アーセナルが1月にラカゼットを売却した時、間違いなく起こる3つのこと

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今回は昨日のイギリス「football london」にて、『アーセナルが1月にラカゼットを売却した時、間違いなく起こる3つのこと』なるレポートが上がっていたので、今回はそちらをご紹介。

 

はじめに

 

アーセナルは今後数ヶ月の間にチームに関して大きな決定を下す必要がある。それはチームの中でも印象的な部門に他ならないが、契約や年齢のことを考えると、アルテタ監督とエドゥは非常に難しい選択を迫られれることとなる。

ピエール・エメリック・オーバメヤン、アレクサンドル・ラカゼット、エディ・エンケティア、フォラリン・バロガンは現状アーセナルとの将来が不透明であり、来夏の移籍市場を越えて、誰が残留するか、退団するか、レンタル移籍するのかわかっていない。

その中でも、特にラカゼットが1番不透明な状況にある。シーズン終了後に新たな契約を結ばないことが伝えられたため、フランスのクラブが1月の移籍市場で獲得に動くという話も出ている。

今回は仮にラカゼットが1月に売却された場合のことを考えて、起こりうることを考えてみた。

 

 

アーセナルはさらに速く投資する可能性がある

 

ストライカー獲得が来夏の移籍市場で優先的に行われる予定だったことはもはや秘密ではない。しかし、仮にラカゼットが1月に去った場合はそれが早まる可能性がある。

自国産の選手獲得を優先していると伝えられているため、オリー・ワトキンスとカルバート・ルーウィンらがリストアップされていると伝えられている。だが、冬の移籍市場は価格が上昇する。

クラブは交代要員を見つける時間がほとんどなく、その上で重要な選手が出ていってしまうという不憫さは売り手側が必要以上にインセンティブを加えることに直結する。

しかし、ラカゼットを売却することでこのインセンティブ分のコストバランスを保つことが出来るかもしれない。

 

 

バロガンとエンケティアが残留する

 

今冬にはANCが開催され、オーバメヤンは1月のほとんどを離脱することになる。そのため、ラカゼットが去った場合のアルテタ監督に残された選択肢はエンケティアとバロガンだけということになる。

エンケティアの契約も来年の夏で切れるため、1月の移籍市場で彼を売却して移籍資金にするチャンスがあったかもしれないが、ラカゼットを売却する場合にはエンケティアを売却できなくなる。

さらに、これはバロガンのレンタル移籍も認められないことにもあてはまる。

ヤングストライカーはアーセナルのファーストチームでプレータイムを得られると思い契約延長したが、今の所その機会はあまり訪れていない。

バロガンのレンタルはレベルの高いリーグの経験値を増やす良い機会になるはずだが、ラカゼットが退団することとなればファーストチームに必要なタイミングが訪れるだろう。

 

 

マーティン・ウーデゴールのファーストチームへのルート

 

ミケル・アルテタは最近新たにお気に入りのシステムを見つけた。

そして、新たな4−4−2のシステムではマーティン・ウーデゴールを犠牲にすることでアレクサンドル・ラカゼットがチームに戻ってきた。

ノルウェー代表は定期的にNo.10の役割を果たしていたが、ラカゼットはアーセナルの攻撃陣をさらに着火するポジションで定着した。

この切り替えでアーセナルは劇的に良くなり、アストン・ヴィラとレスター戦の勝利に大きく影響した。

しかし、ラカゼットが姿を消すとウーデゴールがスタメンに戻ることが簡単になり、以前のように創造的な中盤になるかもしれない。

彼はノースロンドンダービーなどでは大成功したが、最新のシステムでは上手く機能していなかった。

とはいえアルテタ監督とエドゥはラカゼットに対してビッグオファーが来た時に売却するかを検討するだろうが、基本的には来夏まで維持することを望むだろう。

 

 

とのこと。

調子が良くても悪くても悩ましいことが続くばかりです。(泣)

 

元記事はこちら→Three things that will ‘definitely’ happen if Arsenal sell Alexandre Lacazette in January

 

 

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オーバメヤンが自身よりも速い選手を告白

 

現在、直近の公式戦9試合を無敗と、開幕3連敗の雰囲気を覆しているアーセナル。

この好調を支えている理由にスミス・ロウやサカ、ディフェンス陣を称賛する声が多く聞こえるが、忘れてならないのがオーバメヤンの存在。

彼はヨーロッパでも指折りで足の早い選手で、このところ前線から何度もプレッシングし、レスター戦の勝利にも貢献していた。

また、フランス「Le Figaro」によれば、オーバメヤンは昨シーズンのヨーロッパの主要選手で第3位の35.5km/hという最高速度を出しているそう。

しかし、オーバメヤン本人によれば、アーセナルには自身よりも速い選手が存在する模様。

Yianni」にて、このように語っていた模様↓

 

「アーセナルでチーム最速だと思わない。

本当に速い選手がいるよ!ちゃんとした競争をしたわけではないけどね!そうするとチャンスがあるからね!

80〜100mだと僕が最高だと思うが、スタートから30mであれば、キーラン・ティアニーやタヴァレスのような選手がいる。彼らは最初のステップがとても速いんだよ。

僕が18〜19歳だったら、100%彼らより速いけどね!」

 

とのこと。

また、現在アーセナルでトレーニングをしているウィルシャーも『キーラン・ティアニーが最速』と答えたそうな。

個人的にはむしろティアニーが80〜100mだと速くて、オーバメヤンがスプリントが速いものだと思っていた。

以外と試合中に見ている情報と変わってくるんだという情報でした!

