アルトゥール・フェルマーレンに関心?イヴァン・トニーのその後について

 

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アルトゥール・フェルマーレンに関心?

 

今夏の移籍市場で大型補強を行った後、すでに次なる補強が噂されているアーセナル。

現時点で最もホットなのはイヴァン・トニーとペドロ・ネトへの関心だが、クラブはさらに若い選手への関心も抱いている模様。

先日の「Teamtalk」によれば、アーセナルがベルギーリーグのロイヤル・アントワープに所属するアルトゥール・フェルマーレンに関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは今夏の移籍市場でデクラン・ライスを獲得したことで、アンカーの補強を完成させたと考えられていたのだが、クラブは将来的にライスをより攻撃的なポジションで起用するアイデア(恐らくNo.8)を持っているため、将来的にライスに代わってアンカーを務められる選手に注目しているのだとか。

そこでリストアップされたのがアルトゥール・フェルマーレンだそう。ただ、アーセナル以外にもマンチェスターU、リヴァプール、ウエストハム、ブライトン、バルセロナ、ドルトムント、RBライプツィヒも関心を抱いているという。

また、フェルマーレンへ関心が大きくなっている背景に、同選手が1500万ポンドで獲得できるという背景もあるようで、さらに関心が増える可能性も示唆されているようです。

ちなみにフェルマーレンは負傷によりベルギー代表から離脱したレアンドロ・トロサールに代わってベルギー代表に招集されており、その点も注目された理由になっているかもしれないです。

ライスを将来的にNo.8で起用したいと考えていることは移籍当時も伝えられていたため、もしかすると来夏の移籍市場では再びアンカー獲得へ動く可能性もありそうです!

アルトゥール・フェルマーレンのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=t-aKeMC9iog

 

 

イヴァン・トニーの代理人がブレントフォードの承認を待つ?

 

先日から多くのメディアやジャーナリストが言及し、1月の移籍市場でアーセナルが獲得へ動く可能性が予想されているブレントフォードに所属するイヴァン・トニー。

アーセナルが関心を抱いていることは間違いなさそうだが、その後の動きがなかったため、現在の状況が気になるところだったのだが、昨日の最新レポートによれば、トニーの代理人がブレントフォードに対してアーセナルとの交渉の承認を待っているとのこと。

https://twitter.com/PurplePanel/status/1712465220709622019

 

トニーは今年の8月にエージェントをCAAステラというエージェント会社に変更したそうなのだが、そのエージェント会社がブレントフォードに対して、アーセナルと個人的な条件を話し合うための許可を取っているのだとか。

レポートの信頼度はそこまで高くないとは思いますが、最近はエージェント会社が事前にクラブと個人条件をまとめるケースは多いので、少なくともアーセナルと会話をするための承認を待っている可能性はありそうです。

 

獲得には大幅な選手売却が必要?

エージェント会社が個人条件を話し合うための許可を待っていると伝えられたイヴァン・トニーですが、昨日の「Miror」によれば、アーセナルはトニーを獲得するために大幅な選手売却が必要とのこと。

同メディアによれば、アーセナルは今夏の移籍市場で大型補強を行った後、選手の売却は思ったほど出来ていないため、1月に再び大型補強を行う余裕はない可能性があるそう。そのため、補強には選手売却が必要だと示唆されているようです。

ちなみに現状のアーセナルで放出対象になりそうな選手であるエルネニーやセドリックは、売却益が見込めないため、5000万ポンドと評価されているスミス・ロウの売却があり得るかもしれないと予想されています。

また、ブレントフォードはトニーの移籍金を最低でも5900万ポンドを要求すると見込まれています。

先日のマンチェスターC戦でライスがNo.8でプレーしたことや、アンカーにジョルジーニョとパーティが控えていることなどを鑑みると、スミス・ロウ売却はあり得るシナリオになる予感がしております。。。

 

 

 

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ニューカッスルが1月の移籍市場でスミス・ロウをターゲットにする?

 

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ニューカッスルが1月の移籍市場でスミス・ロウをターゲットにする?

 

今シーズンここまでプレータイムを得られておらず、移籍の噂が浮上しているエミール・スミス・ロウ。

プレータイムを手にした際は好プレーも見せており、今後のシーズンで重要な役割を担う可能性も示唆されているのだが、昨日の「thenorthernecho」によれば、そんなスミス・ロウに対してニューカッスルが1月移籍市場での獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、ニューカッスルは今夏の移籍市場でサンドロ・トナーリ、ティノ・リブラメント、ハーヴェイ・バーンズらを補強した後、来シーズンのチャンピオンズリーグにも出場できるように1月の移籍市場でも選手補強へ動くつもりなんだとか。

1月の移籍市場での動きを巡り、インターナショナルマッチウィーク中にフロント陣とエディ・ハウ監督が階段を行う予定だそうで、その議論の中心にスミス・ロウの名前が挙げられているという。

ただ、アーセナルはスミス・ロウを5000万ポンドと評価しているため、獲得へ動くとしても買い取りOPや義務付きのオファーをすることになるだろうと予想されています。これはニューカッスルが今夏の移籍市場で大型補強へ動いたことが理由らしく、FFPに抵触しないオファーを仕掛けてくる可能性が示唆されているようです。

今のアーセナルを考えると、オファー次第で売却も有り得そうだが果たして。。。

 

 

バルセロナが1月にジョルジーニョ獲得へ動く?

