「私は一人ぼっち」ウナイ・エメリがアーセナル監督時代を語る。後編

前半に続いて後半をレポートしていきます!!!

 

 

前半にもお伝えしましたが、翻訳が完璧ではないので、ところどころ誤字があるかもですがご了承くださいませ。。

 

 

ラムジーの退団とジャカのキャプテン就任について

 

 

ここまでのインタビューでラムジーの存在について語ったエメリだが、記者がラムジー残留の手助けが出来なかったのか尋ねるとこう答えた。

 

「彼は当初、クラブに残りたかった。」

「しかし、契約更新の交渉をする必要があり、クラブと合意できなかった。クラブは契約更新で高額な給与を支払うことに疑問を抱いていた。財政の問題に私は参加できなかった。」

「私がアーセナルの監督に就任した時、私は彼のことをよく知らなかった。重要な選手だと理解していたが、彼の価値を私が発言することは出来なかった。」

 

要するに、ラムジーは良い選手だけど『頼むから契約延長して!』と直談判するには期間が短かったと。

ジャカについてはこう語っている。

 

「私はジャカがキャプテンになれると信じていました。実際、他の選手たちはジャカに投票したし、ドレッシングルームで尊敬されていた。」

「私の考えでは、50%が私、50%が選手たちです。選手たちの意見や考えを聞くのが好き。中にはキャプテンになれる性格の選手もいたが、時間とバックアップが必要。特定の人々やファンからのサポートがなければ難しい。ジャカの周りにコシエルニーやモンレアル、ラムジーがいれば上手く言っていたかも知れない。しかし、チーム内部にあった特定の態度や結果は、以前のコミットメントと一体感を生むことが出来なかった。」

 

2年目のシーズンを迎える際には、すでにチーム内部での分裂があったと語っている。

 

 

エジルとの確執について

 

 

「私はエジルと沢山会話した。」

「彼も自己批判的になる必要があり、自身の態度や貢献を分析する必要があった。私は常にポジティブで、彼にプレーして欲しかったし、関わって欲しかった。」

「プレシーズンの際に、彼に最高のエジルを取り戻す手助けをしたいと言った。そのため、彼にはドレッシングルームでの高いレベルでの参加と貢献を望んでいた。私は彼をリスペクトし、助けることが出来ると考えていた。彼はキャプテンになれるはずだったが、チームメイトはそれを望まなかった。私が決めたことではなく、選手たちの考え。キャプテンはクラブ、コーチ、チームメイトを守り続ける必要がある存在。」

「彼は他の選手と同様に、良いときもあれば悪いときもある。病気や怪我で出場できなかった事もある。周りには何かと言われるが、強盗事件の後のワトフォード戦ではすぐに彼を起用した。私はいつもオープンだったし、彼は私の計画に入っていた。だが、彼はもっと全力を尽くすべきだった。私にはコントロールできないこともあった。」

 

反りが合わなかったのだろう。以上。

 

 

クラブについて

 

 

「コーチは責任を負う力が必要である。私は選手を守り、クラブはマネージャーを守る。私はクラブの一部で、そうサインした。しかし、アーセン・ヴェンゲルの際は違い、彼は全てを動かしていた。だが、今はラウルやエドゥがいて、私は彼らの仕事を信じる必要がある。私の仕事はサッカーです。クラブには他のことを扱う人々がいますが、時にそれはピッチに影響を与える。そのうちのいくつかは私達に影響を傷つけた。」

「結果が悪くなるにつれて、物事が急激に変わった。これまでの関係と変わっていくのを感じた。特にウルブスとクリスタルパレス戦でリードを追いつかれた時は、私達の感情的な状態を反映した。私達は正しくなく、上手く行かなかった。私は選手たちに『求めているチームではない』と言った。もはやチームとしての団結やコミットメントはなく、私1人だった。クラブは私1人にして解決策はなかった。」

「いままでのクラブは私を守ってくれた。セビージャではモンチ。PSGではナセル・アル・ケライフィはドレッシングルームで私を擁護したこともあった。アーセナルは今までヴェンゲルが秩序だったのでそうすることはなかった。『私達はあなたと一緒だ』と彼らは言うが、ファンや選手の前では守ってもらえなかった。そして出ていくことになった。」

 

かなり鬱憤が溜まっていた様子のエメリ。

ちなみに選手たちからバカにされていたと言われている英語については、『私の英語はまともなレベルだったが、改善する必要があった』と答えている。

 

 

アーセナル時代の思い出とアルテタへの期待

 

 

「私はアーセナルで幸せだったし、良いことも覚えている。初年度は良いシーズンだったので、若い選手達に機会を与えた。サカは8分プレーし、17歳の選手として偉大な1歩を踏み出した。レノも成長した。ウィロック、ネルソン、エンケティア、マルティネリ、グエンドウジにトレイラ。彼らの成長するのを見るのがやりがいがある。オーバメヤンは31ゴールしたし、ラカゼットは19ゴール13アシストをした。」

「欠けていたのは、オーバメヤンがトッテナム戦でPKを決めれなかったこと。あれが決まっていれば、2ポイント増えていた。または、パレスとブライトン戦の勝利。私達は仕事を完遂できず、それから間違いが起きた。私は自己批判的だ。結果を手にすることは出来なかったが、エミレーツでの時間を楽しんだ。」

「アルテタは正しい選択。私はクリスマスの頃に彼と話した。私は彼とアーセナルには最高の結果を出して欲しいと思っている。」

 

 

まとめ

 

 

結果を出せなかった理由やその他諸々を語ってくれたエメリだが、おそらくエメリは良い人なんだろう。だが、良い人で有りすぎるがゆえにヴェンゲルという偉大な監督の後任を務めるには荷が重かったのだろうか?

