アーセナルがブロヤ獲得のためにチェルシーへ捧げることの出来る選手3選

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今回は、昨日のイギリス「daily express」に、『アーセナルがブロヤ獲得のためにチェルシーへ捧げることの出来る選手3選』なるレポートが挙がっていたので、そちらをご紹介します!

 

はじめに

 

近年アーセナルはウィリアン、ペトル・チェフ、ダビド・ルイスなど、チェルシーと多くの取引を行ってきたが、アーセナルがチェルシーから獲得しているだけで、チェルシーへ渡った選手はほとんどいない。

また、アーセナルが獲得した選手たちはチェルシーで最高の時期を過ごした後、キャリアの終盤を迎えるような選手だった。

そんな中で「football london」によれば、アーセナルは別のアプローチを試みようと考えており、それはサウサンプトンにレンタル移籍中のアルマンド・ブロヤに関心を持っているというもの。

今回、expressでは、もしアーセナルが獲得へ向かった際にブロヤとスワップできる選手を考えてみた。

 

 

ニコラ・ぺぺ

 

現在チェルシーが3−4−1−2のシステムを使用していることを考えると、ウイングに問題は持っていない。

しかし、ブルーズは昨シーズン、クリスチャン・プリシッチとティモ・ヴェルナーのウイングデュオで実りの多いことを実証して、多くの結果を残している。

また、現時点でチェルシーにゴールを決められるウインガーが在籍していないため、ブロヤをぺぺとスワップすることで両クラブの思惑通りになるかもしれない。特にアーセナルはぺぺへの悪夢を忘れられる。

そして、最終的にぺぺがロンドンで素晴らしいキャリアを再開させることが出来るかもしれない。

 

 

エクトル・ベジェリン

 

最近のチェルシーはリース・ジェームスとベン・チルウェルが怪我で離脱していることで戦い方を変更せざるを得なかった。

マルコス・アロンソはベン・チルウェルに対しての適切なリプレイスになっているが、右サイドのアスピリクエタは攻撃に比重を置くジェームズに対して適切ではない。

また、チェルシーは過去2年間にリヴラメントとランプティをそれぞれサウサンプトンとブライトンへ手放しているため、新たに右SBを連れてくる必要がある。

そして、現在レアル・ベティスへレンタル移籍しているエクトル・ベジェリンはリース・ジェームスの適切なバックアップとしてプレー出来る選手である。

 

 

ウィリアム・サリバ

 

ブルーズは夏に契約切れとなるディフェンダーを4人も抱えており、それらの選手と契約延長しなかった場合は新たに選手を連れてくる必要がある。

サリバはまだアーセナルで目立つようなプレー機会を得ておらず、2019年7月にサンテティエンヌへレンタル移籍して以来、アーセナルのファーストチームでプレーしていない。

それ以来、サリバはニースとマルセイユでプレーしており、18ヶ月で53試合に出場している。

そして、ここ数週間、ディフェンスのデュオであるベン・ホワイトとガブリエルがどれだけ上手くプレーてきたかを鑑みると、エミレーツから新たに1人の若者が退団する可能性がある。

 

 

いかがだったでしょうか!?絶妙に有り得そうな選手の名前が3名。

特にサリバ辺りはチェルシーの思惑と一致しそうで妙な説得力がある。。。

サリバがどれだけマルセイユで好プレーを見せていようと、ホワイトとガブリエルのデュオは今シーズンの結果から来シーズンもスタメンで出場するはずで、控えに回っているホールディングも現在の状況を受け入れつつ、途中出場などで安定感のあるプレーを見せている。

そうなると怪我などがない場合は実質的に戦力として浮いてしまう。若手選手にその状況が受け入れるのかどうかという。。。すでにアーセナルへの文句を口にしているサリバがすんなり受け入れるのかどうか。

しかも、1年経てば残り契約は1年となり、評価額よりも低い金額で売却せざるを得ない状況も生まれかねない。。。

アーセナルがストライカーを手にしたいことを考えるとスワップする可能性はお互いWin-Winになるという。

ブロヤとでなくとも、サリバに関しては今夏の移籍市場でターニングポイントとなる可能性は高い気がします!

 

元記事はこちら→Arsenal have three players Chelsea may accept in Armando Broja transfer swap

 

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リヨンは今夏にラカゼットを連れ戻すために何でもする予定

 

現行契約が今夏に切れることでフリーエージェントで退団する可能性が高まっているアレクサンドル・ラカゼット。

すでに1月の段階からラカゼットに対して関心を示すクラブはいくつかあると伝えられていたのだが、昨日の「ESPN」によれば、その中でも特に熱心な関心を見せていたリヨンが同選手の獲得のためになんでもするつもりなんだとか。

同メディアによれば、リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長は今夏にラカゼットを連れ戻すことを『夢』と捉えており、獲得のために『可能な限りのこと』全てを行う予定だという。

『可能な限りのこと』というのが、金額面で言うところの高額な給与パッケージ、サイン手数料、ボーナスを限界まで引き上げる心づもりがあるそうな。

また、リヨンはラカゼットを取り戻すために、今夏に他の選手を獲得することさえ放棄するアイデアも持っているとのこと。

リヨンは1月の時点でラカゼットの獲得を目指していることを公言しており、オラス会長も今夏に獲得へ動くことを語っていた。

アーセナルも単年〜2年の契約延長を検討しているとも伝えられているが、リヨンがここまで動けば契約延長は難しいのではないかと。

しばらく推移を見守る必要がありそうです。

 

