ブライトン戦で露呈したアーセナルの弱点


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ライスが代表辞退、3週間の休息へ

今週から代表ウィークに入るサッカー界。どうやらデクラン・ライスがイングランド代表を辞退し、この代表ウィークはクラブに残ることになった模様。

BBCの報道によると、ライスはネーションズリーグに向けたトゥヘル監督のイングランド代表から辞退した5人のうちの一人とのこと。他の4人はリヴラメント、パーマー、メイヌー、ラッシュフォードで、いずれも負傷関連の理由だそうです。代わりにジェームズ・ガーナーとモーガン・ギブス=ホワイトが追加招集されました。

これでライスは、次のリーグ戦となる10月10日のリーズ戦(エミレーツ)まで、丸々3週間の休息を得られることになります。

正直、これは本当に大きいと思います。ライスは今季、アーセナルの全試合に先発していて、ブライトン戦でも90分フル出場。以前サンダーランド戦の振り返りでも「明らかに疲れていた」と書きましたが、あの状態が続いていた状況にありました。

ちなみにブライトン戦の終盤にはイエローカードを受ける場面もあり、VARは暴力行為には当たらないと判断し、アラン・シアラーも「退場ではなく苛立ちの表れ」と表現していましたが、ああいうプレーが出ること自体、心身ともに疲れが溜まっていた証拠のようにも見えます。

ちなみに、ピエロ・インカピエもこの代表ウィークはロンドンに残ることになりました。

football.londonのライアン・テイラー記者によれば、インカピエは100%の状態ではないとのこと。筋肉系の問題を抱えていて、ブライトン戦はベンチ入りしたものの出場なし、その前のイプスウィッチ戦も同じ問題で欠場していました。

代表活動へ赴く選手たちには怪我の心配がありますが、チームの核となるライスが療養に時間を割けたことは非常に重要です。ブライトンに大敗した後、リフレッシュした姿で調子を取り戻したいですね。

(引用:now.arsenal)


ブライトン戦で露呈したアーセナルの弱点

開幕から公式戦7連勝、プレミアでは4戦全勝。そこに待っていたのが、アメックスでの0-3という完敗。ショックはショックですが、この負け方には、今後のシーズンを考える上で見逃せないヒントが詰まっていたと思います。複数の分析記事を読み込んだうえで整理してみます。

まずOpta Analystの分析から。ブライトンはアーセナルに対して、容赦なく息苦しいほどのプレスをかけ続け、アーセナルは試合を一度もコントロールできなかった、と書いていました。

ブライトンが奪った「ハイターンオーバー」(相手ゴールから40m以内でのボール奪取)は15回。これは今季のプレミア全体でも2番目に多い数字で、上回っているのは10人のヴィラ相手にブライトン自身が記録した19回だけです。

そしてもう一つ。ブライトンは、このアーセナル相手に決定機を作るのがいかに難しいかを理解していたので、見つけ次第、遠目からでも積極的にシュートを打ってきた。実際に2点をミドルレンジから決めていて、これでアーセナルのエリア外からの失点は今季3点目。リーグ最多となっています。

Optaはこの一戦を「王者を倒すための設計図なのか、それとも世界最高のチームにも起こる自然な『休日』だったのか」と問いかけていました。言いえて妙。

そして、アーセナル専門のアナリスト、Rohan Jivan氏が「ブライトンに負けた理由を3000字で」という記事を書いていて、この記事が興味深い

彼の出発点として、プレミアリーグは今や「消耗戦」になった。5年前なら、強いクラブは格下相手に楽にボールを支配できたが、今は違う。マンツーマンで前から噛みついてくるチームが増え、ボーンマス、サンダーランド、ブライトン、ブレントフォードといった中位クラブが、ビッグクラブに主導権を譲らなくなっている。

アルテタも試合後、「フットボール、特にプレミアリーグで達成しなければならない基本的なことがあるが、我々はそれから程遠かった。最初のデュエルに勝てず、セカンドボールを拾えなかった。ボールを奪い返しても、自陣で技術的なミスを重ね、マンツーマンの状況を抜け出すために必要なプレーの原則を一つも守れなかった」と、コメント。

そしてJivan氏が引用したデータによれば、アーセナルは自陣の危険なエリアで、なんと41回もボールを失っていたそうな。

Jivan氏が「最も腹立たしかった」と書いていたのが、アルテタの言う「プレーの原則」の部分。

彼はアーセナルのドキュメンタリー『All or Nothing』の一場面を引き合いに出しています。アルテタがウルヴス戦を前に、サイドに追い込んだ相手選手が横のパスを通したら罰金£5000だ、と選手たちに伝えていたシーン。つまりプレスをかける側は、ボールをサイドに閉じ込めて逆サイドへの出口を塞ぎたい。逆に言えば、プレスを受ける側は、その「プレスの勢いに逆らう」方向へボールを動かさないといけない。

ブライトン戦のアーセナルは、それができていなかった。ブライトンが追い込みたいエリアに、何度も自らボールを運んでしまったという分析をしています。記事内でどのシーンが該当するのかも指摘していました。

Jivan氏は、ブルーノ・ギマランイスを「主な責任者」として名指ししていました。プレッシャーがほとんどない状況での不用意なパスミス、降りてボールを受ける時の受け身な姿勢、そして守備時に2対1で数的不利なのに無謀に飛び出してしまう癖。ブライトンの先制点の場面でも、ブルーノが不必要に前へ出たことでグロスがフリーになっていたとも。

「スピード不足」論への反論

最後に、試合後によく聞かれた「前線にスピードがないから負けた」という議論についても、Jivan氏は明確に反論しています。

確かに、相手が高い位置でプレスをかけてくれば、最終ラインの裏には広大なスペースができる。理屈の上では、速いアタッカーがいればそこを突ける。でも、それが負けた理由か? と彼は問います。自陣で41回もボールを失い、セカンドボールもほとんど拾えなかった。それこそが根本的な問題で、そんな状況では攻撃を持続させること自体ができないと。

しかも昨季、アーセナルはアメックスでマルティネリを左ウイングで先発させましたが、ブライトンのアプローチは変わらなかった。マンチェスター・シティも過去2シーズン、ハーランドを先発させた上でブライトンに敗れている。

