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先月で今シーズン全ての試合が終了し、来シーズンのEL出場権を手にしたトッテナム。
最低限、ヨーロッパのコンペテティション出場を達成したものの、来シーズンは改めてCL出場権が手に入るトップ4を目指すため、今夏の補強が期待されている。
トッテナムも多くのクラブ同様、コロナ禍の影響を受けているが、大物選手の売却が必要になるほどではないと言われており、先日の報道によると『今夏の補強資金はおよそ5000~6000万ポンドの用意がある』と報じられていた。
今回は、そんなトッテナムの最新移籍ニュースをまとめてレポートしていきます!!!
ホイビュルグの加入が間近に
発表を間近に控えていると言われている報道。
現在トッテナムは、サウサンプトンに所属するMF、ピエール・エミール・ホイビュルグの獲得に近づいているとのこと。
webメディアの『the athletic』のレポートによると、トッテナムは同選手に対し、1500万ポンド+400万ポンドのボーナスでオファーをしているそう。
そして、選手側との交渉も既にまとまっており、週給10万ポンドの5年契約で合意しているとのこと。
また、サウサンプトン側は、トッテナムからレンタル移籍で加入していたカイルウォーカー・ピータースの完全移籍のオファーを出しており、それが決まれば実質トレードのような形になるとも。
モウリーニョは昨夏に獲得していたエンドンベレに満足していないため、中盤の選手獲得を望んでいたそうで、今回の移籍で念願が叶った事になる。
サウサンプトンでは主力として、時にはキャプテンも任されていたホイビュルグ獲得は来シーズンに向けて大きな後押しとなるはず。
エンドンベレがトレード?
先程チラッと紹介した通り、昨夏にクラブ最高額で獲得したものの、モウリーニョの信頼を得る事が出来ていなかったエンドンベレ。
トッテナムは同選手を今夏に売却する動きがあるそうで、『Sky Italy』によると、インテルがそんな状況にあるエンドンベレと、ミラン・シュクルニアルのスワップを画作しているそう。
同紙によると、シュクルニアルは過去にレアル・マドリードやバルセロナからも関心を伝えられた選手だが、現在のインテルを率いるコンテ監督は『非売品』と考えられておらず、中盤の層を厚くしたいクラブ側の意向による犠牲になるかもしれないとレポートされている。
トッテナムからすれば、フェルトンゲンが退団した事により、CBの補強が必要であったため、お互いwin-winのスワップになる。
しかし、具体的な交渉にまでは至ってないそうで、今後数週間で動きがあるのでは?とも伝えられている。
オーリエも放出?
エンドンベレの放出を試みているトッテナムは、今シーズン右SBの主力を務めたセルジュ・オーリエも売却する予定だそう。イタリア紙『Corriere dello Sport』 によると、現在ACミランとオーリエの取引について交渉しているとのこと。
同紙によると、ミランのステファノ・ピオリ監督がオーリエを望んでおり、現在ミランは人員整理のため、オーリエとポジションの被るカラブリアかコンティの売却を進めているそう。
その他の移籍の噂
その他にトッテナムが現在進行中と言われている移籍交渉は、
- カラム・ウィルソンの獲得
- オリバー・スキップのレンタル移籍
- ライアン・セセニョンのレンタル移籍
- レオン・ベイリーへの興味
以上の4つがリンクされている。
カラム・ウィルソンについては、以前当ブログでも紹介した通り、ケインの控えFWとして獲得を目指しているそう。
スキップとセセニョンの若手2選手は、経験を積ませるためのレンタル移籍になるのでは?
レオン・ベイリーはまだ関心がある程度の噂のため、これから続報が入ってくるとみられる。
まとめ
主力選手を放出する必要に迫られていないトッテナムは、ポジション毎の強化、バックアップが主な補強になるとみられている。
今後起こりうる移籍の中で、トッテナムが嬉しいのはエンドンベレとシュクルニアルのスワップかな?と推測。
エンドンベレも惜しいが、ムサ・シソコがトップレベルのプレーが出来るあと数年は、なんとかなるのでは?そして、数年後にスキップが一人前になる算段という。
来シーズンに向けて着々と手をつけているトッテナムは、今後どんな補強をしていくのだろうか!?
続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで呼んでくださってありがとうごさいます!!!
それでは
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