ポジションがないネルソンには見切りを付けるべき?アーセナルの選択はいかに!?

本日も更新していきます!!!

 

 

今回は「楽しい」というメディアでネルソンの将来について憂いているレポートがあったので、そちらを紹介していきます!

 

キャリアの岐路に立つネルソン

 

先日終了した冬の移籍市場でレンタル移籍を含め8人もの選手を放出したアーセナル。

しかし、今シーズン後半戦にレンタル移籍で出場機会を与えたかったはずのリース・ネルソンは最終的に移籍先が見つからず残留していた。ネルソンは今シーズン後半のレンタルが決定したナイルズ、ウィロックと同様に、最近はプレータイムを得られてなかったためファンからも疑問の声が挙がっていた。

そして、今シーズン前半戦こそはEL予選やカップ戦があったため、アルテタ監督に試合でアピール出来た場面があったかもしれないが、すでにアーセナルはFAカップも敗退しているため、後半戦でアピール出来る場面はよほどのことがない限りない可能性が高い。

ネルソンは今シーズンここまでで公式戦9試合に出場しているが、1ゴール1アシストとアピールしきれておらず、前半戦の最後の方は怪我で離脱もしていた。

さらには、その間にブカヨ・サカが完全にスタメンに定着し、ガブリエル・マルティネリも怪我から復帰。そして、ここ数試合はこれまで調子の上がらなかったニコラ・ぺぺも成長して結果を残しており、チャンスすら与えられない状況にある。

 

 

冬の移籍市場での動き

 

前述の状況からネルソンは今冬の移籍市場でどこかのクラブへレンタル移籍することが既定路線だと考えられていたし、クラブもそれが最適だと考えていたはず。

しかし、ネルソンは残留することとなった。

CBSsport」によれば、ネルソンには各国のクラブが関心を示していたそうで、スペインからはバレンシア、ビジャレアル。ドイツからはヴォルクスブルグ、ホッフェンハイム。そして、イングランド2部へのレンタルも考慮されていたとのこと。

しかし、同メディアによれば、この際に移籍できなかったのはアーセナルがレンタル料とネルソンの給与半額の支払いを求めたからだそうで、それにより海外クラブからの関心が薄れたと報告している。

また、イングランド2部への移籍に関しては、ネルソン自身が2部へのレンタルにメリットを見いだせなかった?みたいな感じだという。

ネルソンは過去にブンデスリーガのホッフェンハイムにレンタル移籍をしており、そこで30試合出場7ゴール1アシストを記録していた。しかし、その際にネルソンの態度が悪かったという理由から後半戦は干された状態に陥っていた。そして、その経験からアーセナルはドイツにレンタルさせることに対し消極的になっているそうな。。。

それが今冬の移籍市場でレンタルできなかった要因と伝えられている。

 

 

今後どうなるのか?

 

さあそして問題がネルソンの今後について。

先程もお伝えした通り、現状ネルソンのメインポジションであるサイドアタッカーにはライバルが多い。サカ、ぺぺ、ウィリアンに加えオーバメヤンも。

ウィリアンを除いた3選手は今のアーセナルに必要戦力で結果も残しているため、いくらネルソンが練習で好プレーを見せたとしてもすぐにスタメンで出られるほど甘くない。

また、ネルソンは今シーズン終了時点で残り契約年数が2年となる。

そうなってくると考えられるのが今夏の売却。国産でまだ21歳の選手の選手には需要があるため、PLクラブからの高額オファーがあってもおかしくないし、アーセナルはその売却資金で補強箇所を埋めることが出来る。

エンケティアですら売却の噂が出ているのに、彼よりも結果を残せていないネルソンが売却候補に入らない訳がない。

仮にウィリアンが今夏の移籍市場で退団することがあればネルソン残留の話が出てくるだろうが、現在フォームを崩していて、残り契約が2年で33歳の選手に買い手が付く可能性はかなり低い。

少なくとも今夏までにアピールする必要があったのだが、アピールする場がU-23の試合となった現在の状況はネルソンにとってかなり厳しいものとなっている。

そのため、現地メディアでは夏までに忘れ去られた存在になるのでは?という憶測も出ている。

果たしてネルソンの将来はどうなっていくのだろうか。

 

個人的にアーセナルが売却する可能性を考えて怪我のリスクを回避するためにレンタルを拒んだ可能性もあるのでは?と勘ぐってしまう。。。

しかし、そんな中ネルソンは昨日行われたU-23のチェルシー戦に出場し、フリーキックを決めたそうな!