これ、僕はかなり納得しました。「左ウイングに速い選手がいないから」という話は分かりやすいですが、問題の本質はそこじゃない。ビルドアップの原則が守れなかったこと、そして球際で負けたこと。そっちの方がよっぽど深刻だと。

もちろん、これは1試合の話です。Optaも「週ごとの即断的な反応」というコラムの中で書いている通り、この結論が数週間後にはただの早とちりだったと分かるかもしれない。昨季だって、サンダーランドのマンツーマンのプレスを乗り越えて勝っているわけですから。

ただ、「マンツーマンで前から噛みついてくる相手」がアーセナルにとって最も厄介だという構図は、今後もついて回るはずです。そしてプレミアには、そういうチームがどんどん増えている。

幸い、ここから3週間の代表ウィークがあります。ライスもインカピエも休める。アルテタにとっては、この課題を整理し直す絶好の時間です。王者がこの敗戦をどう糧にするのか。リーズ戦でどんな修正を見せてくれるのか楽しみに待ちたいと思います。

(引用:Opta Analyst / RoArsenal(Rohan Jivan))


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ドルトムントのバイアーに熱視線│ヨケレスが退団を希望か


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ドルトムントのバイアーに熱視線

1月の前線補強について、また新しい名前が浮上してきた模様。

TEAMtalkによると、アーセナルのスカウト陣はこの12か月間ドルトムントに所属するマクシミリアン・バイアーに感銘を受けており、23歳のドルトムントのアタッカーは現在「明確にレーダー上にいる」とのこと。クラブは攻撃陣の補強候補を幅広く検討している中で、彼を有力候補と位置づけているそうです。

最大の魅力は汎用性で、バイアーは主にセンターフォワードを務めますが、サイドでも、10番の位置でもプレーできる。アーセナルのスカウトはこの特性を見て、彼がプレミアリーグに「理想的な適合」を示すと考えているそうです。そして興味深いことに、比較対象として挙げられているのがカイ・ハヴァーツ。動き出し、知性、スペースの突き方という点で似ているとも。

数字二関しては、2024年にホッフェンハイムから約€30mでドルトムントへ加入し、通算20ゴール14アシスト。昨季はブンデスリーガ32試合で9ゴール6アシストを記録しています。ドイツ代表としても10キャップ。カリム・アデイェミが今夏退団したことで、今季はより大きな役割を与えられているそうです。

そしてもう一つ面白いのが、アーセナルが今季ドルトムントを定期的に観察している理由です。ドルトムントにはヌワネリがレンタルで在籍しているんですよね。自軍の若手の様子を見に行くついでにバイアーもじっくり見られる。なかなか効率的な話です(笑)。

ただし、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムも夏に彼の状況を問い合わせており、動向を注視しているとのこと。そしてドルトムント側は彼を重要な戦力と見ていて、退団を認めることには消極的だそうです。評価額は€70m規模とも報じられています。

アルバレスへの道が閉ざされつつある中で、クラブが現実的な代替案を複数用意しているのは頼もしい。ただ、ドルトムントが売る気がないというのが最大の壁ですね。まずは1月に向けてどう動くか。今後の進展が気になるところです。

(引用:TEAMtalk)

マクシミリアン・バイアーのプレー集↓


ヨケレス、退団を希望か?4クラブと協議

CaughtOffsideの報道によると、ヨケレスは現在の状況にフラストレーションを抱えており、今季明らかに序列を落としたことで自身の将来を検討し始めているとのこと。そして彼の代理人サイドが、すでに4クラブと初期協議に入っている、と。

その4クラブが、ユヴェントス、ACミラン、アル・アハリ、アル・イテハド。イタリアの名門2つと、サウジの2クラブなんだとか。

CaughtOffsideは「彼は過小評価されていると感じており、退団にオープンな姿勢だ」とも伝えています。加えてBen Jacobsは、夏の時点で彼がサウジ市場に売り込まれていたことを認めていました。

一方でアーセナル側のスタンスは、「積極的に売ろうとはしていないが、1月に大物アタッカーを獲得できるなら、多少の柔軟性はあり得る」といった。つまり後任が決まれば、という条件付きですね。これは以前から報じられていた方針と一致しています。

1月まで、まだ3か月以上あります。その間に彼がチャンスを掴んで流れを変えることだって十分あり得る。まずはピッチで彼が輝く姿をもう一度見たいですね。続報を待ちたいと思います。

(引用:Football365)


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ムドリクは本当はアーセナルに来たかった│シュトゥルム・グラーツの17歳に接触


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シュトゥルム・グラーツの17歳に接触

TEAMtalkによると、アーセナル、ブライトン、アストン・ヴィラの3クラブが1月に向けてヴァインハンドルを注視しているとのこと。17歳ながらオーストリア・ブンデスリーガとヨーロッパリーグでの活躍で、欧州屈指の逸材として浮上しています。

ヴァインハンドルは身長6フィート3インチ(約191cm)のボックス・トゥ・ボックス型MF。この夏には移籍の機会を断り、シュトゥルムでの成長を選んだそうです。オーストリアをU-17ワールドカップ決勝に導いた中心選手だそう。

そしてアーセナルの姿勢について、TEAMtalkは、アルテタとクラブ首脳陣がヴァインハンドルを中盤を長期的に強化する理想的な補強と見ており、初期接触はすでに行われたものの、交渉は初期段階にとどまっているとレポート。3クラブのスカウトは、ラピド・ウィーン戦とLASK戦に揃って足を運び、詳細なレポートを作成しているそうです。移籍金は£20m(約€23m)規模で話がまとまる可能性があるという。

CaughtOffsideは「先日のバルティシヴィリ獲得の合意に見られるように、クラブは優秀な若手選手の獲得レースで常に先頭に立つべく、絶え間ない努力を続けている」ともレポートしていましたが、まさにその流れの中にある動きですね。

ただし、シュトゥルム・グラーツの監督や選手本人は移籍を焦っていないとされているので、すぐに獲得へ動くというよりかは、移籍を検討した場合のための動きということでしょうか。近年はアカデミーレベルの選手の価値がどんどん上がっていますね。

(引用:TEAMtalk)