そして、少し明かされたのがアーセナル内部の人間関係。アーセナルの内部はヴェンゲル政権の移行を上手く出来ていなかったようにコメントしている。そういったことも今シーズンの失速につながったのだろうか。

個人的に凄いなと思ったところは、アルテタがエメリに連絡を取っていたこと。

在籍選手のことについて相談したのかも知れないが、すでに選手たちの心を掴んでいる所以はその辺りにあるのではと感じる。

ともあれ、エメリはアルテタとアーセナルの今後を応援しているよう。

アーセナルとエメリが次のクラブでうまくいくことを祈る。

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

 

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昨日、イギリス紙「Guardian」がエメリに行ったインタビュー記事を掲載していたので、その記事をレポートしていきます!

翻訳ミスもあるかと思いますので、ところどころニュアンスで理解していただきたいです。。。

 

 

 

アーセナル監督期間を振り返るエメリ

 

 

「最初のシーズンはうまくいきました。トッテナム、マンチェスターU、チェルシーとのエネルギーを感じさせる試合があり、ナポリやバレンシアとも良く戦い、ヨーロッパリーグも決勝まで進出した。リーグ戦を3位でフィニッシュしたかったが、クリスタル・パレスとブライトンに対して、4つ重要なポイントを失った。」

「リーグ戦終盤に沢山のポイントを失ったことは理解不能だった。」

「最初は全て上手くいっており、ドレッシングルームにも元気があった。しかし、ラムジーの怪我が影響した。彼がいる時はチームに良い影響をもたらしていた。そのため、彼なしで4月には多くの重要な試合をプレイしたため、選手たちから100%を引き出す必要があった。」

「バクーでは、チェルシーの方が良かった。後半にはエデン・アザールが違いをもたらした。準備は万端だったし、誰もが貢献した。しかし、一部の選手は日によって言うことを聞いてくれないことがあった。こういった事が最後の数週間、重要な試合を行っていく上で余分だった。アプリケーションとコミットメントが100%にないと失敗する危険性があり、まさにそれが起こった。」

 

アーセナル就任1年目に、最高の結果を引き出すことが出来なかったのは、選手との間にわずかながら亀裂があったことだと説明している。

 

 

重要な選手達の退団

 

 

「このチームには取り組む姿勢、正確、リーダーシップが欠けており、それを対処したかった。」

「クラブの上層部にも話したが、同意してもらえなかった。」

「例えば、4人のキャプテンが残留した場合。ラムジーは退団が決定していたが、残っていたらチームにとっても私にとっても良かった。チェフは引退した、それは仕方ない。だが、コシエルニーとモンレアルには残ってほしかった。4人のリーダーがいないチームのドレッシングルームは全く別物となってしまう。」

 

選手との亀裂が入った原因はクラブにもあるということか。

 

 

エメリはザハが欲しかった

 

 

「私達はぺぺとサインした。彼は良い選手だが、私達は彼がどんな選手か知らなかったし、忍耐の時間が必要と考えていた。」

「私は、リーグに適応する必要のない選手を求めていた。ザハはトッテナムやマンチェスターC戦でも素晴らしいパフォーマンスを見せていた。そのため、私は上層部に「彼のような選手が欲しい」と伝えていた。実際、私はザハに会い、彼は移籍したかった。だが、クラブは将来性に期待してぺぺを獲得した。」

「ザハは高額でクリスタル・パレスが放出を拒んだことも事実だが、一連の決定に影響があった。」

 

当初からザハ獲得を望んでいたと言われていたエメリ。

噂が事実であることを語っている。

 

 

 

 

後半に続く

 

 

 

 

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アーセナルのキーマンはセバーヨス?