 

 

ベロッティはミラン移籍を好む?

 

今シーズン限りでラカゼット、エンケティアとの契約が失効するため、来夏までに新たなストライカー獲得を検討していると伝えられているアーセナル。

すでに何名かの名前がリストアップされているが、その中でも現行契約が今シーズン限りで来夏にフリートランスファーで獲得できるトリノのアンドレア・ベロッティもよく名前を耳にする。

そんな中、「カルチョメルカート」によれば、ベロッティ自身は来夏にフリーでACミラン移籍を好んでいるとのこと。

また、同メディアによれば、ベロッティに対してACミランも関心を持っており、アーセナル、インテルも関心を持っているとのこと。

現時点でそれ以上の情報が出ていないので、なんともわからないが、個人的にベロッティは現在アーセナルが使用している4−4−2にハマりそうだし、堅実にゴールを重ねてくれそうな感じがあったので来て欲しい。。。

すでにベロッティは契約延長しないことが濃厚となっているそうで、トリノの会長によれば今冬での売却もあり得るそうな。

続報が気になるところ。。。

ベロッティのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=LKCjksdR0Rk

 

 

改めてオヌアチュへの関心を伝えられる

 

前述したベロッティと同様に、アーセナルが新たなFWとしてリストアップしていると伝えられているベルギーのヘンクに所属するポール・オヌアチュ。

同選手はアーセナルが関心を持つ前から、インタビューで大のアーセナルファンということを公言している選手で、代理人すらも『アーセナルからオファーがあればチャンスがあるだろう』と語っている選手。

オヌアチュは2mの身長を持つすストライカーで、アーセナル界隈では今までに居なかったタイプの選手ということに加え、アーセナルファンということで現地でも獲得の賛否が別れているようなのだが、どうやら今の所アーセナルはチェックを続けている模様。

イタリア「コリエ・デッロ・スポルト」によれば、アーセナルとアストン・ヴィラがオヌアチュのことを注意深く見守っているのだとか。

さらに、同メディアによれば、すでにオヌアチュに対して具体的なオファーも届いているそうな。

ここ最近アーセナルはラカゼットがチームに戻っているため、流石にオファーを出したと報じられているクラブはアーセナルではないと思うが、少なくとも継続的にチェックしていることは間違いないはず。

オヌアチュのプレス意識がどのようなものなのかはわからないが、現在の4−4−2で前線に居てくれればスミス・ロウ、サカが好きにプレーできそうな部分はあるので、この手のデカイ選手がいるチームも見てみたい気がする。

難しいところです!

 

 

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ルイス・スアレスがアーセナル移籍を望んだ経緯を告白

 

かつてリヴァプール、バルセロナで活躍し、現在はアトレティコ・マドリーに所属するルイス・スアレス。

アーセナルはスアレスがリヴァプールへ在籍している際、『4000万1ポンド』という謎移籍金で同選手の獲得に迫ったのだが、最終的に獲得は叶わず、その後さらにレベルアップしてバルセロナへと移籍していったという経緯がある。

※『4000万1ポンド』という謎移籍金は、当時スアレスに4000万ポンドのバイアウト条項があるという情報が入り提示した移籍金のことである。一説にはスアレスの代理人主導だったという説も。

そんな中、先日「UEFA.com」にて、スアレス本人がその当時のことを語った模様。アーセナル移籍を望んだことをこのように語った模様↓

 

「僕が1年半居たくらいの2012年の7月にブレンダン・ロジャースがリヴァプールに来た。

当時、僕と連絡を取り合っていた他のクラブとサインするタイミングがあったが、バカンスにウルグアイに居た時、彼から連絡があり、クラブを変えるための新たな考え方を持っていると言われた。

そして、彼はクラブがCLに戻り、ビッグトロフィーを獲得するためのアイデンティティ、サッカーを実現しようとしていた。

彼は僕に『私のことを信じてくれるよう』頼んできた。僕はそれらのチャットを楽しんだ。彼の信念、彼がクラブで実行したいアイデンティティが好きだったので、僕はエージェントとクラブに去りたくないことを伝えた。リヴァプールで成功する機会を望んだ。

その年は思ったほどよくはなかったが、アイデアはかなり明確だった。

その後、2012−13シーズンが過ぎてた後、僕はアーセナルとの契約を望んだ。彼らは毎シーズンCLでプレーしていたからね。」

 

とのこと。

だが、最終的にスアレスはアーセナルに来なかった。

これには諸説あるが、バイアウト条項があるのにリヴァプールが無理やり止めたとかなんとか。

昨夏にアーセナルがパーティを獲得した際もバイアウト条項の支払いで獲得したのだが、リーグが違うとそういったことも起こり得るのだろうか。。。スペインリーグのバイアウト条項はたしかリーグ機構に支払うとかだったし。

今となってはな話だが、あの頃にスアレスがアーセナルにやってきていたらどうなっていたのだろうか。

スアレス、サンチェス、エジル、カソルラの前線とか夢あったけどなあ。

 

 

ファーディナンドが自身のお気に入り2名を挙げる

 

先日のレスター戦に快勝し、リーグ順位を6位まで上げたアーセナル。

ここに来ての好調を各メディアなども称賛しているのだが、かつてマンチェスターUに在籍し、現在は解説者をしている元イングランド代表リオ・ファーディナンド氏もアーセナルを称賛。

バイブウィズファイブ」のYou Tubeチャンネルで、自身のお気に入りの選手を挙げつつ、このように語ったそうな↓

 