そして現地ファンからは『ウィリアンに代えてネルソンを起用しろ!』といった声が挙がっているそう。

https://twitter.com/ArsenalAcademy/status/1357750839331463170

ネルソンに期待しているファンは少なくないはずなので、少しづつ序列を上げていって欲しい!!!

 

 

元記事はこちら→Reiss Nelson career at a crossroads after January snub

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回は昨日から本日にかけて紹介されたゴシップニュース等をいくつか紹介していきます!

 

ライアン・バートランド獲得は難しい?

 

ティアニーのバックアップ不在により、今冬中に新たな左SB獲得を目指していると伝えられているアーセナル。

数ある報道の中、獲得候補として有力だとみなされていたのがサウサンプトンのライアン・バートランド。

同選手はサウサンプトンとの現行契約が残り半年ということもあり、昨シーズンにセドリックを獲得した際のようなやり方で獲得に動く可能性を伝えられいた。

しかし、昨日の「football london」による報道によれば、サウサンプトンが獲得を望んでいたブランドン・ウィリアムズを所属先のマンチェスターUが残留させることにしたそうで、それがバートランド放出を妨げる可能性があるとのこと。

ウィリアムズはバートランドの潜在的な代替候補とみなされていたそうで、このことがバートランド獲得に大きな打撃を受けたと報じている。

一方で、昨日弊ブログが紹介したように、サウサンプトンはアーセナルに所属するメイトランド・ナイルズのレンタル移籍も模索しており、この取引がうまく進めばバートランド獲得に有利に動く可能性があるとも。

どちらにせよ、移籍市場終了までにさらなる動きがあることが予想されており、今後も目が離せないです!

 

 

ネルソンのレンタル先はどこに?

 

今シーズン、アーセナルのファーストチームに残留したものの、これまで出場機会に恵まれていないリース・ネルソン。

アルテタ監督も監督就任時に『期待している選手』に挙げていた選手だということで、アーセナルファンからも大きな期待を背負っていたが、ここまで今シーズンは自身の価値を証明出来ずにいる。

そのため、クラブはシーズンの後半戦をどこか別のクラブで成長させたいと考えているそうで、その移籍先がどこになるのか気になるところだった。

一部報道によれば、アーセナルはイングランド2部チャンピオンシップのクラブで経験を積ませることを考えていたそうだが、昨日の「CBSSport」によれば、ネルソン自身はドイツリーグなどの海外移籍を視野に考えているそう。

ネルソンは過去にホッフェンハイムにレンタル移籍していた過去があり、同年代で活躍しているサンチョはドイツで脚光を浴び始めた。そういったことも加味してドイツ移籍に傾いているのでは?と伝えられている。

そして、同メディアの情報筋によれば、ドイツのホッフェンハイムやヴォルクスブルグがネルソンのレンタル移籍に関心を抱いているそうな。果たしてどのクラブに移籍するのだろうか。

 

 

今夏にジョアン・ジョルダン獲得へ?

 

過去にアルテタ監督が関心を抱いているということで今冬にも獲得の可能性があると報じられていたジョアン・ジョルダン。

同選手はセビージャで主力としてプレーしていながらも、新型コロナの影響による財務状態の悪化から現金化する可能性があると伝えられていた選手。

そのため、中盤のクリエイターを探していたアーセナルが関心を示していたのだが、セビージャが最低でも3000万ユーロを求めたことで獲得出来なかった。

しかし、その後「カルチョメルカート」の報道によれば、アーセナルは今夏にも獲得に動く可能性があるという。

どうやらジョルダンの現行契約は2023年までとなっており、契約延長をしなければ今夏にも売却する用意があるそう。

そして、セビージャは今冬に3000万ユーロを求めていたものの、今夏であれば契約の問題もあるため獲得時の1400万ユーロ以上であれば売却する用意があるとのこと。

同選手はアルテタ監督が惚れ込んでいるとも伝えられているが、今夏に獲得はなるだろうか?

 

 

ブエンディア獲得を諦めてウーデゴールへ

 

今冬に中盤のクリエイター獲得を求めていたアーセナル。

最終的にレアル・マドリーからウーデゴールをレンタルで獲得したのだが、そこまでに何名かの選手の名前が報じられてきた。

その中でも特に強い関心があると伝えられていたのがノリッジに所属するエミリアーノ・ブエンディアなのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルはブエンディア獲得を諦めウーデゴール獲得に向かったそうな。

同氏はこのように語っている。

 

「アーセナルはブエンディアの代理人と連絡を取り合っていたが、結局彼らは金銭的な問題からウーデゴールに関心を移した。

ノリッジが4000〜4500万ユーロを要求していたため、アーセナルが1月にこの取引を完了させることがとても困難だった。夏にリトライするかもしれないが、ブエンディア獲得レースには他のクラブも動くと思う。」

 

と伝えている。

さすがにアーセナルでなくとも1月の移籍市場で4000万ユーロ以上を動かすのは難しいかと。

ウーデゴールには大活躍してもらって、獲得が正解だったと思わせることを期待したい!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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アーセナル若手リース・ネルソンの適正ポジションは中央?

