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ルベン・ネヴェスは来夏にバルセロナへ?
今夏の移籍市場で中盤の補強を進めていたアーセナルが獲得リストの上位にリストアップしていると伝えられていたウルブスに所属するルベン・ネヴェス。
ここ数年プレミアリーグ内での活躍ぶりから、リーグ内のトップクラブから国外のトップクラブまで、多くのクラブが関心を示していたのだが、ウルブスが高額な移籍金を求めることが予想されたため、実際に獲得へ動いていたクラブは少ないとされていたのだが、本日のスペイン「SPORT」によれば、ネヴェスは来夏の移籍市場でバルセロナへ移籍することを夢見ているのだとか。
同メディアによれば、今夏の移籍市場でネヴェスに対してマンチェスターUとリヴァプールから獲得についての問い合わせがあったそうだが、同選手はバルセロナからも関心があることを知ったため、両クラブからのアプローチに関心を抱かなかったそうな。
そして、ネヴェスの代理人を務めるホルヘ・メンデス氏がバルセロナに対して、ネベスの獲得に必要な評価額を下げるプランを持っていたのだが、バルセロナは今夏の移籍市場でネベス獲得に動くためのリソースを持っていないことで獲得へ動かなかった模様。
しかし、一連の流れからネヴェス自身は来夏にバルセロナ移籍を望んでいるようで、バルセロナもネヴェスのことをブスケッツの後釜に検討しているそうな。
ホルヘ・メンデス氏は以前アダマ・トラオレの取引も成立させていることもあり、バルセロナとウルブス両方にとって最適なアイデアを引き出す可能性は高い。これはバルセロナ移籍になりそうな予感。
アーセナルはネヴェスのような選手が獲得できれば中盤の層を厚くできるが、1月以降にどのような動きを見せるのだろうか。
サカの新契約へブースト?
現在アーセナルと残り2年の契約を延長するために交渉中のブカヨ・サカ。
イングランド代表でも常連になったサカに対しては、マンチェスターCやリヴァプール、レアル・マドリーらが関心を抱いているとも伝えられているものの、現時点ではアーセナルと契約延長する可能性が高いとして報じられている。
そんな中、昨日のイギリス「football london」によれば、サカとの契約延長を後押しするようなニュースがあるとのこと。
同メディアによれば、現在イギリスではリズ・トラス氏が新政権を任されているのだが、その中での減税政策によってサッカー選手が大幅な減税の対象になる可能性があるそうな。
詳しいことはわからないのですが、今までサッカー選手のような年間150,000ポンド以上の高給をもらう職種で働いている人に対して追加税率?なるものがあったらしいのだが、減税政策によってその税率の引き下げがあるとのこと。そのため、PLでプレーしている選手も平均で約240,000万ポンドの節税になるようで、こちらは2023年の4月から施行されるものであるものの、少なくとも契約延長に影響を与えるだろうとのこと。
これは確かに影響を与えそうで、税率が変更することで契約に妥協が生まれる可能性もあるはず。特にかなりインフレしているサッカー界への影響はありそう。これをきっかけにサカ、マルティネリ、サリバの契約延長がまとまってくれると助かるが果たして。
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