マグワイアに失望してクリバリ獲得へ?マンチェスターU最新移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

リーグ再開初戦のトッテナム戦を1対1で引き分けたマンチェスターU。

昨シーズンの最悪な時期から考えればチーム状態は良くなっているものの、来シーズンCLを戦うことになればさらなる補強が求められる。

そんなマンチェスターUの最新移籍ニュースをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

クリバリ獲得へ?

 

リーグ再開初戦となったトッテナム戦。攻撃陣の活性化、ポグバの復帰など良い兆候も見られたが、失点につながる軽いプレーをして非難の的となってしまったマグワイアとデ・ヘア。そのミスにより『本来であれば3ポイント手に入れられる試合を落とした』とも言われ、早急に守備陣のテコ入れも必要となったマンチェスターU。

そんな中、昨日「ガゼッタ・デロ・スポルト」では、マンチェスターUがナポリに所属するカリドゥ・クリバリ獲得に関心を強めていると報じた。

 

「マンチェスターUはナポリに対し、クリバリ獲得に関心があることを伝えたが、評価額を8000万ユーロ以下と評価している。これはナポリのデ・ラウレンティス会長を納得させるのに十分ではない。」

「ナポリはクリバリを『1ペニーも安くはしない』と断言しており、1億ユーロで売却に応じる。」

 

とのこと。

以前より、CBの補強を目指していたマンチェスターUだが、昨年のマグワイアに並ぶ金額でクリバリ獲得に動くのだろうか?

 

 

 

サンチョを諦め、ジャック・グリーリッシュへ?

 

マンチェスターUは、当初の予定では、今夏にドルトムント所属のイングランド代表ジェイドン・サンチョ獲得に動くとされていた。

しかし、先日「Daily mail」が報じたところによると、マンチェスターUは新型コロナにおける経済的影響と、ドルトムントが高額の移籍金を求めていることで、サンチョ獲得を諦めざるを得ない状況だそう。そして、その場合に現在アストン・ヴィラに所属するジャック・グリーリッシュ獲得に向かうと報道。

グリーリッシュ本人は、今夏に退団する意向を示しているそうだが、クラブは評価額を7500万ポンドに設定しているため、移籍は難航するのではないかとも伝えられている。

アストン・ヴィラは30節消化時点で勝ち点26と、降格圏に沈んでいるため、評価額よりも低い金額で移籍を容認するのではないか。

 

 

ジュード・ベリンガム

 

マンチェスターUは、クリバリ、サンチョ、グリーリッシュと即戦力の獲得を目指している報道が続く一方で、将来の事も考え、若手選手への関心も示している。

現在、マンチェスターUが関心を示している若手選手はバーミンガム・シティに所属するジュード・ベリンガム。ベリンガムは現在16歳でありながら、今シーズン公式戦36試合に出場しており、将来を渇望されている選手である。

次世代のスター選手を狙うマンチェスターUは、そんな同選手に対し、シーズン中から何度もアプローチをしており、今年3月には練習施設の見学も行っていた。

しかし、ベリンガムを狙うクラブは他にも、ドルトムント、アーセナル、チェルシーなどがおり、特にドルトムントは獲得に本腰を入れているそう。

獲得に2000〜2500万ポンド必要だと評価されているベリンガム獲得に成功するのだろうか。

 

 

アレクシスはレアル・マドリーで復活出来る?

 

アーセナルでキャリアのピークを過ごした後、ムヒタリアンとのスワップでマンチェスターUへと加入したアレクシス・サンチェス。大活躍することを期待されていたものの、加入以降、自身を証明できておらず、今シーズンはインテルへとシーズン終了までのレンタル移籍をしていた。

そんなアレクシス・サンチェスに対し、元ブラジル代表で現在スペインリーグのレアル・バジャドリードの会長を務めているロナウドが、サンチェス獲得に動くことを示唆しており、「Manchester Evening News」では同氏のコメントを掲載している。

 

「アレクシス・サンチェスはこれまでプレーしたクラブのすべてで活躍を見せてきた。彼のクオリティは素晴らしい。もし彼がインテルで成功することができなかったら、私たちは彼にオファーするだろう」

 

と、コメント。

レンタル先のインテルは、サンチェスを完全移籍で獲得する意思がなく、今夏に所属元のマンチェスターUへの復帰が既定路線となっている。また、サンチェスの給料は週給約40万ポンドとも言われているが、果たして本当に獲得へ動くのだろうか?

 

 

 

先日のトッテナム戦により守備陣のテコ入れが必要と改めて浮き彫りとなったが、マンチェスターUはどのような補強をしていくのだろうか。続報入り次第、レポートしていきます!!!

 

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今晩、ようやくリーグ再開初戦を迎えるチェルシー。

そんなチェルシーは、5位のマンチェスターUがトッテナムと引き分けたことで、CL出場権獲得に大きく前進した。そのため、来シーズンCLを迎えるための補強を着々と進めている様子。

今回は現在出ているチェルシーの補強の噂をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ヴェルナー獲得を公式発表

 

以前より、チェルシー移籍が基本合意していると言われていたヴェルナー。↓

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一時はライプツィヒのCEOが交渉を否定したため若干騒がれたが、イギリス現地時間の6月18日にチェルシーはヴェルナー本人と条件面で合意をしたことを発表。

今季公式戦43試合で32ゴールを奪う活躍を見せていた選手の獲得に成功している。詳細は明かしていないものの、現地メディアによると週給17万ポンドの5年契約を結んだとのこと。