「彼らがそこ(キングパワースタジアム)に行って、試合の早い段階で1〜2つのドアをこじ開けた方法は、私的に彼らが前半で魅せた最高のパフォーマンスの1つだった。

最初の25〜30分あたりは完全にコントロールしていた。

そして、エミール・スミス・ロウ。私はこの選手が大好きだ。

ミケル・アルテタは多くのプレッシャーにさらされており、多くの人が解任するべきだと言っているが、彼はゆっくりとだが構築している。

全てが完了されてはいないが、私的に彼らは正しい軌道に乗っていると思う。

私のお気に入りの2選手は、スミス・ロウとブカヨ・サカ。彼らはボールに向かう度に何かが起こる可能性を持っている。

そして、私が気に入っているのはオーバメヤンとラカゼットのプレーに謙虚さが見られたこと。彼らは完全にシステムの一部に戻った。

彼らは再びチームの一員として戻り、チームのためにプレーし、模範を示した。私が彼らをたまに見かけた時、彼らはピッチ上でリーダーシップを欠いていたと思う。

レスター戦は完璧なパフォーマンスではなかったが、とてもポジティブなパフォーマンスだった。」

 

とのこと。

たしかファーディナンドとかキャラガーらは、度々アルテタ監督のことを擁護していて、期待しているのではないか説。アーセナルの調子が良い時に褒めることが多い気がする。気の所為?

とはいえ、今のアーセナルが若手とベテランのミックスが上手く出来て、良いチームになってきているのは事実。

この調子で進んで欲しいところです!!!

 

 

 

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セバーヨスの状況を注視!?

 

昨シーズンまでの2シーズン、レンタル移籍でアーセナルに加わっていたダニ・セバーヨス。

今シーズンは所属元のレアル・マドリーへ去っていったのだが、もしかすると1月に再びアーセナルへ加わる可能性がある模様。

スペイン「エル・ナシオナル」によれば、現在セバーヨスは怪我の影響もあり、レアル・マドリーで自身の場所を確保出来ていないため、1月の移籍市場で移籍する可能性が高いと考えられているそう。

そして、そういった状況を中止しているクラブは多数あるそうで、その中にアーセナルの名前も含まれているとのこと。

同メディアによれば、現時点でセバーヨスの獲得に強い関心を示しているのはレアル・ベティスとASローマで、その後にアーセナルとユベントスが関心を示しているそう。

セバーヨスは今シーズンをレアル・マドリーで過ごす予定だったが、今夏に行われた東京オリンピックで負傷。その影響でこれまでレアル・マドリーで試合に出場できていないものの、現在はトレーニンググラウンドでボールを使ったトレーニングに復帰しているのだとか。

しかし、レアル・マドリーはすでにトニ・クロース、ルカ・モドリッチ、バルベルデが在籍している他、今夏にカマヴィンガも獲得したため、選手層は厚い。

多くの有識者の見解では1月に退団することが濃厚だと指摘されている。

個人的にセバーヨスはすでにアルテタ・アーセナルを熟知している他、現在アーセナルが使用している4−4−2にハマりそうな感じもあるので、1月の獲得はアリだと思うが、常時スタメンで起用されることは出来ないかと思われるので加入してくれるイメージはない。

アーセナルもその辺りを鑑みて補強候補を吟味しているはず。ただ、アルテタ監督はセバーヨスを望みそうな感があるのは僕だけだろうか。。続報が待たれます。

 

 

アジーズの復帰もあり得る?

 

1月の移籍市場が近づくにつれて中盤の補強に関して様々な憶測を報じられているアーセナル。

前述した通り、セバーヨスへの関心も噂されているのだが、もしかすると内部で完結させる可能性もあるかもしれない。

FUNSIDED」によれば、現在ポーツマスにレンタル移籍しているミゲル・アジーズのレンタルバックを行う可能性を指摘。

昨シーズン、アジーズはアーセナルのU-23を中心にプレーし、アルテタ監督にもその才能を買われて定期的にファーストチームのトレーニングにも参加していた。

そして、今シーズンはさらなる成長のためにポーツマスへ1年間のレンタル移籍を選択していたのだが、どうやら現状は定期的にプレーできていない様子。

さらに、アーセナルはアジーズに対して1月にレンタルバックさせるオプションを付けているそうで、中盤に空きが出る1月にレンタルバックさせる可能性があるのでは?ということらしい。

ちなみにポーツマスで出場できていない理由は同クラブの監督が『強度が足りていないから』と答えていたそうな。だとすると1月にアーセナルへ戻ってきても控えにすら出来ない可能性もある。

だが、アルテタ監督が指揮官に就任した直後にレンタルバックで戻ってきていたエンケティアをファーストチームに残したりもあるので、戻ってきた際のトレーニングで成長が見られれば残る可能性も?

ちなみに、ポーツマスの監督はアジーズのことを『強度が足りていない』としているものの、チームの主力となるレベルになるまで『そう遠くはないだろう』ともコメントしていたそうな。

クラブがどのような選択をするのか注目です。

 

 

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今回は本日行われたPL第10節アーセナル対レスターの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−4−1−1

アーセナルは今回も4−4−2(4−4−1−1)を選択。

ディフェンス陣は左からタヴァレス、ガブリエル、ホワイト、富安。

中盤はパーティとロコンガを配置し、左サイドにスミス・ロウ、右にサカ。トップにオーバメヤンが入り、シャドーにラカゼットが入った。

今回の布陣は前節のアストン・ヴィラ戦と全く同じ!

