アシュリー・コールがナイルズの問題点を指摘。その他ニュースも

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今回は昨日報じられたニュースをいくつか紹介していきます!

 

アシュリー・コールがナイルズの問題点を指摘

 

昨夏にウルブス移籍へ近づいたものの、昨シーズン後半のプレーが評価されてアーセナルに残留していたメイトランド・ナイルズ。

しかし、今シーズンは思うようにプレータイムを得られず、冬の移籍市場でウエストブロムにシーズン終了までレンタル移籍中である。

そんな中、アーセナルOBであるアシュリー・コールがイギリス「Sky Sport」にて、ナイルズがアーセナルで出場機会を得られなかった問題点を指摘していた。

 

「彼が抱えていた問題は、彼が多才すぎるところだった。

チームには非常に多くの選手がいたが、怪我人が出たときにナイルズは右SB、左SB、ミッドフィールド、右WG、左WBなど、どこでもプレーできた。

だが、若い選手は自身のベストポジションを特定し、自分のものにすることが非常に重要。

彼はCMFがベストポジションだと思う。それは彼自身プレーしたいと思っているポジションで、ビッグサムは彼にそこでチャンスを与えている。」

 

とのこと。

現在アーセナルのファーストチームで活躍しているサカとスミス・ロウは、それぞれ自身のベストポジションやプレー方法を発揮できている。

アシュリー・コールからすれば、ナイルズは器用すぎて彼らのように入り込むことが出来なかったことを指摘している。

レンタル先のウエストブロムではMFでプレータイムを得ているようだが、今の調子のままではアーセナルは売却に動く予感も。

また1人アカデミー出身の選手が去っていくのだろうか。

 

 

ジウベルト・シウバがウィリアンのコンディションを絶賛

 

昨夏にチェルシーからフリートランスファーでアーセナルに加入したウィリアン。

開幕戦のフラム戦では2アシストを記録するなど、期待値が高かった同選手だが、これまでのシーズンはその期待を裏切るプレーが続き、ファンからも批判の声があがっていた。

しかし、前節のレスター戦ではそれまでの批判をひっくり返すようなプレーぶりで、コンディションが上がっている様子が見受けられた。

そんな中、同郷のブラジル出身でありアーセナルOBであるジウベルト・シウバ氏がウィリアンのコンディションについてこのように語っていた。

 

「彼のパフォーマンスに関して多くの批判があったが、彼には能力があり、彼がチームを助けることが出来ると感じることが重要。

チームメイト以外の人々が外野で話していることを気にしないのが1番。彼らはトレーニンググラウンドでお互いを知り、理解し、クラブを助け結果を得るためにどれほど一生懸命にワークしているかを理解しているから。

特にウィリアンにとって、これはとても重要。彼は良いパフォーマンスを見せて、プレーの仕方を忘れてないというメッセージを送った。

彼は質が高く、能力があることを示せており、クラブを助ける準備ができている。」

 

とのこと。

ウィリアンはレスター戦の結果から今シーズンのリーグ戦19試合出場4アシストに。

残りシーズンは少なくなっているが、これからタイトなスケジュールになっていく中、レスター戦のようなパフォーマンスでジウベルト・シウバのコメントのように、クラブを助けるほどの活躍を期待したい!!!

 

 

 

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今回は昨日報じられたゴシップニュースをいくつか紹介していきます!

 

ユベントスがベジェリンに興味で、大胆なスワップを持ちかける可能性?

 

先日から今夏に退団の可能性があるとしていくつかのメディアで報じられていたエクトル・ベジェリン。

今シーズンのパフォーマンスが一貫していないことや、代わりに出場したセドリックが好プレーを見せていることでファンからも放出を望む声がちらほら出ている。

そんな中、イタリア「Tuttu juve」によれば、セリエAのユベントスが今夏に右SB補強を目指しており、ベジェリンに関心を持っているとのこと。そして、獲得のためにアドリアン・ラビオかドウグラス・コスタをスワップで引き渡す用意があるという。

現在ユベントスは昨夏にカンセロをマンチェスターCに売却したため、右SBを主戦場とする選手がダニーロしかおらず、その他SBでプレーできるのはクアドラードしかいない。

そのため、今夏に右SB補強を敢行することは既定路線だそうだが、ユベントスも新型コロナの影響で財政が悪化しているそうな。よって、選手を介した取引を提示してくるのではないかという。

しかし、アーセナルにはすでにウイングにはぺぺ、サカ、ウィリアン、そしてDMFにはパーティが在籍している。

ラビオは過去にアーセナルとリンクされていたものの、このところのシーズンは不調で高額な給与を支払ってまで欲しい選手ではない。

また、アーセナルはベジェリンの売却益が3000万ポンドほどになることを見込んでいるため、売却して資金にするほうが魅力的だとも。

昨夏はアルテタ監督が退団を引き止めたと言われているが、今夏はどうなるのだろうか。。。

 

 

今夏にブレントフォードのストライカー獲得へ?

 

ここ最近の報道で騒がれているように、ラカゼットとエンケティアやバロガンの去就次第で今夏に新たなFW獲得に動く可能性のあるアーセナル。

3名の選手が退団となれば、前線のオプションがオーバメヤンとマルティネリだけになるため、もう1人はFWが欲しいところだが、「football london」によればアーセナルのリストにはブレントフォードのイヴァン・トニー名前が上がっているそうな。

イヴァン・トニーには多くのPLクラブが注目していると伝えられているが、アーセナルもそのクラブの1つだそう。

昨夏にブレントフォードに加入したトニーは、今シーズンのイングランド2部チャンピオンシップで33試合に出場25ゴール9アシストと大活躍しており、2年連続で躍進するブレントフォードの立役者となっている。

そういった活躍のため、現在「Transfer Market」では1000万ポンドと評価されているが、今夏に移籍する場合は昨年にアストン・ヴィラへ移籍したオリー・ワトキンスと同じ3000万ポンド辺りで取引可能になるのでは?と伝えられている。

ワトキンスが今シーズンのアストン・ヴィラで活躍しているところを見れば、2部からの獲得でも十分戦力になる可能性は高い。

果たして2部から新たなFWの獲得をするのだろうか。

トニーのプレー集↓

 