また、ブンデスリーガ終了後にメディカルチェックを受け、7月にチェルシーへと合流するそうで、8月に集中開催で行われるCLには出場しない意向だそう。

今回の移籍に関してヴェルナーはこうコメントしている↓

 

「チェルシーと契約できて光栄だ。偉大なクラブに加われて本当に誇らしい」

「もちろん、ライプツィヒの関係者やファンには素晴らしい4年間を感謝している。永遠に心の中にいる。新しい監督、チームメイト、ファンのみんなと一緒に来シーズンを楽しみにしている。僕らの前には、成功にあふれた未来が待っている」

 

とコメント。

ヴェルナーは以前からプレミアリーグ移籍を望んでいたと言われており、念願がかなった様子。チェルシーは2月の時点で獲得を決めていたハキム・ツィエクに次ぐ補強を決めた。

 

カイ・ハヴェルツ獲得に関心

 

ヴェルナー、ツィエクと2人のアタッカー獲得を決めたチェルシーだが、さらなるアタッカー補強を目指しているとのこと。

イギリス紙「タイムズ」ではこう報じている。

 

「チェルシーはレバークーゼンに在籍するカイ・ハヴェルツ獲得に関心を持っている。」

「中盤に才能ある選手を多く抱えているチェルシーはハヴェルツ獲得のためにカンテを売却するアイデアもある。」

 

と報道。

ハヴェルツに対しては、チェルシーだけでなく、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリーも関心を持っているそうで、獲得には9000万ポンド必要とも言われている。そのため、新型コロナに懸念を示し、一時的にチームトレーニングから外れるなどしていたカンテの売却に踏み切る可能性もあるとのこと。

また、すでにプリシッチ、ハドソン・オドイ、メイソン・マウントという有望な若手選手がいるため、ハヴェルツ獲得を実現した場合、その中の1人が移籍を志願する可能性も伝えられているが、ランパード監督は、ハヴェルツがウイング、トップ下と複数ポジションに適応できるこため、それらの選手の居場所がなくなることはないと考えているそう。

すでに1億ポンドほどの補強を済ませているチェルシーは獲得に動くのだろうか。

 

ディーン・ヘンダーソン獲得に動く可能性

 

今シーズン、正GKを務めていたケパが不安定なプレーに終止していたため、当初より新たなGK獲得に動くとされていたチェルシー。一時は新型コロナの影響から、もう1年ケパにチャンスを与えるのではないかと言われていたが、ここに来てGK獲得の噂が再燃。

現在、チェルシーが関心を示しているのは、今シーズン、マンチェスターUからのレンタルでシェフィールドUに加入しているディーン・ヘンダーソン。この選手は今シーズン、センセーショナルな活躍を続けており、来年に開催されることになったユーロ選手権2020ではイングランド代表の正GKを任されることが期待されている。

イギリス紙「サン」によると、チェルシーはヘンダーソン獲得に関心を示しており、最高で5000万ポンドまで移籍金を支払う用意があるとのこと。

また、同紙によると、選手本人は所属元のマンチェスターUとの契約を更新しても、デ・ヘアの控えになるか、再びレンタル移籍することになると懸念しているそうで、オファー次第ではチェルシー移籍を選ぶ可能性を指摘している。

ケパには、スペインリーグのバレンシアガ獲得に興味を示しているそうで、そちらの交渉に動きが次第でさらなる進展があるのではないか。

ヘンダーソンの今シーズンプレー集↓

 

まとめ

 

チェルシーはその他にも、左SBの補強を目指しており、レスターのベン・チルウェルを筆頭に補強の噂があとを絶たない。補強禁止処分を受けていたため、直近2回の移籍市場で補強に動けなかった事で、資金もたんまりある様子。

来シーズンのCL出場の可能性が大きく高まったチェルシーは、果たして今後どのような動きをするのだろうか。

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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先日、完敗したマンチェスターCで負傷したパブロ・マリ。

冬にレンタル移籍で加入以降、コンディションがフィットした時期に新型コロナの影響でリーグが中断し、再開初戦で怪我を負ってしまった。そんなツイていないパブロ・マリに対し、怪我の具合と新たな報道がなされてので、そちらをまとめてレポートしていきます!

 

 

パブロ・マリは今シーズン絶望か

 

先程、紹介した通り、先日のマンチェスターC戦で怪我を負ってしまったマリ。

試合後のインタビューでもアルテタ監督が『マリの状態は悪いように見える。』とコメントしており、状態の懸念をされていた。

そして、本日アーセナル・オフィシャルでの発表によると、

 

「パブロ・マリは思った以上に状態が悪く、現在も検査中。」

 

とのこと。

また、「Sky Sport」や「Daily mail」の報道によると、足首の靭帯に深刻なダメージを受け、最低でも数週間の離脱、場合によっては手術の可能性もあるとのこと。

その他の離脱者については、

 

「ジャカが2週間のアウト、骨折の怪我を負っていたルーカス・トレイラ、右太ももに問題があったソクラテス、鼻の骨折をしていたセドリックがそれぞれ2〜3週間の離脱になる。昨年末に前十字靭帯の大怪我をしたチェンバースは今シーズン中の復帰はない。」

 

とアナウンスしている。

 

パブロ・マリはシーズン絶望も完全移籍へ

 

夏の完全移籍に向けて動いていたパブロ・マリだったが、シーズン絶望になったことで、完全移籍がなくなるのでは?と懸念されていた。

しかし、アルテタ監督は当初の予定を変えるつもりがなく、首脳陣にも同様の考えを求めるとのこと。本日のプレス会見で、怪我が彼の夏の計画を変えることはなく、マリを確保することが優先事項であると語った。

