ジャック・ウィルシャーは現役復帰を諦めない

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ジャック・ウィルシャーは現役復帰を諦めない

 

昨シーズン後半戦をチャンピオンシップのボーンマスで過ごしたものの、今シーズンはいまだ所属するクラブがない状況にあるジャック・ウィルシャー。

そのため、先日そんな状況を憂慮したアーセナルがウィルシャーを改めてクラブに招き入れ、現在はアーセナルのトレーニンググラウンドで選手とともにトレーニングをこなしている。

そんなウィルシャーに対し、アルテタ監督は当初『彼がコーチになるため、セカンドキャリアのための手助けになれたら良い』とのコメントをしていたが、当の本人はどうやら現役復帰も視野に入れている模様。

イギリス「Sky Sport」にてこのようにコメントしている↓

 

「現在、私はコーチングバッチの取得を目指していて、クラブはそのレポートをしてくれている。そして、アカデミーの選手たちのサポートも担っているよ。

それらは私が現在楽しんで取り組めていることで、将来的にはそうなっていくかもしれないが、今の所私はまだ現役でプレーしたいと思っている。

私はまだ何か提供できるものがたくさんあるし、証明できる何かがあると感じている。それが私がまだ現役を引退してコーチングキャリアに入りたくない理由。」

 

とのこと。アーセナルでトレーニングしてみてやっぱり現役へのこだわりが強くなったのだろうか。アーセナルでプレーすることはないかと思われるが、少なくとも怪我で苦しんだウィルシャーにはちゃんと燃焼して現役引退して欲しいところである。。。

また、ウィルシャーは数年ぶりのアーセナルについてこのようにも語っていたそうな↓

 

「人生の多くを一緒に過ごした顔なじみを見ることが出来てとても嬉しい。

フィットネスに関してはかなり状態が良い。良い選手と一緒にトレーニングすることは素晴らしいこと。このクオリティは私自身をプッシュする上で有益になる。

私は1月までアーセナルにいる予定で、現時点でどこからも問い合わせは来ていないが、その時点で何かが起こることを願っている。」

 

とのこと。

何か途中から悲しくなってきます。将来の成功を渇望されていたウィルシャーがまだ30歳になる前に所属クラブが見つからないなんて。。。

アーセナルがエミレーツ・スタジアムで当時最強だったバルセロナを破った試合は彼なくして達成できなかっただろうし、色んなことを思い出させます。。。

多分、ヴェンゲルさんだったら1月のANCでパーティ、エルネニーらが抜ける中盤をウィルシャーの復帰でなんとかしちゃう可能性があっただろうが、流石に今の状態で復帰するほどアルテタ監督は甘くない気も。(笑)

なんとか幸せになって欲しいなあ。

 

 

ウォルコットがジルーを絶賛

 

かつてアーセナルでプレーし、現在はサウサンプトンでプレーしているセオ・ウォルコット。

前述したウィルシャーらと共にヴェンゲル監督の元、近年のアーセナルを牽引してきた選手の1人だが、そんなウォルコットは、先日「talk Sport」でアーセナル界隈に若干物議を醸すコメントを残したオリヴィエ・ジルーに対してコメントを求められ『ジルーは素晴らしい選手で、彼は私の仕事を簡単にしてくれた』とコメントしたそう。

そして、それに対してジルーはこのようにコメントしたそう↓

 

「ウォルコットとは、アーセナルでとても楽しい時間を過ごしたと感じる。アーセナルとチェルシーでPLタイトルが獲得できなかったのが唯一の後悔。

私は彼とプレーするのがとても楽しかった。彼はトップ選手で、偉大な漢だったよ。

私はサッカーを通して、私のことを良い選手としてだけでなく、良い人間だと覚えて貰うためにプレーしている。その中で、ウォルコットのような人々に会うことは素晴らしいこと。」

 

とのこと。

ちなみに最近ジルーが物議を醸したコメントは、

  • アーセナルよりもチェルシーを退団する時の方が悲しかった。チェルシー時代のほうが良いタイトル取ったから。
  • アーセナルがトップに戻るためにはもう少し時間が必要。お金使わないから。

等々(笑)

アーセナル在籍時も度々気になる発言をしていたように感じるが、恐らくジルーは正直者なんだろう(笑)

ただ、正直者で良いヤツだからこそ、どのクラブでも自身の立ち位置を手にすることが出来ているようにも感じる。

アーセナルでは割と散々な言われようだったが、彼が抜けてからのアーセナルを鑑みるにもしかするとジルーはアーセナルを陰ながら支えていたのではと思うところも。

現在のアーセナルがデカイFWを探しているところを見ると、実は放出して痛かったのはジルーだった可能性も!?

もっと言えば、エメリ政権時の2トップがジルーとオーバメヤンだったら上手くいっていた気もする。

世の中タイミングですね。

ジルーのアーセナル時代のプレー集↓

 

 

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ガラタサライが1月の移籍市場でエルネニー獲得へ再チャレンジ予定?

 

今夏の移籍市場でトルコリーグのクラブから関心の声が伝えられていたモハメド・エルネニー。

以前、トルコのベジクタシュへレンタル移籍していたこともあり、その際のパフォーマンスを評価されているのだと思われるが、昨日のトルコメディア「ファナティック」によれば、今夏の移籍市場でエルネニーの獲得に熱心だったガラタサライが1月の移籍市場で同選手の獲得へ改めて動く予定だという。

同メディアによれば、ガラタサライのファティ・テリム監督が中盤のポジションに『強くて経験豊富な』選手の獲得を望んでいるそうで、クラブに対して1月の移籍市場でエルネニーの獲得へ動くことを要求したとのこと。

ガラタサライはすでに選手側に連絡しており、肯定的な返事を貰っているのだとか。

また、この情報のレポートによれば、もしかするとアーセナルは契約打ち切りで選手サイドと合意する可能性すらあるらしく、移籍金無しでガラタサライに加入する可能性もある模様。

エルネニーは今シーズンここまでほとんどプレーする機会を与えられておらず、中盤にさらなる怪我人が出ない以上、カップ戦以外でプレーすることはない感じになっている。

その他、エルネニーの残り契約は来夏までとなっているため、1月に退団する可能性は非常に高い。

問題はガラタサライがどれだけ移籍金を積めるのかというところで、用意できなければタダで放出することも辞さないという構えなのだろう。

現時点でここまで書かれてしまうと交渉の際にかなり不利な状況となる気がするが、どうなるのだろうか。。。

 

 

コラシナツも1月にトルコ移籍へ?