クルーピ獲得に本気、ただし£100mの壁

TEAMtalkによれば、アーセナルはクルピ獲得に極めて熱心である一方、1月に彼をヴァイタリティ・スタジアムから引き抜くには莫大な移籍金が必要になるとのこと。

クルピはプレシーズンで負った足の負傷の手術を受け、3か月間離脱しており、復帰は10月末頃の見込みだそうです。

それでもアーセナルは諦めておらず、football.londonのトム・カントン記者は「アーセナルはしばらく1月に大型補強をしていない。クルーピの1月の獲得可能性は注目に値する」とレポート。ただし、以前弊ブログでも紹介したように、ボーンマスは£100mの移籍金を要求するとされており、簡単な交渉にならないことが予想されています。

アーセナルが強い関心を抱く背景には、クルピが元々攻撃的MFを務めていた選手で、深い位置に降りてライン間でプレーすることに長けており、アーセナルのコーチ陣はこの特性が引いて守る相手のブロックをこじ開ける鍵になると見ているそうです。屈強なCBと単純にフィジカルで殴り合うのではなく、知性を使ってハーフスペースに顔を出し、サカら幅を取るアタッカーのためにパスコースを作る。そしてリンクマンでありながら、決定力も備えている。ジェズスやフリアン・アルバレス辺りと同じプロフィールを探しているようですね。

彼に関しては1月までどのようになるか注目です!

(引用:TEAMtalk)


ムドリクは本当はアーセナルに来たかった

シャフタール・ドネツクのスポーティングディレクター、ダリヨ・スルナがThe Sunに語ったところによると、ムドリクはアルテタと話をした後、チェルシーよりもアーセナル加入を望んでいたとのこと。

スルナ氏は「チェルシーはシャフタールに対して、アーセナルよりもはるかに良いオファーを出した。我々が既に持っているものより悪いオファーを受け入れることはできない」とコメント。

つまり、選手の意思はアーセナルにあったけれど、クラブ間の条件で負けたということですね。当時の経緯を振り返ると、アーセナルは£55m規模のオファーを出して拒否され、シャフタールは£85mを要求。そこにチェルシーが割り込んで、最終的に£88m(ボーナス込み)で獲得しました。

当時のシャフタールCEOセルゲイ・パルキンも、過去にこう語っていました。アーセナルは自分たちに連絡してくる1か月半も前から選手本人にアプローチしていた。アルテタ、ジンチェンコ、そしてSDのエドゥが毎日のように電話をかけてくる状況だったそう。ムドリク自身、SNSでアーセナルのユニフォームを着た動画を上げるなど、赤いシャツへの思いを隠していませんでした。

その後、ムドリクは出場停止になり、解除された後もモーガン・ロジャースを獲得したことでチームにポジションがなく、移籍することに。あのタイミングでアーセナルへ来ていたら、、、なんてタラレバはありますが、これもフットボールの世界。得てしてこういったことが起こります。

移籍というのは、本当に縁とタイミングなんだなと改めて思う話です。

(引用:Sky Sports)


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アルテタがハヴァーツを愛する理由│マレンに非公式接触か


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アルテタがハヴァーツを愛する理由

今季のハヴァーツを見ていると、アルテタがなぜ彼をあれだけ重用するのかThe Athleticがその理由を深掘りした記事を出していて、これが面白かったので紹介します。

ハヴァーツは今季、なぜアルテタが彼をこれほど愛しているのか。過去2シーズンはハムストリングと膝の負傷で長期間を欠場しましたが、今季の序盤で示しているのは、彼こそがアーセナルの攻撃を繋ぎ止める「接着剤」だということ。

アルテタ自身も、相手にとってハヴァーツをマークするのがいかに難しいか、そして彼がどれだけ他の選手のためにスペースを作っているかについて、「フローター(漂う者)」としての役割は、ほぼ代替不可能だと繰り返し語っています。

そして今回の記事で特に興味深かったのが、彼の立ち位置に関する話。ハヴァーツは、対戦相手のGKの利き足に応じて、自分のポジションを変えているというもの。

これは、GKがビルドアップで足元からボールを出す現代のサッカーでは、GKの利き足によって、どちら側へ蹴りやすいかが決まる。右利きのGKなら右足側へ、左利きなら左足側へ配球するのが自然です。つまり、GKが「どこへ出したいか」が事前にある程度読める。ならば、その出口を塞ぐ位置に立てば、相手のビルドアップを狙った方向へ誘導できるわけです。かなり理にかなった動き。

これが、キャラガーが先日言っていた「アーセナルを崩せない理由の一つは、前線からのプレスの質にある」という指摘と、きれいに繋がります。ハヴァーツのプレスはただ走り回っているのではなく、相手GKの特性まで計算に入れて設計されている。だからチーム全体のプレスがハマるという。

キャラガーは「世界的なストライカーに、自分の数字にこだわるタイプの選手に、それをやれと言ってもやらないだろう」とも語っており、確かにこの手の細かい仕事を90分やり続けられる9番はそう多くないはず。

こうして並べると、ヨケレスがこの位置を奪うのがいかに困難か改めて分かりますね。守備の設計に組み込まれた9番というのは、単に得点力で比較できるものではないです。

加入当初の彼への評価は散々でしたが、今やアルテタのシステムを成立させる中心人物。数字に出る貢献と、出ない貢献。その両方を一人でやっている選手が、実は一番点にも絡んでいるなんて。ハヴァーツは本当に素晴らしい選手になりましたね。この好調が続くことを楽しみに見守りたいと思います。

(引用:The Athletic)


マレンに非公式接触か、ローマは€65m要求

1月の獲得候補として、アーセナルのアカデミーに所属していたドニエル・マレンに関心を抱いているとのこと。

Transfer News Liveによれば、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティの3クラブが彼を注視しており、アーセナルは非公式に接触して本人の意向と条件を確認済みなんだとか。ただし正式なオファーはまだ出していない、とのこと。ローマは€60〜65m規模を要求する構えで、契約は2030年まで残っています。

本人はヴィラでの不本意な半年について「あれは自分の本当の実力を示せていない」と個人的に感じており、イングランドでの「やり残した仕事」を果たしたいという思いが強いのだとか。だからこそ、ローマと長期契約を結んだ直後にもかかわらず、プレミア復帰に前向きだと報じられています。

マレンは今季のセリエAで、4試合6ゴール(一部報道では5試合6ゴール1アシスト)を挙げて得点ランキング首位。ローマは開幕4連勝で首位に立っており、その原動力が完全にマレンです。ローマ加入後の通算成績は25試合21ゴール。アストン・ヴィラ時代は149.8分に1ゴールだったのが、ローマでは96.7分に1ゴールと、効率が劇的に改善しています。1月18日のローマデビュー以降、欧州5大リーグで彼(全公式戦20ゴール)より多く得点した選手はいないそうです。

個人的には、マレンはちょっと面白い選択肢だと思います。27歳で今がキャリアのピーク、左右どちらもセンターも可能、プレミアの経験もある。ヴィラで結果が出なかった点は不安材料ですが、あの時は環境の問題も大きかったはずです。€65mという金額も、今の相場を考えれば法外ではないかと。

ただし、クラブが求める選手像にマッチするのかは不透明なので、今後のレポートにも注目したいですね。言われてみればフリアン・アルバレスと被る気もしますね。プランBかも?

