負けないことも大事!ポジティブに行こう!アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 

今回は本日行われたPL第7節アーセナル対ブライトンの一戦をレポートしていきます!

※こちらのレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルは前節にトッテナムを敗った4−2−3−1の布陣でスタート。

ジャカが怪我をしたこともあり、バーンリー戦の際の4−1−4−1の可能性も指摘されていたが、なれているフィーメーションで挑む。

ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、富安。

中盤はロコンガとパーティが入り、2列目中央はウーデゴール、左にスミス・ロウ、右にサカ。トップにはオーバメヤンが配置された。

ジャカが怪我で離脱したダブルピボットの1つはロコンガを選択。個人的にはティアニーが前に出た際のケアが得意なナイルズが起用されるのでは?と予想していたが、大方の予想通りのロコンガだった!ジャカがいないこの期間で成長して欲しいところ!

 

ブライトン:3−5−2

対するブライトンは3−5−2の布陣。

ブライトンの要注意選手は2トップのレアンドロ・トロサールとニール・モペイ。巧みな足技だけでなく、ハイプレスなどファーストディフェンダーとしての役割をまっとうするタイプなので、アーセナルのディフェンス陣が足元をすくわれてしまわないか心配である。

また、ブライトンは個人の能力以上にチームとしての連携で崩してくるため、どの選手というよりもチームとして侮れない。幸いにして中盤を司っているイヴ・ビスマが怪我で離脱しているため、そこは多少の救いである。

ちなみに過去にアーセナルに在籍していたウェルベックも怪我で今回の試合はベンチ外となっている。

 

 

試合内容

 

試合は21分、ブライトンが先制のチャンスをつくる。

ニール・モペイが左クロスを上げると、GKアーロン・ラムズデールはシェイン・ダフィーと衝突してボールをキャッチし損ねる。こぼれた先のルイス・ダンクはゴールの目の前からシュートを放つが、枠の上に飛ぶ。

ブライトンは28分、アダム・ララーナがエリア右に走ると、モペイがその動きに合わせて浮き球のパスを供給。ララーナの折り返しをレアンドロ・トロサールが左足で合わせるが、枠の外へ。

38分には左コーナーキックからダフィーがファーで合わせるが、わずかに右にそれる。

押され気味のアーセナルは40分、エリア右のマルティン・ウーデゴーアのバックパスがヤクブ・モデルの足に当たり、ボールの軌道が変わる。ボールを拾ったトーマス・パルティがエリア外からミドルシュートを放つが、惜しくも枠を捉えられない。

後半に入るとアーセナルは53分、トーマスのスルーパスに反応したピエール・エメリク・オーバメヤンが相手DFの裏に抜けて絶好のチャンスを迎える。しかしオーバメヤンの位置がオフサイド判定となる。

アーセナルは75分、トーマスのスルーパスに抜けたエミール・スミス・ロウがドリブルで縦に上がり、エリア右に侵入。スミス・ロウはGKとの1対1の場面で右足を振り抜くが、正面に飛んだ。

ブライトンは86分、マック・アリスターがエリア左からクロスを上げると、ソロモン・マーチが頭で合わせるが、GKラムズデールがボールを弾き出す。

このまま試合は終了して、ブライトンとアーセナルの一戦は引き分けに終わり、アーセナルの連勝は「3」で止まった。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

これぞアウェイな大荒れのスタジアム

 

試合前からかなり荒れた天気でしたね。。

僕はアーセナル戦の前に行われていたチェルシー対サウサンプトン戦も見ていたのですが、その時すでにかなり雨が降っていたので『これはもしや大荒れか!?』と思っていたら案の定の天気でした。

そして、アメックススタジアムってどんな構造なん?と言いたくなるほどの強風。あれは凄まじかったです。

見ていてホームチームで慣れた環境下じゃないと中々ボールが落ちる位置等わからないんじゃないのかと思うほどでした。

前半はかなりその煽りを受けていて、特に足の早いククレジャの対応をしていた富安はやりづらかったんじゃないかと。

普段アーセナルはデカいスタジアムでプレーしており、雨の影響はあるが風の影響をあまり受けていないはずなので、こういった環境でのプレーはあんまりないのだろうか??

ちなみにアメックススタジアムがこちら↓

 

立派なスタジアムだが収容人数は約3万人なので、比較的高さのないスタジアムですね。そりゃ天気荒れてたら風ビュービューだわ。

今回の試合は内容以上にそこがキツかったかと。

 

 

アルテタサッカーの先を行くポッター

 

天候の影響もかなりあったように感じましたが、それ以上に凄かったのはグラハム・ポッター率いるブライトンのサッカー。

攻撃時にSBを上げるアルテタサッカーを利用するSBの裏狙いに選手たちはかなり消耗させられていましたね。

恐らく事前からあそこにパスを供給するためのトレーニングを積んできたのだろうし、実際に試合でも効いていました。

そして、そういった戦術を可能にしているのが、普段からのチームの作り込みなんだろうと。

恐らくブライトンの選手たちは、個人に振り分けられている自分のタスクをよく理解していて、かつどこにポジション取りをするべきかもインプットされている感じがした。

なので、あれだけ前線からプレスを掛けにいっても中盤の選手が孤立することもなく、ディフェンスがスカスカになるわけでもない。

アーセナルの選手たちもオーバメヤン、ウーデゴールらは負けじと前線からプレスを掛けていたのだが、アーセナルのプレスはブライトンほど洗練されていないので簡単に突破されて、最終的に受け身な状態になっていましたね。良くない時のそれでした。。。

あそこまで洗練された動きは冗談抜きでマンチェスターCのようで、アーセナルは連敗時に対戦していたら確実に負けていただろうなと感じてしまいました。

現在のアーセナルはメンバーが固定されつつあるのだが、やはりそこは歴がものを言うのだろう。アーセナルにはこれからを期待しましょう!!!

 

 

どんどん上がるラムズデールの評価

 

終了間際の神セーブで間一髪ピンチを凌いだラムズデール。彼はこのままアーセナルの正GKとしてやっていきそうですね!

今回の試合はブライトンの選手によるハードなプレスによって足元で魅せることはあまりなかったが、それ以外のプレーは非常に良かった!

