さでデビュー!


不安なサカとウーデゴールの負傷


心配なのがマーティン・ウーデゴールとブカヨ・サカの負傷。次節はリヴプール戦を迎えることもあり、我らのキャプテンがプレーできるのか心配です。

ウーデゴールに関しては、今日の試合では負傷した後も腕こそ振れていなかったものの、問題なくプレーは出来ており、恐らくアーセナルが先制したことで無理させずにヌワネリと交代したと思われます。

心配なのはサカの負傷。怪我の雰囲気を鑑みるとハムストリングを負傷した雰囲気で、あまり軽症には見えない様子。実際の負傷レベルは検査をしてからになると思われますが、シーズン早々嫌な流れですね(泣)

幸いにもマドゥエケ、マルティネリ、トロサール、エゼとサイドでのポジションにおけるオプションはあるので、サカ不在の場合は非常に痛いですが、見劣りするメンバーではないので頑張ってほしいところです!


エベレチ・エゼをお披露目!


勝利と怪我で抑揚のある試合になった中でもう1つポジティブなのがエベレチ・エゼのお披露目!

本人も非常に満足そうな雰囲気でピッチサイドに登場しており、アーセナル移籍を熱望していた雰囲気を感じさせていました。サカの怪我もあり、リヴァプール戦から早速出番がありそうな様子ですが、リヴァプール戦でデビューゴールなんて夢ですな!

ちなみにエゼの移籍が起こった裏話として、どうやらエゼはトッテナム移籍が成立する直前にアルテタ監督へ”アーセナル移籍のチャンスがあるか”電話をしたそうで、その際にアルテタ監督がハフェルツの怪我によって緊急の役員会議が行われていることをエゼに話したそう。その時点でアーセナル加入が決定的になったのだとか。

https://twitter.com/gunnerblog/status/1959287577518719000

もちろん、ティム・ルイスとクリスタル・パレスの関係性やジョシュ・クロエンケ氏の稟議承認も大きな要因の1つですが、あくまでエゼ獲得はトッテナムからのハイジャックではなく、両者におけるラブストーリーだと解説されています。

Welcome to Arsenal Eze!


そでは今日はこんなとことで!

COYG!!!


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ハフェルツは保存療法で様子見?エゼが本日午前中にメディカルチェック

ハフェルツは保存療法で様子見?


先日明らかになったように、膝を負傷してしばらく離脱することになったカイ・ハフェルツ。

新シーズンが始まってすぐに長期離脱の可能性があることで、エベレチ・エゼ獲得のトリガーにもなっているのだが、昨日の「bild」によれば、ハフェルツはまず保存療法を適用して様子見をする予定とのこと。

同メディアによれば、ハフェルツは膝の軟骨に問題を抱えているようで、これは軟骨の一部が関節内を浮遊して刺激を引き起こすものだという。

軟骨の遊離体の処置としては、最初のステップとして理学療法と注射によって様子を見るところからスタートし、そこで改善が見られない場合は手術を行うことになるのだとか。手術は負傷の状態によるのだが、一般的に遊離体を取り除く手術は関節鏡手術という方法のようで、4〜6週間ほどリカバリーの期間が必要だそうです。

あくまで「bild」のレポートのため、実際の負傷と違う可能性もありますが、アルテタ監督は明日のリーズ戦に向けた会見で『もう少し時間と検査が必要』とコメントしており、割と信憑性はありそうな気がします。

ちなみに軟骨の遊離体によるトラブルはプロアスリートに多い負傷だそうです。

https://twitter.com/TalkingBallTM/status/1958715766322176197

なんにせよ、しっかり治して復帰して欲しいところです。


エゼが午前中にメディカルチェック


すでに各方位が移籍を認めているエベレチ・エゼのアーセナル移籍について。

トッテナムから奪い取った後、アーセナルは早い段階でチームに加わるよう動いているとのことだったのだが、昨日のレポートによれば、現地時間で本日午前中にメディカルチェックを受ける予定とのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1958834598952976774

同レポートによれば、エゼのアーセナル移籍に関してすでに全ての書類がクラブ間でサインされているそうで、現在はエゼのメディカルチェック待ちの状況だそう。

そして、明日行われるリーズ戦の出場資格を得るためには12時までにメディカルチェックを完了させなければならないため、急いでいるのだとか。

ただ、他のメディアではリーズ戦の招集は諦めているというような話もあり、実際のところは来週末のリヴァプールまでにプレーできる状態にするのでは?と思われます。少なくとも今週末に契約は全て完了する予定で話が進んでい模様。

来週末に行われるリヴァプール戦で早速結果を残したりしたら最高だなあ


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カール・ハインのブレーメン移籍が近づく?エゼ獲得の裏側

カール・ハインのブレーメン移籍が近づく?


