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更新していきます!!
先日、ジルーとカバジェロの契約延長を行ったチェルシー。
それにより、今夏はアタッカーとGKの獲得は見送られたのでは?と思っていたのだが、昨日「Football London」がレポートした内容によると、チェルシーは当初の予定通りケパとバチュアイ、その他選手の売却を目指すとのこと。
今回は「Football London」のオリバー・ハーバード氏、アレックス・ケブル氏のレポートを元に書いていきます!
ケパ、ザッパコスタ、モーゼスの動向
・ケパ
2018年の夏に、クラブレコードである7160万ポンドでチェルシーに加わったケパ。
初めてのシーズンでは随所に才能を感じさせるシュートストップがあったものの、今シーズンはいくつかのミスを犯していた。そのため、シーズン終了後の売却が検討されていた。
そんなケパに対して、バレンシアが興味を示しているとレポート。バレンシアは昨夏にバルセロナから獲得したシレッセンの退団が近づいているそうで、その後釜候補としてケパをリストアップしている模様。
ケパの評価額は今シーズンの成績と新型コロナの影響で3200万ユーロとなっている。
・ザッパコスタ
現在ASローマへとレンタル移籍中のザッパコスタ。
移籍直後に前十字靭帯の断裂という大怪我を追ったことで、今シーズンの出場時間が12分となっていた。しかし、本人は復帰まで待ってくれたローマに恩義を感じており、可能ならばこのまま残留したい旨をインタビューで語っていた。
右SBは若手のリース・ジェームスも台頭しており、チェルシー側は資金に出来るのであれば放出したいそう。
現在の評価額は1200万ユーロとなっている。
・モーゼス
1月の移籍市場で、チェルシー加入後に最高のシーズンを送った際の指揮官であるコンテと再タッグを組んでいたモーゼス。インテル加入後は7試合に出場していた。
そんなモーゼスに対し、インテルは買い取る意向を示しているそう。しかし、チェルシーが要求する1070万ポンドを出すのは難しいようで、600万ポンド程に出来ないか交渉を行っている模様。交渉が成立しない場合、夏にチェルシーへと戻ることになると言われているが、資金捻出のため合意にむかうのではないかと。
バチュアイはムサ・デンベレの獲得に含める?
「Football London」チェルシー特派員のオリバー・ハーバード氏のレポート
「バチュアイはフランス、リーグ1からプレミアリーグに移り、再びリーグ1に戻ることになる可能性がある。チェルシーはムサ・デンベレの獲得を考慮しており、バチュアイを含めたスワップは財政状況が厳しい中の解決策になるのではないか。しかし、この取引には多少の移籍金を支払う必要がある。」
バチュアイはチェルシー加入以降、マルセイユで見せていたパフォーマンスを見せていることが出来ておらず、今夏に残り契約が1年になることから退団が既定路線であった。
それに加えリヨンは来シーズン、ヨーロッパのコンペティションに出れないことで財政が悪化するため、今夏に主力選手の売却に応じる構えを見せている模様。
そんなリヨンに対し、代替候補を含めたオファーは魅力的に写るのではないか?
ケパ放出が進めばオナナを獲得
先程、紹介したようにケパの売却が完了した場合、その資金で新たな第1GKを探すと伝えられており、現在アヤックスに在籍しているアンドレ・オナナ獲得へと動くことをレポートされている。
昨シーズン、CLセミファイナル進出の立役者でもある同選手は「FOX Sport」に対し
「ここで素晴らしい5年を過ごした。でも次のステップへと進む時がきた。僕たちは昨年約束をした。何が起きるかはまだ分からないが、僕の野望と合意していることは明確だ」
とコメントしており、今夏の移籍は既定路線である。
オナナの評価額は3600万ユーロであるため、ほぼ同額の評価額であるケパの売却が出来れば、財務上スワップ同様な形で獲得することが出来る。
ムサ・デンベレとバチュアイ、ケパとオナナの他にも、ハーバード氏はいくつかのスワップ案を出していたのだが、この2選手の獲得案は実現性が高いと判断して今回のレポートをしました。
個人的にケパはもう1シーズン様子見ても良い気がしますが、ランパードは見切りをつけてオナナ獲得へむかうのだろうか??
また、ウィリアンとペドロが離脱濃厚なアタッカーには、どういった選手を補強していくのだろうか?
続報があり次第レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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