トッテナム、デレ・アリまたもやらかす

何度も申し上げている通り、今シーズンコロナウイルスの影響によって大打撃を受けている。

(文章の始まりがコロナウイルスの話題になってしまい申し訳ない。。。)

そんな中でデレ・アリがやらかしてしまったのでそのことについてレポート

 

 

デレ・アリがバーで飲んでいるところを目撃される

 

先程も申し上げたようにコロナウイルスで多大な影響を受けている。

現在、中断期間の真っ只中であり、各クラブも不要不急なことがない限りなるべく外出を避けるよう注意喚起している

その中で今回の報道によると、トッテナムのデレ・アリがロンドンのバーで2日間に及び、飲酒している姿が目撃されたそう。

コロナウイルスでこれだけ様々な意見が言われる中での行動だけにかなり批判されている模様

クラブから何かしらのペナルティが課される可能性があるとのこと

 

 

 

デレ・アリの前科

 

実はデレ・アリには前科がある

コロナウイルス騒動がまだ中国国内だけで巻き起凝っていた時にSNS上で

「僕を捕まえたければウィルスはもっと素早くならなきゃね」

との文字をキャプチャし、アジア人を写した投稿をしていた。

この投稿が人種差別ではないかとの声が上がり、謝罪する騒ぎとなっていた。

この件はすでにFAから正式に処分することが発表されており、処分内容の発表待ちとなっていた。

しかし、処分内容の発表が出る前にリーグが中断するという話になったため、まだ処分内容が発表されていない状況にある。おそらく再開後になんらかの発表があるはず

デレ・アリはコロナウイルスで痛い目を受けていたはずなのに…

若さゆえの過ちということなのだろうか

 

 

パーティに他クラブの選手も出席

 

デレ・アリが新たに批判されている原因になったパーティ。

このパーティに他クラブの選手も出席していたそうで、確認されている中ではマンチェスターシティのカイル・ウォーカー、リヤド・マフレズ、レスターのマディソン、ベン・チルウェル等、多くの有名選手が目撃されている

急に中断になって普段の行動をすぐに変えることは大変かも知れないが、一流選手である以上そのあたりは考えて行動してほしいですね、、、

 

 

以前にチェルシーのメイソン・マウントが自粛無視して怒られた話をしたが、そのときは可愛らしい話だったので、今回のようにクラブから処分される可能性のあるような行動は謹んでほしいですね。。。

デレ・アリはまだ若く、プレミアリーグやイングランド代表を盛り上げてくれる期待選手なので、守るべきルールは守ってもらい、これからの活躍に期待したい!!!

そんなデレ・アリのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=URpyWTGFGRM

 

それでは

 

中断延長で得するのはトッテナムか?〜怪我人の復帰〜

現在、絶賛中断中のプレミアリーグだが、ここにきて新たな展開となっている。

それは6月からのリーグ戦再開

そして次のシーズンを8月の末あたりからスタートさせる。という案が出ているそう

収まる様子のないコロナウイルスの影響から、プレミアリーグのミーティングで具体的にこの案が出てきたよう

正直なところリーグの最下に関しては今後もかなり二転三転しそうなのでオフィシャルでの発表があり次第、レポートしていけたらなと思っておりまする。

 

そんな中で今回の中断によって1番得したのはトッテナムではないかということを今回は書いていきます。

 

 

トッテナムが得をする理由

 

トッテナムが得をする理由は完全に怪我人の復帰である

現在、チームの顔であるハリー・ケインとケインが離脱中にチームを牽引していたソン・フンミンが長期離脱している。

また、今冬の新戦力でフィットし始めていたベルフワインも、リーグ中断前に深刻な捻挫をし、今シーズン絶望かと言われていた

前線のタレントがルーカスモウラとデレ・アリ、怪我明けのラメラしかいないため、このままリーグ戦が続いた場合かなり満身創痍な展開になりそうで、あのモウリーニョが「早く来シーズンにならないかな」なんて言う始末だった。

そのため仮に6月に再開という形になれば、前線の選手が一気に潤い、CL権争いにかなり有利になる

もちろん他の怪我人がいるチームにも同じことが言えるが、トッテナムの場合はケイン、ソン・フンミンとチームに与える影響が大きい。

 