 

サウサンプトンのブロヤに関心

 

今夏に新たなストライカー獲得へ向けて動いているアーセナル。

現時点で噂されているのはアレクサンダー・イサク、カルバート・ルーウィン、ジョナサン・デイビッドら、各国リーグを代表する若手ストライカー達なのだが、さらに国内で気になる選手が存在する模様。

昨日のイギリス「football london」によれば、現在アーセナルはチェルシーからサウサンプトンにレンタル中のアルマンド・ブロヤへの関心を持っているとのこと。

同メディアによれば、アルテタ監督がブロヤのことを高く評価しているようでリストアップしたのだとか。

現時点ではそれ以上の情報が出ていないので、どこまで信憑性のあるレポートかはわからないが、ブロヤは先日のマンチェスターU戦で得点こそなかったものの好プレーを見せており、今後が期待できる選手としてフィーチャーされていた。

僕もその試合を観ていたのですが、体は強いし、足元も上手いし、走力もあるしというかなり万能型と感じた!得点力が上がれば大化けする可能性は高いのでは!?という期待感も。

来シーズンCLに出場できれば、新ストライカー、ブロヤ、バロガンの3人で回すみたいな。贅沢ですね笑

ブロヤのプロフィール等↓

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=3T9M_iw3SPs

 

 

 

 

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ASローマのトップターゲットはジャカ

 

昨夏の移籍市場でASローマからオファーが届いていたものの、アーセナルがオファー額に納得しなかったことで、アーセナルへ残留していたグラニト・ジャカ。

その後、アーセナルと契約延長を済ませたこともあり、今後数年は同クラブへ残留するものと考えられているのだが、昨日のイタリア「ガゼッタ・デッロ・スポルト」によれば、ASローマが今夏の移籍市場でもジャカ獲得に動く予定だという。

同メディアによれば、モウリーニョ監督率いるASローマは今夏の移籍市場で1億ユーロの資金を使い補強することを考えているそうな。

そして、すでに獲得候補を何名かリストアップしているそうで、そのリストのトップにジャカの名前が挙がっているそうな。

その他にはフランクフルトに所属するコスティッチ、フェイエノールトのマルコス・センシらの名前が挙がっているという。

また、今夏の移籍市場で大きな動きを行うために、ローマは今夏の移籍市場でヘンリク・ムヒタリヤン含む5選手の放出を画策しているのだとか。

どうやらモウリーニョはジャカのことを相当気に入っている模様。金額さえ妥当であれば放出しても良い気はするが果たして。

 

 

今夏に退団希望のティーレマンスへ5つのPLクラブが関心を示す?

 

昨日、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によって、契約延長を断り、今夏の移籍市場で退団希望と伝えられたレスター・シティに所属するユーリ・ティーレマンス。

同選手は、昨シーズンにレスターがFAカップ優勝出来た立役者のような存在で、その際から多くのクラブが関心を示していると報じられていた。

そんな中、昨日の「HITC」によれば、現時点でティーレマンスに対して5つのPLクラブが関心を示しているとのこと。

同メディアによれば、これまで関心が噂されたアーセナル、マンチェスターU、チェルシーの他に、ウエストハム、ニューカッスルも獲得に関心を抱いているという。

中でもウエストハムとニューカッスルはかなり本気度が高いそうで、ビッグクラブを出し抜こうと考えているのだとか。

ちなみにレスターはティーレマンスの獲得時に3200万ポンドを要したことから、約4000万ポンドほどの移籍金を求める予定なんだとか。

是非アーセナルに来て欲しい!!!

 

 

バロガンの活躍が今夏の補強方針を変える?

 

今冬の移籍市場からミドルズブラへ半年ローンで加わっているフォラリン・バロガン。

アーセナルはバロガンのことを期待しているものの、今シーズンは彼に対して与えられるスペースが少なかったためにレンタルで放出していた。

そんな中、本日の複数のイギリスメディアによれば、バロガンの存在が今夏の補強方針を変える可能性があると指摘。

各メディアのレポートによれば、バロガンは昨日行われたQPRとの試合で移籍後初めてのスターティングメンバーに選ばれ活躍した模様。

ゴールこそなかったものの、アシストを記録し、今後に向けて強力なスタートを切ったとのレポートが多数上がっており、このまま2部で活躍することが出来れば、来シーズンからファーストチームでプレーするチャンスがあるのではないかと指摘されている。

というのも、トッテナムのエースストライカーであるハリー・ケインは21歳で同クラブのファーストチームに定着しており、バロガンも件のケインと同じ月に21歳になるそうで、少々こじつけではあるが、そういった関係性からいきなり活躍する兆しがあるのでは!?とのことらしい。

とはいえ、今夏の移籍市場でラカゼットとエンケティアの両選手が退団した場合、新たなエースストライカー候補を獲得するのは間違いなくとも、セカンドストライカーも必要となるため、バロガンがその穴を埋めうる存在になるかもしれない。

今後のバロガンに期待です!!!

