Warning: Undefined variable $cs1 in /home/olivier12sk/arsenal-premier.com/public_html/wp-content/plugins/only-tweet-like-share-and-google-1/tweet-like-plusone.php on line 813
Warning: Undefined variable $cs2 in /home/olivier12sk/arsenal-premier.com/public_html/wp-content/plugins/only-tweet-like-share-and-google-1/tweet-like-plusone.php on line 813
今シーズンここまでのプレミアリーグで、モハメド・サラーやセルヒオ・アグエロに続く15得点を決めており、得点ランキングも5位にいるダニー・イングス
もともとプレミアリーグでは名の知れた選手であったが、実は苦労人である
そんなイングスについて書いていきます
ダニー・イングス
イングスはハンプシャー州ウィンチェスター出身の選手
ポジションはFWで身長は178cm
サウサンプトンの下部組織でキャリアをスタートさせたが10歳で放出され、15歳の頃にボーンマスの下部組織に入団した。
下部リーグのチームへのレンタルも経験し、ボーンマスでプロデビューする。
その後、イングスが頭角を現すきっかけとなったチームであるバーンリーに移籍
バーンリーでの活躍が認められ、リヴァプールに移籍
昨シーズンにレンタルで加入しているサウサンプトンに今シーズンは完全移籍で加わり現在に至る
プレースタイル
ポジションは主にセンターFWを主戦場にしているが、
スプリント力があり、ドリブルも仕掛けることができるためウイングでの起用も可能
ロングシュートも打てることからセカンドトップのような一列後ろのポジションでも対応できる
今シーズンのサウサンプトンでも1度トップ下のようなポジションをしていた
スプリント力があるため、前線からのプレッシングも魅力である
モダンサッカーにおいてかなり有用なタレントだと
イングスのプレー動画↓
大怪我の過去
イングスを語る上で外せないのが怪我である
まずはプロデビューした後に移籍したバーンリーで加入後まもなく膝の怪我を負い、長期離脱を強いられる。そのため、バーンリーでのデビュー戦が半年以上もかかってしまう。
翌年、ストライカーのファーストチョイスになったイングスだったが、プレシーズンマッチ中に前年と違う方の膝を負傷しまたもや長期離脱
なんという運のない選手だと思うかも知れないが、イングスはこの大怪我を克服し、その翌年にチャンピオンシップで20ゴールを記録。イングスはこの年、年間最優秀選手になっている。
イングスの活躍もあり、プレミアリーグに昇格したバーンリー
先程も書いたように、ここでの活躍が認められリヴァプールへ移籍
ここからが1番の大怪我
リヴァプール移籍後、試合によっては活躍も見せていたが左膝の前十字靭帯を断裂する大怪我
移籍初年度のシーズンのほとんどを棒に振ることになってしまう。
翌年復帰したイングスは前年と同じ時期に、今度は逆の膝に大怪我を負い、軟骨を摘出する手術を受けることになりこのシーズンも残り試合を棒に振ることになった。
そしてイングスが怪我で戦列を離れている間に、イングスを評価していたロジャース監督が解任されチーム内での序列はさらに下がってしまう。
結果的にリヴァプールではポジションをつかめなかったため、サウサンプトンに移籍
移籍後、怪我も癒え現在に至るという経歴
2度も両膝壊してしまうなんて、アスリートとしての自信がなくなってしまってもおかしくない中で結果を残しているイングスは素晴らしいの一言
怪我でリタイヤする選手も多く、イングスもリハビリの期間はひどく落ち込む毎日だったそう
ちなみにまだイングスは27歳なのでこれからまたビッククラブに移籍する可能性もある
なんならオーバメヤンが抜けた場合にアーセナルの補強候補になんないかななんて。。。
こういった実力者の選手は確実に戦力として計算できるはずだし、リヴァプールで失敗した過去を払拭してくれるような気がしないでもない!
理想像はジェイミー・バーディのような選手になれそうだなって
なんとか色々書きましたが、大怪我がありながらも前進しているイングスのこれからに期待!
それでは