 

ウエストハムがエンケティアに関心

 

ラカゼットと共に今夏に売却の可能性があると伝えられているエンケティア。

昨シーズン後半戦からは何度かスタメン起用もされており、期待値の高さは見受けられるが、今シーズン途中からはシステムを4−2−3−1に移行しオーバメヤンのトップ起用が増えたことでこのところ出場機会を得られていない。

そんな中、1月にも獲得に関心を示していたと伝えられていたウエストハムが、今夏にも獲得に動く可能性がある模様。

イギリス「daily star」によれば、今夏にミハイル・アントニオが移籍した場合に備え、アーセナルのエンケティア、チェルシーのタミー・エイブラハム、ブレントフォードのイヴァン・トニーをリストアップしているとのこと。

昨年ウエストハムはブレントフォードとサイード・ベンラーマの取引を行っており、交渉のしやすさからイヴァン・トニーを選択する可能性もあるが、エンケティアのことも長期的にモニタリングしているそうな。

しかし、昨日アルテタ監督は会見にて、『今はフロントにオプションが多いから起用できない。彼は我慢が必要で、アティチュードの問題はないから、いずれ彼の時間が来る』と発言しており、いまだ高く評価していることを示唆している。

実際、ラカゼットとエンケティアがベンチにいればラカゼットを起用するはず。特に現在のように落とせない試合が多い時点ではなおさら。

FAカップも早々に敗退したため、今シーズンはオーバメヤン、ラカゼットに怪我のない限りは出場が見込めない可能性があるが、少ない時間でも結果を残して欲しいところ。

若手育成は難しい。。。。

 

 

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今回は退団が濃厚となったと伝えられているバロガンの現実的な移籍先候補やその他ニュースを紹介していきます!

 

退団濃厚?となったバロガンの現実的な移籍候補

 

弊ブログでは情報が間に合わず扱わなかったのですが、インスタグラムの投稿やプロフィールを全て削除したことでアーセナルとの契約延長は頓挫したのか?と疑われているバロガン。

過去契約延長で揉めた選手がこのような行動を起こす際に交渉が上手くいっていたことはあまりなく、アーセナルファンからはすでに諦めの声も出ている。

そんな中、イギリス「football london」がバロガンの現実的な移籍先を考察。そちらを紹介していきます!

 

ブレントフォード

1つ目の候補は昨シーズンに1部昇格を惜しくも逃し、主力選手も移籍しながらも現在2部チャンピオンシップで2位につけ、自動昇格圏内位置しているブレントフォード。

まだ昇格できるかはわからないが、今夏には今シーズンのチャンピオンシップで25得点を記録しているイヴァン・トニーを望むクラブが多く現れることが予想されている。その場合、ブレントフォードのリストに新たなFW獲得が必須となる。

その場合、昨夏の段階で興味を示していたバロガン獲得に動くのは、獲得の実現性を抜きに考えても必然と言える。

そのため、早い段階でバロガンを獲得することが出来れば、イヴァン・トニーの去就に悩まされる夏を過ごさなくて済み、トニーの長期的な代替候補としてバロガンにプレータイムを与えることが出来る。

 

RBライプツィヒ

2つ目は1月にいくつかのメディアが合意報道を報じたライプツィヒ。

結果、その際の報道は真実ではないことがわかったが、ドイツのクラブがバロガンのことを高く評価していることは間違いない様子。

ライプツィヒにはアデモラ・ルックマンやイーサン・アンパドゥら、イギリス出身の選手が在籍した過去があり、新たなにイギリス出身の選手を迎え入れることに抵抗がない。

ライプツィヒにはユスフ・ポールセンやファン・ヒチャンら攻撃のタレントが在籍しているため、今夏のように移籍金の発生しない状況で獲得に動く可能性は大いに有り得る。

 

レンヌ

先月イギリス紙「ミラー」によって関心が伝えられたのが、フランス・リーグ1のレンヌ。

近年、レオ・グリフィスやフラムに加入したためイギリスに戻ったジョシュ・マジャのように、イギリス出身の選手がフランスリーグに渡ることがある。

グリフィスはトッテナムからリヨンに加入し、マジャはサンダーランドからボルドーに加わっている。

彼らのようにバロガンが若い時期をフランスで過ごす選択肢を検討する可能性がある。

 

football london」の考察によれば、これら3クラブが加入の可能性があるのでは?とのこと。

バロガンが求めているのはプレータイムと言われており、いま紹介した3クラブであれば十分なプレータイムを得られる可能性がある。

アーセナルに残留してくれれば最高だが、どうやらそんな悠長なことを言ってられない状況らしい。

どうなるのだろうか。。。

 

 

オドソン・エドゥアール獲得レースにミランも参入

 

ラカゼット、エンケティアが今夏に退団の可能性があることで改めてアーセナルとリンクされているセルティックのオドソン・エドゥアール。

バロガンの退団も近いと言われていることから、ここ最近はさらに噂が加速しており、スコットランド版の「daily mail」ではアーセナルが本格的にエドゥアール獲得を検討しているとも報じられた。

そんな中、昨日の報道によればイタリアのACミランも獲得レースに参入してきたとのこと。

現在ミランはイブラヒモビッチを中心に好調な攻撃陣を要しているものの、イブラヒモビッチはすでに高齢ということもあり、さらなる攻撃選手獲得を検討しているそう。

すでにエドゥアールに対してはPLからレスター・シティ、アストン・ヴィラ。セリエAのからはASローマが強い関心を示していると伝えられており、獲得までのハードルは高い。

評価額は3500万ポンドとも言われているが、今夏で残り契約年数が1年となるため、2000万ポンド辺りで交渉可能ではないかとも。

今シーズンも現時点で公式戦32試合出場20ゴールを記録しているエドゥアール。来年どのクラブに所属しているのだろうか。

 

 

 

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今回は昨日報じられたゴシップニュースをいくつか紹介していきます!!!

 

レスター戦勝利後のトップ4確率が2倍以上に!?イケるかトップ4?