 

 

ヴェンゲル退任後、アーセナルの監督に就任したが、今シーズンの成績不振により昨年12月に解任されたウナイ・エメリ。

そんなエメリは、現在28試合消化時点で9位につけるアーセナルが、リーグ再開後にトップ4へ食い込むためのキーマンはダニ・セバーヨスだとスペイン紙「AS」で語った。

 

「セバーヨスは優れた素質と信じられないほどのメンタリティを兼ね備えたプレーヤー。彼は成功意欲がも高い。彼の獲得は、アーセナルにとって大きな機会だった。」

「彼は私と一緒にプレーし、その後怪我で長期離脱を強いられてしまった。だが彼は回復し、リーグが再開すれば彼は自身の素質を発揮するだろう。」

 

と、コメント。

今シーズン、大きな期待を背負ってレアル・マドリーからレンタル移籍したセバーヨス。

自身の能力を高くかっていたエメリの退任により、一時は冬でのレンタルバックも噂されていた。しかし、その後心を入れ替えたようで、リーグ中断前の3試合ではスターティングメンバーに選ばれていた。

これまでの報道によると、セバーヨスは買取オプションのないレンタル移籍で加入しており、買取に関しては要相談となる契約とのこと。そしてアーセナルは現状では買い取る意思はないそう。

果たして、再開後にアーセナルが考え直して買取を打診するほどの活躍が出来るのだろうか?

セバーヨスのプレー集↓

 

 

ウナイ・エメリは母国での指揮を希望?

 

 

アーセナルを率いる前の数年間はセビージャやPSGで成功を収めていたエメリ。しかし、アーセナルでの印象が悪かったのか、解任以降ここまで新たな仕事がない状態。

スペイン紙「AS」は、エメリの今後を追求し、インタビューしたコメントを掲載している。

 

「現在、ロックダウンで退屈だから、沢山サッカーを見ているよ。」

「もっとスペイン語を使いたいが、私は何も除外していることはない。」

 

とのこと。

アーセナルを指揮していた際に、選手から拙い英語をバカにされていたなどと言われていたエメリ。

オファーがあれば耳を傾けることを示唆しているものの、スペインに戻りたい気持ちを隠しきれない様子。

エメリの次なるクラブはどこになるのだろうか。

 

 

セバーヨスが将来を語る

 

 

アーセナルの情報を伝えるTwitterアカウントの「Gurjit」がダニ・セバーヨスが将来について語ったコメントを紹介している。

 

「僕は満足している。レアル・マドリーとも契約しているしね。まだ23歳だし、選手としてのピークを越えていない。」

「今では僕の前にどんな挑戦が起こっても、乗り越えられる気持ちと準備が出来ているよ!」

 

と話している。

ここまで前向きなコメントを残しているので、来シーズンはレアル・マドリーの戦力として数えら得れているのだろうか?

 

 

 

プレミアリーグは6月19日に再開させる案が通りそうだとかなんとかで、リーグ再開に向けての協議を続けているそう。

ひとまずはアーセナル、セバーヨスの今後がリーグ再開によってどうなっていくのか!?楽しみです!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

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マンチェスターUのアンヘル・ゴメスにチェルシーが接近

 

 

マンチェスターUのユース出身で今夏に契約満了となるアンヘル・ゴメス

クラブの最年少出場記録を持つ同選手は、現在19歳。一足早く契約延長していたタヒス・チョン同様、これからマンチェスターUを担う選手と考えられており、ファンの中ではルーニーの後継者とも呼ばれていた。

しかし、1年間の契約延長交渉を経ても条件に折り合いがついていないようで、そこにチェルシーが接近しているそう。

以下、イギリス紙「Daily Mail」の報道。

 

「報告によると、マンチェスターUは週給3万ポンドの契約を提示したが、ファーストチームでの出場機会の保証を求めたアンヘル・ゴメスは同意せず。マンチェスターUは来週中を交渉の期限に設定した」

「フランク・ランパードは若手の育成に熱心で、今シーズンはマウント、トモリ、ジェームス等の新たな発見があったことから、ゴメスの引き抜きに熱心。」

「ゴメスにはバルセロナ、インテル、ドルトムントなど、多くの海外クラブからの関心も集めている。」

 

とのこと。

また、同じくイギリス紙の「Mirror」によると、アンヘル・ゴメスはスーパーエージェントのピニ・ザハビ氏と契約し、チェルシーの強化担当のマリーナ・グラノフスカヤ氏と会談を持ったと報道。」

報道が事実であれば、チェルシーが1番接近しているはずだが、アーセナルら国内クラブも関心を示しているそう。

以前、インタビューで『マンチェスターUで活躍してトロフィーを勝ち取りたい』と語っていたゴメス。

B・フェルナンデスの加入により、トップチームでの出番が遠のく可能性を考えたように思えるが、若手適用に積極的なチェルシーに移籍するのだろうか?

 

 

オルクン・コクチュの値下げに応じる?

 

 

以前より、アーセナルが関心を示していたとされるオルクン・コクチュのレポート

Daily Express」が報じた内容がこちら↓

 

「フェイエノールトのコマーシャルディレクター、コーフェルメンスは、新型コロナの影響で以前よりも資金を費やすクラブが減ることで、コクチュの売却価格を下げなければいけなくなったことを認めた。」

「コクチュはフェイエノールトからの契約延長オファーに納得していない。お互いに譲歩する姿勢がなければ、売りに出すことになる。」

「コクチュに対して、アーセナルやセビージャ以外にも、チェルシー、ASローマ、アタランタが関心を示している。」

 

このような報道をしている。

アーセナルはコクチュをエジルの将来的なリプレイス。今夏に加えることができれば、セバーヨスのポジションを埋める存在として考えているそう。

コクチュは契約延長が頓挫しているそうなので、今夏の退団は既定路線かと。

 

 

ライアン・フレイザーがすでに次のクラブと合意?