26歳になる同選手の完全移籍を望んでいるか聞かれた際に、『Yes』と答えたアルテタは

 

「選手が自分仕事をこなした中で怪我をしたからといって、影響を受けることは何もない。」

 

とコメントしており、怪我をしたからといって選手の能力に疑いがなく、当初の予定通り獲得に動く意向を示している。

パブロ・マリはアーセナルへと加入した時点で、完全移籍も合意していると伝えられており、最近では所属元であるフラメンゴの副会長が『完全移籍はすでに合意している』とコメントしていたりほぼほぼ獲得が濃厚になっている模様。

怪我をするまで安定したプレーを披露していたパブロ・マリだが、果たして最終的にどのようになるのだろうか。

 

 

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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ついに再開したプレミアリーグ。

再開2日目に用意されたのはトッテナムとマンチェスターU対戦。CL出場権を目指す両クラブの対戦がどのようなものになるのか、怪我人情報、見どころをレポートしていきます!

 

トッテナム

 

リーグ中断前は、エースストライカーのケインを筆頭に、ソン・フンミン、ムサ・シソコ、ベルフワインと多くの怪我人を抱えていたトッテナム。相次ぐ前線の選手の怪我に泣かされていたモウリーニョだったが、3ヶ月の中断期間によってすべての選手が怪我から復帰。

しかし、リーグ中断前にデレ・アリがSNSへの不適切投稿したことによる罰則で、1試合の出場停止が課せられたため、マンチェスターUとの試合には出場できない。中盤のロ・チェルソもコンディション不良により欠場の可能性。

気になるスターティングラインナップは、このように予想されている↓

予想フォーメーションは4−2−3−1。最終ラインは契約満了による退団が近づいているとされているヴェルトンゲンは起用されないのではと予想。

中盤は、2ボランチにウィンクスと怪我明けのムサ・シソコがポジション。デレ・アリ、ロ・チェルソが抜けたポジションにエンドンベレの起用が予想されている。

両サイドは右にルーカス、左にソン・フンミン。トップはケインが入るはず。

トッテナムはトップ下にデレ・アリがいないこと以外、現状のフルメンバーである。

 

トッテナムの気になるポイント

ホームにマンチェスターUを迎えるトッテナムの気になるポイントは、長期離脱していた選手たちのコンディション。

モウリーニョ監督もリーグ再開に向けたインタビューで『長期離脱していた選手たちのコンディションがどれだけ戻るか、通常2〜3試合は必要になる』と答えているように、リーグ再開初戦が復帰戦となる選手たちがどれほどのプレーを出来るかが、マンチェスターU撃破の鍵となってくる。

また、トップ下にデレ・アリ、ロ・チェルソの選択肢がないことで、どのような結果をもたらすのだろうか。怪我明けの選手たちのコンディションが良くなかった場合、前線に上手く繋がらない可能性も。

 

マンチェスターU

 

マンチェスターダービーの勝利、ELベスト16ファーストレグ大勝と、最高の形でリーグ中断を迎えていたマンチェスターU。

トッテナム同様、今シーズン中の復帰が危ぶまれていたラッシュフォードとポグバが復帰し、長期離脱明けでコンディションが戻っていなかったエリック・バイリーに時間が出来た事など、ポジティブな要素が多く、スールシャールはチームニュースで『チームのほぼ全員が器用可能な状態にある』と話している。

また、控えストライカーのイガロが契約延長、テデン・メンジ、ジェームス・ガーナー等の若手選手をトップチームに合流させるなど、タイトなスケジュールを乗り切るための準備も進めることが出来た。

マンチェスターUの現地予想フォーメーションがこちら↓

予想フォーメーションは3−4−1−2。リーグ戦中断前、ビック6相手に3バックを使用しており、今回も同じフォーメーションを使うことが予想されている。

最終ラインはバイリー、リンデロフ、マグワイアの3バック。両ウイングバックは、左にルーク・ショー、右にワン・ビサカ。

中盤はマクトミネイとマティッチの起用が予想されており、ポグバはサブになるのではないか?とのこと。実戦経験が長い間欠けているポグバをいきなり使うことはないとされている。

トップ下にB・フェルナンデス、2トップにラッシュフォードとマルシャル起用は大方の予想通りになるはず。

前線に位置する3選手はそれぞれ相性がよく、お互いのストロングポイントをより強化しあえる存在である。個人的にはB・フェルナンデス、マクトミネイ、ポグバのトライアングルを見たいが、最終的にどのような選択をするのか。

 

マンチェスターUの気になるポイント

マンチェスターUの気になるポイントは、トッテナム同様、怪我から復帰した選手たちのコンディションだろう。

スールシャール監督も『怪我から復帰した選手たちをフルで使うことは出来ないだろう。』とコメントしており、怪我明けの選手に若干の不安を抱えている様子。これから1ヶ月間タイトなスケジュールをこなしていくため、それに応じた起用法が求められる。

また、現地のレポーターからは、アンドレアス・ペレイラやバイリーなど控えに甘んじていた選手達が、この3ヶ月でアピールすることに成功したとの噂もあり、その辺りの序列の変化も気になるポイントの1つである。

 

まとめ

 

リーグ戦再開初戦で大きな山場を迎える両チーム。

残り試合が9試合であることから、ここでの試合が後に大きな意味合いを持つことになるはず。プレッシャーのかかる局面でどれだけのパフォーマンスを見せることが出来るのか。

ここまでのチーム状況を鑑みれば、アウェイといえどもマンチェスターUに分がある気もするが、ケインの戻ってきたトッテナムがCLファイナルまで進んだ昨年のような勢いを取り戻せるのだろうか。

気になる一戦は6月20日土曜日、日本時間4:15分にキックオフです!!!