 

 

 

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エルネニーはアーセナルの主要選手になることを諦めず

 

今シーズン終了後に現行契約が満了するため、フリーエージェントとして退団することが濃厚だと考えられているモハメド・エルネニー。

アーセナルファンに彼のことが嫌いな人はあまり多くなく、むしろキャラクター的に好きな人のほうが多いかもしれないのだが、ジャカやパーティと比べて秀でている能力が少ない分、彼にとって代わる選手を求める声も少なくない。

そんな中、エルネニー自身はまだまだアーセナルで戦う意思がある模様。「Al-MehwarTV」にて、アル・アハリからの関心が伝えられたことに対してこのように語っていたそうな。

 

「残りのサッカー人生もエジプト国外でプレーしていたい。これが私の夢だよ。アル・アハリはとても素晴らしいクラブだが、海外で選手生活を終えた後に海外でコーチとして働きたい。

私にはアーセナルのキープレーヤーになるという夢があり、それを達成したい。だけど、私のレベルが彼らの求めるラインよりも低いのであれば自ら去るだろう。

ウナイ・エメリは私をチームの一員にするつもりがなかったからベジクタシュへ移籍した。

アルテタ監督の時も最初は構想外だったけど、昨シーズンがスタートする前に行われたリヴァプールとのコミュニティシールドの時に私についての考えを改めて、彼は私に今の役割を続けて欲しいと言ってきた。

昨夏にオファーがあり、それについてクラブと話したが、彼らは今シーズン残ってくれるよう頼んできた。」

 

とのこと。

エルネニーはまだアーセナルのスタメンでプレーすることを諦めていない!

結局ナイルズが起用されずに移籍市場が始まって早々に移籍したことなどを考えると、アルテタ監督はこういったメンタリティを重要視しているのだろう。

奢らずに必死さを求めているということかと。

やっぱりエルネニーは憎めないし、頑張って欲しいとさえ思ってしまう。彼は昨シーズンのアウェイ・マンチェスターU戦で見せたようなプレーを普段から続けてくれればスタメンになる可能性は秘めているはず。

ただ、現実的に夏に退団は避けられないだろう。それまでにクラブの考えを変えるほどのプレーを見せられるだろうか。

 

 

マイケル・オーウェンがアーセナルの成長ぶりを称賛

 

昨日行われたウルブス戦で10人になりながらも1点を守りきって勝利したアーセナル。

そういった勝ち方は近年のアーセナルに見られなかったこともあり、その勝利に関して多方面から称賛されているのだが、元イングランド代表のマイケル・オーウェン氏もそう感じている模様。

BTSport」にて、このように語っていた↓

 

「彼らはまだ数人の優秀な選手を欠いているが、今までのような難しい場所から離れて以前より戦えるようになってきている風に見える。以前の彼らはこういった試合でいじめられているように見えた。

シーズンのはじめにブレントフォード戦を見たが、その時は以前のアーセナルと変わっていないように感じたが、今はより強固になっている。私がアーセナルファンだったら、ようやく希望を持てると思うんじゃないかな。」

 

やはりプロから見ても昨日のアーセナルは今までと違ったということだった。

また、同氏は現在のアーセナルになった背景にアルテタ監督の功績を話していた。

 

「彼(アルテタ監督)はこれまでの物事の進め方で多くの人からリスペクトを得ていると思う。

近年アーセナルが行った大きな決断のいくつかはうんざりした。しかも、ほとんどがビックプレーヤー。

彼らが何年もプレーしなかったメスト・エジルに与えたものを考えると、そうなる可能性のあったオーバメヤンを放出したことは賢明。

彼らは近年そういったビッグプレイヤーとのサインで多くのものを台無しにしてきた。

だが、今はアルテタ監督がよりクラブのことを把握しているように感じる。そのために今のポジションがあると思う。リスペクト。」

 

とのこと。

かなりアルテタ監督の手腕を評価している!

アーセナルはアルテタ監督、エドゥTDのタッグが強固になった後、マネジメントでかなり功績を出していると思う。

今後も期待しています!!!

 

 

マット・ターナー獲得の正式発表は今夏までお預け

 

先日弊ブログでも紹介したように、今夏の移籍市場でアーセナルに加入することが合意したと報じられたアメリカ代表GKのマット・ターナー。

なんと、同選手が所属するニューイングランド・レボリューションは今朝の段階で今夏にターナーがアーセナルへ加入予定ということを発表のだが、その後アーセナルは正式発表を行わず。

どうやらアーセナルは今夏にメディカルチェックを正式に通過するまで公式発表を行わない予定なんだとか。

 

まあ、時間の問題と思うのでアーセナルの公式発表まで待ちましょう。

 

 

 

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今回は、本日明朝に行われたPL第24節アーセナル対ウルブスの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4-2-3-1

アーセナルは4-2-3-1の布陣!

ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、セドリック。

中盤はパーティとジャカが組み、2列目中央にウーデゴール、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはラカゼットが起用された。

前日会見で富安がフルトレーニングに復帰したことを明かしていたこともあり、彼の復帰も期待されていたが、今回の試合には間に合わず右SBにはセドリックが起用されている。

その他はフルメンバーで、サブもスミス・ロウやぺぺ、AFCONから復帰したエルネニーも入っており、中断前の選手層と比べると顔ぶれは戻っている。

また、今回の試合に先立ったPCR検査にてレノが陽性判定を受けたため欠場している。

 

ウルブス:3-4-3

ウルブスは3-4-3の布陣。

シーズンが中断する最後の5試合で4勝を挙げているウルブスは基本フォーメーションの3-4-3の布陣。

注意すべき選手が各ポジションに居るため、注意が必要。特に気をつけなければいけないのがトップに起用されているラウール・ヒメネス。

彼は空中戦に強いだけでなく、味方の使い方も上手な選手で、アーセナルのディフェンス陣が翻弄されないようにしなければならない。

また、中盤のルベン・ネヴェスにも注意が必要。チームの核であり、彼にパスを散らせないように上手くプレスを掛ける必要がある。

 

