ジルー、コウチーニョへの興味は継続?気になるトッテナムの補強プラン

本日も更新していきます!!!

 

 

今夏に大きな補強に動くと言われていたトッテナム。

最新の報道によると、新型コロナの影響により、約2億ポンドの損失を被ることになったそうで、1億7500万ポンドの融資を受ける必要があるとのこと。そのため、当初の予定のように大型補強を行うことが難しく、フリートランスファーや格安のオプションを模索している模様。

ダニエル・レビィ会長はどんなプランを考えているのか。現在、出ている報道をまとめてレポートしていきます!

 

 

未だオリヴィエ・ジルー獲得に興味

 

1月の移籍市場でトッテナムが獲得を目指し、契約に近づいていたと言われているオリヴィエ・ジルー。その際はチェルシーが代役を確保できなかった事で移籍が破綻ととなっていた。チェルシー残留後、ジルーは怪我をしたエイブラハムに代わり活躍。先月に、今夏までであったチェルシーとの契約を1年延長していた。

しかし、「Daily Express」は、トッテナムが契約延長後もジルーに興味を示していると報道。

同紙によると、ジルーは約700万ポンドで獲得可能であるとのこと。また、ジルーを欲しているクラブは他にもあり、インテル、ラツィオ、リヨン、クリスタル・パレス、ウエスト・ハムが関心を示しているとのこと。

今シーズン、ケインとソン・フンミンが怪我で離脱した際に苦労したトッテナム。昨年、いくつかの重要なゴールを挙げたジョレンテのように、ベテランストライカーの獲得は現実的。

チェルシーもヴェルナー獲得が決定すれば、ジルーの放出に寛容になるのでは?と言われている。

 

 

コウチーニョ獲得に興味継続

 

冬の移籍市場で中盤の要であったエリクセンを放出したトッテナム。今夏はエリクセンの抜けたポジションを補強すると考えられており、以前からの報道によると、バルセロナのコウチーニョ獲得に動いていると伝えられていた。

そんな中、昨日スペイン系のメディアは、トッテナムはコウチーニョ獲得に熱心なクラブの1つと報道。

コウチーニョの代理人は、トッテナムに選手を移籍させようと動いており、全ての当事者間でのコミュニケーション強化を図っている。バルセロナは5000〜6000万ユーロを提示している。」と伝えられている。

また、ニューカッスルからも関心を寄せられているとのことだが、選手本人はヨーロッパのコンペティションで戦えるクラブを望んでいるとのこと。

コウチーニョは、過去にリヴァプールで活躍しており、プレミアリーグへの適応は問題ない。そのため、エリクセンのポジションをそのまま埋めることが出来る。

チェルシーやアーセナルも獲得に関心があるそうだが、チェルシーは左SBの補強、アーセナルはオーバメヤンの契約延長が優先事項であるため、すぐには獲得へ動かないのでは?と言われており、トッテナムはチャンスな状況にある。

 

 

ライアン・フレイザー

 

今夏に現行の契約が切れ、フリートランスファーになるライアン・フレイザー。

そのため、補強資金の少ないクラブが獲得に動くと見られており、トッテナムやアーセナルが関心を示しているとこれまで報じられていた。

そんなフレイザーに対して、イギリス紙「サン」の報道によると、ボーンマスから提示されたシーズン終了までの短期契約も拒否したそう。これで、今夏フリーになることが確定し、資金の少ないトッテナムやアーセナルが獲得に動くのでは?とのこと。その他にはクリスタル・パレスも興味を示しているそう。

他の報道によると、トッテナムとアーセナルはプランBとしてフレイザーをリストアップしているとのことだが、果たして念願のビッククラブ移籍は成立するのだろうか。

 

 

アクラフ・ハキミ

 

ハキミは、レアル・マドリーからの2年レンタルでドルトムントに在籍し、今夏でその契約が切れる。そのため、右SBの補強を目指しているトッテナムが関心を示している模様。

プレミアリーグからはトッテナムの他に、チェルシー、マンチェスターCが関心を示しているそう。

ドルトムントはハキミを保持するための交渉を行うとのことだが、トッテナムがCL出場権を手にすることが出来れば獲得のチャンスがあるのではないか。

 

 

 

リーグ再開の話題が増えている中、移籍市場の動きも随時レポートしていきます!!!

 

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紆余曲折あったものの、再開を間近に控えたプレミアリーグ。

再開に差し当たり、英紙「Guardian」がリーグ再開プレビューなるものを掲載していたので、今回はチェルシーをピックアップしてレポートしていきます!!!

 

 

リーグ中断時のチェルシー

 

 

1月の時点で、ランパード監督が『このままではトップ4が危うい』と語ったように、年明け以降、前半戦のような勢いがなくなりつつあったチェルシー。中盤は人数、クオリティが揃っているものの、攻撃と守備面の一貫性のなさをメディアでも指摘されていた。

2月はそういった部分が露呈し、レスター、マンチェスターU、トッテナムと続いた3連戦は、なんとか1勝1敗1分で4ポイントを稼いだが、その後のCLのバイエルンでは0対3の敗戦と、改めて戦力不足を嘆く内容となり、ノックアウトラウンド突破が厳しい状態となっていた。

しかし、一転して3月はケパの正GK復帰に、今シーズン戦列に入れてなかったジルー、ペドロのフィットなど前向きな兆候があり、ボーンマス戦こそ引き分けたものの、続くFAカップのリヴァプール戦で2対0、リーグ戦のエヴァートン戦で4対0と勢いを取り戻していたところであった。

また、中盤に怪我人が出たことでビリー・ギルモアという新たな才能の発見もあった

 

 

現状のチェルシー

 

 

リヴァプール、エヴァートン戦での快勝の後、中断となったため、残りのシーズンに向けての勢いを失速させられたチェルシーだったが、その期間のおかげで、負傷のため戦列を離れていた選手たちの復帰というポジティブな事もあった。

プリシッチとロフタス・チークの復帰により、攻撃と中盤のバリエーションが増えることに。特に昨シーズン成長を見せていたロフタス・チークは中盤だけでなく、左サイドでもプレーできるため、この先のリーグ戦で怪我人が出た場合役に立つこととなるはず。