 

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本日、明朝に行われたリーグ再開初日、アーセナル対マンチェスターCの一戦。

アーセナルファンからすれば吠えたくなるような試合でしたが、なるべく冷静にこの試合のレビューとトーキングポイントをまとめていきます。

 

試合結果

 

試合結果は3対0でホームのマンチェスターCの完勝。

得点者は、スターリング、デ・ブルイネ、フィル・フォーデンの3名。45+2分にD・ルイスのクリアミスをスターリングが逃さずフィニッシュ、51分にPKをデ・ブルイネが沈め、90+2分に追い打ちフォーデンのゴール。

アーセナルは無得点かつ、49分にD・ルイスがレッドカードで退場。試合終盤にエリック・ガルシアがトラブルで退場するまで10人で戦うことになった。

途中交代選手はリーグ再開時から、1試合で5人交代することが出来、この試合は両チーム合わせて10名選手が入れ替わった。長いので省略。

ポゼッションマンチェスターCが67%、アーセナルが33%

総シュート数マンチェスターCが17、アーセナルが3

枠内シュートマンチェスターCが12、アーセナルが0

パス総数マンチェスターCが692、アーセナルが333

 

スターティングイレブン

 

マンチェスターC

マンチェスターCのスターティングイレブンは、4-3-3のフォーメーションで、GKにエデルソン、最終ラインは左からメンディ、ラポルテ、エリック・ガルシア、カイル・ウォーカー。

中盤には、D・シルバ、ギュンドアン、デ・ブルイネを起用。前線は右にマフレズ、左にスターリング、中央はアーセナルキラーのアグエロではなく、ガブリエル・ジェズスが出場した。

アーセナル

対するアーセナルのスターティングイレブンは、4-2-3-1のフォーメーション(実際は4-3-3だったと思われるが)

GKにレノ、最終ラインは左からティアニー、パブロ・マリ、ムスタフィ、ベジェリン。中盤はジャカ、グエンドウジ、ウィロックを起用。両サイドにサカとオーバメヤンがポジションし、1トップにエンケティアが出場した。

アーセナルファン必読!マンチェスターC戦フォーメーション予想

↑昨日のプレビューで予想したことが若干当たった!(グエンドウジ出場とエンケティアの出場)

 

アーセナル、当初のプランと怪我人

 

試合開始直後のアーセナルは、中盤がジャカ、グエンドウジ、ウィロックの横並びになり、グエンドウジがマンチェスターCの中盤及び、DFラインに執拗なプレスをかけていた。

恐らく、グエンドウジのプレスで空いたスペースにオーバメヤン、エンケティアが動き出し、そこにジャカがボールを供給するシュチュエーションを考えていたのではないだろうか?

試合後にアルテタは『最初の1分からすべてがうまくいかなかった。グラニト(ジャカ)が負傷し、プランの変更が必要となった。』と語っており、ジャカが今回の試合におけるキーマンと考えていたのだろう。

 

D・ルイス劇場

 

先発出場していたパブロ・マリの怪我により、前半24分から途中出場したD・ルイス。パブロ・マリの抜けた左のCBにそのまま入っていた。

それまで上手くマンチェスターCの攻撃を防いでいたアーセナルだったが、徐々にD・ルイスの裏を狙われるようになり、前半アディショナルタイムに恐れていたミスによる失点。そして、後半開始早々にまたもD・ルイスがやらかし、PKの献上とその際のプレーでレッドカードを提示され退場。アーセナルファンが1番恐れていた事態となった。

D・ルイスは今シーズン、アーセナルの守備陣の中で唯一頼れる選手だっただけに、3ヶ月空いたことによるコンディション不良に泣かされた。

2失点に絡んでしまったD・ルイスは試合後のインタビューで『チームのせいではない。僕のせいだ。監督は素晴らしいし、選手たちも素晴らしいが、僕のミスのせいだった。』とコメントしており、責任を感じている模様。

契約問題に揺れている状況だっただけに、今回の試合で将来が危ぶまれた可能性も。

 

ポジティブな要素

 

悲惨な試合をした中でもポジティブな要素もいくつか見受けられた。

パブロ・マリが割と良い

試合開始直後にスターリングのスピードに対応が遅れ、ペナルティエリア付近でファウルをしたこと、アジリティの低さなど、若干気になる部分もあったものの、怪我で交代するまで安定したプレーを見せていたパブロ・マリ。

カバーリングが上手く、どっしりとした構えで、アーセナルには珍しい安心させてくれるタイプのCB。

前半20分で交代してしまったので、テンポの上がったマンチェスターC相手にどこまで対応できたのかが気になるところではあるが、クラブには今夏の完全移籍を目指して欲しい。

ティアニー、ベジェリンも良い感じ

両SBで先発出場していたティアニーとベジェリン。

ティアニーは左サイドで上手くボールを保持し、押されながらもチームの押し上げに貢献していた。D・ルイス退場後にCBを任されたが、上手く適応。今後の試合が楽しみである。

右SBのベジェリンも、以前よりコンディションが戻ってきたようで、フルコンディションとまではいかないが、いくつか良いプレーを見せた。また、PKで得点されたあとすぐにボールを取りに行ったあたり、副キャップとして意識の高さを感じる。