試合前の会見でアルテタ監督に対し『レノをどうするのか?』という話題が挙がっていたが、次からはそれも聞かれなくなるのでは?と思うほどかと。

彼がスタートしたリーグ戦ですでに3回のクリーンシートを達成していて、かつ失点も1失点しかしていない。富安の加入でディフェンス陣が安定したことも理由の1つなのは間違いないだろうが、彼がGKを務めていることも十分大きいはず!

獲得するまで減らず口をたたいてすみませんでした。正式に謝罪しますm(_ _)m

 

 

サカは怪我??

 

試合終盤にメイトランド・ナイルズと交代してピッチを後にしたブカヨ・サカ。

膝?筋肉?のどちらかを気にしているようで、なにもなければ良いのだが。。。

今ではアーセナルに欠かさない戦力になっており、『7200万ポンドの漢』であるニコラ・ぺぺよりも優先的に右サイドで起用されているので、怪我で欠場となったらかなり痛い。

サカはぺぺよりもドリブル突破や相手をかわす技術において秀でており、いるといないとでは違うチームになってしまうだけに、何もないと良い。。。

意外とあの漢字の交代の仕方でスキャンしたら大怪我だったなんてことはよくあるので、そういった悪い例にならないと嬉しい。まだ怪我かどうかもわかっていないのだが、とにかく怪我はしないで欲しい。。。

 

 

光るCBコンビ

 

先にラムズデールを褒めてしまったのだが、今回の試合はCBのコンビもかなり良かった!

かならずシュートまで持ってくるブライトンの攻撃を冷静に弾き返し、シュートを打たれても枠内に飛ばないようなブロックの仕方をしていて、こんな優秀なCBがアーセナルに揃ったのはいつぶりだろうと考えてしまった。

ブレントフォード戦以降、高さに難有りと言われ続けていたベン・ホワイトは、今回の試合であまりフィーチャーされていなかったが、かなり空中戦や体の張るプレーを頑張っていたように感じた。

ガブリエルも言わずもがなで、空中戦だけでなく左サイドのカバーもこなしてマルチに活躍してくれた!

彼らがいなかったら今回の試合はヤバかった気がしますね。あれだけ決定機を作っては枠外に飛ばしていたブライトンでも、彼ら以外のCBコンビだったら1点は獲れてたと思う。まじで。

次節以降、さらに成熟度が増していると嬉しいですね!

 

 

とまあ、こんなところかと。

試合後にツイッターのTLでは『負けなくてよかった!』『負けないだけマシ!』等々の声がかなり挙がっていて、多くの人が今回の試合でそのように思ったのだろうなあと感じました。

ブライトンはここ数シーズンなかり良いサッカーをしていながら成績に繋がっていなかったのですが、今シーズンは成績に繋がりそうな予感がしますね。アルテタ監督は大好きだが、将来的にポッター氏が監督を務めたアーセナルも見てみたいなあとひっそり思いました。

あのサッカーにオーバメヤンのようなゴールゲッターがいたらどうなるんだろう。

話が脱線しましたが、とりあえず負けなくてよかったです!

次節はホームでクリスタル・パレス戦。パトリック・ヴィエラの凱旋です!心して戦いましょう!!!

 

COYG!!!

 

 

 

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ガブリエルが今シーズン成長した要因を語る

 

今シーズン怪我で出遅れたものの、復帰後は3連勝に貢献するなど昨シーズン以上の活躍を見せているガブリエル・マガリャンイス。

今ではベン・ホワイトと完全に補完できるペアとして、アーセナルファンからも称賛する声も聞こえているが、今シーズン活躍している背景に自身で理解している部分がある模様。

イギリス「Sky Sport」のインタビューにて、このように語っていた模様↓(一部抜粋)

 

「昨シーズンは学習の年だった。もちろん、チームとしての進みは悪かったが、スタートとしては順調で全体的に見れば良い年だったと思う。

今年はリーグのことをよく理解したから、より成熟した選手になったと思う。」

「ピッチのなによりも、適応の面で言語の問題は最大の難関だった。

ここにはフランス語、ポルトガル語、スペイン語を話す選手が沢山いるが、この国では英語を話す必要があるため、僕には大変だった。

僕の英語はまだ完璧ではないが、間違いなく以前よりも上手くなっていて、それが僕自身を助けている。」

 

とのこと。

かつて同じくブラジル出身のガブリエル・パウリスタが言語の問題で退団したところをみると、やはりディフェンスの選手は意思疎通が言葉で通じることが大切なのかと。

特にCBの選手は最終ラインをまとめているので、CB間で言葉で確認できることが大事なのだろう。

今シーズンのガブリエルが明らかにパフォーマンスレベルが上がっているところを見ると、その差はデカイのだろう。

とはいえ、しっかりと言語の問題に対応しているところを見るにガブリエルは努力家で、今後も期待して良いのではないだろうか!

今夜に行われるブライトン戦でも活躍してくれることを期待したい。

 

 

インシーニェ獲得へ動く可能性?

 

1月の移籍市場、又は来夏の移籍市場でアタッカーの獲得に動くと伝えられているアーセナル。

すでに何名かの選手の名前が挙がっているのだが、昨日のイタリア「カルチョメルカート」によれば、アーセナルは現在ナポリに所属するロレンツォ・インシーニェ獲得に動く可能性があるとのこと。

同メディアによれば、インシーニェはナポリと現行契約の契約延長を行っていないそうで、このまままとまらなければ売却の可能性があり、アーセナルが獲得の有力候補に挙がっているのだとか。

しかし、その他のメディアの報道によれば、現在ナポリとインシーニェの間で新たな契約がまとまりそうな状態らしく、移籍は起こらない可能性もあるとのこと。

個人的に30歳くらいになってクラブと契約で揉めて退団する選手が他国のリーグで活躍するところをあまり見かけたことがないので、獲得に動いたとしたらばなんだか不安な感じがする。

恐らく給与もかなりの額になるはずなので、獲得はオススメできないですね。。。

ただ、インシーニェは前線からのプレスも怠らずにする選手なので、アルテタ監督の志向するサッカーには合いそうな気も。。。

続報が待たれる。

 

 

 

 

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エンケティアは1月に退団へ?PLの数クラブが獲得に関心か?

