ACミランの若手DFに関心?エヴァートンのウインガーに興味?



ACミランの若手DFに関心?


今夏の移籍市場で大型補強を行ったアーセナル。

昨日弊ブログでも紹介したように、このところは若手選手への関心が噂されている中、昨日の「Milan Live」によれば、アーセナルがACミランに所属するダヴィデ・バルテサギに関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはバルテサギをディフェンス面の長期的な投資対象として関心を示しているそうな。アーセナルの他にバルセロナも関心を示しているようですが、バルセロナはバルテサギをカンプ・ノウ再建の要として獲得を目論んでいるそうです。

両クラブは先日行われたユベントスとの試合にスカウトを派遣したことが紹介されています。

ダヴィデ・バルテサギはACミランで17歳の際にデビューした後、19歳となる現在までですでにトップチームで21試合プレーしており、パオロ・マルディーニと比較されるような選手なんだとか。

どうやら193cmの身長ながらCBの他に左SBとしてもプレーできる選手らしく、まさにアルテタ監督好みの選手。将来投資として獲得へ動く可能性はある気がしますね。ただ、ミランは5000万ユーロを要求するつもりがあるようなので、数年先の取引になる可能性も。注目の存在です。


ラファエル・レオンがPL移籍に興味?


今夏の移籍市場で左ウイング補強を検討していたアーセナルがリストアップしていると報じられていたのがACミランに所属するラファエル・レオン。

最終的にアーセナルはクリスタル・パレスからエベレチ・エゼを獲得して攻撃陣の補強は終えているのだが、どうやらレオンはPL移籍に関心を抱いているとのこと。

昨日の「Teamtalk」によれば、移籍市場のたびに多くのクラブから関心が届いているレオンはミランを愛しているものの、同選手の関係者内でPLが最高峰だという認識があるようで、適切なプロジェクトを提示されれば耳を傾ける準備があるのだとか。

ただし、ミランはレオンを高く評価しており、バイアウト額に設定している1億5000万ユーロの支払いを求める意向を示しているそうな。

アーセナルは今後の移籍市場で左ウイングの補強を行う可能性が示唆されているため、場合によっては獲得へ動く可能性もありそうですが、流石に1億5000万ユーロは高すぎると判断しそうな気がしますね。どう動くのでしょうか。


エヴァートンのウインガーに興味?


前述したように、今後の移籍市場で左ウイングの補強を行う可能性があるアーセナル。

ACミランのラファエル・レオンへの関心も囁かれる中、昨日の「thehardtackle」によれば、エヴァートンに所属するイリマン・エンディアイエに関心を示しているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルの他にトッテナム、ニューカッスルがエンディアイエに関心を示しており、サイドアタッカー補強を目指しているクラブからの注目が集まっている模様。

ただし、エヴァートンは5000〜5500万ユーロを求めており、簡単な交渉にならないことが予想されています。

アーセナルは来夏の移籍市場でレアンドロ・トロサールかガブリエル・マルティネリを放出する可能性もあるとされており、後任としてサイドアタッカー獲得へ向かう可能性は十分ありそうですね。


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バイエルン・ミュンヘンの新星に関心もチェルシーが有利?



バイエルン・ミュンヘンの新星に関心もチェルシーが有利?


今夏に大型補強を行ったあと、その後は若手選手への関心が継続的に伝えられているアーセナル。

ファーストチームの層が厚くなったことで新たな補強の話が次の世代の選手が多くなった中、弊ブログでは紹介していなかったのですが、新たにアーセナルが関心を抱いていると伝えられたのがバイエルン・ミュンヘンに所属するレナート・カール。

レナート・カールは17歳ながらバイエルン・ミュンヘンのファーストチームで徐々に出番を増やしている選手であり、アーセナルだけでなく、マンチェスターCやチェルシーも関心を抱いていることが伝えられていた。

そんな中、昨日ドイツメディアが報じたレポートによれば、レナート・カール獲得レースはチェルシーが有利とのこと。

同メディアによれば、どうやらレナート・カールの代理人がチェルシーOBのミヒャエル・バラック氏だそうで、チェルシーとの繋がりが強いため、獲得レースで有利に働くだろうと指摘。

すでに関心を抱いている各クラブはカールの視察にスカウトを派遣しているようですが、バラック氏はカールが今夏にバイエルンと結んだ2028年までの契約延長に貢献したようで、同選手の去就に関わりが多い可能性があるようです。

まだ17歳で2028年まで契約が残っていることや、アーセナルにはイーサン・ヌワネリ、マックス・ダウマンらが控えていることを鑑みれば、すぐに獲得へ動く選手ではないでしょうが、注目する選手の1人ですね。


モンペリエの若手アタッカーに関心?