移籍市場も終盤になり、選手整理を行っているアーセナル。

すでに何名かの選手が移籍に向けての交渉を行っているとされる中、昨日のレポートによれば、GKのカール・ハインがブレーメン移籍が近づいているとのこと。

https://twitter.com/gunnerblog/status/1958514280526979342

同レポートによれば、カール・ハインを巡ってアーセナルとブレーメンは進んだ交渉の状況にあるのだとか。

アーセナルは完全移籍を求めている一方で、現時点ではレンタル移籍を念頭に置いた交渉が行われているという。ハインの現行契約は2026年までとなっているが、アーセナルは1年の契約延長OPを有しているようで、レンタルも受け入れる可能性がある模様。

アーセナルは今夏に2ndGKとしてケパを獲得しており、その結果ハインはプレータイムが得られない可能性が高かったため、よりプレータイムを得られる環境に移る予定で進んでいます。

早い段階で合意のアナウンスがされそうな予感です!


エゼ獲得の裏側


昨日弊ブログでも紹介したように、クリスタルパレスに所属するエベレチ・エゼ獲得に原則合意したアーセナル。

すでにトッテナム移籍が目前だとされていた中でのハイジャックということもあり、『一体何が起こったんだ!?』と多くの驚きがあった移籍になのだが、「HandöfArsenal」が移籍が成立するまでの裏側をかるーくレポートしていたのでご紹介。

「ティム・ルイスとスティーブ・パリッシュは長年良好な関係を築いており、複数のサッカー関連プロジェクトで協力してきた。パリッシュは秘密裏で話した後、過去48時間のエゼの交渉を遅らせたのだろうか?正直、一部のことは伝説として残しておいた方が良いのかも。

アンドレア・ベルタは過去6〜8週間でエゼ陣営と素晴らしい関係を築いてきた。そのことはいずれ明らかになっていくと思う。

ジョシュ・クロエンケがイギリスに居たことは、ミケルとアンドレアが直接プレゼンテーションを行う上で大いに役立った。クラブ内の一部からはPSRに関する懸念が提起されていたものの、ジョシュはアルテタ達を支持した。承認がおりた後は、ティム・ルイス/パリッシュ、ベルタ/エゼのエージェントは、近年で最も大胆な取引を成立させた。」

とのこと。パレスのパリッシュ会長とアーセナルのティム・ルイス氏の関係性と、ベルタ氏が事前交渉を済ませていたことで大きく移籍の流れを掴んだといったところでしょうか。そして、偶然ジョシュ・クロエンケ氏がイギリスに居たから承認がすぐ出た。緻密な計画と1つの偶然が重なって実現に至ったという。

エゼはアーセナル移籍を熱望していたが、楽観的な交渉でもここまで裏側では大きな流れがあるというのはあまり明かされてこない部分ですな。それにしてもアンドレア・ベルタ氏は仕事出来過ぎではないか?


マリク・フォファナ獲得にも動く?


エベレチ・エゼの獲得で今夏の補強は終了かと考えられているアーセナルがもしかするとまだ補強に動く可能性があるとのこと。

昨日の「レキップ」によれば、アーセナルはリヨンに所属するマリク・フォファナを獲得リストに含めたとのこと。

同メディアによれば、リヨンは今夏の移籍市場で大幅に主力選手を売却しており、マリク・フォファナも退団の可能性がある模様。

リヨンのフォンセカ監督はフォファナを残したいと考えているものの、どうやらリヨンは移籍市場が閉まるまでに4000万ユーロの資金を集めなければならないようで、この金額がフォファナの移籍金と同額のため売却対象になっているそう。

アーセナルの他にバイエルン・ミュンヘンも獲得リストに加えているようで、移籍市場が閉まるまでに動きがある可能性が示唆されています。

流石にアーセナルはこれ以上の補強に動くことはないと思いますが、マリク・フォファナは過去にも関心が伝えられていた選手なので、どうなるのか注目ですね。


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大逆転でエゼ獲得へ!トロサールの契約更新報道で思うこと

大逆転でエゼ獲得へ!