 

今夏までに契約延長の交渉がうまくまとまっていないことで、現行契約が来夏までとなっていることもあり、1月の移籍市場で退団することが濃厚だと伝えられているエディ・エンケティア。

アーセナル側はタダで放出するつもりはなく、1月に必ず売ることを目指しているようだが、本日スポーツジャーナリストのEkremKonur氏によれば、エンケティアはすでに1月の移籍市場で退団することを決意しており、PLの数クラブが同選手の獲得に関心を寄せているのだとか。

同氏によれば、現在エンケティアに関心のあるクラブはアストン・ヴィラ、リーズ・ユナイテッド、ブレントフォードの3クラブだそう。

https://twitter.com/Ekremkonur/status/1443528624674639875?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1443528624674639875%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.football.london%2Farsenal-fc%2Ftransfer-news%2Farsenal-news-and-transfers-saliba-21729897

 

エンケティアは非常に才能があるストライカーながら、これまでのところ定期的なプレー機械の獲得に苦労しており、ここ最近は契約延長をしなかったことや怪我の影響もあってか、カップ戦での出場がメインとなっている。

そのため、エンケティアはファーストチームでのプレーを求めているそう。

現在エンケティアに関心のあるクラブのうち、リーズ・ユナイテッドは同選手が過去にレンタルで加入したことのあるクラブであり、選手としても移籍に関心を持つ可能性がある。

アストン・ヴィラは昨シーズンの成功から今夏の移籍市場でサウサンプトンからダニー・イングスを獲得しているため、仮にエンケティアの獲得に動いたとしてもイングスのバックアッパーになりそうな予感。

とはいえ、オリー・ワトキンスをあんなにも良い選手に仕立て上げたクラブなので、燻っているエンケティアを開花させるかもしれないですね。

とりあえず、PLのクラブに移籍するならばアーセナル戦以外で活躍して欲しいところです。

 

 

アーセナルOBがアーセナルの移籍市場を馬鹿にしたメディアに喝

 

今夏の移籍市場で多額の資金を使い、才能ある若手選手を大量に獲得したアーセナル。

そんなアーセナルは開幕から3連敗したことで、多くのメディアに『今夏の移籍市場の動きは合っているのか?』的なことを槍玉に挙げられていた。

しかしその後、トッテナム戦を含めて3連勝したことで『やっぱり補強は合ってた』的な風潮で語るようになったメディアも多く、連日手のひらを返したような報道が増えている。

そんな中、アーセナルOBのケビン・キャンベル氏はそれらのメディアに対して喝を入れていたのでご紹介。

football insider」のインタビューでこのように語っていたそうな↓

 

「メディアでエドゥとアルテタに対してめちゃめちゃ言ってた人たちは今どこにいるんだ?

彼らは私達をからかった。大体にして『アーセナルが大金を払って獲得した選手』についてだった。あいつら今どこにいるんだ?

彼らのことをあんなにも非難しておいて、上手くいきだした途端に称賛するようなことはダメだ。少なくとももう少しリスペクトするべきだ。」

「今起きていることは、エドゥとアルテタはちゃんと理解していた。クラブにはアプローチの変更が必要だった。彼らはクラブと一体になれる若い選手を連れてくることにした。そして、それには多くの支出が必要となる。

彼らが連れてきた選手たちはクラブのためにプレーしたいと感じていて、上手くいっているように見える。それはアルテタが求めている全てだよ。日曜日は稲妻のようだったね。物事が正しく進んでいる現れだと思う!」

 

とのこと。

今夏の選手補強に関してはそんな強く言った覚えはないですが、弊ブログでは何度か選手を揶揄するような発言があったと思うので、なんだか耳が痛いような。。。(笑)

とはいえ、ケビン・キャンベルさんも選手に対しての非難はたくさんしてますけどね!(笑)

冗談はさておき、、、ここ最近のメディアはSNSも駆使しているので過去以上に避難されるときの反動が激しいように感じるのは確か。なので、手のひら返してすぐに称賛しちゃうのに疑問を感じる人がいるのも確かだと思う。難しいですね。。。

僕も極端なのはダメだよな〜と思いつついつも掌返ししちゃいますね。気を悪くしている方が見えましたら申し訳ないです。

とはいえ、1番良いのはアーセナルが今後勝ち続けることですね!そうすれば避難することもなくなりますし!

COYG!!!

 

 

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シーマンがユースチームのコーチへ

 

アーセナルで通算564試合に出場し、言わずもがなレジェンドとして崇められているデイビッド・シーマン。

昨日のイギリス「Evening Standard」によれば、そんなシーマンがアーセナルのユースチームのコーチ陣をサポートしてくれている模様。

同メディアによれば、現在ユースチームの総括を務めているペア・メルテザッカーが直接シーマンに連絡を取ったそうで、そこで同意を得てユースチームのサポートに手を貸してくれているのだとか。

現在58歳であるシーマンは、アーセナルの選手として13年間もクラブに在籍し、通算550試合以上に出場。リーグ優勝もFAカップ優勝も経験しているレジェンドである。

そのため、若い選手たちに経験値や知識、技術を伝えてくれる役割を期待しているそうな。

しかし、シーマンの現場入りは非公式なものであり、今のところ一時的であるため、少なくとも今後数週間から数ヶ月の間サポートしてくれる予定なんだとか。

シーマンはかつてマンチェスターUで正GKを務めていたピーター・シュマイケル氏から『未だにイングランドでシーマンを超えるGKはいない』とまで言わせていた名選手。

ここ最近活気のあるアーセナルユースをもっと活発にしてくれることを期待したい。

 

 

ユース選手がマンUへ移籍

 

今夏に大幅なオーバーホールを行ったアーセナルだが、その中でどうやら期待されていた若手選手がマンチェスターUへ移籍していた模様。

イギリス「football london」によれば、今夏にアーセナルを離れていたイングランドU-15代表のハリソン・パーカーがマンチェスターUへ移籍したとレポート。

パーカーはCBでプレーしていた選手で、同選手の獲得にはマンチェスターU以外の多くのイングランド国内クラブも関心を抱いていたそうな。

その中でマンチェスターU移籍を選択したとのこと。

ちなみにアーセナルがパーカーを放出した理由はオーバーホールの一環では全く無く、選手自身が新たなチャレンジを求め、それに対して引き止めることをしなかったのだとか。

アーセナルのユースに加わった以上、コーチ達はトップチーム昇格を目指してコーチングするのだろうが、場合によっては選手の選択を支持することもあるはず。円満な退団だったようなので、今後もしマンチェスターUで花開いた時には最終的にアーセナルへ戻ってきて欲しいですね。

 

 

アレクシス・サンチェスが1月に獲得可能!?