(引用:Transfer News Live)


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JJガブリエル争奪戦が勃発、アーセナルも名乗り


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JJガブリエル争奪戦が勃発、アーセナルも名乗り

マンチェスター・ユナイテッドからの退団が話題になっているJJガブリエルが欧州中のビッグクラブが群がる大争奪戦に発展している模様。そしてアーセナルも、その一角にいるとのこと。

事の発端は火曜日にガブリエルと彼の代理人サイドが、ユナイテッドに対して退団を要求し、オールド・トラッフォードの首脳陣を驚かせましたというレポート。The Athleticによれば、登録抹消の書簡を提出し、フリーエージェントになることを望んでいる模様。彼の陣営は、クラブでの育成状況とトップチームへの機会に不満を抱いていると報じられています。

そしてすでにガブリエルに対して、バルセロナ、レアル・マドリー、バイエルン、ドルトムント、PSG、ユヴェントスが接触。さらにアーセナル、トッテナム、リヴァプール、マンチェスター・シティからもオファーが出ている状態だそう。

JJガブリエルは昨季(2025/26)は29試合で26ゴール4アシスト。今季も既に3試合で5ゴール2アシストを記録し、先週のUEFAユースリーグ・サバフ戦(5-0)ではハットトリックを決めています。この試合でのパフォーマンスにレアルが特に感銘を受けたとも報じられており、「キッド・メッシ」という異名まで付けられているそうです。

なお、アーセナルの関心については、デイリー・キャノンが「ガナーズは以前からこの15歳のウインガーに長年関心を持っている」としつつ、The Athleticの報道では複数の欧州クラブ(レアル、バルサ、PSG、バイエルン)が具体的に動いていて、海外勢がレースをリードしている様子だと伝えています。

アーセナルは今夏に多くの選手をアカデミーに迎え入れており、アカデミーの強化にも着手しているので、その中でJJガブリエルにも関心を抱いているはず。ただ、ライバルクラブが非常に多いので、獲得が難しいのが現実かもしれないです。すでに多数の有望株を抱えているのもそれはそれで難しい問題がありそうですね。

(引用:ESPN)


ヨケレス、イプスウィッチ戦の出来に厳しい声

カラバオカップのイプスウィッチ戦、4-2で勝利して4回戦進出。ダウマンが2ゴールと主役を張った一方で、ヨケレスのパフォーマンスに厳しい評価が出ています。

ヨケレスは今季初先発の機会でしたが、90分を通じてパス成功は13本中9本。前半終了間際にようやく放ったシュートは弱々しく、GKに難なく止められる。ESPNは彼を「ほぼ存在感がなかった」と評し、SIの採点は6.8で「前線で精彩を欠き、地上でも空中でも何度もボールを競り負けた」と書いていました。

そしてFootball365の指摘が、ちょっと辛辣ながら本質を突いています。彼らはヨケレスの現状を象徴する2つの場面を挙げました。ひとつは、エゼのパスをゆっくり回収しに行ったところ、ダウマンが全速力で走り込んできてボールをかっさらい、そのまま複数のDFを抜き去ってゴールを決めてしまった場面。もうひとつは前半、タッチライン際でパスを受けたヨケレスが、明らかな3つのパスコースを4秒間無視した挙句、マドゥエケの動きを完全に読み違えた無理なスルーパスを出した場面。その時のチームメイトたちの反応がすべてを物語っていたと。

Football365は「これほどチームの波長から切り離され、デジタルの世界におけるアナログのような存在になってしまった選手を思い出すのは難しい」とまで書いていました。

ヨケレスに関しての1番の問題はアルテタのシステムに合う動きが得意ではない、という技術的な話だけではない気がするんですよね。自信そのもの、そしてパフォーマンスのレベルが明らかに落ちている部分。

ワールドカップの影響もあるのかもしれません。昨季は55試合21ゴールでリーグ制覇に貢献し、CL決勝とEFLカップ決勝にも進んだ。そこにワールドカップが重なった疲労は、想像以上なはず。

このままでは、1月の放出も現実味を帯びてくるのですが、今夏の報道ではアルテタがヨケレスの放出を望んでいないとも伝えられていたので、信頼をすべて失っているわけではないはず。

個人的には、なんとか踏ん張ってほしいと思っています。£64mで来た選手ですし、昨季の働きは本物でした。ただ、先日のキャラガーの指摘通り、ハヴァーツを押しのけるには相当なものが必要。ここを踏ん張りきれるかは彼のキャリアの分岐点になりそうです。昨シーズンのアトレティコ・マドリー戦の姿を取り戻してほしいところ。。。!

https://twitter.com/Arsenalinsider5/status/2100252732032459114

(引用:now.arsenal)


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リオ・ングモアの状況を注視?ニコ・パスを追跡も鍵を握るのはレアル


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リオ・ングモアの状況を注視?