しかし2つ問題があり、新型コロナウイルスへの懸念を表明したカンテが、今後のリーグ戦に出場するのかは未だ不明であること。未だシーズン終了までの短期契約を結ぶことに合意していないウィリアン、ペドロの処遇である

これらはリーグ戦再開後にわかってくるはず。

 

 

シーズンを成功させるために必要なこと

 

 

アヤックスからハキム・ツィエクを獲得し、RBライプツィヒから5300万ポンドで獲得することを控えてなお、レスターのベン・チルウェル獲得に熱心なチェルシーは、来シーズンのCL出場権獲得は絶対条件である。

現在、5位につけるマンチェスターUと3ポイント、6.7位のウルブス、シェフィールドとは5ポイント離れているため、CL出場権獲得に有利ではあるが、まだ手中に収めたとは言い難い状況である。

今シーズンのチェルシーはホームで苦戦することが多く、改善の必要がある。

現在のチェルシーに求められることは守備時の集中力と攻撃の精度であり、ランパードが3ヶ月の期間の間で練った戦術を浸透させることが出来るかが今シーズン成功への鍵になるのではないか。

 

 

残りシーズンの主役

 

 

残りのシーズンで主役になり得る選手はタミー・エイブラハムだろう。

ランパードはヴェルナー獲得で、エイブラハムにさらなる飛躍を求めている。エイブラハムは、高さだけでなく、ボックス内でのスマートさも併せ持っており、今シーズン25試合出場13ゴールを決めている。

2020年に入ってからは足首の怪我に悩まされていたが、休息の期間が取れたことで残りシーズンに期待がかかる。

 

 

シーズン終了時の予想

 

シーズン終了時に、おそらくチェルシーはCL出場権を手にしているはず。

来シーズン、高い確率でマンチェスターCはCLに出場できないため、5位以内に入ればOKで、チェルシーは5位までに入ってくるだろうと予想。また、残り2つのコンペティションに対して、FAカップは優勝の可能性が残っているものの、CLはバイエルンのホームで4点差をつける必要があり、難しいのではないか。

 

 

新型コロナへの貢献

 

 

チェルシーはハドソン・オドイが新型コロナに感染し、メイソン・マウントが自粛期間中に草サッカーをしたりと悪いニュースがあった。

しかし、クラブとしてはNHSのスタッフにホテルを開放し、国内の虐待慈善団体である避難所と協力して、脆弱な状況で自己隔離を余儀なくされた人々へ支援するなど、地域社会に大きく貢献した。

選手たちも、チェルシー財団が危機の間に困っている人々を助けることができるようにお金を寄付しました。

 

 

今シーズン、マンチェスターU相手に最悪なシーズンスタートをしたチェルシーだったが、ランパード監督の元、若手選手とベテラン選手が上手く活躍し、4位の座についている。

残りのシーズン、当然期待されるのはCL出場権とFAカップ優勝。CLもバイエルン相手に一泡吹かせる事を期待しているはず。そんなチェルシーがリーグ戦再開後、どのようなシーズンを過ごすのだろうか。

リーグ戦再開後も、随時レポートしていきます!!

 

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新型コロナウイルスの影響で、財政的に大きな問題を起こしているプレミアリーグクラブ。一部の上位クラブから、下位クラブまで多くのクラブが今夏にも資金が枯渇する可能性も伝えられており、各クラブが今後どういったリアクションを取っていくのか話題になっている。

そんな中、イギリス版「Goal.com」が『アーセナルがcovid-19に打ち勝つためにエンケティア、サカ、ウィロックに目を向けるべき』というタイトルで、新型コロナがアーセナルに及ぼす良いところと、悪いところをコラムにしていたので、今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!

 

 

悪いところ

 

 

先程お伝えしたように、アーセナル含むプレミアリーグの大多数のクラブは、新型コロナの影響で財政的に大きな被害を被っている。

アーセナルは、AST(アーセナル・サポーターズ・トラスト)がまとめたデータによると、今シーズン残り試合及び、来シーズン全ての試合が無観客で行うことになれば1億4400万ポンドの損失になるとレポートされている。

詳細はこちら→アーセナルの来シーズンに悪雲?新型コロナの影響で大損害の可能性

また、アーセナルはリーグ中断後のプレミアリーグで初めて選手の給与カットも敢行していた。

そのため、アーセナルが今夏に補強を行うことが難しいと言われている。アルテタは今夏にチームの再編成をするため、いくつかのビジネスを行うことを望んでいた。しかし、現在の財政状況により、アトレティコのトーマス・パーティの取引など、アルテタが望んでいる取引を難しくさせているとのこと。

現在の報道では、来年1年間は補強に動くことが難しく、財政復帰がどれほどになるのか見通しがついていないとも。

 

 

良いところ(1)

 

 

新型コロナの影響で、いくつかの補強期間に動くことが出来ないアーセナルは必然的にクラブのアカデミー出身の選手に目を向けることになる。そして、現在のアーセナルには将来が楽しみなアカデミー出身選手が数多くいると「Goal.com」は指摘。

アルテタ監督は、若手選手が十分に優れており、すでにウィロック、エンケティア、サカ、ネルソンの国内出身組から、昨夏に加入したブラジル出身のマルティネリなど、若手選手を積極的に試合に出す姿勢を見せている。また、来シーズンには2部のハダースフィールドで活躍しているスミス・ロウ、ドイツのボーフムで定期的に出場しているオセイ・チュチュ等のレンタル組もいる。

さらに下の年代を見ても、Tyreece John-Jules、Florian Balogun、Miguel Azeezなど期待できる選手が多数いる。

現在、アーセナルのように印象的な若手選手に頼ることが出来る国内クラブはほとんどなく、これは資金難で補強資金の捻出が難しいと予想される期間に役立つはず。

スタン・クロエンケの所有権の元、自立したモデルを厳格に守り続けるクラブにとって、アーセナルはライバルの一部クラブが新しい補強にお金を使うことができないことから、今後数年間にわたって利益を得ることに期待出来る。