エンケティアも良い感じ

ラカゼットを押しのけて出場したエンケティアもチームのためになる良いプレーを見せた。あいにく得点するためのチャンスは掴めなかったが、今後のアーセナルに楽しみな選手である。

エンケティアに代わり、途中から出場したラカゼットも要所で経験値を感じさせるプレーを見せており、良いトップ争いになりそう。

レノは最高

失点シーンは全てノーチャンス。この試合でレノは何回失点を防いだ?レノ様様。。。

 

ネガティブな要素

 

オーバメヤンの退団が近づいたかも。以上。

怪我とD・ルイスにぶち壊された試合でした。

それでも『自分のせいで負けた』と嘆いているD・ルイスのコメントを見ると許してしまう。。。アーセナルファンあるあるかなぁ。。。

 

 

とはいえ、まだごく僅かにCL出場権獲得のチャンスがあるので、次節ブライトン戦は必勝です!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

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ついに今夜、プレミアリーグが再開。

再開初日は、マンチェスターC対アーセナルとアストン・ビラ対シェフィールドUの2試合が行われる。

今回は、マンチェスターC対アーセナルの試合にフォーカスしてアーセナルのフォーメーション予想と、気になるポイントについてレポートしていきます!!!

ちなみに、普段アーセナルの情報ばかり追いかけているので、アーセナル側のレポート多めです。あしからず。

 

アーセナルのフォーメーション

 

     エンケティア

オーバメヤン  エジル  ぺぺ

   ジャカ   グエンドウジ

ティアニー D・ルイス ムスタフィ ベジェリン

       レノ 

 

アーセナルのフォーメーションは4−2−3−1と予想

アルテタ就任以降、基本的にこのフォーメーションで試合に望むことが多いこと、直近の練習試合でもこの形で戦っていたことから、恐らく間違いないだろう。

FWはエンケティア。アルテタが勝負師であるのならば、若手選手の爆発に期待するのではないかと予想。

2列目はオーバメヤン、エジル、ぺぺ。これまで結果を残し続けているオーバメヤンは左サイドで当確。エジルもアクシデントが無い限りトップ下で先発出場と予想。右サイドはネルソンか迷ったが、トップにエンケティアが入るのであればぺぺを起用するかと。

ボランチの一角は、アルテタも信頼を寄せるジャカの起用が既定路線。気になるジャカの相方にはグエンドウジを予想。セバーヨスか迷ったが、最近の練習試合の雰囲気を鑑みて選んでみました。良い意味で乱暴にプレーして欲しいところ。

DFはティアニー、D・ルイス、ムスタフィ、ベジェリン。両サイドバックはトラブルがなければこの2名が順当にセレクトされるのではないか。アルテタに名指しで期待されているティアニーと、副キャップのベジェリン。まあ間違いないはず。CBはパブロ・マリの可能性も考えたが、プレミアでの経験値とビルドアップ能力を考えてムスタフィ。D・ルイスは当確。

 

アーセナルの気になるポイント

 

マンチェスターC戦に向けて、個人的にアーセナルの気になるポイント。

 

  • ナイルズのボランチ起用
  • パブロ・マリの出場
  • ラカゼットとエンケティアどちらが選ばれるか
  • 4−3−3を選択する可能性

 

ナイルズのボランチ起用

マンチェスターC戦、先程はグエンドウジの起用を予想したのですが、もしかしたらナイルズのサプライズ起用があるのでは。2試合行われた練習試合でナイルズはボランチを務めており、アルテタはリーグ中断期間中に選手のことを良く知ることが出来たとコメントしている。そのため、あり得ない話ではない。もしかしたらもしかするかも。。

 

パブロ・マリの出場

パブロ・マリが出場するのかどうか。アーセナル加入以降、リーグ戦は中断前のウエスト・ハム戦でしかプレーしていないため、いきなりマンチェスターC戦出場の可能性は低いと思うが、クラブ内で評価されていると言われているパブロ・マリがチャンスを掴むのかが気になるところ。

 

ラカゼットとエンケティアどちらが選ばれるか

リーグ中断前の流れと、練習試合での結果を鑑みればエンケティアが起用されるのではと予想したのだが、アルテタはどう考えるのか。ラカゼットの能力に疑いがない分、試合の途中から起用するオプションにするのだろうか。中断前のウエスト・ハム戦ではそれで成功しているため、同じように望むのだろうか。

 

4−3−3を選択する可能性

アルテタは数年間ペップの元でアシスタントをしており、アーセナルの監督就任時もペップと同じ4−3−3のフォーメーションを使うのではと言われていた。就任直後は時間がなく、既存のフォーメーションで早急にチームの建て直しを必要とされていたが、リーグ中断のおかげで時間が取れたため、このタイミングで4−3−3に切り替える可能性も。

https://twitter.com/TheGoonerTalkTv/status/1273220972691296260

このように4−3−3を推す声も多く、アルテタの決断に注目されている。

 

まとめ

 

3ヶ月もの期間が空いたため、アルテタがどのような変更を加え、どのように試合に望むのかに注目されている一戦。この試合の結果次第ではCL出場権争いに復帰できるため、アルテタも大きく変更した箇所があるのではないか。

また、マンチェスターCは来シーズンのCL出場が危ぶまれている事、リーグ優勝はほぼ不可能な事からモチベーションが落ちているのではないかとも言われており、そういった部分も見えてくるはず。

現在、イギリスの大手ブックメーカー『ウィリアム・ヒル』はマンチェスター・Cの勝利に「1.32倍」、アーセナルの勝利に「9倍」、ドローに「5.5倍」というオッズを付けているが、果たして結果はどうなるのか。

試合まで残り5時間!楽しみに待ちましょう!