リヴァプールの18歳、リオ・ングモアに関心を抱いているとのこと。

アラン・ニクソン氏のPatreon投稿によれば、アーセナルがリヴァプールとングモアの動向を「高まる関心を持って」注視しており、彼が左サイドで定位置を確立できなければ動く構えだそう。

ングモアは昨季後半には定期的に出場時間を得ており、サラー退団後はさらに出番が増えると見られていましたものの、PSGから€125mで加入したバルコラ、好調を維持するガクポ、オサスナから加入したヴィクトル・ムニョスと、前線の競争が一気に激化したことで思ったよりもプレータイムが増えていない状況にあります。そして、この状況にアーセナルが注目しているという。

ただし、ソースとしてそこまで信憑性の高いものではないようである他、リヴァプールが5年の新契約に向けて「急速に加速している」との報道もあるようです。

あくまで今後を見据えた予備的な関心というのが現実的なところではないかと。アーセナルは左WGにワールドクラスの選手を獲得したいアイデアがあるとされるので、ングモアはさらに次世代の選手として注目しているのではないでしょうか。

(引用:TEAMtalk)


ニコ・パスを追跡も鍵を握るのはレアル

スペインのEl Desmarqueによると、アーセナルがコモに所属するニコ・パスを注視しており、2027年1月に正式なアプローチを行う可能性があるとのこと。

ただし、今年6月にコモは€60mを支払ってパスの権利を100%取得したものの、レアル・マドリーが2027年夏に有効な€80mの一方的バイバック条項を設定しており、状況は複雑。

つまりどういうことかというと、アーセナルが具体的なオファーを出した瞬間、レアルは€80mで買い戻してから、手元に置くか転売するかを決められる。交渉のカードを完全に握られているという。しかも報道によれば、買い戻してから16週間以内に利益を乗せて転売すると「ブリッジ移籍(違法な迂回取引)」に該当してしまうため、そこも複雑な要素になっているとのこと。

いや、パスは本当に良い選手ですよね。彼がボールを持つと何かが起きる予感がある。22歳でこの完成度は素晴らしいですし、アーセナルに合いそうな選手だと思います。

ただ、本人が今シーズンを再びコモでプレーすることを選んだことや、レアル・マドリーがバイバック条項を有していることは交渉を複雑にさせますね。とはいえ注目選手の1人です。

(引用:Goal)


マドゥエケに欧州勢の関心、1月の決断は?

出場機会に恵まれていないノニ・マドゥエケに、ヨーロッパの強豪から視線が注がれているようです。

CaughtOffsideの報道によると、アトレティコ・マドリーとユヴェントスの両クラブが、1月の移籍市場でマドゥエケ獲得に動くことを検討しているとのこと。代理人業界に近い筋からの情報だそうです。

形としては、買い取りオプション付きのレンタルが最も現実的な枠組みと見られているとのこと。ただし現時点で、両クラブからアーセナルへの直接的な接触はない模様。

マドゥエケは昨夏、チェルシーから£52m規模で加入した後、1年目は公式戦43試合で8ゴール4アシスト、サカが万全でなかった時期にしっかりカバーを務め、プレミア優勝とCL決勝進出に貢献しました。膝の負傷で6〜8週間離脱した時期もありましたが、それでも価値ある働きを見せています。

個人的には、1月に動く必要はないと思っています。長いシーズン、サカが休まなければいけない時期は必ず来ますし、その時に計算できる選手がいないのは危険なはず。サカの控えという役割は絶対に必要ですし、CLとリーグを両立するシーズンの途中で攻撃の層を薄くするのは危険すぎる。しかもサヴィーニョがトッテナムへ£75mで移籍したことからも分かる通り、今のウイングの相場は高騰しています。£52mで獲得したマドゥエケは、むしろ割安だったとも言えます。

ただ、選手本人的にプレータイムがほしいということであれば、現状サカが居る限りプレータイムが大幅に増えることは考えにくいので、退団を目指す可能性が全く無いことはないかと。

一部ではニューカッスルも関心を抱いていると噂されており、ウインガーの価値が上昇している昨今の移籍市場で他クラブから貴重な選手だと考えられている可能性はありそうですね。

(引用:CaughtOffside)


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アーセナルがPGMOLに正式に問い合わせへ


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アーセナルがPGMOLに正式に問い合わせへ

サンダーランド戦のPK判定について、クラブが正式に動くようです。

ヘンリー・ウィンター記者によると、アーセナルはハワード・ウェブおよびPGMOL(プロ審判機構)に対し、コンサに与えられたPKについて問い合わせを行うとのこと。ウィンターは「ダン・バラードの柔道の受け身のように見えた」と表現しています。

さらにウィンター氏は、「もし彼らがウェブに対して、マンチェスター・ダービーでの物議を醸したゴールについても言及するとしたら、それは面白い。優勝争いの観点から言えば、あちらの方が今週末のアーセナルにとって、柔道の受け身よりも大きなダメージを与える判定だったと言えるかもしれない」と付け加えています。つまり、自分たちの試合の判定だけでなく、ライバルの試合で下された判定についても取り上げる可能性があるという、なかなか政治的な動きです。

この件、プレミアリーグが主審とVARの交信内容を公開しており、

主審ジョン・ブルックス「彼(コンサ)はニアポストで、間違った方向を向いたまま相手(バラード)に覆いかぶさっている」。
VARスチュアート・アトウェル「ホールディングの反則だと判断する。ファウルを確認。オンフィールドの判定を支持する」。

と会話をしており、実に簡潔な会話で、しかもブルックスは実際にモニターで映像を確認していません。リアルタイムでPKを与えた後、その判断がそのまま追認された形です。

一方で映像を見ると、コンサはクロスの方を見ていて、そこにバラードが左腕でシャツを引っ張ったことで体が回転して倒れ込んでいる。ESPNの分析記事も「コンサはバラードと通常の接触をしていたが、バラードが左腕でコンサのシャツを引っ張ったことで、アーセナルの選手が回転して相手の上に倒れた」と明確に書いています。

正直、この手の問い合わせで判定が覆るわけでもないですし、劇的に何かが変わるとは思えません。ただ、声を上げ続けることには意味があるはず。特に今季は「グラップリング取り締まり」という新しい基準が導入されたているので、基準の明確化に繋がることを願いたいですね。どういう回答が返ってくるのか、注目しておきたいと思います。

(引用:SPORTbible)


シュツットガルトのシュティラーに関心

1月、あるいは来夏に向けた中盤の補強候補です。

ドイツのFussball Newsによると、アーセナルがシュツットガルトに所属するアンジェロ・スティラーの動向を注視しているとのこと。そしてバルセロナ、ユヴェントス、バイエル・レヴァークーゼンと獲得レースで競合する見込みだそうです。すでにCLの試合には各クラブのスカウトが送り込まれているとも報じられています。

シュティラーは25歳のドイツ代表MF。昨季はシュツットガルトで公式戦52試合に出場し、2ゴール10アシストを記録。ポジションは主に守備的MFですが、求められればボックス・トゥ・ボックスもこなせるタイプ。