 

昨シーズン、1月の移籍市場でチェルシーからアーセナルへ加わり、ここまでサブを中心に重要な戦力の1人としてポジションを築いているジョルジーニョ。

今シーズンもここまではトッテナム戦ではミスを犯したものの、先日行われたマンチェスターC戦で気の利いたプレーを見せるなど、数少ないベテラン選手として若いチームにないものを提供してくれている。

そんな中、昨日の「ESPN」によれば、バルセロナが1月の移籍市場でジョルジーニョ獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、バルセロナのシャビ監督は現在バルセロナのアンカーでプレーしているのがオリエル・ロメウだけしかプレーしていないことを危惧しているそうで、同選手との競争を目的として1月の移籍市場で中盤の選手獲得を目指しているそう。そして、そのリストの中にジョルジーニョの名前が含まれているそう。

バルセロナは当初、バイエルン・ミュンヘンに所属するジョシュア・キミッヒ獲得を目指していたそうだが、資金的に獲得が難しいため、契約期間が短い選手をターゲットにしているそうな。

そのため、ジョルジーニョの他にはリヴァプールに所属するチアゴ・アルカンタラやレアル・ベティスに所属するギド・ロドリゲスらの名前が議論されているという。

ちなみにアーセナルは仮に売却するとすれば、獲得時に要した移籍金を回収するために1200万ポンドほどの移籍金を要求するのでは?と予想されているようです。

ジョルジーニョはトレーニング中やドレッシングルームなど、プレー以外のシーンでもチームへの貢献が語られており、よほどのことがない限りアーセナルは売却しないのではないかと。アルテタ監督との関係も良いようなので、もう少しアーセナルで見ていたい選手かなと思っております!

 

 

サリバはチェルシー戦で起用可能

 

先日マンチェスターC戦でフルタイムプレーした後、軽度のケガが原因でフランス代表から離脱していたウィリアム・サリバ。

インターナショナルマッチウィークが終了した後、チェルシーとの対戦が控えていることもあり、サリバが復帰できるのか気になるところだったのだが、昨日の最新レポートによれば、チェルシー戦に起用できる予定とのこと。

https://twitter.com/Arsenalnewschan/status/1712118904485519518

 

正式にチェルシー戦でプレーできるのかは公式のアナウンスがあるまでわかりませんが、、サリバはマンチェスターC戦の際、すでに負傷していたようなので、回復して起用できるのではないかと予想されているようです。

マンチェスターCに続いて、チェルシー相手にも完封を期待したいです!!!

 

 

 

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ユリアン・ティンバーは1月に復帰?アーセナルの勝利はロドリ不在のおかげ?

 

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ユリアン・ティンバーは1月に復帰?

 

今夏の移籍市場でアーセナルに加入するも、開幕戦で負傷したことで長期離脱を強いられているユリアン・ティンバー。そんなティンバーの状況にポジティブなレポートが!

昨日のレポートによれば、当初の予定ではシーズン絶望も考えられていたティンバーだが、現在1月末にフルトレーニングの復帰を目指しているとのこと。

https://twitter.com/MoArsenal86/status/1711706451058557024

 

以前、別のレポートでも紹介されていたのですが、どうやらティンバーは手術後の回復具合が非常に良いようで、当初のプランよりも早く復帰出来る見込みだそう。その際は2月〜3月にフルトレーニング復帰を目指し、シーズン終了前までにピッチに戻る予定とかだったので、大幅な進歩を感じさせます!

ちなみに1月末にフルトレーニング復帰だとしても、数週間はトレーニングを行い、試合感や接触を伴うプレーのリハビリを行うため、実際に試合でプレーするには1月末から数週間必要とも指摘されています。

ただ、クラブとしてはチャンピオンズリーグのノックアウトラウンドが始まる頃にティンバーが復帰できるため、非常にポジティブな状況だと言えるのではないかと。

そのためにもCLグループステージでこれ以上取りこぼさないように引き締めていきたいですね!

 

 

アーセナルの勝利はロドリ不在のおかげ?

 

先日ようやくリーグ戦でペップ率いるマンチェスターCに勝利したアーセナル。

念願の勝利ということもあり、アーセナル界隈ではかなり湧いたのですが、その勝利の要因にマンチェスターシティの中盤の要であるロドリの不在が挙げられていた。

そんな中、先日の試合後の会見でペップ・グアルディオラ監督がロドリ不在による影響を語っていたのでご紹介。

このように語っていた↓

 

「(ロドリの不在が影響したか?の問いに)統計的に結果が出ているなら、否定することは出来ない。

私達はより多くのパスをコントロールするために選手を配置してみたが、アーセナルはこのエリアでアグレッシブ。」

 

とのこと。

ロドリ不在の3試合中2試合で負けているのだから、彼の不在が結果に影響したことは否めないはず。また、アーセナルとしても過去の試合でロドリとデ・ブライネによって負けた試合が多くあるだけに、彼らが居ないのはラッキーなポイントだった。

恐らく次に戦う際は両選手とも居るはずなので、両チームが全選手揃っている試合も楽しみですね!

