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昨晩、行われたリヴァプールとの試合を4対0で圧勝し、今後に向けてポジティブな空気に包まれているマンチェスターC。
来シーズン、CLに出場できるかが未だわからないままであるためか、例年に比べて今のところは動きが少ないが、最近になってちらほら移籍の情報が入ってきたので、そちらをまとめてレポートしてみました!!!
ちなみに、以前から退団が進んでいたルロイ・サネは本日バイエルン・ミュンヘンへの移籍が決定しました!
左SBにルカ・ディーニュ?
現在、マンチェスターCが補強する必要のあるポジションは、今シーズン怪我人が続出したCBと度々やらかす癖のあるメンディがいる左SB。
特に後者の左SBは、失点の原因になっている場面が多く、補強に動く模様。
「ESPN」によれば、マンチェスターCは左SBの補強にエヴァートンに所属するルカ・ディーニュに狙いを定めているとのこと。
当初はレスターに所属するベン・チルウェルの獲得を検討していたそうだが、レスター・シティが7500万ポンドの評価額を付けたため断念したそう。
また、チェルシーも同様にディーニュに関心を示していると伝えられている。
ルカ・ディーニュは2018年の夏にバルセロナから5年契約でエヴァートンへ加入し、加入以降、安定したプレーを見せており、今シーズンも公式戦30試合に出場6アシストを決めている。
主に左SBを主戦場としているが、左サイドのポジションは全て適正がある選手。クロスの供給力やプレースキック、試合終盤まで持つ体力だけでなく、身長が178cmながら空中戦にも強く、セットプレーでの強みもある。
仮にマンチェスターCに加入すれば、また一層チームを強くしてくれる選手ではないだろうか。
D・アラバにも興味?
今シーズン、所属するバイエルン・ミュンヘンでCBとしても出場し、選手としての幅が広がったD・アラバ。「Guardian」によると、そんなアラバをペップが獲得を望んでいるとのこと。
今シーズン、マンチェスターCはCBに怪我人が多く出たことで、フェルナンジーニョをCB起用するなどし、CBの選手層の薄さに嘆いていた。
D・アラバを獲得することが出来れば、CBの選手層を厚く出来るだけでなく、左SBの補強にもなるため一石二鳥。
所属先のバイエルン・ミュンヘンがアラバを放出するとは思えないが、ルロイ・サネの移籍等、両クラブは悪い関係ではないようなので、選手が移籍を望めば取引が進む可能性も?
クリバリをリストアップ?
先程のD・アラバの件と同様にCB補強を考えているマンチェスターC。
現在、アラバ以外で獲得に関心を示している選手が、ナポリに所属するセネガル代表のカリドゥ・クリバリ。
スペイン紙の「ムンド・デポルディーボ」によると、ナポリのデ・ラウレンティス会長はクリバリを『9000万ポンド以下では売りに出さない』と断言していたが、実際のところは7250万ポンド辺りで獲得が可能であるとのこと。
また、同誌によると、現在29歳と選手として完成された年齢であるクリバリは、今のコンディションでトップクラブに移籍するチャンスは今夏しかないことから、マンチェスターCがオファーを出せば選手は断れないのでは?と伝えている。
D・アラバよりも今夏に移籍する可能性が高いと見られているが、どうなるのか。
グリーズマンに関心か?
昨夏に1億2000万ユーロでバルセロナへと加入していたアントワーヌ・グリーズマン。しかし、期待以上のプレーが見せられず、今夏に放出されるのではないかとも言われていた。
そんな中、スペイン紙「ムンド・デポルディーボ」によると、マンチェスターCとマンチェスターUの両クラブが、バルセロナに所属するアントワーヌ・グリーズマンの状況を訪ねたとのこと。
マンチェスターCはサネが抜けたことと、アグエロの契約が来シーズン末までで、後任を見つける必要があることから、グリーズマンに関心を示していると見られている。
アグエロの後任はグリーズマンになるのだろうか。
今夏のマンチェスターCは、新型コロナの影響もあり、例年よりは静かになると思われていたが、報道に出てくるのがビックネームばかりと騒がしい。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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それでは
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