本日明朝に舞い込んできたビッグニュース!本当は今晩レポートを書こうと思っていたのですが、居ても立っても居られず取り急ぎレポート。

昨日弊ブログ主は友人と飲みに行っていまして…ぐったりと寝てしまい、ブログの更新もせずにハッと目が冷めたのですが、そんな折に入ってきたのがオーンスタイン氏による『アーセナルのエゼ獲得合意』のレポート。

https://twitter.com/David_Ornstein/status/1958294849209405859

レポートを遡っていくと、『アーセナルが遅れてエゼ獲得へ動き出した』というレポートからものの数時間で獲得合意まで。なんちゅう速さ。

すでに現時点の情報として、エゼはアーセナル移籍が原則合意に至った後、本日行われるカンファレンスリーグの試合でプレーする予定で、試合が終わった翌日にアーセナルのメディカルチェックが行われる予定なんだとか。早ければ週末のリーズ戦で獲得のお披露目があるのでは?なんて話も。

また、アーセナルはエゼの6800万ポンドのバイアウト条項を全額支払うことに躊躇していたとされているが、最終的に移籍金は6000万+750万ポンドの契約で合意に至ったという。

ちなみにアーセナルはエゼ獲得から手を引いた可能性があるとされていた中、「Independent」によれば、実は10日前に条件は合意していたなんてレポートも出ており、アーセナルがどういった流れでエゼ獲得の流れを作ったのかが注目されています。

とはいえ、実際に獲得へ動いた原因となったのはカイ・ハフェルツが膝の怪我を負ったという話からのはずで、ハフェルツの怪我によってアタッカー獲得の必要性が出たことで改めてエゼ獲得の交渉を行ったといのが流れではないかと。

なにはともあれ、以前からアーセナルは選手の売却次第でアタッカー補強へ動く予定だと報じられており、攻撃陣のさらなるアップデートを希望する声が多かったので、間違ってもトッテナムに行く動きを阻めて気分も最高ですよ!

また、この移籍の背景として、アーセナルに所属するデクラン・ライスがエゼをかなり推していたことも報告されています。アルテタ監督は移籍に関してエゼと直接やり取りをした際のエゼの姿勢に『心を奪われた』なんて報告も。

ちなみに過去のレポートでアーセナルはイーサン・ヌワネリとマックス・ダウマンの存在からエゼ獲得の動きを緩めていたと報告されており、そういった観点からエゼがどのポジションでプレーすることになるのかも注目ですね。

幼少期に一度アーセナルからリリースされた選手が、大人になってアーセナルを救う存在になる可能性を秘めているとか。ロマン過ぎる!


トロサールの契約更新報道で思うこと


エゼ獲得で非常に沸いているアーセナル界隈。

その直前に気になる情報としてサポーターの中でも意見が割れていたのがトロサールの契約更新についてのレポート。

https://twitter.com/gunnerblog/status/1957863723407659491

レポートの内容としては、現在30歳のトロサールに対して現状の2027年までの契約は延長しない昇給のみの契約更新の合意。アーセナルは少し前からオファーを提示していて、なかなか合意に至らなかった後、移籍市場の終盤で合意に至るという。

ここから鑑みるに、各メディアやジャーナリストのレポートからもトロサール(もしくは代理人)は今夏の移籍を検討していたが、昇給すると移籍先が限定されるため、ここまで合意に至っていなかったということではなかな?

どちらにせよ、この契約更新でアーセナルはトロサールが契約満了までクラブに残るという前提で計算しているのではないかと。

そして、このあたりの争点がアーセナルサポの中でも結構割れているポイントで、つまるところ『スペシャルな左WG欲しいのにトロサール売れなくなったじゃん!クラブやる気ある?』みたいな話。

先に説明しておくと弊ブログ主はこういった既存選手のリスペクトがない言い草(弊ブログ主が観測したのもほんとに一部の人だけですが)はあまり好きではないです。なんというか、トロサールをサクッと売却してロドリゴ連れてこれば良いじゃん!みないな話のスタンスというのでしょうか。若干モヤってしまうところがあるんですよね。。。

純粋に考えて、トロサールは契約更新して然るべき成績を残したし、その結果をしっかりと受け止めるクラブのスタンスは非常に好感が持てます。全てリセールだけを考えた動きをしているクラブに本当に魅力があるのかな?って。非常に感情論であることは承知ですが、昨今の流れがあまりにもデータ化しすぎているというか。

全然批判的な話ではないのですが、なんか昨今のサッカー界(だけじゃないと思う)が選手サイドへのリスペクトを失いつつあるのでは!?という個人的な警笛です。FIFAが試合増やしまくるのとかモヤッとするみたいな。

すみません戯言でした。


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インテルがトロサール獲得のアプローチ?ポルトがキヴィオルへの関心を継続

インテルがトロサール獲得のアプローチ?


