ELラウンド8の対戦相手がスラヴィア・プラハに決定!その他ニュースも

本日も更新していきます!!!

 

 

 

ELラウンド8の対戦相手が決定!

 

昨日のオリンピアコス戦に敗れながらも、ファーストレグの貯金を活かしてなんとかラウンド突破を果たしたアーセナル。

そんなアーセナルが次に戦うクラブがスラヴィア・プラハに決定!

同クラブはレンジャーズに勝利し、ラウンド8に駒を進めたチェコのクラブ。

対戦する可能性のあったクラブにビジャレアルやアヤックス、ローマ、マンチェスターUら強豪がいた中、比較的ラクな相手が次の対戦相手となった!

とはいえ、トッテナムを下したディナモ・ザクレブのように、アーセナルも油断をしてしまえばどうなるかわからないのが短期決戦。オリンピアコスにもホームで負けてしまったし。

今年こそはEL優勝で来シーズンのCL出場権を手にしたいアーセナル。今年こそは!!!!!

 

ちなみに、ラウンド8のドローを担当したのは元アーセナルのガエル・クリシ。ナイス!

 

 

アルテタ監督はマルティネリの起用に関しペップを倣う?

 

昨年末に長期離脱から復帰したものの、復帰以降かなり出番が少なくなっていたガブリエル・マルティネリ。

昨晩行われたオリンピアコス戦では久しぶりの出場となった。

そんな中「football london」によれば、このところ出番が減っている彼の起用法に関してアルテタ監督は自身の師であるペップに倣っているのではないか?と推測。

とういのも、ペップは現在自身が指揮するマンチェスター・シティに所属するフィル・フォーデン(20歳)を活躍していながらも出場機会を限定させており、その理由をこのように語っているため、アルテタ監督はそれを模しているのではないか?とのこと。

それがこちら↓

 

「彼ら(若い選手)は信じられないほどのエネルギーを持っているが、最終決定、最終パスでは落ち着かないといけない。

あの年齢層の選手は全てを勝ち取り、重要な選手になりたいと思っている。

それは至って正常だが、もう少し落ち着くには経験が必要。彼らは常に同じリズムでプレーする。

だけど、サッカーは異なるリズムでプレーする必要がある。歩く必要がある時もあれば、リズムがない場合もある。そして、リズムを変えないといけない場合もある。」

 

とのこと。

マルティネリとフォーデンは、プレーの仕方やポジションこそ違えど、両者とも試合中に熱くファイトするタイプの選手。

そういった選手をしっかりと成長させるためには休息を挟み、大怪我をする前に経験値や知恵をつけさせなければいけないということだろうか。

マルティネリは相手選手のタックルにも平気でぶつかりにいく魂を持っており、ファンからすればそれ自体は燃えるのだが、監督にしてみればたまったものじゃないだろう。

若くて優秀な選手をちゃんと育成してあげるのも監督の務め。楽じゃない仕事です!!!

 

 

来シーズンのユニフォームがリーク?

 

長かった2020−21シーズンも終盤に差し掛かり、すでに次のシーズンを視野に動き始めているアーセナル。

アーセナルファンは今夏の補強がどうなるのかが気になるところだろうが、この度ネット上で来シーズンのユニフォームがリークされた模様。

それがこちら↓

 

当然まだ確定情報ではないため、このようなデザインになるのかはわからない。

また、ここ最近アーセナルはアディダスとコラボでオールドデザインのトレーニングウェアやファッションウェアを発売しているのだが、そのことから一部メディアでは来シーズンのロゴがオールドデザインにマイナーチェンジされるのでは?との憶測もあった。

しかし、今回のリークでそういったデザインではなかったため、アウェイユニフォームがそういったオールドデザインになるのでは?とも予想されている。

アウェイキットでオールドデザインは爆売れしそうな気がするが、どうなるのだろうか。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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必然?アルテタ監督がクラブにウーデゴールの維持を要求。

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今回は昨日から報じられたニュースをいくつか紹介していきます!

 

アルテタ監督がクラブにウーデゴールの維持を要求

 

先日行われたトッテナム戦でPL初得点を記録し、ここ2試合で2得点と絶好調を維持しているウーデゴール。

冬の移籍市場でアーセナルに加わったばかりなのに、すでにチームにとって欠かせない戦力となっている。

そんな中、イギリス紙「ミラー」や「daily mail」によれば、アーセナルがウーデゴールを少なくとも来シーズンも維持できかどうかを模索しているとのこと。

先程もお伝えしたとおり、すでにチーム内で欠かせない戦力となっているウーデゴールは直近の2得点だけでなく、トッテナム戦でのパス成功率が96%を記録している他、前線からのプレスも怠らない姿勢など、アルテタ監督からも高評価を得ている。

そのため、アーセナルはすでに来シーズンも同選手を維持するつもりで考えており、もう1年のレンタルや完全移籍など、様々な選択肢を検討しているそう。

アーセナルは来シーズンのヨーロピアンコンペティション出場権を手にできなければ補強資金が大幅に減ることを予想されているが、アルテタ監督はそれでもウーデゴールの維持を要求し、クラブに検討して欲しいと考えている模様。

また、保有元のレアル・マドリーは、当初はシーズン終了後に戻って来させる予定だったが、今夏にハーランドやムバッペどちらかの大物選手獲得に動く可能性があり、ウーデゴールを売却するアイデアもあるとのこと。

ちなみにウーデゴール自身は先日このようなコメントを残している

 

「(同じクラブで)安定性を求めていると何度も言っていたが見つからなかった。安定性を見つけることが重要だと思う。

アーセナルではとても幸せで、楽しんでいる。僕はここが好きだよ。

今はシーズンを終えることしか考えていないけど、その後にどうなるか見よう。」

 

とのこと。

レアル・マドリーでは試合に中々出場することが出来なかったこともあるため、アーセナルでの現状にとても満足している模様。残留してほしいが果たして。。。

ウーデゴールのトッテナム戦プレー集↓

https://twitter.com/HMDComps/status/1371171991370280960

 

 

ジェイミー・キャラガーがアーセナルを絶賛

 

先日、トッテナムを2対1で下したアーセナル。

その際のアーセナルに関して、「Sky sport」でコメンタリーを務めているジェイミー・キャラガーが、いつもは辛口なコメントの多い中、今回はアーセナルのことを絶賛していた。

 

先日の試合について

「私はミケル・アルテタのチームが見せてくれてくれたものが好きだ!

