現時点で伝えられている今夏のやることリスト

本日も更新していきます!!!

 

 

今回はイギリス「football london」にて、今夏のやることリストなるものがレポートされていたので、そちらを紹介していきます!

 

今夏のやることリスト

 

アルテタ監督とエドゥはすでに今夏の移籍市場でアーセナルを強化させるためのプランを練っている。

しかし、2019−20シーズンで4780万ポンドの赤字を計上したアーセナルは非常にタイトな夏を過ごさねばならない他、今シーズンは新型コロナのパンデミックが直撃したこともあり、さらに赤字が増える可能性もある。

とはいえ、ここ最近までは自立経営をモットーとし、それを実現してきたアーセナルは今夏も過去と同じ手段を用いて資金を生み出す可能性がある。

そんな中、現時点で予測できる今夏の動きとやることリストを紹介していきます。

 

獲得

現在、ファンが口にするメインマンはマーティン・ウーデゴール。

先日22歳でノルウェー代表のキャプテンにも選ばれた同選手は、簡単にロンドンでの生活に馴染み、すでにクリエイティビティの空白を埋めてくれた。

レアル・マドリーからローンで加入したウーデゴールは、オリンピアコスとトッテナム戦で重要なゴールを決め、3点のビハインドから追いついたウエストハム戦では驚異的なプレーを見せてくれた。

また、「football London」でレポートしたように、ウーデゴールは自身の周囲の人に『シーズン終了後もアーセナルに残りたい』と言っている。

そして、アーセナルもすでにウーデゴールの契約をもう1年伸ばすことを目指しており、シーズン終了後にレアル・マドリーとウーデゴールと交渉する予定である。

アルテタ監督はウーデゴールに関しこのようにコメントしている

 

「私は毎日彼と話している。彼の表情やボディランゲージを見るに、彼はここで幸せそうだ。

彼との契約はシーズン終了まで。私達がしなければいけないのは、彼が出来る限りのパフォーマンスを発揮し、成長して幸せになることだ。」

 

とのこと。ウーデゴールが幸せと感じたら彼はここに残るだろう。といったところ。

 

放出

今年の夏のメインになると考えられている大きなオーバーホール。

マッテオ・グエンドウジはレンタル先のヘルタ・ベルリンで一定のプレー機会を得た後、資金調達のためにほぼ間違いなく売却されるはず。

ルーカス・トレイラは先日、母親が亡くなった後、ボカ・ジュニアーズに加入したいことを公言した。

メイトランド・ナイルズとジョー・ウィロックは、納得のするオファーが来た場合に退団する可能性がある。メイトランド・ナイルズはウエストブロムで出場機会を得ており、ジョー・ウィロックはニューカッスルで期待を上回る活躍を披露している。トッテナム戦では途中出場からイコライザーを決めた。

その他に、ダニ・セバーヨスはアーセナルと3度目のレンタル移籍をする可能性が低く、今夏にレアル・マドリーへと戻る可能性が高い。

ジャカ、パーティ、エルネニーはアルテタ監督から好まれており、来シーズン以降もアーセナルに留まると予想されている。

 

財政

前述したように、アーセナルは今夏に多くの選手を売却した資金を利用して新たな選手の獲得に乗り出すと考えられている。

また、アルテタ監督はアーセナルのオーナーである『クロエンケスポーツ&エンターテイメント』が夏の移籍市場で選手の獲得へ乗り出すことを全面的に支持していることを公言している。

 

「チームはより良いパフォーマンスと結果を得るつもりなので、シーズンの終わりに私達がどの位置にいるかを見て話し合うだろう。

特定のシナリオは変化する可能性があり、制御できないことはわかっている。

現時点では判断できないことがあるが、計画は私達が望んでいることを進めることであり、彼らはそれに完全に同意し、私達を完全に支持してくれている。」

 