 

今夏の移籍市場でトルコリーグのフェネルバフチェ移籍に近づいていると伝えられていたセアド・コラシナツ。

フリートランスファーでアーセナルに加入して以降、近年はプレー機会も減っている他、現行契約も今シーズン限りとなっている。

そんな同選手は昨シーズン後半戦を自身の古巣であるシャルケへレンタル移籍したものの、チームの残留に導けなかったことで完全移籍とならず。そして、前述した通り、今夏には親友のメスト・エジルが所属するフェネルバフチェ移籍が間近に迫っていると伝えられていたのだが、最終的に合意することが出来ずにアーセナルに残留していた。

そんな中、本日の「Yeni Asir」によれば、今夏にコラシナツの獲得を望んだフェネルバフチェが1月にも獲得へ動く予定なんだとか。

同メディアによれば、フェネルバフチェは1月に左サイドの補強を行う予定だそうで、その補強をかねてより獲得を目指していたコラシナツに定めたそうな。

しかし、フェネルバフチェはコラシナツの獲得に移籍金を支払いたくないそうで、コラシナツがフェネルバフチェ移籍を望んでいることもあり、アーセナルは契約解除で放出する可能性が高い?模様。

このところのアーセナルは契約解除で放出の際に移籍金を得られていないが、コラシナツはフリートランスファーで獲得しているのでまあ良しとしましょう。

とはいえ、もしかするとどのみち契約解除するから今夏に放出しなかったのか?と勘ぐってしまうところも。あと少しで前政権時の負の遺産がなくなりそうです。

 

 

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今回は、昨日webメディア「FUNSIDED」にて、『これまでのところ今シーズンの予想を超えてきた選手3選』なる記事が挙がっていたので、そちらをご紹介します!

 

はじめに

 

結果が安定しないというのはチームに所属する選手も同じ。毎週シャープに見える選手もいれば、昨シーズンのような輝きを一貫して魅せることの出来ない選手もいる。

現在、ミケル・アルテタはほぼフルスカッドを起用することが出来るが、グラニト・ジャカが唯一の離脱者という状態である。

いくつかの結論を出すには時期尚早だが、これから続くシーズンの中で、自身のフォームを取り戻すことの出来る選手もいれば、徐々にフォームを落とし来夏の退団候補になる可能性もある。

とはいえ、今回は現時点でこれまでの期待を良い意味で裏切っている最中の3選手を紹介していく。

 

 

アーロン・ラムズデール

 

加入した時から考えると、大多数の人の認識がいかに間違っていたかを示したという点で彼は最大の驚き。

時々、自分たちの感覚が間違っていることは非常に愉快になる。顔に卵をぶっかけられたみたいに。

アーロン・ラムズデールはこれまでアーセナルの試合にPL4試合、カラバオカップ1試合の計5試合に出場し、素晴らしい結果を残している。

この結果がおよそ3000万ポンドの移籍金を支払ったことの証明にはまだならないかもしれないが、少なくとも彼が多くの人の期待を超えたことは間違いない。

当初はシーズン途中のカップ戦や、時折PLでプレーして徐々に入れ替わっていくものかと考えられていたのだが、彼は素早くNo.1の座を奪い取った。

最も印象的なのは、彼がディフェンダーとどのように繋がっているか。ベルント・レノに欠けていたペナルティエリアでの団結、統率、コミュニケーションが彼には出来る。

特にサポーターからカルト的に人気なのは、彼の性格や態度によるものだろうが、実際のところGKとして彼は自身を持っており、ダイナミックなキックとパスの散らしで効果的。

今の所、ラムズデールは非常に多くの疑惑を沈黙させた。23歳の選手は若く感じるかもしれないが、誰も彼のことを否定することは出来ない。

 

 

富安健弘

 

彼とサインした瞬間から、アーセナルの採用計画に疑問符が浮かんだ。主にCBとしてプレーしていて、日本代表では左CBをこなしていた選手が右SBとしてプレーするのだろうか?

しかし、プロフィールと性格の面から分析したアーセナルと具体的に適合する選手獲得は、夏の移籍市場で最も多く議論されてきたことだが、今では彼が両方の部門で適合していたと感じる。

アルテタ監督がアーセナルにふさわしい選手として富安を連れてきたことが今では功績となっている。

ノリッジ・シティとの試合直前にアーセナルへ加わった富安は、その印象的なデビューに続き、バーンリー戦では攻撃的で、熱く、戦術的にも上手くプレーした。

ノースロンドンダービーの傑出したプレーで9月を締めくくり、彼は9月の月間最優秀選手となった。この賞は、通常新加入の選手に与えられがちだが、そうでなくともそれに値した『TOMI』に意義をたてるのは難しい。

確かにブライトン戦では上手くいかなかったが、彼はこれからはるかに良い日を過ごすだろう。

ボローニャで現在のアーセナルと非常によく似たシステムでプレーすることの恩恵もあるが、彼が新しいチームメイトと彼よりも先に加入した選手以上に親密となっているのは彼の完全なコミットメントが理由。

彼が夢中でプレーしているのは見ていればわかる。22歳の人生の始まり。

 

 

ガブリエル・マガリャンイス

 

最後になったが、重要なのはガブリエルが9月の月間最優秀選手賞の候補としてやや不当に扱われていたこと。彼がオリンピックから負傷を負って帰り、そこから復帰してからのパフォーマンスは傑出している。

誰もが彼の潜在能力を理解していた。

大きな違いは、彼がこれまで苦労していた一貫性が出てきたこと。昨シーズンの彼は瞬発的にボールに目がいくことで判断ミスをしてしまうことがあった。

シーズンが終了したあと、皆の心配はD・ルイス以外とプレーすることが出来るかどうかだった。

しかし、新たなメンバーとパートナーシップを組み、このような結果を残していることは非常に驚いた。

昨夏にガブリエルを獲得した時はトップディフェンダーとしての獲得ではなかった。彼はここで過ごすことによって成長し、1年後にグループを代表する選手となることを目的として獲得されていた。そして、それはその通りとなった。

怪我から復帰して新たなパートナーと理解を深めたあと、4試合エラーがない。

そして新たにスミス・ロウやオーバメヤンへパスを出すことにも取り組んでいる。ベン・ホワイトが加入してから少々苦しんだことを鑑みれば、彼がより脚光を浴びている。

 

 

 

いかがだったでしょうか!?