ヴィラ戦と同じようにプレーすることとなれば、前線からプッシュする戦い方になる。

 

レスター:3−4−1−2

レスターは3−4−1−2の布陣。

アーセナルを得意としているヴァーディを最前線に2トップで起用し、トップ下にはアーセナルが今夏に獲得へ動いたマディソン、中盤にはティーレマンスが起用されている。

気をつけたいのはマディソンやティーレマンスらロングシュートのある選手たち。

ヴァーディも怖いが、ふとした一撃は怖い。気をつけなければならない。

 

 

試合内容

 

試合は5分にアーセナルが先制する。右コーナーキックからブカヨ・サカがインスイングのボールを送ると、ニアに飛び込んだガブリエウ・マガリャンイスが頭でゴール左に流し込んだ。

18分、アーセナルがリードを広げる。カウンターを試みたレスターがミスで自滅し、ボールを奪ったアーセナルが逆にカウンターを展開。

トーマス・パルティが右に展開し、受けたサカはファイナルサードまで運んでから中央のアレクサンドル・ラカゼットに託す。ドリブルでゴール前の密集を突破しようとしたラカゼットの試みは阻止されたが、こぼれ球をエミール・スミス・ロウが押し込んだ。

早々に2点を追いかける展開となったレスターは28分に決定機。ペナルティエリアの外からケレチ・イヘアナチョが鋭いミドルシュートを放つが、惜しくも枠を外れる。

31分にはジェームズ・マディソンがジェイミー・ヴァーディへのスルーパスを試みるが、体を投げ出した冨安のブロックに阻まれる。

レスターは42分、ペナルティエリアの手前でフリーキックを獲得。

キッカーのマディソンが直接狙うと、シュートは枠を捉えたものの、相手GKアーロン・ラムズデールのファインセーブに防がれる。さらに、クロスバーにも当たってゴール前にこぼれたボールをジョニー・エヴァンスが押し込もうとしたが、ラムズデールの妨害に遭うと、最後はゴールライン上でトーマスにクリアされた。

2点のビハインドで折り返したレスターは、ハーフタイムに2枚替えを敢行し、後半から押し込む展開に。

55分、ルーク・トーマスがペナルティエリア左で左足を振り抜くが、ゴール右下を狙ったシュートはわずかに枠を捉えられない。

58分にはアデモラ・ルックマンがペナルティエリア右の角度のないところからゴールを狙うが、相手GKラムズデールに阻まれる。さらに62分、スピードに乗ってゴール前に侵入したハーヴェイ・バーンズが流し込もうとしたが、これもラムズデールに防がれた。

苦しい時間帯を乗り切ったアーセナルは70分に絶好機を迎える。

左コーナーキックからスミス・ロウがインスイングのボールをファーに供給。ピエール・エメリク・オーバメヤンが合わせたが、相手GKカスパー・シュマイケルの好セーブに阻まれた。

試合はアーセナルが2点のリードを守り切ったまま終了。アーセナルはリーグ戦2連勝となり、冨安加入後から続く無敗を7試合に伸ばした。一方のレスターはリーグ戦5試合ぶりの黒星で今季4敗目となった。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

普通に強くなったアーセナル

 

いやはや、今日のアーセナルは普通に強かったですよね??なんだかレスター相手にレスターのような試合をした気分です。

無論スタッツを見ても分かる通り、試合途中に危うい時間はいくつかあって、その度にラムズデールが好セーブを披露してくれたおかげというのは間違いないのだが、個人的にはそれだけでなく以前よりもそういった時間帯の落ち着きを感じたし、しっかりと勝ちきったという印象を持ちました!

なんというか、これまでのアーセナルだったら勝ち切るために全てのプレーが消極的になり、最終的に1ゴールは決められてしまう。みたいな展開がよくあったのだが、今回は引いていても消極的な印象を受けなかったし、ボールを持たれていてもプッシュする気持ちは切れていなかったというか、言葉が見つからなくて申し訳ないが、とても好印象だった!(笑)

解説のベン・メイブリーさんも、昔みたいな積極的なアーセナルが見られて嬉しいと語っていて、本当にその通りだなあとしみじみ感じた。

あとはアーセナルが現在のチームに自信を持ってきた印象を受けました!

今回の試合でデフェンス陣が落ち着いて対処出来たのは、現在のディフェンス陣がノリッジ、バーンリー、ブライトン戦等々、無失点で抑えた試合を何度か経験できたことに他ならないと。

そして、攻撃陣もここ数試合で良い形を作れるようになってきて、本当にバランスが良い感じ!

 

 

ラムズデール様

 

今回の試合は彼なしでは語れないでしょう。それほどまで圧倒的なパフォーマンスを見せてくれました!

レスターのサポーターたちはラムズデールをかなり煽っていて、彼もちょくちょく相手にしている仕草を見せていたが、それすらもモチベーションに変えて好プレーを連発してくれた!

そんなラムズデールは試合終了後、胸のエンブレムを叩いてからレスターのサポーターにお辞儀していたのだとか(笑)勝った後に煽り返し。気が強いこと。

https://twitter.com/charles_watts/status/1454440935568384003

 

ラムズデールは移籍金が3000万ポンドということもあり、獲得時には懐疑的に見ていた人も多かった(僕も)が、もはや謝らないといけないです。

彼はセーブだけでなく、ビルドアップに関してもスキルが高すぎです。本当にすみませんでした。。。

 

 

やはり4−4−2が最適解!?