という。

今シーズンの結果によっていくらかの波はあるだろうが、基本的にオーナーらはアルテタ監督とエドゥの進めたいプロジェクトの進行を支持している模様。

この言葉に嘘はないはずで、昨夏もオーナーからの資金援助によりトーマス・パーティを獲得している。

また、いくつかの報道によれば、クロエンケスポーツはアルテタ監督を随分期待しているそうで、彼のサポートを行っていく姿勢だそう。

まだシーズンは終了しておらず、EL次第では来シーズンにCL出場出来るかもしれない。大いに期待して今夏の大改革に臨もう。

 

 

元記事はこちら→Odegaard signs, Guendouzi decision – Arsenal midfielders after Arteta and Edu transfer masterclass

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

今回はPL第30節アーセナル対リヴァプールの一戦のレポートをしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

D・ルイス、ジャカ、スミス・ロウ、サカを怪我や病気で欠いたアーセナルは前回のウエストハム戦から何名かの変更が。

ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホールディング、チェンバース。

中盤はパーティとセバーヨスが組み、2列目は中央にウーデゴールが入り、右にぺぺ、左にオーバメヤン。トップには好調なラカゼットが起用された。

右SBは今回の試合もディフェンス重視のチェンバースが起用され、ベジェリンとセドリックは共にベンチスタートしている。

 

リヴァプール:4−3−3

対するリヴァプールはほぼ現状のフルメンバーで挑む。

ミッドウィークにレアル・マドリー戦を控えていることから、今回の試合でマネかサラーのどちらかを休ませるのでは?なんて声もあったが、両選手ともバッチリ起用している。

要注意なのはやはり前線の3選手で、マネ、フィルミノ、サラーを上手く抑え込むことが必須となる。

 

 

試合内容

 

リヴァプールの最初の決定機は34分。

右サイドを突破したアレクサンダー=アーノルドのマイナスの折り返しを、中央でフリーとなっていたミルナーがダイレクトで捉える。しかし、これはゴール左へとわずかに外れた。

守勢の続くアーセナルはなかなかボールを前線に運ぶことができず、シュートまでの形を作らせてもらえない。

前半終了間際には、ティアニーがセドリックとの負傷交代を強いられた。

後半もリヴァプールがチアゴを中心にボールを回し、主導権を握る展開に。

流れを変えたいアーセナルは58分、セバージョスを下げてエルネニーを投入すると、リヴァプールも61分にロバートソンに代えてジョタを投入。

すると迎えた64分、ペナルティーエリア右でボールを受けたアレクサンダー=アーノルドのクロスを、ゴール前に走り込んでいたジョタが頭で合わせ、攻勢のリヴァプールがようやく均衡を破った。

さらにそのわずか4分後、チアゴのダイレクトパスに抜け出したサラーが、ガブリエルのタックルをやり過ごしてエリア内に侵入。そのままGKレノの股を抜くシュートを流し込み、リヴァプールが大きな追加点を挙げた。

82分には、高い位置でボールを奪い、サラーのパスをエリア内で受けたマネが反転すると、走り込んできたジョタがボールを奪うような形でネットを揺らして勝負ありの3点目。

依然として攻撃の形を作れないアーセナルに対し、カバクを下げてリース・ウィリアムスを投入したリヴァプールは逃げ切りを図る。最後までアーセナルに決定機を与えなかったリヴァプールが、公式戦3連勝を飾った。

 

この試合の簡単なスタッツ↓

 

 

 

一方的な試合

 

見ていてすごくしんどかった。あれは戦術なのか?とすら思えてくるほどリヴァプールに支配されていた。

右SBにチェンバースを起用していることから、ある程度受け身になる時間があると想定はされていたのだろうが、それにしても圧倒されていた。

リヴァプールはやはり強いと思わせたのは、アルテタ監督が言うところの意思決定の速さで、各々が次にパスを出す場所というのを理解して動いているなと。

あのスピードでパスを出せるのは今の所マンチェスターCと彼らしかいないだろう。CLを制覇するチームの必須条件とやらを見た気がした。

 