国内出身の若手選手は高額で売却することも出来るため、そういった期待もできる。(個人的には売却は悲しいが)

 

 

良いところ(2)

 

 

リーグ戦中断により、想定外の資金難に陥ったアーセナルだが、逆にこの3ヶ月間のおかげでアルテタが選手たちのことを深く知る時間が出来た。

アルテタは最悪なチーム状態だった12月に監督へと就任しており、毎試合のチーム修正で多くの時間を費やしていた。そのため、チームの抜本的な改革は夏に行われるとされていた。

しかし、先程も述べたように、3ヶ月の期間が出来たことでアルテタ自身も『今回の期間で少なくとも私は、選手をよりよく知るために本当に役立った。私たちは、私たちの関係、コミュニケーション、そして私たちの間の理解を改善しようとしている。』と述べており、夏を迎える前に選手たちのことを理解する期間が出来た模様。

実際、先日行われたチャールトンとの練習試合では、これまで右SBでの出場が続いていたナイルズを中盤で起用するなど、変化が見受けられた。

クラブでのトレーニングが再開してから、リーグ戦再開のマンチェスターC戦まで、約5週間の期間を得たことでオフシーズン同様のトレーニングが出来たことになる。

 

 

その他

 

 

他クラブの話で言えば、トッテナムは2021年6月までで、およそ2億ポンドの損失になる可能性があり、銀行から1億7500万ポンド融資を受ける必要があるそう。リヴァプールも打撃を受けており、相思相愛であったヴェルナー獲得にかかる5400万ポンドを捻出できないことに。両チームともしばらくの間、ビジネスにお金を掛けることができなくなる可能性。

チェルシーとマンチェスターCは、オーナーが億万長者であり、マンチェスターUは商業的に他のクラブから図抜けた基盤を持っているため、未だに大型補強が出来る唯一のクラブになりそう。

その他のクラブは、大きなお金を動かすことに慎重でスワップやレンタルでの補強になりそうとのこと。

 

 

 

多くのクラブが将来に対し悲観的になる中、期待の若手が多く在籍するアーセナルはこれから数年でどうなっていくのだろうか。ひとまずは残りのシーズンをどのような形で終わらせていくのか期待してみることにしましょう!!

リーグ戦再開までに、練習試合をもう1試合行う予定とのことなので、その時に新たな変化があるのか?詳しくレポートしていきます!!!

 

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それでは

 

 

 

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6月17日、アウェイのマンチェスターC戦で、中断していたリーグ戦を再開するアーセナル。

それに差し当たって、昨日エミレーツ・スタジアムでアーセナルはチャールトンとの練習試合を実施。オーバメヤン、ラカゼット、ウィロック、エンケティアのハットトリックにより、6対0で勝利していた。

今回は、その試合から気づいたことを「Football London」がコラムにしていたので、そちらをまとめたものをレポートします!!!

元記事↓

https://www.football.london/arsenal-fc/fixtures-results/arsenal-news-premier-league-friendly-18376677

 

 

 

今後の変化

 

 

先程、紹介した通りチャールトンに大勝を収めたアーセナル。

選手たちは、間違いなくスタジアムの芝生の上で自分の体を動かせたことに安心感を得たことだろうが、それと同時に変化の感覚も感じたはず。クラブの練習場であれば、無観客の状態で試合するのは珍しいことではないが、6万人を収容するスタジアムが空いている状態でプレーするのは奇妙に写るのでは。選手たちや監督はそれに慣れる必要があるが、慣れるまでにどれくらいかかるのかはわからない。

また、政府が決めた新しい生活のガイドラインに則る必要があり、↓の画像のように2mの間隔を空けなければならない。

おかしな光景に見えるだろうが、これから数週間、数ヶ月で見慣れていくだろうとのこと。

 

 

キーラン・ティアニーが帰還

 

 

昨夏に2500万ポンドもの金額でアーセナルに加入していたティアニー。

正確なクロスとアツい性格でアーセナルファンから大きな期待があったのだが、昨年12月に行われたウエストハム戦で肩の怪我をし、手術が必要になったため3ヶ月ほどの離脱を余儀なくされていた。

加入初年度で足踏みになる可能性があったが、3ヶ月の中断期間により戦列に復帰。チャールトンとの練習試合では、スターティングメンバーとして起用されていた。

ティアニーには、アルテタがかなり評価しているそうで、残りのリーグ戦で出番が増えるのではないか。

 

 

サカの新たな役割

 

 

アーセナルが先月からトレーニングに戻って以来、ブカヨ・サカの長期的なポジションについて議論されている。

今シーズン、怪我人が続出したことで、新たに左SBとして新境地を開いていたサカ。3ヶ月期間が空いた事で怪我人が復帰し、本来のポジションである左サイドハーフにポジションすると思われていた。

しかし、先日のトレーニングの際に、ベジェリンと一緒に右SBのトレーニングを受けている所を目撃され、それを噂に聞いたファンたちの中でサカのポジションについて議論されていた。

とはいうものの、今回のチャールトン戦では攻撃的なポジションで出場した模様。

あれはなんだったんだろうという声が聞こえてきそうだが、将来的な選択肢を増やすためにトレーニングしていたのでは?と言われている。

 

 

フェイスマスクと消毒

 

 

これは、コロナウイルスのパンデミックが始まってから、見慣れた光景になっているもの。フェイスマスク無しで清掃する姿は、現在では考えられない。

チャールトン戦でも、選手及びスタッフたちがフェイスマスクをしている姿、消毒している姿が多く見受けられたよう。

アーセナルはコロナウイルスの感染経路を防ぐために、しっかりと予防していることが見て取れる。

 

 

エンケティアの覚醒

 

 

今回のチャールトン戦。見どころはいくつかあったのだが、圧倒的に存在感を示したのはエンケティアである。

この試合の後半に出場したエンケティアは、ハットトリックを達成。後半戦に向けて重要な存在であることを証明した。エンケティアはまだ若く、学ぶことが多くあるが、ハットトリックを達成することは、相手や環境と関係なく選手に自信を与えるはず。

リーグ戦が中断する前は、スタメンで出場することが増えており、ラカゼットからポジションを奪うのでは?と期待されていたが、今回のハットトリックはさらに前進したように思える。

レンタルバックして以降、急速な成長を見せているエンケティア。リーグ再開後に期待。

 

 

 

以上、「Football London」に則ってレポートしてみました!!!