ただし、契約は2028年夏までで、シュツットガルトの要求額は€50m規模。この1月や今季末に格安で獲得するのは難しいとされています。

あくまでスカウトを派遣させている段階なので、具体的な動きは見せていないようです。ただ、プレータイプやポジションを考えると、スビメンディが移籍した場合のことを考えているようにも思います。すでに水面下ではあらゆる状況に応じた動きが行われていそうですね。

(引用:CaughtOffside)


ギブス=ホワイト獲得でシティと競合か

Hooligan Soccerによれば、プレミアの4クラブ(アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティ、ニューカッスル)がギブス=ホワイトの契約状況を注視しており、今後のウインドウで具体的なアプローチを仕掛けるべく内部で検討を進めているとのこと。

ギブス=ホワイトは26歳のイングランド代表で、昨季は18ゴール7アシスト。トップ下を主戦場としながら、中盤の底に降りることも、右サイドに流れることもできる選手。

アーセナル目線での位置づけも語られていて、彼のテンポとダイナミックな両面性がアルテタのシステムにシームレスに適合し、ウーデゴールのバックアップかつ創造性の上積みになるという見立てだそう。フットボールファンキャストでは「彼は単なるウーデゴールのコピーではない。26歳の彼はより直線的に走れる選手で、丁寧なポゼッションだけでは足りない試合において、アーセナルに追加の火力をもたらす」と説明されていました。

ただし、契約は2028年6月までで、フォレストにシーズン途中で主力を売る理由がない他、要求額は€70〜80m規模(ボーナス込み)とされています。昨夏にはトッテナムが解除条項を発動したと主張して騒動になったものの、最終的に残留しており、簡単には譲らないはず。

ギブス=ホワイトは良い選手ですね。ただ、現状のアーセナルにどう組み込まれるのかは不透明な部分が多く、一部では左WGの候補では?などとも伝えられています。ただ、そうなるとエゼVer2になる危険性もあると思うので、アルテタ監督がどのような選手を求めているのか気になりますね。

(引用:CaughtOffside)


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サンダーランド戦|勝ち切ったが、モヤモヤも残る2-0


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サンダーランド戦|勝ち切ったが、モヤモヤも残る2-0

スタジアム・オブ・ライトで2-0。開幕4連勝で首位浮上。結果は文句なし。ただ、内容と運営面では、いろいろと思うところの残る90分でもありました。

レフェリングがひどかった

まずこれを書かないと始まらないですね。ジョン・ブルックス主審のジャッジ。終始曖昧で緩く取るのか厳しく取るのか、その線引きが最後まで見えない。基準が定まらないまま、両チームがずっと様子を探っている状態で、試合のリズムも何もあったものじゃありませんでした。アルテタ監督が前半にイエローカードを受けていましたが、あれも気持ちは分かります。

そして56分のPK判定。あれはひどすぎる。バラードがエリア内で倒れて笛が鳴りましたが、映像を見れば分かる通り、コンサの方が引っ張られて倒れているんですよね。百歩譲って、主審が角度的にファウルに見えたとしてもVARが一切介入せずに流したのが全く理解できません。あれを「明白な誤り」と判定しないなら、VARは何のためにあるのか。。。

アルテタも試合後、サンダーランドのPKの取り方に怒りをあらわにしていました。まあ、その怒りも当然かと。結果的にラヤがル・フェのPKを左ポストに弾き出して事なきを得ましたが、あれが決まっていたら試合の様相はまるで変わっていたはずです。本当にラヤさまさまですよ。

そして2分後、ブルーノ

ラヤがPKを止めた、その2分後。58分、ハーフタイムから投入されていたブルーノ・ギマランイスが、エリア外から強烈な一撃を叩き込みました。加入後初ゴール。しかも相手は、古巣ニューカッスルの宿敵サンダーランドです。これ以上ない劇的な流れでしたね!

ブルーノは本当に良いですなあ。相手チームにいた時は「嫌な選手だな」と思ってたけど、味方になるとここまで心強いとは思っていませんでした。何が良いって、堂々と相手と喧嘩できるところ。ああいう選手がいるだけで、チーム全体が引き締まります。しかもジャカと違ってレッドカードはもらわない(笑)

そしてアディショナルタイム、サカがエリア内に抜け出したところをレイニウドに倒されてPK。これを、サカがきっちり決めて2-0。ここで試合終了

守備は本当に固い。コンサの「うまさ」

守備陣は今日も見事でしたよ。コンサとガブリエウのコンビ、個人的には今のところこれが一番固い気がします。

特に印象的だったのが、コンサのブロビーへの対応です。あれは、あえてああいう守り方を選んでいたと思うんですよ。焦点を「前を向かせないこと」に定めていて、ブロビーは間違いなく嫌な選手なんですが、実際に怖さを感じた場面はほとんどなかった。バチバチに当たりに行くだけが守備じゃないんですよね。ベテランらしい上手さでした。PKを取られた場面こそ不運でしたが、それ以外は完璧に近い出来だったと思います。

ガブリエウは言わずもがな。そしてラヤ。PKストップだけでなく、サンダーランドがセットプレーとロングスローを放り込んでくる中で、エリアを完璧に支配していました。近年で最高の補強という評価は、やっぱり間違っていません。ブルーノのゴールもほぼラヤのゴールです

交代策と采配について、言いたいこと

さて、ここからは注文。

まず、選手を引っ張りすぎでは!?というところ。今日もライスが終盤まで出続けましたが、明らかに疲れていました。もっと早くスビメンディを出しても良かったと思います。まあライス自身は効いていたので難しい判断なのは分かるんですが、こういう起用を続けていると、どこかで必ず故障につながります。

そして1-0にした後の姿勢。アルテタ監督はリードすると守り切る方向に舵を切ることが多いのですが、もっとアグレッシブに追加点を狙って試合を楽にする選択肢があってもいいと思うんですよ。スカッドが薄かった時代なら分かるけど、今は誰が出ても1軍みたいなメンバーが揃っているので、もっと積極的にローテーションしてほしいなと。

今日のベンチを見ても、ケパ、インカピエ、ティンバー、スビメンディ、メリーノ、ブルーノ、エゼ、マドゥエケ、ヨケレス。豪華すぎる。トッテナムなら全員スタメン

特に心配なのが、ヨケレスとエゼ。このまま試合勘が落ちていって、結果的にジェズスみたいな状況になってしまったら困るなあと。今日の試合で言えば、先制した後に、ヨケレスみたいに裏へ走ってくれる選手が居ても良かったように思います。相手の最終ラインを押し下げられるし、試合に合わせて起用して欲しい気持ちがある。