本日も更新していきます!

 

 

アーセナルのユースで育ち、20歳となった今シーズンからはトップチームでプレーしているネルソン。

そんなネルソンに対し、「Football London」のアール・デロッシュ氏がコラムを掲載していたので、今回はそのコラムとその他NEWSをレポートしていきます!!

 

 

 

ネルソンへの期待

 

 

以下、このコラムの翻訳レポートです。

Reiss Nelson’s evolution as an attacking weapon for Mikel Arteta’s new look Arsenal

 

中断しているリーグ戦の再開が近づく中、アルテタ監督はヨーロッパのコンペティションに参加するための方法を見つけるための第一歩を踏み出した。ウィンターブレイクの後、3月の中断時点まで6試合で5勝しており、大きな進歩を見せていた。

ネルソンもこの時期に再びトップチームでの出場機会を得ており、FAカップのポーツマス戦では90分出場していた。しかし、明らかに以前のような勢いが薄れているため、6月の再スタートまでに自身の価値を再構築しなければならない。

ファーストチームに登録されてから、ネルソンはウインガーであると考えられており、アルテタの元で1番輝いているのはウイングだが、まだテストを受けていないポジションがある。それは№10のポジションです。

 

 

トップ下、ネルソンの可能性

 

 

ネルソンの可能性について

 

ネルソンを見れば、多くの人が『彼はウインガー』だと考えているが、果たしてそれは正解だろうか?。ネルソンが両ウイングで遜色なくプレーできることは間違いないし、これからのシーズンでアルテタの助けにもなるだろう。しかし、忘れていけないのは彼が持つビジョンとテクニックです。

2016-17、2017-18シーズンのプレミアリーグ2(U-23)では、中央のポジションでトータル12試合出場し、10ゴール5アシストを決めている。

昨シーズン、レンタル移籍していたホッフェンハイムはその事を理解しており、23試合出場した中の6試合を中央のポジションでプレーさせていた。

現在、中央のポジションはエジルのバックアップがいない状態であるため、アルテタはネルソンをそのポジションで使うことが出来るはず!

 

ネルソンはユース在籍時に中央でもプレーしていたそうで、プレミアリーグ2ながら12試合10G5Aは大したもの。実際、エジルの代役を務められる選手がおらず、アルテタを悩ませている。

 

 

アルテタのネルソンの評価

 

 

アルテタは1月にネルソンに対して、

 

「彼が16歳の時に彼を指導し、すぐに彼が私の目を引いたのでネルソンを知っている。」

「私が言えるのは、リースには望むことが何でもできるだけのポテンシャルが備わっているということだ。彼が学び、チャレンジすることを望むならばこのクラブでトッププレイヤーになれる」

 

と語っており、ネルソンに掛ける期待は大きい。

アルテタ就任以降、エメリと比べてネルソンを積極的に起用している。また、アルテタがマンチェスターC在籍時にスターリングやサネを成長させた経歴を持っていることから、アーセナルファン界隈ではネルソンが同様の存在になってくれることを期待する声も多い。

 

アール・デロッシュ氏は最後に、

 

サッカーが再開した時、ネルソンはニコラ・ぺぺ、オーバメヤンの控えとして使用される可能性が高い。しかし、ネルソンはサブで起用して走らせることだけでなく、ボックス内にボールを入れる能力があることを理解していて欲しい

 

と、記している。

 

 

 

このレポートを書いている最中に、アーセナルがコウチーニョ獲得にロックオンなんて噂がちらほら、、、

仮に獲得した場合、ネルソンのポジションが埋められてしまうわけで、どうにかしてリーグ再開してからネルソンには活躍してもらいたい。

僕もこのコラムを書いていたデロッシュ氏と同じように、エジルの代役としてネルソンは中央で輝けると考えているし、輝いて欲しい。

マルティネリ、サカ、グエンドウジ、ウィロック等、これから期待できる若手選手に溢れているアーセナルの中で、ネルソンには出世頭になるほどの活躍を期待しています。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

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