 

エンドンベレとロ・チェルソのフィット

 

このところロ・チェルソに関してはチームにかなりフィットしてきており、チーム内の序列が上がってきた。

しかし、大金を叩いて獲得したエンドンベレはモウリーニョにも叱責されるほどフィットに時間がかかってしまい、見るからに自信も失っている模様

加入当初は期待感があったのだが、怪我とチーム状況に影響される形で調子を落としてしまった

そのため、この中断期間でさらにチームに馴染む時間が与えられるはず

現在は他チーム同様にトレーニングを中止しているが、幸いトッテナムにはコロナウイルスの反応がある選手がいないため、トレーニング再開のハードルが多少低くなる

再開までのトレーニングで怪我人の復帰とフィットネスの向上ができれば再開後に1番勢いのあるチームになってもおかしくない!

アーセナルからしたら凄い嫌だなああ(本音)

ライバルチームには反応してしまいます。。。

 

 

コロナウイルスという未だかつてないほどの被害を出している病気に打ち勝って健全な形でリーグが再開され、また楽しめる時間が早く戻ってほしい次第です。。。

 

それでは

ダニー・イングス〜2度の大怪我から復活した漢〜

今シーズンここまでのプレミアリーグで、モハメド・サラーやセルヒオ・アグエロに続く15得点を決めており、得点ランキングも5位にいるダニー・イングス

もともとプレミアリーグでは名の知れた選手であったが、実は苦労人である

そんなイングスについて書いていきます

 

 

ダニー・イングス

 

イングスはハンプシャー州ウィンチェスター出身の選手

ポジションはFWで身長は178cm

サウサンプトンの下部組織でキャリアをスタートさせたが10歳で放出され、15歳の頃にボーンマスの下部組織に入団した。

下部リーグのチームへのレンタルも経験し、ボーンマスでプロデビューする。

その後、イングスが頭角を現すきっかけとなったチームであるバーンリーに移籍

バーンリーでの活躍が認められ、リヴァプールに移籍

昨シーズンにレンタルで加入しているサウサンプトンに今シーズンは完全移籍で加わり現在に至る

 

 

プレースタイル

 

ポジションは主にセンターFWを主戦場にしているが、
スプリント力があり、ドリブルも仕掛けることができるためウイングでの起用も可能

ロングシュートも打てることからセカンドトップのような一列後ろのポジションでも対応できる

今シーズンのサウサンプトンでも1度トップ下のようなポジションをしていた

スプリント力があるため、前線からのプレッシングも魅力である

モダンサッカーにおいてかなり有用なタレントだと

イングスのプレー動画↓

 

 

大怪我の過去

 

イングスを語る上で外せないのが怪我である

まずはプロデビューした後に移籍したバーンリーで加入後まもなく膝の怪我を負い、長期離脱を強いられる。そのため、バーンリーでのデビュー戦が半年以上もかかってしまう。

翌年、ストライカーのファーストチョイスになったイングスだったが、プレシーズンマッチ中に前年と違う方の膝を負傷しまたもや長期離脱

なんという運のない選手だと思うかも知れないが、イングスはこの大怪我を克服し、その翌年にチャンピオンシップで20ゴールを記録。イングスはこの年、年間最優秀選手になっている。

イングスの活躍もあり、プレミアリーグに昇格したバーンリー

先程も書いたように、ここでの活躍が認められリヴァプールへ移籍

ここからが1番の大怪我

リヴァプール移籍後、試合によっては活躍も見せていたが左膝の前十字靭帯を断裂する大怪我

移籍初年度のシーズンのほとんどを棒に振ることになってしまう。

翌年復帰したイングスは前年と同じ時期に、今度は逆の膝に大怪我を負い、軟骨を摘出する手術を受けることになりこのシーズンも残り試合を棒に振ることになった。

そしてイングスが怪我で戦列を離れている間に、イングスを評価していたロジャース監督が解任されチーム内での序列はさらに下がってしまう。

結果的にリヴァプールではポジションをつかめなかったため、サウサンプトンに移籍

移籍後、怪我も癒え現在に至るという経歴

2度も両膝壊してしまうなんて、アスリートとしての自信がなくなってしまってもおかしくない中で結果を残しているイングスは素晴らしいの一言

怪我でリタイヤする選手も多く、イングスもリハビリの期間はひどく落ち込む毎日だったそう

 

ちなみにまだイングスは27歳なのでこれからまたビッククラブに移籍する可能性もある

なんならオーバメヤンが抜けた場合にアーセナルの補強候補になんないかななんて。。。

こういった実力者の選手は確実に戦力として計算できるはずだし、リヴァプールで失敗した過去を払拭してくれるような気がしないでもない!