 

 

コクチュの記事と同じく「Daily Express」が報道。

昨シーズン、38試合で14アシストの活躍でアーセナル移籍の噂が立っていたフレイザー。

今シーズンは28試合出場1ゴール4アシストと、昨年に比べると見劣りしてしまう成績だが、今夏にフリートランスファーで移籍できるため、新型コロナの影響で補強資金を捻出できないクラブからの関心が絶えない。

中でも、アーセナルとトッテナムが契約に熱心と言われている。

そんな中で「Daily Express」が報じた内容がこちら↓

 

「ライアン・フレイザーはボーンマスとの契約を更新することなく、今夏にフリーで移籍する。」

「情報によると、フレイザーは新しいクラブと条件に合意しているらしい。しかし、どこのクラブかはわからない。」

 

とのこと。

事前交渉で口頭合意しているケースはよくある話だが、一体どのクラブと合意しているのだろうか?

フレイザーのプレーを見たことがない方のために参考動画貼っておきます↓

 

 

情報は随時更新していきます!!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

 

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メスト・エジルという漢。アーセナルの威厳を維持させた存在。

ここ数年、チーム状況の低下ともにスケープゴート的な扱いをされることが多かったエジル。

時折魅せるファンシーなプレーで観ている人を楽しませてくれるが、一貫性に欠けるところもあり、アーセナルが支払っている週給35万ポンドに見合ってないと批判されてきた。

そんなメスト・エジルについて改めてどんな選手なのかをレポートしてみました。

ただのアーセナルヲタク、エジル信者の戯言です。

 

 

 

メスト・エジルとは?

 

 

一応エジルについておさらいしておきます。

メスト・エジルはドイツ出身のMFで、自身のルーツはトルコにある。

シャルケのユース出身で、2006年にトップチーム昇格。翌シーズン、冬の移籍市場で500万ユーロの移籍金でブレーメンに移籍。

ブレーメンで活躍後、2010年のワールドカップドイツ代表に選ばれる。そこでも目をみはる活躍をし、夏の移籍市場で1800万ユーロでレアル・マドリーへと移籍。

レアル・マドリーで3シーズンを過ごした後、夏の移籍市場最終日に当時のクラブ最高額となる4700万ユーロでアーセナルへと移籍。

そして現在に至る。

 

 

エジルの残している成績

 

 

wikipediaから抜粋した成績表

ブレーメン移籍後からは、およそ2試合に1回以上の得点関与。

レアル・マドリー在籍時は159試合で107回の得点関与と、いくらレアル・マドリーとは言え並外れた成績を残している。なぜアンチェロッティが放出を容認したのかわからない。

アーセナルでは253試合出場で44ゴール76アシストを記録。

 

 

エジルのパフォーマンス低下

 

 

アーセナル移籍後、エジルは明らかに2度パフォーマンスが低下している。

1度目は2014-15シーズンで、2度目は、2018-19シーズン。

 

1度目のパフォーマンス低下

ここのパーフォーマンス低下は、間違いなくワールドカップの疲れと若干の燃え尽き症候群。このシーズンは怪我で離脱する期間も多く、ワールドカップの疲れはかなり響いたのではないか。

 

2度目のパフォーマンス低下

2度目のパフォーマンス低下の原因は、ヴェンゲル退任だろう。明らかにエメリの戦術とは反りがあっていなかった。この際もワールドカップがあり、通常よりも長いシーズンになった後である。

 

この辺りを鑑みるに、エジルのパフォーマンス低下する原因はワールドカップなのかとも思う。そもそも通年でコンディション維持できるほどの体力がない。レアル・マドリーに移籍したシーズンはワールドカップ後だが、若さとアドレナリンでどうにか出来ていたのかもしれないが。

 

 

エジル批判の原因

 

 

一言でまとめてしまえば『タイミング』

先程、紹介したようにワールドカップ後の疲労とヴェンゲルの退任、さらにはサッカー界の変化によりエジルは取り残されてしまった。

そんな折での巨額な契約延長だったので、目を向けられやすい状態にあった。そのため、スケープゴートになるには格好の的だったわけである。

若干、忘れている人もいるかもしれないが、今シーズンの開幕間近、強盗に襲われてスタートが出遅れたこともフィットネスの観点で言えば『タイミング』が悪かったと思う。

 

 

エジルがもたらしたもの

 

 

タイトルにもあるように、エジルはアーセナルの威厳を維持させた。

エジルの存在でアーセナルが何度ニュースのトピックになっただろうか?エジルは慈善事業にも多数関わっており、多くの国にファンもいる。現在はランキングから外れてしまったが、SNSでの影響力のあるサッカー選手としても上位にランクしていた選手がアーセナルにいるという事実。

