更に怪我人。。。取りこぼして痛み分け│アーセナル試合レポート


今回は昨晩行われたPL第9節アーセナル対リヴァプールの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4−2−3−1

アーセナルは怪我人の影響でどのようなスカッドになるかが気になるところだったのだが、無事にサカとティンバーが復帰!

ディフェンスラインは左からティンバー、ガブリエル、ホワイト、パーティ。

中盤はライスとメリーノが並び、2列目が右からサカ、トロサール、マルティネリ。トップにはハフェルツが入った。

前述した通り、サカとティンバーが復帰したことでアーセナルは当初の不安を感じないレベルのスカッドに!特にサラーとマッチアップする選手としてティンバーが起用できたのは良かったです。。。!!

リヴァプールの攻撃陣からしっかり守って自分たちのペースを作りたいところです!


リヴァプール:4−3−3

対するリヴァプールはジョッタ、アリソン、エリオットらが不在なものの、ほぼフルメンバーの布陣。

要注意選手は右サイドのモー・サラーとアレクサンダー・アーノルドで、彼はアーセナル戦でかなり厄介な相手となっているので、注意したいところ。アーノルドは言わずもがな、正確なキックでライン間を切り裂くパスに注意が必要。

そして、彼らに注目しすぎてヌニエスやディアスにカウンターを決められないように注意したいですね。


試合内容


互いにリスク回避の入りを見せたが、早い時間帯にスコアが動く。

9分、最後尾でボールを持ったホワイトが右サイドで背後を狙うサカの動き出しに合わせて絶妙なフィードを通すと、DFロバートソンに先んじてマイボールにしたサカがボックス右に持ち込んでカットインからGKケレハーの肩口を抜く左足シュートを突き刺した。

両チームを通じたファーストシュートでスコアが動いた一戦はここから一気にオープンな展開に。

13分には自陣ボックス付近でのメリーノのトラップミスに反応したサラーが無人のゴールへミドルシュートを狙うが、これは惜しくも枠の右に外れる。 相手のようにファーストチャンスはモノにできなかったが、2度目のチャンスを同点ゴールに繋げる。

18分、左CKの場面でキッカーのアレクサンダー=アーノルドが右足インスウィングの高速クロスを入れると、ニアでディアスが頭でフリックしてゴール前に流れたボールをファン・ダイクが頭で合わせた。

試合開始20分経たずに2点が生まれた上位対決は以降も攻守が目まぐるしく入れ替わる。共に精度の高いセットプレーに、サカ、サラーの両エースが個人技でチャンスを生み出していく。

前半30分を過ぎた辺りから試合の流れはアーセナルに傾く。リバプールのプレスを効果的にいなしながらサカとマルティネッリの両サイドが前向きな仕掛けから深い位置まで侵攻。

すると、前半終了間際の43分には相手陣内中央右で得たFKの場面でキッカーのライスがゴール前のスペースへ高精度のボールを供給すると、これをメリーノがダイビングヘッドで合わせ、値千金の加入後初ゴールとした。

互いに交代なしで臨んだ後半は立ち上がりこそイーブンも、ビハインドを追うリバプールが押し込む展開に。

さらに、54分にはヒザを痛めたガブリエウが一度はプレーに復帰したものの、プレー続行不可能となってキヴィオルのスクランブル投入を余儀なくされた。 一方、押し込みながらも決定機まで一工夫が足りないリバプールは62分に3枚替えを敢行。ロバートソンとマク・アリスター、ディアスを下げてツィミカス、ソボスライ、ガクポをピッチに送り込んだ。

一連の交代によってボックス内を陥れる機会は増えたものの、ジョーンズらの際どいシュートはことごとく相手のブロックに阻まれた。

後半半ばを過ぎてアーセナルもロングカウンターで幾度か引っくり返すシーンを作るなど、試合は膠着状態に陥るが、一瞬の隙を突いたリバプールが追いつく。

81分、カウンター返しでアレクサンダー=アーノルドが自陣から背後へ絶妙な縦パスを供給すると、サラーと共に抜け出したヌニェスがボックス右に持ち込んでDF2人を引き付けて中央のサラーへラストパス。これをエースがゴール左隅に蹴り込んだ。

2度のリードを守り切れずに追いつかれたアーセナルは失点直後にサカとマルティネッリを下げてヌワネリ、ジェズスを同時投入。勝ち点1を意識しながらもあわよくば勝ち越しゴールを目指した。

その後、遠藤も投入された最終盤はアーセナルがボックス内で際どいシーンも作ったが、スコアは動かず。注目の上位対決は痛み分けに終わり、前日に勝利したマンチェスター・シティが首位に浮上した。

簡単なスタッツ等↓


更に怪我人。。。取りこぼして痛み分け


いやー、勝ちたかったっすね。(泣)

81分まで勝ち越してて、今までのアーセナルであれば守りきれる時間だったりしたのですが、やはり急造のディフェンスラインでリヴァプール相手では持ちこたえられなかったですね。もちろん、アーノルドのパスが一流だったのは認めなくては。

ただ、ガブリエルが怪我で交代して無ければ、ティンバーが足ツッて交代して無ければ、、タラレバを言ってもしょうがないですが、やはりフルコンディションで戦いたかったなあと。

特に全体がまとまってプレーできていた前半の25分以降はリヴァプール相手に完璧なプレーで、ほとんどの時間で相手にプレーさせていなかったですし、フルメンバーが揃えば今よりももっとポイントを稼げるはず!