翻訳等、少々間違いもあると思うので、もし興味がある方は元記事も貼ってあるので、そちらから読んでください。。。

リーグ再開が間近に迫ったプレミアリーグ。待ち遠しいですね!!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

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昨夏の移籍市場は、クラブ最高額でリールからニコラ・ぺぺを獲得するなど、大金を叩いた。

そのため、来シーズンのCL出場権獲得が命題だったものの、監督を交代するほどチームが低迷した事もあり、現状は4位のチェルシーから8ポイントも離れた9位につけている。

それに加えて、新型コロナウイルスの影響で大きな収入源となっていたチケット収入がなくなったため、財政難を迎えているアーセナル。

今回は「Football London」の記事に則り、そんなアーセナルが、CL出場権を手に入れた場合の補強プランと、手に入れられなかった場合の解決策をレポートしていきます!!!

元記事はこちら↓

https://www.football.london/arsenal-fc/news/arsenal-evening-headlines-arteta-lacazette-18372704

 

 

CL出場権獲得した場合の目標

 

 

依然として、CL出場権獲得を目指しているアーセナル。残り10試合を残して4位のチェルシーと勝ち点差が8なので、難しいことには変わりないが可能性はある。また、マンチェスターCが来シーズンのCLに出場できない可能性があるため、その場合は5位まで出場権が与えられる可能性が出てくる。

そんなアーセナルがCL出場権の獲得に叶った場合の補強プランを「Football London」が報じている。

 

アーセナルが今夏に支出できる範囲は、来シーズンにヨーロッパのコンペティションに参加できるかにかかっている。CLに出場できれば、より補強の可能性が増える。そのため、アーセナルの最終目標はCL出場権である。

この夏、アルテタは3つの新しいサインをするつもりがある。オーバメヤンかラカゼットが退団した場合は、もう1人獲得を目指すと考えられている。

2選手の退団が起こった場合はストライカー補強。その他はB2BのMF、右SB、CBである。

後者の補強は、MFは噂になっているトーマス・パーティ。右SBとCBは冬にレンタルで獲得しているパブロ・マリとセドリック・ソアレスを完全移籍で獲得が可能性アリ。

 

と、報じている。

4人新しい選手を迎えると言っても、すでに在籍しているマリとソアレスを含めた話である。実質の補強は1人か2人になるとのこと。

パーティは選手本人がアーセナルに加入することを望んでいると言われており、バイアウト額の支払いが出来れば早いうちに獲得の可能性も。しかし、圧倒的財政難であるアーセナルの今夏のプライオリティは補強ではないと、再三アナウンスされている。そのため、新戦力獲得は後回しになるのではないかと。

アーセナルの財政難っぷりがわかる表↓

わかりずらいかもしれませんが、参考までに。

 

 

ラカゼットの代わりはすでにクラブ内に?

 

 

これまでの報道によると、ラカゼットは今夏で残り契約が1年になるオーバメヤンよりも退団する可能性が高いとのこと。アーセナル的にも、残り契約が2年あるラカゼットを売却したほうが利益になるため売却を試みていると報じられている。

そんな状況であるラカゼットが退団した場合、ストライカー獲得を目指すと言われているのだが、「Football London」は、すでにラカゼットの代わりを務められる選手がクラブ内にいると述べている。

 

リーグ中断前のウエストハム戦後に、ミケル・アルテタが『私には現在2人のストライカーがいて、選ぶのが大変だがとても良い事だ』とコメントしたように、クラブにはもう1人ストライカーがいる。

ラカゼットが抜けても、エンケティアがストライカーとしてステップアップ出来る。

1月にリーズ・ユナイテッドからレンタルバックして以降、すでに7試合に出場し3ゴールを決めている。5月で21歳になった同選手の成長を期待してはどうか。

 

とのこと。

18歳の時に、デビューしていきなり2ゴールを決めたエンケティアももう21歳。今シーズン、ランパードが若手選手たちを信じたように、アーセナルもエンケティアのことを信頼してみてはどうか。

 

 

長期離脱から復帰した選手にも期待

 

 

ベジェリンとホールディング。

昨シーズンの長期離脱から復帰した両選手は、今シーズンここまで怪我する前のコンディションになっていると言い切れない状況にある。しかし、リーグ中断で3ヶ月空いたことによって、コンディション調整を済ませた彼らが、残りのリーグ戦でどれだけ戦えるのか。それ次第で夏の動き方が変わってくる。

そのことに「Football London」もフォーカスしている。

右SBもCBも、抱えている選手の数は十分足りており、足りていないのはクオリティ面である。そのため、両選手が活躍して補強の必要がなくなれば、余剰戦力の放出をし、オーバメヤンの契約更新や新戦力獲得に費やせる。

来シーズンは、CBに期待されているサリバが合流し、右SBにはローン先で活躍しているオセイ・チュチュもいる。

どちらにせよ、頭数的にレンタルで加入しているマリとソアレスの完全移籍は必要なのだが、2人が活躍してくれることで先行きがクリアになるのではないか。

 

 

 

 

とはいえ、全てうまく行くためにはCL出場権の獲得が必須。今夏の動きを楽にするのも、苦しくするのも全ては自分たち次第。果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。。。

圧倒的財政難なアーセナルの今夏の動きに注目!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

 

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現在ブンデスリーガのRBライプツィヒに所属し、ドイツ代表であるティモ・ヴェルナー。シュトゥットガルトから加入後、コンスタントに得点を決めており、今シーズンは現時点でレヴァンドフスキに次ぐ25ゴールを上げ、得点ランキング2位につけている。

そんな同選手は、2020年6月15日までのバイアウト条項があることで、今夏の退団が既定路線になっていた。様々なクラブが獲得に手を上げていると言われている中で、この度「Sky Sport」が、ヴェルナーがチェルシー移籍に合意したと報道。

今回はそちらの記事についてレポートしていきます!!!