理想像はジェイミー・バーディのような選手になれそうだなって

なんとか色々書きましたが、大怪我がありながらも前進しているイングスのこれからに期待!

 

それでは

公園を散歩中のアーセン・ヴェンゲル、インタビューされる

今回は若干ネタ記事

元アーセナル監督が現在ロンドンに滞在している模様

ロンドン市内の公園を散歩しているところをインタビューされた話

 

 

ヴェンゲルへの直撃インタビュー

 

今回ヴェンゲルを直接取材したのは英メディア『TalkSPORT』

この報道によるとヴェンゲルはアーセナルが2016−17シーズンに着用して散歩していた模様

その際の写真↓

いたるところのインタビューで未だにアーセナルに対して愛のあるコメントを残しているため、本当にアーセナル愛が強いんだと再確認できる(笑)

しかしヴェンゲルはスタイルが良いですな

 

 

インタビュー内容

 

さて今回どんなことがインタビューされたのかというと、コロナウイルスによるサッカー界の影響についてであった模様

断片的にしか報道されていないので申し訳ないが、質問された中には中断中のプレミアリーグへの見解について求められたそう

その答えとしてヴェンゲルは、

「プレミアリーグの最優先事項は、シーズンをきちんと終えることだ。おそらく6月末以降も日程が続くことになるが、そうしなければならない。これは未だかつてない方法だが、我々は適応しなければいけないと思う」

しれっととんでもないことを言っていた。

先日僕が書いた記事には6月末までにリーグが終わらなければ今シーズン中止も考えられると書いたのですが、シーズンを打ち切って無効にするべき、といった意見に対しては「それは全く理に適っていない」とまで言い切っている

ということは夏までリーグ戦を持ち越す可能性があるということか!?

これに関してはまた調べて報告したいと思います。

 

今回はヴェンゲルのアーセナル愛と、今シーズンのリーグ戦がこの後どうなるかさらなる疑問符がつけられたことのご報告でした。以上(笑)

 

それでは

気になる若手エディ・エンケティア〜アーセナルのホープ〜

先日はマンチェスターユナイテッドのホープであるマクトミネイについて書きました↓
マクトミネイという漢〜マンチェスターユナイテッドの新リーダー〜

そんなわけでリーグが中断している期間に様々なチームの将来性豊かな選手たちをピックアップしていきます!

ちなみに1度軽めにピックアップしている記事はこちら↓
旬なU-21選手〜プレミアリーグ〜

 

 

エディ・エンケティアとは

 

おそらくアーセナルファン以外にはまだあまり浸透していないであろう選手

9歳の時にアーセナルのユースチームに入る前はチェルシーのユースに所属しており、「身長が低い」という理由でチェルシーのU-14に昇格できなかったところをアーセナルが練習に招待し、そのまま入団することに。

その後はメキメキとユースチームで結果を残し、2017年プレシーズンに同行する

そしてそのシーズン9月のカップ戦でトップチームデビュー、その1ヶ月後のカラバオカップにてトップチーム初得点!しかも2得点を決めたことでアーセナルファンからも期待されるように

その後2シーズンはトップチームとユースチームを行ったり来たりしていた。

昨シーズンの最終節でプレミアリーグ初得点を決める

今シーズン前半戦はイングランド2部リーズユナイテッドで武者修行に送り出された。
重宝されてはいたもののプレータイムが少なかったことで冬にアーセナルに復帰

 

 

アーセナル復帰後

 

アーセナル復帰後、当初はもう一度別のクラブへシーズン終了までレンタル移籍させる予定だったが、練習での姿勢やプレーに監督であるアルテタが感銘を受けクラブに留める

アーセナルに残ったあとはラカゼットの不調もあり、ここ最近はスタメンに抜擢されることもしばしば

まだプレーの精度にムラがある部分も見受けられるが、献身性があり得点にも関与する機会が多いのでこれからの伸びしろは抜群

身長は高くないがポジショニングや体の使い方がしなやかで跳躍力もあるためFWとして戦力となっている

同ポジションの先輩であるラカゼットと今以上に張り合ってほしい!