現状は怪我で控え選手に頼る状況に陥っていますが、彼らもアルテタ監督率いるコーチングチームが信頼している選手たち!しっかりと後押しして良いプレーを見せてほしいですね!!ちなみにガブリエルとティンバーに代わって入ったキヴィオルとルイス・スケリーは失点シーンを除けば適切に対処できていたので、この調子で自信を得て欲しいところです!


安定感の光る中盤コンビとパーティ&ホワイト


今日の試合で特に輝いていたのが中盤のライス&メリーノコンビに加えて、パーティとホワイトの右サイドDFチーム。

中盤のライス&メリーノは非常に安定感のあるプレーでリヴァプールの中盤をかなり制限していましたね。弊ブログ主はリヴァプールの試合もちょろちょろ見ているのですが、グラフェンベルフやショボスライがスルスルっと前線に抜けていくシーンを見なかったように感じます。

これはライスとメリーノによる潰しが効いていた証拠のはずで、彼らのタフネスによるものかと!そして、彼らはお互いにゴールとアシストで結果を残し最大限の貢献をしてくれました。彼らのような安定感ある選手が中盤に居てくれると非常に安心して試合が見れるので助かります。。!

そして、ホワイトとパーティ!彼らも急遽違うポジションを任されましたが、平均点以上のプレーを見せてくれたように感じます。パーティはディアスとガクポを抑えた上に、何度も前線に繋ぐパスを出し、アルテタ監督が求める高水準のプレーを披露してくれたように感じます。今シーズンはプレータイムも伸びており、まだまだ活躍の可能性が伺えます。

ホワイトはサカのゴールに繋がったパスを考えると、CBとしても起用したいなあと深く思いましたね。右SBにコンバートする前に見せていた彼の姿を一瞬で思い出しました。”サッカーIQが高すぎて冨安にパス出さない”なんて話もあったなあ。とりあえず、サリバかガブリエルのどちらか不在の際も安心だなと思いましたよ。


不満の残る終わり方


正直なところ、今日のレフェリーが過去の試合に比べてジャッジがフェアだったことは認めます。

ただ、やはり過去の試合でアーセナルが不当に受けた警告を他のクラブの選手にはしない感じが許せなく感じてしまいます。。。アーセナルだけ厳しい判定を受けている感じが拭えないというか。

多分今日の主審がアンソニー・テイラーだったこともある笑

試合後にレフェリーへのブーイングが起こっていたことがそういった気持ちを代弁してくれているように思えます。なんかスッキリしないジャッジが続くなあ。


今後のスケジュールを乗り切れるか!?


さて、リヴァプール戦で新たにガブリエルが負傷したアーセナルの直近のスケジュールがこちら↓

実は結構ここからのスケジュール厳しいんですよね。。。

とりあえず来週末にニューカッスルとのアウェイマッチが控えていて、そこはしっかり勝ちきりたいところです。そして、チャンピオンズリーグのラウンド16へ進むためにインテルには勝っておきたいし、その後に控えるチェルシーも好調を続けているので油断はできない。

まあチェルシー戦までにはもう少し怪我人が復帰してくれているような気もするので、そういった面にも期待しておきましょう!

それにしてもガブリエルの怪我も不安だなあ。。。


今日はこんなところで。

勝ちたかったああああ

それでは

COYG!!!


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イウォビがネルソンを高く評価│新たに若手CB獲得に関心?


イウォビがネルソンを高く評価


今夏の移籍市場でアーセナルからフラムへシーズンローンで移籍したリース・ネルソン。

アーセナルではプレータイムを保証されていなかったこともあり、新たに活躍の場を移したのだが、そんな中、元アーセナルで現在フラムでプレーするアレックス・イウォビがインタビュー内でネルソンを絶賛していたのでご紹介。

イウォビはこのように語っていた模様↓

「リースはベンチから出場してインパクトを与えており、すぐにプレータイムを得るだろうね。

トレーニングでは彼の素質を感じているよ。彼は相手をすり抜け、ピッチ上で活躍する。

とのこと。

また、この他にも同じく今夏の移籍市場でフラムへ移籍したエミール・スミス・ロウとの連携が出来ていることを挙げ、両選手が今後フラムで活躍する予想をしているようです。

現在フラムにはイウォビ、スミス・ロウ、ネルソンとアーセナルのアカデミー出身選手が3名在籍しており、アーセナルサポとしては揃って活躍して欲しい気持ちも。フラム戦を見る理由になりますね!

ちなみに個人的にはアーセナル退団後のイウォビはとてもアルテタ監督好みの選手だなあと思っていて、イウォビが在籍している時にアルテタが監督に就任していたら変わっていたのかな?なんて考えてしまうこともあります。


新たに若手CBに関心?