昨シーズンはそうする必要があったために非常に実用的な戦いをしていて、それでビッグチームを倒してFAカップを勝ち取った。

しかし、今回の試合は昨シーズンのようにトッテナムと対戦しなかった。

彼らは前掛かりで支配的だった。彼らはビッグチームがプレーしているように見えた。」

アルテタ監督について

「アルテタ監督は幸運なことにアーセン・ヴェンゲルとウナイ・エメリが退団した後、次の監督は多くの時間を費やす可能性があった。アーセナルは12ヶ月毎に監督を変えるクラブにはならなかった。それはアルテタを助ける。

1月にエジル、ソクラテス、ムスタフィが移籍したこともクラブに心地よい要素をもたらしたと思う。

彼らが行っていることに感銘を受けているよ!」

 

とのこと。基本的に批判しかしないキャラガーだが、今回ばかりはアーセナルのことを称賛している。

また、同じくコメンタリーを務めた(先日復帰した)アーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリはこのようにコメントしていた。

 

「チームは良いよ。もっと良くなることが出来るか?もちろん。

チームに進展があったか?ああ。

だが、リーグテーブルは嘘をつかないから、日曜に勝ったとしてもトッテナムを含む多くのチームの後ろにいる。

しかし、それはプロセスでアルテタもそう言っている。それが上手くいけば今後爆発するだろう!

ただ、迅速に一貫性を保つ必要がある。」

 

とのこと。

アンリはアーセナルの監督になりたくてたまらないそうだから、現在アルテタ監督が上手くいっていることが嬉しいのだが、早く自分の番が来て欲しいといったところかな?毎回コメントがそんな意思を感じる。

とはいえ、現在のアーセナルはアルテタ監督によって良くなっているということは事実。

今後も頑張ろう!!!

 

アンリ監督も見てみたいなぁ。ジダンのレアル・マドリーみたくなりそうな気が!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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今回は昨日夜中に行われたPL第28節アーセナル対トッテナム・ホットスパーの試合をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

個人的な話なのですが、体調を崩しまして簡潔にまとめていきます!

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルはオリンピアコス戦から少しの変更。

右SBがベジェリンからセドリックに。左サイドがウィリアンではなくスミス・ロウ。そしてトップにラカゼットが配置された。

後に記述したが、本来この試合に出場予定だったオーバメヤンは規律上の問題でベンチに降格している。

 

トッテナム:4−2−3−1

対するトッテナムはフルメンバー。

ELで怪我をした可能性を囁かれていたケインは出場しており、このところ好調な攻撃を牽引しているベイル、ソン・フンミン、ルーカス・モウラと共にフロント4を形成している。

 

 

試合内容

 

体調を崩していましたので、今回は試合内容の記載は省きます!

試合の簡単なスタッツ↓

全体的にアーセナルが優勢なスタッツを残している。

試合のラスト10分で何故か以上に劣勢に陥って失点しそうになっていたが、それ以外はほぼアーセナルの試合だった!

 

 

North London is RED!!!

 

ここ最近、個人エラーが原因の失点で試合をぶち壊すことが多かった中、目立ったミスもなく最高の勝利!!!

試合を優位に進めていたのにラメラのスーパーゴールが決まった時には、今日の試合はツイてないやつだ。。。と思いましたが、その後もパフォーマンスを落とすことなく前半のうちに同点に追いつけたことは、今のアーセナルがかつての勝負弱かった時のアーセナルに比べてかなり進歩していて練度が上がっていることを証明してくれた。

ただただ本当に嬉しいし、この勝利が残り少ない今シーズンの良い分岐点に繋がってくれることを願いたい!

 

 

キレキレのスミス・ロウ

 

めちゃくちゃキレキレでしたね!!!

まずはプレーバック動画↓

https://twitter.com/LSComps/status/1371168704415813633

ポストに嫌われたシーンは決まってほしかったですけど、結果的に勝ったので何でも良し!!!

ティアニーとのパートナーシップも完璧だった!

 

左サイドでの脅威

ちょっとタイプが違うかもしれないですが、スミス・ロウのプレーにロシツキーが見えた気がした。僕だけ?

気の利いたランニングに、上手く周りの選手を活かすテクニック。

プレーの仕方や雰囲気は違えど、なんだか似たようなものを感じたんだよなあ。見ていてワクワクした!!!

 

ウーデゴールとの共存

スミス・ロウがファーストチームでプレーするようになって以降、彼は主にトップ下でプレーしていたのだが、ウーデゴールが加入してからは左サイドでプレーすることが多かった。

そのため、ウーデゴールとスミス・ロウのどちらがトップ下にふさわしいか?なる議論もいくつか話題となっていた。

しかし、今回の試合でスミス・ロウは左サイドのメインマンにもなれることを実証してくれた!

離脱により疲れが取れたことや、トレーニングでウーデゴール、ティアニーとの連携が高まったことなど、ここまで適応してきたことの理由はいくつもあるだろうが、このパフォーマンスによってスミス・ロウは左サイドのファーストチョイスになったはず。

 

 

喜びの声

 

今回の勝利。ラスト10分以外はほとんど圧倒した内容だったこともあってか、選手やOBが喜びの声を挙げている!

https://twitter.com/emilesmithrowe/status/1371186639440084995

https://twitter.com/Bernd_Leno/status/1371211223316979722

https://twitter.com/OficialCedric/status/1371206470029750277

オーバメヤンは試合中ずっとうつろな目をしていたが、ちゃんとチームの勝利を祝っている。次戦は頼むよ!キャプテン!