今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が囁かれているレアンドロ・トロサール。

クラブが新たに左WGの補強を検討していることで、余剰戦力となる可能性があるため、売却対象になっているとのことなのだが、昨日の「tbrfootball」によれば、そんなトロサールに対してインテルが獲得のアプローチを行ったとのこと。

同メディアによれば、インテルはこれまでアタランタに所属するアデモラ・ルックマン獲得に動いていたのだが、アタランタがライバルクラブへの売却を望まなかったことで交渉が決裂したそう。そのため、次の選択肢としてトロサールとの契約について打診したという。

ただ、インテルはマンチェスターUから退団が濃厚となっているジェイドン・サンチョにも関心を寄せており、今後の動きが注目されているようです。

ちなみにスポーツジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏によれば、アーセナルはトロサールを積極的に売却するつもりはなく、あくまで好条件のオファーが届いた場合に売却を検討するようで、アルテタ監督もトロサールが残留することは大歓迎だそう。

ただし、現状は今夏に獲得したノニ・マドゥエケを早くチームに馴染ませるための期間を設けるため、必然的にトロサールのプレータイムが減ることが示唆されています。

トロサールには契約延長も打診しているが、ここまで特に動きがなく、選手サイドがどう考えているのかわからないですね。果たしてどうなるのだろうか。


ポルトがキヴィオルへの関心を継続


前述したトロサールと同様に、今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が囁かれているヤクブ・キヴィオル。

昨シーズンのプレーぶりから、クラブはキヴィオルを高く評価しているものの、ガブリエルの存在からプレータイムが制限される可能性が高いことで退団の可能性が示唆されているのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、今夏の序盤にキヴィオルへ関心を寄せていたFCポルトが現在も関心を継続させているとのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1957747890102686013

同レポートによれば、ポルトは7月に一度獲得のアプローチを行ったあと、現在まで関心を継続させており、ポルトの獲得リストの上位にリストアップされているのだとか。

ただ、アーセナルはキヴィオルを重要な選手とみなしているため、簡単な取引にならないことが示唆されています。ちなみにキヴィオルに対してはACミランも関心を寄せており、今後動きがある可能性があるようです。

ちなみに現在キヴィオル、ネルソン、ヴィエイラなど、余剰戦力との交渉を行っているクラブたちはアーセナルが移籍市場が閉まる直前に移籍金で妥協することを目論んでいるという。

買い叩かれないよう、ベルタ氏の手腕を発揮してほしいところ。


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トロサールの退団が最も可能性が高い?ロドリゴは残留する予定?

トロサールの退団が最も可能性が高い?


現在アンドレア・ベルタ氏主導のもと、選手整理を行っているアーセナル。

今夏に最後の補強を行うために選手整理を行っていると報じられている中、昨日の「Mirror」によれば、現在退団の可能性が最も高いのはレアンドロ・トロサールとのこと。

同メディアによれば、トロサールに対してはアストン・ヴィラやブレントフォード、いくつかの海外クラブが獲得に関心を寄せており、現時点で最も移籍先の選択肢が多い選手だそう。そのため、すでに余剰戦力となっている選手たちに比べて移籍する可能性が最も高いことが示唆されています。

とはいえ、その他ヴィエイラに対してはポルトとシュツットガルト、ジンチェンコにはフェネルバフチェ、そして、サンビ・ロコンガにも関心が寄せられつつあるようなので、今後売却の話が進んでいきそうな予感です。

ちなみにアーセナルは選手整理を行った後に最後の補強を行うとされているのだが、獲得候補とされていたクリスタル・パレスのエベレチ・エゼ獲得へ動かなかった理由としては、イーサン・ヌワネリやマックス・ダウマンのプレータイムが削られる懸念があったからだとレポートされています。

また、先日デイビッド・オーンスタイン氏が、アーセナルはPSR(収益性と持続可能性に関する規則)の面では大型補強を行うことに問題ないものの、UEFAによるFFPに懸念があることで売却を優先していると伝えており、なんにせよ選手整理を先に行わなければならないようです。


ロドリゴは残留する予定?