今夏の移籍市場でボローニャからリカルド・カラフィオーリを獲得して、さらにディフェンスラインを強化したアーセナル。

しかし、ヤクブ・キヴィオルを筆頭に、今後の移籍市場でアーセナルから退団する選手が居る可能性も囁かれていることもあり、新たな選手への関心も噂されていた。

そんな中、昨日の「TBR」によれば、アーセナルが新たに若手CBに関心を示しているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは新たにフランス・リーグ1のナントに所属するネイサン・ゼゼに関心を抱いているのだとか。

ゼゼは現在19歳とまだ若く、将来性も豊かな選手だと、チェルシーやリヴァプール、ウエストハムらも関心を抱いている選手のようで、若くて才能ある選手にアーセナルも関心を寄せている模様。

今後の移籍市場でオファーを出すのかはわからないですが、キヴィオル辺りが退団することがあれば、獲得へ動く可能性もあるのでは?と予想。身長190cmで左利きのCB。ほぼキヴィオルですね。笑

ネイサン・ゼゼのプレー集↓


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リヴァプール戦に向けての怪我人情報│ギョケレス獲得は8500万ポンド必要


リヴァプール戦に向けての怪我人情報


昨日から再三お伝えしているように、今週末にマンチェスターC戦に次ぐ大一番であるリヴァプールとの対戦を控えるアーセナル。

今回はアーセナルとリヴァプールそれぞれの最新の怪我人情報を紹介します。

アーセナル

アーセナルはリヴァプール戦に先駆けたアルテタ監督の会見が行われ、サカ、ティンバー、カラフィオーリがプレーできるかは依然として直前まで不透明とのこと。

ただ、サカはすでにピッチでのトレーニングを再開させており、ティンバーよりも復帰する可能性がある模様。ティンバーは復帰して初めてのトレーニングセッションを行ったようで、様子見だそう。

そして、カラフィオーリはまだ検査が必要なようで、検査の結果次第でプレーできるかもしれないそうな。この時点で復帰の可能性が示唆されているということは、報じられていた通り大怪我ではない様子です。

アーセナルはこの3名が復帰できる可能性があるし、間に合わない可能性もあるといった状況の様子。本当に直前にならないとわからないかもですね。。。

リヴァプール

対するリヴァプールもアーセナル戦に向けて怪我人が居る様子。

アーセナル戦に向けてのチームニュースとして、ディエゴ・ジョッタ、フェデリコ・キエーザ、ハーヴェイ・エリオット、アリソン、コナー・ブラッドリーが欠場する見込みだそう。

とはいえ、スタメン選手のほとんどはプレー可能な状態なので、アーセナルと比べて戦力は充実しています。ただ、交代カードが少ないため、試合の流れによってはジョッタやエリオット不在が響く可能性もあるかなと。

何にせよ強敵であることは間違いないです。


ギョケレス獲得は8500万ポンド必要


今後の移籍市場でストライカー獲得を目指しているアーセナル。

メインターゲットはRBライプツィヒに所属するベンジャミン・シェシュコだとされているものの、タイトル獲得のために1月の移籍市場でストライカー獲得へ動く可能性も示唆されており、シェシュコに代わるターゲットとして以前から噂されていたスポルティング・リスボンのヴィクトル・ギョケレスの名前が挙がっていた。

そんな中、昨日の「caughtoffside」によれば、仮にアーセナルが1月の移籍市場でギョケレス獲得に動くためには8500万ポンドが必要なんだとか。

同メディアによれば、スポルティング・リスボンは1月の移籍市場でギョケレスを獲得するにはバイアウト条項の行使を求めているようで、バイアウト額である8500万ポンドが必要なんだとか。

また、選手自身も無理に1月の移籍市場での退団は望んでいないため、来夏の移籍市場で移籍することを要求するだろうと伝えられています。

アーセナルは1月の移籍市場から大型補強ができる資金があるとされているが、ギョケレスのような大物選手獲得へ動くのだろうか。ただし、ギョケレスは今シーズンも活躍を見せており、アーセナル以外にも多くのビッグクラブが獲得に関心を寄せているようです。


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カラフィオーリは軽症?サカとティンバーは起用可能になる可能性


カラフィオーリは軽症?


先日行われたシャフタール・ドネツク戦で膝を負傷して途中交代していたリカルド・カラフィオーリ。

その後のレポートでアーセナルのドクターによるスキャンが行われることが報告されていたのだが、昨日の「コリエデッロスポルト」によれば、カラフィオーリの怪我は軽度で済んでいるとのこと。

同メディアによれば、カラフィオーリの怪我は負傷時のひねり方を鑑みると、靭帯損傷など復帰まで数ヶ月掛かる可能性も予想されていたのだが、現時点でわかっている情報として、カラフィオーリの怪我はそこまで大きなものではなく、数週間で復帰できる程度のものだそう。

まだ怪我の詳細は出ていないですが、数週間も掛からない可能性もあるようなので、結果が出るまで待つ必要があるようです。

リヴァプール戦は難しいかと思いますが、早く復帰できると良いです。。。!


サカとティンバーは起用可能になる可能性


今週末に行われるリヴァプール戦に向けて怪我からの復帰が期待されていたブカヨ・サカとユリアン・ティンバー。

昨日弊ブログでも紹介したように、サカに関してはプレー可能になる可能性が示唆されていたのだが、昨日の「charleswatts.football」によれば、サカとティンバーの両選手とも起用できる可能性があるとのこと。

同メディアによれば、サカに関してはここ最近伝えられている内容と変わりないようですが、ティンバーに関しても同様の状況にあるのだとか。

ただし、ティンバーの方が起用できるか不透明なようで、かなり遅い段階で起用可能かジャッジされることになるという。

また、しばらく離脱しているマーティン・ウーデゴールは次のインターナショナルマッチウィークでノルウェー代表が招集する予定をしているようで、それまでに復帰することが濃厚だと予想されている模様。

依然として各選手の怪我の状況は思わしくないようですが、ひとまずリヴァプール戦にサカとティンバーが間に合ってくれることを祈るばかりです。。。


アルダ・ギュレルに関心?