その他OB陣たちも

https://twitter.com/GilbertoSilva/status/1371207785346650113

https://twitter.com/Podolski10/status/1371166117004197894

https://twitter.com/IanWright0/status/1371165631823876106

 

ライティーもノリノリ♡

 

 

 

オーバメヤンは遅刻が原因?しかし?

 

今回の試合で本来スタメンで出場する予定だったが、試合前に急遽スタメンを剥奪されたオーバメヤン。

アルテタ監督は『規律違反だ』と語っていたが、何が原因だったのかまでは言及しておらず、現地メディアによれば『遅刻』が原因だという報道がされていた。

そんな中、オーバメヤンが遅刻している場面を目撃したというTweetが。。

オーバメヤンが渋滞に巻き込まれているところを激写されていた模様。(笑)

金ぴかなスーパーカーに乗っていればこんなところでバレてしまうという。。。

渋滞に巻き込まれていたとはいえ、真面目でチームの規律を重んじるアルテタ監督からすれば『重要な試合前の準備不足』と捉えられたに違いない。電車が遅延したわけではないですからね!!!!!

 

 

トッテナムについて

 

なんだか思っていたトッテナムと違ったです。

非常に消極的で、ラスト10分の攻めをスタートから仕掛けられていたらかなり逼迫した試合になったはず。

あの攻撃陣を要していてなんだってあんな消極的な戦術をしているのかわからなく感じた。とはいえ、あれでマンチェスターCとかに勝っているのだからあれはあれでアリなのだろうが、少し退屈に見えた。

あとは、モウリーニョ監督は『勝つためには卑怯さが必要』とアマゾンプライムのドキュメンタリーで語っていたのだが、最近のトッテナムはかなり暴力的。

これとかかなりひどい。

これでガブリエルが怪我したらケインはなにを思うのだろうか?勝つために卑怯さが必要なのはわかるが、こういった類のプレーはよくわからん。反省して欲しい、本当に。レッドカード喰らえ!

まあ、お隣ご自慢の選手はズタボロだったがな!!!

 

口が悪くなりました。失礼。

 

 

リーグ順位

アーセナルの順位は10位で変動がないものの、今回の勝利によって6位圏内には入ったのでは?

6位のエヴァートンと勝ち点5差で、残り10試合であれば十分に逆転可能な勝ち点差。仮にアーセナルがもう1勝して勝ち点44になればチェルシーとの勝ち点差が7になり、昨年のマンチェスターUを考えればなくはない。なくはない。

また、アーセナルは次節にウエストハムと対戦予定で、勝利すればウエストハムと勝ち点差が4になり5位圏内も見えてくる!

前節のバーンリー戦に勝利していれば、、とも思うが、過去の事を悔やんでいても仕方がない。前を向いてリーグ戦もELもファイトしよう!

 

かなりポジティブな結果となったNLD。

この調子を維持して欲しいところ!!!

COYG!

 

 

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それでは

 

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今回は本日明朝に行われたELラウンド16ファーストレグ、オリンピアコス戦のレポートをしていきます!

※このレポートは試合結果を含んだ内容となっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルはいつも通りの4−2−3−1。

ベースは先日のバーンリー戦と変わっていないが、ディフェンスラインに多少の変更が。

バーンリー戦に出場したパブロ・マリとチェンバースが入れ替わり、左からティアニー、ガブリエル、D・ルイス、ベジェリン。

中盤はパーティとジャカ。2列め中央にウーデゴール、左ウィリアン、右にサカ。そして、トップはオーバメヤンという布陣でスタート。

 

オリンピアコス

対するオリンピアコスは4−4−1−1。

昨年対戦した際のメンバーが多く残っており、聞いたことのある選手がいくつか。

CBには1月にアーセナルを退団したソクラテスが出場しており、彼とCBでコンビを組んだヤン・エムヴィラはかつてアーセナルとリンクされたこともある選手。

本来エムヴィラはMFの選手だが、CBに怪我人が多いためそこでの起用となった。

 

 

試合内容

 

立ち上がりからアーセナルが主導権を握る。

開始から6分、右サイドからベジェリンのクロスをオーバメヤンがが頭で合わせると、相手DFにディフレクトして枠を捉えたが、好反応を見せたGKが左手に当てるとボールはクロスバーへ。

膠着状態が続く中、アーセナルは自陣でのミスからピンチ。21分、ウーデゴールのバックパスをカットしたブルマがボックス内からシュートを打つも、これはGKレノがキャッチ。

ピンチを凌いだアーセナルは34分、バイタルエリア右でパスを受けたたウーデゴールが中央に切り込むと左足一閃。強烈な無回転シュートが、GKの腕を弾きそのままゴールネットに。

先制したアーセナルだが、40分に再びミスからピンチを招く。最終ラインでパスを受けたD・ルイスがバックパスをボックス左でマスラスにカットされるとシュートを打たれたが、これは右に逸れ、難を逃れた。

後半に入り、アーセナルは55分にパルティを下げてセバージョスを投入。

しかし、そのセバージョスのミスから同点に追いつかれる。58分、GKレノからのパスを自陣バイタルエリアで受けたセバージョスがエル・アラビにボールを奪われると、そのままゴールに流し込まれた。

追いつかれたアーセナルは、67分にもピンチを迎える。カマラのパスでボックス右に抜け出したランジェロビッチの折返しをエル・アラビが狙ったが、シュートはベジェリンに当たり右に外れた。

80分、アーセナルが待望の追加点。ショートコーナーを受けたウィリアンのクロスに走り込んだガブリエウが頭で合わせると、ゴール右隅に吸い込まれた。

勝ち越しに成功したアーセナルは、82分にウィリアン、ウーデゴール、サカを下げてエルネニー、スミス・ロウ、ペペを投入する3枚替え。

すると85分、中央を持ち上がったエルネニーがエリア外から右足を振り抜くと、弾丸ミドルが左ポストを叩いて決まり、試合を決定づける3点目を奪った。

結局、試合はそのまま3-1で終了。アーセナルが敵地での初戦に勝利した。

 

 

楽になったセカンドレグ

 

一時はどうなるかと思いましたが、なんとかアウェイゴールと2点差をつけて勝利!