アーセナルが最後の補強候補として関心を継続しているとされていたのがレアル・マドリーのロドリゴ・ゴエス。

アルテタ監督が左WGの補強を求めているとされており、その候補としてギリギリまでアーセナルが状況を注視しているとされていたのだが、昨日のレポートによれば、ロドルゴは残留する可能性が高まっている模様。

https://twitter.com/PolymarketFC/status/1957412947711381966

どうやらロドリゴの去就に関して、レアル・マドリーのシャビアロンソ監督が残留を示唆するようなコメントを残していたようで、一気に残留の流れに舵が切られている様子。

選手本人はアクションを起こしていないため、今後どうなるのかはわからないものの、選手にアクションがなく、監督が残留を示唆しているということは、残留が既定路線ということでしょうか。

アーセナルは選手整理が終わった後に最後の補強へ動くことが示唆されていますが、その頃に選手は残っているのでしょうか。エジル獲得時のワクワクを久しぶりに味わいたいものです。


ヴィエイラに2500万ポンドを要求?


現在スカッドの整理を行っているアーセナルがファビオ・ヴィエイラを巡って移籍交渉をしていると報告されているのがシュツットガルト。

ここまで交渉に進展があるような報告はなく、どのような状況か注目されていた中、昨日の「Sun」によれば、アーセナルはヴィエイラに2500万ポンドの移籍金を要求しているとのこと。

同メディアによれば、現在アーセナルはヴィエイラを巡ってシュツットガルトと移籍交渉を行っているようなのだが、シュツットガルトはアーセナルに対して最大1700万ポンドしか払うつもりがなく、アーセナルは2500万ポンドの移籍金を目指しているという。

アーセナルは適正な金額になるまで粘り強い交渉を続ける予定をしているようですが、シュツットガルトは交渉が決裂した際、他のターゲットに移る用意があるのだとか。

ちなみにヴィエイラに対して移籍市場が開いた当初、FCポルトも関心を寄せていたが、アーセナルが求めるレベルの財政的余裕がないことで獲得から撤退したとされています。


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OTに飲まれたけど結果を残す!アーセナル試合レポート


今回は昨晩に行われたPL開幕節アーセナル対マンチェスターUの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルは昨シーズンに引き続き今シーズンも4−3−3の布陣。

ディフェンスラインは左からカラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤はアンカーにズビメンディ、その前にライス、ウーデゴール。前線は右にサカ、左にマルティネリ、トップにはギョケレスが入った。

アーセナルは早速新加入のギョケレスとズビメンディを開幕戦から起用!先日のアスレチック・ビルバオとのプレシーズンマッチでは特にズビメンディがチームに馴染んでいた印象だったが、ギョケレスがその後どれくらい浸透しているのか注目したいところ。

昨シーズンから必要なポジションがアップデートされた新シーズンのアーセナルが楽しみです!


マンチェスターU:3−4−2−1

対するマンチェスターUは3−4−2−1の布陣。

彼らも開幕戦から新加入のマテウス・クーニャとブライアン・ムベウモを起用するなど、新しい顔ぶれが並んでいます。

GKのオナナは負傷からのリカバリー中で離脱しており、代わりにバユンドゥルが起用されています。また、ベンチには噂のシェシュコも含まれており、途中から出てくるのか注目ですね。


試合内容


試合は前半13分、セットプレーから先制。左CKのチャンスでライスが鋭いクロスを入れると、相手GKの弾いたこぼれ球をカラフィオーリが頭で押し込みリードを奪った。

先制したもののボールを支配され、猛攻を受ける展開が続くも守護神ラヤがファインセーブを連発。

前半38分、クーニャの角度のないところからのシュートを左手一本で弾きゴールを死守。

後半28分にはムベウモの強烈なヘディングシュートを横っ飛びで防ぎクリーンシートを達成。 サリバ、ガブリエルの強力CBコンビを中心にチーム一丸となって虎の子の1点を最後まで守り抜き白星発進。


簡単なスタッツ等↓


OTに飲まれたけど結果を残す!


さあ数カ月ぶりのプレミアリーグ!アウェイのマンチェスターU戦が開幕戦ということもあり、ワクワクが止まらなかった方も多かったはず!

