クリスマスをトップ通過!アーセナル試合レポート


今回は昨晩に行われたPL第17節アーセナル対エヴァートンの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの4−3−3の布陣。

ディフェンスラインは左からカラフィオーリ、インカピエ、サリバ、ティンバー。

中盤はアンカーにスビメンディ、その前にライス、ウーデゴール。前線は右にサカ、左にトロサール、トップにはヨケレスが入った。

1週間試合が空いたことでリフレッシュしたアーセナル。現状のフルメンバーをひっさげて新スタジアムのエヴァートンに立ち向かいます。


エヴァートン:4−2−3−1

対するエヴァートンは昨日弊ブログでも紹介したように、デューズバリー=ホール、ンディアエ、ゲイェの主力3選手が欠場。

エヴァートンはここ最近好成績を収めているのですが、その要因となっていた選手たちが欠けるのは痛いのではないかと。

とはいえ、前線のグリーリッシュに加え、バックラインはおなじみの選手が並んでおり、強固な守備陣を崩すのに苦労する可能性がありそうです。


試合内容


最初のチャンスはアーセナルに訪れる。

前半18分、トロサールから左に流れていたサカにパスが出てそのままクロス。DFに当たったこぼれ球をスビメンディがシュートを放つも枠の外。

立て続けに前半20分、サカのシンプルなクロスにヨケレスがヘディングで合わせるもボールは枠に飛ばず。しかし、徐々にアーセナルがチャンスを作りはじめる。

試合は前半27分に動く。ライスのコーナーキックをエバートンオブライエンが軽率に両手を上げ、ハンドを取られPK。ペナルティキックはヨケレスが落ち着いて突き刺しアーセナルが先制する。エバートンは入りが良かったゆえ、悔やまれるPK献上となった。

後半のチャンスもアウェイのアーセナル。後半19分、右から崩しティンバーから中央のウーデゴール、さらにバイタルのライスと繋ぎ、左で待ちかまえていたトロサールがフリーでシュート。狙いすましたコントロールショットはポスト直撃でゴールとはならず。

ホームのエバートンは後半に入ってもチャンスらしいチャンスを作れず試合はそのまま終了。


簡単なスタッツ等↓


クリスマスをトップ通過!


エヴァートンの新スタジアムに乗り込んだアーセナル。数時間前にマンチェスターCがウエストハムに勝利していたため、暫定であるものの首位の座を渡した状態で開始した試合。アーセナルはヨケレスのゴール(PK)を守りきり、再び首位に浮上!次節が12月28日ということで、クリスマスを首位で通過することが決定!

このブログをわざわざ見に来るアーセナルサポの方であればご存知でしょうが、”クリスマスをトップ通過したクラブがそのシーズンのタイトルを取りやすい”という話のやつで、今シーズンはアーセナルがトップ通過したので、また一歩タイトルに近づきましたね。

試合の全体的な感想としては、まず選手たちがリフレッシュした感がありましたね。ウルブズ戦に比べて動きが俊敏になっていたように感じますし、終盤明らかにバテている選手が居なかったように思います。そういった点に関して言えば、アストン・ヴィラ戦やウルブズ戦で終盤に失点してしまったのは体力面に由来していたようにも思います。

今日の試合でエヴァートンはンディアエやデューズバリー=ホールが欠場していましたが、もしかしたら彼らが居たほうがディフェンス面の緩みが出てアーセナルが得点するチャンスが増えた可能性もあると思うので、そういう意味では選手たちの体力が回復したことが一番の補強だったかもしれないですね。

もちろん、終盤に追加点は欲しいところですが、今のアーセナルに必要なのは勝利だけであり、もっと言えば3ポイントが必要なのです。再び連勝街道乗せていきましょう!!


攻撃陣の停滞感


試合に勝利したことは良いものの、今日の試合を含め、ここ数試合で感じていたのが攻撃陣の停滞感。

ヨケレスが怪我で離脱したバーンリー戦を最後に良い攻撃の形の歯車が若干ずれているような感じがするのですが私だけでしょうか。。?