 

先日レスター・シティに完勝し、ヨーロピアンコンペティション確保に前進したアーセナル。

まだまだ予断は許せない状況であることは間違いないが、レスター戦に勝利した結果、試合前の段階よりもトップ4進出確率が2倍以上になった模様。

データサイエンティストの「Five Thirty Eight」によれば、レスター戦前までアーセナルのトップ4確率は2%だったのが、勝利によって5%まで引き上がったとのこと。

現在アーセナルの上にはウエストハム(25%)、アストン・ヴィラ(9%)、エヴァートン(9%)、トッテナム(14%)等々が控えており、彼らのトップ4確率はアーセナルよりも高い。

チェルシー、リヴァプールらはさらに上のパーセンテージを記録している。

しかし、レスターに勝利しただけで倍以上になったことからわかるように、このデータは1試合ごとの変動がかなり大きい。

今は5%しかないかもしれないが、今後の試合で連勝しようものならさらに上がっていくはず。

アーセナルはシーズン終了間際までにどこまで確率を上げられるだろうか!?

 

 

ラカゼットの現実的な移籍先

 

レスター戦でも安定した活躍をし、改めて能力の高さを証明したラカゼット。

しかし、すでにクラブは今夏の売却を検討していると伝えられており、代替候補もリストアップしていると噂されている。

そんな中、「football london」がラカゼットの現実的な移籍先を考察していたのでご紹介。

 

アトレティコ・マドリー

2017年、アーセナルに加入する前にラカゼット獲得を目指していたアトレティコ・マドリーだが、今夏に改めて獲得に動くのではないか?と噂されている。

アトレティコとラカゼットはその際に移籍が合意していたものの、FIFAから移籍禁止処分を受けたため実現できなかった。

昨夏にもシメオネのリクエストでラカゼット獲得を目指していたそうだが、最終的にリヨンからムサ・デンベレを連れてくることにした。

しかし、ムサ・デンベレはレンタル移籍であるため、今夏にラカゼット獲得へ動く可能性は大いにあると考えられている。

ラカゼットの契約は残り1年となるため、アトレティコにとっても良心的な価格で獲得できるかもしれない。

 

モナコ

29歳になるラカゼットはフランス出身であり、このタイミングで帰郷することも考えているかもしれない。

モナコは現在リーグ1で4位に付けており、パリ・サンジェルマン相手に勝利するほどチーム状態も良い。

また、モナコにはセスク・ファブレガスやヴィト・マンノーネら元アーセナル所属選手が在籍している。

そして、仮にモナコへ移籍した場合、ラカゼットの出場機会はかなり増えることが見込まれている。

アーセナルでは満足の行く出場機会を得られていないため、定期的なプレータイムを求めてモナコへ移籍する可能性も?

 

ローマ

昨夏にラカゼット獲得に関心がありながらも、資金不足によって獲得を諦めたローマも今夏にやってくる可能性がある。

昨夏に獲得へ動いた際は、移籍金と給与の合計金額がかなり大きかったようで獲得に至らなかったが、残り契約1年となる今夏は移籍金が大幅に下がることが予想されており、獲得にむけて大きな動きがあるかもしれない。

ラカゼットがイタリアのクラブを望むかはわからないが、現実的にありえる選択肢である。

 

契約延長?

この中で最も実現性のない選択肢。

現在のチームにはオーバメヤンとウィリアンというラカゼットよりも高齢な選手を抱えており、若返りを目指すクラブがこのタイミングでベテランを増やす選択をしないというんがベター。

アルテタ監督は1月の時点で『私達は夏に話し合いをする予定で、そこで何が起こるか決定する』と述べており、現時点での起用法を考えると、放出が妥当ではないかと考えられている。

レスター戦で改めて自身の価値を証明したラカゼットだが、現在のチームからは押し出される形になりそう。

 

 

ラカゼットは退団が濃厚なのかなあと。好きな選手だけに寂しいです。。。

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回はPL第26節アーセナル対レスター戦のレポートをしていきます!

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルは前回のベンフィカ戦から大幅に選手を変更。

GKはいつも通りレノを起用。ディフェンス陣は左からティアニー、パブロ・マリ、D・ルイス、セドリック。

中盤はエルネニー、ジャカが起用され、2列目は中央にスミス・ロウ、左がウィリアン、右がぺぺ。そして、トップにはラカゼットが起用された。

この試合では数試合出ずっぱりだったオーバメヤン、サカ、ベジェリンはサブからのスタートとなり、ベンフィカ戦で怪我から復帰したパーティもサブからスタートした。

 

レスター:4−4−2

対するレスターはマディソン不在のため、4−4−2のシステムを採用。

要注意選手はアーセナル戦のゴール率が高いヴァーディと、テクニカルかつ運動量の豊富なバーンズ。彼らはディフェンス陣の裏を執拗に攻めてくることが予想され、前回対戦の時のような失点は避けたい。

 

 

試合内容

 

試合は6分に動く。敵陣でジャカからボールを奪うと、ティーレマンスがドリブルでそのままボックス内に侵入。そのまま右足を振り抜きゴール。レスターがあっという間に先制点を奪った。

いきなり失点したアーセナルだが、12分にボックス右で仕掛けたペペが倒されてPKを獲得する。しかしVARレビューの結果、ボックス外だったとしてFKの判定に。

さらに26分、丁寧なビルドアップからティアニーがクロスを送りペペが合わせたが、DFにブロックされる。直後のウィリアンのシュートも枠右へ外れた。

それでも39分、アーセナルはゴール右前で得たFKからウィリアンがクロスを送ると、D・ルイスがヘッドでネットを揺らし、同点に追いついた。

同点直後にスミス・ロウが怪我でウーデゴールと交代というアクシデントがあったものの、45分にペペのシュートをエンディディが手でブロックしたとして、VARの結果PKを獲得。これをラカゼットが沈め、6分間で逆転に成功し、前半をリードして折り返す。

ビハインドで後半に入るレスターは、ペペに苦労を強いられていたトーマスに代えてオルブライトンを投入。しかし、バーンズが懸命に足を延ばした際に膝を負傷。ロジャース監督はウンデルを投入し、2枚目の交代カードを切ることになる。

すると52分、自陣深い位置から速攻を発動すると、ペペが右サイドからカットイン。受けたウーデゴールが流し、ウィリアンがクロス。こぼれたところをペペが押し込んだ。

劣勢のレスターは、69分にもエヴァンズが負傷で3枚目のカードを切ることに。

その後は良い時間も迎えたが、疲労もあってか精度を欠き、試合はこのまま終了。3-1でアーセナルが逆転勝利を飾った。

簡単なスタッツ↓

 

 

レスター相手に完勝

 

上の画像でもわかるように、今回の試合は内容でもレスターに完勝した!