ブカヨ・サカが怪我が離脱してから、同選手の控え選手が不足していることを露呈したアーセナル。

今後の移籍市場では2列目の補強も優先順位が高いことが示唆されていた中、昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルがレアル・マドリーに所属するアルダギュラン獲得に関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはギュレルをスカウティングしていたものの、今夏の移籍市場ではレアル・マドリーがアンタッチャブルな存在としていたため、獲得へ動かなかったのだとか。

しかし、シーズンが始まってからギュレルは定位置を掴みきれておらず、移籍可能となった場合に獲得に興味を示しているのだとか。

また、アーセナルの他にリヴァプールも熱心なスカウティングをしており、移籍可能となればアーセナル同様に動き出すことが示唆されています。

アーセナルは2列目の補強を必要としていると思われるのだが、ギュレル獲得へ動くのだろうか。


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ブカヨ・サカがリヴァプール戦に間に合う可能性│サニャがポグバ獲得を推薦?


ブカヨ・サカがリヴァプール戦に間に合う可能性


インターナショナルマッチウィークで怪我を負い、ボーンマス戦とシャフタール・ドネツク戦を欠場したブカヨ・サカ。

当初の予定ではボーンマス戦で復帰できると予想されていたものの、ここまで欠場が続いており、アルテタ監督はリヴァプール戦も欠場する可能性を示唆していた。

そんな中、昨日の「dailymail」によれば、リヴァプール戦にサカが間に合う可能性があるとのこと。

同メディアによれば、サカはリヴァプール戦でプレーするために自身のコンディションを証明したいと考えており、クラブもサカにプレータイムを与える用意があるのだとか。

現時点で確実にプレーすることは保証されていないものの、試合前に何らかの障害がなければプレーできるだろうという前向きな見方があるそうな。

また、シャフタール戦で負傷交代したカラフィオーリですが、同選手は筋肉系の負傷のようで、リヴァプール戦でプレーできるかは医者の判断によるのだとか。

ティンバーに関する記述はされていないので、もしかすると同選手は復帰ができる見込みなんだろうか。。。?ただ、大一番を前にサカが復帰する可能性があるというだけでもポジティブで、リヴァプール戦に向けて大きな後押しですね!


サニャがポグバ獲得を推薦?


現在ユベントスに在籍しており、ドーピング検査に引っかかったことで長期欠場しているポール・ポグバ。

ポグバはドーピング規約に違反したことで18ヶ月の出場停止を受けたあと、2025年の3月から復帰する予定なのだが、どうやら1月に他クラブへ移籍することも検討しているそう。

そんな中、先日インタビューを受けたアーセナルOBのバカリ・サニャ氏がアーセナルにポグバ獲得を推薦していたそう。

同氏はこのように語っていたそうな↓

「ポール・ポグバはプレミアリーグが合っている。彼がアーセナルへ加入する姿を見たいね。

彼には経験があるし、若くてエネルギッシュな選手たちに囲まれているときが1番良いパフォーマンスが出来る。

2018年のワールドカップでポグバは友人たちに囲まれて素晴らしい活躍を見せた。アーセナルのユニフォームを着て活躍する姿が目に浮かぶね。ファンは彼に必要なサポートを与えてくれるだろうし、彼はプレーしたいという意欲を持って新たなスタートを切ることが出来るだろう。」

とのこと。ちょっと無理があるなあ。ヴェンゲル氏だったらあり得た気がする。

今のアーセナルに必要な戦力とは思わないですが、仮にアーセナルへ加入して大活躍したら、マンチェスターUのことを思うと面白いなあと思ったり。

ジョルジーニョくらいの給与で加入してくれるなら検討しても良いかなってくらい?良い選手なのは間違いないですが!


アリソンがアーセナル戦を欠場


今週末にリヴァプールとの大一番を控えるアーセナル。

前述したように、アーセナルはブカヨ・サカを筆頭に数名の怪我人が出ており、大一番を前に選手起用に関しての話が多く出ているのだが、昨日のレポートによれば、リヴァプールも重要な選手の欠場が確定している模様。

Football Insider」によれば、リヴァプールは怪我で直近の試合を欠場していたアリソン・ベッカーがアーセナル戦も引き続き欠場するとのこと。

どうやらアリソンは11月のインターナショナルマッチウィークまで復帰できないようで、12月ころまで復帰しない可能性があるのだとか。

そのため、アーセナル戦は2ndGKのケレハーがゴールマウスを守ることになると報告されています。

ただ、ケレハーも良いGKでシュートストップに定評がある選手なので、どちらにせよアーセナルは120%のパワーで戦う必要があります!ソワソワしてきましたね。週末が楽しみです!


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とりあえず勝利が1番!内容よりも勝ち点!アーセナル試合レポート


今回は昨晩行われたCLグループステージ第3節アーセナル対シャフタール・ドネツクの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの4−3−3の布陣。

ディフェンスラインは左からカラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤はアンカーにパーティが入り、その前にライス、トロサール。前線は右にジェズス、左にマルティネリ、トップにはハフェルツがはいった。

週末にリヴァプール戦を控えるアーセナルは事前の情報通り、サカとティンバーは復帰できず、それ以外のメンバーを起用。ジェズスは今シーズンここまでアピールできていない状況が続いているので結果を残したいところ。


シャフタール・ドネツク:4−2−3−1

対するシャフタールは4−2−3−1の布陣。

シャフタールは年によってはビッグクラブを倒していることもあるので中々侮れない相手。今シーズンのCLではまだ勝ち点1しか手にしていないものの、勝利を目指して迫ってくるはず。