正直、エジルの現在の給与が見合っているかで言えば、見合っていないだろう。

サッカー選手である以上、プレーで納得させることが1番である。しかし、現代社会でサッカークラブ運営もマーケティングが重要視されている中で、広告力のある選手が在籍していることはクラブにとって利益であり、威厳につながる。

 

 

復活のエジル

 

 

散々、独り言のように書き散らしたが、望んでいるのはエジルの復活。

アルテタ就任以降スタメンの位置を取り戻し、チームの調子も上向きになっていたところだったので、この調子でリーグ戦再開後に批判している人たちをギャフンと言わせて欲しい。。。

ゴールやアシストこそ少ないものの、試合を見てもらえばわかると思うが、パスだけでなくスペースを作り出す動きやボールを失わない能力など、活躍できる能力がある。

トレーニングを真面目に行い、チームへのコミットが出来る選手しか使わないと断言しているアルテタがこれだけ起用しているのだから、まだまだ期待してもいいのでは??

あまり注目されないが、アルテタ就任後の試合中の走行距離、スプリント回数、最高速度の項目でエジルはチームの1.2を争っている。さらには今シーズンのキーパスがここまで52回に、パス精度が88%であり、攻撃のタクトを振る力はまだ残っているはず!!!

 

 

契約満了までアーセナル残留

 

 

エジルの代理人は移籍の噂が流れるたびに残留を示している。

今夏も同様の構えなようで、先日エジルの移籍ニュースが流れた際には、契約満了までアーセナルに残ることを示唆していた。

現在の様子であれば、おそらく将来エジルはアーセナルのレジェンドと呼ばれないだろう。

なのでエジルには、来シーズンのタイトル獲得するほどの活躍を魅せて識者モドキたちを蹴散らして欲しい。(個人的願望)

 

 

 

ここまで、変態的なただのひとり語りをしましたが、なにを言いたいかと言いますと、、、

 

エジルに復活してほしいんです。。。

 

願望を込めて書かせて貰いました。

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

 

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本日も更新していきます!

 

 

昨日はあまり目新しいニュースがなかったので、イギリス各紙に掲載されていた情報をまとめていきます!

 

 

 

Daily Mirror

 

 

まずはじめは、多くの移籍情報を取り扱っている「Daily Mirror

 

  • マンチェスター・ユナイテッドが6,000万ポンドものプライスタグが付けられているリヨンのムサ・デンベレ獲得に自信を持っている。
  • ユルゲン・クロップがムバッペ獲得に関心があり、彼の父親に電話していたことを『喜んでいた』いた
  • リヴァプールは、多くの人がファンに対し、プレミアリーグの再開に関してのガイドラインを尊重しないと思われていることを『侮辱している』と憤慨しているそう
  • スポルティング・リスボンのプレジデント、フレデリコ・ヴァランダス氏は、マンチェスターUは夏の移籍市場まで待っていれば、B・フェルナンデス獲得に5000万ポンドも費やす必要がなかったかもと言った

 

以上、「Daily Mirror」

チェルシーも狙っているとされるムサ・デンベレにマンチェスターUも関心があるそう。今夏にプレミアリーグ上陸なるか?

 

 

Daily Mail

 

 

続いて、「Daily Mail」の報道一覧

 

  • ベンフィカのストライカー、カルロス・ヴィニシウスにマンチェスターUが興味。クラブはこの選手に対し、3500万ポンドもの資金を用意しているとも。
  • リーグ戦再開に先立ち、選手たちから不安が募る中で、プレミアリーグのクラブは重要な2日間の会議を行う
  • ジョアン・ラポルタ氏は自身がバルセロナの会長になった場合、来夏にペップと再開したいと考えている

 

マンチェスターUは攻撃陣の獲得を考えているのか「Daily Mail」でも報道されている。

 

 

The Sun

 

 

  • サイード・ベラヒノがWBAに復帰する意向を示す
  • アーセナルはムヒタリアン売却を考えているが、ローマは売却希望額の1500万ポンドを支払うことを望んでいない。
  • マンチェスターUのセルヒオ・ロメロは、隣人に『テーマパーク』と例えられた後、彼の前庭にある2万ポンドの遊び場を解体するように命じられた

 

セルヒオ・ロメロはどんな遊び場を作っていたのだろう。。。

 

 

Telegraph

 

 

  • 研究によると、試合中に新型コロナウイルスが広がるリスクは、トップリーグの選手よりもアマチュア選手の方がかなり低いとのこと
  • 政府は主要なサッカークラブを2週間の検疫から免除することを期待されている

 

Telegraph」では主に新型コロナについてのことを掲載

 

 

Daily Express

 

 

  • マンチェスターUとトッテナムは、ローマ所属のMF、ニコロ・ザニオーロとの契約に関心がある

 

特に他の記事はなし。

 

 

Guardian、リヴァプール・エコー、マンチェスター・イブニングニュース

 

 

3紙のNEWSが少なかったためまとめて、

 

  • イングランドのクリケット選手は、今年の夏に国際試合が無観客で開催されることを期待して、トレーニングに戻る準備が出来ている
  • エヴァートンは、サウサンプトンのキャプテンであるピエール・エミール・ホイビューグ獲得に関心
  • マンチェスターCはバルセロナの右SB、ネルソン・セメド獲得レースのポールポジションにいる模様

 

以上、各紙の紙面に掲載されたNEWSをまとめてみました。

 

 

昨日は主に、リーグ再開に向けての予想をする報道が多かったです。

翻訳が難しい文章だったので諦めました。日本語訳が出次第、レポートしようと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

 

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本日はチェルシーの移籍NEWSをレポートしていきます!