今シーズンのレスターは先日ELこそ敗退したものの、リーグ戦では昨シーズン同様に善戦しており、直近の5試合はリヴァプール戦を含め3勝2分とポイントを稼いでいた。

そんな相手に文字通りの完勝!嬉しすぎる!!!

この試合を落とせばトップ4はおろか来シーズンのヨーロピアンコンペティションも逃しかねない状況に陥る可能性もあっただけに絶対に落としたくない試合だった。

レスター相手にかなり上手く立ち回ったアーセナルだが、試合後のラカゼットによれば『プラン通りに試合を進められて、勝ちやすくなった』とのことで、プラン通りの勝利だった模様。

昨シーズンのFAカップのように、プラン通りにプレーできればマンチェスターCにも勝利できることが証明されていて、ちゃんと集中出来ればどこにでも勝てるんだって!

 

 

ぺぺ、ウィリアンら輝いたサブ組

 

今回の試合の立役者と言っても過言ではないのが、このところ燻っていたウィリアン、ぺぺ。

両選手とも2得点に絡む活躍で、ぺぺは何度もゴール前で危険な状況を演出し、ウィリアンはアシストだけでなくパス成功率が94%とチームの潤滑油的な役割もこなしていた。

また、このところ控え続きでプレータイムの少なかったラカゼットも冷静にPKを決めただけでなく、リンクアッププレーにも貢献し、前線の押上げにも有効的だった!

ラカゼットはPLのラスト6試合で5ゴール2アシストを記録しており、出場した試合で結果を残していることがわかる。オーバメヤン不在時に頼れるラカゼット、契約延長はどうするのだろう。

 

セットプレーで得点

先日マンチェスターC対ウエストハム戦を見ていて、苦しい時間にセットプレーで得点できると強いなぁなんて思っていたら今回の試合で決めてくれた!

セットプレーからの得点は何試合ぶりだろう?と思うほど、最近のアーセナルのセットプレーは期待できていなかっただけに重要さが身に沁みた。。。

どこかのデータで、今シーズンのアーセナルがセットプレーからの失点が激減しているなんてデータを見かけて、それなのに得点は出来ないってなぜ?と思っていた。得点と守備で感覚が違うのは勿論だが、これから得点できるように頼む。

 

 

避難されるべき失点

 

結果的に完勝したので試合後にあまり注目されていないが、序盤いきなりの失点。またかと思いましたよ。。。

ここのところミスで失点する機会が多かったので、今回の試合はそういったハラハラさせる失点はやめて欲しいと思っていたのにあっさりとそれをしまった。

パブロ・マリの判断ミスという声も上がっているが、それ以前にジャカが走り負ける環境を作ってしまったこと、エルネニーがカバーするところだったのでは?など、問題点らしきところを挙げればきりがない。

『恐らくガブリエルであれば前に出ていた』みたいなところもあるし、メンバーを変えているせいでそのあたりのセットアップがしっかり伝わっていない感じの失点に見えた。

こういった種類の失点は非常にもったいないし、マンチェスターC戦の時のようにその1点で試合が決まる可能性もある。是非改善してもらいたい。

 

 

4位と8ポイント差に

 

今回の試合の結果、アーセナルの勝ち点は37ポイントになり、4位につけるウエストハムとの差は8ポイントに。

仮にエヴァートン、アストン・ヴィラ、チェルシーが残り試合に勝利したとしても9ポイント差。残り12試合全勝すればトップ4もイケる!?

妄想するだけならタダなので、出来るだけ最後まで希望は捨てないでおきます。

 

 

 

右SBセドリックで良い問題

 

僕はここしばらくの間、ベジェリンの低迷ぶりを見て早くそうして欲しいと思っていたのがセドリックの起用。

レスターを相手にしたセドリックのプレーを見れば、コンディション含めて現時点でセドリックの方が仕上がっているのは明らかで、プレーだけでなく判断スピードも秀でているように感じた。

特に今シーズンはベジェリンでプレーが止まるところを何度も見ていただけにセドリックのガツガツした感じは非常に好感が持てた。

ミスしても取り返せば良い!みたいなスタンス!過去のベジェリンはそういったメンタルが合ったはずなのに。。。

また、今シーズン何度か共にプレーしたこともあり、セドリックはぺぺとの相性も良い。

とある資料だが、今回の試合でぺぺとセドリックは31回のパス交換をしており、その数字はマンチェスターC戦にぺぺがベジェリンと組んだ時の7回のパス交換という数字と比べれば一目瞭然。

レスターとマンチェスターCではチームのセットアップが全く違うし、アーセナルの立ち向かい方も違うため、参考にはならないかもしれないが、少なくともぺぺはセドリックと組んだほうが輝くのは明らか。

資料画像↓

あくまで参考までに。。。

 

 

 

その他

 

  • サカを休ませることが出来た
  • スミス・ロウの怪我が心配
  • パーティが出場していると無条件で安心する
  • レスターは怪我人続出で可哀想
  • ジャカもそろそろ休ませたい

 

あとはティアニーの存在感ですかね。

ティアニーいる時のアーセナルの勝率は45%で、いない時は33%という。外せないです。

 

とりあえずなんとかレスターに勝利!!!

この勝利は今後のスケジュールを考えてもかなりデカイので、非常に嬉しい!

サカを休ませることが出来たのもGood!!!

 

この調子で勝ち進めてもらわないと♫

 

COYG!!!