これでオリンピアコスはラウンド突破するためにアーセナルのホームで3対0以上の結果で勝たなければならないこととなった。

アーセナルは2対0でもラウンド突破を決められる状況になったので、かなりのアドバンテージである。

セカンドレグのあと、リーグでウエストハム、リヴァプール戦を控えているアーセナルは次の試合で主力を多少休ませることが出来るはずで、今後のシーズンを鑑みても良い結果ではないだろうか。

ラカゼットやマルティネリ、ホールディング等、このところ試合に出場できなくて錆びついてしまう可能性がある中、そういった選手を起用できる状況が生まれたことも大きな利益!

とはいえ、昨年のように油断していると足元をすくわれるかもしれないので、その辺りはしっかり準備しておかないと!

アルテタ監督は試合後に『これは前半戦。セカンドレグではどんなことも起こりうる』と話しており、油断をしないようチームに呼びかけている。くれぐれも取りこぼさないように!!!

 

 

またやったミス

 

もはや言葉はいらない。

アーセナルが2021年に喫した14失点のうち、7失点がミスからの失点だという。

正しい意思決定。大事。

試合後にウーデゴールが『1人がミスをしたら、チームとしてみんなが反応した』と語っているように、先日のバーンリー戦でも同様なミスをしていたことを教訓に、今回はその時よりも良い反応を見せていたが、やはりミスをすると危ない。試合の流れ的にガブリエルが決めてなければあのまま試合終了の可能性すらあった。

 

昨年の余韻?

今回ミスをしたセバーヨスは直前にパーティと交代で出場していたのだが、この交代策はアルテタ監督に昨年の余韻が残っていたからではないのか?と。

あの時間帯、アーセナルがリードしていながらも試合はかなり拮抗していて、バックラインから中盤にかけてプレッシャーを受けていたことから、若干パーティの存在感が薄れていた。

結果論で言えばアーセナルが勝っていた状況なので、あのまま我慢しながらチャンスがあれば得点を狙うスタイルでも良かったのかもしれないが、昨年の二の舞にならぬよう勝ち抜きに近づきたいと考えたのでは。

そのため、プレッシャーをかわして攻撃に転じることが出来る、テクニカルなタイプのセバーヨスを投入。直後にあの失点を喫した。

 

パーティを交代した理由

あのタイミングでパーティを交代したことについて試合後に問われたアルテタ監督はこのように語っている

 

「私は彼を交代し、他の選手を投入することによって中央でのプレー方法を変えようと思ったから」

 

とのこと。

ジャーナリストたちもあの交代について疑問があったのか?

パーティはまだコンディションが最高の状態でないことも関係があるかもしれない。

 

 

スタートから見たいぺぺ

 

今日こそスタートから見られると思っていた。

アルテタ監督は左利きの選手3人を並べることが好きではなく、中央にウーデゴールを配置している以上、ぺぺが出場するにはサカの場所に組み込むしかない。

少なくともここ最近の連戦と対戦相手を鑑みれば、今回の試合はサカではなくぺぺをスタートから起用しても良かったのでは。

ラカゼットとの相互関係が良さそうに見えたし、2人でチャンスも作っていた。

明日のトッテナム戦はぺぺがスタートから起用されると考えられているが果たして。。。

 

サカは疲れている?

多分疲れてますよね?

いくつか良い場面に絡んではいたけども、先月のようなキレキレさは少し失われていた気が。。

上手くローテーションしよう!!!

 

 

ウーデゴールorスミス・ロウ

 

今回の試合で1得点を含む活躍をしたウーデゴール。

スミス・ロウが怪我をしたこともあり、ここ最近は彼がずっと試合に出ているのだが、どちらを優先して出場させるべきだろうか。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1370163292300308483

ウーデゴールはこのように中々なスタッツを残しており、相手の脅威になりながらディフェンス面でも貢献できるというとてもモダンでアルテタ好みの選手。

しかし、スミス・ロウが出場してからのほうが攻撃の流れが良くなったように感じた。

あてつけかもしれないが、彼を含め攻撃陣が左サイドに選手を引きつけていたことでエルネニーのスーパーゴールが生まれたようにも。

ウーデゴールとスミス・ロウでは特徴が違いすぎて、どちらが良いという話ではないかもしれないが、一度スミス・ロウをトップ下で起用して欲しい。。。そしてらぺぺも出場できるし。

マーティン・キーオン氏もスミス・ロウ推しだって!

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1370413896738164736

 

 

他会場の結果

 

ファーストレグ終了時点の他会場の結果がこちら↓

ほぼ予想通りの結果になった模様。

注目どころはマンチェスターU対ミラン。ここでどちらかが消えるのはありがたい。

 

とりあえず勝利!セカンドレグにも優位な状況!最高です!!!

この調子で週末のノースロンドンダービーも絶対に勝たなければ!!!!!!

 

COYG!!!

 

 

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ソクラテスがアーセナルの事を今のチームメイトに話す?

 

明日明朝に行われるELラウンド16。

今回の対戦相手であるオリンピアコスには冬の移籍市場でアーセナルから退団したソクラテスが所属しているだが、試合に先立って「Goal.com」のチャールズ・ワッツ氏がオリンピアコスの選手にインタビューをしたそう。

そのインタビューを受けた1人であるブルマが、ソクラテスの名前を出しこのように答えていた。

 

「彼は私達に(アーセナルに関する)いくつかの秘密を教えてくれたが、それはあなたには教えられないよ!

それはソクラテスと僕たちの間に秘めておく!

彼はアーセナルのロッカールームのことをよく知っているから!」

 

とのこと。ソクラテスはアーセナルのどんな秘密を教えたのだろうか。。。

また、ブルマはソクラテスのこと、同胞であるセドリックのことについてもこのようなコメントをしている。

 

ソクラテスについて

「彼は多くの経験を持っている選手。ミラン、ドルトムント、アーセナルといった素晴らしいクラブでプレーしてきた。

ソクラテスはとても良いことを言う。彼はロッカールームで多くのことを手伝っており、彼の経験でチームを助けてくれている。

彼がいまクラブにいることを本当に嬉しく思う。

木曜日に彼が大きな助けになると思うよ!」

セドリックについて

「セドリックは良い友だちで、素晴らしい選手。

私は彼のことを昔から知っている。私達は同じサイドでプレーしていたスポルティングでは、彼が右SBで僕が右WGだった。

まだ若い頃、彼は私にいろんな事を教えてくれた。彼に感謝することはたくさんある。私は彼のことが好きだよ!