要注意選手はアーセナルも獲得に興味を示しているというヘオルヒー・スダコフ。多くのビッグクラブも関心を抱いている選手なので、好きにさせないよう注意が必要です。


試合内容


試合は立ち上がりから大方の予想通り、アーセナルがボールを保持して敵陣へ押し込む時間が続く。シャフタール・ドネツクは押し込まれた時は4-4のブロックを組み、大外は捨てながらとにかく中央を固める布陣。そこからの鋭いカウンターで前へ出る場面も作ったが、なかなかチャンスには結びつかない。

このような状況で迎えた29分、アーセナルが均衡を破る。

リッカルド・カラフィオーリからのパスを受けて前を向いたデクラン・ライスがバイタルエリアまでボールを持ち運び、相手を引き寄せて左へ渡すと、ガブリエウ・マルティネッリがカットインから切り返しを交えて右足一閃。ニアポストを叩いた一撃はGKドミトロ・リズニクに当たってゴールに吸い込まれ、アーセナルが先手を取った。

このゴールにより少々の余裕を得たアーセナルは40分、左サイドで前を向いたマルティネッリからの右足クロスをガブリエウ・ジェズスがダイレクトで折り返し、最後はカイ・ハヴァーツが飛び込んだものの、ここはわずかに合わない。

44分には敵陣でのジェズスの素早い切り替えから、レアンドロ・トロサール、はヴァーツとつなぎ、最後はジェズスがフィニッシュ。だが、ここはGKリズニクに阻まれ、前半はこのままアーセナルの1点リードで終了した。

後半に入ると、シャフタール・ドネツクが敵陣でプレーする時間を増やす。

アーセナルとしては53分にマルティネッリがゴールを脅かす一撃を放ったものの、前半とは打って変わって自陣でプレーする機会や、守備を強いられる場面も見られるようになる。

さらに、70分にはカラフィオーリが負傷のためプレー続行が不可能に。マイルズ・ルイス・スケリーとの交代を余儀なくされる。

不穏な空気も漂い始めたが、77分には試合を決めるチャンスが到来。左サイドでボールを受けたミケル・メリーノのクロスボールが、ボックス内で相手のハンドを誘い、PKが与えられる。しかし、トロサールのゴール正面を狙ったキックは、GKリズニクの残した足に阻まれ、追加点とはならない。

試合はこのままタイムアップ。アーセナルは後半45分間は非常に苦しい戦いを強いられたものの、シャフタール・ドネツク相手に最後やらせることはなく、きっちりとホームでCL2連勝を飾った。

簡単なスタッツ等↓

https://twitter.com/OptaAnalyst/status/1848845746382025142


とりあえず勝利が1番!内容よりも勝ち点!


いやはや、インターナショナルマッチウィークが終わり、週末のボーンマス戦に引き続いてなんとも言えない試合。ただ、この試合でアーセナルは勝利を収め、勝ち点3ポイントを獲得!

正直内容はかなり悪かったのですが、とりあえず勝利が1番かと!内容よりも勝ち点が大事だと思えた試合でしたね。

アーセナルは怪我人の影響もあり、少しメンバーを変更させて今日の試合に望んだのだが、やはりメンバーが定まっていないことの弊害なのか、選手間の距離があいまいで攻撃で詰まってしまう場面もいくつか。

ただ、選手個人の状態がそこまで悪いわけではないように感じたので、歯車さえ合えばケチャどばしてくれるような気持ちも。

個人的にはジェズスのコンディションが上がっていたように感じたので、リヴァプール戦で結果を残してくれることを期待したいなあと。また、今日の試合で得点に絡んだマルティネリの調子が良さそうで、今シーズン1番のキレの良さを見せていたのもポジティブですね。

まあ今日の試合は言いたいことも多い内容でしたが、ひとまずは勝ち点3が大事だったので、今日の試合を励みにリヴァプール戦への弾みにしたいところです!


増え続ける怪我人


さて、今のアーセナルで最も大変なのが怪我人の多さ。

ジンチェンコがベンチに戻ってきたものの、試合後半にカラフィオーリが膝を捻挫したため交代。低調なアーセナルの中で結果を残していた選手なだけあって、かなり厳しい離脱になる可能性がありそうです。

カラフィオーリが怪我を負っていた場合、下記のようになるようです↓

カラフィオーリの膝はちょっと心配。ACLの可能性も否定できないけど、一旦ピッチに戻ったのを考えるとそこまでは大丈夫そう。

回復期間の予想

・グレード1:1〜2周間

・グレード2:3〜6週間

・グレード3:6〜10週間

プレーを再開させたことを鑑みると、グレード1かグレード2くらいだと考えられる。

とのこと。

また、試合後の会見でアルテタ監督が週末のリバプール戦にサカが間に合わない可能性も示唆していたようなので、今日のメンバーで大一番を迎えることになりそうですね。

ティンバーの復帰も不透明でディフェンスラインどうすんの!?なんて感じです。。。サラーと対峙することを考えるとティンバーか冨安が居てほしかったですし、カラフィオーリも問題がないと良いのですが。。。


リヴァプール戦に向けて


さて、問題の週末リヴァプール戦。

恐らく多くの方が今日のシャフタール戦よりも、週末にリヴァプール戦があることを考えながら試合を見ていたのでは!?

仮にカラフィオーリが怪我で欠場した場合のスタメンを考えてみました!