アーセナルとチェルシーのNEWSばかりになってしまいすみません。。。

 

 

 

ランパードがInstagramでメルテンスをフォロー

 

今夏に現所属先のナポリと契約満了になるため、フリーでの獲得を狙うクラブが多数あると言われているメルテンス。その中でもチェルシーは有力な移籍候補と言われており、これまでに幾度となく報道されていた。

先日のレポートでは、ヴェルナー獲得を目指すためにメルテンス獲得からは一旦、離れたのではと予想していました。

しかし、昨日イギリス紙「サン」のライブNEWSで、ランパードがInstagramでメルテンスのアカウントをフォローしたと報道。移籍の前触れか?と騒がれている。

確認したところ、確かにフォローしていました!

 

SNSでの交流が全てではありませんが、以前インタビューで「経験値のある選手がもう少し欲しい」とこぼしていたランパードが望んでいるのではないか?続報に期待。

 

 

 

カンテが移籍した場合デクラン・ライス獲得に動く?

 

 

レスターでリーグ優勝を果たした翌年にチェルシーへと移籍したエンゴロ・カンテ。

チェルシー移籍後も主力として活躍していたものの、今シーズンは怪我の影響もありトップコンディションとは言えない状態が続いていた。

そんなカンテに対し、以前からポグバと並んで関心を持っていたレアル・マドリーが、獲得の優先順位をポグバよりも上にしたとイギリス紙の「Daily Miror」が報道。

その後「teamtalk.com」が報じたNEWS

 

「情報筋の話では、チェルシーはカンテが移籍した場合のリプレイスはデクラン・ライスが理想的だと考えている模様だ。」

「エイブラハム、マウントのようなイングランド出身でエキサイティングな若手選手と共存させたい。」

 

と報じている。

ちなみに、ランパードはライスもフォローしている。

 

果たして移籍は起こるのか?

ライスのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=g8EthQZZsZU

 

 

 

ウィリアンと契約満了でムサ・デンベレ獲得へ?

 

 

現行契約が今シーズン限りとなるものの、契約更新に至っていないウィリアンとチェルシー。

両者共に契約延長したい意思はあるものの、契約条件に納得がいかないウィリアンと、これ以上の条件が提示できないチェルシーで交渉が動かない状態にあった。

そんな中、football.londonが報道では、

 

「チェルシーはウィリアンに残留の説得をしたが、条件がのめないウィリアンに跳ね除けられた。そのため、今夏に契約満了で移籍するだろう。」

「チェルシーはリヨンのムサ・デンベレ獲得のポールポジションにいる。来シーズン、1993年以来となるヨーロッパ大会出場を逃したリヨンが値下げ交渉に応じる可能性があるため。」

 

と報道している。

まだ公式なアナウンスはないが、ウィリアンの契約延長失敗?により、ムサ・デンベレ獲得へと動き出しているそう。リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長も『クラブのトップレベルにある選手を維持することが今夏の戦いになる』と発言しており、流出止むなしの姿勢をみせている。

ムサ・デンベレはまだ23歳と若く、今シーズン公式戦通算22得点を記録している選手。これからの成長も期待できる選手を獲得するのだろうか?

ムサ・デンベレのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=cDS9Zn_npiw

 

 

 

これらの選手以外にもヴェルナーやサンチョ、コウチーニョなど派手な名前が多く上がっているチェルシー。今夏に資金が用意できていることは確実だが、果たして最終的にどの選手を獲得するのだろうか?

続報あり次第レポートしていきます!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

 

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プレミアリーグが今夏に契約満了になる選手にミニマーケットを設立?

 

新型コロナウイルスの影響で、リーグ戦中断をしているプレミアリーグ。

イギリスではロックダウン規制の緩和によりリーグ戦再開にむけて動き出しているが、リーグ再開後に問題となってくるのが今夏に契約満了になる選手たちの処遇。

今回はそんな契約満了選手に対し、ミニマーケットを作る可能性が報道されていたのでレポートします。

翻訳が不十分な可能性もあるので、レポートの最後にリンクを張っておきます。。。

 

 

 

プレミアリーグが契約満了選手の処遇について議論

 

 

リーグ戦中断になった時点からどうなるのか議論されていた契約満了選手の処遇。

現在、リーグ戦再開後のスケジュールは6月12日〜8月がベストだとして議論されているいるが、今夏に契約満了する選手のほとんどが6月末までの契約となっている。

今回、「Daily Mail」の報道によると、月曜日に契約満了選手に対する契約をリーグ戦終了まで延長させ、6月末の1週間にミニマーケットを設立することを投票するとのこと。