セバーヨスのコンディションが悪い

アーセナルが支配された原因の一端を担ってしまったのがセバーヨスのコンディションの悪さ。

明らかに球離れが悪く、意思決定のプロセスにも問題があり、全ての選択が遅れていたように感じた。

セバーヨスは、ここしばらくの間は同じポジションでジャカが出突っ張りだったことで出場機会が全くなかったため、久々の実戦がリヴァプール戦となったので少し可愛そうなところではあるが、、、

とはいえ、途中からセバーヨスと交代して出場したエルネニーはセバーヨス以上に試合に絡めてなったので、ここは補強するしかない。ジャカとパーティしか頼れないというのはやばい。

 

パーティのコンディションは良い

セバーヨスのコンディションが悪かった一方でコンディションが上がってきているのがわかったパーティ。

何度も怪我を繰り返していた時期から比べるとかなりプレーの強度が上がっており、前半は彼がいなかったらもっとリヴァプールに支配されていたはず。

インターナショナルマッチウィークでの疲労もあるはずで、後半は少し失速したように見えたが、今後の見通しは明るいかと。

 

ジャカのポジション

パーティを獲得したことで解決したと思われていたMF問題。

今回の試合で少なくともジャカの必要性がわかったし、なおかつジャカとポジションを争えるレベルの選手が必要と再認識させられた。前回弊ブログで関心を伝えたグレン・カマラなぞもってのほかですな。

ジャカがいない過去13試合は2勝しか出来ていないんだとか。ジャカ依存症。

ジャカにブーイングを浴びせていたのが馬鹿だったみたいなデータである。。。

ジャカは風邪をこじらせたことでの欠場だったため、恐らく木曜に行われるELには出場できるはず。

 

 

再考する必要があるオーバメヤンのサイド起用

 

この話題は何度目だろうか。そろそろオーバメヤンのサイド起用に関して考えを改めるべきではないだろうか。

仮にオーバメヤンのサイド起用をするのであれば、レアル・マドリー時代のクリスチアーノ・ロナウドのサイド起用のように、もっと他のポジションが充実する必要があるかと。

交代で入ったマルティネリも上手く機能したかと言われればそこまでではなかったため、どちらにせよ誰が左サイドに入っても同じだったのでは?といった声も少しはあるかと思うが、右サイドでぺぺがどうにかしようともがいていた分、左サイドで何か作り出さなければいけなかった。そうすればもっと右サイドにスペースがあったはず。

また、リヴァプールの右SBを務めたアレクサンダー・アーノルドはディフェンス面で脆いところがあり、もっとそこを効果的に攻撃するべきだった。

アーセナルの左サイドにはティアニーという強力な武器を有しているため、左サイドを活性化すればもっと勝機はあったんじゃないかなぁと。

もちろん結果論だし、ウィリアンが出場していても、スミス・ロウやサカが出場できていてもどうなるかはわからないが、少なくともオーバメヤンのサイド起用で痛い目を何度も見てきているはずなのになぜ?ということを訴えたかった次第であります。。。

 

 

ティアニーの怪我

 

そして、最悪なことが起きてしまった。

インターナショナルマッチウィークでバリバリ出場したことも祟ってか、前半途中に怪我をしてしまった。

どうやら医学療法による最初のテストは良かったが、主な懸念は靭帯の損傷などがあるとのこと。

 

何も無ければ良いのだが、仮に靭帯の損傷となれば、最悪シーズン終了といった可能性も考えられる。最悪だ。。

ジャーナリストの話では『ピッチから出ていく時にかなりしかめっ面だったからちょっとやばいんじゃね?』といった声も。少なくとも3日後辺りには診察結果がわかるはず。捻挫済んでほしいが。。。

恐らくカウンター狙いだったことこの試合に関しては、恐らくティアニーの存在がキーポイントになっていたはず。アーセナルがボールを持った時にかなり前まで走り込んでいたので、その辺りは指示があったかと。

なので、今回のリヴァプール戦はティアニーがいなくなった時点でプランが崩れていたのかも。。。

交代で入ったセドリックはなんとか高いしようと試みていたが、それが逆にピンチを招いてもおり厳しかった。ティアニーの結果によっては彼が今シーズン終了まで左SB起用されるかも。

 

 

その他

 

箇条書きで綴っていきます。

 

  • ウーデゴールは流石に疲れが見えた
  • ぺぺはコンディション良さそう。セドリックと組ませたい
  • アーノルドのクロスはヤバい。1点目の失点は仕方ない
  • レノは最近簡単に失点している
  • ホールディング、ガブリエルペアは報われない失点が多い気がする
  • ホールディングは比較的良かったと思う
  • D・ルイスが復帰したら彼がスタメンになるのかなあ
  • マルティネリは最初から見たかった

 

こんなところ?