私は彼のことをいつも注目しているし、常に最高の状態でであることを望んでいる。

木曜日のピッチで会うときは、素晴らしい対戦になるね。」

 

とのこと。

セドリックとはスポルティング時代の先輩後輩だったそうな。漢気の強そうなセドリックは絶対兄貴肌で良い先輩だったのだろう!目に浮かぶ。

そして、ソクラテスのこともとてもリスペクトしている模様。

ブルマはまだ駆け出しの頃、若手の注目選手として脚光を浴びており、たしかアーセナルともリンクされていたような。

今回の試合にセドリック、ブルマが出場した場合、セドリックとは反対サイドで直接的な関与は少ないかもしれないが、セドリックには改めて先輩の威厳を示して欲しい!!!(笑)

 

 

 

改めてブエンディアに関心

 

1月の移籍市場で強くリンクされながらも、4000万ポンドという高額な移籍金を用意することが出来ず、獲得までこぎつけなかったブエンディア。

各メディアによれば、その後もアーセナルが関心を持ち続けていると伝えられていたが、この度「EUROsport」によれば、改めてアーセナルがブエンディアに関心を持っていることを報告。

ブエンディアは今シーズン現時点で10ゴール12アシストと22得点に絡む活躍をしており、「whoscored」のレーティングも7.72というチャンピオンシップで最高点のレーティングを獲得している。

ちなみに「GIVE ME SPORT」のトム・ケリー氏もアーセナルが今夏にブエンディア獲得に再び動くのでは?ということを予測しており、アーセナルの関心が本物であるということも同氏のレポートで報告している。

今シーズン、リーズのバンフォードやアストン・ヴィラのオリー・ワトキンスなど、2部から来てすぐに活躍する選手がいる。

そのため、昨シーズンも今シーズンも活躍しているブエンディアの能力は間違いないはず。

アーセナルはブエンディア獲得に動くのだろうか!?

ブエンディアのプレー集↓

 

 

 

 

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今回はサカに関していくつか紹介していきます!

 

サカがPlayer of the Monthに選出

 

今シーズンは昨シーズン以上に選手として成長し、今ではアーセナルに欠かせない戦力としてチームを牽引するブカヨ・サカ。

そんな同選手が3ヶ月連続で『Player of the Month』に選出!

https://twitter.com/Arsenal/status/1369283077495750659

 

2月のサカは6試合出場で2ゴール2アシストを記録し、ELラウンド32突破にも貢献した。

ちなみに2月はオーバメヤンが復調し7試合で5ゴールを挙げているが、サカは得点以外の貢献も評価されてのPOTMだと思われる!

この調子で3月も活躍を期待したい!!!

ちなみに今シーズンのアーセナルのPOTMは

https://twitter.com/afcstuff/status/1369286930245029896

 

こんな感じで最初の3ヶ月がガブリエル、その後の3ヶ月がサカ。みんな頑張ろう!!!

 

 

サカがニューバランスと契約

 

2月のPOTMに選出されたサカだが、なんとニューバランスと契約したそうな!契約は複数年だとも!

https://twitter.com/BukayoSaka87/status/1369221288645042178

 

契約に至ったことに関し、サカはこのようにコメントしている

 

「ニューバランスのようなブランドが僕のバックに付いているのは素晴らしい気分!

チームと一緒にワークし、家族まで巻き込むことはこれまでの中で素晴らしい経験で、これはまだ始まったばかり。アーセナルとイングランドと僕にとって特別なシーズンになった!

これから起こることがとても楽しみ!!!」

 

とのこと。

ちなみに家族を巻き込んでというのは、今回の契約発表写真を撮ったのが実の兄であるヨミだったということらしい。

とても良い写真!

 

そして、早速ニューバランスの公式ツイッターのヘッダーがサカ一色に!

 

一気にスタープレーヤーの一員になっている!

 

今シーズン、公式戦32試合に出場し6ゴール7アシストを記録しているサカ。

残るシーズンでどれだけ結果を残せるだろうか!?

今シーズンのプレー集↓

この子19歳だぜ!?

 

 

 

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ついにアーセナルがトッテナムに商業利益を抜かれる

 

これまでノースロンドンのライバルクラブとして幾度となく熱戦を繰り広げていたアーセナルとトッテナム。

とはいえ、これまではクラブのタイトル数やヨーロピアンコンペティションの結果から、アーセナルが格上だと認識されてきた。(僕は今でもそう思っている。なあそうだろ!?)

しかし、ここ数年はアーセナルが結果を出せていないことで(←ココ重要)、トッテナムもCL決勝にコマを進めるなどの躍進を続けてきた。

そんな中、先日アーセナルの2019/20シーズンにおける損益の算出をしたところ、トッテナムに商業利益が抜かれていたことが判明した模様。

アーセナルの昨シーズン、マッチデー、放映権、商業収益は、それぞれ7900万ポンド、1億1900万ポンド、1億4200万ポンドだったのだが、それに対してトッテナムはマッチデー9400万ポンド、放映権1億3600万ポンド、商業収入1億6100万ポンドを記録。

どうやら知らぬ間に経営面で差をつけられていた様子。

ここ数年アーセナルの経営陣が分けのわからない人事や契約を行っている間、トッテナムは新たなスタジアムを作り、アマゾンプライムでドキュメンタリーを撮影しそれを公開することで世界中のファン数を拡大するなど、経営やマーケティングにおいて大きく動いていた。

また、その間にCLで決勝に進むなどのブーストもあったことで、クラブとしての強度が高まった模様。

これでアーセナルは経営面でPL6番目のクラブとなってしまったそうで、早急に現状を改善してもらいたい。

North London is Red!!!