おおよその予想通りの結果だったかと!

この調子でディフェンス陣が好調で居てくれると嬉しいです!!!!

 

 

元記事はこちら→3 players exceeding expectations so far this season

 

 

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パーティ獲得の失敗時は900万ポンドの選手が代替候補だった!?

 

昨夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーからバイアウト条項を行使してトーマス・パーティを獲得したアーセナル。

パーティの獲得は、かねてよりMFのビッグネーム獲得を推し進めていたアーセナルにとって大きな意味を持つ獲得だったのだが、どうやら同選手の獲得に失敗した場合にはわずか900万ポンドの移籍金で獲得できる選手を代替候補に検討していた模様。

先日のイギリス「Telegraph」によれば、現在オランダリーグのPSVに所属するイブラハム・サンガレの代理人が、アーセナルから同選手に対してのアプローチがあったそうな。

このように語っていた模様↓

 

「トゥールーズに居た時に、彼はいくつかのクラブのレーダーに乗っていた。

その動きは自然だった。そして、アーセナルからの招待があった。そこで彼らはサンガレに関して300ページに渡る分析データを持っていた。だが、彼らのファーストチョイスはトーマス・パーティだった。

サンガレはPL移籍を望むのかと思ったが、彼はPSVのことを好んでいた。彼は『お父さん、どこにするべきだと思う?』と聞いてきたよ。

サンガレはよりサッカーをプレーをしたい願望があったが、PL移籍は考えていなかった。

PSVは常にトップでプレーしていて、CLかELでプレーすることが出来る。だから、彼はいつでも次のステップに進むことが出来る。」

 

とのこと。

300ページに渡る資料を持っていたということは、パーティ獲得がなければ本当に獲得の可能性があったのでは!?

もしかすると、昨夏のアーセナルがパーティよりも優先的にアワール獲得に動いていた理由はサンガレの存在があったからだったのだろうか??

アーセナルはアワールに対して3600万ポンド?だとかのオファーを提示していたと伝えられており、サンガレの移籍金で900万ポンドで、パーティの移籍金が4500万ポンドであることを鑑みれば辻褄が合う。

そして、土壇場にパーティ獲得へ動いたのはサンガレがアーセナル移籍を望まなかったから!?流れ的には辻褄が合いすぎるような。。。

とはいえ、結果パーティ獲得はアーセナルにとって正解だったと思う!

サンガレはPSVでもう少し台頭してからアーセナルへ来ていただこう!

ちなみに、「whoscored」によるサンガレのレーティング↓

もしかしてかなり優秀な選手逃していた!?

 

 

1月にチェンバレン獲得へ向かう?

 

9月を良い感じで走り抜け、トッテナム戦ではフルメンバーで快勝していたアーセナル。

しかし、そのトッテナム戦でジャカが負傷したことや、1月にANCでトーマス・パーティ、モハメド・エルネニーが離脱することで、もしかするとMFの獲得が必要となる可能性がある。

すでにちらほら獲得リストに上がっている選手についての報道があるのだが、本日のイギリス「Sun」によれば、アーセナルはかつて所属していたアレックス・オックスレイド・チェンバレンの獲得に動く可能性があるとのこと。

同メディアによれば、どうやらチェンバレンが現在リヴァプールでハーヴェイ・エリオットやカーティス・ジョーンズの存在から、ペッキングオーダーが下がっていることを不満に思っているそうで、1月にも退団することを検討している模様。

そして、その状況をアーセナルが注視しており、買取OP付きのレンタル移籍での獲得を検討しているとのこと。

現在チェンバレンには2023年まで週給12.5万ポンドの契約が残っているが、それでも同選手自身は退団を望む可能性が高いそうな。

また、この取引が行われる可能性がある背景には、現在アーセナルの監督を務めているミケル・アルテタ氏と元チームメイトで良好な関係を築いていることがある様子。

しかし、リヴァプールはチェンバレンがここ2年イングランド代表に招集されていないこととは関係なく、妥当な移籍金を手にすることを望んでいるそう。

そのために買取OP付きのレンタル移籍を望んでいるのだろうが、給与の事を考えてもクラブがどこまで本気で動けるのかが問われる。

その他、アルテタ監督はチェンバレンの経験値がブカヨ・サカ、エミール・スミス・ロウ、ガブリエル・マルティネリ、マーティン・ウーデゴールら若手選手の成長に役立つかどうかを検討しているとのこと。

個人的には色んなポジションを高水準でこなせる他、クロップ仕込みのプレス戦術の経験もあるため、リヴァプールにおけるジェームズ・ミルナーのような良いベテラン選手になる可能性があるのであればかなり良い獲得になるのではないかと!ミルナーもかつてはゴリゴリのドリブラーだったし!

中盤とサイドで起用が出来るので、戦術や状況によって使い分けが出来る点も良い気が!若手の邪魔もしなそうな感じもあるし、良い影響は多くあるような。

問題は買取OPの金額かな?1750万ポンドとか妥当くらいでしょうか??ちなみに現在の市場価格は1800万ユーロです!

続報が気になるところ。

 

 

 

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流石にガセ?アーセナルがスターリング獲得に選手+金銭を提示?