GK:ラヤ

DF:パーティ、ホワイト、ガブリエル、ジンチェンコ

MF:ライス、メリーノ、ジョルジーニョ

FW:ジェズス、ハフェルツ、マルティネリ

どうでしょう?アルテタ監督っぽくないですか?笑

いやー、そう考えると問題になりそうなのは左SBと中盤の一角をどうするのかというところですかね?アルテタ監督はルイス・スケリーを高く評価しているので、左SBは彼を選ぶ可能性もありそうですがサラ―相手となるとどうなのでしょうか。難しい判断になりそうです。

そして、中盤は過去のリヴァプール戦でジョルジーニョを中盤の前目で起用したのがハマっていたので、そこを踏襲して組んでくるような気がします。メリーノ、ライス、ジョルジーニョであれば安定感もあるでしょうし。欲を言えばこういったビッグマッチでヌワネリを見てみたいですが、仮に左SBにルイス・スケリーを起用した場合は絶対そんなことはしないのでは、、?と。

そして、前線ですが、トロサールはあくまで途中出場で流れを変えられる選手として残しておいて、前半からジェズスに精力的にプレスを掛けさせるようなことをしそうだなあと考えてみました。

というような流れでリヴァプール戦を迎えそうな気がしていますがどうでしょうか?怪我人の影響で小さい戦力で戦うことになりますが、なんとか結果を残して欲しい限りです。。!!


今日はそんなところで。最終的にシャフタール戦よりもリヴァプール戦に向けての展望になってしましましたね。。。

CLはCLで着実に勝利して昨シーズンの仮を返したいところです!!!


それでは

COYG!!!


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サカとティンバーがトレーニングを欠席│ザルツブルグのプレーメーカーに注目


サカとティンバーがトレーニングを欠席


週末のボーンマス戦で今シーズン公式戦初敗戦を記録した後、ミッドウィークにシャフタール・ドネツクと対戦するアーセナル。

今シーズンはチャンピオンズリーグでもさらなる結果を望んでいる他、今週末に行われるリヴァプールとの対戦を前に、チームの状態が気になるところだったのだが、昨日の「Standard」によれば、現地時間の月曜午後に行われたトレーニングにサカとティンバーが不在だったとのこと。

同メディアによれば、両者とも怪我の影響によって離脱していたのだが、アルテタ監督が『復帰に近づいている』とコメントを残していたため、シャフタール戦から復帰することも期待されていた。しかし、結果として現時点では復帰を確認できていない様子。

これにより、アーセナル界隈では週末のリヴァプール戦でもプレーできない可能性も予想されており、大一番を前に不安な情報が出ているようです。

ただ、アルテタ監督は会見でサカ、ティンバーらの復帰が間近に迫っていることを語っているので、復帰が時間の問題だということは確かなのかもしれないですね。

シャフタールにもリヴァプールにも負けないことを祈るばかりです。


ザルツブルグのプレーメーカーに注目


今シーズン限りでトーマス・パーティやジョルジーニョに退団の可能性があるアーセナル。

これまでのレポートでは、アーセナルが両選手の残留を望んでおり、すでに契約延長の話し合いも進めていると報じられてきたものの、依然として今後の移籍市場で中盤補強へ動く可能性は示唆されていた。

そんな中、昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルがザルツブルグに所属するオスカー・グルークに注目しているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはグルークのことを熱烈に支持しており、同選手の進捗状況を注視しているという。グルークに対してはアーセナルだけでなく、ニューカッスル、アストン・ヴィラ、マンチェスターシティ、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、ドルトムントらが注目しているようで、移籍金が高騰する可能性も示唆されています。

ちなみにザルツブルグはグルークを1月の移籍市場で放出する可能性を否定していないようで、3500万ユーロ前後のオファーが提示されれば、売却に耳を傾けるとされています。

グルークは主に攻撃的なMFを中心としてプレーしており、ウーデゴールの不在が響いている中盤のクリエイター役として注目している可能性もありそうですね。

選手もプレミアリーグへの移籍に前向きのようなので、今後さらに注目されている選手になるかもしれないですね。

オスカー・グルークのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=4j5YRCUqr38


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ジェイミー・ギッテンスに注目?セメンヨはアーセナル移籍希望?


ジェイミーギッテンスに注目?


今後の移籍市場で2列目の補強を検討しているとされるアーセナル。

特にブカヨ・サカのバックアップ兼競争相手は補強ポイントとされており、今後の移籍市場で獲得へ動く可能性が示唆されている。

そんな中、昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルはドルトムントに所属するジェイミー・ギッテンスに注目しているとのこと。

同メディアによれば、ギッテンスには数多くのPLクラブが獲得に関心を抱いているのだが、アーセナルもギッテンス獲得の可能性を狙っているクラブの1つなんだとか。また、最近の試合にスカウトを派遣させた後、好意的な報告を受けていることも報告されています。

ただし、ドルトムントは現時点でギッテンスを売却するつもりはなく、少なくとも6000万ユーロの支払いが必要だと指摘されています。

アーセナル以外に関心を抱くクラブはトッテナム、クリスタル・パレス、ノッティンガム・フォレストらだそうで、どのクラブも最近の試合にスカウトを行っているようです。

ギッテンスはイギリスロンドン出身で、マンチェスターCのアカデミーからドルトムントへ移籍していた選手。主なプレーポジションは左ウイングですが、両サイドでプレー可能なのようです。

今シーズン公式戦10試合で4ゴール3アシストを記録しており、今後も注目されている選手の1人ですね。

ジェイミー・ギッテンスのプレー集↓


セメンヨはアーセナル移籍希望?