 

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昨日、「Sky Sport」の報道でチェルシー移籍が濃厚となっていたティモ・ヴェルナー。

その際の報道では早ければ6月7日にも成立する見込みとしていたが、未だ何も発表する気配すらない状態。今回はそのことについて現在出ている情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ライプツィヒCEOが移籍を否定

 

チェルシーへの移籍が基本合意したと報道されていたヴェルナーだが、その報道を受けた直後「Sky Sport」ドイツ版のインタビューに答えたライプツィヒCEOのオリバー・ミンツラフ氏がこうコメントした。

 

「ヴェルナーは移籍条項を行使していないし、どのクラブからも移籍のコンタクトは来ていない。」

「我々はリーグ戦の最終局面に集中している。我々はチャンピオンズリーグに行きたい。ティモと話し合ってるのはそのことだけ。彼との契約延長は重要なことだった。我々のような若いクラブにとって、選手が無償で移籍しないことは重要だから、昨年、2023年まで契約を延長した。もちろん、彼が次のステップに進むチャンスを与えるために契約には移籍条項を含めていた」

 

と、コメント。

バイアウト条項の存在は公に認めつつも、リーグ戦で重要な時にそんな噂かまってられるか的な。

また、インタビューの最後に『チェルシーとの移籍は成立していない。したがって、報告すべきことはなにもない』と付け加えている。

選手の移籍時に詳細を言わないケースもあるため、なんとも言えないが、このコメントにより現地のファンたちがざわついたそう。

 

移籍成立の遅れは新型コロナの影響

 

ライプツィヒCEOのコメントでざわついていたチェルシーファンを安心させる情報。

移籍自体ないのかと疑われていたが、先日「The Athletic」のラファエル・ホーニシュタイン記者が、移籍発表が遅れているのは『単にメディカルチェックを行うための現実的な問題』によるものだとレポート。

 

  • 新型コロナウイルスの影響により、ブンデスリーガの選手は規定によって国外へ移動することはできない。また、チェルシーのメディカルスタッフも帰国後に14日間の隔離が必要となるためドイツへ移動できない。これらの理由から、メディカルチェックを行えず、移籍完了が遅れている
  • チェルシーはドイツサッカー協会の医師に依頼する可能性もあるが、6月27日のブンデスリーガ終了を待つか、イギリスの検疫規制が変わるまで待つ可能性が高い

 

とレポートしている。

また、ヨーロッパのサッカー専門家であるアンディ・ブラッセル氏は、バイアウトの期限後でも割引価格でヴェルナー移籍に合意することを予想。

 

「チェルシーが政府のガイドラインに則った動きをすることを、ライプツィヒはとても歓迎している。そのため、当初の予定通りバイアウトでの売却に応じるのではないか。」

「バイアウトの期限切れはさほど問題ではない。」

 

と、自身の情報をコメントしている。

 

まとめ

 

ライプツィヒCEOの発言から一時はデマの可能性が伝えられていたヴェルナーの移籍取引だが、大方の予想では移籍成立の問題はなく、新型コロナの影響を鑑みているとのこと。

しかしながら、今は基本合意の状態であるため、予断は許せない状況である。

果たしてヴェルナー移籍は報道通り、チェルシー移籍でまとまるのだろうか。

新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

2017−18シーズンの冬に3年半の契約でアーセナルへと加入したオーバメヤン。加入以降、ここまで公式戦97試合出場で61ゴールと、トップストライカーとして堂々たる成績を残している。

しかし、オーバメヤンの現行契約は2022年夏までとなっており、今夏で契約残り1年になるため、以前から今夏の去就について多くのメディアで報道されてきた。

今回はそんなオーバメヤンの去就について、選手本人から新たな発言があったのでレポートしていきます!

 

 

契約延長の鍵は首脳陣?

 

先程お伝えした通り、今夏で残り契約が1年になるオーバメヤン。

先日、フランス「Téléfoot」のインタビューで、これまで契約延長について多くを語ってこなかった同選手が、ついにその件について口を開いていた。

 

「ここ最近は新たな提示がなかったが、クラブとは数カ月間話し合ってきた。今のところ何も起きていない理由を首脳陣はよく知っている。彼らがこの交渉の鍵を握っている。彼らが仕事をするか、しないかはすべて彼ら次第だ。僕たちはどのように話が進むかを見守ることになる」

「これは僕のキャリアにとってターニングポイント。正直に言って、とても難しい決断になるだろう。ただ、僕自身、まだ何の決断も下していない。おそらく僕のキャリアの中で最も重要な決断になると思う」

 

とコメント。

話し合いを続けた結果、一旦アーセナル側の返事待ちということなのだろうか。

また、オーバメヤンはタイトル獲得を望んでいるようで、こんなコメントも残していた。

 

「もちろん、タイトル獲得を切望している。競技している全ての選手はタイトル獲得を夢見ている。それは重要。僕がタイトルを望んでいる事は明らかで、誰もがそれを知っている。」

 

とのこと。

アーセナルに加入してからタイトルを獲得できていないため、タイトルへの願望が募りに募っているのだろう。アーセナルはそのリクエストに対して、どのような返事をするのだろうか。

 

オーバメヤンの求めていることとは?