 

これはもう4−4−2が最適解だと認めなければならないのでは!?気が早いですかね?(笑)

アーセナルは前半の早い時間に2点取り、その後はバランスを見ながらの試合展開となったため、いきなり得点を重ねた際のような流動性は少なくなったので目に見えて良かったとは思わない方もいるだろうが、個人的にはゲームマネージングをする上でかなり良いなと思いました!

というのも、弊ブログで僕が何度もお伝えしているかと思いますが、僕は汎用性が1番重要だと常々思っておりまして、アーセナルが苦しい時間帯にラカゼットの位置にウーデゴールを入れて流れを落ち着かせたり、終盤にタヴァレスのポジションを上げてコラシナツを入れたりと、選手の特性を活かした上でフォーメーションを大きく変えることなく変化させることが出来るという。

個人的にパーティとロコンガの中盤はそのままで良いとも思いつつ、ジャカが戻ってきたらどのような使い方をするのだろうと思うところもあったり。

ただ、悲しいのはオーバメヤンとラカゼットの先が短いこと。この辺りはどうするのか。上手くいけばいくほど気になってしまう。。。

 

リヴァプール戦で上手く出来れば最適解

ひとしきり4−4−2のフォーメーションを褒めたあとだが、ワトフォード戦の後に行われるリヴァプール戦で上手く機能すれば本当に最適解だと思う。

というのも、今回のレスター戦では試合途中から両SBの裏、SBとCBとの間をしきりに狙われてアーセナルは難しい時間を過ごした。

今回の試合はラムズデールの活躍もあって持ちこたえたが、リヴァプールはレスターよりもあの空間(両SBの裏、SBとCBとの間)を狙ってくる傾向がある。そして、サイドを破壊しつつ中央からも王道な崩しをしてくる。

これらがあの4−4−2で対応することが出来れば最適解ではないかと考えています。

現在のPLはチェルシー、マンチェスターC、リヴァプールが頭1つ抜けており、恐らく現在のアーセナルが1番苦手なのはリヴァプールだと思うので、そこで結果を出せるかどうかが大きいはず。選手たちの自信も含めて。

いかがでしょうか!?

 

 

その他

 

その他、思ったことを箇条書きで

 

  • ガブリエル最高、ホワイトとの相性も良し。前半座り込んだ時はどうしようかと思った。
  • タヴァレスはファンの心を掴んでるはず。荒削りだが、ポジティブな面がわかりやすくて良い!
  • アーセナルはサカにボールが上手く入る時間は機能する。
  • スミス・ロウのゴールへの意識改善。素晴らしいの一言。
  • パーティ、ロコンガの中盤は見ていて楽しい。
  • 途中から富安の裏側狙われていたが、彼の周りがもっと助けてあげないと!
  • オーバメヤンとラカゼットはラムズデールからのパスを受けるの上手い。

 

こんなところ??

とにかく楽しかったーーー!!!

レスターに追い込まれている時間帯もありましたが、勝てば良し。最高ですよ。

次節のワトフォード戦はさらに落とせない試合。

ちなみにリーグ順位は暫定で5位に。

 

トップ4狙える!?!?

本日のラムズデールでさようなら

 

COYG!!!

 

 

 

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マヴロパノス放出は来シーズンのサリバのため?

 

昨シーズン、レンタル先で活躍し、今シーズンのスカッドに含まれることも予想されていたものの、最終的にシュツットガルトへ買取OP付きのレンタル移籍をしたマヴロパノス。

弊ブログでは紹介していなかったものの、先日「football london」のクリス・ウィートリー氏によれば、このレンタルは買取が義務とのことで、シーズン終了後に250万ポンド?で移籍することが内定しているのだとか。

現在の活躍ぶりを鑑みれば、少なくとも1500万ユーロほど欲しいところだが、同じく「football london」の他の記者の見解によれば、この移籍が早々に決まった背景に来シーズン以降サリバをファーストチームに加えるためではないか?とのこと。

同メディアの見解によれば、アーセナルはサリバを来シーズン以降にファーストチームで起用する意向がある事に加え、現在クラブには契約満了の近づいているチェンバース、継続的に退団の噂が挙がっているホールディングを抱えているため、マヴロパノスの席を空けることが難しかったのではないかという。

また、来シーズン、サリバをファーストチームに帯同させることとなれば、すでに5人もいるCBをさらに増やすこととなり、難しかったのではないかとのこと。

同メディアは具体的なことは言及していないものの、これらの流れは必然的に来シーズンにサリバの居場所を確保するための動きであると指摘されている。

現在サリバはレンタル先のマルセイユでかなりの活躍をしており、そのことに関してクラブは満足している模様。2700万ポンドで獲得していながら、ここ数シーズンはファーストチームでチャンスを与えられていないため、ファンからも不信感を抱かれているが、来シーズンからはようやくプレーしている姿を魅せてくれるかもしれない。

 

 

シャビがスターリング獲得を望む?

 

今シーズン、所属先のマンチェスターCで冷遇されて、1月か来夏の移籍市場で退団するのでは?と伝えられているラヒーム・スターリング。

アーセナルはアルテタ監督がマンチェスターC在籍時にスターリングの 指導にあたっていたことから、獲得に動くのでは?と伝えられているのだが、昨日の報道によれば、そんなアーセナルに強力なライバルが現れた模様。

ジャーナリストのジェラルド・ロメロ氏によれば、現在バルセロナの次期監督候補に挙がっているシャビはスターリングの大ファンだそうで、監督に就任したときには、獲得へ動く可能性があるとのこと。

しかし、現在バルセロナは 慢性的な資金難にあえいでおり、スターリングを獲得する金額を用意出来ないのではないか?とも指摘されている。

現在スターリングの評価額は8100万ポンドと評価されており、今夏の移籍市場でフリーエージェントしか獲得できなかったバルセロナが獲得できるのかはいささか疑念を感じ得ないが、流石にこの金額であればアーセナルも獲得に動けないのでは?