前述したギッテンスと同様に、2列目の選手補強を検討しているアーセナルが獲得候補に挙げていると噂されるのがボーンマスに所属するアントワーヌ・セメンヨ。

ボーンマスで結果を残していることで、アーセナル以外のクラブも関心を寄せている選手なのだが、「The Athletic」に語った内容によれば、セメンヨはアーセナル移籍を希望している模様。

同選手はこのように語っていたそうな↓

「私はアーセナルファンだ。

自分の仕事とアーセナルとの間に矛盾はない。ずっと見てきたアーセナルと対戦できるのは素晴らしいことだし、トップクラブでもプレーしたい。そのためには実力を証明する必要がある。

チャンピオンズリーグやヨーロッパ(リーグ)に出場するクラブならどこでも良い。指を鳴らした瞬間にそうなるわけではない。ゴールが必要だし、安定したパフォーマンスも必要。でも僕はこれまでそうやって続けてきたし、これからもハードワークを続けるつもり。

それが僕のメンタリティだよ。」

とのこと。

後半はあまり関係ない話ですが、要約すると『アーセナルでプレーできたら最高』ということではないかと。

ただし、過去にアーセナルサポを公言した選手はアーセナルから遠ざかるというジンクスがあるので、このままアーセナルはスカウティングを続けていくのか注目ですね。

昨日の試合の印象では、なかなかいやらしい選手だなあと感じたので、さらにレベルアップしてアーセナルでの姿も見てみたいですよ!注目の選手として覚えておきます。


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今シーズン公式戦初の敗戦…│アーセナル試合レポート


今回は昨晩行われたPL第8節アーセナル対ボーンマスの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの4−3−3も怪我人の影響で選手の変更がいくつか。

ディフェンスラインは左からカラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤はアンカーにパーティ、その前にライス、メリーノが並ぶ形。前線は右にスターリング、左にトロサール、トップにはハフェルツが起用された。

代表活動中にサカとマルティネリが怪我を負ったことで、今節はサカが招集外でマルティネリはベンチスタート。代わりにスタートからプレーするスターリングにとってはサウサンプトン戦に続いてチャンスになった。

また、今回の試合ではメリーノが初スタメンで起用されています。


ボーンマス:4−2−3−1

対するボーンマスは4−2−3−1の布陣。

ボーンマスはイラオラ監督の元、安定した結果を残しているチーム。アーセナルとは相性が良いチームではあるものの、簡単に勝てる相手ではないのは間違いないかと。

要注意選手はエヴァニウソンで、彼は昨シーズンポルトでプレーしていた際にCLでアーセナルと対戦しており、狡猾なプレーで揺さぶられた覚えがあるのが注意したいところ。

また、左サイドのセメンヨとケルケズはアーセナルがリストアップしていると噂されている選手で、彼らのプレーぶりにも注目していたいですね。


試合内容


割愛します。すみません


簡単なスタッツ等↓

https://twitter.com/OptaAnalyst/status/1847708963502002265


今シーズン公式戦初の敗戦


はああああ。

土曜の夜とはいえ、日本時間で1時半キックオフ。この時間のあの負け方はキツイですねえ。

前半の早い段階でサリバがレッドカードを貰い、ほとんどの時間を10人で過ごし、後半ようやくやってきたビッグチャンスをマルティネリが決めきれず、その後すぐに得点され、さらにミスから追加点で試合終了。

マンチェスターC戦よりも時間が長く感じたようにも思えます。(泣)

シーズン無敗をやるのは並大抵のことではないので、シーズンのどこかで負けることはあるのですが、”このタイミングかあ”って感じでなんとも言えないですね。来週末はリヴァプール戦も控えていますし、勝っておきたかった試合でした。

とはいえ、終わった後にグチグチ言っても仕方ない(普段言いまくっているのに笑)ので、今日は切り替えますよ!明日シティとリヴァプールが勝ち点を落としてくれるよう祈りましょう!

そして、話は変わりますが、今シーズンここまでの試合で3/8の試合でレッドカードが出ているのはキツすぎませんか?

正直なところ、今日のサリバで出されたレッドカードはレフェリーをそこまで批判できるものではないかと。ただ、昨シーズンのヴィラ戦で似たようなシーンでレッドカードを出されていなくって、不公平感は否めないです。

というか、思い返してみれば、弊ブログ主は今までのアーセナルへの不公平と感じたレッドカードのほとんどが『誤審』だと感じていたのですが、今日のレッドカードから鑑みると、もしかするとアーセナルにだけ『正しいジャッジ』をしている!?なんて思えてもきました。

アーセナル戦では正しいジャッジをしていて、他のクラブの試合では『ゆるい判定』をしている的な。まあおかしな話ですよ。アーセナル戦で『正しいジャッジ』をして、他のクラブの試合で帳尻合わせるみたいな感じに思えてしまいます。『正しいジャッジ』をされたクラブは平等ではないですよね。なんていう愚痴です(笑)今シーズン初敗戦なので。。。ただ、今日のレッドカードには異議ないですよ!しょうがない切り替えよう!


スターティングセレクションへの不満?