 

バルセロナからアーセナルに加わり、最終的にケンカ別れのような形でヘンリク・ムヒタリアンとのスワップでマンチェスターUへ移籍するまでチームの主力としてアーセナルを牽引してくれていたアレクシス・サンチェス。

サンチェスの退団には多くのファンが反感を買っていたものの、当時の活躍ぶりに感謝しているファンも多い。

そんな中、イタリア「カルチョ・メルカート」によれば、現在アレクシス・サンチェスは売りに出されており、1月の移籍市場で自由に退団できる状態なんだとか。

そして、そんな同選手に対してマルセイユ、レアル・ベティス、セビージャが獲得に関心を抱いているとのこと。

サンチェスはマンチェスターU移籍が大失敗に終わった後、その後加わったインテルでは一定の成績を残しており、今シーズンこそ怪我で出遅れたものの、昨シーズンは38試合出場7ゴール8アシストを記録している。

そのため、アーセナルファンの一部ではサンチェスの再獲得を期待する声も挙がっている模様。

しかし、アーセナルOBのケビン・キャンベル氏はこの噂に対して『アルテタが今どんな計画を進めているかわかっているか?わかっているならそれが幻想だとわかるはずだ。』と一喝していたそうな。

とはいえ、現実問題として1月にオーバメヤンとぺぺが抜けることを考えれば1月にアタッカーの補強をする可能性は低くない。半年のレンタル移籍等での獲得であればあっても良い気が。

特にアルテタ監督の志向する前線からのプレスはサンチェスのプレースタイルとぴったり。

何も期待するような報道は出ていないが、続報が気になるところ。

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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アルテタ対トッテナム戦から見えた4つの戦術的勝利

本日も更新していきます!!!

 

 

今回はwebサイト「FUNSIDED」にて、『アルテタ対トッテナム戦から見えた4つの戦術的勝利』なるレポートが挙がっていたので、そちらをご紹介します!

 

はじめに

 

この日はアルテタ監督にとってビッグな日になった。

エミレーツ・スタジアムを絶望の巣窟にするのか、それとも高揚する舞台となる可能性を秘めた1日だったが、幸いにして結果は後者となった。

すべての選手が利用可能となったこの試合は隠れる場所もなければ、言い訳をする余地もない状況だった。彼がこの状況でチームを勝利に導くセットアップを作れなかった場合、彼に疑問を持っていたファンたちは更に彼の素質を疑うこととなっただろう。

彼はチェルシー戦とマンチェスターC戦で明らかなミスをしたように見えたが、今回の試合に対する彼のアプローチは称賛に値するものばかりだった。

アーセナルは全体的に素晴らしく、特に4つの戦術的決定は勝ち点3を積み上げることを大きく助けた。

今回はその4つの戦術的勝利をリストアップした。

 

 

アルテタのチームセレクション

 

アルテタはチームセレクションをする時にジャカをベースに考えているという話がよく噂された。それが本当なのかはわからないが、少なくともジャカに対する信頼は大きかった。

そして、幸いにもジャカは彼をがっかりさせることがなかった。

多くの視点で、パーティとジャカのダブルピボットに戻す選択肢はセーフティな選択肢だった。彼らは他のどの組み合わせよりも長い時間一緒にプレーしており、今夏に新たなMFのロコンガを獲得し、これまでの選手と違うダイナミクスを与えていたとしても、彼ら2人共プレーできる状態であれば最高の組み合わせだという議論は強力。

今回の試合は双方のクラブにとって非常にデリケートな状況下で行われたダービーというビッグゲームであるため、ピッチの中央で経験豊富で安全性のある選択をしたことは堅実で進歩的で効果的だった。

もう1つ重要だったのがサカを右サイドに戻すという選択。

ニコラ・ぺぺには定期的に苛つくこともあるが、不足しているゴールを決めることの出来る選手を外すことは大きな働きかけだった。

 

 

サカを右のワイドな位置にポジショニングさせる

 

マーティン・ウーデゴールが巧妙なスペースを突くパスを出して相手のバックラインが崩れると、すぐにサカはワイドにポジショニングし、セルヒオ・レギロンの弱点を突くことが出来た。

富安は攻撃時に右側のCBとしてディフェンスへの意識を強く持ち、規則的にオーバーラップしに向かうことがないため、サカはレギロンとダイアーに向かって斜めへのランをすることでより深い位置に侵入することが出来た。

ヌーノ・エスピリ・サントは、中央エリアを混雑させる4−3−3の形でプレーするのが好きなので、サカが中央に戻ることはほとんどなかった。そのため、アーセナルはトッテナムの左サイドを混乱させる可能性が出来ていた。

ソン・フンミンは富安相手にあまりうまく行かず、レギロンはサカの相手をするのに精一杯でソンのサポートに動くことが出来なかった。

 

 

トッテナムの弱いプレスを理解する

 

日曜の試合を見た人はだれでも、「ジョゼ・モウリーニョがまだトッテナムの指揮をしているのでは?」考えたとしても許される可能性がある。

ハイプレスをしない効果的なサッカーのプレー方法は沢山ある。だが、それは今必須な話ではない。

トッテナムの戦術はミッドフィールドでトラップを仕掛け、ジャカとパーティからのパスをシャットアウトすることだった。それに対するアーセナルを見るのは非常に楽しかった。

ティアニーはいつも通り高い位置にポジショニングし、アーセナルは時折3−2−3−2のような形にしていた。

ガブリエルとホワイトがボールプレーCBで、ジャカとパーティは近い位置でプレー、そして彼らがワイドにボールを展開することでデレ・アリとタンギ・エンドンベレがそれを追いかけることとなり、それによってCBがパスする余裕が作れた。

その間にウーデゴールは適切なスペースを見つけてパスを受ける場所を見つけた。

もちろんトッテナムは素晴らしく残酷だったが、アーセナルのビルドアップの構造は流動的で汎用性があったため、トッテナムのプレーを難しくさせた。

ホワイトとガブリエルにパスを出す時間を作るミッドフィールドの動きのおかげで、簡単にラインを壊すのを助けた。

 

 

攻撃ペースとスペース

 