選手の疲れやディフェンス陣の入れ替えが増えたことなど、基本的にメンバーが固定されていることが歯車を潤滑に動かす要因だったりするので、シーズンの流れみたいなものがあるのかもしれないのですが…やはりここ最近は良い形が崩れているように感じます。

なんというかシーズン序盤のチーム全体で得点を取りに行く雰囲気から、昨シーズン以前みたいな”合理的な数字”で点を取りに行く雰囲気に戻った感じといえば良いのでしょうか。

これは一説にウーデゴールの存在かもしれないということは、ここ最近のアーセナル界隈で言われている説の1つではある(ウーデゴールがトップフォームに戻っていない)のですが、ウーデゴールの代わりにエゼが出ている試合でもそんなに変化がなかったことを考えるとどこかに停滞する原因があるはずだと思うのです。

もちろん相手チームがアーセナル対策を練っているのもあると思いますが、対策されはじめたから昨シーズンのスタイルに戻っちゃうという感じ。逆に相手に対策されやすい状態になっちゃっているようななんていうか。分かりますか。。。?

せっかく今夏にヨケレス、エゼ、マドゥエケらを加えてチームになかったエッセンスを加えたのに慣れ親しんだことばかりしちゃうみたいな。

”変わらないために変える”というところにテーマを感じているクリスマス前です。


とはいえ、とやかく言っても勝利が1番で3ポイント取れればなんだって良いんです!笑

次はミッドウィークにカラバオカップを挟んで週末はブライトン戦。ホーム連戦で圧倒しましょう!!!


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COYG!!!


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オリンピアコスMFに関心│エヴァートンの主力3選手が欠場


オリンピアコスMFに関心


今後の移籍市場で将来的な補強として中盤補強の可能性が検討されているアーセナル。

現在アーセナルの中盤にはデクラン・ライス、マルティン・スビメンディ、ミケル・メリーノ、クリスチャン・ノアゴールらが居るものの、他のポジションに比べて平均年齢は高いため、若い選手の獲得が検討されているという話なのだが、昨日の「Area napoli」によれば、アーセナルがオリンピアコスの若手MFに関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはオリンピアコスに所属するクリストス・ムザキティスに関心を抱いているのだとか。

アーセナルは過去にもムザキティスへの関心が報じられており、現在まで関心を継続されている様子。移籍金は2500万ユーロだそうで、アーセナル以外にもマンチェスターUやナポリなど、数々のクラブが関心を抱いているそうな。

今シーズンのノアゴールの起用方法なんかを考えれば、どこまでクラブに残ってくれるのかわからないところもあるので、来夏に若手MF獲得は現実的かもしれないですね。


エヴァートンの主力3選手が欠場


日本時間の明日の明朝にアウェイのエヴァートン戦を控えているアーセナル。

2位のマンチェスターCが追いかけていることで、今節も絶対にポイントを落としたくないのですが、どうやらエヴァートンは主力の3選手が欠場するとのこと。

昨日のレポートによれば、エヴァートンはアーセナル戦にイリマン・ンディアエ、イドリッサ・ゲイェ、キアナン・デューズバリー=ホールの3選手がアーセナル戦を欠場する予定なんだそう。

それぞれ今シーズンのエヴァートンを支える選手であるため、アーセナルとしては脅威が減るので戦いやすくなりそうですね。

ちなみにここ最近ウインガー補強の話が多く、昨日弊ブログでも紹介したケナン・ユルディズは獲得リストの上位に名前が挙がっているという話もありますが、個人的にはエヴァートンのンディアエはここ最近の推しですね。


ペップが今シーズン限りで退任?


アーセナルとは直接的に関係ない話ですが、昨日の「BBC」によれば、現在マンチェスターCを率いているペップ・グアルディオラ氏が、今シーズン限りで監督から退任する可能性があるとのこと。

同メディアによれば、マンチェスターCはペップとの契約が残っているものの、来シーズン以降もクラブに残るのか不透明だと考えているようで、すでに後任候補も策定中だそう。

中でも元アシスタントで現チェルシー監督のエンツォ・マレスカ氏が後任候補に挙がっているとも伝えられており、もしかすると来夏にPL内で大きな監督人事が行われる可能性がありそうですね。

ちなみにマンチェスターCはペップの後任候補を2名ピックアップしているようで、まだ名前は明かされていないものの、今後明らかになっていくことが予想されています。


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クリスマスプレゼントはサカとの契約延長?


クリスマスプレゼントはサカとの契約延長?