 

 

PL内最強のCBはストーンズ?

 

先日のマンチェスターC戦でハーランドを完封した他、今シーズンここまで好プレーを見せているウィリアム・サリバ。

ここまでの活躍ぶりに、一部メディアやジャーナリストからPL内で最強のCBの1人として議論されているのだが、そんな中、過去にPL最強のCBとも評されていた元マンチェスターUのリオ・ファーディナンド氏が自身の思うPL内最強のCBを指名。

同士はこのように語っていた↓

 

「ジョン・ストーンズは現時点でPL最強のCBだ。

彼はトレブルを達成した時の影響力も大きかった。彼はディフェンスから中盤までプレーしていたね。そして時にCBに戻ることもあった。彼が昨シーズンやったようなことを出来るCBはリーグ内に居ないよ。」

 

とのこと。

昨今のサッカー界はゴールやアシストなどの1つの特徴だけでなく、多様性やプレー選択の多さも評価されるようになっている。そんな中で中盤からディフェンスまで広範囲でカバーできるストーンズが評価されるのは当然かと。

サリバはまだストーンズほどの多様性はないが、少なくとも彼を超えられるだけの素質は感じさせてくれるので、ここからの成長にも期待したいです!!!

 

 

 

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ガブリエル・マルティネリがマンチェスターシティ戦の勝利を語る

 

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ガブリエル・マルティネリがマンチェスターシティ戦の勝利を語る

 

先日ついにマンチェスターシティを破ったアーセナル。

苦手にしている相手ということもあり、勝利後は歓喜の声が多かったのだが、この試合で得点を記録したマルティネリが喜びのコメントを残していたのでご紹介。

マルティネリはこのように語っていた↓

 

「マンチェスターシティと対戦することがいかに難しいことか理解している。チームは素晴らしいパフォーマンスで素晴らしい勝利だったね。

もちろん!(これで今シーズンのタイトル獲得の自信が強まる?との問いに)僕たちはアーセナルで、常にタイトルを望んでいる。

彼らのようなビッグチームに勝利するのは素晴らしいことだし、僕たちはこれを続けていくだけだね。チームに戻るために全力を尽くして、一生懸命ワークしたから僕にとって素晴らしい瞬間になった。特別な日だね。

どんな時もビッグチームに勝つことは良いことだし、僕たちはそれを達成できた。すごく嬉しい!

アーセナルでプレーする時は常に自信を持っていなければならないし、それが僕たちのやるべきこと。

僕たちはアーセナルでプレーしているのだから、タイトルを獲得できると常に信じている。今年もまた1年。僕たちはより改善していき、昨年よりも良い結果を残せるように努力するつもりだよ。」

 

とのこと。本当に22歳か?(笑)

なんというか、ジェイドン・サンチョがマンチェスターUであんな扱いになっていることを考えると、選手のメンタル面や性格はキャリアに直結していくのだなあと。思ったり。

アーセナルはマルティネリを始め、エドゥがTDへ就任して以降、プロ意識の高い選手が増えていますね。アーセナルはPL内でもかなり若いチームなのに結果へのコミットが非常に感じられます。

今後のチームがなおさら楽しみになりますね!!!

 

 

アイヴァン・トニー獲得はどうなる?

 

先日弊ブログでも紹介したように、今後の移籍市場でアーセナルが獲得へ動く可能性が囁かれているブレントフォードに所属するアイヴァン・トニー。

今シーズンの後半戦でさらなるブーストを得るために1月の移籍市場で獲得に動く可能性も示唆されていたのだが、昨日の「Daily Mail」によれば、アーセナルはストライカー獲得を熱望しているものの、1月の移籍市場で獲得できるかは微妙なところだそう。

同メディアのジャーナリストであるサミ・モクベル氏によれば、アーセナルはアルテタ監督と採用チームが現在のチームにシーズンで25〜30ゴールを決められる選手が居ないことを深刻に受け止めているそう。

そこでアイヴァン・トニーへの関心が噂されているのだが、同選手の獲得には最大8000万ポンドほど掛かることが見込まれているため、来夏の移籍市場で使う金額がなくなってしまうことを考えると、1月の移籍市場で冒険する可能性が低いのではないか?と予想されている模様。

ただ、トニーの性格面やフィジカル的な側面を鑑みるとトニーはアルテタ監督が求める条件の多くを満たしているのだとか。

アーセナルは獲得できるのであれば獲得したい選手なんだろうが、いかんせん移籍金が高いのがネックになっているようです。

マンチェスターC戦でジェズスの右サイド起用が効果的になっていたので、ストライカーに高さとフィジカルがある選手を入れるのは効果的だと思われるが、果たしてどうなるのだろうか。

 

 

 

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サカがマンチェスターC戦で起用可能│ガラタサライの試合にスカウトを派遣?