ボールを奪われてからのトッテナムのリカバリーには多くの課題が残されている。

確かなことは言えないが、アーセナルはデレ・アリ、ホイビュルグ、エンドンベレの3選手とミッドフィールドで対峙することが事前からわかっていたかのようだった。

アリのディフェンシブアウトプットはFIFA(ゲーム)で表示されているだけで、ホイビュルグはゴールへ戻るのに早いわけでもなく、エンドンベレはディフェンス面をそこまで気にしていないようだった。

ボールを奪った際のアーセナルはペースで攻撃した。彼らはトッテナムの選手を自陣に戻す際に毎回体力を削った。

サカやスミス・ロウはあらゆる場面で重要な歯車であり、ワンタッチパスで繋いだり、全力疾走をするなどで常にワイドに高い位置にポジショニングをしていた。

そして、オーバメヤンは全体を通して攻撃するスペースを空けるための作業で非常に中心的に動いていた。これはとても重要な仕事だった。

巧妙なポジショニングで相手に陣形を戻す時間を与えず、中盤から早くテンポアップし、広いスペースで相手と対峙する空間を作ることは非常に効果的だった。アーセナルのフロント4が稲妻のように早くスプリントを掛けるのは素晴らしかった。

 

まとめると、

  • チームセレクション
  • サカをハイワイドにポジションさせる
  • スパーズのミッドブロック回避
  • ボールを持った後のペースとスペース

をアルテタは見つけた。

 

いかがだったでしょうか!?拙い翻訳で申し訳ないのですが、、、、

3つ目のミッドブロック回避についてはなるほどなー!と思いました!トッテナム戦はこれまで以上にCB陣が余裕持ってボール持っているし、中盤でパスが繋がるなーと思っていたのですが、そういうことだったのかと。

そして、サカをハイワイドにポジションさせていたのもなるほどと。たしかにレギロンがソン・フンミンのサポートに動いている姿が少なかったし、サカはレギロン1人相手でやりやすそうだったなと思い出しました。

あとは、攻撃に関してはオーバメヤンの動きは完璧でしたね。これは僕でも容易にわかりましたよ。

1点目はスミス・ロウが入ってくるスペースを空けて、2点目は言わずもがな。そして、3点目は最初サカはオーバメヤンにパスを出そうとして結果ラッキーでゴールに繋がったので、実質オーバメヤンの動きのおかげかと。←無理やり

まあ、なにが言いたいかといいますと、とにかく勝利の余韻が抜けないですね。(笑)

今週何回ハイライト見たかってくらいです。ブライトン戦もそうなったら良いな。

COYG!!!

 

 

元記事はこちら→4 tactical triumphs Arteta made vs Tottenham

 

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アンリ『ダニエル・エクのアーセナル買収はまだテーブルの上に』

 

先日トッテナムとのノースロンドンダービーに勝利し、開幕からの悪い流れを上手く断ち切ったアーセナル。

試合後には様々なレジェンドたちがチームを称賛しており、アーセナルで1番のレジェンドとも言えるティエリ・アンリも同様に満足していた模様。

しかし、現地に観戦しに来ていたアンリの隣には、5月にアーセナルを買収する意思を公言した『Spotify』CEOのダニエル・エク氏の姿が。

これにはかなりのファンが『アーセナル買収話は進んでいる!?』と反応していたのだが、それについて昨日「マンデーナイトフットボール」にて、アンリは堂々とダニエル・エク氏のアーセナル買収がテーブル上にあることを公言。

このように話していたそうな↓

 

「アーセナル買収はまだ進んでいないが、我々と彼はその意志は変わらない。ただ、目的にたどり着くためには相手方に反応してもらう必要がある。

そのへんはこれからどうなるか見ていこう。とりあえず今のところは昨日の勝利の余韻に浸っているよ。

今の所、対話はないし、長いプロセスになると思う。

前回ここに来た時もそう話したのだが、どれくらいになるのかは検討もつかない。

ただ、私達はここに留まる。」

 

とのこと。

ここ最近のアーセナルが調子を取り戻しつつあるものの、アンリの考えではアーセナル買収の話は繋ぎ止めておかなければならないと考えているのだろう。

ちなみにアンリが言う『我々』というのはアンリ、ヴィエラ、ベルカンプの3名である。ヴィエラに関してはクリスタル・パレスの監督を務めているのだが、急に買収の話が進んだとしたらばどうするつもりなのだろうか??名前貸し的なスタンスなのだろうか!?

しかし、意外とアンリ&ダニエル・エク氏は策士なのかもしれないですよね。ただでさえノースロンドンダービーにアンリが観戦しに来れば話題になるのにそこにエク氏を連れてくるという。なんとも現代的な話題の作り方なんだろうと少し感心してしまいました僕は。(笑)

とはいえ、このままアーセナルが復調してタイトルを狙えるチームに再建出来たとしたらば買収の話は立ち消えてしまう可能性も少なくない。

クラブの価値が上昇したタイミングでKSEがアーセナルを手放したらそれはそれで『お前らやっぱりか』となるので面白いかもしれないが、ファン的にはとりあえず強いアーセナルが戻ってきて欲しいところ!!

トッテナム戦ではそのきっかけが作れたように感じるので、ひとまずはこの勢いを殺さないようにしてほしいですね!

 

 

サミル・ナスリが現役引退

 

なにせお騒がせ漢なので、わざわざフォローする必要がないかもですが、、、

現役時代にアーセナルで台頭してヴェンゲル監督の元、注目を浴びるプレーを見せていたサミル・ナスリが現役引退した。

彼に関しては賛否両論ありますが、個人的に彼のプレーは大好きだったのでご紹介。

ナスリはアーセナル退団後、マンチェスターC、セビージャ、アンタルヤスポル、ウエストハムなど転々としていたが、新型コロナのパンデミックが原因でクラブを退団。さらにドーピングに引っかかるなどもあったため、新たなクラブ探しも難航したために現役引退を決意したそうな。(間違っていたらすみません。)

まあ、新型コロナの影響でフリーになった選手はかなりの人数存在していおり、ナスリもその1人になった感じ。

引退後になにをするのかはわかりませんが、アーセナルのことを悪く言うようなインタビューは受けないでほしいですね。(笑)

ナスリのプレー集↓

 

お疲れさまでした!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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今回は先程行われたPL第6節アーセナル対トッテナム戦のレポートをしていきます!

※こちらのレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルは前節の4−3−3を封印して従来の4−2−3−1のフォーメーション。

バックラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、富安。中盤はパーティとジャカが入り、2列目中央にウーデゴール。左にスミス・ロウ、右にサカが入り、トップにはオーバメヤンを配置した。

このところ3連勝中のアーセナルは現行チームで選ぶことが出来るベストのメンバーを起用!

開幕から右サイドにぺぺ、左にサカという起用方法をしてきたアルテタ監督だったが、この試合はバランスも考えてかサカを本来の右サイドに移し、スミス・ロウを左サイドで起用した。

バックラインはリーグ戦2試合連続クリーンシート中の4選手を起用。このメンバーがこれから安定感を持ってくれるとチーム的にも助かるところ!

あとはオーバメヤンがこの布陣で得点することが出来るのか!巷ではラカゼットの方が合うのでは?といった議論もされているが、本来の力を遺憾なく発揮して欲しい!

 

トッテナム:4−3−3

対するトッテナムもベストメンバーを起用!

細かいところは省略させてもらうが、要注意選手はもちろんハリー・ケイン。アーセナル戦でことごとく得点していることもあり、相手ファンからは今回の試合も得点することを期待されており、注意が必要である。

また、ケインの両脇に配置されるソン・フンミン、ルーカス・モウラも注意が必要である。

少しでも油断すれば、ロングシュートや裏抜けを狙ってくる選手たちなので少しも気を抜かないことが必要。

ディフェンス陣はここ最近の試合で大量失点続きなので、少し自身が落ちている可能性も!狙い所!

 

 

試合内容

 

開幕3連敗から富安がデビュー後は2連勝と復調傾向のアーセナルは、開始12分に試合を動かす。

サカがペナルティエリア右からグラウンダーでクロスを送り込むと、スミス・ロウがダイレクトで合わせネットを揺らした。

22分には冨安がオーバーラップに出て行っていたところで、ソン・フンミンに左サイドの突破を許し、左足で強烈なシュートを浴びるが、守護神ラムスデイルが弾き出す。

迎えた27分、ホームチームはエースの一撃でリードを広げる。

速攻からスミス・ロウが左サイドを一気に駆け上がり、中央へラストパス。待ち構えたオーバメヤンが左足で流し込んだ。ガボン代表FWはリーグ戦2点目となった。

これで完全に勢いに乗るったアーセナルは34分にも、カウンターから持ち上がったサカが、守備に戻ったケインにエリア内でパスをブロックされるが、セカンドボールを自ら回収し、右足で追加点を奪取。

開幕5試合で総得点2だったアーセナルが、宿敵から前半だけで3点を奪う。

後半に入って52分には冨安が自陣でのインターセプトから右サイドを駆け上がり、サカからリターンパスを受けると、ダイレクトでゴール前にクロスを送り込むが、相手DFにブロックされる。

逆に61分には、日本代表DFはケインの強烈なミドルシュートをラムスデイルが横っ飛びで防いだこぼれ球にいち早く反応し、スライディングでの決死のクリアでかきだした。

その後はややオープンな展開となり、79分にソン・フンミンに1点を返されるが、大勢に影響はなし。

3-1でアーセナルがノースロンドン・ダービーを制した。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

言うことなしの試合

 

もう言うことなしです!!!!本当に!!!!!

正直僕は『必勝です!!』とか言いつつも多少の自信のなさもあったのだが、選手たちはそんな心配をする必要がなかったと言わんばかりの試合を見せてくれた!!!!

スミス・ロウのオープニングゴールから始まり、オーバメヤン、サカのゴールで前半のうちに3対0になんていつぶりだっただろうか!

こんなに安心して見ることの出来たノースロンドンダービーは何年ぶりだか。

終盤にトッテナムがゴールに近づいたシーンが何度かあったが、不思議とこういった展開の時はラムズデールないし、ディフェンスの選手が止めてくれる気がするのは僕だけ!?それだけチームの雰囲気が良いということだと思われますね!

とにかく!重要な試合にしかも2対0以上の勝利をしたことで、リーグテーブルでもトッテナムを抜いて10位まで浮上!順位にはまだ不満は残るものの、ノースロンドンダービーとしてはこれ以上ない結果かと!

あとはここからのリーグ戦も落とさずに少なくとも10月の時点でトップ4に入ってくれると嬉しいな!!!

試合後のリーグテーブル↓

 

ジャカすまん

まずは謝らないといけない。ジャカすまん。。。

僕は正直今回の試合はジャカの挙動でかなり左右されかねないと思っていたのだが、彼は無難にプレーしてくれたし、なんなら2点目の起点にもなっていていくつか良いパスも見せてくれた。

実際、2回ほど怪しいタックルを仕掛けそうになっていたのはこの際は見逃してあげよう。

それ以上に活躍してくれたし、最後は恐らく膝の怪我を負ったので、そんな時になにかしら指摘するほど僕も野暮じゃないもので(笑)

こういったプレーをしてくれるなら今後もプレー機会は増えそうですね。これまでのジャカありきなフォーメーションでなく、今日のようなジャカがいると普段より心強い!ってくらいが丁度良い感じがする!

 

試合を見ていて思ったことはいくつかあるが、今日はとりあえず祝杯を挙げましょう!!!

こんな日は飲んで勝利を祝うのみです!!!

とにかく、とにかく、今日の勝利はとっても嬉しく感じます!!!アルテタ監督の重圧も少し収まるかも!?

 

就寝名誉レジェンドのイアン・ライトも大喜びです!

https://twitter.com/IanWright0/status/1442167842342948864

 

https://twitter.com/Auba/status/1442180704641724418

https://twitter.com/GilbertoSilva/status/1442181221845372929

https://twitter.com/Sagnaofficial/status/1442171397179068420

 

COYG!!!

 

 

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アセンシオへオファーも断られる?