 

昨シーズンの後半戦をレンタルで過ごし、今シーズンからアーセナルのファーストチームでプレーすることを期待されていたものの、最終的に今季もレンタル移籍をすることとなったウィリアム・サリバ。

クラブがこの選択した背景には、サリバに『もう少しトップチームでの経験値を積んで欲しい』ということだったのだが、ファンからは彼がいるのにホワイトを獲得したクラブへの批判の声も少なからずあった。

そんな中、またしても衝撃的な報道が!

恐らくガセなのだが(笑)、イタリア「カルチョメルカート」によれば、現在アーセナルはマンチェスターシティで構想外になりつつあるラヒーム・スターリング獲得に関心を示しており、同選手の獲得のために金銭+選手のオファーを提示する予定があるとのこと。

そして、その交換候補の選手はアレクサンドル・ラカゼット、ウィリアム・サリバ、ガブリエル・マルティネリの3名が含まれているのだとか。

流石にスターリングが欲しいとは言えども、サリバやマルティネリのような選手を取引に含めるとは思えず、このタイミングのレポートなのでガセの可能性は高いはず。

あるとすればラカゼットくらいかと。マンチェスターCはストライカーを欲しており、アルテタ監督の戦術にマッチするラカゼットであれば、ペップの戦術にもフィットする可能性がある。

また、先日スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルがサリバに対して『100%信頼している』ことを説明していたそうで、来シーズン以降の戦力に含めている様子。

マルティネリに関しては現在出場機会を得られていないことを不満に感じていると伝えられているが、その辺りはよくわからない。。。

まだまだ動きがありそうです。

 

オリンピアコスCBに関心?

カルチョメルカート」によって、スターリング獲得のための取引の一部になる可能性が挙げられたウィリアム・サリバだが、クラブは放出の可能性が0であるわけではないかもしれない。

イギリス「daily mail」によれば、アーセナルは先日のCLグループリーグ、オリンピアコス対フェネルバフチェの試合にスカウトを派遣し、オリンピアコスのCBパプ・アブ・シセの視察を行ったとのこと。

シセは今シーズン好調を維持するオリンピアコスで、アーセナルOBのソクラテスと共にCBのコンビを組んでいる選手。今シーズン5試合で2失点しかしていないのだとか。

アーセナルは過去2シーズン、ELでオリンピアコスと対戦しており、恐らくその際に関心を持ったのではないか?と。

しかし、もしこの報道が真実で獲得に関心を持っているであれば、サリバの放出する可能性は少なからずあるのではないか?

現在アーセナルのCBはホワイト、ガブリエル、ホールディング、パブロ・マリが在籍しており、さらには富安もCBとしてプレー可能である。

そのため、仮にシセ獲得に動いたとしたらば、サリバのポジションがなくなる可能性が。ホールディングかパブロ・マリを売却したとしてもCBが5人となり、1人浮いてしまうこととなる。

流石にないとは思うが、本格的に獲得へ動くようなことがあれば、売却してお金になりそうなサリバを売却する可能性は少なからずある気がする。

2700万ユーロの選手をそれ以下の金額で売却するなど、あってはならないことだが、可能性は捨てきれない。。。

 

 

セビージャがエンネシリのリプレイス獲得に関心?

 

現在アーセナルを含む、ビッグクラブから関心を抱かれているセビージャに所属するユセフ・エンネシリ。

同選手は残留する意思があると伝えられているのだが、財務状況の影響もあり、セビージャは来夏までの売却を画策しているとも伝えられている。

そんな中、「Teamtalk」によれば、現在セビージャはエンネシリのリプレイスを探しており、ブラックバーンに所属するベン・ブレアトン・ディアス獲得に関心を示しているとのこと。

同選手は今シーズンここまでイングランドチャンピオンシップで11試合に出場し10ゴールを記録しており、セビージャ以外にもトッテナム、ブライトン、アーセナルがチェックしている存在なんだとか。

また、ディアスの現行契約は来夏で切れることも関心を示している要因だそう。しかし、ブラックバーンは同選手の契約を延長するOPを持っているそうで、少なからず移籍金を用意する必要がある模様。

とはいえ、仮にセビージャが獲得に動けばエンネシリ獲得のチャンスが増えることを意味するはずで、アーセナルにとって好都合となるかもしれない。

ブラックバーンは、昨シーズンにリヴァプールからハーヴェイ・エリオットがレンタルで加わっており、彼が今シーズンのPLで活躍しているところを見るに、2部で結果を出している選手は活躍する可能性がある。

なので、移籍金が掛からないのであれば、アーセナルが獲得に動いても良い気はするが。。。ここ数シーズン、2部などかの獲得を行っていない気がするので、良いサプライズがあると楽しいなあと。

ちなみにブレアトン・ディアスはイングランド出身ながらチリ代表に選出されており、今夏のコパ・アメリカで得点も記録している。動画の印象だと少しケインっぽい感じ?

「whoscored」による評価↓

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=1JIaD4asJiI

 

 

 

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1月に攻撃陣の補強を目指すインテルがラカゼットを注視か?

 

弊ブログで何度も紹介している通り、現行契約が今シーズン限りで終了するため1月にも退団の可能性が挙がっているアレクサンドル・ラカゼット。

彼に対してはいくつかのクラブが1月の移籍市場で獲得することを検討しているとも伝えられているが、本日のイタリア「ガゼッタ・デッロ・スポルト」によれば、1月に攻撃陣の補強を目指すインテルがラカゼット獲得に乗り出す可能性があるとのこと。

同メディアによれば、インテルのジュゼッペ・マロッタCEOは1月の移籍市場でインザーギ監督の要望通り攻撃陣の補強を行う予定だそうで、その補強候補の中にラカゼットの名前が加わっている模様。

現時点でラカゼットとルカ・ヨビッチに興味を示しているそうなのだが、ラカゼットの獲得を成立させるためには現在ラカゼットが受け取っている給与を半額に引き下げないといけないのだとか。