 

 




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マンチェスターCを撃破!シーズン無敗を維持!アーセナル試合レポート

 

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今回は昨晩行われたPL第8節アーセナル対マンチェスターCの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−3−3

アーセナルは通常通りのフォーメーションもいくつか変更点が!

GKにラヤ、ディフェンスラインが左からジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤はアンカーにジョルジーニョ、その前にライス、ウーデゴール。右にジェズス、左にトロサールが入り、トップにはエンケティアが起用された。

まずはすみません。。。事前のレポートでサカとマルティネリがスタメン復帰!なんて伝えていたものの、マルティネリがベンチスタートでサカはメンバー外に。おそらくリスクをかけない選択をしたのではないかと。

また、中盤も少し変更しており、ジョルジーニョがアンカーに起用され、No.6のポジションにはライスが起用されています。

 

マンチェスターC:4−2−3−1

対するマンチェスターCは事前のレポート通り、デ・ブライネ、ロドリが不在だったものの、ストーンズはベンチ入り。ただ、彼は起用されないはずなので、事前のレポート通りの状況になった。

そして、マンチェスターCはロドリが不在により選手起用に変化が。

普段はサイドやトップ下で起用されることが多いベルナルド・シウバをアンカーで起用。潰し屋がいないポジションをボール保持やプレス回避で埋める目的があると思われます。

要注意選手はやはりハーランドで、アーセナルは対戦時に良い思いをしていないので、彼の対応をしっかりすることが求められます。また、彼の対応に追われてフォーデンやアルバレスを自由にしないことも重要かと。とにかく集中を切らさないように注意が必要です!

 

 

試合内容

 

冨安がベンチスタートなったアーセナルは4分、CKを与えると、ファーサイドに流れたボールをグバルディオルにダイレクトで合わされるも、ゴールラインぎりぎりでライスが凌いだ。

26分には、ボックス内でボールを受けたエンケティアがカットインから右足のシュートを放ったが、枠を捉えられず。

その後は両者がにらみ合う時間が続き、スコアレスで前半を終える。

後半に入り47分、アーセナルは途中出場のマルティネリが左サイドから中へ切り込んでクロスを供給するも、味方には合わなかった。

さらにその3分後には、マルティネリの左CKが流れたところに反応したガブリエウ・ジェズスがボレーで狙うも、ベルナルド・シウバにブロックされる。

75分、敵陣中央でマルチネッリのパスを受けたウーデゴーが得意の左足でミドルを放ったが、大きく枠を外れた。

その直後にホームチームは冨安、トーマス、ハバーツの3枚を一気に投入。

すると86分にその3人が見せる。トーマスのロングボールを前線に上がった冨安が頭で繋ぐと、これに反応したハバーツのポストプレーから最後はマルチネッリがネットを揺らした。

試合はこのまま1-0で終了し、アーセナルがプレミア王者相手にアルテタ体制では初となる白星を挙げた。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

マンチェスターCを撃破!シーズン無敗を維持!

 

いやー!最高ですね!!!

アーセナルは過去数シーズンでマンチェスターCからリーグ戦で勝利しておらず、昨シーズンも良いところまで追い詰めつつも負けていただけにこの勝利は本当に嬉しい!!

もちろん、試合開始直後のマンチェスターCのビッグチャンスや、コヴァチッチのレッドカード疑惑、アーセナルのゴールもラッキーな要素があるなど、試合内容を左右させる瞬間はいくつもあったが、少なくともアーセナルがマンチェスターCと対等に戦える関係性になったのは明らかかと。

☓Gやスタッツが表しているように、内容自体は互角で、引き分けが妥当な結果だったかもしれない。ただ、今までのアーセナルだったら最終盤に力負けする展開が多かった中、最後まで戦い結果を手にしたことはとても大きな財産になるはず!少なくとも今日をきっかけにさらにチームへの自信が深まったと思います。

そして、この瞬間を一番待ちわびていたのがアルテタ監督のはずで、就任以降いくつもの批判を浴びながらも賢明にチーム作りを進めてきたかいがあったと感じているのではないでしょうか。試合終了のホイッスルが鳴った後の表情がとても晴れやかだったのが印象的でした!!

これでアーセナルは今シーズン無敗を維持!そしてトッテナムと同勝ち点の20ポイントでリーグ首位に!

まだまだシーズンは長いので、改めて気を引き締める必要がありますが、、、インターナショナルマッチウィーク前のささやかな余韻を楽しみましょう!!

 

 

マンチェスターC撃破の要因①デクラン・ライス

 

さて、試合前の予想通り、高度な戦術戦になったアーセナル対マンチェスターCの試合について、試合を見ていた雑感として勝利の要因を3つほど挙げてみました!