 

今夏の移籍市場でアタッカー獲得を目論んでいたアーセナル。

何名かの選手とリンクしていた中、具体的なオファーを提示したのでは?と伝えられていたのがレアル・マドリーに所属するマルコ・アセンシオ。

今夏に行われていた東京五輪にも出場し、日本代表戦では決勝ゴールを決めるなど活躍していたアセンシオだが、本日の報道によれば、アーセナルはそんな同選手に3400万ポンドのオファーを提示していたのだとか。

同メディアによれば、アセンシオは昨シーズンにチーム内で自身のポジションを掴めなかったことで、今夏に新たなステップを踏む準備が出来ていたそうな。

そこにアタッカー補強を検討していたアーセナルが3400万ポンドのオファーを提示したものの、レアル・マドリー現監督のカルロ・アンチェロッティ氏に説得され移籍から踏みとどまったとのこと。

残留したアセンシオはその後もポジション獲得に苦労していたが、先日行われたマジョルカとの試合でハットトリックを記録して評価が一変。昨日行われたビジャレアル戦にもスタメンで出場している。

仮に本当にアーセナルがオファーしていたのだとすればどの段階でオファーしていたのだろうか。。。

アーセナルは移籍市場最終日に富安を獲得したが、もしかすると2人補強する可能性があったということ!?そしてアセンシオがやってきていたとしたらば、ぺぺなんかは立場が違っていた可能性もあるのか!?

気になるところである。

 

 

ノア・ラングがアーセナル移籍を希望?

 

弊ブログでは紹介していなかったのですが、現在アーセナルが関心を示していると伝えられているクラブ・ブルッヘに所属するノア・ラング。

元アヤックスの同選手は、昨シーズンにアヤックスからレンタルでクラブ・ブルッヘに加わり37試合出場17ゴール11アシストを記録した後、今シーズンは先日行われたチャンピオンズリーグのグループステージでPSG相手に活躍を見せたことで評価が急上昇している選手である。

評価が急上昇している選手なだけにACミランら強豪クラブも興味を示しているようだが、昨日の「Voetbal24」によれば、選手はアーセナル移籍を好んでいるとのこと。

同メディアによれば、ラングは今夏にリーズ移籍に近づいた他、前述したようにACミランからの具体的な関心がありながら、現在難しい時期を過ごしているアーセナル移籍を好んでいるのだとか。

ちなみに、クラブ・ブルッヘはラングの移籍金に約2500万ポンドを要求することを決めているそうで、逆に言えばその移籍金を用意すれば獲得が出来るそうな。

ラングは現在22歳と若く将来性もあり、前線のポジションは4つほどこなせる。先のアセンシオと同じく、アルテタ監督は前線でマルチに起用できる選手を欲しているのだろうか!?

続報が気になるところ。。。

ノア・ラングのプレー集↓

 

 

そして、今日はトッテナムとのノースロンドンダービー!今からワクワクが止まらないです。

スターティングメンバーがどうなるのかなど、気になるところも満載ですね!!!

絶対勝ちましょうぞ!!!!!!

COYG!

 

 

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1月にラカゼットを取引に含めてエンネシリ獲得へ動く!?

 

当時、過去最高の移籍金となる4650万ポンドの移籍金でアーセナルに加わっていたアレクサンドル・ラカゼット。

しかし、弊ブログでは何度もお伝えしている通り、ラカゼットの現行契約は残り1年を切っているため、少なくとも来夏の移籍市場までには退団することが濃厚な状況となっている。

そんな中、「LA RAZON」によれば、アーセナルはそんな状況のラカゼットを利用して予てより獲得に関心を示していたセビージャのユセフ・エンネシリ獲得の一部にする可能性があるとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはラカゼットをこのままフリーで退団させるのはもったいないと考えているそうで、以前よりラカゼット獲得に関心のあったセビージャに同選手を含めたオファーでエンネシリの移籍交渉が出来ないか伺っている模様。

また、セビージャは元々ラカゼット獲得に興味を示していた他、来年の初めにアフリカネイションズカップが行われることで、同クラブに所属するエンネシリとムニールの両FWが不在となるため、1月に新たなFW獲得に動く予定だったのだとか。

もし仮にこの報道が本当だとすればお互いにとってかなりWin-Winな移籍になる可能性がある。

ここまでの報道の傾向としてアーセナルがデカイFW獲得を狙っているのは明らかで(恐らくバロガンやマルティネリと違うタイプのFWが欲しい?)、エンネシリはソシエダに所属するアレクサンダー・イサク同様に昨シーズン中から獲得の関心が伝えられていた選手である。

しかし、エンネシリには8000万ユーロのバイアウト条項があるそうで、ラカゼットを差し出しても移籍金がどれほどになるのかは不明だそう。

 

ウエストハムとリヨンも関心?

セビージャに対して具体的なオファーの可能性が報じられたアーセナルだが、ラカゼットに対して興味を持っているクラブは他にもある模様。

すでにアトレティコ・マドリー、ユベントス、ACミランなどから関心が伝えられている同選手だが、「90min」によれば、新たに古巣であるリヨン、ウエストハムからの関心もある模様。

同メディアによれば、古巣リヨンは来夏にラカゼットがフリーで獲得できるのであれば、ユースから過ごしたラカゼットを連れ戻すアイデアがあるそうな。

そして、ウエストハムはラカゼットがアーセナルを退団した後もロンドンに残る選択肢を持っていることで関心を抱いているのだとか。

ちなみに同じくロンドンに本拠地を構えるクリスタル・パレスにも移籍する可能性はあるとのこと。

ラカゼットは12歳の頃からリヨンのユースで育っており、30歳という選手として節目の年に母国へ帰る選択肢を持っている可能性はあるはず。また、アーセナルで仲良くなったオーバメヤンとの関係を維持するためにロンドンに残る可能性もあるはず。

ラカゼットは非常にプロ意識が高い選手で、これまで移籍に関して余計なことを言わないスタンスを貫いているため、情報が色々出てくるが、果たしてどうなるのだろうか。。。

ちなみに「90min」によれば、アーセナルとラカゼットの代理人は何度か話し合いを行っているそうで、契約延長のオファーは議題に上がっていないものの、なんらかの話し合いは行われている模様。

続報が気になるところ。

 

 

アントニオ・コンテはシーズンスタートからの指揮を望む

 

ミケル・アルテタ監督の元、新シーズンを迎えて3連敗を喫し、その後カップ戦を含め3連勝中のアーセナル。

このところは勝利が続いていることもあり、以前ほど解任を求める声も少なくないが、3連敗後は『アルテタ監督を解任するべき』といった声が多く届けられていた。

そして、その際に後任候補として第1候補に挙げられていたのが昨シーズンにインテルをリーグ優勝に導いた後、クラブと考えが合わずに同クラブを退団していたアントニオ・コンテ。