ただ、マンチェスターCは比較的売却に寛容なクラブで、構想外となった選手は最低限の移籍金を手にすることが出来れば売却に前向きになる傾向にあると思うので、評価額よりも低い金額で売却してくれる可能性も。

どうなっていくだろうか。。。

 

 

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トレイラがローン先での序列を上げる

 

昨シーズン、アトレティコ・マドリーへのレンタル移籍が失敗に終わった後、今夏の移籍市場でセリエAのフィオレンティーナへ1年ローン+買取OPで加入しているルーカス・トレイラ。

トレイラの買取OPは義務ではないことから、アーセナルとしてはフィオレンティーナで活躍して買取OPを行使して欲しいところなのだが、どうやら同選手は順調に過ごしている模様。

イタリア「コリエ・デッロ・スポルト」によれば、現在トレイラはフィオレンティーナで順調にポジションを獲得し、これからのシーズンに向けてのキーマンとなっているとのこと。

どうやら開幕してから3試合は上手く出番が回ってこなかったものの、ここ6試合は順調にプレータイムを確保しており、前節のカリアリ戦で好プレーを魅せた後、破れはしたものの本日行われたラツィオ戦では中盤の中央でプレーしている。

そんなこともあり、同メディアによれば、今シーズンをこのままプレーし続けることが出来ればフィオレンティーナが買取OPを行使するだろうとレポートしている。

また、トレイラにはもう少しゴールを奪う能力が備わると良いとも。彼はサンプドリア時代に4ゴールを奪ったシーズンがあり、少なくともその頃と同じくらいゴールを決められると良いそうな。

とはいえ、トレイラの買取OP金額は1500万ユーロと伝えられており、主力でプレーし続けることが出来れば買取は間違いないだろう。

頑張れトレイラ!

 

 

クラブはエンケティアに3年契約を用意も選手はまだ同意出来ず

 

ラカゼットと同じ状況で、現行契約が今シーズン限りとなっているエディ・エンケティア。

クラブは今夏の移籍市場の際に契約延長のオファーを提示したが、それが上手くいかず、その後クリスタル・パレスへとクラブ間合意したものの、個人合意が出来なかったと報じられていた。

そのため、1月の移籍市場で売却の最有力候補だと考えられていたのだが、どうやらクラブはまだ契約延長の意思がある模様。

ジャーナリストのエクレン・クヌル氏によれば、アーセナルはエンケティアと契約延長する意思を失っておらず、3年契約を用意しており、同選手の将来への信頼を示しているとのこと。

しかし、同氏によれば、エンケティアは諸々の条件には満足しているが、『重要な役割』を任せてもらえる場合にのみ、契約延長に応じる予定なんだとか。

しかし、現在のアーセナルにはオーバメヤンという絶対的な壁が存在している他、マルティネリやバロガンら若手選手も在籍しているため、エンケティアに『重要な役割』を確約することは出来ない。

そのため、同氏の見解では契約延長は難しいのではないか?としている。

しかし、先日行われたカラバオカップのリーズ戦では1ゴールを含む活躍を見せ、改めて能力の高さは発揮していた。

また、どうやらエンケティアに関しては、アルテタ監督が高く評価しているそうで、残留させたいと考えているそうな。

難しい判断になるだろうが、できるだけアーセナルが損をしない方法を選んで欲しいところです。

 

 

マノー・ソロモンに多くのPLクラブが関心

 

昨シーズン後半にアーセナルとリンクし、今夏の移籍市場で獲得する可能性も挙げられていたシャフタール・ドネツクに所属するマノー・ソロモン。

同選手は前線であればどこでもプレー出来ることに加え、所属クラブで印象的な活躍をしていることもあり、前線の補強が必要だったアーセナルと長らくリンクされていた。

そんな中、「Team Tark」によれば、現在ソロモンに対して多くのPLクラブが関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、同選手に対して、マンチェスターC、トッテナム、エヴァートン、サウサンプトン、ブライトン、そしてアーセナルが関心を持っているそう。

特にマンチェスターCはペップ・グアルディオラ氏が高く評価しているそうで、継続的に関心を持っている模様。

また、選手自身も過去のインタビューで『僕の夢はPLでプレーすること。それが現実的な目標で、PLクラブであれば僕の移籍金を支払ってくれるはず』と答えており、PL移籍を夢見ていることを隠していない。

アーセナルはぺぺがこのままの状況であれば、来夏の移籍市場で売却することもアリ得るため、前線のどこでもプレーできるソロモン獲得はかなり理にかなっている。

ソロモンのメインポジションは左サイドだそうで、サカを右に固定できれば欲しいポジションではある。(マルティネリを中央で使う前提で)

ちなみにソロモンは両足でプレーすることが可能な選手である。個人的には非常に良い選手だと思うが、あっさり絵ヴェートン辺りに移籍している気がするのは僕だけだろうか。。。(笑)

続報が気になるところ。

ソロモンのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=rm7UE5yvQt0

 

 

 

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今回はイギリス「football london」にて、『1月の移籍市場でリンクされている選手一覧』なるレポートが挙がっていたのでご紹介していきます。

 

 

はじめに

 