 

上のコメントでもあった通り、タイトルを望んでいるとコメントしたオーバメヤン。次の契約延長がキャリアのターニングポイントだと語っているが、具体的になにを求めているのか3つほど考察してみた。

 

チャンピオンズリーグ

過去にアルテタ監督も『CL出場権を逃せばオーバメヤンが移籍してしまうのでは』と語っている通り、財政的にも選手の願望的にも重要とされているCL出場権。

選手本人も、CL優勝をキャリアの目標に掲げていると言われており、そのチャンスすら手にできていない現状にヤキモキしているのでは。

 

クラブの野心

今まで何も起こらなかった理由はクラブが知っているとコメントしていたオーバメヤン。これはクラブにもっと野心を見せろということなのだろうか。

CL出場を願っているのであれば、『今夏の順位を鑑みて決める』などと発言するはずだが、その他の可能性に含みをもたせていることから、アーセナルには満足しているが、もっと野心を見せることを求めているのかも。

新型コロナの影響で財政面に不安を抱えるアーセナルは、このところ補強の話がトーンダウンしている。そういった現状に不満を持っているのでは。

 

給料の増額

CL出場できないのであれば給料を上げてくれという可能性。

オーバメヤンは近年アーセナルに在籍したストライカーでもダントツの成績を残しており、何度も助けられていた。現在、週給18万ポンドとアーセナルの中では、エジルに次ぐチーム2番目の高給取りだが、成績と給料が見合っていないことを指摘している可能性も。

お金だけで解決するかはわからないが、アスリートにとってチームからの誠意はお金であることは間違いないはず。

とはいえ、先程のコメントではタイトルへの願望を多く語っていたので、この線は薄いと思われる。

 

まとめ

 

クラブは名実ともにアーセナルで№1の選手であるオーバメヤンの残留を願っているとようで、アルテタ監督も将来的なプランの中心にオーバメヤンが必要と考えており、自ら交渉の席に着くとも言われている。

また、イギリス紙「サン」では、オーバメヤンの契約延長の費用を支払うために、ナイルズを2000万ポンドで売却することを考えており、オーバメヤンの契約延長を今夏の最優先事項にしていると報じていた。

今シーズンはシーズン途中からキャプテンも任され、プレッシャーが増す中でも結果を残し続けていた同選手には、是非とも新契約とCL出場、プレミアリーグのタイトルで報われてほしいところ。

明るいキャラクターで、チームメイト、ファンからも愛されているオーバメヤンは今夏にどのような決断を下すのだろうか。

 

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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2017年に当時クラブ史上最高額となる4400万ポンドでアーセナルへと加入していたラカゼット。加入後、その大金に恥じない活躍をし、昨シーズンは公式戦49試合出場19ゴール13アシストと、満足の行くシーズンを過ごしていた。

しかし、今シーズンはチーム状況同様に好不調の波があった事と、残り契約年数が2年になることで、最近の報道では獲得に関心を示しているトーマス・パーティのスワップ候補になるのでは?などと報じられてきた。また、エンケティアという次世代の若手選手が現れた事もそういった報道に拍車を欠けていた。

昨日、そんなラカゼットに対し「ESPN」が新たな報道をしていたので、そちらを元にレポートしていきます!

 

 

来週アーセナルと将来について会談する

 

ラカゼットに対し、昨日「ESPN」が報じた内容が

 

  • アーセナルは来週中にラカゼットと将来についての会談を行う予定
  • 選手自身は現時点で退団を考えてはいないが、来シーズンの自身の役割の保証を求めている
  • オーバメヤンとラカゼットの同時退団はありえない

 

とのこと。

エンケティアが出てきたとはいえ、今シーズンも2桁ゴールを期待できるラカゼットを残したいそう。しかし、最終決定はオーバメヤンとの契約問題が片付いてからになる模様。

新型コロナウイルスの影響により、すべての交渉が例年よりも遅れているが、クラブはラカゼットとオーバメヤンの状況解決が今後のチーム計画の中心になると考えているとのこと。

選手自身は特に退団の意向を持っていないみたいで、先日インテルからの関心が伝えられた際も、退団の意思がないと報道されていた。

 

アトレティコが興味を継続?

 

同じく「ESPN」が報じるところによると、アトレティコ・マドリーはチェルシーからレンタルで加入しているアルバロ・モラタの完全移籍に近づいているが、依然としてラカゼットに興味を示しているとのこと。

今シーズン、攻撃の迫力を欠くアトレティコは、夏に新たなストライカー獲得に動くとされており、リヨン在籍時には獲得合意まで近づいたラカゼットに標準を合わせているそう。

アーセナルは、ラカゼットを売却すればおよそ6000万ポンドの売却益が出ることを理解しているが、オーバメヤンの契約問題があるため、ひとまず契約延長に動いている模様。

アトレティコもアーセナル同様、新型コロナの影響を受けている。果たして獲得に動くのだろうか。

 

パーティとのスワップはオーバメヤン次第

 

昨夏から幾度となくアーセナル移籍が噂されてきたトーマス・パーティ。この1年関心を示し続けたアーセナルは、新型コロナの影響を受ける前は、パーティに設定されているバイアウト額を支払って獲得するとされてきた。

しかし、新型コロナの影響でバイアウト額の支払いが難しいアーセナルは、アトレティコが関心を示しているラカゼットとのストレートスワップを持ちかけるのではないかと噂されていた。

この度の報道によると、アーセナルがラカゼット売却に応じる条件はオーバメヤンの残留であるとのこと。

アーセナルとアトレティコは、ストレートスワップというオプションがあることをお互い認識しているが、まだ詳細に検討をしていないそう。

特に、オーバメヤンとラカゼットの同時放出に強く反対しているアーセナルは、最終的な結論を出すことに躊躇しているそう。全てはオーバメヤン次第で、今後が大きく変わる可能性。