 

 

ラカゼット・オーバメヤンの牙城

 

今は調子を落としているためにスタメンを奪われているラカゼットやチーム事情により左サイドでプレーしているオーバメヤンらの牙城をどう崩していくのかが今後の課題

現時点でのエンケティアと比べれば、実績も能力も格段に上回っている両選手

この2選手からポジションを完全に奪うためには、圧倒的に得点を重ねていくか得点以外で外せないぐらいの役割を身につけるかだろう

幸い、エンケティアはアルテタにかなり評価されているようで、これからも一定のプレー機会は与えられるはず。

若い選手がもがきながら結果を残していくのはファンも盛り上がるし、チームの雰囲気も上がっていくはず

マクトミネイ同様リーグを盛り上げてくれる選手になってほしいですね!

そんなこれからのエンケティアに期待!

 

エンケティアのプレー集はこちら↓

 

それでは

リヴァプールvsマンチェスターC ~今シーズン1のビックマッチおさらい~

プレミアリーグ第12節、アンフィールドで行われる1戦についてレポート

この試合を見るにあたっての前情報を伝えていきます

最近はアーセナルが絶賛大不調ですので、ブログを更新する気持ちがかなり落ち込んでいましたが、頑張って書いていきたいと思います

 

出場選手

 

ホームのリヴァプールは普段変わらない顔ぶれです

GKにアリソン、バックラインは右からTAA、ロブレン、ファンダイク、ロバートソン

中盤はヘンダーソン、ファビーニョ、ワイナルダム

前線はいつも通りの超強力フロント3、サラー、フィルミーノ、マネの3人です

 

対するアウェイのマンチェスターCは

GKはブラーボ、バックラインが右からウォーカー、ストーンズ、フェルナンジーニョ、アンヘリーノ

中盤はギュンドアン、ロドリ、デブライネ

こちらの前線も強力で、スターリング、アグエロ、Bシウバの3人です

 

リヴァプールはマティプがケガしているため代わりにロブレンが起用されています

それ以外は特に変わりなくほぼベストメンバーといったところでしょうか

マンチェスターCはCLでエデルソンがケガのためブラーボが起用

CBはオタメンディのコンディションが上がっていないこともありフェルナンジーニョを起用

レフトバックのアンヘリーノも絶対的なスタメンとは言い難いので、バックラインは少々危険な気もしますが、どこまで対応できるかがかなり試されます。

 

注目選手

 

個人的な注目選手はマネでしょうか!

今回の試合にあたってペップから「マネはダイブするよね」なんて言われていましたので、この発言に対してプレーで返すのではないでしょうか

また不安定なバックラインにリヴァプールのフロント3がどういった具合に攻めていくのかというところでかなり見所があるのではないでしょうか!

マンチェスターCも同様に前線がかなり強力です

バックラインの不安を取り除いてくれるくらいに攻めていくと思うので、ファンダイク要するリヴァプール守備陣をどう切り崩していくのかが見どころです

 

注目ポイント

 

注目ポイントとしてはこの試合の結果次第ではタイトルレースにかなり影響を及ぼす試合になりかねないので、ペップがどれくらいリスクを冒して攻めてくるのかというところに注目したいですね!

この試合でリヴァプールが勝った場合、9ポイントも離されてしまうので、それだけはなんとしても阻止しないといけないのでは!

まだまだタイトルに関して話すのは早すぎるかもしれませんが、今シーズンは悲願のプレミアリーグ制覇を目指すリヴァプールにとってかなりモチベーションを感じるので、そういった意味でもマンチェスターCは何とかしたいところではないでしょうか!

 

試合展開は予想がかなり難しいので何とも言えませんが、主なポイントとしてはこの辺りでしょうか

それではリヴァプールvsマンチェスターCはこのあとすぐです!

是非お見逃しなく