僕は今回の試合を見てもホールディングをスタメンで起用してほしいと思っているのですが、皆様はどう思われますか?

 

今回の試合からアーセナルがリーグ戦からCL権を手にする可能性がほぼなくなった。ELも危うい。

もう今シーズンはEL制覇を目指すほかなくなった!!!もうやるだけ!!!

だけども、今日のようなパフォーマンスをしていればEL制覇なんて夢のまた夢。木曜までに見つめ直そう。まだシーズンはこれから!!!

COYG!!!

 

追記

アルテタ監督が今回の結果に対して試合後のインタビューで『全て渡しの責任』と謝罪したそうな。

チームと共に監督も成長していこう!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回は移籍ゴシップをいくつか紹介していきます!

 

ドゥバン・サパタの希望はアーセナル移籍!?

 

現在チェルシーがハーランド獲得が実現しなかった場合にプランBとして獲得候補に挙がっているドゥバン・サパタ。

同選手にはチェルシー以外にも、今夏でオリギが退団濃厚となっているリヴァプールからの関心も噂されている。

しかし、どうやらサパタの希望は少年時代から好きだったアーセナルかもしれない!?

イタリア「ガゼッタ・デロ・スポルト」にて、PLからの関心についてこのようにコメントをしている↓

 

「プレミアリーグでの私の将来?サッカーには絶対という言葉はないね。

子供の頃、私はいつもプレミアリーグを見ていた。私はアーセナルのファンだった!私は彼らの試合を見るために毎週末早起きしていた!

私はティエリ・アンリのアーセナルに恋をしていた。コロンビアではプレミアリーグがとても好まれている。いつかあそこでプレーしてみたいとみんな知っている。」

 

とのこと。

サパタはアルゼンチンのエストゥディアンテスからナポリに移籍して以降、いくつかのクラブをレンタルで渡り歩いてきた苦労人。アタランタに移籍してからようやく実力を認められるようになって嬉しくなったのだろうか!

2018年から加入したアタランタでは119試合に出場し61ゴール29アシストを決めており、ゴール以外でもチームを助けられる選手である。

現在30歳で市場価格が3500万ポンドであることから、アーセナルが今夏に獲得へ動くとは思えないが、サパタの現行契約が残り1年となる来夏であれば獲得の可能性も。

ひとまずアーセナルにはラカゼットの去就等の問題が残っているため、3500万ポンドのベテラン選手獲得はすぐに起こることはないだろう。

しかし、サパタのようにゴールとアシスト両方でチームに貢献できるFWは貴重で、前線で体の張れる選手がいないアーセナルにとって理想的な補強になるはず。個人的には来夏にでも獲得できたら嬉しい。対戦相手によってマルティネリとローテーションで起用していく的な。オーバメヤンの状況にもよるが。

アーセナルは、元来アーセナルファンが加入するハードルがとても高く、アーセナル移籍を夢見ていると公言した選手はことごとくアーセナル移籍に近づかない運命にある。(ジェンキンソンを除く)

サパタはどうなるのだろうか。

サパタのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=VuIFC9KdqdU

 

非常に余談だが、レアル・マドリーやバルセロナ、マンチェスターUらは『加入が夢』と語る選手が実際に加入するケースが多い一方で、アーセナルはなぜ少ないのだろう。タイミングの問題?言い方は悪いが、そういった選手の意思をもっと利用すれば良いのに。。。

 

 

アーセナルの下部組織出身選手に興味か?