現在アーセナルは6戦無敗を記録しているが、夏の移籍市場でかなりの投資をしたように、この1月の移籍市場でもヨーロッパ内での競争力を保つために投資することが期待されている。

今回は、「football london」が、これまでアーセナルとリンクした選手を紹介していく。

 

 

ドミニク・カルバート・ルーウィン

 

ピエール・エメリック・オーバメヤンとアレクサンドル・ラカゼットが30代となったため、エヴァートンのストライカーはリストのトップに挙がっていると報告されている。

彼は現在怪我を負っているが、昨シーズン合計で25ゴール決めたことを考えれば、関心を持っていることは容易に想像できる。

1月の移籍の可能性

エヴァートンがシーズン途中に売却する可能性は低いと考えられる。特にアーセナルはヨーロピアンコンペティションを争うライバルだと考えられているため、夏まで待つ必要があるだろう。

 

 

オリー・ワトキンス

 

カルバート・ルーウィンと並んで、オリー・ワトキンスは今後のアーセナルを牽引することの出来るオプションだとみなされている。

彼はアーセナルに対して素晴らしい記録を保持しているため、彼を連れてくることは少なくとも自分たちを守ることにも直結する。

1月の移籍の可能性

可能性の領域を超えてはいない。ヴィラは今夏の移籍市場でダニー・イングスを連れてきたため、ワトキンスを売却する可能性はある。

ただし、大幅な移籍金が必要となるだろう。

 

 

ラヒーム・スターリング

 

「Daily star」は10月の初めにアーセナルがマンチェスターCとの契約延長に行き詰まったスターリング獲得に関心を持っていると報じた。

アーセナルが多才なアタッカーを連れてくることが出来れば、まだ彼が26歳ということもあり、これからの本気度が伺える。

1月の移籍の可能性

アルテタ監督とスターリングが以前協力関係にあったという事実は、アーセナルが同選手を獲得するのに助かる。しかし、この動きは1月よりも夏に起こり得るのではないか?

 

 

フロリアン・ヴィルツ

 

ヴィルツは素晴らしい形でドイツの地で2021−22シーズンを素晴らしいスタートを切った。彼はここまでの8試合で4ゴール6アシストを記録した。

まだ18歳のアタッキングMFにはかなり注目が集まっており、アーセナル以外にもバイエルン・ミュンヘンやチェルシーも関心を示している。

1月の移籍の可能性

仮にバイエルン・ミュンヘンとチェルシーが実際に関心を持っているとすれば、アーセナルに移籍する可能性は低くなるだろう。

アーセナルは諦めるべきだとは思わないが、少なくとも1月に獲得へ動いた場合は驚きが隠せない。

 

 

ユセフ・エンネシリ

 

このセンターフォワードは今シーズンのセビージャにとって必要不可欠な存在で、ここまで6試合に出場し、3ゴールを挙げている。

エンネシリは前述したカルバート・ルーウィンらに続いてアーセナルが関心を抱いていると伝えられる存在である。

1月の移籍の可能性

エンネシリは獲得する可能性が最も高いと考えられている。アーセナルが本気で望めば獲得することも出来るのではないか?

少なくともエンネシリは現実的な選択肢である。

 

 

ノア・ラング

 

クラブ・ブルージュは昨夏の移籍市場でノア・ラングをローンで獲得した。その後、ラングはベルギーの地で力を増している。

彼は今シーズン13試合で3ゴール5アシストを記録しており、10月には初めてオランダのA代表にも選出された。

1月の移籍の可能性

今夏に完全移籍でクラブ・ブルージュに加わったばかりなので、獲得するとなればかなりの移籍金が必要となるだろう。獲得は長期戦になることが予想される。

 

 

いかがだったでしょうか?

ここ最近のアーセナルは長らく追っていたターゲットを獲得するというのが少ないように感じるので、1月にならないと誰が来るのかわからない可能性が高いような気がする。

富安、タヴァレス、ベン・ホワイト、ラムズデールと今夏もウーデゴール以外は夏になって名前が挙がってきた選手たちである。

逆に言えばそれが移籍市場の楽しみなのだが、早く知りたい気持ちも。。。

1月の移籍市場が待ち遠しいです!!!

その前に今週末のレスター戦ですね!COYGです!!!

 

 

元記事はこちら→Sterling, Wirtz, Lang: Every player linked with Arsenal ahead of the January transfer window

 

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ポール・オヌアチュの状況を確認?

 

今夏の移籍市場でも関心が噂され、選手自身もアーセナルファンということで注目されていたベルギーのヘンクに所属するポール・オヌアチュ。

自身のアイドルにカヌやアデバヨールを挙げており、インタビューなどでもアーセナルへ移籍したい旨を語っているオヌアチュだが、スペイン「ムンド・デポルディーボ」によれば、現在アーセナルは同選手に状況を確認しているのだとか。

同メディアによれば、現在各国リーグのクラブがオヌアチュ獲得に関心を抱いているそうで、スペインではアトレティコ・マドリー、ドイツからはボルシア・ドルトムント、イングランドからはサウサンプトン、ウエストハム、トッテナム、そしてアーセナルが関心をいだている模様。

その中でもストライカー獲得を望んでいるアトレティコ・マドリーとトッテナムは強い関心を見せているのだとか。

そんな中でアーセナルはオヌアチュに対して移籍の条件などを問い合わせたとのこと。

アーセナルは過去に誰だったか忘れてしまったが、選手の獲得にかなりのページ数になるレポートを作成していると語られたこともあり、今回の問い合わせもそのうちの1つかもしれない。

ただ、現在の補強リストの中に名前が入っていることは間違いない様子。

続報が気になる。

オヌアチュのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=TIJCkZjC9-g

 

 

アズムンは退団の意思がない?