まず1つ目はデクラン・ライス。

これは試合を見ていた方のほとんどが同意するはず。正直な話、今日の試合は彼の存在なしに勝利という成績を収められなかったのではないかと。それくらいの貢献度でした。

今日のライスの良さをどこから説明すれば良いのかわかりませんが、、、

  • カバー範囲の広さ
  • プレーの安定感

上記2点は誰が見ても納得のポイントかと。

特にカバー範囲の広さは半端なく、シティの2列目の選手が躍動できなかったのはライスの功績が大きいはず。そして、ピンチの芽を摘むだけでなく、時には前線までプレッシングに動いたりと精力的にプレーしてくれた。

語彙力がなさすぎて今日のライスがいかに良かったのかを伝えきれていないのですが、とにかく1億ポンドの価値があると感じさせてくれるプレー内容でした!

 

 

マンチェスターC撃破の要因②選手層の厚み

 

2つ目の要因が選手層の厚み。

アーセナルのゴールシーンに絡んだ選手が全て途中出場ということからも分かる通り、これまでのアーセナルは考えられないような選手が交代出場で出てきて、得点後もスムーズに試合を終わらせられたのは控え選手が良かったこともある。

試合の途中からパーティ、ハフェルツ、冨安、マルティネリなんて。。。!感慨深い(泣)

また、今日の試合はサカが欠場して、彼の不在を感じさせてはいたものの、右サイドでプレーしたジェズスが躍動していた他、アンカーで起用されたジョルジーニョもベテランらしい落ち着きでアーセナルのペースを作ってくれていた。

トロサールは結果を残せず前半で交代したものの、今後の試合では確実に重要な戦力になるはずで、今日の試合ももう少し間合いが違えば活躍した可能性もある。

嬉しいのはアーセナルの戦力がそれほど高くなっているということで、サカのようなチームの大黒柱が不在でも強いチームから結果を得られたのは非常に嬉しいですね。

 

 

マンチェスターC撃破の要因③集中力の維持(ハーランド封じ込み)

 

最後の要因は、今日の試合を通して集中力を維持できたことではないかと。

これまでのアーセナルは集中力はあるものの、試合の一瞬の油断を突かれて失点するケースが多く、特にシティ戦ではそういったシーンが多いように感じていた。

しかし、今日の試合は試合を通して集中力を保てていたし、ディフェンスラインだけでなく、チーム全体が集中力を維持できていたように感じました。

その結果、アーセナルが苦手にしているハーランド(ほとんどのクラブが苦手)を完全に抑え込めたし、今日の彼は1つも☓Gを残せていないことは集中力の賜物だと思います。

 

しかし、サリバとガブリエルのCBコンビは最高ですね。安定感モリモリです。

 

 

今日はこんなところで!

勝利が嬉しすぎて興奮が冷めないです(笑)が、今日の余韻を楽しみながら寝ます!

長いシーズン、マンチェスターCとのアウェイマッチも控えていますが、とりあえず今日は勝利の美酒に酔いましょう!!

 

COYG!!!

 

 

 

 

 

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マンチェスターC戦でマルティネリとサカがスタメン復帰へ!

 

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マンチェスターC戦でマルティネリとサカがスタメン復帰へ!

 

先日から弊ブログが何度もお伝えしているように、日本時間で今晩行われるマンチェスターC戦に向けて、怪我により欠場の可能性が囁かれていたブカヨ・サカとガブリエル・マルティネリ。

サカに関しては、昨日弊ブログでお伝えしたようにプレーできる見込みだと伝えられていたのだが、本日の最新レポートによれば、サカに続いてマルティネリもプレー可能とのこと!さらに、両選手ともスタメンに復帰する予定なんだとか!

https://twitter.com/now_arsenaI/status/1710940629453193676

 

レポートでは昨日時点でマルティネリがフルトレーニングに復帰し、問題なくこなしたという。

ただ、両選手ともトレーニングをこなしたものの、スタメン復帰の情報に関してはソースが確実ではないようです。とはいえ、多くのメディアやジャーナリストの話を総合すると、少なくともベンチには入るのは確実だとされています。

マンチェスターC戦を前にビッグブーストな情報ですね!!!

 

 

ナポリがジェズス獲得に関心?

 

今夏の移籍市場で大型補強を行った後、来夏の移籍市場ではストライカーの補強へ動くと予想されているアーセナル。

ヴィクター・オシムヘンやエヴァン・ファーガソンなど、すでに何名かの選手をリストアップしているというのだが、昨日の「カルチョ・メルカート」によれば、アーセナルが選手の入れ替えを行う可能性があることで、ナポリがガブリエル・ジェズス獲得に関心を抱いているとのこと。

どうやらナポリは1月以降の移籍市場でチームのストライカーであるヴィクター・オシムヘンが退団する可能性があるため、同選手のリプレイスとしてジェズスをリストアップしているのだとか。

また、ナポリはジェズスの他にアトレティコ・マドリーのアルバロ・モラタ、リールのジョナサン・デイビッドも獲得候補に入れているそうな。

アーセナルは来夏の移籍市場でストライカー獲得へ動く可能性が囁かれているが、流石にジェズスは残留することありきで考えているのではないかと。来夏以降も動きがありそうです。

 

 

 

 

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サカがマンチェスターC戦で起用可能│ガラタサライの試合にスカウトを派遣?