 

試合内容

 

直近のFAカップでは敗退したものの、リーグ戦では5戦負けなしで3連勝中のウォルヴァーハンプトンに対し、公式戦5試合勝利がないアーセナルは立ち上がりからボールを保持するものの、ウォルヴァーハンプトンの鋭いカウンターに手を焼く。

公式戦4試合連続無得点という得点力不足も気になるアーセナルは思うようにシュートチャンスが作れず、拮抗した展開が続く中、25分に試合が動く。

マルティネッリの左CKはDFがクリアするが、エリア内左のホワイトが頭で折り返し、ゴール前でラカゼットが押し込むもGKジョゼ・サーと接触。こぼれ球をガブリエウが押し込み、アーセナルが先制する。

先制したアーセナルは畳み掛けたいところだが、好調のウォルヴァーハンプトンもポデンセを中心にアーセナルゴールへと迫る。

1点リードで後半を迎えたアーセナルは追加点を狙いに行くが、1点を追うウォルヴァーハンプトンも縦に速い攻撃でアーセナルゴールを脅かす。

追加点が欲しいアーセナルは68分、ウーデゴールを下げてスミス・ロウを投入。

しかし直後の70分、マルティネッリが相手のスローインを腕で妨害し、そのままボールを追いかけて後ろから倒してしまう。この一連のプレーに対し、主審はイエローカードを2度提示してレッドカードを掲げ、アーセナルは10人での戦いを余儀なくされた。

数的不利となったアーセナルだが、直後に決定機。

72分、スルーパスに抜け出したラカゼットがGKジョゼ・サーと1対1を迎えるが、この決定機はゴール右へと外してしまう。

数的優位を得たウォルヴァーハンプトンは猛攻を仕掛け、アーセナルはサカを下げてホールディングを投入し、ゴール前を固めて逃げ切りを図る。

アディショナルタイムの5分間も攻め続けたウォルヴァーハンプトンの猛攻を全員守備でしのぎ切ったアーセナルが、公式戦6試合ぶりとなる勝利を手にした。

 

簡単なスタッツ等↓

今回の試合、終盤20分を10人で戦ったことでギリギリの戦いな感じがしたが、☓G的には妥当な勝利だったみたい!

ラカゼットが決めてくれていれば…

 

 

昨シーズンのリベンジ成功!

 

昨シーズン、『アルテタ監督が就任して以降で最高の前半』と絶賛された直後にD・ルイスの退場が響いて逆転負けしたアウェイ・ウルブス戦。

なんともなんと、今回の試合も10人になってしまったものの、一応はリベンジに成功した!

しかもウルブスは同じ消化試合数で勝ち点2差と、地味に重要なシックスポインターだったわけで、今日の勝利はシーズン後半戦の滑り出しとしてとても良かったのでは!

しかし、彼らは直近のリーグ戦5試合で4勝していて、その理由が納得できるほど洗練されていた。

アーセナルがサイドアタッカーを自由にしないようにその起点になるラカゼットとウーデゴールを徹底的に潰すという、一見シンプルに見えるが1番効くツボを抑えてきた。

そして、攻撃時もラウール・ヒメネスがキープしたボールをサイドに広げて中央にクロスを上げるというパターンが構築されていた。セットプレーもしっかりボールに合わせて選手がやってくるので見ていてヒヤヒヤした。

が、そんな相手に勝ちきったことは非常に良かった!!!嬉しい!!!

 

 

相変わらずの10人試合

 

次はお前か!と言わんばかりのアーセナル。今シーズンは退場の記録作れるんじゃないか!?(泣)

今回は攻守に走り回っていたマルティネリの退場で、退場になった場面は若さというか、苛立ちが表面に出てしまったという感じ。。。

ただ、アルテタ監督が憤っていたのは、1つ目のイエローカードに該当したシチュエーションを流したのはマイケル・オリヴァー主審だったのだから、2枚目に該当するプレーは本来であればなかったプレーだったんじゃないか?ということかなと推測。

僕もそう感じたし、マルティネリもイエローもらうだろうなという表情だっただけに、異例のレッドカードだったことは明らか。DAZNの解説もびっくりしていた。

ただ、マルティネリも思わずカッとなって苛立ちが表面に出てしまったことは反省しなければならない。どちらのプレーも必要のないプレーだった。

年始に行われたマンチェスターC戦でガブリエルがレッドカードを貰った時もそうだが、ああいったシチュエーションで表面的な行いを起こさないよう自己管理できるようにならなければ。ジャカじゃないんだから←

今年はレッドカードがゴール数を上回っているそうで。

 

 

ここ数シーズンにない形の勝利

 

こういった勝利はここ数シーズン見ていなかった勝利ではないかと!

苦しい時間が長い中、セットプレーからの得点を最後まで守りきって勝ち点3を手にするなんて、10年前のアーセナルを考えるとまるで考えられなかった勝利の形。

ただ、やはりこういった勝利を積み重ねることは非常に重要で、同一リーグのマンチェスターCやリヴァプールだけでなく、レアル・マドリーやバイエルン・ミュンヘンなんかもこのような泥臭い勝ちを沢山得ている。

今日の試合はアーセナルがそういった勝ちに貪欲なクラブに片足を踏み込んでいる姿を垣間見たような気がした。褒め過ぎかな?笑

ただ、アーセナル通のジャーナリスト達も今日の勝利を『Big Win!』と捉えているので、僕だけの気持ちではないと思う!!!