現在アーセナルが契約延長の交渉をしていると報じられているブカヨ・サカ。

すでに交渉は進んだ段階にあるとも報じられる中、昨日の「Teamtalk」によれば、アーセナルにとってのクリスマスプレゼントがサカとの契約延長になる可能性があるとのこと。

同メディアによれば、アーセナルの幹部からの話として、ベルタ氏を中心に行われているサカとの契約延長交渉は12月時点で順調に進んでおり、サカもサインする準備が整っているのだとか。サカは新たな契約で週給30万ポンドの契約になるとも。

一部メディアのレポートでは、2031年までの契約延長で合意間近だとも伝えられています。

数々のジャーナリストの話からも、サカはアーセナルで快適に過ごしており、移籍を望んでいないことは明らかなため、契約延長は時間の問題ではないかと。

ちなみにサカ以外にもユリアン・ティンバーとの契約交渉も進めており、その他、デクラン・ライスとマーティン・ウーデゴールに対しても契約延長に向けて各陣営とのファーストコンタクトがあったことが報じられています。

サカの契約延長がクリスマスプレゼントとして公式発表がされるのであれば、かなり粋な演出ですし、今のアーセナルになくてはならない存在なので、早く新たな契約を結んでアーセナルでの将来を確定させて欲しいです!!!


1月の移籍市場で補強へ動く可能性?


今夏の移籍市場で大型補強を行った後、財政的な側面から1月は静かに過ごすことが予想されているアーセナル。

ただ、先日アルテタ監督が1月の移籍市場での動きについて言及していたりと、状況次第では動く可能性も示唆されており、最終的にクラブがどういった判断をするのか注目されているのだが、昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルは1月の移籍市場で補強に動く可能性は残されているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは怪我による選手層の低下を懸念しており、状況次第では1月の移籍市場に参入する可能性がある模様。

各ポジションでリストアップしている選手としては、CBはクリスタル・パレスのマーク・グエイ、レンヌのジェレミー・ジャケ、スポルティングのディオマンデ。マルチロールでプレーできるフランクフルトのナサニエル・ブラウン、そして中盤はリールのアイユーブ・ブアディに注目しているようです。

各ポジションで関心を抱いている選手を考えると、長期的にプレーできる選手をモニタリングしており、獲得するとしても若手選手になりそうですね。


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スビメンディのコンデションを管理│ティンバーとの契約延長に自信


スビメンディのコンディションを管理


今夏の移籍市場でアーセナルへ加入し、ここまでデクラン・ライスと共にアーセナルの中盤を担っているマルティン・スビメンディ。

まるで今シーズンからプレーしていると思えないほどの適応ぶりで、今ではチームに欠かせない戦力の1人として輝いているのだが、クラブはそんなスビメンディのコンディションをしっかりと管理しているとのこと。

昨日のレポートによれば、スビメンディはウルブズ戦後にチームが2日休みを取った後のトレーニングに姿を見せていなかったのだが、怪我ではなく室内で負荷管理のセッションを行っていたそう。

https://twitter.com/ArsenalRadar/status/2001233004002246951

クラブは昨今の試合数増加に対応するため、各選手のコンディションを慎重に管理しており、今シーズンからアーセナルへ加わったスビメンディはここまでダビド・ラヤとデクラン・ライスに並ぶ15試合でスタメン出場していることからトレーニングを分けていた模様。

もしかすると怪我の恐れがあるということかもしれないですが、スビメンディは今のアーセナルに必要な選手であること間違いなしなので、シーズン後半に向けて怪我をしないようクラブには管理をして欲しいですね!


ティンバーとの契約延長に自信


以前から報じられていたように、2028年まで契約が残っているものの、昨シーズン以降の活躍ぶりからクラブが契約延長交渉をスタートしたとされるユリアン・ティンバー。

すでに交渉が前向きに進んでいることも報告される中、昨日の「Sun」によれば、クラブはティンバーとの契約延長に自信を持っているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはここまでのティンバーの活躍ぶりに報いたいと考えており、2028年までの契約を延長したいと動いているそう。そして、現時点で交渉は前向きに進んでおり、クラブは自信をのぞかせているようです。

ティンバーはホワイトが怪我で離脱している期間にチームにしっかりとフィットし、自身の強みを活かしたプレーで今シーズンはPL最高の右SBとも評価されている。クラブがそういった評価に報いるように契約延長を進めているのは非常に嬉しい話です。

ちなみに以前弊ブログでも紹介したのですが、バイエルン・ミュンヘンがティンバー獲得に関心を抱いており、アプローチを取ったものの、ティンバー側は”アーセナルでの成功しか考えていない”と返事したとも。

ティンバーはキャラクターも良いですし、レジェンドになりそうな雰囲気がぷんぷんしますね。


ケナン・ユルディズへの関心を継続?