 

 

ヴェルナー獲得で合意

 

 

先程も紹介したように、2020年6月15日までのバイアウト条項を持っていたヴェルナー。

これまでの報道では、相思相愛と言われていたリヴァプールに移籍するのでは?と予想されていたが、大番狂わせが起こった模様。「Sky Sport」が報道した内容がこちら↓

 

「チェルシーはRBライプツィヒに所属するティモ・ヴェルナーとサインすることで、基本的に合意に達した。現在週給20万ポンドを提示している。」

 

と報道。

現状、チェルシーがバイアウト額の5500万ユーロを支払うことでライプツィヒと基本合意しており、選手に条件面を提示しているとのことだが、移籍専門記者のファブリシオ・ロマーノ氏は、『すでに書類の用意が始まり、早ければ6月7日にはチェルシーとの契約にサインする。』とコメントしており、かなり移籍に近づいているとのこと。

また、リヴァプールは6月15日までに入札する準備が整っていないと報道されており、他に入札してくるクラブが出てこなければ、チェルシー移籍となる。

これにより、チェルシーのアタッカー補強は終わり、左SBの補強に取り掛かると言われている。

2月の時点で獲得を決めていたハキム・ツィエフに次ぐ2人目の補強になる。

 

 

ヴェルナーの評価

 

 

ヴェルナーの評価について「Sky Sport」のニック・ライト氏は、こう語っている。

 

「ヴェルナーは長い間リヴァプールと密接な関係にあると言われていたが、プレミアリーグの中でリヴァプールだけが関心を示しているクラブではなかった。」

「彼が需要のあるプレーヤーであることに疑いはない。ライプツィヒでの過去4年の間で、ブンデスリーガの最もエキサイティングなプレーヤーとして地位を確立していた。」

「今シーズンはこれまでで最高のシーズンを送っており、これまでに40試合で31ゴール。ドイツ代表では29試合で11ゴールを記録している。」

「ヴェルナーのメインポジションはセンターフォワードだが、彼は戦術の柔軟性がある。ライプツィヒは今シーズンのブンデスリーガで9つものフォーメーションを使用しており、その際にワイドなポジションでプレーすることもあるが、快適にプレーしている。」

「ヴェルナーのもう一つ良いところは年齢。シュトゥットガルトでプロデビューして以降、公式戦300試合出場して経験も積んでいるが、まだ彼は24歳になったばかりである。」

 

とのこと。

得点力があり、ポジションの柔軟性もある、なにより若い!!と、専門家からも大絶賛なヴェルナー。

ちなみに今シーズンここまでのスタッツがこちら↓

 

ゴールに直結する動きはリーグのランキング上位に食い込んでいる。万能型FW。恐ろしい。

ヴェルナーのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=1IOSHRueHa0

 

 

 

ヴェルナー移籍に関するその他情報

 

 

Twitterや他のニュースで拾ってきた、ヴェルナーの移籍に関するその他情報をまとめておきます。

 

ヴェルナーの売却益の15%がライプツィヒの前に在籍していた、シュトゥットガルトに支払われる模様。およそ750万ユーロ。

ヴェルナー獲得に動く前、ランパードはオーバメヤンを気に入っており、18ヶ月間共にプレーし、オーバメヤンの性格面やプロ意識を知っているチェフからの推薦もあった。1月に興味を示したが、タイミングが遅かった。

チェルシーは次なる補強を目指しており、トップターゲットはレスターのベン・チルウェル

 

チェルシーがオーバメヤンのことを注視していたと言われていたが、どうも事実だったよう。ヴェルナー獲得に動いてくれて胸をなでおろしています。。。

シュトゥットガルトは新型コロナで財政が圧迫されている中、棚からぼたもち。タダで750万ユーロは美味しいかと。

その他ニュースあれば、随時追加していきます。

 

 

 

当初は1月にFW補強を行わなかったことに対して、懐疑的な目を向けられていたが、ヴェルナー獲得ともなればチャラ。1月の補強回避が功を奏した形となった。

また、このレポートを書いている最中に「BBC」からも移籍に合意したことが報道された。この様子であれば、来週中にも公式発表をするのではないかと思われる。

ヴェルナー移籍の完了後は左SBの補強に動くとのことで、トップターゲットは昨日レポートしていたチルウェルだそう。どこに財源があるのかわからないが(おそらくオーナー投資)、チェルシーはこの後も派手な補強を続けていくのだろうか?

 

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

 

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今シーズン、リーグ中断時点でCL圏内の4位に位置しているチェルシー。昨夏に補強禁止処分を受けていたものの、レンタルバックやユース上がりの若手選手の躍動により、大方の予想に反して良いシーズンを送っている。

そんなチェルシーは、来シーズンをより良いシーズンを送るため、今夏に大型補強を行うと言われており、特に補強が必要とリストアップされている場所は左SB、CB、WG、STである。そのリストアップされていた補強箇所の中で、シーズンの途中から補強の噂が立っていたのが左SB。ランパード監督は、マルコス・アロンソとエメルソンに満足していないと言われており、新戦力獲得に向けて動き出している模様。

そんな左SBの補強についていくつか報道があったので、それらをレポートしていきます!!!

 

 

ベン・チルウェル

 

 

現在23歳であるチルウェルは、レスター・シティのユース出身で、2016−17シーズンに頭角を現して以降、活躍を続け、今ではイングランド代表の常連になっている。

チェルシーは、そんなチルウェルに対して早い段階から興味を示していたが、レスター・シティが8500万ポンドと値を付けたことで獲得は難しいのでは?と言われていた。

しかし、イギリス紙「サン」は先日、『チルウェルは今夏のチェルシー移籍を熱望していることを、ブレンダン・ロジャース監督に伝えた』と報道。

それに追随するように「transfer window Podcast」では、

『チェルシーから具体的な関心があり、それらについてロジャース監督とチルウェルが話し合い持った。その話し合いでチルウェルは、自身の思いを監督に説明し、チェルシー移籍に熱心であると語った。』と報じている。

チルウェルは、かつてチェルシー、イングランド代表で左SBを務めていたアシュリー・コールに憧れており、それもチェルシー加入を望んでいる理由では?とも言われている。

チルウェルに対しては、マンチェスター・Cも関心を示しているそうだが、チルウェルはチェルシー移籍を希望しているとのこと。

事実だとしたら、相思相愛な関係であるチェルシーとチルウェル。レスターは今夏の放出も覚悟しているそうだが、果たしてどのクラブで来シーズンを迎えるのだろうか?