議論される内容が

 

  • 6月末までの契約をリーグ戦終了の翌日0時まで延長(プレーヤーは別途交渉)
  • 6月24日から6月30日までの期間に今夏で契約が切れる選手に対してのミニマーケット開催
  • Suspending the strict limits that are in place for the number of Academy players clubs can have on their books in each age group, which range from 30 at younger levels to 15 in the under 21’s.(これはどういう意味か理解できませんでした。わかる方教えて下さい。。。)

 

この3点を基に議論、投票を行う予定だそう。

 

 

リーグ戦終了時までの契約延長について

 

 

あくまでリーグ側が契約満了選手の契約をリーグ戦終了時まで引き伸ばすことへの投票なので、それによって全選手がリーグ戦終了時まで契約を延ばすわけではない。

月曜日に投票が行われ承認された後に、選手個人と契約延長を交渉するという流れ。

そして、今回のプレミアリーグ修正案では『2019-20シーズン契約延長』と呼ばれるものに同意したプレーヤーに対して追加の給与を払わない旨を明記してあるが、プレーヤーを保護する追加の保険を契約に含めることが出来るそう。(おそらく給与と別の報酬が出る契約を追加で組み込める的な?)

 

 

ミニマーケットの開催

 

 

今回のリーグ延期における契約延長の特別措置として、今夏に契約満了する選手に対してアプローチすることの出来る期間を作るというもの。

これはリーグ戦延長になった影響で他クラブと交渉ができなくなった選手達の保護の意味合いもある。

今夏の契約満了選手には、ウィリアン、ヴェルトンゲン、ペドロ、ライアン・フレイザー含む171選手がおり、ミニマーケットが承認されれば、従来より忙しい6月になりそう。

特にウィリアンは大人気で、すでにオファーが殺到しており、アーセナルは3年契約のオファーも検討されているそう。

 

 

ちなみに、リーグ戦再開の是非が問われる議論及び投票は、5月18日に行われるそうなのでそちらも情報が出てき次第レポートしていきます!!

 

 

今回レポートした元記事はこちらです↓

https://www.dailymail.co.uk/sport/sportsnews/article-8301409/Premier-League-clubs-vote-Monday-plans-extend-players-contracts-end-season.html

 

拙い翻訳になってしまい申し訳ありません。

現在、英語翻訳の勉強中ですので、徐々に翻訳が上達していく姿も楽しみにしていただければ幸いです、、

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!

 

 

 

 

それでは

 

 

 

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アーセナルは今夏ブカヨ・サカを手放さず

 

 

昨日19歳の誕生日を迎えたばかりで、今シーズンここまで公式戦29試合出場3ゴール8アシストを記録しているサカ。

サカの現行契約は来シーズン終了後に満了する。しかし、イギリス紙の「テレグラフ」ではサカとの契約延長交渉はまだ合意とは程遠い段階にあると報じられていた。

そのため、バイエルンやドルトムントを含むヨーロッパ中のクラブから引き合いの声が上がっていた。もちろん国内クラブからも関心を示されており、特にリヴァプールのスカウティングチームがサカを絶賛しているとのこと。

そんな中、「Football Insider」では

 

「アーセナルは今夏にサカとの契約延長がまとまらなくても、リヴァプール含む関心を見せるクラブへの売却を考えていない。」

「アーセナルはサカと5年の契約延長を望んでいる。」

 

と、報じている。

契約延長交渉は難航しているとのことだが、ロックダウンの影響もあり交渉が中断しているとの話もある。リーグ戦再開やオフシーズンになれば新しい情報も出てくるはず。

今シーズンからトップチームに定着したサカの放出はアーセナルも望んでいないはず。早期に契約がまとまることを祈る。。。

 

 

 

クルザワがアーセナルに再接近?

 

 

今夏に所属先であるPSGとの契約が満了するため、バルセロナを含む多くのクラブから関心を示されていたクルザワ。1月の移籍市場の際にアーセナルともリンクされていたが、今回の報道によると再度アーセナルとリンクされている模様。

クルザワに対してはバルセロナが有力視されていたものの、「Le 10 Sport」によるとバルセロナは今夏、インテルのラウタロ・マルティネスに標準を合わせているため、クルザワ獲得への興味は薄れたとのこと。

そういったことから「Diario Sport」の報道では、

 

「移籍資金の捻出に苦労しているアーセナルの今夏の目標は、なるべく移籍金をかけないフリーエージェントやスワップの取引でチームを強化することである。そのため、クルザワ獲得はアーセナルの思惑と一致する。」

「インテルとナポリもクルザワに興味があるものの、選手の希望はアーセナル移籍のよう。」

 

と、報じている。

左SBにはコラシナツとティアニーがいる。しかし、今シーズン両選手とも怪我がちで本職ではないサカが左SBを務めることが多かった。

高年俸なコラシナツは今夏の放出候補に入っているとも言われているため、その場合のリプレイスにクルザワ獲得を検討しているのだろうか?