そんな中、アーセナルはまんまとオールド・トラッフォードの空気に飲まれて苦戦するという。。。(泣)

まあマンチェスターUは昨シーズンひどかったこともあり、今シーズンに掛ける思いも強いはずで、特に優勝候補のアーセナルに開幕戦で勝利することができれば勢いがつけられるという状況。サポーターの熱量もすごくて嫌な展開が続きましたね。

ただ、アーセナルはセットプレーからのゴールを最後まで守り抜いて無事勝利!

正直なところ、内容はかなりひどかったし、次節は大丈夫なのか!?と不安も感じる展開でした。とはいえ、ここ3シーズンを2位で終えている我々にとっての至上命題はタイトル獲得で、そのためなら泥水を啜る試合も勝てば良いというところがあります。そういった点を考えると今日の勝利は非常に重要ですし、改めてPLタイトルの難しさを感じさせる良いキッカケにすらなったように感じます。

細かい点を言っていけばいくつかのシーンで注文つけたくなるようなプレーも散見されましたが、ひとまずは!開幕戦勝利をポジティブに捉えましょう!そして、ここから長いシーズン楽しめるよう、選手たちを労いたいところです。


苦手なアモリムサッカー


さて、かなり苦戦を強いられたアーセナルですが、今日の試合で改めて証明されたのがルベン・アモリム氏のサッカーをアーセナル(アルテタ監督)は苦手にしているということ。

昨シーズンもアーセナルはマンチェスターUに勝利しているものの、割と苦戦した印象もあるので、アモリムサッカーが苦手なことを再認識しました。

ディフェンス時はとにかく中盤とサイドから崩されないように人数を掛けてのプレスを徹底して、攻撃時はとにかく早く前にボールを持っていき、要所でサイドチェンジしてスペースを活かす。割とクリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督も今日のチェルシー戦で似たような戦術を取っていたような。

アルテタやマレスカ、そして師匠のペップらが思考する戦術に対して有効な手段なのかも?

ただ、今日のアーセナルは攻撃時に選手間のポジションやパスのズレがかなり目立っていたので、このあたりはシーズンが進んでいくにつれて修正されていく部分かもしれないですね。ギョケレスの加入によってこれまでよりも縦に早い攻撃も積極的に採用していたし、今後の戦い方にも注目です!


頼りになるCBコンビ


今日のヒーローは貴重なゴールを記録したリカルド・カラフィオーリだけでなく、間違いなくサリバ&ガブリエルのCBコンビもですね。

本当に「流石」のひとことで、前半はらしくないプレーもあったものの、絶対に失点してはいけない終盤になるにつれて、どんどん集中力が高くなっているように感じましたし、実際ピンチを救ってくれた場面は数多くあったかと。

もちろんスーパーセーブを見せてくれたラヤも今日の結果に大きく貢献してくれているのは間違いないですが、終盤の危ないシーンを最後のところでしっかりディフェンスしてくれる姿は安心感しかないです。

早くサリバも契約延長して欲しいなあ!


ギョケレスの1stゴールに期待!


PL開幕戦で早速スタメンデビューしたヴィクトル・ギョケレス。

ゴールこそ奪えなかったし、もう少しチャンスに絡めた可能性があったことで、消化不良な状態でハヴァーツと途中交代したのだが、次こそはゴールを決めてほしいですね!

ちなみにギョケレスがハヴァーツと交代した際は『もっとやってくれないと!』とコメントしている人もいたし、弊ブログ主もそんな気持ちでしたが、その後にハヴァーツも前線で苦戦している姿を見ると、『むしろギョケレスかなり頑張って前向いてくれてたかも!?』と、なってしまいました(笑)

これからまだ出番は続いていくと思うので、早い段階で結果を残してくれると嬉しいです!


さて、今日はこんなところで。

ちなみに今回のアーセナルのメンバーから外れているヤクブ・キヴィオルは移籍交渉が進んでいる可能性も示唆されていて、ここ数日で移籍が起こるかもしれません。

とりあえず、今日は勝利をしっかり浸って次節で大量ゴールの姿を目に焼き付けましょう!!!


COYG!!!


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パルメイラス若手CBに関心?イ・ガンインへの関心が再燃?

パルメイラス若手CBに関心?