 

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サカがマンチェスターC戦で起用可能に

 

先日行われたRCランス戦で負傷し、マンチェスターC戦に向けて状態が心配されていたブカヨ・サカ。

大一番を前に悩ましい問題だったのだが、昨日の最新レポートによれば、サカはシティ戦のメンバーに含まれるとのこと。

https://twitter.com/now_arsenaI/status/1710412092791025947

 

サカはシティ戦でのプレーを許可されたようで、本日行われるトレーニングにも参加予定なんだとか。サカがプレーできることに関してはアルテタ監督もプレスカンファレンスで答えており、他に問題が起きない限り、シティ戦に出場するはず。

また、サカはイングランド代表にも選出されているのだが、昨日の「Daily Mail」によれば、アルテタ監督とイングランド代表のガレス・サウスゲートが協議を行い、マンチェスターC戦後にイングランド代表での活動をどうするのか決定する模様。

ただ、現在の状況を踏まえると、イングランド代表でのトレーニングを大幅に縮小し、オーストラリア戦は出場せずイタリア代表との試合からプレーすることになるだろうと予想されています。

アーセナルにとってこれは非常にポジティブで、良い状態でシティ戦に望めますね!

ちなみに対戦するマンチェスターシティですが、ケビン・デ・ブルイネ、ジョン・ストーンズ、ロドリの3選手が起用不可のため、一部ではシティを倒すまたとないチャンスだと盛り上がっています!

https://twitter.com/PunchDrunkAFC/status/1710366491869053256

 

 

ガラタサライの試合にスカウトを派遣?

 

夏の移籍市場が終わり、シーズンが始まった後、すでに1月以降の移籍市場に向けて動き出している各クラブ。

アーセナルも例外ではなく、ここ最近は各国リーグへスカウトを派遣していることが報告されているのだが、昨日の「fotospor」によれば、アーセナルがインターナショナルウィーク明けに行われるCLグループリーグのバイエルン・ミュンヘン対ガラタサライの試合にスカウトを派遣する予定とのこと。

同メディアによれば、ガラタサライは先日マンチェスターUを破るなど、今シーズンここまで勢いのあるシーズンを送っているようなのだが、その原動力となっている選手たちに関心を抱くクラブがいくつかある模様。

そのため、イスタンブールで行われるバイエルン・ミュンヘンとの試合にスカウトを送るクラブがいくつもあるという。そして、アーセナルもその中のクラブの1つなんだとか。

現時点でわかっている情報としては、PLクラブが6クラブ、スペインから4クラブ、イタリアから4クラブ、フランスが2クラブ、ドイツが2クラブの合計18クラブがスカウトを派遣するそう。

ちなみにアーセナルが注目しているのは今夏の移籍市場でもリンクされていた右SBでプレーするサシャ・ボイと予想されています。

 

 

 

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フィオレンティーナの若手SBに関心?

 

今夏の移籍市場で大型補強した後、すでに1月以降の補強の噂がレポートされているアーセナル。

昨日の「football Italy」によれば、アーセナルがフィオレンティーナに所属する若手SBに関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはフィオレンティーナに所属するマイケル・カヨデに関心を示しており、現地時間で月曜の夜に行われたカリアリとの試合にスカウトを派遣させていたのだとか。

カヨデは19歳ながら今シーズンすでにトップチームで5試合も出場しており、今後を期待されている選手だそう。

また、プレーエリアがメインは右SBながら、左SBに加え、右WGでも起用できるそうで、そういった多様性もアーセナルが求めている選手像に近いと考えられたのではないかと。

ただ、現状スカウティングを行ったということ以上のレポートは出ていないため、今後の進展が注目される選手の1人になりそうです。アーセナルは今夏の移籍市場で左右のSBでプレーできるユリアン・ティンバーを獲得しているため、すぐに獲得へ動くことはないだろうが、注目したい選手の1人です。

マイケル・カヨデのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=1t9a3WqQYAE

 

 

ティンバーの双子の弟に関心

 

今夏の移籍市場でアヤックスからユリアン・ティンバーを獲得したアーセナル。

現在は開幕戦で負った怪我からの回復を待っている状況なのだが、昨日の「90min」によれば、アーセナルはそんなティンバーの双子の弟に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、先日アーセナルはフェイエノールトの試合にスカウトを派遣させたそうなのだが、その中でティンバーの双子の弟であるクインテン・ティンバーに好印象を受けたのだとか。

クインテン・ティンバーはストライカーのサンティアゴ・ヒメネスと共に、ここ最近のフェイエノールトの原動力となっている選手の1人だそうで、オランダ代表への招集も期待されているそう。

アーセナル以外のクラブも関心を寄せているようで、リヴァプール、マンチェスターC、マンチェスターU、トッテナムのスカウトたちが好印象なレポートを各クラブに提出している他、アトレティコ・マドリー、ナポリ、ドルトムント、ナポリも注目している模様。

クインテン・ティンバーは中盤をマルチにプレーできるタイプだそうで、来夏の移籍市場にジョルジーニョ、パーティ、エルネニーに退団の可能性がある中盤の補強候補になる可能性もありそうですね!