クルザワのプレー集↓

 

 

 

サロモン・ロンドンが1月にマンチェスターU移籍に近づいていたと告白

 

 

昨シーズン、日本代表の武藤嘉紀とチームメイトでもあったサロモン・ロンドンが1月の移籍市場でマンチェスターU移籍に近づいていたことを明らかにした。

イギリス紙「ミラー」のインタビューでこう答えている。

 

「イギリスに戻るチャンスに非常に近づいた。しかし、所属クラブは僕に大金を払ったこともあって放出することを望まなかった。」

「僕は監督のベニテスと話して、その後に彼らは別の選手を選んだ。」

 

最終的にマンチェスターUはイガロをレンタルで獲得している。

インタビューでは将来的にニューカッスルに戻りたい旨なども語っており、今後プレミアリーグに復帰の可能性もあるロンドン。ニューカッスルの買収が実現した場合、ロンドン獲得に動くとも言われているが果たしてどうなっていくのか?

 

 

新着情報は随時更新していきます!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

 

 

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財政難を迎えつつもクラブの戦力アップ、将来投資をしていかないといけないアーセナル。

今回は、そんなアーセナルと最近リンクされている若手選手たちを紹介。

 

 

 

 

ジョージ・ルイス

 

 

ジャーナリストの「charles watts」氏が報じたところによると、現在アーセナルは19歳のノルウェー人ウインガー、ジョージ・ルイスと契約交渉しているそう。

ジョージ・ルイスは、過去数年間ノルウェーの下位リーグでプレーしていて、現在フリーエージェントの選手。3月にアーセナルのトライアルへ1週間招待され、そこで攻撃の多様性に感銘を受けたアーセナルはトライアルを7日間延長した。

移籍完了後は直接トップチームに所属することも期待されているとのこと。

ジョージ・ルイスのプレー集↓

 

 

 

アマド・トラオレ

 

 

今シーズン、セリエAのアタランタでトップチームデビューを果たしたアマド・トラオレ。

この選手にもアーセナルは関心を示していると、「Goal.com」が報じた。

アタランタへ所属する前は、ユベントス、インテル、ミランからも引き合いの合った選手だそう。今シーズン、アンダーチームで24試合出場7ゴール11アシストを記録している。

現在、トラオレに関心を示しているとされるクラブは、マンチェスターU、マンチェスターC、ユベントス、アーセナル。しかし、今の目標はトップチームへ定期的に出場することだとも。

コートジボワールにルーツを持っているが、市民権を手にすればイタリア代表も選べる。

アマド・トラオレのプレー集↓

 

 

チアゴ・アルマダ

 

 

現在、ベレス・サレスフェルドに所属している19歳のアルゼンチンウィンガー。

ネクスト・メッシとも言われるこの選手は昨夏から欧州行きを噂されていたものの、今シーズンはアルゼンリンリーグで戦っていた。

そんな同選手に対して「MUNDO DEPORTIVO」が報道したところによると、

 

「2023年まで契約を残すチアゴ・アルマダは2200万ユーロのバイアウト条項を持っているが、8月31日以降は300万ユーロ増加した2500万ユーロになる。それまでに獲得へと動き出すクラブが出てくるのでは?」

 

と報道しており、具体的なクラブ名にアーセナル、アトレティコ・マドリー、マンチェスターCの名前を挙げている。

昨夏にエドゥがSDに就任して以降、南米の選手へのアプローチが増えていたアーセナル。今シーズンはマルティネリ、パブロ・マリの2選手を南米から連れてきたが、来シーズンもその流れに続くのか?

チアゴ・アルマダのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=2tC5rxpmLqA

 

 

 

アンジェロ・スティラー

 

 

バイエルン・ミュンヘンに所属し、U-19ドイツ代表でもあるアンジェロ・スティラー。

この選手に対して、アーセナルが興味を示しているとドイツ紙の「ビルト」が報じた。

同紙の報道によると、スティラーは来年の夏で契約満了になるため、今夏の移籍市場で獲得できる可能性があるのではと検討されている模様。アーセナルが『具体的な関心を示した』と報じられている。

ナブリーを強奪されていたアーセナルはスティラーを獲得するのだろうか?

アンジェロ・スティラーのプレー集↓

 

 

 

イスメット・ルシャク

 

 

スウェーデンのAFCエスキルスチュナに所属している選手。現在19歳でポジションはセントラルMF。

アルテタが新型コロナに感染した影響でトライアル参加がなくなったことをインタビューで答えていた。

 

「アーセナルはしばらく僕のことをモニタリングしていて、U-23チームでのトライアルに招待されていた。しかし、参加の3日前にアルテタの新型コロナ感染がわかって、トライアルが中止された。」

「まだアーセナルは僕の代理人と連絡を取っている」

 

と、話している。

プレー週やプレースタイルについて全然出てこないので、インタビュー動画を貼っておきます↓

 

 

これからも報道が出てき次第レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!

 

 

それでは

 

 

 

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