またしても崩せない牙城…でも大丈夫!!!アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 


 

 

本日は今晩行われたPL第23節アーセナル対ブレントフォードの一戦をレポートしていきます。

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−3−3

アーセナルはいつも通りの布陣とメンバー。

ディフェンスラインは左からジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤にパーティ、ジャカ、ウーデゴールが入り、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはエンケティアが入った。

アーセナルはここ2試合公式戦で連敗しているので、今日こそはと意気込んでいるに違いない。必勝。

 

ブレントフォード:3−5−2

対するブレントフォードは3−5−2と中盤を厚い布陣。

アーセナルはエヴァートン戦で3−5−2のフォーメーションを打開できなかっただけに非常に嫌な布陣である。要注意選手はアイヴァン・トニーで、彼はアーセナルが一方的に因縁を持っていた選手で、嫌なイメージが残っている選手。

彼へのポストプレーをしっかり潰す必要がある。

 

 

試合内容

 

序盤からボールを握るアーセナルだが、5分にダイナミックな展開からヘンリーの決定機を許す。

それでも自陣に引くブレントフォードを押し込んで行き、8分にマルティネッリ、15分にサカがチャンスを作る。

しかし25分にはゴール前の連携で崩されてトニーのバー直撃のシュートを許すと、31分にはCKからベン・ミーに決定機を作られるなど、主導権を握りきれずに不安定な展開が続いた。

なかなかリズムを掴めないアーセナルは、43分にマルティネッリがボレーシュートを放つも枠の上へ。ブレントフォードの守備とシンプルな攻撃に苦しんだまま、前半をスコアレスで折り返す。

後半も押し込むアーセナルは、48分にボックス内に侵入したサカのシュートが枠をとらえると、51分にもウーデゴールがチャンスを迎えた。一方で56分にトニーに際どいシュートを許す。

ゴールが欲しい中、アルテタ監督は61分にマルティネッリを下げてトロサールを投入。新加入アタッカーに状況の打開を図る。

すると66分、アーセナルはついにブレントフォードのゴールをこじ開けることに成功。決めたのは、投入されたばかりのトロサールだった。ウーデゴールのパスから右サイド深い位置に侵入したサカがクロスを送ると、ベルギー代表MFが押し込んだ。移籍後初ゴールで、欲しかった先制点を手にする。

しかし74分、ブレントフォードも反撃。浅い位置でのFKからボックス内にボールを送り、最後は混戦からトニーが押し込んだ。VARレビューもゴールは認められ、試合は振り出しに戻った。

追いつかれたアーセナルは再び攻勢を仕掛け、80分にジンチェンコのミドルが枠のわずか右へ。

88分にはエンケティアがワンツーから強引に反転したが、DFの必死の守備に阻まれる。結局最後まで勝ちきることはできず、1-1のドローに終わった。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

またしても崩せない牙城…でも大丈夫!

 

いやはや、正直言葉が出ないというのが実際のところで、、、エヴァートン戦とほぼ同じようなやられ方をしてしまった。。。見方によっては引き分けで良かったという感じもあるので、今回の引き分けは妥当な結果かと。

これまでニューカッスル、エヴァートン、今回のブレントフォードと、ガッチリとローブロックを敷いてくる相手に対してボールを持たされる展開が続き、一瞬のスキから得点やビッグチャンスを作られるという。

これはアーセナルが相手にとって脅威になっているということと同時に、これからアーセナルがさらに強くなっていく中で向き合わないといけない問題。

試合後のTwitterのタイムラインでは、多くの方がジェズス不在の影響を受けていることを指摘していて、確かに前半戦もローブロックを敷かれても勝てたのは彼が相手のディフェンスラインをズタズタにしてくれていたからなんていう声も。ただ、それはそうだと思うが、現状ジェズスは居ないわけで今どうするかを考えねばならないという。少なくともジェズスは来月まで戻ってこないことは間違いない。

もちろん、エンケティアをスケープゴートにするのは簡単だが、こういった相手に対してしっかりと勝ちきるにはアーセナルがもう1ランク上昇しないといけない。

シーズン途中にワールドカップを挟んだおかげでマルティネリ、サカ、ジャカらには明らかな疲れが見えるのもここに来て停滞している原因だろう。というように、問題は諸々あるので誰かに罪をなすりつけずただ前を向くしかないというのが事実!何も焦る必要はない、次マンチェスターCに勝てばよいのだから!

ちなみに、アーセナル以外の上位チームも今節は勝ち点を落としているので、マンチェスターCの勝敗によってはそこまでポイント差は変動しない可能性が高いです。

 

 

今日1番のポジティブ!トロサール初ゴール!

 

あの時間に試合が終わってくれれば、、、と何度思っただろうか。

ただ、言葉が出てこないような試合の中にもポジティブなポイントがあったのは非常に大きい!トロサール初ゴールおめでとう!

あのタイミングでサカからのクロスを待てて、かつあのスピードのクロスを冷静にゴールへ流し込めるという。さすがベテラン。あれだけで今冬の移籍市場で彼を獲得した価値があると感じさせてくれました。

また、指示があったのだろうと思うが、ゴール以外のシーンでも積極的に仕掛けていて、終盤のチャンスが左サイドから作られた回数が多かったのは彼の影響も大きいかと!(ジンチェンコの存在もデカいが)

もしかしたら、マンチェスターC戦ではトロサールがスタートから起用されるのではないかと。マルティネリは一旦フレッシュさを取り戻してもらってマンチェスターC戦の後半あたりに出てきて決勝ゴールを決めて欲しい!(完全に妄想)

 

 

その他

 

その他、思ったことを箇条書きで

 

  • ジャカの疲れも結構キテる気がする
  • サリバは完全に標的にされていた。ここが成長の時!頑張ろう!終盤は対応できるようになってた
  • ガブリエルは安定感がとても増した
  • ウーデゴール、ジンチェンコは攻守に奮闘。しっかり休んで
  • エンケティアはこういった試合で輝いて欲しい。もう一皮。
  • パーティは最も重要な選手

 

こんなところ?

まあ長いシーズンこんな試合もありますよ。だけども前を向かねばならないわけで。

 

最新のリーグ順位↓

まだアーセナルは勝ち点6ポイント差で1位です!

今節でマンチェスターCが勝てば試合差はありますが、勝ち点3差まで縮むなんて言われてますがそんなの気にする必要ありません!

 

もちろん僕は何があってもへこたれずに応援し続けますよ!

 

COYG!!!

 

あ、ちなみにこれってオフサイドじゃなかったですか。。。??

 

 

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ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

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Comments

  1. 失点はオフサイドが見逃された可能性がありますが、しかし相手が他の決定機を外してくれたおかげでドローでしたね。
    それにしてもスタメン固定で手の内バレバレなんで、
    せめて両WGの入れ替えとか一捻り欲しいですよね。
    ドリブルで抜けなくなるのは選手のせいだけではないです。
    選手のレベルは上がっているのに監督の力量があまり変わっていないように思います。

    1. Post
      Author
      gunner-ken

      おっしゃる通り何か変化が必要ですし、変化を望んでいる人も多いかと思います。
      ただ、アルテタ監督の悪いようで良かったところは変化を加えずに辛抱強く継続できるところでもあるので、結果的に良くなる可能性もあるのかなとも。。。こればかりは結果論なので難しいところです。。。。

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