先日レンヌに所属するジェレミー・ジャケへの関心が報じられるなど、今夏から来夏の移籍市場にかけて将来性のあるCB補強を行う可能性があるアーセナル。

サリバ&ガブリエルの長期的な代役とキヴィオルらバックアップ選手が退団した場合の代役を兼ね備えた選手の獲得へ動く可能性が高いとされる中、昨日のレポートによれば、アーセナルがパルメイラスの若手CBに関心を示しているとのこと。

Fanáticos por Futebol」によれば、アーセナルがパルメイラスに所属するルイス・ベネデッティ獲得に関心を寄せているのだとか。

現在19歳のベネデッティは198cmのCBでデュエルとビルドアップの両方で強みがある選手だそうで、現時点の市場価値は50万ユーロだとされているものの、このところ多くのクラブから関心が集まっており、高騰する可能性があるという。

パルメイラスはベネデッティと2029年まで契約を残しているものの、魅力的なオファーが届けば売却する可能性もあるようで、今夏にも動きがあるかもしれないとされています。

前述したように、アーセナルはレンヌのジェレミー・ジャケに関心を寄せているなど、次世代のCB獲得に動く用意があるようなので、意外と早い段階で動きがあるかもしれないですね。


イ・ガンインへの関心が再燃?


今夏の移籍市場が開いた当初、アーセナルの獲得リストに含まれていることが報じられていたPSGに所属するイ・ガンイン。

2列目をマルチにプレーできるユーティリティ性から、アーセナルが獲得に関心を寄せているとされていたのだが、昨日の「caughtoffside」によれば、イ・ガンインは今シーズンもプレータイムの獲得に苦労することが予想されているため、オファー次第で退団する可能性があるそう。

そして、その状況をアーセナル、マンチェスターU、ナポリらが注目しているという。特にアーセナルは直接接触して関心を示しているとも。

PSGがどこまでのオファーで移籍を容認するのかわかっていないですが、ユーティリティ性の高い若手アタッカーということもあり、ある程度の資金が必要かもしれないと指摘されています。イ・ガンインは結構有り得そうな選択肢に思えますが果たして。


キヴィオルにPLクラブが関心


今夏の移籍市場でアーセナルからの退団が囁かれているヤクブ・キヴィオル。

これまでのレポートでクラブが満足するオファーがなかったことで移籍は成立しておらず、選手自身はプレータイムの保証されているクラブへの移籍に前向きとも伝えられているのだが、昨日の「caughtoffside」によれば、いくつかのPLクラブがキヴィオル獲得に関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、キヴィオルに近い情報筋からの話として、同選手に対してエヴァートン、ウルブズ、クリスタル・パレスが関心を寄せているという。

中でもクリスタル・パレスは今夏に主力選手のマーク・グエイが退団する予定であることから、潤沢な資金があるため、今後数日間で獲得に活発な可能性が示唆されています。また、グエイの移籍が起こる場合に備えて早い段階で取引を行う可能性も。

キヴィオル本人は特にメッセージを出していないものの、アーセナルへ残留した場合は再びガブリエルのバックアップになることは確実なので、どのような判断をするのか注目されています。


ちなみにですが、エゼはトッテナムへ向かいそうです。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1956690390439903413

最後の補強はどうなる!?アーセナル!


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シェシュコがアーセナルを選ばなかった理由│ガルナチョ獲得を回避していた?

シェシュコがアーセナルを選ばなかった理由


今夏の移籍市場でアーセナルが獲得へ動いていたものの、最終的に契約がまとまらなかったベンジャミン・シェシュコ。

アーセナルがギョケレスへターゲットを移した後、シェシュコは最終的にマンチェスターUへ移籍したのだが、先日シェシュコの代理人であるエルビス・バサノビッチ氏がシェシュコがアーセナルを選ばなかった理由を答えていたのでご紹介。

同氏はこのように語っていた模様↓

「ベンジャミンは長年マンチェスターU加入を夢見ていた。実現のためなら給与カットも受け入れる覚悟だった。代理人として私は彼の願いを叶えたいと思ったよ。」

https://twitter.com/DailyAFC/status/1956062947240706143

とのこと。なんか聞いたことのあるセリフだな(笑)

バサノビッチ氏は暗に”アーセナル移籍は望まなかった”と答えているわけではなく、”マンチェスターU移籍を望んでいたから譲歩した”と答えていたようですね。アーセナル的にはあまり気持ちの良い話はないですが。。。

まあ結果的にアーセナルはギョケレスをより良い条件で獲得できているので、開幕戦で結果を残してマンチェスターU移籍を後悔させてやりましょう!!!


ガルナチョ獲得を回避していた?