アーセナル界隈でも『優勝抱負人』と呼ばれる同氏を求める声も少なくなかったのだが、昨日のファブリシオ・ロマーノ氏のレポートによれば、同氏はシーズン途中からの監督就任は望んでいないとのこと。

同氏のレポートによれば、コンテ氏はシーズン途中で監督を引き受けるつもりはないものの、シーズンスタートからになる来シーズン以降であればエキサイティングなオファーを引き受ける用意があるのだとか。

そのため、アーセナル以外にもバルセロナが同氏の招聘に関心を抱いていたそうだが、シーズン中にそれは起こりそうにないとのこと。

アルテタ監督は、このところの様子だとまだ大丈夫そうだが、仮に今週末行われるノースロンドンダービーに敗れでもすれば、周りからのプレッシャーは大きくなるはず。

そうならないためにも今週末の試合は必勝です!!!(毎週言ってる(笑))

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回は昨日webメディアの「FUNSIDED」にて『AFCウィンブルドン戦から見える4つのトーキングポイント』なるレポートが上がっていたので、そちらをご紹介します!

ウィンブルドン戦は見れなかった方が多数だったはずなので、そういった方にもオススメです!

 

 

アーロン・ラムズデールのNo.1は誰もが認めている

 

ノリッジ戦で上手くプレーし、バーンリー戦でも同様にプレーすると、アーロン・ラムズデールに求められていた役割と、その適合性は誰も疑問を持つ余地はなかった。

その後にベルント・レノがウィンブルドン戦でプレーしたことを考えれば、彼がNo.1となったことは明らかである。

レノは昨日の試合でセーブする機会がなかったため、ほとんど何もすることがなかった。とはいえ、レノがノースロンドンダービーでNo.1に復帰する見当たらず、このままラムズデールがダービーで起用されることに議論の余地はない。

アーセナルに加わって以来、特にターフムーアでのプレーは多くの人が感銘を受けた。変更を加える必要はなく、彼は少ないチャンスをモノにした。

 

 

トーマス・パーティ出場のパニック

 

トッテナムとのノースロンドンダービーまで残り4日となったウィンブルドン戦のスターターの中にトーマス・パーティの名前が入っていたのはかなりの驚きだった。彼は出場させるべきだったのだろうか?

これは監督やコーチ以上にサポーターが心配していたことで、プロ選手が1週間に2回プレーすることは怪我の懸念がある。

ただし、理学療法チームが選手にとって間違いないと考えていることは、本来耳を傾けないといけない。実際、パーティは少しのプレータイムを必要としていた。

選手は高強度の試合をこなす以上にコンディションを整える方法はない。

ターフムーアでのバーンリー戦からトッテナムとの試合まで、1週間トレーニングする期間があったとしても、ダービーに向けてフィットネスを維持するのは非常に難しい。

とはいえ、サポーターは怪我をしないかという心配があっただろう。仮に怪我をしていたとしたらば、大きな騒ぎになっていたはず。

しかし、彼は足首の怪我から回復した後、30分、70分、60分のプレータイムを得て、コンディション調整を行うことが出来た。今はすべてが上手くいった。

 

 

ラインナップの中でリスクを冒さないアルテタ

 

ベンチに2人のアカデミースターを含めても良かったのではないだろうか?

アルテタ監督はそういったタイミングのシニアプレーヤーを大量に起用する選択をし、スターティングメンバーこそ10人の変更を行ったが、ほとんどがファーストチームでプレーしている選手だった。

マンチェスターCやリヴァプールが同じラウンドで多くの若手選手を起用しているところを見ても、アルテタ監督はそれに習わずチャーリー・パティーノのような選手を起用する選択をしなかった。

ただ、これはアルテタ監督がすべてのタイトルで勝ちたいと考えていて、継続性を維持してアーセナルが今シーズンの目標を達成するために必要不可欠なメンタリティを維持することが出来る。

アルテタ監督はスターティングメンバーを固定する傾向にあるため、普段プレーできない選手も同様にモチベーションを保たせるためにそういった手段を選ぶのは理解できる。

しかし、ベンチに1人も若手選手を座らせないのは正しいのだろうか?

ウィンブルドンへのリスペクトを示したとしても、コラシナツのような選手を起用せずにベンチに座らせる必要はあっただろうか?少なくとも彼をベンチに置かずともウィンブルドンに勝利できたはずだ。

とはいえ、それがアルテタ監督の考え方。そう至るまでの背景を考えれば理解は出来る。

 

 

カール・ハインがアーサー・オコンクオに先んじてベンチ入り

 

夏の間にやるべきことが多すぎたので、当然ながら考えが及ばない範疇で起こりうることがある。

売却や、獲得と関係なく、アーセナルの内部にも長期契約を結ぶ必要がある才能がたくさんいた。その中の1人がアーサー・オコンクオだった。

ロンドンコロニーで非常に高く評価されており、アーセナルは彼と長期契約を結んだだけでなく、彼をファーストチームに押し上げた。

そのため、カール・ハインが昨晩のベンチに入ったことを考えると、そのポジションに変化があったことが伺える。エストニア出身のハインは3rdGKになったようだ。

また、彼は最近アーセナルとの長期契約を結び、プレシーズンとワールドカップ予選で印象的な活躍を魅せた後、現在のポジションを掴んだことは不思議ではない。正当な競争が行われている。

ハインはまだ19歳、オコンクオも20歳。どちらも成長の余地がある。

このポジション争いは興味深いものになる可能性がある。

 

 

いかがだったでしょうか??

思うところは大体一緒だったのでは!?

アルテタ監督はトッテナム戦を意識しまくっていたから、各選手のコンディションを少しでも高めようと思っていたのかな??と。恐らくそうなんだと思う。

開幕3連敗を喫してしまったので、この先しばらくは落とせない試合が続いていくはずで、そのためにもアルテタ監督も必死なのかなと勘ぐってしまいます。

まあ、それが良かったのか悪かったのかわかるのはトッテナム戦後で、パーティが大活躍してくれたのならばアルテタ監督の思惑通りということになりますね!(笑)

良い意味で裏切って欲しいところです!!!

 

 

元記事はこちら→4 talking points from 3-0 AFC Wimbledon win

 

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