試合後に多くの方が語っている印象なのが今日のスターティングラインナップについて。

最も言われているように感じるのは”ヌワネリのようなクリエイターをスタメンでプレーさせるべきだった!”という意見。今日の試合は中盤をライス、パーティ、メリーノと手堅い選手で並べていて、ウーデゴールが離脱してからクリエイティビティに欠けているだけでなく、サカが不在ということもあり、そういった意見があった様子。

また、アーセナルはスタメンの多くの選手が代表活動帰りという状況に加え、ホワイトは怪我明けで、ピッチ上の大半がコンディション不良のような状態だったこともアルテタ監督のセレクションに不満があった模様です。

ただ、今日のセレクションはある程度仕方かなったのかなあとも。トレーニングの段階でコンディション不良なのは理解していたはずで、そういった状況でボーンマスのような小兵が揃っているチームとの対戦だったので、無難な選手でタフに戦って、フレッシュなスターリングやセットプレーで手堅く勝ちたかったのかな?と。

ヌワネリを起用することも可能だったと思いますが、タフな試合でヌワネリがスケープゴートにならないような気持ちもアルテタ監督ならあったかもですが。

まあアルテタ監督は基本的に現役時代から”同じスタメンでリーグ戦20試合以上戦うべき”論者だし、これまでの監督キャリアでも同様の見解を示しているため、今日のセレクションになったと思います。

個人的に惜しまれるのはスターリングがフレッシュな感じで結果を残す気配を感じていたので、彼にとってはもったいない試合になったなあと。ただ、守備時にセメンヨに簡単に振られるシーンを見ると、ペップ、マレスカが彼を簡単に放出した理由がわかったようにも思えましたが。


キヴィオル!顔を上げよう!


キヴィオル!顔を上げよう!

今日のキヴィオルはミスしたシーン以外は無難なプレーで、悪くなかった!大丈夫だよ!

日本より愛を込めて

試合後の表情が悲しすぎたぜ


サリバ不在のリヴァプール戦


今日の試合でレッドカードを受けたことで、2試合のBAN?1発レッドは3試合だったっけ?

とにかく次節のリヴァプール戦でサリバを起用できないアーセナル。

ティンバーが復帰すれば、カラフィオーリ、ガブリエル、ホワイト、ティンバーの並びで、復帰できなければ右SBにパーティになるのかなあと。ホームでの対戦になるので、リヴァプール戦こそヌワネリをスタートから見たい気持ちもありますが、流石にアルテタ氏はやらないですよね。

ただ、リヴァプール戦までにはサカが復帰する可能性があって、マルティネリもスタートからになるはずで、今日の試合よりも攻撃陣は充実していると思われます。

まだシーズンの1/3も終わっていないので、この段階でのリヴァプール戦がタイトルレースに直結しないかもしれないですが、勝っておきたい試合なのは間違いない。

サリバ不在の不安を吹き飛ばせる勝利が見たいですね!


さて、今日はこんなところで。

それでは!

COYG!!!


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ジャック・ウィルシャーがノリッジ・シティのコーチへ就任する可能性


ジャック・ウィルシャーがノリッジ・シティのコーチへ就任する可能性


現在アーセナルのU-18チームで監督を努めているジャック・ウィルシャー。

アカデミーチームでは監督就任初年度にFAユースカップで決勝進出するなど、手腕を評価されていたのだが、昨日の「londonworld」によれば、そんなウィルシャーがノリッジ・シティのコーチに就任する可能性があるとのこと。

同メディアによれば、ノリッジ・シティはこれまでアシスタントマネージャーを務めていたNarcis Pelach氏がストーク・シティに引き抜かれたことで、同氏に代わる人材を探していたようなのだが、その候補にウィルシャーが抜擢された模様。

すでにウィルシャーはノリッジ・シティのコーチングスタッフになることに対して、原則的に合意に達しているようで、正式にアシスタントマネージャーになることが予想されています。

ちなみにウィルシャーのコーチ就任を後押しした存在として、ノリッジ・シティにはアーセナルのローンマネージャーを務めていたベン・ナッパー氏がSDとして在籍しており、ウィルシャーは同氏から連絡を受けたことがレポートされています。

ウィルシャーがアーセナル以外のクラブへ行くのはやっぱり寂しいですが、しっかりと実績を積んで将来的にアーセナルの監督を努めてくれるような存在になって欲しいところです!


スミス・ロウがアーセナル退団時を語る


今夏の移籍市場で惜しまれつつもアーセナルからフラムへ移籍したエミール・スミスロウ。

アカデミー出身のロマンある選手として、ファンからの人気が高かったものの、度重なる怪我が原因でアルテタ監督にアピールすることが出来ず、プレータイムを得るためにフラムへ移籍していた。

そんなスミス・ロウがPLが中断されている間のインタビューでアーセナル退団時について語っていた模様。

このように語っていたのだとか↓

「実際の正確な瞬間は覚えていない。でも、ここ2シーズンは思うようにプレーできなかったし、もう一度幸せになりたいといつも心の片隅にあったんだ。

プレーしていたかった。自分のためにベストを尽くさなければならないこともある。常にクラブのことを第一に考えたいし、同時に自分自身を幸せにしなければならない。

退団は今までで一番厳しい決断だったかもしれない。でも、家族と話し合って、それが僕にとってベストだと決めたんだ」

とのこと。

スミス・ロウは”ワン・クラブ・マン”になりたいと公言していた選手で、それだけアーセナルへの愛着を見せていたし、ファンもそういった愛を感じていた。

今回のコメントにはそういった彼の気持ちが出ているような気がします。移籍先のフラムでは開幕から結果を残しているようなので、アーセナルが放出したのを公開するくらいの活躍をして欲しい限りです。


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