しかし、インテルはラカゼットの残り契約が短いことで移籍金が抑えられることや、まだ30歳で加入後2〜3年はプレーできることを悪くないと考えているのだとか。

その他、インテルはヨビッチを純粋なストライカーと考えている一方で、ラカゼットは周りも活かすことの出来るストライカーだと評価しているため、最後はインザーギ監督の一言でどちらの獲得に動くか評価する予定なんだとか。

この調子だと、恐らく1月の移籍市場でラカゼットに対してかなり判断の分かれるオファーが舞い込んできそうな予感。アルテタ監督は以前シーズン中に主力選手を売却したくない旨を話していたが、どうなるのだろうか。。。

 

 

チェンバレンがアーセナル時代のチームメイトを絶賛

 

かつてアーセナルで活躍したものの、中盤でのプレーを望んだこともありリヴァプールへ移籍したアレックス・オックスレイド・チェンバレン。

退団の流れが悪かったことで一部のファンからは印象が悪くなった同選手だが、インタビューなどでは時折アーセナル時代の話をすることもしばしば。

今回はイギリス「BBC」のインタビューにかつてのチームメイトを絶賛するコメントをしていたそうな。↓(一部抜粋)

 

「恐らくサンティ・カソルラは最高の選手の1人だった。

かなりのテクニシャンだったよ。彼は左右のコーナーキックをそれぞれ右足、左足で蹴っていた。

僕たちはフリーキックやPKのトレーニングをしていて、5分後くらいに彼が左足で蹴っていたことを気づいたんだ。

だから、彼に対して『サンティ、なんで!?』って聞くと、彼は『今週は左足が調子良い気がするんだ』って言ってきた。

僕がアーセナルで彼と一緒にプレーした数年間、サンティがめっちゃクレイジーなことをしているところを見てきたよ。」

 

とのこと。

チェンバレンの絶賛していた選手はサンティ・カソルラだった!

たしかに当時、試合を見ていると平気で両足を使っているものだから彼が右利きだなんてことを一瞬忘れそうになるのが何度かあった。

やはりプロのサッカー選手だとしてもあそこまで両足を遜色なく蹴れることは凄いのだろう。

そして『今週は左足が調子良い気がするんだ』っていうのは、とても彼の人柄が見える気がして少しほっこりした。

一部報道によれば、カソルラは2022年からプレーヤーではなくコーチングの方にシフトしていくつもりだそうで、アーセナル退団以降、何度か『アーセナルに戻りたい』とコメントしていたので、もしかするとサンティが近々帰ってくる可能性も??

ちなみに現役時代からアルテタ監督と非常に良好な関係を持っている他、ここ最近のアーセナルはシーマンやウィルシャーを非常勤的な扱いだがクラブに復帰させていたりするので、コーチングにシフトしたいとなった時は名乗り出る可能性は高い気がする!

問題はアルテタ監督が来シーズン以降も監督を務めているということで、サンティの復帰を見るためにも!アルテタ監督は良い成績を残して欲しい!

 

 

ちなみにウィルシャーは今週からアーセナルのトレーニングに参加している!

https://twitter.com/Arsenal/status/1446091896917532672

https://twitter.com/Arsenal/status/1446040356894674945

 

若手選手の模範となってほしいですね!

 

 

 

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代表ウィーク終了後のフォーメーションはどうなるのか!?

 

フルメンバーでトッテナムを3対1で下し、今シーズンのベースとなるイレブンが確立したかに思えたアルテタ・アーセナル。

しかし、その試合で好パフォーマンスを発揮していたグラニト・ジャカが試合中に起きた不慮の事故によって靭帯に怪我を負い3ヶ月離脱することとなった。

そんな中、イギリス「Evening Standard」にて『グラニト・ジャカ不在のアーセナルの中盤をどう埋めるのか?』というレポートが挙がっていた。

まずはそれをご紹介↓

 

アーセナルはグラニト・ジャカの不在の中盤をどう埋めるのか?

 

インターナショナルウィークはファンが不満を持つ期間になるのが通例だが、アーセナルのミケル・アルテタ監督は時間を掛けて考えることが出来る。スペイン人はこの1ヶ月、結果とパフォーマンスが好転し、彼へのプレッシャーは大幅に軽減された。

アルテタはアーセナルの多くの問題、特にディフェンス面の問題を改善したが、現在新たな問題が間近に迫っている。

グラニト・ジャカの怪我は、今後3ヶ月彼が起用できないこととなり、これはアーセナルにとって大きな問題となっている。ジャカはピッチの内外を問わずリーダーであり、土曜日に引き分けたブライトン戦は彼の不在を感じる試合となった。

アルテタは今、ジャカのいないチームの計画をする必要があり、このタイミングのブレークは非常に好ましかった。

アルテタは先日のインタビューで、来月のアーセナルが「『ローラーコースター』のような試合を迎えるため、その前にスタメンを固定したい」と答えていた。

その中でジャカが不在なのは大きな問題だが、現時点で代替候補として有力なのはアルバート・サンビ・ロコンガである。

彼はブライトンに対して堅実なパフォーマンスを見せ、試合が進むにつれて順応していった。この試合で彼はさらなる成長の余地を感じさせた。

ロコンガは今回のインターナショナルウィークのベルギー代表からは外れており、間違いなくアルテタは彼の状態を見極めている。

しかし、もしかすると4−3−3のフォーメーションへの切り替えが発生する可能性がある。エミール・スミス・ロウ、マーティン・ウーデゴール、トーマス・パーティが攻撃的なミッドフィールドを形成する可能性がある。

それは大胆なアプローチで、恐らくすべての対戦相手に通用するものではないかもしれないが、アルテタができるだけ多くの攻撃的な選手を起用するという点において役立つ。

とはいえ、どちらになっても来週にPLの時間が戻ってくる時に計画が整っていることが望まれる。

 

これが「Evening Standard」によるレポート。これを元にゆるく私見を交えて考えてみます。

 

 

4−2−3−1

 

まずは可能性が1番高そうな4−2−3−1のフォーメーション。

恐らくアルテタ監督はトッテナム戦で自身のプランを遂行することが出来たであろうフォーメーションを選択する可能性は高いのかと。あの試合で一定の自信がついていてもおかしくないし、妥当な選択。