前述した通り、今夏に大型補強を行った後、新たな若手選手の発掘に動いているアーセナル。

新たな選手の名前もいくつか出ている中、先日のフランス「レキップ」によれば、アーセナルがU-19モンペリエに所属するラシン・メニャン=パヴェに関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、メニャン=パヴェに対してアーセナルだけでなくバルセロナも関心を抱いており、すでにバルセロナは獲得に向けてのゴーサインも出しているのだとか。

ただし、アーセナルも獲得レースから撤退はしておらず、若手選手獲得を進めている今のクラブの中でも将来活躍できる選手に成長させられると考えている模様。

メニャン=パヴェは現在15歳ながらすでに180cmの身長で、体格的にもテクニック的にもトップチームで戦える能力を持っている選手なんだとか。そのため、若手選手中心のチーム作りをしているアーセナルとバルセロナから注目されているようです。

また、モンペリエはメニャン=パヴェをキープしたいと思っているものの、年齢的にプロ契約を結べないことから、引き抜かれる可能性があると考えているという。どんどん選手の年齢が若くなってきてすごい時代ですね。。。!


ちなみに昨日のレポートでアーセナルはサカとの契約延長に前進+デクラン・ライスとの新契約交渉も進める可能性があると報じられており、今のチームを維持していくというクラブの意思表示が見えて素晴らしいですね!


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サム・オモロディオンに関心?ポール・マーソンが警戒するクラブを指摘



サム・オモロディオンに関心?


今夏の移籍市場でスポルティング・リスボンからヴィクトル・ヨケレスを獲得し、念願のストライカー補強を行ったアーセナル。

ヨケレスは現時点で得点こそ期待より下回っているものの、明らかに彼の存在が効いている場面が多く、ストライカー獲得が大成功だとされているのだが、昨日の「nowarsenal」によれば、すでにアーセナルは次のストライカー獲得にも関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはFCポルトに所属するサム・オモロディオンに関心を抱いているのだとか。

サム・オモロディオンは昨シーズンのリーグ戦で24ゴールを決めた後、今シーズンもすでにリーグ戦で6ゴールを決める活躍を見せており、アーセナル以外にもトッテナムやニューカッスルが関心を抱いているという。アーセナルとニューカッスルはスカウトが足繁く通っていることも報告されています。

また、獲得するにあたって障害となるのが移籍金で、サム・オモロディオンには1億ユーロのバイアウト条項があるようで、その点がネックになっていることが指摘されています。

前述した通り、アーセナルは今夏にヴィクトル・ヨケレスを獲得した後、カイ・ハヴァーツ、ガブリエル・ジェズスと充実のストライカーを有しているものの、ハヴァーツとジェズスは残り契約が短くなっており、一部では来夏に売却する可能性も示唆されている。そのため、もしかすると今後彼らが退団した場合の後釜としてチェックしている可能性もありそうですね。

サム・オモロディオンのプレー集↓


ポール・マーソンが警戒するクラブを指摘


週末にクリスタル・パレスを撃破した後、ここから4試合は比較的ラクな相手との対戦が控えているアーセナル。

11月のインターナショナルブレイク明けのトッテナム戦まで格下相手の試合が続くため、落とせない試合を迎えていくのだが、アーセナルOBであるポール・マーソン氏が油断できない相手を指摘。

同氏はこのように語っていた↓

「ここからのアーセナルの試合日程を見た時、楽な試合が続くなと思った。

ただ、数週間後にあるスタジアム・オブ・ライトでのサンダーランド戦はアーセナルにとって厳しい戦いになるだろうな。サンダーランドはアーセナルを苦しめるはずだ。」

とのこと。

サンダーランドは今週末にチェルシーを破るなど、印象的な戦いを見せており、現在リーグで4位と結果を残している。そのため、アーセナルも彼らのホームで苦戦を強いられるだろうと予想しているようです。

サンダーランドは今夏に積極的な補強を行ったのだが、その補強がどれもヒットしているようで、すでに降格とは無縁の状況だと言われています。そして、その補強選手の1人に元アーセナルのグラニト・ジャカがいるため、アーセナルにとっては意味のある一戦になりそうですね。


