マーティン・ウーデゴールがキャプテンに指名されるべき4つの理由

本日も更新していきます!!!

 

 

今回は先日「FUNSIDED」にて、『マーティン・ウーデゴールがキャプテンに指名されるべき4つの理由』なるレポートが挙がっていたので、そちらをご紹介します!

 

 

はじめに

 

ピエール・エメリック・オーバメヤンがキャプテンの腕章を剥奪された後、誰がそのポジションに値するかで議論されたが、アルテタ監督はシーズンの残り期間をラカゼットにキャプテンにするという極めて正しい選択をした。

とはいえ、今シーズンのPLをトップ4でフィニッシュする目標を叶えると同時に差し迫った問題がある。

それは過去アーセナルのキャプテンに任命された選手のほとんどが就任後に他のクラブへ移籍したり、何かしらの問題を起こしている。ラカゼットも半年後には契約満了で退団する可能性がある。

しかし、一時的にラカゼットにキャプテンを任せることで、残りシーズンで来シーズンからのキャプテンを精査する期間を作ることが出来た。それは誰のものになるだろうか。

我々はマーティン・ウーデゴールが着けるべきだと考えている。その理由をお伝えしよう。

 

 

経験豊富

 

年齢は原因になるだろうか?いいえ、ならない。

我々のサッカークラブで史上最高のキャプテンは21歳で腕章を手渡され、エミレーツ時代で最高の選手の1人であるセスク・ファブレガスはその年齢でキャプテンとなった。

ウーデゴールに関して言えば、彼はすでに23歳とその当時のセスクよりも年齢が高く、それでいて彼は選手として多くの経験値を持っている。恐らく地球上の多くのクラブが15歳の時に彼の獲得に動き、その後5シーズン連続でレンタル移籍でたらい回しにされたことで、様々な不規則な経験をしてきた。それは中々体験できるものではない。

しかし、彼はその全てを乗り越え、新たなホームを見つけ、見事に落ち着き、これまでで学んだことをすべて使い、私達が観たくなる選手へ成長した。

そして、彼は彼の母国を代表する選手となった。1年前にノルウェー代表のキャプテンに就任したが、彼はすでにヨーロッパで最高の選手の1人に数えられつつあったので何も問題はなかった。

彼はまだ23歳なのに、成長を余儀なくされる場所で結果を残し、世界最大のクラブでプレーし、自身を引っ張ってきた。

 

 

戦術及び、技術的リーダー

 

パンデミックによってスタジアムに人が入らなくなった時、家で試合を観ている人に新たな発見をいくつか見つけさせた。

通常、群衆の声によってかき消されている声が聞こえるようになり、アルテタ監督の絶え間ない叫び声が聞こえた。

その当時、ウーデゴールはレンタルで加わっていた存在だったが、その当時のアーセナルの中で声高な選手の1人として際立っていた。「オープンマイク」シリーズはアーセナルの中盤がどのようになっているのか見ることが出来た。

ウーデゴールは技術的なリーダーであると同時に、ピッチでも戦術的なリーダーであることを示していた。

たとえ彼の前にオーバメヤン、ラカゼット、ぺぺ、後ろにパーティが居ようとも、周りの選手がどこに動くべきか、どういった行動を取るべきか指示し、導いていたのは彼だった。

周りの選手とよく会話している彼のスタイルは、一般的に寡黙な選手では難しいとされるリーダーシップを自然に発揮している。

彼がアーセナルの公式チャンネルで身の上話をしている際の声は優しいかもしれないが、ピッチの上では全く違う。彼が定期的にピッチに出場している今、アーセナルは彼ありきのチームになってきている気がする。行動と声で模範を示している。

 

 

監督、チームメイトからの信頼

 

キャプテンたるもの、周りの選手、人々から信頼を受けるべき。そうでないと、キャプテンになる資格はない。

ウーデゴールはこの点についても、チームの中で最も信頼できる選手の1人だと言える。アルテタ監督が戦術メモを渡すことが多いのは彼であり、チームメイトがピッチで彼を探している姿もよく見かける。

キャプテンの役割として信頼は最も必要なスキルであることは明らかであり、クラブ全体がウーデゴールに信頼を置いているのは注目に値する。

同様にファンもウーデゴールのことを信頼している。彼はレンタルでアーセナルへ加わってすぐスタートダッシュに成功し、完全にアーセナルへ加わった後も、彼のことをスターティングメンバーから外す考えを持っているファンは大分少ない。

彼は完璧な信頼を持っている。

 

 

更に良くなる事が出来る

 

今シーズンのウーデゴールは今までで最高レベルのプレーを見せており、彼がこれからも選手として成長する姿を否定することは出来ない。

マルティネリ、スミス・ロウ、サカ、ロコンがら若手選手に囲まれ、彼は他の選手と同様に試合を重ねる毎にどんどん成長している。

キャプテンの重要な資質がしばしば実際の能力と別であることも見かけるが、実際問題主力としてプレーしている選手がアームバンドを着けるべきだと思う。アルテタ監督はアーセナルで晩年キャプテンを務めていたが、最後はプレー出来ないことが続いていた。

それを考えると、ウーデゴールはまだ若く、新たなアーセナルの選手の1人として、想定外な事態を除いて今後数年間はアーセナルでプレーするはず。

 

 

いかがだったでしょうか??

確かに多くのことを鑑みると、ウーデゴールはキャプテンになるべき存在では?と考えてしまう。

先日ラカゼットはいんたびゅーで、ティアニー、ホワイト、ガブリエル、ロコンガの名前を挙げていたが、ウーデゴールは当たり前過ぎて名前を出さなかったのだろうか。

とはいえ、今のアーセナルは未来がある選手が多いので、誰がキャプテンになってもファン的には信頼できる気がする!今シーズン残り期間、そういったところも注目してみると楽しいですね!

 

 

元記事はこちら→4 reasons Martin Odegaard should be named captain

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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Comments

  1. B.D

    神童と持て囃されて来たところから、ドサ回りの屈辱、イングランドで復活!
    アーセナルと一緒に成り上がっていほしいですね!

    1. Post
      Author
      gunner-ken

      彼は苦労人ですからね!!!
      アーセナルでCL獲るくらいの意気込みでキャプテンになってほしいものです!

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