しかし、あくまで現在のフォーメーションが右SB富安(厳密に言えば強固でフレキシブルな右SB)、ジャカの左SB落ちがありきの戦術であるのは間違いない(多々意見はあるだろうが)。前節のブライトン戦を見るに、ジャカの不在によって富安側のバランスも崩れていたところもあるだろうし、パーティの動きが散漫だったこともバランスという点で動きが制限されていた影響もあるはず。

もちろん、ブライトンの戦術や個々の動きが秀逸だったことも間違いなく、アーセナル側だけの問題ではなかったのだが、将来性を鑑みた時にジャカと似た特性の選手を連れてくるのか?という疑問を感じる。

言葉のセンスがないので、少々わかりにくい言い回しで申し訳ないのですが、中盤という汎用性が高くないといけないポジションにジャカタイプの一点特化型の選手を起用することがベースの戦術を続けても良いのか?という不安です。。。

ブライトン戦ではロコンガをジャカのポジションで起用しており、彼は試合途中から上手く順応しようと頑張っていたのは理解できるのだが、やはり彼の特性が上手く現れていないような感じがしまして、かといってナイルズを起用するのかと言われるとまだそこまで信頼できないのが正直なところでして、、、、

難しいところの話だとは思うのですが、僕にはジャカが居ない時の4−2−3−1に将来性を感じないと思っている次第です。勝てば何でも良くなるのですが。。。(笑)

 

 

4−3−3

 

Evening Standard」がもう一つ可能性があるとレポートしていたのが4−3−3。

こちらのフォーメーションはジャカがレッドカードでBAN食らっていた時に使用した布陣で、中盤の底にパーティを配置してその前にスミス・ロウとウーデゴールを並べるというもの。

昨シーズンに1度、どの試合だったかは忘れたのだが試していて、アルテタ監督は最終的にこれがやりたいのかな?なんて言った覚えがある。

何が言いたいかと言いますと、完全に個人的に僕がこちらを推しているだけです。(笑)

というのも、先に説明した通り、現行の4−2−3−1のフォーメーションはジャカありきの戦術になりかけていて、そこに将来性を感じないということ。

僕はジャカが嫌いなわけではないのだが、彼はここ数シーズン何度もファンがうんざりするようなミスを繰り返していて、仮にそれがジャカ個人の問題でなかったとすれば、この布陣自体が良くないのでは?という。

そして、将来的にジャカが退団した際、ロコンガをそこに当てはめるような起用をするのか?それとも、ジャカに似たタイプを連れてくるのか?という議論が不毛でならない感じがする。

ジャカの特性が尖りすぎていることもあってこの4−2−3−1にしているのに、その尖りに合わせる必要がない気がして。。。それなら、ジャカを4−3−3でパーティ、スミス・ロウorスミス・ロウ、ジャカで組んでみたりとか合っても良いと思うのは僕だけだろうか。

ロコンガがもうちょっと強度が高くなれば、パーティの後釜としても期待できるし。甘すぎかな?

とはいえ、わかるのは来週になってから!

皆さんはどちらのフォーメーションが好みでしょうか!?

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

1月にアセンシオの取り合いが行われる?アーセナルも参戦か?

 

今夏の移籍市場の終盤でアーセナルが正式なオファーを提示していたと伝えられたことのあるマルコ・アセンシオ。

過去で怪我による長期離脱をするまでは、将来のレアル・マドリーを牽引する存在だとしてCロナウド去った後の同クラブを代表する選手になると思われていたのだが、怪我の後はコンディション調整に苦しみ、今夏には退団が近づいていると報じられていた。

しかし、昨月のマジョルカ戦でハットトリックを達成してからは風向きが変わり、今後も残留する見通しになったかのように考えられていた。

そんな中、スペイン「diario Madoridista」によれば、現在その状況はさらに一変し、アセンシオが1月の移籍市場での退団を希望しているとのこと。そして、クラブも売りに出す用意がある模様。

どうやらアセンシオはカルロ・アンチェロッティによる自身の扱い方に不満があるそうで、すでに退団の意思を持っているのだとか。

また、同メディアによれば、すでにアセンシオの移籍に数クラブが興味を持っているそうで、今夏に興味を持っていたアーセナルに加え、ユベントス、リヴァプール、ACミランが関心を抱いているとのこと。

現状1番興味を示しているのがユベントスらしく、同クラブのアッレグリ監督は今夏の移籍市場でもアセンシオの獲得を求めていたそう。

そして、次点がアーセナルとなっており、アーセナルはチーム力をさらに高められる存在を求めている他、レアル・マドリーと良好な関係を持っていることから、移籍の可能性はあるという。

リヴァプールはユルゲン・クロップ監督が以前よりアセンシオのことを高く評価しており、ここ最近もチェックしているのだとか。ACミランはブラヒム・ディアス獲得の成功から、アセンシオも同クラブで再び輝けると考えているとのこと。

あくまで現段階の評価であるため、具体的な話は出ていないようだが、仮に移籍市場に出るのであれば獲得に動くクラブは複数現れるのではないか。

特に1月にはANCが行われるため、獲得のタイミング的に最高だと感じるクラブは少なくないはず。

アーセナルも攻撃のバリエーションを増やすために獲得へ動く可能性は十分ある。レアル・マドリーからの過去の移籍実績を鑑みれば半年レンタルとかも有り得そう。

続報が気になるところ。

 

 

アーセナルファンがディディにアーセナル参加を懇願

 