 

前述したオヌアチュと同じく、ストライカー獲得の可能性があるアーセナルが関心を抱いていると伝えられているイラン代表のサルダル・アズムン。

アズムンは現在ロシアリーグの強豪ゼニト・サンテクペテルブルグに所属し、エースストライカーとして活躍しており、アーセナルやトッテナムが関心を抱いているとも伝えられている。

また、同選手は現行契約が来夏までとなっているため、その他のクラブも獲得に関心を抱くのでは?とも伝えられている。

そんな中、アズムンの代理人は「RUサッカー」にて、アズムンの将来に関してコメントした模様。

このように語っていたそう↓

 

「アズムンはゼニトを離れることはないだろう。」

(リヨンからの関心に対して)彼が今の状態で去ることは絶対にない。

ゼニトで彼は年間600万ユーロ以上(週給約10万ポンド)受け取っていて、フランスのクラブがその金額を払えるとは思えない。」

 

とのこと。

また、同メディアによれば、アズムンは契約が来夏までとなっているが、契約延長するのではないか?と報告している。

個人的にはロシアリーグで活躍しているレベルの選手が週給10万ポンドは高いなあと。。。

特にここ最近活躍しているラカゼットの代わりとしてどこまでプレーできるかとなると、かなりハードルが上がる。

次期ストライカー探しは難航しそうです。

アズムンのプレー集↓

 

アズムンの雰囲気はどちらかというとオーバメヤンの方が似ている気もするが。

 

 

 

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ヴェンゲル氏はすでに4−4−2が最適解だと見抜いていた!?

 

先日のアストン・ヴィラ戦で4−4−2のフォーメーションを敢行し、見事勝利を収めたアーセナル。

これまで4−2−3−1、4−3−3、3−4−3など、様々なフォーメーションを模索してきたアーセナルだったが、会心の勝利を得たことで、最適解が見つかったか?などとメディアでは取り上げられている。

そんな中、イギリス「football london」によれば、かつてアーセナルの監督を務めたアーセン・ヴェンゲル氏はとうの昔から4−4−2のフォーメーションが最適解だと指摘していたそう。

過去のインタビューでこのように答えていたそう↓

 

「4−4−2のフォーメーションはサッカーのピッチの寸法に最も適したフォーメーション。

なぜかって?それは、チームの60%、つまり2人のCB、2人のCMF、2人のストライカーが、表面的に見たピッチの60%を自然とカバーしているから。

そして残りの40%、つまりワイドのポジションに4人の選手が存在することで、残りの40%をカバーしている。

だから、4−4−2こそが表面的に見たサッカーのピッチを合理的かつ数学的な方法でカバーする最適なシステムなんだ。」

 

とのこと。確かに。

言われてみれば、CLを3年連続で優勝したレアル・マドリーも4−4−2だったような。

ただ、「football london」によれば、このインタビューは2012年のもので、ヴェンゲル氏はハイバリースタジアムの最終年以降、4−4−2のシステムでプレーしなくなったのだとか。変なオチでした。(笑)

とはいえ、たしかに数学的、合理的な観点で見れば、特に前線からの守備が重要視される現代サッカーにおいて、おかしな判断ではないというか。ここ最近のサッカー界がペップのポジショナルサッカーに感化されすぎている感はある。

だから、チェルシーやレスターがブレントフォードのような肉弾戦サッカーに手を焼いたのかもしれないなと。

そう考えると、マンチェスターCやリヴァプールはどのクラブ相手でも変わらずプレーできて凄いです。アーセナルも早くそのレベルに達したいものです!

 

 

ニューカッスルが1月にラカゼット獲得へ?

 

現行契約が今シーズン限りとなっているものの、クリスタル・パレス戦で終了間際のゴール、アストン・ヴィラ戦では攻守に貢献するなど、ここに来て高評価が続いているアレクサンドル・ラカゼット。

アーセナルは当初、1月の移籍市場での売却や今シーズン終了後にフリーで退団を検討しているとのことだったが、このところの活躍で、今後どうなるのか、、、という状況にある。

そんな中、イギリス「Daily Express」によれば、先日サウジアラビアのファンド?に買収されたニューカッスルが1月にラカゼット獲得を検討しているとのこと。

同メディアによれば、すでに買収されたばかりのニューカッスルはこれまで監督を務めていたスティーブ・ブルース監督を解雇するなど動いているが、1月の移籍市場から積極的な補強に動く予定なんだとか。

そして、現在そのリストのトップにアーセナルと契約状況で複雑な状態にあるラカゼットの名前が挙がっている模様。

また、ラカゼットに対してはウエストハムも関心を抱いており、有識者の見方ではラカゼットがロンドンの生活に満足していることからウエストハムの方が分があるのではと伝えられている。

その他、これまでの噂通りイタリアとスペインのクラブも状況を注視しているそう。

しかし、これまでアルテタ監督はラカゼットに関するコメントを求められても『1月に売却する予定はない』と答えている。シーズンのことを考えれば1月の売却はやめておきたいが、仮にニューカッスルが3000万ポンドとかでオファーしてくれば悩ましいところも。

アルテタ監督のコメントが本心なのか、それとも高く売却するためのコメントなのかはわからないが、依然としてラカゼットの状況は注視していく必要がありそう。

続報が気になるところです。

 

 

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