以前からアーセナルの左WGの補強候補として名前が挙がっているユベントスのケナン・ユルディズ。

何度もスカウトを派遣していると伝えられており、来夏に獲得へ動く可能性も示唆されているのだが、昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルはケナン・ユルディズへの関心を継続させているとのこと。

同メディアによれば、ユベントスはユルディズとの契約延長交渉を行っているものの、現時点で進んでいる気配はなく、来夏の移籍が現実的になっているそう。そして、左WG補強の必要性が説かれているアーセナルは関心をキープしているという。

ただし、昨日弊ブログでも紹介したように、アーセナルは左WG補強をする場合にウイングの選手を1人放出する必要があるとも。

ユルディズは初期のマルティネリのような鋭さとチャンスに絡む能力を備えている選手で、本来マルティネリがトップフォームを取り戻せば1番良いシチュエーションなのですが、どうなるのでしょうか。。。


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左WG補強は選手の退団次第?1月に追加移籍金獲得の可能性?


左WG補強は選手の退団次第?


今夏の移籍市場でも補強ポジションだと報じられ、今後の移籍市場で補強を行う可能性が示唆されている左WG。

現在はレアンドロ・トロサールが好調をキープしていることや、ガブリエル・マルティネリのフォームも戻りつつあることで、補強の可能性が流動的な雰囲気なのだが、スポーツジャーナリストのベン・ジェイコブス氏によれば、アーセナルの左WG補強は選手の退団次第になるとのこと。

同氏によれば、アーセナルは現在のスカッドの層に満足しており、選手が退団した場合に補強へ動く予定をしているそう。現時点でトロサールとマルティネリの両選手が退団に近づいているという報告はなく、あり得るシナリオとしては来夏にトロサールが退団する場合だと示唆されています。

トロサールは今シーズンここまで重要な役割を担っており、今夏に契約更改も行っているものの、アーセナルで長期的な将来を約束しているわけではないため、依然として退団候補に挙げられている模様。

ちなみに1月〜来夏の移籍市場で目玉選手となるボーンマスのアントワーヌ・セメンヨですが、多くのトップクラブが獲得に関心を抱く中、アーセナルも関心を抱いているものの、ウイングの選手の退団があった場合にのみ獲得へ動く可能性があるそうです。

正直トロサールがここまでの活躍をキープしてくれれば来夏まで人員的にも補強は必要ないと思いますし、アーセナルは今夏に大型補強を行った影響で財政的にリスクを犯せないとも伝えられているので、今後どのような動きをするのか注目です。


1月に追加移籍金獲得の可能性?


ここ最近の移籍市場で多くのクラブが盛り込んでいることが増えているセルオン条項。

セルオン条項とは、選手を売却する際、その選手が次の移籍先へ移籍する際の移籍金の一部を受け取るという契約で、移籍金で折り合いがつかなかった場合の策として近年使われている移籍条項なのだが、どうやらアーセナルがセルオン条項で追加移籍金を手にする可能性があるとのこと。

昨日の「nowarsenal」によれば、アーセナルは過去にラツィオへ売却したヌーノ・タヴァレスが1月に移籍する可能性があるようで、セルオン条項を取り付けていることから、その場合の移籍金の40%を手にする可能性があるとのこと。

同メディアによれば、どうやらタヴァレスに対してサウジアラビアのクラブから関心が集まっているようで、仮に移籍することになれば、40%の移籍金がアーセナルに支払われることになるのだとか。

ラツィオは財政的な側面から、タヴァレスの売却に前向きな様子だそうで、間もなく交渉がスタートすると考えられているようです。ラツィオはタヴァレスの昨シーズンの活躍ぶりから、同選手を4000万ユーロと見積もっていたが、現在はより低いオファーを受け入れる用意もある模様。

とはいえ、ある程度の移籍金を要求するはずなので、交渉がうまく進めばアーセナルは1月に思わぬ追加移籍金が手に入る可能性があるようです。


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冨安のアヤックス加入が口頭合意│レアル・マドリー若手に関心?