過去にアーセナルとリンクされていたことのあるレスター・シティに所属するウィルフレッド・ディディ。

今ではレスター・シティの中盤の要としてプレーしており、マンチェスターCがフェルナンジーニョの代役としての獲得を検討しているとも伝えられている。

しかし、アーセナルファンの中には根強くディディを求めている方も多い模様。

そんな中、先日ディディがアーセナルファンとやりとりしたことが少し話題になっている模様。

どうやら先日SNSでファンたちとやりとりしていた中で、とあるアーセナルファンのインフルエンサー?が『アーセナルに来てくれ!』と懇願したそうな。

そして、そのメッセージに対してディディは『君たちにはパーティがいるじゃないか!彼は素晴らしい選手だよ!』と返したとのこと。

さらにアーセナルファンが『パーティと君が見たい!』と答えたところ、『エッシェンとミケルみたいだね!』と答えてくれたそうな。(笑)

https://twitter.com/KelechiAFC/status/1445439394060582913?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1445439394060582913%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.football.london%2Farsenal-fc%2Ftransfer-news%2Fwilfred-ndidi-54m-transfer-arsenal-21784318

 

恐らくナイトクラブでの一コマだったようなので、どこまで本心で話してくれているのかわからないし、ノリで喋っている感じなので、流石にジョークなんだろうと。(笑)

たしかにディディが来てくれればアーセナルの中盤が盤石になるのは間違いない。だが、今の所アーセナルはディディに迫っているという報告は一切ないので、このままノリだけで終わるのではないだろうか。。。

とはいえ、アーセナルには今夏に加わったロコンガがいるので、彼がディディ以上の選手になってくれることを期待したい!厳密に言えばポジションはちょっと違うが!

 

 

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来夏のFW補強は国内からの可能性?活きの良い若手FW2選手に関心

 

昨日弊ブログで紹介したように、来夏に現行契約が切れることでラカゼットとエンケティアが退団する予定のFW陣。

すでにクラブは後任候補のピックアップをしていることも伝えられているが、昨日のイギリス「Sun」によれば、国内の若手選手獲得の可能性もある模様。

同メディアによれば、アーセナルはすでに来夏に向けて新たなFW獲得のプロセスに動いており、その中でも国内で活躍するアストン・ヴィラのオリー・ワトキンス、エヴァートンのドミニク・カルバート・ルーウィンに関心を寄せているとのこと。

両選手はイギリス出身の選手で、年齢もそれぞれワトキンスが25歳、カルバート・ルーウィンが24歳と、現在チームが率先して行っている若返りにも最適であることから、注目しているそうな。

しかし、両選手とも現在所属するクラブと2025年までの契約を結んでいるため、獲得にはかなりの金額が要するものとされている。

両選手の「Transfer Market」「Who scored」のレート等↓

ワトキンス

 

カルバート・ルーウィン

 

あくまで個人的な予想としては、ここ最近オーバメヤンに空中戦で体を張らせているところをみるに、デカいFWを求めてそうなので、カルバート・ルーウィンの方が興味を持っているのではないか?と。

とはいえ、ワトキンスも180cmながら、かなり体を張ってくるイメージで昨シーズンのアストン・ヴィラ戦では嫌な選手だった覚えしかない。

あとは問題なのがアーセナルが今シーズンどの順位でフィニッシュ出来るのかどうか。

今回報じられた2選手にはアーセナル以外のクラブも興味を持っている報道もそこそこあり、獲得するための付加価値としてヨーロピアンコンペティションの存在は大きいはず。

もちろん、ベン・ホワイトのように長期計画の一部になることを好む可能性もあるが、やはりあるのとないのではあるに越したことはないはず。特に最近代表に招集され始めている選手たちなので、国際大会に出てそういった価値観を持っても不思議ではない。

もっと言えば、これまで何度も関心が伝えられているアレクサンダー・イサクや、ユセフ・エンネシリらも、ビッグトーナメントの存在は移籍する上での選択基準になるはず。

来夏に新たなFWを獲得するためには、まず今シーズンをどうにかするしかないのが現状である。

ありがたいことに開幕3連敗したアーセナルだが、その後の展開のおかげでそこまでポイント差が広がっているわけではない。首位のチェルシーと6ポイント差である。

絶対に負けられない戦いが続いていきます。

 

 

ビエリクの移籍金支払いが遅れる。でも大丈夫?

 

2015年にアーセナルへ加入したものの、2019年に2部のダービー・カウンティへ1000万ポンドの移籍金を残して退団したクリスティアン・ビエリク。

同選手はファンの中では将来を期待されていた選手だったのだが、怪我の影響もあってかファーストチームではあまりプレーすることが出来ずに退団していた。

そんな中、先日のイギリス「Telegraph」によれば、アーセナルはまだダービーからビエリクの移籍金を200万ポンドしか受け取っておらず、今夏の支払い分が遅れている模様。そして、支払いが滞っている移籍金は800万ポンドもあるのだとか。

ダービー・カウンティは先日、クラブ経営の悪化から破産申請を行っており、その影響で勝ち点が12ポイントも剥奪されていた。

これは新型コロナウイルスの影響もかなりあったそうで、その後売却先を探したが見つからなかったこもあり、現経営陣はクラブ運営を手放すそうな。

恐らくその影響があったためにビエリクの移籍金が滞っているものだとされている。

以上のため、アーセナルがビエリクの残りの移籍金を回収できないのでは?といった一抹の不安があるのだが、どうやらそれは大丈夫な模様。

というのも、どうやら現在ダービーは売りに出されているのだが、ビエリクの移籍金分を債務に使いしてあるのだとか。そのため、アーセナルにはビエリクの移籍金支払いが保証されているそうな。

しかし、ダービーの買い手がつくのかは未だ不明で、流石にどこかが名乗りを上げるだろうが、少なくとも移籍金が支払われるのには時間がかかるだろうとのこと。

ビエリクは期待されてダービーへ加入したものの、2度の長期離脱の影響で加入してから34試合しか出場できていない。2部のクラブとしては1000万ポンドの移籍金はそこそこ高額だが、怪我で満足に起用できていないのは少し可哀想なところ。

個人的にアーセナル時代のビエリクには結構期待していたのだが、アスリートに怪我はつきものですな。スミス・ロウやサカも怪我に泣かされないようにして欲しいです。。。

 

 

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

今回はwebメディア「planet football」にて、『2022年にフリートランスファーで退団することの出来る5選手』なる記事があったので、そちらを紹介します!