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得意のセットピースを駆使して勝利!アーセナル試合レポート


今回は昨晩に行われたPL第9節アーセナル対クリスタル・パレスの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの4−3−3(画像は4−2−3−1になっているが)の布陣。

ディフェンスラインは左からカラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ティンバー。

中盤はアンカーにスビメンディ、その前にライス、エゼ。前線は左にトロサール、右にサカ、トップにはヨケレスが入った。

ミッドウィークでアトレティコ・マドリーに快勝したチームから、ルイス=スケリー、マルティネリのところがトロサール、カラフィオーリに変更。怪我で欠場の可能性も示唆されていたガブリエルは問題なくスタメン起用となっています。


クリスタル・パレス:3−4−2−1

対するクリスタル・パレスは今シーズンここまで上手く機能している3−4−2−1の布陣。

パレスはリヴァプールに勝利するなど、今シーズン印象的な勝利を見せるなど、オリバー・グラスナー監督の元、洗練されつつあるチーム。好調なマテタはフランス代表にも選出されており、侮れない相手です。

要注意選手はマテタとサールで、彼ら2人で攻撃を完結させられる強さを持っているので、カウンター時に注意したい。また、ミッチェルとムニョスの両SBは運動量も豊富で彼らもカウンター時に脅威になる選手たち。つまるところカウンターに注意が必要です!


試合内容


試合は序盤からアーセナルがボールを保持してチャンスを伺い、パレスがブロックを作りながら速攻を狙う展開に。パレスはシンプルにマテタを活かしながらボックス内に侵入するシーンを増やすなど、ボールは譲りながらも良い入りを見せる。

一方のアーセナルは、様々な形でボールを動かしていくが、シュートまで持ち込めない立ち上がりとなった。睨み合いの時間が続く中、パレスは24分にマテタの落としから右サイドを突破したムニョスが際どいクロス。少ない手数でチャンスを作る。一方で攻めあぐねるアーセナルだが、34分にトロサールがこの試合初の枠内シュートを放った。

すると39分、アーセナルが先制する。FKからライスがクロスを送ると、こぼれ球をエゼがジャンピングボレー。難しい体勢から鋭いシュートを突き刺した。やや苦しんでいたホームチームだが、イングランド代表MFの古巣相手の一撃で、リードを奪って前半を折り返す。

リードして後半に入ったアーセナルだが、頭からサリバに代えてモスケラを投入する。50分にはFKからガブリエウのヘッドがバーを叩くと、こぼれ球をライスがボレー。しかし、GKヘンダーソンのファインセーブに阻まれる。さらに2次攻撃からサカが鋭いミドルを放ったが、枠の左へと外れた。

58分にも、ガブリエウのロングパスをボックス内で受けたトロサールが際どいシュート。追加点とはならなかったが、決定的なチャンスを作っていく。劣勢のパレスは59分、ピノに代えてエンケティアを投入。アーセナル育成組織出身のアタッカーにゴールを託す。しかしアーセナルは主導権を渡さない。66分にはサカを下げてマルティネッリを投入し、前線の活性化を図る。68分には再びセットプレーから決定機を作ったが、ガブリエウのヘッドは枠を捉えなかった。

苦しい時間が続くパレスは74分、鎌田大地に代えてヒューズを投入する。その後はボールを保持する時間も増やしていくが、アーセナルの堅守を崩すまでには至らない。一方のアーセナルは81分、ライスが負傷でプレー続行不可能に。メリーノとの交代を余儀なくされた。また、同じタイミングでカラフィオーリも下げ、インカピエを投入。今夏加入したエクアドル代表DFはプレミアリーグデビュー戦となっている。

アーセナルはその後、87分にエゼを下げてルイス=スケリーを投入。試合を締めくくりにかかる。そのまま最後まで失点を許さず、1-0でパレスを下した。これで公式戦7連勝を達成、さらに5試合連続クリーンシートと絶好調を維持。

簡単なスタッツ等↓

https://twitter.com/OptaAnalyst/status/1982485193416945857


得意のセットプレーを駆使して勝利!


さてさて、リヴァプール、チェルシー、マンチェスターCが勝ち点を落とした第9節。アーセナルはホームにクリスタル・パレスを迎えての一戦でしたが、得意のセットプレーを駆使して1対0で完封勝利!