冨安のアヤックス加入が口頭合意


先日弊ブログでも紹介したように、今夏の移籍市場でアーセナルから退団アヤックス加入が近づいていると報じられた冨安健洋。

多くのアーセナルサポが冨安のその後を気にかけており、アヤックス加入の可能性を喜ぶ声が多かったのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、冨安のアヤックス加入が口頭合意まで進んだとのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/2000522727300505988

同レポートによれば、冨安はアヤックス加入に口頭合意し、火曜日にメディカルチェックを行う予定なんだとか。そして、このメディカルチェックで問題が無ければ、正式にシーズン終了までの契約を結ぶ予定だという。

ちなみに一部メディアではシーズン終了後に来シーズンまでの契約延長OPがあるとも伝えられていたが、そういった契約OPはないとも。恐らく結果が良ければ夏に改めて話し合うくらいのスタンスなのではないかと。冨安側としても結果を残せば再びトップリーグ移籍も視野に入ると思うので、あくまでWin-Winな状態を優先したように思います。

アーセナルサポからすれば、今こそ冨安が居てほしいタイミングではあるのですが、、、ひとまずアヤックスで大活躍して欲しいですね!


レアル・マドリー若手に関心?


このところ若手選手獲得の噂が多く出ているアーセナル。

今夏にチームを完成に近づけた後、今後は将来性のある選手の獲得へ動く可能性が示唆されていたのだが、どうやらレアル・マドリーの若手選手に関心を抱いているとのこと。

昨日の「justarsenal」によれば、アーセナルはレアル・マドリーに所属するヴィクトル・バルデペニャスに関心を抱いているのだとか。

どうやらアーセナルはバルディペニャスに長期的な関心を寄せており、同選手の成長を注視してきたのだとか。そんなバルデペニャスは先日行われたアラベス戦でファーストチームデビューしたのだが、これまで成長を見守ってきたアーセナルのスカウトチームとしては、スカウティングによる評価が正しかったとしてデビューを喜んでいるそうな。

アーセナルは今後バルデペニャス獲得のためのアプローチを行う時期を決める前に、成長を注意深く見守っていくつもりだという。

今後再び名前が出てくるのか注目の存在ですね!

ヴィクトル・バルデペニャスのプレー集↓


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ACミランがジェズス獲得に関心も実現は難しい?


ACミランがジェズス獲得に関心も実現は難しい?


先日行われたクラブ・ブルッヘ戦で実践に復帰し、昨日行われたウルブズ戦では得点にも関与したガブリエル・ジェズス。

今夏に加入したヴィクトル・ヨケレスがチームへの適合に時間を要している中、ジェズスは相変わらずの連携力で今後起用機会が増えることが予想されている中、昨日の「Goal.com」によれば、ACミランがそんなジェズス獲得に関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、ミランは1月の移籍市場に先駆けてガブリエル・ジェズス獲得の可能性を模索しているという。ただし、財政的な理由から完全移籍での獲得はありえない状況で、レンタル移籍の可能性を模索している模様。

しかし、ネックになっているのがジェズスの高給で、ジェズスが受け取っている1600万ポンド(税引前)はミランが支払える額からはるかに上回っているそうな。

流石にアーセナルも格安で売ることはしないだろうし、チームに必要な戦力だと分かった今、あえてレンタル移籍で放出する必要性はないはず。よほどのオファーや選手本人のリクエストが無い限りはアーセナル残留が濃厚かと思われます。


2日間の休みが与えられる


昨日行われたウルブズ戦をなんとか勝利で終えたアーセナル。

アーセナルはシーズンが激しさを増す直に連戦続きだったこともあり、ここ数試合はかなり体が重そうな雰囲気だったのだが、昨日の「Football London」によれば、選手たちはウルブズ戦に勝利した後、2日間の休みが与えられているとのこと。

アーセナルはこの試合で新たにベン・ホワイトがハムストリングを負傷して離脱することになったため、マネージャー陣はかなり気を使っているはず。

連戦続きではまともにトレーニングも出来ないので、体のシャープさを保つためのコンディション管理がかなり難しくなっていそうですね。それにしても今シーズンのアーセナルは選手層が厚くなったのに怪我人が続出しており、こればかりはどうしようもないですね。。。


ゲンドゥージがサンダーランドへ?