もちろん、勝っているので強くは言えませんが、シーズン序盤なのでもう少しトライしてほしいという気持ちがありますね。

とはいえ、アルテタは「結果で黙らせる系」に弱い監督。昨シーズンのトロサールやインカピエがそうだったように、ヨケレス、エゼ、スビメンディあたりには、限られた時間の中で結果を出して、監督に「使わざるを得ない」と思わせてほしい。それが一番手っ取り早い。

サカとライスが心配

もう一つ、気がかりなのがサカとライス。

1つはサカの走力。ハムストリングの手術を受けて以降、かつてのような全力疾走や縦への突破が明らかに減っています。今日はPKを獲得した場面で久々にあの抜け出しを見せてくれましたが、全体としては以前ほど仕掛けていない。マークが厳しくなったことも、チームの戦術的な要求もあると思いますが、プレースタイルの変化というより、怪我を恐れているような雰囲気も感じてしまうんですよね。ちょっと心配。

ライスも同様で、疲労が見て取れました。彼はチームの心臓なので、稼働率が落ちると一気に苦しくなる。休ませられる時に休ませてほしい。

サンダーランドについて

最後に相手チームのことを。サンダーランドのフィジカルサッカーは、正直見ている側も疲れます(笑)。セットプレーとロングスローを延々と放り込んでくるし、球際は一切緩まない。あれを90分やられたら、そりゃ消耗しますよ。

ただ、良いチームだと思います。彼らが昨シーズン結果を残したのは偶然ではないし、スタジアムの結束が本当に強い。あの雰囲気の中で戦うのは、どのチームにとっても難しいはず。チームというより、スタジアム全体が一つの生き物みたいになっている。ああいうクラブは対戦相手として本当に厄介。勝ちきれて本当に良かったですよ!

まとめ

ESPNの記事が「美しくはなかった。完璧でもなかった。でも、本当に重要な勝利だった」と書いていましたが、まさにその通りでした。開幕4連勝、4試合でわずか1失点、そして首位浮上。こういう試合を勝ち切れるのがチャンピオンの資格だと思います。

ただ、シーズンは長い。せっかく分厚いスカッドを揃えたんだから、もっと使ってほしい。そしてサカとライスの体を、大事にしてほしい。願いはそれくらいです。

代表ウィークを挟んで、次はまた連戦が始まります。この勢いを保ちつつ、上手に力を配分してほしいですね。楽しみに見守りたいと思います!


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コンサル会社によるレビュー、職員から不安の声


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コンサル会社によるレビュー、職員から不安の声

優勝からまだ4か月。あまり気持ちの良くないニュースが出てきました。アーセナルがコンサルティング大手BCGを起用し、クラブの業務レビューを進めているとのこと。そしてそれが、人員削減につながるのではないかと職員の間で不安が広がっているようです。

報じたのはSky Newsのシティ編集長マーク・クラインマン記者。22年ぶりの優勝から3か月足らずのタイミングで、アーセナルがBCGとともにコスト構造の見直しを進めているという内容です。

この件を内部で統括しているのは、1年前に就任したリチャード・ガーリックCEO。BCG側ではジャン=ポール・ペトランカ氏というマネージング・ディレクターが主導し、ガーリックCEOに直接報告を上げているとされています。クラブの従業員は約800人規模ですが、現時点でこのレビューがどこまで人員に影響するかは未確定で、対象は主にサッカー部門以外の業務に絞られているのではないかという見方も出て。

デイリー・メールによると、BCGはこの3か月間レビューを続けており、その目的は「ビジネスを成長させること」だと説明されている一方で、多くの職員が人員削減は避けられないと考えているとのこと。特にナーバスになっているのが商業部門で、「あの部門を再編するのは、あまりに近視眼的だ」という声も上がっているそうです。

匿名の職員は、「もちろん、昨季のチームの成功には皆が大喜びした。でも、最近になって拡大したサッカー部門だけが、どんな変更からも免れているように見えることに、誰もが気づいている。あれだけの金額が使われた一方で、請求書や住宅ローンを抱えた普通の人たちが職を脅かされるというのは、正しいことだとは思えない」とコメント。

続けて、「今は素晴らしい場所にいると思われるだろうけど、実際はそうじゃないもし削減が行われるとして、それを決めるのが自分の上司ではなく、外部から来た人間だということにも怒りがある」という声まで出ています。

参考となるのは、Sky Newsはマンチェスター・ユナイテッドのラトクリフ卿のイネオスがコンサル会社を起用してコスト削減を断行した結果、慈善活動への資金や長年勤めた職員が切られ、ファンの怒りを買った一件。アーセナルとしては、同じ轍だけは踏みたくないはず。

先日の財務分析と並べてみると

ここで思い出したいのが、先日紹介したアーセナルの財務分析です。収益は£800m超でプレミアリーグ史上最高額。25/26シーズンのEBITDAはプレミア全クラブで最大になる見込み。純移籍債務は£300m以下で、他のビッグクラブの£375〜450mより大幅に低い。そして「アーセナルの財務は非常に強固で、規則遵守に関する懸念は一切ない」という結論でした。

その状況で、なぜコスト削減のレビューなのか。もちろん、収益が伸びているからこそ組織を最適化したい、という経営判断は理解できます。BCG自身も、一律の削減ではなく事業構造の再設計や低付加価値業務の削減に重点を置くべきだと主張している会社ですから、単純な首切りとは限りません。実際、アーセナル側は正式なコメントを出していませんし、レビューの結果もまだ出ていない段階。

正直、この件は続報を待つしかないと思っています。まだ何も決まっていませんし、結果的に大きな削減が起きない可能性も十分ある。ただ、”サッカー事業だけが聖域なのか”というコメントは胸が苦しいですね。どうなるのでしょうか。

(引用:Sky News)


ボーンマス、主力3人に1億ポンドの値札

TEAMtalkによれば、ボーンマスはアレックス・スコット、イーライ・ジュニア・クルピ、そしてラヤンの3人に、それぞれ£100mという評価額を設定しているとのこと。加えて、マンチェスター・ユナイテッドが狙う左サイドバックのアドリアン・トリュフェールにも最低£60mと設定しているのだとか。