クインテン・ティンバーのプレー集↓

 

 

 

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ライスがアーセナル加入を選んだ理由を語る

 

今夏の移籍市場でウエストハムからアーセナル市場最高額で加入したデクラン・ライス。

アーセナルの他にもライス獲得へ動いたクラブはいくつかあり、中でもマンチェスターCは正式にオファーを提示していたため、ライスがアーセナルを選んだ理由に注目されていた。そんな中、ライスが「FourFourTwo」内でアーセナルを選んだ理由をコメントしていたようなのでご紹介。

このように語っていたそうな↓

 

「僕はアーセナルがどれだけ若く、そしてこの2,3シーズンがどれほど成長して優れていたのか注目していた。

自分がうまく溶け込める姿を想像できたし、監督の話は僕を説得する上ですごく役立った。ロンドン出身だし、当時の僕にとってアーセナルでプレーするのはキャリアの現段階で完璧だった。

デイビッド・モイーズの元で多くのことを学び、彼は僕を選手として大きく成長させてくれたが、僕が到達するべきレベルがまだまだあることはわかっているし、ミケルはそこに連れて行ってくれる監督だと感じてた。

今現在、僕は自分のサッカーに新たな次元を加えることが出来る。おそらくそれは今まで自分が取り組んでこなかったこと、抱えていた弱点、そしてミケルが僕のベストを引き出してくれるはず。

それがアーセナル加入を決めた理由だよ。」

 

とのこと。

多くのジャーナリストやメディアがアーセナル移籍を選んだ理由としてアルテタ監督の名前をあげていたが、実際そうだった様子。この調子でアーセナルでさらなる成長を遂げて欲しいところです!!!

 

 

サカの怪我は大丈夫?

 

昨日行われたRCランス戦で怪我により途中交代していたブカヨ・サカ。

今週末にマンチェスターC戦が控える中、万全の状態でプレーできるのか気になるところだったのだが、最新レポートによれば、もしかするとサカは出場できるかもしれないとのこと。

https://twitter.com/BigBearKentlaar/status/1709605093404729561

 

どうやらサカはハムストリングの軽度の負傷のようなのだが、状態的にプレーできる可能性はあるそう。ただ、その後に行われるインターナショナルマッチウィークへの招集は控える必要があるという。

その後も似たようなレポートをあげているジャーナリストが何名かいたのだが、内容を読み解くと『無理すればプレーできる』といった感じ。問題は無理させることで負傷が大きくなるかどうか。その他のメディアのレポートによれば、サカは昨日今日にかけて精密検査を受けるようで、試合前までに状態をチェックする予定なんだとか。

サカが居てくれると助かるが、無理して離脱期間が長くなるのは厳しい。。。大一番を前に今シーズン1番の問題が発生してしまいましたね。。。なんとか無事を祈るばかりです。

 

 

 

 

 

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試合を支配するも今シーズン初敗戦│アーセナル試合レポート

 

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今回は本日明朝に行われたCLグループリーグ第2節アーセナル対RCランスの試合をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!(メンバー表のスクショ取り忘れてたので今回は割愛)

 

アーセナル:4−3−3

 

 

RCランス:3−4−2−1

 

 

試合内容

 

試合は立ち上がりからRCランスがゴール前に迫るシーンを作ったが、失点を許さなかったアウェイチームは、14分に相手のミスを見逃さずに均衡を破る。

アドリアン・トマソンからのバックパスを狙っていたサカがボールを奪うと、横でパスを受けたガブリエウ・ジェズスが角度を作って右足一閃。グラウンダーの一撃をファーサイドに突き刺し、アーセナルが先手を取った。

だが、26分にRCランスは敵陣での積極的な守備を結果に結び付ける。

ダビド・ラヤからの冨安を目がけたロングフィードをデイベル・マチャドが奪うと、時間をかけずにアーリークロスを供給。中央で待っていたエリー・ワヒが胸トラップから横へ繋ぎ、最後はトマソンが右足フィニッシュ。ペナルティエリア左からカーブのかかったコントロールショットを沈め、RCランスが試合を振り出しに戻した。

その後はアーセナルにアクシデントが発生。直近の試合でも足を痛めていたサカがこの試合でもプレー続行不可能となり、ファビオ・ヴィエイラとの交代でピッチを後にした。アーセナルはボールを握りながらも勝ち越すまでには至らず、前半はこのまま1-1で終了した。

後半に入るとアーセナルがゴールに襲いかかるシーンを増やす。

49分、ジェズスのプレスバックにより敵陣でボールを奪ったところからカウンターへ。持ち運んだカイ・ハフェルツのスルーパスから、トロサールがキックフェイントで相手をかわし、右足フィニッシュまで持ち込んだ。だが、ここはGKブライス・サンバが立ちはだかっている。