過去にアーセナルでプレーしていたものの、素行の悪さなどが原因で移籍していたマッテオ・ゲンドゥージ。

その後のはラツィオで再ブレークするなど、結果も残しつつあったのだが、昨日の「nowarsenal」によれば、1月にサンダーランドが獲得に関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、ゲンドゥージは一時期よりインパクトは残していないものの、依然としてラツィオで中心選手としてプレーしているため、積極的に売却するつもりはないが、まともなオファーがあれば放出も検討する予定だそう。

そして、そんなゲンドゥージにサンダーランドが関心を寄せているという。

仮にサンダーランドに移籍することがあれば、グラニト・ジャカと共に元アーセナルの中盤コンビニなるため、アーセナル戦ではかなりエモーショナルな対戦相手になる可能性があるようです。


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最下位相手に胃が痛い試合│アーセナル試合レポート


今回は昨晩に行われたPL第16節アーセナル対ウォルバーハンプトン・ワンダラーズの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの4−3−3の布陣。

ディフェンスラインは左からカラフィオーリ、サリバ、ティンバー、ホワイト。(上の画像はティンバーの位置が違う場所になっています。

中盤はアンカーにスビメンディ、その前にライス、エゼ。前線は右にサカ、左にマルティネリ、トップにはヨケレスが入った。

ウルブズ相手に必勝のアーセナルは最下位チームということもあり、ヨケレスに結果がほしいところ。アルテタ監督はそういった部分でより相性の良いエゼをスタートから起用ではないかと。また、ポジティブなニュースとして、サリバがこの試合から復帰しています。


ウルブズ:3−5−2

対するウルブズは3−5−2の布陣。

3−5−2といっても、両ワイドの選手はディフェンス時にサカ&マルティネリと対峙するはずで、実質的に5バック。かなり引いてくると思うので、ローブロックをどうやってこじ開けるかという展開になりそうです。

要注意選手はストライカーのラーセンですかね。彼は今シーズンこそチームと同様に結果を出せていないものの、昨シーズン結果を残しており、依然として注意が必要な選手。隙を見せないよう引き締める必要があります。


試合内容


対照的な歩みを進める両者の一戦は一瞬の隙を突いたファン・ヒチャンがカウンターからフィニッシュまで持ち込むシーンもウォルヴァーハンプトンにあったが、大半の時間はアーセナルペース。

だが、終始前がかるアーセナルは後ろ重心の相手に手を焼き、なかなかスコアを動かせず。そのなかで、アーセナルは30分に右サイドバックのベン・ホワイトが負傷アクシデント。

それでも、流れを崩さず、再三にわたって敵ボックス内を崩しにかかったアーセナルだったが、ガブリエウ・マルティネッリに仕留め切れないシーンがあるなど、0-0でハーフタイムに入った。

後半に入ってもアーセナルが試合の流れをコントロールながら、ゴールが遠い展開となるが、セットプレーから均衡を破る。70分、右CKでキッカーを務めたブカヨ・サカのキックが大きくカーブしてクロスバーにヒットすると、跳ね返りが相手GKに当たってゴールラインを割った。

オウンゴールながらようやくリードしたアーセナルはこのまま逃げ切ろうと守備意識を強くしたが、ウォルヴァーハンプトンは90分にマテウス・マネのミドルをゴール前のトル・アロコダレがフリック。これがアーセナルのゴールに吸い込まれ、土壇場で追いついてみせる。

これで終わると痛い結果となるアーセナルだが、90+4分にサカが折り返すと、ガブリエウ・ジェズスが反応。それに対応しようとしたジェルソン・モスケラのオウンゴールを誘い、2-1で競り勝ったアーセナルは2試合ぶり白星を手にし、暫定的に2位マンチェスター・シティを5ポイント差に突き放した。



簡単なスタッツ等↓


最下位相手に胃が痛い試合


いやはや、とんでもない試合でしたね!

アーセナルは序盤から攻勢を強めるものの、ウルブズのローブロックを崩しきれず後半にもつれ込み、ようやくサカのCKからラッキーゴール。アディショナルタイムに追いつかれ、万事休すかと思いきやまたしてもサカのクロスがオウンゴールを誘発して2対1の勝利。

これはリーグ戦あるあるなのですが、今日のアーセナル対ウルブズの試合のように、明らかに今シーズン力の差があるチーム同士の対決になると相手チームが完全に守りきって1ポイントという姿勢で試合に望んでくるため、逆に上位チームよりも戦いにくいというやつ。今日はまさしくそうなっていたのではないかと。

もちろん、個々の選手に対してはもっとやれる要素があったと思いますし、12月に入ってからの連戦で選手に疲れが見えている影響もあったかと。ただ、そうであっても今のウルブズのようなチームを相手にするならば早々に3点くらい取って後半にヌワネリにプレータイムを与えられるくらいの力の差を見せてほしかったです。

ただ、どんな試合だとは言え勝利が最も重要で、先週末にアストン・ヴィラに敗れた後、なんとなくどんよりしたテンションだったところをこういった劇的な勝利で終えられるのはとても良かったです!こういった勝利は次の勝利も生みやすい流れを作れると思うので、ここからの試合で再び引き締めて終盤で失点をしない集中力を取り戻したいところ。

ひとまずは今日の勝利に乾杯です!