毎試合レポートを書き連ねているので、過去に自分がどんなことを言っていたかなんてほとんど覚えてやしないが、とにかく!今日のような勝利は重要だと感じた次第です!!!

 

成長するガブリエル

中でも今日の勝利の要因となったのが大きい方のガブリエル。

唯一のゴールも決めてくれて、ラカゼットが決めていればアシストも付いていた可能性すら。

https://twitter.com/Gunnersc0m/status/1491890545706287106

 

堂々のマン・オブ・ザ・マッチである!!!

彼とホワイトのCBコンビは非常に素晴らしく、補完性もある!近い将来どちらかがキャプテンを努めているかも!

ちなみに途中出場したホールディングも素晴らしいプレーを見せており、中々のスタッツを残している。

CBに熾烈な争いがあるのは良いことですね

 

 

ストライカーの不在

 

試合終了後、今日の勝利が重要だったということの次に挙がっていたのがこの話題。

ラカゼットは匠で、チームが押されている時間にファウルを貰って時間を作ったりと、チームに従事してくれる非常にテクニカルなベテランストライカーなのだが、やはりゴールが寂しい。

ディフェンス面がかなり充実してきたアーセナルが次のステップを踏むために必要なポジションであることは明白。

よりスケールのデカいストライカーが必要であることが再認識された試合でもあった。

途中出場のエンケティアも10人だったことを踏まえても良いところを見せられず、それなら独力で突破できる可能性があるぺぺを見たかったなとも思ったり。

この部分はクラブ内のオプションがないので、夏まで待つことになるのだが。。。

 

 

その他

 

その他思ったことを箇条書きで

 

  • ジャカの手癖
  • セドリックが安定してた
  • ホールディングはディフェンス時の空中戦頼りになる
  • ウルブスのブルーノ・ラージ監督は若手落語家に居そう
  • モモ裏を気にしていたガブリエル。大丈夫?
  • ホワイトの安定感
  • スミス・ロウは11人の時に見たかった
  • ラカゼットとアルテタ監督は交代時に何話していたのだろう

 

こんなところ?

ジャカの手癖に関しては治りようがない感じなので、ストライカーだけでなく、早くこちらの問題も対処出来たら嬉しい。

ルベン・ネヴェスはとても良い選手だったので、かっさらってくれ!笑

ちなみにレスターが今夏にティーレマンスを3500万ポンドの移籍金を貰えれば退団を容認する構えとかで、彼の獲得に向かってほしいという声も!僕はルベン・ネヴェス推し!

 

そして、今日の結果によりアーセナルは5位に浮上!

前後に位置しているウエストハムとマンチェスターUは、それぞれ2試合と1試合消化試合が多いので実質アーセナルがトップ4みたいなもの。

後はお隣がアーセナルよりも消化試合が1試合少ない状態で3ポイント差なので、その辺りがどう転ぶかも重要。延期になったNLDは絶対勝たなきゃならない。

と、まあまあそんな所でアーセナルは結構良いポジションにつけている!

 

次は20日の日曜日にホームでブレントフォード戦。開幕戦は手こずったが、こんかいは負けないぞ!

それでは!

 

COYG!!!

 

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ラカゼットが将来的なキャプテン候補4名を指名

 

今シーズンのスタート時にキャプテンを務めていたピエール・エメリック・オーバメヤンがバルセロナへ移籍したことで、暫定的にキャプテンに就任していたアレクサンドル・ラカゼット。

同選手は今シーズン終了後に契約満了となるため、自身の去就にも注目されているのだが、そんな中でキャプテンの後継者になる可能性がある選手を独断と偏見で語っていたのでご紹介。

公式サイトにて、このように語っていた模様↓

 

「将来キャプテンになれる選手が何人か居る。

大きい方のガブリエルはバックで存在感とリーダーシップを発揮している。彼が流暢に英語を話せるようになれば更に役立つと思う。

ベン・ホワイトはもっと寡黙だが、彼の佇まいは優れたリーダーになる要素があるし、恐らく良いグループを構築できるだろう。

サンビ・ロコンガは過去にキャプテンを務めたことがあるので、良いキャプテンになる素質があるに違いない。キーランも過去に代表チームのキャプテンを務めたと思うが、彼も将来的にキャプテンやリーダー的な存在になるはず。」

 

とのこと。

ベン・ホワイトに関しては、過去にインタビューで『将来的に自分がキャプテンになれるかもね』的なことを言っていたので、本人的には歓迎しているのでは。

また、ティアニーはファンから将来のキャプテンとして熱望されている選手の1人なので、彼にも期待したい!

少し意外だったのがガブリエルで、彼は少しお茶目なキャラクターかと思っていたが、強いリーダーシップを見せているらしい。南米出身の選手はイギリスの気候が合わずに挫折することも少なくないが、マルティネリ然り怪我などの離脱を経ても活躍できる選手は強いメンタリティを持っているということだろう。

とにかく!若い選手が多いアーセナルの将来は楽しみです!!!