クリスタル・パレスは今シーズンここまで上位クラブ相手に良い試合を見せており、リヴァプールにも勝利しているチームなので侮れないとは思っていましたが、やはり良いチームでしたね。パワーのあるマテタやスプリント力のあるサールにボールを当ててカウンターでゴールに迫ってくる感じは対戦相手として嫌でしたし、ディフェンスも洗練されていてオープンプレーからのチャンスはそう作れなかったでした。

そんな試合の中で違いになったのがセットプレー。今シーズンのアーセナルはセットピースFCなんて揶揄されるほど結果を残しているのですが、まさしく今日もセットピースからの得点。リヴァプールやチェルシーが引いた相手に苦戦しているのを鑑みると、点なんて入りゃなんでも良いんですよね。先制した後にオープンな展開が増えましたし、得点する可能性もあったので、オープンプレーからの得点が追加点からでも良いのではないかと最近は思っています。

その他、9節で多くのクラブが勝ち点を落とした理由として、3日に1試合というハードスケジュールになってきたことがあると思っていて、そういったスケジュールでも勝ち点を積み上げていくためにセットプレーで得点するのは大きな武器ですよ。アルテタ大先生はよくそこに目をつけたなあって思うし、完全に時代が追いついてきた感すらありますよ。

あとはエゼのゴールが決まったのがポジティブですね!彼は何度か惜しいシュートや止められたシーンがあったので、ここで結果が伴ったのもチームにとってポジティブ。そして、ヨケレスは今日も戦士のように最後まで戦って貢献度の高さが計り知れないです。

One-nil to The Arsenal♫


怪我人続出の可能性?


上手く勝ちきったアーセナルにおいて、ネガティブなのが怪我人が続出した可能性。

前半終了時にサリバがモスケラと交代したことを皮切りに、終盤にライスとカラフィオーリが座り込んでしまって両者とも途中交代。試合後にマルティネリが足を引きずっていた姿も確認されているようで、心配の声も届いています。

試合後の会見でアルテタ監督は怪我の具合がどの程度かわからないとコメントしていたので、これから状況が精査されるかと思いますが、ライスとカラフィオーリは比較的軽症っぽい雰囲気だったので軽症であることを願うばかりです。

サリバとマルティネリはどうなのだろうか。。。

ただ、ライスとカラフィオーリが下がって出てくるのがメリーノとインカピエで、さらにはルイス=スケリーも控えていて、中盤はノアゴールもいる。贅沢すぎるとよだれが止まらないアーセナル。サリバと交代で出てきたモスケラも落ち着いたプレーをしていて、怪我人が出ても心配がいらないスカッドじゃん!って改めて思いましたね。

11月にはハヴァーツ、マドゥエケ、ウーデゴールが戻ってくるのでサカやヨケレスもローテーション出来ますし、この間にヌワネリやインカピエあたりはアピールチャンスになると良いかと!ダウマン君もいるじゃん!贅沢だあ。そんで怪我してたガブリエルが最終的にフル出場という頑丈ぶり。あんた最高ですよ。


カチコチディフェンス


今のアーセナルが成り立っている一番の要員がディフェンスのカチコチさ。

セットプレーで点を取っても取られてしまえば意味がないので、セットピースFCなんて言われている背景にディフェンスの強さが隠れているかと。まずは”アタッカーよりディフェンダー獲得を優先してしまう”なんてイジられてたアルテタ大先生に謝罪しないとですね。思えば、ディフェンダーが居ても2列目ばっかり獲得してしまうヴェンゲル先生の裏返し!?これでタイトル獲得したらばディフェンスの重要さが際立ちますな。

今のアーセナルのディフェンダーを見てみると、

  • ガブリエル・マガリャンイス
  • ウィリアム・サリバ
  • ユリアン・ティンバー
  • ベン・ホワイト
  • リカルド・カラフィオーリ
  • ピエロ・インカピエ
  • マイルズ・ルイス=スケリー
  • クリスティアン・モスケラ

それに加えてライスとスビメンディが居るんでしょ。そりゃカチコチですわ。

インカピエは短時間のプレーでしたが、あの時間で彼のクオリティが十分見て感じ取れましたよ。カラフィオーリが怪我の場合、ルイス=スケリーよりも優先される可能性もありそう。良い選手取ったなあ。


そんな感じで今のアーセナルめちゃ強いっすね。ヨーロッパでも随一のディフェンスと組織力。今シーズンはPLとCLタイトル取るよ!


今日はこんなところで

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今シーズンの好調にリーダーシップグループが機能?