 

 

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今回はいくつかのゴシップニュースを紹介していきます!

 

 

ベンフィカに勝利で約100万ユーロをゲット!最大1680万ユーロは手に入るか!?

 

先日ギリシャ、アテネでベンフィカに勝利しELラウンド32を突破したアーセナル。

どうやらその試合に勝利したことで約100万ユーロのラウンド突破ボーナスを獲得した模様。

EL並びにCLらのヨーロピアンコンペティションは総合の収益を元に試合ごとに出場チームへボーナスが支給されており、今シーズンは約5億ユーロの収益から試合ごとに支給されているそうな。

100万ユーロと言うと日本円にして約1億円ほどなので、もし負けていたらそれだけの損失になっていた。馬鹿にならない。

また、これから受け取ることが出来るボーナスは、ベスト8で150万ユーロ、ベスト4で240万ユーロ、そして準優勝で450万ユーロ、優勝で800万ユーロを手にすることが出来る模様。

そして、グループステージ出場で292万ユーロ、さらにグループステージでの勝利につき57万ユーロ貰えるそうで、アーセナルは全勝したため約300万ユーロも獲得しており、グループリーグだけで600万ユーロ程稼いでいる。

これらの金額等々を手にし続けると最大2000万ユーロ程手に入る算段になる?そう。違ったらすみません。。。

要するにざっくり2000万ユーロ手にできる!CL権を手にしてお金も稼ごう!!!

 

 

ヌーノ・ゴメスがD・ルイスにベンフィカ帰還を促す

 

今シーズン終了時点でアーセナルとの契約が満了するD・ルイス。

現時点でアーセナルとの契約延長交渉は行われておらず、シーズン終了で退団するのではないか?と伝えられている同選手だが、そんな状況を受けて元所属先であるベンフィカOBのヌーノ・ゴメスがD・ルイスを勧誘している。

このように語っている模様。

 

「何が起こるか見てみよう。彼がベンフィカを去った時、彼はピッチ内のキャリアでも、ピッチ外の生活でもポルトガルにとても合っていた。

彼の生活の仕方や文化はまるでポルトガル人のようだった。彼はとてもうまくやっていて、ここで落ち着いていたから、去る決断は難しかった。だけど彼が受け取ったオファーは断ることが出来なかった。

だが、いつか帰りたいといつも言っていた。それが出来るかわからないが、是非やってみたい。」

 

とのこと。

先程もお伝えしたように、現状アーセナルとD・ルイスの間で新たな契約の交渉はしておらず、恐らくシーズン終了後に去就がハッキリするはず。

ここ最近のプレータイムを考えれば、アルテタ監督は残留を望んでいるかもしれないが、現在のアーセナルの財務状況を考えれば退団が濃厚とも伝えられている。

また、今夏にD・ルイスはベンフィカの会長と議論をしたとも伝えられており、本人はベンフィカに帰ることも選択肢にあると考えられる。

果たしてどうなるのだろうか。

 

 

インテル所属の若手ストライカーは将来的なPL移籍を除外せず

 

昨年の1月に多くのクラブからの関心が集まった後、セリエAのインテルに加入したマルティン・サトリアーノ。

加入後は主にセリエのユースリーグであるプリマヴェーラでプレーしてるものの、10試合で5ゴールを挙げる活躍をしている。

そのため、次世代のストライカーを探すクラブが同選手に興味を示していると伝えられ、PLからはアーセナルとチェルシーが関心を示しているとされていた。

そんな中、そういった噂に対してサトリアーノは将来的なPL移籍は除外しなかった模様。このように語っている。

 

「(PLからの関心)それはちょっとお世辞だよ!ただ、それは僕が上手くやっているサインで僕はこの調子で歩み続けなければいけない。

僕はそういった話をモチベーションにして、毎日ワークし続けてより良くなるようにしている。PLはすべてのプレーヤーがプレーしたいと思う世界一の競争力を持つリーグ。全てのチームがとても良い。

とても競争の激しいリーグでどのチームもどこに対しても勝つことが出来る。だけど今の所、僕は完全にインテルに集中していて、彼らと最善を尽くしている。」

 

とのこと。

インテルに所属する南米出身の若手選手は比較的成功しているイメージで、ここ最近はラウタロ・マルティネスがブレイクした。

そのため、バロガンとの契約延長が難航しており、エンケティアも伸び悩んでいることから、今のうちから唾を付けておこうという感じなのだろうか。高くなってからでは困るし。

是非アーセナルでラウタロのようになってほしいところ!!!

 

 

 

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それでは

 

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今回は本日明朝に行われたヨーロッパリーグラウンド32の2ndレグ、アーセナル対ベンフィカ戦のレポートをしていきます!!!

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

今回の試合は、1stレグを1対1で終えたことでラウンド突破に向けてフルメンバーで挑む。

GKはレノ、ディフェンス陣は左からティアニー、ガブリエル、D・ルイス、ベジェリン。

中盤はセバーヨスとジャカ。2列目は中央にウーデゴール、左がスミス・ロウ、右がサカを起用。そして、トップにはオーバメヤン。

前節のマンチェスターC戦で完全に戦列に復帰したティアニーがスタメンに選ばれた一方で、復帰初戦となったパーティは控えからのスタートとなった。

 

ベンフィカ:3−5−2

ベンフィカもアーセナル同様、基本的なメンバーは前回と変わらず前線の選手にセフィロビッチとラファ・シウバが起用されたことくらい。フォーメーションもアーセナル仕様で挑んできた1stレグと同じで挑んできた。

前回同様のハイラインでオフサイドを誘発させる狙いがあるのだろうか。

 

 

試合内容

 

すでに試合結果を見た方が多いと思うので簡潔に。

21分、ボックス手前右でボールを持ったサカのスルーパスにオフサイドギリギリで飛び出したオーバメヤンが距離を詰めたGKの脇を抜く絶妙なループシュートを流し込んだ。

先にゴールを許したベンフィカは前半半ばを過ぎて攻勢を強めていく。34分には相手陣内右サイドで得たFKの場面でピッツィのクロスをゴール前で競り勝ったヴェルトンゲンが頭で合わすが、これは惜しくも枠を外れる。

