メスト・エジルがPK失敗で失意のブカヨ・サカへメッセージ。

本日も更新していきます!!!

 

 

メスト・エジルがPK失敗で失意のブカヨ・サカへメッセージ

 

先日まで行われていたEURO2020でイタリア代表にPK戦の末に敗れ、準優勝で大会を後にしたイングランド代表。

その中で、アーセナルに所属するブカヨ・サカはPK戦の5人目のキッカーを任されたが、このPKを決めることが出来ず。

この重要な場面でPKキッカーを任されたサカに対しては、称賛する声も多く上がっていた一方で、PK失敗によってイングランド代表が敗れたこともあり、批判的なコメントも寄せられていた。中にはサカと同じくPKに失敗したサンチョ、ラッシュフォードも含めた3選手に対して人種差別的なコメントも見られた。

そんな中、昨シーズン冬にアーセナルから退団したメスト・エジルがイギリス「Sky sport」にてサカに対してこのようにメッセージを送っていた↓

 

決勝のPKについて:「ブカヨにとても感動した。

僕は過去の経験から、PKを決められなかった時がどんな気分になるのかよく分かる。

決勝の最後の1人として、若い選手が国全体の期待を背負う責任を引き受けたことにリスペクト。多くの選手がやりたがらないことだ。」

人種差別について:「負けた時に人種差別的に攻撃し、バックボーンや肌の色が違う人々をスケープゴートする人達は常にいるだろう。

残念ながら私達のいるコミュニティには、選手を人種差別的に攻撃してくる小さな部分が常に存在する。

だから、選手として強く保てるポジティブなメッセージにより焦点を当てるべき。」

サカについて:「ブカヨは謙虚な若手選手だよ。夢のために一生懸命頑張って、それを成し遂げるために全力を尽くす決意のあるヤングメン。

ブカヨは多くの人が持っていない才能に恵まれている。

彼が今までと同じように謙虚で決意を持っているなら、僕は彼のこの先に素晴らしい未来を持って、素晴らしい選手になると100%確信している。

彼は本当に素晴らしい才能を持っている。将来、彼のためにイングランド代表にとってもっとビッグな試合が訪れると確信しているよ!」

 

とのこと。

エジルは自身も過去に人種差別的な攻撃を受け、それが決定打となって代表引退もしていたため、サカの気持ちがよくわかるのだろう。それだけにあんな形で退団となったのが、今になって悔やまれる。良いコメントだと思いました。

とにかくサカの新シーズンに期待ですね!!!

 

 

メイトランド・ナイルズに複数クラブが興味

 

先日、弊ブログで紹介したように、ジェームズ・マディソンを獲得するための取引の一部になる可能性が報じられたメイトランド・ナイルズ。

選手自身も今夏にアーセナルから退団することを望んでいるとも伝えられていたこともあり、非常に興味深い報道だっただが、昨日のイギリス「BBC」によれば、そんな状況のナイルズに関心を寄せるクラブが複数あるとのこと。

同メディアによれば、現在ナイルズに対してマディソンとのスワップが報じられたレスターに加え、サウサンプトン、バーンリーが獲得に関心を寄せているとのこと。

レスターとサウサンプトンは、昨シーズン冬の移籍市場の際にも同選手獲得に熱心だと報じられていたものの、選手自身が中盤起用を求めたために合意しなかったと伝えられていた。

そのため、両クラブがどのポジションとしてナイルズに関心を抱いているかによっては、ナイルズは他のクラブへ移籍することを選択する可能性がある。

バーンリーは、ショーン・ダイク監督が中盤とディフェンスラインの両方でプレーできることを高く評価しているそうで、関心を寄せている模様。

BBC」もナイルズは今夏にアーセナルから退団する予定だと伝えているが、残りの移籍期間でどのように動くのだろうか。

 

 

エミール・スミス・ロウと新契約を結ぶ

 

最後に少し遅らばせながら、ハッピーなニュースを!

昨シーズン終了後から契約延長交渉を行っていたエミール・スミス・ロウとついに契約延長を発表!!!

 

 

背番号はここ最近少しバレつつあったように、No.10となった!

ヘイルエンド出身の選手であるサカが7番となり、スミス・ロウが10番を付ける!最高じゃないでしょうか!!!

また、今回スミス・ロウにNo.10を与えたことにより、同選手が来シーズンのAMFの主力としてプレーすることが予想されるため、ジェームズ・マディソン獲得はないのでは!?といった報道もされている。

マディソンも獲得して4−3−3に移行することも考えられるが、ひとまずはスミス・ロウの新シーズンに期待!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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