 

 

イサク獲得にはCL出場権が必須

 

今夏の移籍市場でアーセナルのトップターゲットに1人と報じられているレアル・ソシエダに所属するアレクサンダー・イサク。

アーセナルは今冬にも同選手の獲得の可能性について検討したものの、バイアウト額を支払うほどの評価は出来ないとして移籍金が下がる可能性のある夏の移籍市場で改めて獲得へ動くことにしたと伝えられていた。

そんな中、昨日のイギリス「daily mail」によれば、アレクサンダー・イサクはCLでプレーすることを熱望しているそうで、アーセナルが獲得するためには今シーズンを4位以内でフィニッシュしなければならないとのこと。

同メディアは、イサクはもっと大きな舞台でプレーしたいという野心を持っているため、CL出場権のない状態でチームに迎え入れることが難しいだろうと指摘。

また、今夏にアーセナルはブカヨ・サカとの契約延長を最優先に考えているとも伝えられているが、サカはそこまでCL出場権に対するコメントをしていないものの、彼のことを求めるクラブは多いため、CL出場権は契約延長のやめの大きな後押しになるだろうとも。

サカにはリヴァプール、マンチェスターCが、イサクにはマンチェスターU、チェルシーが関心を示しており、今夏の移籍市場で大きな動きをするためにはCL出場権は必須とも言える。

なんとかシーズン後半戦を乗り切って欲しい!!!

 

明日の朝はようやくアーセナル戦ですね!!!

FAカップを早々に敗退したことで2週間以上空いたわけですが、もう待ち遠しくて仕方がない!!!

COYG!!!

 

 

 

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それでは

 

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新たな2ndGKマット・ターナーの獲得が合意。契約条件詳細等々…

 

来夏の移籍市場でベルント・レノの退団が濃厚なことで補強が必須となっていたGK。

アーセナルは今冬の移籍市場でアメリカ代表のGKを努めているマット・ターナーと契約に合意したと報じられていたのだが、昨日のイギリス「football london」のクリス・ウィートリー氏によれば、同選手の獲得が正式に合意に至ったとのこと。

同氏によれば、ワークパーミット、メディカルチェックの問題もクリアしたそうで、移籍金は450万ポンドでアドオンを含めて最大750万ポンドになる契約となるそうな。

また、契約期間は4年間で1年の延長オプションが付随しているという。

その他、ターナーの所属するニューイングランド・レボリューションのブルース・アリーナ氏は『大方の予想通り、夏には彼を失うだろう』とコメントしていたそうで、取引が終了段階にあることを示唆していた。

ターナーに支払う給与条件はまだ出ていないものの、2ndGK問題は正式に終了したことになる!

来シーズンから待ってます!!!

 

 

ジェド・スペンス獲得に群がるクラブたち

 

アーセナルをFAカップ敗退に引きずり込んだノッティンガム・フォレストに所属する右SBのジェド・スペンス。

同選手は今シーズン、ミドルズブラからレンタルでノッティンガムに加わっている選手なのだが、件のカップ戦での活躍により、アーセナルが富安のバックアップ候補としてリストアップしていると報じられていた。

そんな中、昨日のイギリス「football london」によれば、どうやらスペンスに対して11のPLクラブが関心を示しており、アーセナルはその中の1クラブとのこと。

同メディアによれば、スペンスは先日行われたFAカップ、レスター戦での活躍により、さらなる注目株になってしまったのだとか。

また、かねてより噂されている通り、トッテナムもスペンスに関心を抱いているクラブの1つでありそうな。

アーセナル戦、レスター戦での彼のプレーは傑出しており、まだまだ荒削りながら、非常に可能性を感じさせる。

是非ともアーセナルに加わって、富安とともにアーセナルの右SBを盛り上げて欲しい!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回は「FUNSIDED」にて『今夏の移籍市場で退団に近づいているミッドフィルダー5選』なるレポートが挙がっていたので、そちらをご紹介します!

 

はじめに

 

アーセナルは驚くような1月の移籍市場を過ごし、残り17試合でミケル・アルテタ監督率いるチームは3人のGKを含む21人の選手でトップ4を目指す方向性に決めた。

とはいえ、ファンとしては6人ものシニア選手を放出したことは危険を含んでいるとしても概ね歓迎されている。

オーバメヤンを除いて、今シーズンまともにプレーしていた選手はおらず、オーバメヤンですらも12月以降はチームに貢献していなかった。

夏の移籍市場で補強へ動くことが間違いないことから、すでに次にやってくる選手が誰なのか期待する人も多いのだが、まだ作業は完了していないと感じられる。

チーム全体を見渡してみると、6名のMFに退団の可能性が隠されている。

 

 

モー・エルネニー

 

エルネニーを嫌いだという人はほとんどいない。彼は素晴らしいキャラクターを持っており、勤勉で、チーム内の序列に関しても文句を言っていない。

しかし、誰もが彼が退団することに同意している。それは彼が居なくなって欲しいということではなく、クラブがそのポジションを強化することの出来る選手を連れてくると考えられるから。

彼は残りシーズンで起用できるシニアMFの1人であり、彼の役割としては試合を終わらせるために後半に出場することが多いだろう。それは非常に助かる、よきせぬ怪我やトラブルが起きないよう選手を管理できるから。

そして最終的に彼がトップ4に貢献することとなれば、ファンたちは大きな愛情を持って送り出すことが出来る。

 

推定移籍金:0ユーロ(フリートランスファー)

 

 

マッテオ・グエンドウジ

 

グエンドウジは実質的に退団しているとしても、まだアーセナルに登録のある選手である。

彼はおよそ20ヶ月もの期間、アーセナルのユニフォームでプレーしていない。その間、彼はヘルタ・ベルリンで自身の能力を示し、マルセイユでは更に好プレーを見せた。

後者は彼が完全移籍する予定のクラブであり、同クラブとは買取OPが付いているのだが、ほぼ確実に行使されるだろう。オプションとなっているが、実質的に買取義務のようなもの。