それでも、前半終了間際の43分にボックス手前左の好位置で得たFKをキッカーのゴンサルベスが壁の上をギリギリ越える絶妙な右足のシュートをゴール左上隅に突き刺し、前回対戦同様にセットプレーからアーセナルゴールをこじ開けた。

61分、相手コーナーキックの場面でボールをキャッチしたGKレイテが前線めがけて長いパントキックを蹴ると、最後尾にいたセバージョスが不用意にGKへの頭でのバックパスを選択すると、これをかっさらったラファ・スアレスが飛び出したGKレノを冷静にかわして無人のゴールへ流し込んだ。

セバージョスの痛恨のミスで逆転を許したアーセナルは、そのセバージョスとスミス・ロウを下げてトーマスとウィリアンを同時投入。すると、この交代が早い時間帯のゴールに繋がる。

67分、左サイド深くに侵攻したウィリアンにボールを預けてボックス左に走り込んだティアニーにマイナスのリターンパスが渡ると、ティアニーが鋭い左足のシュートをファーポストに突き刺した。

87分、ボックス右でウーデゴールからパスを受けたサカが細かいフェイントから左足インスウィングの絶妙なクロスを入れると、これをファーに飛び込んだオーバメヤンが頭で流し込んだ。

試合終了間際の94分には相手のパワープレーからガブリエウに左ポスト直撃のヘディングシュートを許すが、これはオフサイドの判定に。

そして、エースの値千金のゴールを守り抜いたアーセナルがベンフィカとの大接戦を制してベスト16進出を決めた。

この試合の簡単なスタッツ↓

ベンフィカの得点はアーセナルのミスから誘発された得点が全て。マンチェスターC戦に続き不用意な失点だった。

 

 

オーバメヤン・サカが作った2得点で大逆転勝利

 

この試合の得点の大部分を担った両選手。2点目を記録したティアニーの貢献度も勿論のことだが、彼らは実質2人で2得点してくれた。

もうあっぱれとしか言いようがない。。。(笑)

現在のアーセナルを牽引してくれているのは紛れもなく両選手で、特に2アシストを記録したサカに関しては、アーセナルの将来的にもいなくてはならない存在になっている。

そんなサカはボクシング・デー以降、日に日に成長している。ボクシング・デー以降12試合の成績↓

1/3の試合でMOTMという。彼19歳ですよー!!!

ゴールへの関与はチーム3番目の12点となっている。驚異的。

ちなみにゴール関与のトップは今シーズンもオーバメヤンで現在14点に関与している。流石。

サカの話が多くなってしまったが、オーバメヤンはこのところコンディションがかなり上がっている。彼もジャカ同様にチーム状態によってコンディションが大きく変わる選手で、このままアーセナルの調子が維持していけばまだまだ得点してくれそうな予感。

先日、ジェイミー・レドナップが『オーバメヤンの旬は過ぎた』的な発言をしていたが、過去に弊ブログでも触れたことがあるのですが、オーバメヤンの凄いところは得点嗅覚やポジショニングであり、アスリート能力で得点を重ねてきたタイプではない。まだまだ活躍できる!!!

 

 

自滅しかけた試合

 

セバーヨスのあのプレーで逆転された瞬間、昨年のオリンピアコス戦が脳裏をよぎった。

僕はこの試合の前半でウーデゴール、サカ、セバーヨスが短いパスを繋いでパスコースを探していた感じがヴェンゲル・アーセナルを彷彿とさせてなんだか嬉しかったのですが、その代償があれなのかなと。

ヴェンゲルさん時代、ああいったミス多かったような気がして、テクニックのある選手ほど他の選手がしない選択をしてしまうのだろうか。結果的に勝利したので良かったが、肝を冷やしたです。。。

セバーヨスは2つのミス。しかし、それをビビっていては彼の良さが消えてしまうので、チームとして改善して欲しい。(アルテタ監督任せ)

 

 

疲労の影響

 

今回の試合でところどころ感じたのが選手たちの疲労度。

サカなんて今までの試合と比べて、序盤から動きにフレッシュさがないように感じた。

これはどうしようもない。。。

実はこのブログを書いている途中にラウンド16の相手がオリンピアコスに決まり、

 

派手にヤバい。頑張ろう!!!

 

 

ウーデゴールorスミス・ロウ

 

個人的に少し気になったところ。

これまでの試合ではスミス・ロウとウーデゴールが上手く交わってプレーできていたのだが、今回のベンフィカのようにハイラインを敷かれた時に、互いの良さが消えてしまった気がする。

ことこの試合に関して言えば、左サイドはぺぺを起用して裏に走らせるパスをウーデゴールが出してたら、、なんて考えてしまったのですが、これはFIFAのやりすぎ?

おそらくティアニーを上手く使おうと思った時にぺぺよりもスミス・ロウの方が適任だと考えたのかな?と推測。

とはいえ、今後のスケジュールを考えれば同時期用ではなく、どちらかの起用という選択肢も考えなければと思いますが、いかがでしょうか?

 

 

ウィリアン復調なるか!?

 

ティアニーの得点をアシストし、久々にチームに貢献したウィリアン。

アルテタ監督が起用した時はなぜ?とも思ったが、出てみればかなりコンディションが良さそうに見えたし、スミス・ロウよりも上手くプレーしていた。

やはりベテラン選手だけあって、何かきっかけがあれば復調してくれそうな感じだとおもうので、この調子で貢献して欲しい!手のひら返し!

仮にウィリアンがトップコンディションでプレーできるのであれば、トップ下をウーデゴールとスミス・ロウで回すことも出来るし、ティアニーとも相性良くプレーできるはず!

実はウィリアンの復調がアーセナルの今後を占う可能性も?!

 

 

いやー、勝ててよかったです本当に。

しかし、油断していられないのが現在のアーセナル。

次の試合は明日のレスター戦!

前半戦で対峙した時はロジャース戦術にしっかりとハマってしまった影響で惜しくも敗れたが、今のアーセナルであればなんとか出来るのではないかと期待!