 

 

アレックス・テレス

 

 

左SBの補強を行いたいチェルシーは、先程紹介したチルウェルの他にも何名かリストアップしている模様。その中の1人が、現在FCポルトに在籍するアレックス・テレス。日本代表の中島翔哉も在籍しているポルトで左SBを務めている選手である。

今シーズンのリーグ戦で8ゴール5アシストを記録している同選手は、過去数シーズンに渡りチェルシーとリンクされてきた。そして今夏も同様に関心があるそう。

そんなテレスに対し、フランスメディアの「Le 10Sport」は、『現在チェルシーがアレックス・テレス獲得のポールポジションにいる』と報道。同じくテレスに関心があるPSGよりも、獲得に近いポジションにいるとのこと。

ガラタサライからポルトに移籍して以降、200試合以上も出場している同選手は今年で28歳。そのため、今夏にキャリアの次の一歩を踏み出す時期だと言われている。

 

 

アレックス・サンドロ

 

 

イタリア紙の「コリエレ・デロ・スポルト」の報道によると、

 

「ユベントスは、数ヶ月前からチェルシーのエメルソン・パルミエリを追いかけており、先日デ・シリオを含めたオファーをしたがチェルシーに拒否された。チェルシーはアレックス・サンドロを取引に含めたら場合、交渉の席に戻る用意がある。」

 

と、報道。

過去にマンチェスター・Uへの移籍も噂されていたサンドロは、現在ユベントスの左SBの主力であり、今シーズンもここまで公式戦31試合に出場している。そのため、用意にスワップ候補になることはないと思われるが、エメルソンの将来性を評価した場合、取引に含まれる可能性も。

しかしながら、エメルソンよりサンドロの方が評価額が高いため、チェルシーはエメルソンに加えて移籍金の支払いが必要になる。

 

 

ニコラ・タグリアフィコ

 

 

現在オランダリーグのアヤックスに所属し、アルゼンチン代表にも選ばれているタグリアフィコ。昨夏にはアーセナル含む、ビッククラブへの移籍も噂されたがアヤックスに残留。今夏こそはビッククラブへと移籍すると言われている。

この選手もチェルシーのレーダーに乗っていると言われており、アヤックスがわずか2200万ポンドで放出を容認するとのことで、チルウェルやテレスよりも安価なオプションになると考えているそう。

チェルシーとアヤックスは、2月にハキム・ツィエフの交渉を行っており良好な関係にあるそう。チェルシーはプランBを選択するのだろうか?

 

 

 

 

ここまでの報道ではチルウェル獲得が最優先。テレス、タグリアフィコはプランBといった感じかと。

補強予算の大半を叩いてチルウェル獲得に挑むのか?それともプランBで安価に抑えて、他のポジションの補強に動くのか?続報があり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

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今シーズンオフの動向を巡り、多くの報道がなされている選手達。新型コロナの影響で財政難が囁かれているものの、依然として移籍関連の噂が絶えない。

そんな中、大物ブラジル人選手をクライアントに多数抱えるスーパーエージェント、キア・ユーラブシアン氏が、「Sky Sport」に対し、自身のクライアントの動向について普及したので、そちらをレポートしていきます!!!

 

 

 

ウィリアン

 

 

現在の契約が今夏までとなっているウィリアン。

ウィリアンは残留の意思があると公言しており、これまで契約延長の話し合いが行われてきたが、3年契約を望むウィリアンと、クラブの方針で2年契約までしか出さないチェルシーの間で意見が割れていた。

そのため、他クラブに移籍することが濃厚となっており、どこに移籍するのか気になるところで、一説にはトッテナムと合意しているのでは?とも言われていた。

それらの噂に対し、ユーラブシアンはこう答えている。

 

「ウィリアンの理想は3年契約しにサインし、その契約が満了した後、自身のキャリアがどうなるのか見たかった。それが唯一の解決策だったが、クラブの方針で2年契約までしか出せなかった。」

「クラブの方針であることは私達も理解しているが、ウィリアンにもキャリアがあり、野心がある。ウィリアンは非常に高いレベルでキャリアを終えたいと考えている。」

 

と、コメント。チェルシーの考え方に理解を示す一方で、改めて長期契約を望んでいると発言。

また、トッテナム移籍に合意しているという噂に対しては、

 

「現在、彼はチェルシーの選手です。シーズンが終わるまでチェルシーと契約を結んでいるので、現時点で他のクラブに移籍することは失礼だと思う。」

「今のところ、トッテナムや他のクラブと話をしていない。」

 

と、コメントしている。

ウィリアンには、アーセナルとトッテナムが接近していると言われていたが、正式な話し合いはまだ行われていないのだろうか?

 

 

コウチーニョ

 

 

先日、当ブログでも紹介したように↓

アーセナルがコウチーニョ代理人と会談?デンベレは大幅値下げ?

今シーズン、買取OP付きのレンタル移籍でバイエルン・ミュンヘンに加入しているコウチーニョ。ブンデスリーガで一定の活躍を見せていたが、先日、バイエルンのルンメニゲCEOが、レンタル終了時に買取OPを行使しない旨を回答していたため、契約終了後はバルセロナにレンタルバックする予定となっていた。

しかし、新型コロナウイルスの影響で財政が圧迫しているバルセロナはコウチーニョを抱える余裕がなく、最近のニュースでは、資金のあるプレミアリーグへの売却を試みていると報道されていた。

そういった一連の噂に対し、代理人のキア・ユーラブシアン氏はこう答えている。

 

「コウチーニョはいつかプレミアリーグに戻りたいと考えている。今の所、何も議論をしていないから、今年に移籍するのかどうかはわからない。」

「バイエルンに残留する可能性もある。選手も留まる意思があり、あとはバイエルンの判断にかかっている。次のシーズンについてバイエルンといくつか話したがね。」

 

と、コメント。

ユーラブシアン氏は優秀な代理人なのであろう。全ての方向に含みを持たせたコメントである。

バイエルンは買い取る際の移籍金を値下げするために買取OPを行使しなかったとも言われていおり、バイエルンが再び獲得に動く可能性も。また、プレミアリーグのクラブも獲得に関心があるそうなので、バルセロナの譲歩次第では今夏の目玉になりそうな予感。

引き続き、注視していきます!