南海岸での素晴らしいシーズンは、彼のキャリアが成功するために大きな役割となるだろう。彼はホルヘ・サンパオリの元、フランス代表の常連となっている。

 

推定移籍金:800万ポンド

 

 

エインズリー・メイトランド・ナイルズ

 

1月のアーセナルがナイルズの退団を2〜3週間待っていたとすれば、どれくらい違っただろうか。

サスペンション、怪我、その他のトラブルにより、アルテタ監督のチームにはシニアMFが1人しか起用できなくなり、彼を少しだけ留めていたとすればカップ戦に敗れることなどあっただろうか。

彼はMFとして、クラブ内の自身のポジションを変えることが出来なかったかもしれないが、あくまでチームが生き延びるための命綱にはなっただろう。

たとえば、トーマス・パーティがバーンリー戦に起用できたとしたら、勝ち点が1ポイントから3ポイントになっていたかも。

ローマへはストレートローンであり、ジョゼ・モウリーニョの元だけでなく、夏にはどこかしらに移籍するだろう。

上手くいけば、彼の評価は残り半年で上昇していくはず。

ただ、現時点でわかっていることはアーセナルでの彼の旅が終わったこと。

 

推定移籍金:1000万ポンド

 

 

ルーカス・トレイラ

 

彼はイギリスに定住したことがない。

アーセナルでのキャリアを良い感じでスタートさせた後、怪我、不可解なポジション変更、文化への適応に苦しみ、徐々にパフォーマンスが落ちていった。

DMFとしてまだ役立つことが出来るが、アトレティコ・マドリーへのレンタル移籍はアーセナルが彼で回収できると考えていた金額を下げさせてしまった。

その後、彼はフィオレンティーナへレンタル移籍していったのだが、そこでの彼はスペイン時代を思い出せないほど好プレーを見せている。

25歳の彼は、シーズンローンでフィオレンティーナに加わっており、買取OPを伴っていると報じられているが、大方OPを行使されると考えられている。

彼のために言っておくが、イタリア移籍は成功だった。明らかに長期計画から外れている選手で一定の移籍金を回収できることはアーセナルの利益になる。

 

推定移籍金:1300万ポンド

 

 

グラニト・ジャカ

 

夢を見て良いだろうか!?

今シーズンの残り17試合でトーマス・パーティとMFのペアを組み、パートナーシップを維持し続けることが出来るかどうかがアーセナルのトップ4入りに大きく関わってくる可能性がある。

彼ら2人が並んでプレーしたときの勝率(71%)はそうでない時(43%)と比べると大きく異る。しかし、ジャカが居なくても将来に備えておく必要がある。

彼は契約が切れる前に退団するというアイデアに手を出した過去があり、ドイツクラブとASローマは彼に関心を持っていると伝えられている。

最も可能性が高い未来は、夏の前に関心が噂されていても、夏に行われるであろう膨大な仕事のために彼を留めるということだろうが、決して、決してそうじゃないと言って欲しい。

アーセナルがCL出場権を掴んだ場合、かつてオファーされたと言われる1300万ポンドは受け入れても良い金額となる。

 

推定移籍金:1200万ポンド

 

 

いかがだったでしょうか?

つまるところ、海外メディアでもジャカ退団論が根強いということ。彼は黙っていれば良い選手なのだが、黙れないという大きすぎるデメリットを持っている。

割とサッカー選手でも年を重ねると丸くなる的な印象があるが、彼はまだまだ尖っている。笑

そこが憎めないところなんだろうけど、お願いだからルベン・ネヴェスと入れ替わって下さい。お願いします。

 

元記事はこちら→ 5 midfielders in line for summer departures

 

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ベジクタシュがラカゼット獲得から撤退

 

昨日弊ブログが紹介したように、今夏でアーセナルとの契約が切れるラカゼットの獲得に乗り出したと報じられたベジクタシュ。

今シーズンここまでリーグ戦の順位が7位と、普段よりも苦戦している同クラブが来シーズンに向け、攻撃時のテコ入れとして獲得を検討していたそだうが、本日のトルコ紙「Fanatik」によれば、ベジクタシュはラカゼット獲得を見送る予定なんだとか。

同メディアによれば、ラカゼットは契約の条件として年俸600万ユーロを求めているそうで、ベジクタシュはこの金額が高すぎるとして実行に移すのを見送った模様。

ラカゼットは今シーズンここまで公式戦22試合に出場5ゴール4アシストと、例年よりもゴールを決められていないものの、これまでの実績から高年俸となることが予想される。

アーセナルはラカゼットと1〜2年の契約延長を望んでいると伝えられているが、その場合はどれくらいの給与になるのだろうか。

 

 

ネルソンがコロナ感染

 

今シーズン、アーセナルからオランダのフェイエノールトへレンタル移籍しているリース・ネルソン。

そんなネルソンは、シーズン前半にポジションを確保することに苦労しており、ほとんどが交代出場ばかりだったのだが、このところはスタートから起用されるようになり、その上で監督から公に発破をかけられるなど、シーズン後半戦に向けて期待されていた。

そんな中、どうやらこれからというタイミングでネルソンは新型コロナに感染してしまった模様。

ネルソンは日曜日に行われたスパルタ・ロッテルダムとの試合を欠場。その後、コロナに感染していたことが判明したそうな。

彼はここ数シーズン燻っている選手の1人で、レンタル先の結果次第で今後のキャリアにも影響しそうな感じだったのだが、どうやらフェイエノールトでもタイミングが悪い模様。。。

彼はアーセナルファンの中でも期待されていた選手の1人で、アルテタ氏がアーセナルの監督に就任した直後は彼が1番乗りでファーストチームに定着するものだと考えられていた。

しかし、ここ数シーズンでタイミングの悪い怪我などが重なったことで実力を発揮できておらず、いくつかのメディアでは今シーズン終了後に売却されるとも伝えられている。

個人的に好きな選手だけに、後半戦で大爆発して来シーズンのファーストチームに食い込んでくる姿を見てみたいところ!