くれぐれもミスはしないように!!!!!!!

 

COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!

 

 

今回は「FANSIDED」にて、最近退団の可能性が挙がっているベジェリンの代替候補となる選手をレポートしていたので、そちらを紹介していきます!

 

タリック・ランプティ

 

まず1人目はブライトンのタリック・ランプティ。すでにイギリス各紙ではアーセナルが関心を持っていることが伝えられている選手。

ランプティとベジェリンには多くの共通点がある。

彼の大きな強みは攻撃に貢献できるスタイルであり、彼のペースとドリブルはグラハム・ポッター率いるブライトンの攻撃を支えている。1対1の場面で相手を振り切ることが出来るほどのペースはとても魅力的で驚異的。

ネガティブなところとしては、彼の驚異的なスピードは自身の空けたポジションをすぐに埋めることが出来るが、彼の身体的な問題から(身長が低い)攻撃的すぎるとディフェンスに貢献できないときがある。

彼を起用する場合は屈強なDFがいなければ、バック4でプレーすることが出来ないかもしれない。

とはいえ、現在アーセナルが狙っているタレントであることは間違いない。

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=2UUAM4L6yEY

 

 

ノゼア・マズラウィ

 

2人目はアヤックスが誇るユースシステムから生まれたマズラウィ。彼は今夏に5大リーグに挑戦することが期待されている。

比較的自由なポジションニングを取るアヤックスにおいて、彼はセットアップ時に中に入ってプレーする。これはアルテタ監督がベジェリンに要求しているプレーであり、右SBでありながらピッチの中央でプレーすることを得意としている。そこでは、自ら仕掛けたりラインにパスを通すなどプレーの幅もある。

また、彼は中央でプレーする以外にハイワイドでプレーすることも好み、トップ下の選手と良いパートナーシップを築くことが出来る。

そして、現代的な右SBのほとんどがディフェンス面に改善の余地がある中、彼は攻守にとてもバランスが取れており、明らかな弱点が見つからない。

夏にアヤックスとの残り契約が2年となるため、移籍金も多少下がる可能性も。

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=ZT06bb9cM8o

 

 

アクラフ・ハキミ

 

具体的な噂までも到達していないものの、アーセナルのスカウトが推薦していると言われているのがインテルのアクラフ・ハキミ。

現在インテルは財政難を抱えていることもあり、ハキミの獲得は4000万ポンドほどになると噂されている。

昨年から加入したインテルでは、今シーズン公式戦31試合に出場し6ゴール6アシストと右SBながら得点によく絡んでおり、本職の右SB以外にもウイングバックやより前目のポジションでも起用することが出来る。

また彼のサッカーIQは高く評価されており、常に自身の適切なポジションニングが出来ている。彼が加入すればサカの得点がさらに増えることも期待される。

しかし、インテルの財務問題が片付かなければ獲得を望むクラブが多く現れることが予想される。

マンチェスターCがカンセロに高額な移籍金を出したことを考えれば、ハキミの4000万ポンドは格安に考えられるがアーセナルはどうするか。

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=0dKTVs1SYX0

 

 

マックス・アーロンズ

 

最後はノリッジに所属するマックス・アーロンズ。

仮にアーセナルがベジェリン放出に舵を切った場合、鍵になると言われているのが国産の選手であるかどうか。

アーセナルはチェンバース、ネルソン、ナイルズ、ウィロックらイギリス出身選手が退団する可能性があるため、ホームグロウンルールのことも考えると国産の選手が欲しいという問題。

アーロンズは現在ヨーロッパ中のクラブから関心を寄せられている逸材で、昨夏にはバルセロナやバイエルン・ミュンヘンが獲得を問い合わせており、アーセナルを含むPLのトップクラブたちも進歩状況を見守っているという状況である

アーロンズはボールタッチが軽やかで、さらには戦術的に柔軟であるためファイナルサードで相手にダメージを与えることが出来る。しかし、昨シーズンのノリッジはディフェンス面が脆く、彼の良さを上手く引き出さていなかった。そのため、今シーズンのチャンピオンシップではその素質を発揮している。

アーロンズは足元の技術が素晴らしいだけではなく、178cmという身長以上に体も強い。あとはクロスの精度が上がればより驚異的になる。

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=RqhpyZGaqVA

 

以上の4名をご紹介しました!

いかがだったでしょうか!?

 

元記事はこちら→ Max Aarons, Tariq Lamptey and 4 potential Hector Bellerin replacements

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回もいくつかのゴシップニュースを紹介していきます!!!

 

ベジェリン退団の場合、副キャプテンはティアニーに!?

 

先日弊ブログでも紹介したように、PSGやバルセロナを含む複数クラブから関心があることと残り契約が2年ほどとなることで、今夏に退団する可能性があるエクトル・ベジェリン。

アーセナル界隈ではすでにベジェリンの後釜候補としてアーロンズやランプティなどの名前が挙がっているが、ベジェリンは現在アーセナルの副キャプテンを担っており、チーム内の評価は高い模様。

しかし、そんな話に先立ってベジェリンが移籍した場合の副キャプテンはティアニーになるのでは?とのこと。

先月のウエストブロム戦後に、アルテタ監督はティアニーに対しこのようにコメントしていた。

 

「彼は全てのチームメイト、チームスタッフからリスペクトと称賛を得ているため、彼はアーセナルのキャプテンになることが出来るはず。彼は自然にそうなっている。

彼はすごくシャイな青年だが、私たち全員の代表となることが出来る。私が植え付けたい、クラブのDNAや価値観を持ち合わせている。」

 

とのこと。

先日のマンチェスターC戦でもヘロヘロになるまで左サイドを走り続けていたティアニー。

ベジェリンが退団した場合は彼が副キャプテンになるのだろうか。

 

 

ネルソンが今夏の退団候補に

 

前述したように、現在アーセナル界隈で流れているベジェリン退団の報道だが、それに紛れてまた1人アーセナルから有望株止まりになっている若手が放出されるかもしれない噂が。