 

はじめに

 

アーセナルは今夏の移籍市場で新たな選手を獲得することに多額の資金を使用した裏で、一部選手の将来は不確実なものとなっている。

アーロン・ラムジー、サンティ・カソルラ、メスト・エジルなど、近年のアーセナルはフリートランスファーでかなりの人数の有名な選手を失ってきた。

今回、新たにそうなりそうな選手を調べてみた。

 

 

アレクサンドル・ラカゼット

 

ラカゼットは2017年の夏に当時のクラブ最高額の移籍金4650万ポンドでサインしたが、リヨン時代のような得点を量産することに苦労した印象。

彼はアーセナルで173試合に出場で67ゴールを記録しており、2018−19シーズンにはクラブのシーズン最優秀賞も受賞した。

しかし、彼の成果は154試合に出場し90ゴールを記録したピエール・エメリック・オーバメヤンによって影が薄くなってしまった。

ラカゼットは今夏の移籍市場で退団に近づいていると指摘され続け、今シーズンは最初の6試合で31分しかプレーしていない。

ESPNによれば、現在彼に対しての新たな契約のオファーはなく、アトレティコ・マドリー、ユベントス、ACミラン、セビージャが状況を気にしているクラブたちである。

アルテタは「私達はそのことに関してクラブ内で会話している。」と話し、「私達には長いシーズンが残されており、何が起こるのかオープンな状態だ。彼はいつも通りチームのパフォーマンスと貢献することに集中する必要がある。彼は驚異的なキャラクターがあり、常にチームをプッシュし、チームへのサポートに強い関心を持っている。それはこれからも変わらないだろう。何が起こるのか見ていこう。」と語っている。

 

 

エディ・エンケティア

 

イングランドの各世代代表として、ゴール前で決定的な仕事をし続けていたにも関わらず、エンケティアはエミレーツ・スタジアムで自身のポジションを確保することに苦労している。

ストライカーの座はフォラリン・バロガンやガブリエル・マルティネリに奪われ、2020−21シーズンからわずか4試合しかスタートからの出場がない。

そのため、エンケティアは今年のはじめに「これは苦しいね。思ったほどプレーすることが出来ていない。私は一生懸命にワークし、献身的に務めていたが、それはより欲求不満が増してしまう。」

「それはサッカーの一部だが、あまりそうなりたくないね。私は自分の才能を信じている。私のプレーでチームを助けられると思っている。プレー出来ないのはイライラするが、そのフラストレーションを上手く利用し、時間をかけて一生懸命ワークし、プレーするタイミングに備えないといけない。」

パトリック・ヴィエラ率いるクリスタル・パレスは今夏にエンケティアとリンクされていたが、アーセナルが求めた1500万ポンドの支払いを拒み、代わりにオドソンヌ・エドゥアールを獲得した。

エンケティアは新たな契約を拒否したと伝えられており、アストン・ヴィラ、ブレントフォード、リーズが彼との契約に関心を持っている。

 

 

カラム・チェンバース

 

サウサンプトンでファーストチームに定着した後、チェンバースは2000万ポンド弱でアーセナルに移籍し、明るい未来を目指した。

怪我の問題がエミレーツでの彼の時間を妨げてきたので、それ以来あまり良い方向に物事が発展していない。

現在チェンバースはベン・ホワイトとガブリエル・マガリャンイスのCBコンビを崩すのに苦労している他、右SBは今夏に加入した富安がスタメンとして地位を固めている。

アーセナルはチェンバースの契約を1年延長するオプションを持っているが、彼の将来をどうするのかまだ決定していない。

 

 

モハメド・エルネニー

 

2016年の1月にバーゼルから獲得したエルネニーは、3年半で89試合に出場したが、ウナイ・エメリに構想外と伝えられた。

エジプト代表のエルネニーは2019−20シーズンをレンタルでベジクタシュで過ごした後、彼がアーセナルに戻ってくることを期待しているファンはいなかった。しかし、アルテタ監督のチームに彼は戻ってきた。

彼はアルテタ監督の元でリバイバルを楽しみ、素晴らしいパフォーマンスを発揮して1対0でマンチェスターUに勝利した試合を含め、2020−21シーズンは公式戦41試合に出場した。

「Sky Sport」によれば、トルコのガラタサライが夏の移籍市場の最終盤でエルネニーにオファーを提示したが、アーセナルはそれを拒否した。

とはいえ、彼がアーセナルとの契約延長にサインしておらず、サンビ・ロコンガとマーティン・ウーデゴールが加入したこともあり、今シーズンはプレータイムの確保に苦労するだろう。

 

 

セアド・コラシナツ

 

コラシナツは2017年の夏にフリートランスファーでアーセナルに加入し、5年経ってフリーで退団することとなる模様。

コラシナツは2019年にティアニーが加入して以降、ペッキングオーダーが下がり、2020−21シーズンの後半戦はシャルケへとレンタル移籍していた。

その後、彼は親友であるメスト・エジルが所属するフェネルバフチェで彼と再会することが期待されていたが、彼のサラリーの要求のために契約は破綻したと報じられていた。

コラシナツは今夏にポルトガルからヌーノ・タヴァレスが加入したこともあり、彼に次ぐ左SBとなっており、5対0で大敗したマンチェスターC戦でCBとして出場した試合が今シーズン唯一の出場となっている。

 

 

いかだったでしょうか。

てっきり忘れていたのですが、チェンバースも今シーズン末までの契約なんですね。今の状況的に彼がスタメンに入り込む余地はないですし、少なくとも今のディフェンスラインが完全に安定してからでないとアルテタ監督としても他の選手を試す余裕はないはず。

チェンバースはアルテタ監督が就任した直後にポジションを手にしたかと思われていた矢先に大怪我をしてしまったので、なんだか可哀想な感じもあるが、それがプロのアスリートというものだしなあと。

契約延長がないのであれば、ラカゼットとエンケティアは冬に売却しないといけない。エルネニーとコラシナツはどうなるのか。未だに抱えている問題があるのは大変ですね。。

 

 

元記事はこちら→Five players who could leave Arsenal on a free transfer in 2022

 

 

 

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