またしてもディフェンダーが負傷


劇的勝利を収めた試合の中で最もネガティブな出来事がベン・ホワイトの負傷。

負傷の雰囲気から察するにハムストリングの負傷かと思われるのですが、そうだとした場合、最大2ヶ月ほどの離脱になる可能性はあるので、ディフェンス陣に負傷者が多く出ている現状を鑑みるとなかなか辛いですね。。。

幸いサリバが復帰したので、ディフェンダーが足りないという状況ではないものの、今日の試合まで離脱していた負傷が足首の問題で、先日アルテタ監督はしばらく問題を抱えていたことを報告しており、もしかしたら慢性的な問題の可能性もあるため、復帰したとは言え安心は出来ない気がしております。

そうなると今夏にインカピエを獲得しておいたことは非常にグッジョブだったなあと。多分インカピエが居なかったら今頃ノアゴールかライスがCBでプレーしている可能性があったので、そう考えると最後まで選手層を厚くしておいて良かったなあと思っております。

今日はひとまず勝利が最優先だったので細かいところは次の試合で修正してくれれば良いです!強いて言えば朝5時の試合が少し辛いくらいですかね笑

このまま連勝街道に復帰です!

それでは


COYG!!!


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クラブはヨケレスを信頼│レアル・マドリーもジェレミ・ジャケに関心


クラブはヨケレスを信頼


先日行われたクラブ・ブルッヘ戦でガブリエル・ジェズスがインパクトを残したことで、代わりに批判の対象にもなっているヴィクトル・ヨケレス。

今夏の移籍市場でアーセナルに加入し、待望のストライカーとして期待されているものの、ここまで期待されたゴール数には届いていないことで、一部批判の対象にもなっているのだが、昨日の「TEAMTALK」によれば、クラブはヨケレスを信頼しており、新たなストライカー獲得へ動くつもりはないとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはここまでのヨケレスへ一部批判があるにも関わらず、依然として大きな信頼を寄せており、むしろヨケレスを助けることが出来るウインガー獲得を念頭においているという。

その中で名前が挙がっている選手として、ACミランのラファエル・レオンとレアル・マドリーのロドリゴが挙げられています。

ロドリゴかレオンのようなウインガーを獲得することになった場合、マルティネリではなくトロサールが代わりに放出されることになる模様。ちなみにロドリゴに関しては今シーズンここまで満足なプレータイムが与えられておらず、アーセナル含むいくつかのクラブが状況を注視しているようです。


レアル・マドリーもジェレミ・ジャケに関心


今夏の移籍市場でアーセナルが獲得に関心を抱いていることが報じられていたレンヌに所属するジェレミ・ジャケ。

20歳ながらすでにレンヌの主力選手になっており、アーセナル以外にも多くのクラブが注目している存在なのだが、昨日のレポートによれば、そんなジャケに対してレアル・マドリーも関心を抱いているとのこと。

https://twitter.com/MadridXtra/status/1999462424131559762

レアル・マドリーは来夏の移籍市場に向けて新たなCB獲得に動く可能性が示唆されており、その中でジャケに関心を抱いているのではないかと。

たしかレンヌはジャケの市場価値をさらに高めるために今夏の移籍に否定的だったはずで、多くのクラブから注目が集まる来夏に高額で売却するつもりかもしれませんね。アーセナルも獲得に関心を示していましたが、あまりに高額となれば獲得から撤退する可能性も?どうなるのでしょうか。


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ドルトムントGKに関心?ウーデゴールがヨケレスと合わない?


ドルトムントGKに関心?