 

 

キーオンが夏に数名の契約が必要と語る

 

先日のバーンリー戦で試合を優勢に始めたものの、最終的に引き分けに終わったアーセナル。

これにはアーセナルOBのマーティン・キーオン氏も納得は思うところがあるようで、試合後「BTsport」にてこのように語っていた。

 

失点シーンについて

「(失点シーンに関して)あれは災難だ。バックからのプレーをする時に起こりうるゴール。

正しい意思決定をすることが大事。アルテタは『チームのパフォーマンスに満足しておらず、愚かなゴールを与えるのを止めさせたい』と語っていたが、これはそういった類の失点ではない。

あの場面はGKがボールを蹴るべきだった。あのパスミスはいただけないが、あの場面でジャカにパスを出すべきではなかった。

今後のチームについて

「今日の試合を見ると、チームのコアになる選手が4〜5人いるが、残りは変更したほうが良いかもしれない。

アルテタはより良い意思決定や効率の良いプレーについて話していたが、今日のチームは重要な場面で正しい選択を出来ていたか?出来ていない。ゴールの前で彼らはもっと良い選択があった。

アルテタは問題点がなにか理解している。彼は解決策を見つけ、アーセナルを正しい位置に戻すために必要な選手を探す必要がある。

彼らは現在リーグ中位に位置しており、十分ではないから。」

 

とのこと。

キーオン氏はあくまであの失点はこういったプレーをする上で起こりうるゴールで、ジャカのパスミスもあるが、あの場面でレノの選択に問題があったと。(誤訳あったらごめんなさい。)

そして、アルテタ監督のやっていることを支持しており、完成させるには半分くらいの選手を入れ替える必要があるとも。

思えば、アルテタ監督はこれまで何度もチームに対してどうすれば良いかのアプローチを行ってきたが、毎回上手くいきかけて誰かがミスか怪我をするという最悪な循環が生まれていた。

会見で『今のチームパフォーマンスに満足していない』と堂々語るのにはそういった思いもあるのでは?

とにかく、まだ来シーズンを視野に入れるには早いと思うので、何かしらの結果を追い求めて欲しいところ。優秀な選手がアーセナルに加入したくなる気持ちにさせるような、何か。。。頼む。。。

 

 

ランプティが手術により今シーズン絶望、代替選手は?

 

今夏にベジェリンを放出し、新たな右SB獲得に動くと伝えられているアーセナル。

すでに何名かの選手をリストアップしているとされてきたが、どうやらリストの上位に名前が上がっていたタリック・ランプティが怪我により今シーズン絶望だとか。

The Athletic」のレポートによれば、元々ランプティは12月から怪我で離脱していたのだが、その怪我の具合が思わしくなく手術をすることになったという。

そして、その手術は腱の修復手術ということで、今シーズン中にトレーニングへ戻る可能性はあるが、ピッチに戻ることは絶望的とのこと。そのため、今夏に行われるU-21のEUROには出場することが出来ない模様。

アーセナル界隈では、ランプティのプレースタイルから大怪我をする前のベジェリンと比較され、アーセナルによく合う選手だと考えられていた。しかし、今回の怪我によってその計画が大きく変わる可能性があるそうな。

とはいえ、ランプティはまだ20歳と若いため、将来性を期待して獲得に動く可能性もあるとのこと。

ここ最近のアーセナルは右SBを固定しきれず、試合によって組み合わせが変わることが多かった。

昨今のサッカー界は以前よりもSBの重要性が高まっているが、アーセナルは来シーズンどの選手をスタメンで起用するのだろうか。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日バーンリーに引き分けたことで若干リーグ戦の期待感が失われていますが、ひとまず先に向けてのニュースをいくつか紹介していきます!

 

オリンピアコスのCBに怪我人続出でアーセナルにチャンス?

 

リーグ戦の調子が上がりきらないことで、来シーズンのCL出場権を得るために勝ち抜きたいのがELことヨーロッパリーグ。

アーセナルはラウンド32を勝ち抜き、次はラウンド16でオリンピアコスを迎え撃つ。昨シーズンはオリンピアコスに負けてEL敗退になったこともあり嫌な相手なのだが、どうやらオリンピアコスはCBに怪我人が続出しているとのこと。

現在オリンピアコスは4名CBを抱えており、その内のルベン・セメドとアヴラーム・パパドプロスは以前から怪我で離脱していたのだが、さらに昨日の試合でもう1人のCBであるウセイン・バも怪我をした模様。

そのため、現状CBは冬の移籍市場でアーセナルから獲得したソクラテスしかいないそうな。先日の試合では途中からMFのチアゴ・シウバがCBで起用されたとのこと。

また、ウセイン・バが負傷した昨日の試合終了後にソクラテスも肩を抑えている場面が見られたそうで、万全の状態ではないのでは?とも。

反対にアーセナルはここ数年でもっとも怪我人が出ていない状況であり、脳震盪の可能性があり離脱していたホールディングとヒップの軽いけがで離脱していたスミス・ロウは戻ってくるのがそう遠くない状況だという。もしかすればオリンピアコス戦で復帰する可能性も。

オリンピアコスは今シーズンのリーグ戦でまだ1敗しかしておらず、2位に16ポイント差をつける独走体制とかなり調子が良い様子。

また、CLグループリーグではポルトとマルセイユ相手に勝っているなど、ヨーロッパのコンペティションでも安定して実力を発揮している。

昨シーズンのように足元をすくわれないと良いのだが。。。。

 

 

ウルブスもイヴァン・トニー獲得レースに参戦か?