今シーズンの好調にリーダーシップグループが機能?


今シーズンここまで好調を維持しているアーセナル。

現在の成績は一個人の能力だけでなく、チーム全体の空気感から巻き起こっているものだと思われるのだが、昨日の「Mirror」によれば、この成績を残すうえでアルテタ監督が定めたリーダーシップグループが機能しているとのこと。

同メディアによれば、アルテタ監督はマーティン・ウーデゴール、ブカヨ・サカ、ガブリエル・マガリャンイス、デクラン・ライス、ミケル・メリーノの5選手をリーダーシップグループにまとめているのだが、彼らの存在でクラブが引き締まっている模様。

現在クラブキャプテンのマーティン・ウーデゴールが怪我で離脱しているものの、ブカヨ・サカがその間はキャプテンを務めている。サカは若くしてアーセナルでポジションを掴んだ選手であるものの、模範となるような行動を率先として出来るタイプだそうで、将来的にクラブとイングランド代表の両方でキャプテンを務める可能性もあるとされています。

また、デクラン・ライスはクラブでキャプテンを務めていないものの、イングランド代表ではキャプテンマークを付けるなど、信頼を掴んでいる。また、ミケル・メリーノもクラブ内で人気のある選手のようで、不動のスタメンではないものの、話し上手で頼りになっているという。

そして、ガブリエル・マガリャンイスは最多得点を誇るディフェンダーということもあり、チーム内での重要性がさらに増しているとも。

これらの選手がリーダーシップを発揮している場面が多いようなのですが、それ以外の選手もリーダーになっていてもおかしくないレベルだったりしますね。ちなみにアルテタ監督はアーセナルのリクルートチームに対して選手獲得の必須条件としてリーダーシップ能力を大事にしているそうな。

今後のチームにとって重要な要素だと思うので、リーダーになれる選手が多いことは素晴らしいのではないかと。あっという間にヌワネリやスケリーがキャプテンを務める日が来るんだろうなあ。


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ガブリエルが怪我で離脱の可能性?チームの会食が行われる



ガブリエルが怪我で離脱の可能性?


先日のアトレティコ・マドリー戦で先制ゴールを決めるなど、今シーズンもセットプレーで重要な存在となっているガブリエル・マガリャンイス。

タイトルを目指しているアーセナルにとって、ガブリエルの存在は攻守に必要不可欠なのだが、クリスタル・パレス戦に向けての会見によれば、同選手が怪我で離脱する可能性があるとのこと。

会見での話によれば、ガブリエルがアトレティコ・マドリー戦で途中交代したのは問題を抱えたからだったのだとか。そして、現時点でトレーニングに参加できておらず、今後24時間の様子を見て週末に向けてプレー可能かどうかをチェックする予定だそう。

これは非常にネガティブな話題で、前述した通りガブリエルは現在のアーセナルにとって居なくてはならない存在。今ではサリバ以上に替えの効かない選手になっているので、出来ればプレー可能な状態であってほしいですが、どのような状況なのでしょうか。

ただし、今節ガブリエルがプレー不可能な状態に陥った場合、今夏にアーセナルへ加わったピエロ・インカピエがCBとしてプレーする可能性もあるようなので、場合によってはポジティブな動きでまとまりそうな予感がします。


チームの会食が行われる


今シーズンここまでPLとCLの両方で着実に成績を残しているアーセナル。

まだ前半戦ということもあり、これからさらに結果が求められる状況にあるのだが、昨日のレポートによれば、そんな折にチームの会食が行われた模様。

同レポートによれば、アーセナルの選手たちはチームの絆を深めるために会食をが実施されたようで、それぞれお気に入りのファッションでピラナというレストランに集まった模様。

ここで少し注目されたのがベン・ホワイトで、顔を出さない状態でパパラッチを対応したそう(笑)他の選手たちが真面目にファッションを考えている中、不思議な出で立ちということもあり、ホワイトらしさ全開ですね。

ただ、この会食でさらなる結果につながってくれると嬉しいですが果たして。


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ガブリエル・ジェズスはアーセナルでの将来を諦めず



ガブリエル・ジェズスはアーセナルでの将来を諦めず


昨シーズン途中に大怪我を負った後、今年中に復帰するよう懸命にトレーニングに励んでいるガブリエル・ジェズス。

このところのレポートによれば、アーセナルは1月の移籍市場でジェズスを売却する可能性も示唆される中、「placar」による独占インタビューによれば、ガブリエル・ジェズスはアーセナルでの将来を諦めていないとのこと。