67分にはウーデゴールの蹴った左コーナーキックから、フリーで走り込んできた冨安がボレーシュートを放つも、再びGKサンバが好セーブを見せた。

対するRCランスは69分、自陣での細かいパスワークで反撃の隙を探ると、ワンツーで右サイドを破ったプレミスワフ・フランコフスキがマイナス方向へグラウンダーのクロスボールを送る。最後はフリーになっていたエリー・ワヒがダイレクトで右足を振り抜き、抑えの効いたシュートをゴール左に突き刺した。RCランスがホームで逆転に成功した。

負けられないアーセナルは失点直後の71分、ベン・ホワイト、エミール・スミス・ロウ、リース・ネルソンをピッチへ送り出す。

85分にはスミス・ロウがゴール前から強烈なシュートを放ったが、再びGKサンバが好セーブを見せた。最後までゴールに迫ったものの、アーセナルは同点弾を挙げることができず、試合はこのままタイムアップ。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

試合を支配するも今シーズン初敗戦

 

今シーズンここまで全ての大会で無敗を続けていたアーセナルだったが、このタイミングでついにシーズン初敗戦を経験。

なんというか、今日の試合に関してはアーセナルが悪かったというよりもRCランスが最後まで集中を切らさなかったというのが正しいのではないかと。試合後のコメントの中に『RCランスを舐めてた』みたいなコメントをする人も見かけたのだが、個人的にはそこまで舐めてたように感じなかったし、なんなら現状のフルメンバーを起用していた。

ただ、その中でアーセナルはゴールを奪うところまで攻めきれなかった他、何度かシュートが正面に飛んでしまうという運のなさもあったなあと。そして、それ以上にRCランスが集中していたのが印象的で、彼らの計算通りの試合展開になったように感じます。

とはいえ、今日の試合は印象的にも☓G的にも引き分けになるのが妥当で、アーセナルは勝ち点1を落とした試合になりましたね。

 

 

それよりもサカの怪我は大丈夫?

 

さて、多くのアーセナルファンが試合の内容よりも気になっているのが、前半途中に怪我で交代したブカヨ・サカの状況について。ぶっちゃけCLグループリーグはまだ4試合残されているし、第1節でPSVに勝利しているため、敗戦のダメージが少ない。なので、それ以上にこのタイミングでサカが離脱する可能性があるというのがアーセナルファン的に最大の恐怖なはず。

試合後のアルテタ監督のコメントによれば、サカの状態はあまり思わしくない模様。どうやらサカはバックヒールをした際に足に違和感を覚えたようで、そのままプレーできない状態になっていたそう。

試合終了後時点のアルテタ監督からの観測によれば、『あまり良い状態に見えない』だそう。非常に心配である。

ただ、試合会場に足を運んでいたスポーツジャーナリストの観測によれば、『オフィシャルではないが、サカはそこまで状態が悪いわけではなさそう。筋肉の張りか予防策だった可能性がある』そうな。

https://twitter.com/now_arsenaI/status/1709329013309612372

 

何にせよ、現状でわかっていることは非常に少なく、少なくとも明後日くらいになるまでレポートを待つ必要がありそうです。。。

マンチェスターC戦を前に敗戦よりも痛いダメージだなあ。。。

 

 

マンチェスターC戦に向けて

 

さて、試合内容や諸々はさておき、考えなければならないのが週末に行われるマンチェスターC戦に向けて。

個人的に今日の敗戦は逆にマンチェスターC戦への布石だと思っていて、今日の敗戦によってシティ戦での集中力や危機感が増幅するのではないかと!(希望的観測)

よくある話だが、しばらく勝利が続いていて、自信満々でビッグマッチの勝利が期待されている時ほどやらかしてしまいがちという。そういった意味では先に負けておいて緊張をほぐす?(わけわからん)的な敗戦になったら良いなと。

また、今日の試合のポジティブな側面としては、トロサールとスミス・ロウのコンディションがとても良さそうに見えたところ。特に今日の試合はハフェルツの存在感が少なく、再びスケープゴートになっているので、気分を変えるためにもスミス・ロウの状態が良かったのはポジティブだなと。

ただ、ディフェンス面を考えてシティ戦もハフェルツをスタートから起用しそうな気もしますが、それでも試合の流れを変えたいタイミングなどに起用しやすい選手が居ることはビッグマッチに向けてポジティブですね!トロサールに関しても同様で、サカが怪我で出場できなくても選択肢としてコンディションの良さげな選手がいるのは助かります!!

 

 

その他

 

その他、思ったことを箇条書きで

 

  • 今日の試合の結果からラムズデール待望論が加熱
  • サリバ、ガブリエルは改めて安定している。失点シーンは少し不運+相手のシュートが上手かった
  • 地味にパーティがメンバーに復帰
  • 今日の試合こそジョルジーニョ見たかった
  • ハフェルツのケチャドバが早く見たい
  • ヴィエイラのサイド起用はあまり良くない
  • ネルソンの調子がイマイチだった
  • エリー・ワヒ良い選手やん

 

こんなところ?

 

ミッドウィークでしかも早起き!な日に敗戦スタートだとかなり気分も落ちますね実際。(泣)

ただ、この敗戦は週末のマンチェスターC戦に向けた布石だと思って、、、いや、そうだと信じて乗り越えましょう!!

 

COYG!!!

 

 

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