今夏の移籍市場で左WG獲得を検討しているアーセナル。

ここまで何名かの選手の名前がレポートされている中、昨日の「マンチェスター・イブニング・ニュース」によれば、アーセナルはマンチェスターUから退団する予定のアレハンドロ・ガルナチョ獲得を回避していたとのこと。

同メディアによれば、アーセナル、トッテナム、アトレティコ・マドリーは今夏にガルナチョ獲得を検討していたものの、検討した後、獲得を取りやめていたのだとか。

どうやらアーセナルを含むこの3クラブはガルナチョ獲得の可能性について調査をしたものの、最終的に選手サイドのオファーを断ったという。選手サイドの申し出を断ったと報じられているので、恐らく代理人からオファーがあったということではないかと。

最終的に現在はチェルシーと獲得交渉を行っている様子のガルナチョ。個人的にガルナチョはそこまで悪い選手だと思わないものの、マルティネリ以上の選手とは思えないので、マドゥエケ獲得を選んだアーセナルの判断は妥当かと。色々と動きがあるものです。


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アグエロがギョケレスを評価│ロドリゴ獲得の可能性を絶やさず?

アグエロがギョケレスを評価


今夏の移籍市場でアーセナルへ加入したヴィクトル・ギョケレス。

今シーズンのアーセナルにとって重要な選手になってもらうために獲得した選手だけあって、多くのアーセナルサポが期待をしている中、シーズンを前にしたタイミングで元マンチェスターCのセルヒオ・アグエロ氏がギョケレスを評価していたのでご紹介。

同氏はこのように語っていた↓

「彼がどう適応していくのかとても楽しみだね!

ゴールデンブーツの話をするなら、サラーの名前を上げるべき。イサクも。そして、アーセナルのギョケレスのようにスコアラーとして参戦してくる選手はゲームチェンジャーになる可能性がある。」

とのこと。

アグエロ氏はギョケレスにゲームチェンジャーとなる可能性を見ているのだろうか。まあポルトガルリーグとはいえ、シーズンでかなりの得点を築いた選手は要注目ということですね。

ちなみに、アグエロ氏は今シーズンの優勝争いがどうなるかについて問われ、アーセナル、マンチェスターC、リヴァプール、チェルシーの4クラブがトップ4になるだろうとコメントしています。


ロドリゴ獲得の可能性を絶やさず?


このところエベレチ・エゼを巡っての報道が続いているアーセナル。

アーセナルは移籍市場が閉まるまでにエゼ獲得へ動く可能性が示唆されており、ここ数日でトッテナムがエゼ獲得へ動き出したことで、アーセナルの動きが注目されていたのだが、昨日のレポートによれば、まだロドリゴ獲得の可能性を絶やしていないことがエゼ獲得へ動いていない理由でもあるとのこと。

https://twitter.com/indykaila/status/1955977818577231987

同レポートによれば、アーセナルはエゼ獲得の予算を持っており、選手の売却と関係なくエゼ獲得へ動けるようなのですが、ここまで具体的な動きを取っていないことでクリスタル・パレスでさえ困惑しているのだとか。

しかし、その理由としてアーセナルはNo.1ターゲットであるロドリゴの状況を精査しているそうな。

この状況ではかなりリスキーな駆け引きを行っているのですが、あくまでアーセナルはロドリゴ獲得の可能性を絶やしておらず、そのためにエゼに向かいきれていないという。

このレポートの信憑性は未知ですが、確かにアーセナルは過去のレポートでも選手の売却と関係なくエゼ獲得には動けると報じられていたこともあり、多少の真実はあるかも。。?

ちなみにトッテナムはエゼ獲得のオープニングオファーを提示したとも伝えられており、エゼ獲得の状況は劣勢に陥っているような感じですね。。。どうなるのだろうか。


アカデミー選手が流出の可能性?


今夏の移籍市場はアカデミー選手の入れ替えも起こっているアーセナル。

各クラブが次世代の選手を狙って引き抜き合戦を行う中、ファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アカデミー選手に流出の可能性があるとのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1955967452744991113

同レポートによれば、アーセナルのアカデミーに所属するダン・ケイシーに対してクリスタル・パレスとノリッジ・シティが接触しているとのこと。

どうやらケイシーは契約満了の状態で、現在アーセナルが引き留めるための交渉を行っているようですが、補償のパッケージで合意があれば退団する可能性もあるという。

昨シーズンのU-18で20ゴールを決めている選手のようで、アーセナル的には残ってほしいと思われるが、どういった結果になるのだろうか。アカデミーの入れ替えもトップチームばりに多いですね。


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