 

アーセナルを含む、PLの複数クラブが関心を示していると伝えられているブレントフォードのイヴァン・トニー。トニーはアーセナルOBのポール・マーソン氏は『彼はイアン・ライトを思い出させる』と言うほどの選手。

そんな中、「Team talk」によれば、同選手の獲得レースにウルブスが参戦したとのこと。

ウルブスは今シーズン、チームの得点源であったラウール・ヒメネスがDF・ルイスとの衝突による大怪我で長期離脱したことで攻撃力が大幅に低下。さらに、冬に加入したウィリアン・ジョゼも8試合無得点とチームを助けることが出来ていない。

そのため、来シーズンに向けてトニーをリストアップしているとのこと。

トニーの移籍金は昨夏にブレントフォードからアストン・ヴィラに移籍したオリー・ワトキンスに並ぶほどの3000万ポンドになると伝えられている。資金力のあるウルブスであれば容易に出せる金額のはず。

アーセナルはラカゼットとエンケティアに代わるFWとして関心を示していると引き続き伝えられているが、今夏の補強資金は来シーズンにヨーロピアンコンペティションへ出場できるかに掛かっているとも。

補強したいポジションが多いアーセナルだが、同選手獲得にありつけるだろうか。

ちなみに、トニーにはウルブス、アーセナルの他、ウエストハム、リーズ、レスターが関心を示している模様。

 

 

アーセナルの来シーズンプレマッチシャツがリーク?

 

今シーズンも残り数ヶ月となったが、どうやら来シーズンに向けてのプレマッチシャツがリークされた模様。

それがこちら↓

 

比較的今シーズンのトレーニングウェアを踏襲されたデザインである。

とはいえ、まだリークされた段階なので実際にこれになるかはわからない。

アーセナルは来シーズンがアディダスと結んだ5年の大型契約の3シーズン目になる。スタジアム収入が大幅に減っている中、利益を作りたい分野なので革新的なデザインで大きな収益を作って欲しい!!!

ちなみに今シーズンのはこちら↓

 

僕はこちらを買いました↓


皆様も是非!!!(笑)

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくだださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は昨日行われたPL第27節アーセナル対バーンリー戦のレポートをしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルは快勝したレスター戦からまたいくつかの変更点が。

基本フォーメーションはいままで通り4−2−3−1。

ディフェンス陣は左からティアニー、パブロ・マリ、D・ルイス、チェンバース。右SBに今シーズン初出場のチェンバースを起用。これは恐らくバーンリーの空中戦対策だろう。

中盤はジャカと先日怪我から復帰したパーティ。2列目は中央にウーデゴールで、右がサカ、左がウィリアン。トップにはオーバメヤンが配置された。

 

バーンリー:4−4−2

バーンリーは4−4−2の布陣。

要注意選手はクリス・ウッドとヴィドラ。バーンリーの攻撃を牽引しているアシュリー・バーンズが怪我で離脱しているものの、彼らも力強い選手で空中戦で驚異となる。

彼らをどれだけ防げるかが重要となる。

 

 

試合内容

 

試合はアーセナルが最初のチャンスをゴールに結びつける。

6分、ボックス左角でウィリアンからボールを受けたオーバメヤンがカットインしてシュート。これがニアサイドのゴールネットを揺らし、オーバメヤンの今季リーグ戦9ゴール目でアーセナルが先手を取る。

先制したアーセナルはその後も主導権を握り一方的に攻め込むも、追加点を決めきれず。すると思わぬ形で失点。

39分、自陣深くでレノからパスを受けたジャカが右足でサイドに展開しようとしたところ、ボールがゴール前のウッズの腰に当たり、ゴールに向かったボールがそのままネットに。

ジャカの痛恨ミスにより同点に追いつかれた。

1-1で迎えた後半も、前半と同様にボールを保持して能動的に仕掛けるアーセナルに対し、バーンリーは堅守速攻からゴールを狙う。

アルテタ監督は、63分にウーデゴールを下げてラカゼット、69分にウィリアンに代えてペペを送り出す。

しかし、終盤には逆にバーンリーがゴールに迫る。

78分にピーテルスがボックス外からのボレーシュート。80分には左サイドを崩したヴィドラからの折り返しを正面のウッズがダイレクトシュート。しかし、2つともレノの好守に阻まれる。

一方のアーセナルは84分、ボックス左のサカのクロスから正面のペペがボレーシュートを放つ。

これが枠を捉えたが、ゴール前にカバーに入っていたピーテルスのブロックに遭ってバー直撃。ハンドでのPKとなるかVARが入ったものの、ブロックは肩との判定が下された。

そして、試合終了間際にはゴール前の混戦からセバージョスがシュートに持ち込むも、右ポストに弾かれて終了。

 

この試合の簡単なスタッツ等↓

 

 

決めきれなかった代償とまたしても個人エラー

 

まずはこの試合で勝点を取り切れなかった原因。

前半始まって30分くらいまではアーセナルが一方的に攻める展開で、結果論で言えばあの時間に2点目を取らなければならなかった。

僕はバーンリーが前節トッテナムに大敗した試合を見ていたのですが、バーンリーは効果的な攻め方とハードワークで、トッテナムが前半のうちに試合を決めていなければ危うい試合になっていたように感じた。

今回の試合も似たような雰囲気の試合となり、アーセナルが上手くボールを保持しながらも試合中の修正とハードワークであのような結果になった。

ちなみに今回の試合の×Gはこのような感じで、アーセナルは2〜3点取っていなければいけなかった。

 

個人エラー

今シーズン、いやここ何シーズンで何度目だろうか。

もはや動画載せるのも嫌になった。。。

あの失点シーンの直接的な原因となったのはジャカのパスミスで、恐らく右サイドに開いていたD・ルイスに展開しようとしたところを甘く蹴ってしまいウッドにボールがいってしまった。

現地ジャーナリストの何人かは『ジャカの後ろにヴィドラが付いていることがわかっていたレノが大きく蹴っていれば』なんていう声を挙げていたが、ボールを要求したのはジャカなのでこれはジャカの責任だろう。

恐らくあそこで1〜2人剥がせばチャンスになると考えてのプレーなので、状況打開のための選択だとは思うが、失点に繋がってしまえばこれはいただけない。。。

ちなみにジャカのプレーがフィーチャーされているからごまかされているが、個人的にD・ルイスも怪しいプレーがあったように感じた。長所と短所がハッキリしすぎている選手たちの扱いは非常に難しい。

 

 

VAR

 

 

さすがにこれはハンドじゃない?

