アーセナル若手リース・ネルソンの適正ポジションは中央?

本日も更新していきます!

 

 

アーセナルのユースで育ち、20歳となった今シーズンからはトップチームでプレーしているネルソン。

そんなネルソンに対し、「Football London」のアール・デロッシュ氏がコラムを掲載していたので、今回はそのコラムとその他NEWSをレポートしていきます!!

 

 

 

ネルソンへの期待

 

 

以下、このコラムの翻訳レポートです。

Reiss Nelson’s evolution as an attacking weapon for Mikel Arteta’s new look Arsenal

 

中断しているリーグ戦の再開が近づく中、アルテタ監督はヨーロッパのコンペティションに参加するための方法を見つけるための第一歩を踏み出した。ウィンターブレイクの後、3月の中断時点まで6試合で5勝しており、大きな進歩を見せていた。

ネルソンもこの時期に再びトップチームでの出場機会を得ており、FAカップのポーツマス戦では90分出場していた。しかし、明らかに以前のような勢いが薄れているため、6月の再スタートまでに自身の価値を再構築しなければならない。

ファーストチームに登録されてから、ネルソンはウインガーであると考えられており、アルテタの元で1番輝いているのはウイングだが、まだテストを受けていないポジションがある。それは№10のポジションです。

 

 

トップ下、ネルソンの可能性

 

 

ネルソンの可能性について

 

ネルソンを見れば、多くの人が『彼はウインガー』だと考えているが、果たしてそれは正解だろうか?。ネルソンが両ウイングで遜色なくプレーできることは間違いないし、これからのシーズンでアルテタの助けにもなるだろう。しかし、忘れていけないのは彼が持つビジョンとテクニックです。

2016-17、2017-18シーズンのプレミアリーグ2(U-23)では、中央のポジションでトータル12試合出場し、10ゴール5アシストを決めている。

昨シーズン、レンタル移籍していたホッフェンハイムはその事を理解しており、23試合出場した中の6試合を中央のポジションでプレーさせていた。

現在、中央のポジションはエジルのバックアップがいない状態であるため、アルテタはネルソンをそのポジションで使うことが出来るはず!

 

ネルソンはユース在籍時に中央でもプレーしていたそうで、プレミアリーグ2ながら12試合10G5Aは大したもの。実際、エジルの代役を務められる選手がおらず、アルテタを悩ませている。

 

 

アルテタのネルソンの評価

 

 

アルテタは1月にネルソンに対して、

 

「彼が16歳の時に彼を指導し、すぐに彼が私の目を引いたのでネルソンを知っている。」

「私が言えるのは、リースには望むことが何でもできるだけのポテンシャルが備わっているということだ。彼が学び、チャレンジすることを望むならばこのクラブでトッププレイヤーになれる」

 

と語っており、ネルソンに掛ける期待は大きい。

アルテタ就任以降、エメリと比べてネルソンを積極的に起用している。また、アルテタがマンチェスターC在籍時にスターリングやサネを成長させた経歴を持っていることから、アーセナルファン界隈ではネルソンが同様の存在になってくれることを期待する声も多い。

 

アール・デロッシュ氏は最後に、

 

サッカーが再開した時、ネルソンはニコラ・ぺぺ、オーバメヤンの控えとして使用される可能性が高い。しかし、ネルソンはサブで起用して走らせることだけでなく、ボックス内にボールを入れる能力があることを理解していて欲しい

 

と、記している。

 

 

 

このレポートを書いている最中に、アーセナルがコウチーニョ獲得にロックオンなんて噂がちらほら、、、

仮に獲得した場合、ネルソンのポジションが埋められてしまうわけで、どうにかしてリーグ再開してからネルソンには活躍してもらいたい。

僕もこのコラムを書いていたデロッシュ氏と同じように、エジルの代役としてネルソンは中央で輝けると考えているし、輝いて欲しい。

マルティネリ、サカ、グエンドウジ、ウィロック等、これから期待できる若手選手に溢れているアーセナルの中で、ネルソンには出世頭になるほどの活躍を期待しています。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

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