全文は11月に掲載される予定のようですが、先立って公開されたインタビューの一部をご紹介。ジェズスはインタビューでこのように語っていた模様↓

パルメイラスからの接触に関して

「パルメイラスの関心は、彼らも私も、これからもずっと続くでしょう。しかし、正式な話は何もありません。パルメイラスのユース出身で、ヨーロッパに渡り、もちろんいつか戻りたいという願望を持つ少年にとって、それは当然の関心事です。クラブの誰もがそれを知っています。」

ブラジル復帰とパルメイラス以外でプレーする可能性について

「いや、いや。もちろん僕は選手だから、ちょっと言いづらいんだけど、ブラジルに戻りたいと思ったときは、僕の願いは今もこれからもパルメイラスなんだ。今はそうじゃないんだけど。」

アーセナルでの将来に関して

「怪我した時、僕は最高の瞬間を過ごしていた。もちろん、クラブは一人の選手に依存することはできず、僕のポジションの選手を探していたけど、それはアーセナルで優勝してタイトルを勝ち取りたいという僕の気持ちにはまったく影響しない。むしろ、僕の主な焦点は復帰して、良い状態で戻ることだ。

クラブ関係者やスタッフから連絡があったことは一度もない。毎日、監督や経営陣は私の復帰を心待ちにしていると言ってくれます。自分がクラブの計画から外れているとは思いません。契約は2027年まであり、それまでに更新がなければ、少なくとも2027年まではクラブに所属するつもりだ。」

プレミアリーグ以外でのプレーに関して

「私はリーガ・エスパニョーラとセリエAの試合をよく観戦していますが、どちらも美しいサッカーが展開されるリーグだと思います。確かに挑戦してみたい気持ちはありますが、私の願いはアーセナルでタイトルを獲得することだよ。」

とのこと。全文が出たらまた内容をアップデートさせるかもです!

ジェズスは先日復帰に向けたトレーニングの様子をSNSでアップするなど、順調に復帰へ向けた動きが進んでいる様子。このところのレポートから鑑みると、ジェズスがアーセナルで今後もプレーする可能性は比較的低いと思われるものの、 現状のアーセナルに必要なピースである可能性も十分あるので、まずは怪我の再発なく復帰できるように注力して欲しいところ。

焦らずしっかりとフルパワーで復帰してほしいですね!

https://twitter.com/EduardoHagn/status/1981158650476712445


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ジェイミー・キャラガーがアーセナルをCL優勝候補に指名



ジェイミー・キャラガーがアーセナルをCL優勝候補に指名


昨日アトレティコ・マドリーに完勝したことで、現在の欧州サッカー界においてトップクラブの一角だと考えられているアーセナル。

PLでは首位に位置し、CLでも3連勝でPSG、インテル、バイエルン・ミュンヘンに次ぐ4位に位置しているのだが、そんなアーセナルに長らくポジティブな意見を語っている元リヴァプールのジェイミー・キャラガー氏が改めてアーセナルを称賛していたのでご紹介。

同氏はアーセナルがCL優勝候補の一角だとして↓のようにコメントしていた。

「現時点で、国内でのパフォーマンスとチャンピオンズリーグでの活躍を見れば、アーセナルとバイエルンが最も印象的な2チームだと思います。

ただ、この番組で以前も言いましたが、今まで私はアーセナルをチャンピオンズリーグを制覇するクラブとは考えたことがない。優勝経験がないのは当然かもしれないが、彼らには何かが欠けていると感じてきた。本当に優勝に近づいたことはない。

ティエリ(アンリ)のアーセナルはプレミアリーグで対戦した中で最強のチームだったが、あのチームでさえチャンピオンズリーグ優勝には程遠かった。決勝に進んだのはあのチームではない。

今のこのチームを見ると、守備の堅さが際立っているね。チャンピオンズリーグを制した私のチーム(リヴァプール)は攻撃面で傑出したチームではなかったが、守備は堅固だった。

それが常にチャンスを生む。特にノックアウトステージや2試合制の対戦では。守備が強ければ常に勝ち目がある。だから、そうだな、アーセナルはこの大会を制する可能性を秘めた4、5チームの一つだと見ているよ。」

とのこと。

ちょっとまどろっこしい文章になっていますが、これはコメントをつなげただけなのでご理解の程よろしくお願いします。

ただ、キャラガー氏がアーセナルを高く評価していて、優勝を目指すチームにおいてディフェンスが大きく重要ということは間違いないはず。このまま突き進んでいきたいですね!