終盤にぺぺのシュートブロックでVARが入ったときのシーンは肩だと思うが、これはいかんでしょう。。。

ぺぺが次のプレーをしようとした時のハンドだから、十分影響しているでしょうよ。。。

 

VARによる損失

この試合もVARに左右されたアーセナルですが、個人的に思うところがあって、、、

それはVARが介入すると一旦プレーが止まってしまうところ。

プレーが止まるということは、上手くいっていた流れも止まるということで、もう一度ゼロから流れを作らなければならなくなる。これは攻めている側からすれば大きな損失ではないだろうか。

もちろん、VARによって今まで疑惑のままになっていた判定があったところを改善できている部分もあるかもしれないが、今の所VARを使っても疑惑の判定は出ており、それなら流れを切ってしまうVARは必要なのだろうか?という。

恐らく今シーズン終了後にVARの利用法など審判団の中でも話し合われるはずなので、そこでどういった結論が出るのか待ちたい。

色んな人が指摘してるように、ラグビーみたく審判のジャッジ中の声が聞けるようになれば良いと思うのだが、なぜ頑なに審判団はそれを拒むのか。

 

 

狙われたジャカ

 

明らかにアジリティのないジャカが狙われていた。パーティも狙われていたが、彼は取られても取り返せるし、取られるまでに時間がかかるのでディフェンス陣が体制を整える時間がある。

パスの受け手にジャカを選択するのはやめないか?

 

 

ぺぺではなくウィリアンをチョイス

 

今回の試合、前節大活躍したぺぺがスタートから起用されると予想されていたが、アルテタ監督はウィリアンを選択した。

ウィリアンはぼちぼち良いプレーも見れたし、アシストを記録したので良かったが、前半の押せ押せの場面はぺぺがいたらもっとゴールに近かったのかな?とも。あくまで結果論ですが。

恐らくアルテタ監督の思惑はティアニーとの連携を考えてウィリアンを起用したと思うし、そこは一定の効果があったと思うのでなんともだが、、、

勝っていればこのような議論はなにもなかったはずで、あの失点が全てだというのは間違いないのですがね。。。

とはいえ、アルテタ監督はかなり理論的?な考え方な気がして、2列目に左利きの選手が3人並ぶのを嫌ったような感じもありますよねえ。

そういったことを鑑みれば、サンティ・カソルラのように両足利きみたいな選手は非常に貴重だったのだなあと。そういった選手が欲しい!!!

 

 

今回はなんだか疲れたのでこれくらいで。

ひとまず、次はELオリンピアコス戦を木曜に挟んで週末がNLD!

バーンリー戦の鬱憤を晴らしてくれえ〜〜〜!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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元アーセナルのユース部門スタッフがサンチョら有望選手を逃したと語る

 

リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、イブラヒモビッチなど、後に有名となった選手を何度も取り逃がした経験があるアーセナル。

ここ数年も有力選手たちとの契約が出来なかったことが何度かあるそうで、2019年までアーセナルのユース部門を担当していたスティーブ・モロー氏が「Goal.com」にてここ最近に取り逃がした選手について語っていた。

 

「全てのクラブでニアミスがあったと言うだろう。

ジェイドン・サンチョは確かにそのうちの1つだった。彼がワトフォードからマンチェスターに移り、マンチェスターCで将来を選択したときに、私達は彼を取り逃がした。

ジェイドンは将来がマンチェスターにはないと感じたため、私達は彼との契約にとても近づいたが、彼の家族は彼にとって最高な場所がドルトムントであると感じた。」

ジュード・ベリンガムも…

「彼がバーミンガムとの契約を終え、留まるのか、それとも別のクラブに移籍するか議論していた時に私達はその契約にも非常に近づいた。」

クリスチャン・プリシッチ

「アメリカでのコネクションを通じて、クリスチャンは14歳の時にロンドンコロニーで過ごしていた。

彼は上手くいっていたが、私の期待とは裏腹に体が小さく、身体的に遅れをとっていた。最終的にフィジカル的な要件を満たしていないと契約を見送った。

私は彼を連れ戻したかったが、上手く行かず彼はドイツに行ってしまった。」

 

とのこと。

現在のサッカー界はスカウト網が世界中に張り巡らされており、優秀な選手を見つけるネットワークが出来上がっている。

そのため、アーセナルが得意としていた若手選手の発掘が難しくなっている。彼らもそういった選手の中の1人なのだろう。

また、モロー氏は現在アーセナルのファーストチームで活躍しているブカヨ・サカやスミス・ロウらについてこのようにも語っている。

 

「私達が行った全てのワークを非常に誇りに思っている。現在、スミス・ロウやブカヨ・サカがファーストチームの躍進を支えている。」

サカについて

「ブカヨはよく発達していたので、常に肉体的に際立っていた。彼はそのように力強かっただけでなく、優れた技術も持っており、非常に知的なプレーヤーだった。

ブカヨは幼い頃から成熟度と、精神的な落ち着きが非常に印象的だった。何も彼を驚かさなかった。彼の前に何が来ても対処することが出来た。」

スミス・ロウについて

「エミールも同様。彼の不幸だった部分は、彼の体が成長している時に、その発達を妨げる怪我をいくつかしてしまったこと。そうでなければ彼はもっと早く成長したはず。

エミールを起用すると、彼のテクニックが狭いスペースでとても素晴らしいことがわかった。

幼い頃から彼について印象的だったのは彼の意思決定の部分。スペースがない時も彼はいつどこにボールを置けば良いかわかっていた。

彼は幼い頃から常に優れた知性を示していたが、今はそれを実際に見ることが出来る。」

 

とのこと。

彼らはアカデミーでも優秀だったと。今彼らが活躍している姿は偶然じゃないそうな。

最近のアーセナルアカデミーは優秀な選手を数多くファーストチームに送り込んでいるが、そこには裏方が支えているという事実も。ありがたい!!!

 

スミス・ロウとサカの今シーズンプレー集↓

 

 

 

 

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ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

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