 

まとめ

 

ここまでの報道によると、完全にオーバメヤンの去就次第となっているラカゼット。アトレティコからの興味は本物だと言われており、場合によっては今夏に退団の可能性も。

また、来週中に会談を行うとのことだが、ラカゼットもオーバメヤンも、アルテタ監督の元でのクラブのビジョンを聞きたいと思っているそう。もし、先行きが怪しいと感じれば自ら退団に向かう可能性も考えられる。果たして会談はうまくいくのだろうか。

ラカゼットの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=PCFaiJ02u4I

ラカゼットは本来ボックス内の仕事をするタイプのストライカーであり、特に今シーズンはビルドアップが不得意というチーム事情から、中盤に降りてきたりと多くの役割をこなしてくれていた。その影響で今シーズンは調子を崩しており、本人としては不本意だったはず。

それでも公に文句も言わずチームを支えてくれたラカゼットが、残りのシーズンで改めて自身の価値を証明してくれるよう応援したい!!

ラカゼットの去就について、新たな情報入り次第レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

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昨夏に、長年在籍したアーセナルとの契約が満了し、週給40万ポンドと言われる契約でユベントスへと加入していたラムジー。加入1年目の今シーズンは怪我の影響もあり、納得の行くシーズンを送ることが出来ていなかった。

そんなラムジーに対し、イギリス紙「Daily mail」は、新型コロナウイルスの影響でダメージを受けたユベントスが、経費削減のためラムジーを売却の筆頭候補にしたと報道。

今回はそれらの報道をまとめたものをレポートしていきます!

 

 

「Daily mail」の報道内容

 

先程、紹介したように今夏の売却候補筆頭になったと言われているラムジー。

Daily mail」はラムジー放出の報道をこのようにまとめている↓

 

  • ラムジーは新型コロナによる財政悪化の影響の犠牲者の1人になる可能性
  • ユベントスは選手たちに支払っている給料を早急に削減する必要がある
  • ラムジーは週に40万ポンド稼いでおり、ユーベは売却する用意がある
  • 昨夏に加入したばかりなのに
  • 過去1週間に2つのプレミアクラブにその状況を通知した
  • ラムジーは今シーズン怪我に苦しみ、あまり印象を与えることが出来なかった

 

とのこと。

ラムジーは怪我の影響もあって、今シーズンここまで公式戦23試合出場4ゴール1アシストに留まっている。直近のリーグ戦2試合では2ゴール1アシストと復調の兆しも見えているが、トータルで見ると高額な給料に見合っておらず、ユベントスはコスト削減に舵を切った模様。

1部報道によれば、ラムジーの週給40万ポンドは税金など引かれる前の額であるため(イギリスは税金を引かれた後の金額で報道されている)、本来受け取っている給料はもっと低いとも言われておるが、それでも週給20万ポンド級であることには間違いない。オーバメヤンよりも高給である。

 

ラムジー放出を通知された2クラブは?

 

Daily mail」が報じた、放出を通知した2クラブ。果たしてどのクラブなのか、個人的な予想をピックアップしてみます。

 

マンチェスターU

1つ目の予想はマンチェスターU。

すでに、いくつかのメディアではマンチェスターUがラムジーに関心を寄せている事を報道されている。ポグバが抜ける可能性のある中盤を埋める存在になり得るとして期待する声も上がっているが、給料に見合わないとする声も。

また、ポグバの獲得を目指すクラブの1つであるユベントスが、移籍金を下げるためにラムジー、ドウグラス・コスタ、アドリアン・ラビオを交渉材料に含める考えがあるとも報道されており、現時点では1番移籍の可能性が高いかと。

マンチェスターUは、アストン・ビラのジャック・グリーリッシュ獲得に動く可能性も伝えられている。

 

アーセナル

https://twitter.com/abhiz30/status/1271504724068429825

昨年、↑の動画にある通り、感動的な別れを告げたアーセナルに帰還する可能性も。

アーセナルは今夏の補強資金が枯渇しているため、レンタル移籍や選手同士のスワップで補強をすると言われており、特に補強が必要な中盤にラムジーとの再会を目指す可能性があるのではないか。

とはいえ、若手選手主体のチーム作りにシフトしているアーセナルがラムジーに20万ポンド以上支払うとは言えず、移籍の可能性があるとすれば、ラムジーが大幅な給料削減に応じるか、ユベントスが一部給料を負担するかの2択だろう。

 

ニューカッスル

今夏にクラブ売却が行われ、一気にバブリーなクラブに生まれ変わるとされているニューカッスル。新たなオーナーの目玉補強として、大物獲得に動く可能性があるのではないだろうか。

しかし、ユベントスへ移籍が決定した際にラムジーは、『トロフィーを勝ち取るためにユベントスを選んだ』と語っており、今年で30歳を迎えることもあり、これからのクラブへの加入を選ばない可能性も。

とはいえ、仮にクラブ買収がまとまれば、ラムジーの給料を支払える唯一のクラブになり得るため、候補として挙げてみました。

 

まとめ

 

大きな希望を持って加入したラムジーだが、新型コロナと怪我でスタートが遅れたことにより、思わぬ余波を受けてしまったラムジー。

現在、どのクラブも再開するリーグ戦に標準を合わせており、リーグ終了が近づけば新たな報道が出てくるのではないか。ラムジー自身も、ユベントスで自身の居場所を見つけることが出来れば、逆転で残留することもあり得る。

果たして、ラムジーの将来はどこにあるのだろうか?

続報があり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

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