 

 

ダビド・ルイス

 

 

先日、「Sky Sport」にすっぱ抜かれていたD・ルイスの契約問題。

契約問題とは、、、アーセナルはD・ルイスを2年契約で獲得していたと思われていたが、実は1年契約+1年の契約延長OPだったというもの。さらに、財政難を迎えているアーセナルがD・ルイスに支払っている週給12万ポンドを節約するため、契約延長OPを使わず今夏に退団するのではと噂されていた。

そして、そのタイミングでD・ルイスが将来的にベンフィカに戻りたいとインタビューで語っていたため、移籍の伏線だとして、アーセナル界隈は大騒ぎになっていた。

同じくキア・ユーラブシアン氏はそれらについて、こうコメントしている。

 

「彼はアーセナルでとても満足している。彼はコーチ、SDだけでなく、オーナー含むクラブ全体と良い関係を築いている。」

「アーセナルは契約延長OPがあったが、同時に新型コロナもあった。そのため、パンデミックの最中にオプションの期限切れになった。私達は皆、その状況に対応しており、『新しい正常』に向けてゆっくりと進んでいる。」

「D・ルイスは新しいシーズンが始まる前にアーセナルと交渉の席に着き、両者が去就について話し合う。ルイスが来シーズンもアーセナルにいるチャンスはとても高い。去る気はないよ。」

 

と、コメント。

両者共に残留を希望しており、なにもなければ契約延長を行うだろうとのこと。噂されたベンフィカ移籍に関しては、『D・ルイスは、今ベンフィカに帰りたいと言ったことはない』とのこと。

その他にユーラブシアン氏は、「The Athletic」による、『アーセナルがD・ルイスに対して1年でトータル2400万ポンド費やした(移籍金800万ポンド+手数料600万ポンド+選手給与1000万ポンド)』という報道に対してもコメントしており、

 

Athleticが報道した代理人への手数料はかなり間違っている。D・ルイス移籍の手数料は報道の10%未満だよ。」

 

とコメント。

近年、代理人はかなり力を持っており、悪徳だと言われる人も多い中、ユーラブシアン氏は比較的良心的な手数料しか取らないのだろうか?もちろんはったりを言っている可能性もあるのであしからず。。

 

 

 

果たして、今後この3選手はどういった動きをしていくのだろうか?

続報入り次第レポートしていきます!!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

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冬の移籍市場でマンチェスターUへと5月末までのレンタルで加入していたオディオン・イガロ。

当初の日程であれば問題なかったのだが、リーグ戦が中断したことにより、契約延長を望むマンチェスターUと復帰を望む上海申花の間で交渉が行われてきた。

交渉が行われた結果、マンチェスターUはイガロのレンタル期間を2021年1月31日まで延長することで合意したことを発表。一件落着かと思われたが、それは今夏にマンチェスターUが補強に動けない布石だという声も…

昨日、「unitedinfocus.com」でそういったコラムが出ていたので、今回はそちらをレポートしていきます!!!

 

 

 

イガロの契約延長

 

 

先程紹介したように、6月1日にマンチェスターUはオディオン・イガロとレンタル期間の延長で合意したことを発表。新たな契約は2021年1月31日までとなる。

https://twitter.com/ManUtd/status/1267403227814924293

 

Sky Sport」の報道によると、上海申花は当初、2000万ポンド程の購入義務がついたレンタル延長のみ受け入れる予定だったそうだが、新型コロナの影響で渡航に制限があり、中国リーグのシーズンに間に合わない可能性が出たため条件を緩和した模様。

また、イガロはマンチェスターUとレンタル延長した後に、レンタル元である上海申花との契約を2024年の12月末まで延長するとのこと。契約延長後の週給は40万ポンドになるそう。中国マネーヤバい。。。

加入当初はスクランブル的な補強と思われていたため、ファンでさえ懐疑的な声が聞こえていた。しかし、良い意味で期待を裏切ったイガロは、中断時点までで8試合出場4ゴール1アシストを記録。リーグ中断等で財政に影響が出る前は、スールシャール監督が完全移籍での加入を望むほどとなっていた。

 

 

 

イガロの契約延長でストライカー獲得はなし?

 

 

イガロが契約延長したことにより、現状のマンチェスターUでトップを務められる選手がマルシャル、ラッシュフォード、イガロ、グリーンウッドの4名となった。ラッシュフォードはおそらく左WGで出場すると思われるが、それを抜いても3名いる。

そして、イガロの契約が来年1月末までになったことを考えると、財政難が伝えられる今夏に新しくストライカーを獲得するほどの余裕はないのでは?

unitedinfocus.com」の氏は、『イガロの契約延長により新たなストライカー獲得は贅沢であるとみなされる可能性があり、この1年はメイソン・グリーンウッドの成長を促すことになるだろう』としている。

少なくともイガロの契約延長は、マンチェスターUの考えに柔軟性を与え、大金をはたいてムサ・デンベレのようなストライカーを獲得する可能性が低くなったのでは。

 

 

ジェイドン・サンチョ獲得の布石?