今夏の移籍市場でチェルシーからケパ・アリサバラガを獲得したものの、将来的な正GK候補の確保を検討しているアーセナル。

先日は日本代表の鈴木彩艶への関心が噂されていた中、昨日の「sport.de」によれば、アーセナルはドルトムントに所属するダイアント・ラマイに関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはラヤの将来的な後釜の確保を検討しており、その中でもラマイに対しては複数回スカウトを派遣させているという。

ダイアント・ラマイは今シーズンFCハイデンハイムへレンタル移籍中なのだが、クラブレジェンドのケヴィン・ミュラーを押しのけてスタメンでプレーしているようで、注目されている模様。

また、ラマイは後方からのビルドアップを得意とするGKらしく、アルテタ監督の戦術への適応などから関心が抱かれていると考えられているようです。

ラマイはレンタル終了後にドルトムントへ復帰する予定だが、正GKにはグレゴール・コベルが在籍しており、クラブを変える可能性も予想されているそうな。アーセナルへ来てもしばらくはラヤがスタメンだと思うが、果たして控えGK獲得はどうなるのだろうか。


クロアチアMFに関心?


今後の移籍市場に向けてさらなるスカウティングを行っているアーセナル。

今夏に選手層を厚くしたものの、若手選手を中心に将来的な主力選手となる選手の獲得に向けて動いていることが示唆されているのだが、昨日の「sportklub」によれば、アーセナルはクロアチアのHNKリエカに所属するトニ・フルクに関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、フルクは現在クロアチアリーグで最も市場価値の高い選手だそうで、ダニ・オルモの代理人を務めるアンディ・バラ氏が運営するエージェンシーと契約し、ステップアップが期待されている選手だそう。

そして、情報筋からの話によれば、中でもアーセナルが獲得に関心を示しており、すでに何度か会談も行ったという。

どこまで信憑性のあるレポートかはわかりませんが、もしかするとアーセナルに対して売り込みを行っている可能性もあり、今後の進展に注目ですね。

フルクは攻撃的な中盤の選手で、現状のアーセナルは選手層があるポジションなので獲得する可能性がないような気もしますが、果たしてどうなるのでしょうか。


ウーデゴールがヨケレスに合わない?


昨日行われたクラブ・ブルッヘ戦でガブリエル・ジェズスが躍動した一方で、怪我からの復帰後ゴールから遠ざかっているヴィクトル・ヨケレス。

怪我で離脱する前までは得点量産のフェーズに入った気配も感じさせていたのだが、復帰後は周囲との連携が定まっておらず、昨日に至ってはジェズスが躍動したことで批判の対象にすらなっていたのだが、もしかするとヨケレスが活躍できない理由にマーティン・ウーデゴールとの相性が良くない可能性があるかもしれないそう。

https://twitter.com/themagic_tophat/status/1999060482066374760

↑の内容を総合すると、どうやら昨日のクラブ・ブルッヘ戦ではデータ的にもヨケレスは孤立していた模様。そして、その理由として、我らのキャプテンであるマーティン・ウーデゴールがプレーしている際は昨シーズン以前のような決定気に欠けるサッカーをしがちなんだとか。

ヨケレスが昨日の試合で見せていたオフザボールの動きや縦へのボールの要求などに対して他の選手は見つけられておらず、特にウーデゴールはヨケレスに効果的なパスを出せていない模様。

そして、ヨケレスが怪我で離脱する前は彼にもボールが集まっていたことを考えると、ウーデゴールの存在は中央にボールを預けない昨シーズン以前のような古い癖が出やすいのではないか?という分析がされています。

これは弊ブログ主も思っていたことで、ウーデゴールは頼りになる選手であるものの、現在のチームは昨シーズン以前のチームからアップデートされているはずで、タラレバですが、チェルシー戦やアストン・ヴィラ戦でもう一押し出来なかった要因にウーデゴールの存在で悪い癖が出ている可能性はあるのではないかと。(ウーデゴールが良い選手でアーセナルに欠かせない選手であることは一旦置いといて)

アストン・ヴィラ戦でのトロサールのゴールもヨケレスが相手CBを引き付けていたことでトロサールが空いていましたし、昨日のクラブ・ブルッヘ戦もよくよく見返すとヨケレスが相手CBを引き付けてスペースが空いていて、いくら動きに流れが出たとは言え、ジェズスが出てからは得点が出来なかったことはもしかすると因果関係がある話かもしれないなと。

ヨケレスを特別養護している話ではなく、そもそも今までの戦い方だけではタイトル獲得が出来なかったことでヨケレスのような相手CBとの駆け引きが出来る選手を獲得したわけで。チームの幅を作る意味でもキャプテンであるウーデゴールが率先して新たな形を模索する必要もあるのかなとこのツイートを見て思った次第です。


ここまで読んでくださってありがとうございます!!

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