アーセン・ヴェンゲルが現在のアーセナルを絶賛


アーセナルの元監督でクラブのレジェンドであるアーセン・ヴェンゲル氏。

現在はクラブの外からアーセナルを見守ってくれている存在なのだが、そんなヴェンゲル氏も前述したキャラガー氏と同様に現在のアーセナルを絶賛。

ヴェンゲル氏はこのように語っていた↓

「ええ、迷いなくそう言える(アーセナルが優勝候補か問われて)。

毎年同じことを言っていると言われるかもしれませんが、今年はどんな問題にも対処できるだけの力を備えていると確信しています。

昨シーズン、カイ・ハヴァーツとブカヨ・サカを失ったときは、その影響が大きすぎた。しかし、今年はマドゥエケ、エゼ、マルティネッリ、トロサールがいます。

バックにはモスケラがおり、サイドバックとバックには代役がいます。ルイス・スケリーは現在スタメンには入っていないが、彼はイングランド代表選手だ。彼らは最も完成度の高いチームだと思う。

リバプールと比較してみよう。チェルシー戦を見たが、ショボシュライが右サイドバックで、グラフェンベルフがセンターバックだった。アーセナルはそんな状況にはならないだろう。」

とのこと。

決してリヴァプールがアーセナルに比べて選手層が薄くなっているわけではないですが、現状のアーセナルの補完性が高いことは注目に値する視点ではないかと。

もちろん、今後ヨケレスとハヴァーツが怪我で離脱する可能性もあるし、それはどのポジションでも同じ。ただ、現状の選手層でうまくローテーションできれば、大きなアクシデントが無い限り筋肉系のトラブルも減るように感じます。そういった点でヴェンゲル監督も評価しているようですね。

これはクラブ全体の意思決定がうまく機能していることだと思いますし、こういった状況のまま、結果がついてくると尚良いですね!


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アトレティコ・マドリーに完勝でリーグフェーズ3連勝!



アトレティコ・マドリーに完勝でリーグフェーズ3連勝!


リーグ首位を維持した後、ここまで2連勝中のチャンピオンズリーグ。今回対戦するアトレティコ・マドリーはリーグフェーズで対戦する相手の中でも上位のチームだったのだが、結果は4対0の完勝!

アーセナルのホームであるエミレーツ・スタジアムで戦ったとはいえ、アトレティコ・マドリーは過去の対戦で良い結果を残せていないため、強敵ともいえる相手だったのだが、そんな相手に4対0のスコアは非常にポジティブだったかと!

試合の総括と言うか、試合後に多くの識者が語っているのはアーセナルの完成度の高さについて。

アーセナルはアルテタ監督が志向するサッカーを体現かつ、補強によって昨シーズンよりも完成度が高くなった感じがしますね。項目で挙げると、

  • ハイプレス
  • 4−4−2のブロック
  • 帰陣の速さ
  • SBのポジション取り
  • ガブリエル&サリバの補完性
  • セットプレーの脅威

などなど、アルテタ監督が来てから続けてきたサッカーがようやく完成してきた感じかと。

課題だったオープンプレーからの得点もヨケレスのおかげでサカやマルティネリが良い位置でボールを受けやすくなっているし、今回の試合のようにセットプレーで点が取れることで、セットプレーから先制点を取ってリードした後に相手のスキを突いてオープンプレーから得点。

昨シーズン苦労した深い位置のディフェンス相手でも得点していくパターンが増えたように思います。それぞれが絶妙なバランスでチームとして成り立たせている感じが素晴らしくて、言葉にできないですよ!

そして、今回の試合で最もポジティブだったのがヨケレスの2得点!

彼はノッティンガム・フォレスト戦で得点して以降、ここまで無得点が続いていたのだが、アトレティコ・マドリーという難敵相手にようやく得点!ゴール後に駆け寄ってくるチームメイトの雰囲気から察するに待望のゴールだったことが分かります。そして、チームメイトがヨケレスに報われてほしいという思いをどれだけ持っていたという点も。(サカは特にニッコニコだった笑)

こういったポジティブな要素の積み上げがここからのシーズンで重要になってくると思いますし、ヨケレスにとってケチャドバのキッカケになってくれると嬉しいですね!