クラブのメッセージは一貫していて、「買い手は提示額を満額支払うこと」。ボーンマスのオーナーとリクルート部門は、この評価額が選手の現在の能力と将来性の両方を反映していると考えており、それ以下で妥協するくらいなら待つ姿勢だそうです。

ボーンマスは昨季6位という歴史的な成績でヨーロッパリーグ出場権を獲得しており、売却の必要性を感じておらず、マルコ・ローゼ監督のもとでスカッドを維持し、いずれ時が来た時に最大限の価値を引き出すという方針だそうです。

先日、クルピをアーセナルの1月の現実的な候補として紹介したばかりなのですが、これはなかなか厳しい数字ですね(笑)。もちろん、この手の「評価額」は交渉の入り口の数字でもあるので、実際には多少下がる可能性もあります。ただ、シーズン途中で売る気がないクラブから、その金額を払ってまで引き抜くというのは、正直かなりの荒業です。

それにしても、ボーンマスの育成と売却のモデルは見事ですよね。ラヤンを£24.7mで獲得して£130mの解除条項をつける。セメンヨ、ハイセン、ケルケズと、次々に安く獲って高く売ってきた実績もある。彼らからすれば、慌てて売る理由が何もないわけですね。

アーセナル目線で言えば、1月にクルピを狙うなら相当な覚悟が必要そうです。ただ、この夏に学んだ通り、相場を超えた買い物をしないというのがベルタとクラブのスタンス。おそらく1月も同じ判断基準で動くでしょう。となると、現実的には来夏以降の話になるのかもしれませんね。

(引用:TEAMtalk)


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セビージャの2選手をスカウティング│クルピ獲得へ1月に再アプローチか


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セビージャの2選手をスカウティング

スペインのFicheroの報道として伝えられたところによると、アーセナルとフラムがセビージャのルシアン・アグメとキケ・サラスに照準を定めているとのこと。先週末、セビージャがエスパニョール相手に1-1で引き分けた一戦(アウェイ)には複数のプレミアのスカウトが足を運んでおり、両クラブの担当者が「赤丸で囲った2つの名前」がこの2人だった模様。

アグメは24歳の守備的MFで、アーセナルは長らくリストアップしている選手。1年前にも初期のアプローチを行っており、昨年10月にはスペインから「セビージャは1月にアーセナルのオファーを見込んでいる」という報道も出ていました。契約は2028年まで、Transfermarktの評価額は€15m。

キケ・サラスは2022年にセビージャのアカデミーからトップチームデビューを飾ったセンターバックで、通算102試合に出場し、ここ2年はレギュラーとして定着しています。24歳という年齢と成長曲線、そして伸びしろが魅力だそう。契約は2029年までで、評価額は€14mです。

ただ、サラスについては、彼に対する賭博関連の疑惑が持ち上がっており、それを受けてアーセナルとフラムの両クラブが慎重な姿勢を取っているとのこと。現時点では、どちらのクラブも正式なアプローチやオファーには至っていません。

サラスに関しては将来的な候補としてリストアップしているかと。アグメは過去に関心を抱いていることや、スビメンディの去就が不透明となっていることから、より現実的な候補になる可能性はありそうですね。今後に注目の2選手です。

(引用:Sport Witness)


クルピ獲得へ1月に再アプローチか

Football Insiderの報道によれば、アーセナルが1月にクルピ獲得へ新たに動く計画を立てているとのこと。

アーセナルは今夏の時点でも彼を候補に挙げていましたが、足の重傷で離脱していたため、正式なアプローチには至らず。トッテナムやPSGも関心を示していましたが、当時アーセナルはより高い移籍金を出す用意があり、スパーズより一歩前にいたとされています。

現在クラブは彼の回復状況とパフォーマンスを引き続き注視しており、冬に正式なオファーを出すかどうかを見極めている段階だそうです。アルテタはツォリスを獲得したとはいえ、左サイドの厚みをもっと持たせたいと考えているようです。

ただし、ボーンマスはシーズン途中で彼を売却する計画はないという姿勢を変えていないとも。

個人的には、クルピは今のアーセナルにとってかなり現実的で賢い選択肢だと思います。ヴィニシウス、アルバレス、ユルディズと「相場が壊れた大物」を追い続けた夏を経て、プレミアで実績のある19歳に目を向けるというのは方向性として健全です。左でもセンターでもできる万能性もありますし、何より若い。ハヴァーツという絶対的な軸がいる中で、その周りに伸びしろのある選手を配置していく形は理にかなっています。

ただし、ボーンマスも安く売却するつもりはないようなので、結局移籍金が焦点になる可能性が高いですね。

(引用:Transfer News Live)


スウェーデンの17歳、フィリングを追跡か

スウェーデンのFotbollskanalenによれば、移籍市場ジャーナリストのエクレム・コヌールがフィリングをプレミアリーグ王者アーセナルが追跡していると伝えたとのこと。アーセナルは彼を将来的な補強候補と見ているという内容です。加えて、チェルシー、リヴァプール、ユヴェントスも17歳の動向を注視しているとされています。

フィリングは2008年11月生まれ、スウェーデンのヴェステロース出身で、両親の国籍によりスウェーデンとセネガルの両方の代表資格を持っています。2023年、14歳でAIKのアカデミーに加入し、年代別カテゴリーを一気に駆け上がりました。そして昨年6月、IFKヨーテボリとの一戦でいきなり先発デビューを果たすと、前半終了間際に見事なタイミングの抜け出しからデビュー弾を決めたそう。

契約は2028年夏までで、以前にはマンチェスター・ユナイテッドが具体的な交渉を開始したとプレッテンベルクが報じたこともあり、ドルトムントを含むブンデスリーガ勢も関心を示していました。この夏には、あるイングランドのクラブが約2,600万スウェーデンクローナのオファーを出したとも報じられています。ただ、本人はつい先日「複数のクラブから話はあったが、自分はAIKに残りたい」と明言していた模様。

ただ、17歳ですし、本人がAIK残留を口にしている段階です。「そういう才能がスウェーデンにいて、アーセナルもリストに入れているらしい」くらいの距離感で見ておくのがちょうどいいと思います。今後の成長にワクワクな選手ですね。

(引用:Fotbollskanalen)


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