 

 

サリバは来シーズン、アーセナルで

 

今シーズン、マルセイユへシーズンローンしているウィリアム・サリバ。

同選手はレンタル先で大活躍を収めていることで、イタリアンクラブ、レアル・マドリーからの関心が噂されており、特に今夏に若手CBの確保に動くと噂されているレアル・マドリーからの噂は何度か報じられていた。

そんな中、昨日の「ディフェンサ・セントラル」によれば、アーセナルは今夏の移籍市場でサリバを売却しない意向を持っており、来シーズンのファーストチームに組み込まれる予定であるとのこと。

同メディアによれば、レアル・マドリーはミリトン、ダビド・アラバ、ナチョに次ぐCBの獲得に動く予定で、サリバは間違いなくリストアップされている選手の1人だったが、アーセナルは今シーズンのサリバの活躍に満足しており、チームに留めるつもりなんだとか。

また、同メディア以外もイギリスメディアも比較的サリバは今夏に残留するというレポートを挙げており、恐らく来シーズンはサリバがファーストチームでプレーしている姿が見れるはず。

待ち遠しいですね!!!!

 

 

 

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ついにウィルシャーの移籍先が見つかる!?

 

ボーンマスからフリーエージェントとなって以来、昨夏からアーセナルでトレーニングを続けているジャック・ウィルシャー。

ウィルシャーは現役復帰が難しいことを認めつつも諦めておらず、コーチキャリアへ進む前に選手としてプレーしたい旨をコメントしているのだが、そんな同選手に対してオファーを検討しているクラブがあるとのこと。

昨日の「TEAMtalk」によれば、先日新たにスティーブ・ブルース氏が監督に就任したWBAがウィルシャーとの契約に興味を示している模様。

新たにWBAを率いることになったブルース監督は、チームを強化するためにフリートランスファーで獲得できる選手をリストアップしているそうで、その中にウィルシャーの名前も含まれているという。

その他にもイサク・ムベンザ、モハメド・ディアメら、かつてPLでプレーしたことのあるFAの選手がリストアップされているそうな。

流石にリストアップされた選手全員と契約することはないだろうが、ブルース氏はウィルシャーとの契約を興味深いと感じているそうで、獲得へ動く可能性は十分あるという。

ウィルシャーに関しては、中盤の層が薄くなったアーセナルが短期的に復帰させることを期待するファンも少なくなかったのだが、仮に契約に合意することとなればアーセナルでプレーする姿はなくなるはず。

嬉しいような悲しいような。。。

 

 

ベジクタシュがラカゼットへ?

 

今シーズン終了後に契約満了で退団の可能性が高まっているアレクサンドル・ラカゼット。

いくつかのメディアによるレポートでは、アーセナルが最長2年の契約延長オファーを提示する可能性があると伝えられているが、ラカゼットのような使いやすい選手がフリートランスファーで獲得できるということで、獲得に魅力を感じるクラブが多いとも伝えられている。

そんな中、昨日の「Bein Sport」によれば、トルコリーグのベジクタシュがラカゼットとの契約に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、現在ベジクタシュの監督を務めるオンデル・カラベル氏は、より攻撃的なチーム作りをしたい意向があるそうで、今夏の移籍市場でアタッカー獲得を目指しているそう。

その中で、フリートランスファーで獲得できるラカゼットの名前が挙がった模様。また、アル・アラビに所属するアーロン・ボウペンザもリストアップしているそうな。

ラカゼットに対しては、古巣であるリヨンも今夏に獲得へ動くことを明言しており、争奪戦になることが予想される。

アーセナルとしては短期契約を結びたいところだろうが、難しい取引になりそうな予感。

 

 

アレクサンダー・イサクに続々と関心が集まる

 

今夏の移籍市場でアーセナルのトップターゲットの1人だと伝えられているアレクサンダー・イサク。

今冬にも獲得の可能性を問い合わせたが、バイアウト満額の支払いは多すぎると感じたため、今夏に改めて獲得へ動くとも伝えられているのだが、どうやら同選手を夏のターゲットとするクラブが増えている模様。

昨日のイギリス「ミラー」によれば、イサクに対してマンチェスターUとチェルシーが関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、マンチェスターUは今夏の移籍市場でクリスティアーノ・ロナウドに代わるストライカーの獲得を目指すそうで、その中でイサクをリストアップしたそう。

チェルシーは昨夏にロメル・ルカクを獲得したものの、今シーズンここまでの成績を鑑みると、獲得が成功だったと言えないことで、改めて今夏にストライカー獲得へ動く可能性があるという。

しかし、イサクの契約は2026年まで残っていることから、どちらにせよバイアウト満額の支払いが必要になるのでは?とも伝えられている。

イサク自身は『将来のことはわからない』としているが、スペインメディアは、彼の所属先であるレアル・ソシエダは少なくともバイアウト額に近いくらいの金額を提示されなければ売却の可能性がないと指摘されている。

カルバート・ルーウィンの一本釣りになるのだろうか!?

 

 

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