ベジェリン退団の可能性を伝えた「CBSSport」によれば、アーセナルは今夏にリース・ネルソンへのオファーを聞く予定であるとのこと。

ネルソンは昨夏と今冬のどちらの移籍市場でもレンタル移籍の可能性が挙がっていたのだが、最終的にネルソン自身が残留を望んだ?ということでチームに残っていた。

しかし、今シーズン今後のスケジュールでネルソンに出場機会が訪れる可能性は低く、現在はU-23でプレーするのみとなっている。

昨夏に残留した際は、アルテタ監督がその理由について『1つのアイデアとしてレンタル移籍も考慮していたが、彼はトレーニングで上手くいっているから、残って競争することを選んだ。』とコメントしていたが、ネルソンは大事な試合の前に怪我で離脱という状況が続き、12月ころからはベンチ入りも少なくなっていた。

このままであれば今夏の退団が既定路線となるだろうが、残りのシーズンで違いを見せることが出来るのだろうか。

 

 

ミゲル・アゼーズと契約延長へ

 

今シーズン、アカデミーから何度かファースチームのトレーニングに参加しているミゲル・アゼーズ。

同選手はまだ18歳ながら期待値は高く、12月に行われたヨーロッパリーグ予選のダンダーク戦では後半途中から試合に出場し、ファーストチームデビューも済ませている逸材。

しかし、現行契約が今夏までとなっており、今夏にフリーエージェントになってしまう。

そんな中、イギリス紙「Sun」によれば、現在アーセナルがアゼーズと契約延長に向けて交渉を行っているとの報道。

どうやら長期契約を提示しているとのこと。

奇しくも先のネルソンもアゼーズと同じくらいの年齢から将来を期待されていたが、結局芽が出ず放出候補に。

ユースキャリアが華々しい選手でもそういったことが十二分に起こりうるのがアスリートの世界。。。

アゼーズにはこれからも頑張ってほしい!!!

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=NqRNepQ212E

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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実力差がハッキリと現れてしまったマンチェスターC戦。苦しかったですねえ。。。

切り替えていきましょう!!!

 

今回は昨日報じられたニュースをいくつか紹介していきます!

 

クロエンケの資産が大幅減で今夏は資金投入が困難になる可能性?

 

昨年から世界的に大流行した新型コロナウイルス。

サッカー界でもスタジアムに観客を入れられないなど、大きな打撃を受けているが、無論サッカークラブを所有しているオーナーも例外ではない。

アーセナルのオーナーであるスタン・クロエンケもそういった状況で資産が大幅減となった模様。

フォーブス」紙によれば、クロエンケは昨年だけでおよそ14億ドルの資産を失い、2020年度の総資産額が83億ドル(約59億ポンド)となったことで、アメリカの長者番付で59位に落ち込んだそうな。

今回の資産減となった背景には、新型コロナのダメージに加え、クロエンケが保有するもう1つのスポーツチームであるNFLのロサンゼルス・ラムズが新たにソフィ・スタジアムを建設したことも理由にあるとのこと。ちなみに、このソフィ・スタジアムの建設費が当初の見積もりよりも2倍となる約50億ドル掛かったそう。

これらの理由から今夏の補強でオーナー投資が行われない可能性がある模様。

今冬に大幅なオフロードを行ったことで、今夏の補強を楽しみにしているアーセナルファンは多いかもしれないが、逆に残念な夏になり得る可能性も。。。

とはいえ、現時点でクロエンケ氏の資産は83億ドル(約59億ポンド)あり、これは日本円にして8700億にも登る額。これは新型コロナのダメージを受けた際にアメリカが行った緊急予算と同じ額だそうで、いわゆる大金持ち。

今夏の補強はどうなるのか。。。

 

 

PSGが改めてベジェリンに興味?

 

CBSSport」のジェームズ・ベンジ氏によれば、PSGが今夏にもベジェリン獲得に向けて動き出す可能性があるとのこと。そして、ベジェリン自身も今夏にアーセナルを離れて自分自身をテストすることに意欲的なのだとか。

また、ベジェリンに興味を示しているのはPSGだけでなく、バルセロナとセリエAの2つのクラブからも関心を寄せられている模様。

そして、ベジェリンの契約は今夏で残り2年となるのだが、アーセナルは同選手に対して具体的なヴィジョンを示せていないそう。

PSGは昨夏の段階でベジェリンに対し3500万ポンドほどのオファーを送ったそうだが、アーセナルが5000万ポンドを求めたことで決裂している。

ベジェリンはチームの副キャプテンでもあり、アルテタ監督は昨夏に残留したことを喜んだと伝えられているが、選手は今後トロフィーを目指して戦うことを望んでいるとのこと。

その他、PSGのポチェッティーノ監督もベジェリン獲得を望んでいるそうな。

すでにアーセナルは今後ベジェリンが退団した時に備えて、ノリッジ・シティのマックス・アーロンズやブライトンのタリック・ランプティをリストアップしているようだが、果たして今後どうなるのか。

 

 

コスヌ獲得レースにウルブスが加わる

 

先日弊ブログでも紹介したオディロン・コスヌ。

 

エブエとジェルビーニョも推薦したほど良い選手でありながら、850万ポンドで獲得できるということで少し注目を浴びている選手なのだが、どうやらウルブスが獲得レースに加わった模様。

イギリス紙「Sun」によれば、ウルブスは今夏に守備陣の補強を考えているそうで、コスヌに白羽の矢が立ったそうな。

ウルブスは今シーズン、守備の要であったウィリー・ボリーが長期離脱していることで昨年よりもPLの成績が落ち込んでおり、すでにリーグ戦で32失点も喫している。

そのため、コスヌ獲得に非常に熱心だという。

また、同選手に対してリヴァプールも獲得に興味を持っていた模様。どうやらリヴァプールはファン・ダイクとジョー・ゴメスの離脱によってシャルケからオザン・カバクを獲得する直前までコスヌも候補に挙がっていたとのこと。

コスヌは今シーズン、主にCBとしてプレーしているが、中盤や右SBとしてもプレーできるユーティリティ性のある選手だそうで、このまま活躍すれば今夏にかなりの競合となることが予想される。

引き続き注目していきたい!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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