 

 

unitedinfocus.com」はイガロの契約延長により、逆にかねてより噂されるジェイドン・サンチョ獲得の布石ではないかと予想している。新たなストライカー獲得に動かなかったということは、大規模な補強のために節約しているのではないか?という話。

多額の移籍金を用意するためには小さな犠牲を払う必要があり、イガロの契約延長のように安価なオプションを選択することは、マンチェスターUが行う可能性のある犠牲の1つだと。

そして、ここまでの流れが、1億ポンドの評価を受けるサンチョ獲得のために、大金を払うことを示唆しているかのようとレポートされている。

また、サンチョを獲得するためにはまだ資金が必要であり、残りの資金はスモーリング、マルコス・ロホ、フィル・ジョーンズの売却で補う事が予想されている。

 

とはいえ、多額の借金を抱え、来シーズンのCL権も手にしていない状態であるマンチェスターUは、最終的にどのような決定を下していくのだろうか。

サンチョの獲得報道等、新たな情報が入り次第レポートしていきます!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

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本日も更新していきます。

 

 

 

最近になって日本のメディアにも伝えられてきた、ミネソタ州ミネアポリスで起こった悲惨な事件。警察官が黒人というだけで取り締まろうとし、必要以上な抑え込みをしたことで窒息。そのまま帰らぬ人にしたという痛ましい事件。

昨今のサッカー界でも度々問題になる人種差別。

今回起こったGeorge Floyd氏の事件に対するサッカー界からのアンサーを、イギリス紙「Sky Sport」がまとめていたので、そちらをレポートしていきます。

 

 

ジェイドン・サンチョがメッセージ

 

 

ドルトムント所属でイングランド代表であるジェイドン・サンチョ。

彼は今回の事件を受け、日曜日に行われたパーダーホルン戦で得点を挙げるとユニフォームを脱ぎ、カメラに向かってメッセージの書かれたアンダーシャツを見せた。そこに書かれていたのが『justice for George Floyd

https://www.instagram.com/p/CA3V8Mrnr-1/

試合後に更新したInstagramでもメッセージ

 

「チーム最高のパフォーマンス!初めてのハットトリックでとても嬉しい!!今、世界では重要なことが起こっており、私達が動き変化を助ける必要がある。だから個人的にほろ苦い瞬間だよ。私達は正しいことを発言することに恐れることはない!私達は正義のために団結して戦わなければならない!私達はみんな強い!#JusticeForGeorgeFloyd」

 

と、メッセージを送っている。

サンチョは、昨年行われたユーロ2020予選のモンテネグロ、ブルガリア戦で人種差別の被害を受けたイングランド代表の一員であった。そのため、特に思うところがあったのだろう。一番に声を上げている。

また、同じ試合で得点を決めたアクラフ・ハキミも同様のメッセージを掲げ、他チームではボルシアMGのマーカス・テュラムはゴールの場面で膝をつき頭を下げ、2016年に元NFLのコリン・キャパニックが国歌演奏の際に見せた抗議と同じ姿勢によりアピール、シャルケのウェストン・マッケニーは喪章に同じメッセージを掲げた。

 

このような選手達の抗議に対し、ルール上では政治的なメッセージを発信することが禁じられているため、ドイツサッカー協会は処分について検討するそう。しかし、各チームの監督たちは選手への支持を明確にしている。

これらのメッセージについては意見が別れているが、仮に大きな処分となった場合、それも問題になる可能性も。

 

 

リヴァプールが運動への支持

 

 

今回の事件を受け、リヴァプールはすぐにTwitterで#BlackLivesMatter運動を支持することを表明

 

ユニティは強さ。#BlackLivesMatter

 

とメッセージを発信した。

イングランド国内でも人種差別は度々起こっており、リヴァプールも今シーズンのマンチェスターU戦で、SBのトレント・アレクサンダー・アーノルドが人種差別の被害を受けていた。そういったこともあり、こういった反応を示したかと。

 

 

ラッシュフォード、ブリュースターも反応

 

 

マンチェスターUに所属するマーカス・ラッシュフォード、リヴァプールからスウォンジーにレンタル移籍中のライアン・ブリュースターもTwitterで#blacklivesmatterへの支持を表明した。

 

「私はしばらく発信することができなかった。私は世界で起こっていることを処理しようとしている。」

「私は人々が集まり、共に働き、団結することを求めてきたが、今まで以上に分裂しているように感じる。人々は傷つき、それに対する答えを必要としている。」

「黒人の生活。黒人の文化。黒人のコミュニティ。私達全て重要。」

 

ラッシュフォードは過去に人種差別を受けた経験があり、その際も『プレーするのに簡単な状況ではなかった。2019年に起こってはいけない状況だった。3ポイントを獲得したことを誇りに思っているが、差別は根絶する必要がある』とコメントを残していた。そのため、今回の事件は特に傷ついたはず。

 

ブリュースターは3分割に渡ってコメントを投稿。

 

「残念なことに黒人や茶色の人たちにとって、これは実に多く、様々な方法で日常的に起こっていることです。何年も何世代もの間、私たちは変化を求めて叫び続けてきましたが、痛みは続いています…」

「私たちは皆今まで、ルーツに関する映画を上映されてきました。Boyz in the hoodという映画でもそれらを紹介されてきた。それでも私たちは2020年の今日、これらの映画の世界を実際に生きています。」

「これは単なる#JusticeForGeorgeFloydを超えています。私たちは人間としての正義が必要です。特別な特権は必要ありません。私たちがずっと求めてきたのは、平等な競争の場です。私たちを聞いてください。#BlackLivesMatter」

 

このように、プレミアリーグの選手たちが今回の問題に対して大きな声を上げている。

 

 

まとめ

 

 

簡単にまとめられる話ではないが、未だに人種差別は起きている。

今回はアメリカで黒人男性が標的になったわけだが、少し前は新型コロナの発生源だとしてアジア人が差別の対象になっていることもあった。今回、この問題が大きく取り上げられ暴動となっている背景には、今まで気づかないフリをして声をあげようとしなかったこともあるのではないか。

これまで、サッカー界だけでもどれだけ自主差別が問題になってきたか。

特に日本に住んでいると、外国人の比率が他の国よりも少ないためピンとこない人も多いと思う。

しかし、これだけの大きな騒動になっている今、自分自身で今一度、人種だけでなく、人権について考えるべきなのではないか。。。

僕は今回の事件が本当に悲しいです。より良い世の中になってほしいです。

知らない方は今回の事件の詳細です↓

ジョージ・フロイドの死

 

 

 

#BlackLivesMatter

 

 

 

それでは