ちなみにこの試合で個人的に感じたのは、年末までにかけてここからウーデゴール、ハヴァーツ、マドゥエケ、ガブリエル・ジェズスがチームに戻ってくるということ。今の時点でも途中からメリーノ、トロサール、ホワイト、インカピエ、カラフィオーリなど、各国の代表クラスの選手が出てくるわけで(笑)。選手層が厚すぎるし、多少の怪我人でクオリティが変化しないほどですね。

こういった部分に今シーズンのアーセナルが目指しているモノが分かりますし、選手たちも理解したうえでプレーしているのがよく分かります。何度も言いますが、数年前まで暗黒期と言われていたアーセナルがここまでのチームに復活したことがとても嬉しいです。と、試合中にエモーショナルな気持ちにすらなりましたよ。

さて、今週末は好調クリスタル・パレスとのリーグ戦。連勝街道まっしぐらですよ!


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ヨケレスへの称賛が集まる│アトレティコ・マドリーがエミレーツでおこ



ヨケレスへの称賛が集まる


今夏の移籍市場でアーセナルへ加入したヴィクトル・ヨケレス。

すでに3ゴールを決めているものの、加入時の期待を鑑みればまだまだ結果が乏しいとも評価されている状況にあるのだが、元選手たちからは称賛の声が届いている模様。

セオ・ウォルコット

「ヨケレスは期待ほど得点を挙げていないが、彼は厄介な存在だ。厄介とは、彼がセンターバックを後退させ、背後へ抜け出すことを好むという意味だ。これによりエゼやサカらに攻撃の自由度が増す。彼は基本的に複数のディフェンダーを引き付けているからだね。

ミケルも既に指摘した通り、彼はセンターバックを破壊するのが得意。得点こそ挙げられなくとも、私にとって彼は依然として厄介な存在であり、アーセナルが引き分けを減らせている要因でもある。時にはボールに触れなくても満足している。センターバックとの押し合いへし合い(これは頻繁に起こる)に絡むことで、自身の関与を感じられるからだ。

相手は彼をイライラさせようとするだろう。時にはもっとアグレッシブに振る舞ってもいいと思う。身体能力は十分にあるのだから、もっと活かせるはずだ。とはいえ、今のところ彼のプレーには満足している。」

アラン・シアラー

「彼の強みの一つで、アーセナルに合っているのは、実際に背後へ飛び込むことだ。そうすることで他の選手にスペースが生まれる。昨季はハヴァーツやメリーノが低い位置に下がっていたが、それは相手チームにとって守りやすい。

逆方向に走ると相手はどんどん深く下がる。そうすることで他の選手にスペースが生まれる。その点で彼はアーセナルを向上させていると思う。

得点できるか?もちろん得点するだろう。昨シーズンのような大量得点には程遠いが、アーセナルが創出するチャンスの数からすれば確実に得点する。彼の数字は向上するはずだ。」

とのこと。

両氏とも得点こそ増えていないが、アーセナルにとって必要なピースであることをコメント。また、メリーノもヨケレスが得点以外でチームを助けていることを明言。クオリティが高いことは証明しているから、直に得点量産のフェーズが訪れるだろうとコメントしています。

もちろん、ヨケレスにはもっと得点してもらうことが期待されているので、ここからさらなる活躍を見せてくれることを期待したいですね!


アトレティコ・マドリーがエミレーツでおこ


日本時間の明日明朝にCLグループフェーズ第3節のアトレティコ・マドリー戦を迎えるアーセナルなのだが、どうやら会場となるエミレーツ・スタジアムを巡って少しアトレティコが怒っているそうな。

本日のレポートによれば、現地時間の昨晩アトレティコ・マドリーはエミレーツ・スタジアムで明日の試合に向けたトレーニングを行ったそうなのですが、その際に更衣室で温水が使用できなかったため、ホテルに戻ってからのシャワーを浴びることになったそう。

どうやらトラブルで温水が使用できなくなっていたそうなのだが、アトレティコのトレーニング中にそのことが伝えられたため、アトレティコの選手たちは早めにトレーニングを切り上げてホテルでシャワーを浴びたそうな。ただ、トレーニングの終了予定だった19時半には温水利用のトラブルも解決されていたという。

シンプルにアーセナル側の不手際だったため、この件に関して謝罪がなされたようです。試合に直接関係ないとは思いますが、関係なくアーセナルが勝利して欲しいところです!!!


ここまで読んでくださってありがとうございます!!

それでは


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