 

今夏に新たなMF獲得が必要なアーセナル。

すでに何名かの選手への関心を伝えられているが、新たな名前にアーセナルの下部組織出身選手の名が。

Givemesport」によれば、アーセナルがレンジャースに所属するグレン・カマラに関心を示しているとのこと。

グレン・カマラは2012年にサウスエンド・ユナイテッドからアーセナルが引き抜いた過去を持つ選手。

しかし、アーセナルでは1度リーグカップに出場したのみに留まり、2017年にスコットランドのダンディーに移籍していた。そして、ダンディーで活躍した後にレンジャースに移籍し現在までで98試合に出場している。

カマラは今シーズン特に印象的なプレーを見せているようで、中盤の獲得が必須なアーセナルの解決策になるかもしれないとのこと。

また、「The athletic」によれば、アーセナルはティアニーやマッギン(アストン・ヴィラ)の移籍で成功して以降、スコットランドリーグに目をつけているそうで、コスパの良い補強が出来る可能性があると考えているとのこと。

カマラの評価額は450万ユーロとなっている。

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=Ay4bd6DseeI

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回は昨日の「football london」にて、『現在アーセナル内最高の右SB』についてデータを交えてレポートしていたので、そちらを私見も入れて紹介していきます!!!

 

アーセナルが抱える右SB問題

 

現在アルテタ監督の頭を悩ませているのが右SB問題について。

ティアニーが固定され結果を出している左SBと対象に、今シーズン右SBは代わる代わる選手が入れ替わっている。

今シーズン、最も多く右SBで出場しているベジェリンは、昨夏にアルテタ監督が退団から引き止めたと伝えられているが、ここまでは引き止めた程の活躍をすることが出来ず、若手のナイルズはレンタル移籍、チェンバースは復帰して先日好プレーを見せたがスタメン争いに挑むにはまだ物足りなさも。

そんな中でコンスタントに結果を残し続けているのがセドリック・ソアレス。

セドリックはプレーの派手さはないものの、堅実な守備と果敢な攻撃が評価されており、先日ポルトガル代表にも復帰した。

今回は彼がスタメンにふさわしいということをデータを交えて紹介。

まずはそれぞれの選手に対するアルテタ監督のコメントから。

 

セドリック・ソアレス:「彼は才能のあるテクニカルプレーヤーであり、ボックスへ迫るための正しい決断をし、恐らくファイナルサードにおいて私達が抱えている選手で最高の選手の一人。

彼は4つか5つのポジションでプレーすることが出来る。そして、プレミアリーグでの経験値も持っているため、私達を助けてくれるとても優秀な選手。」

 

エクトル・ベジェリン:「今シーズン、彼の一貫性が大幅に向上したことは明らか。彼はさらに多くの試合に出場でき、上手くいけば過去2年間の怪我であまりプレーできなかった期間を忘れることとなる。」

 

カラム・チェンバース:「私はカラムに本当に満足している。彼はとても困難な時期を経験したが、彼は一生懸命ワークした。

彼はここ数週間のトレーニングで本当によく見えた。彼は今、ひざのことなんか考えていない。彼は私たちが信じている選手なので、できる限り彼にチャンスを与えたいと思っています。」

 

アルテタ監督はベジェリンが出場機会を多く与えれば、過去のようなプレーを取り戻すことが出来ると考えていたのだろうか?今シーズンの口ぶりを鑑みるにそんな意図があったのかもしれない。

だが、このところ重要な試合でベジェリンを起用していないのは未だコンディションが上がりきっていないといったところかと。

アルテタ監督はリーダータイプの選手を好んでいる傾向があり(D・ルイス、ジャカ、ウーデゴールetc)、ベジェリンを重宝していたのかな?とも。

それとも先日ベジェリンがベンチ外になったのは、すでに今夏に移籍することを見据えている話を当事者間でしたとか?少なくともベジェリンのポジションはなくなる一方に見える。

今シーズンの出場機会図↓

 

 

データで見る右SB問題

 

ひとまずデータを紹介。

 

 

出場数や出場した試合の質なんかが違うこともあり、あくまで参考にしかならないかもしれないが、このデータを見るに現在のアーセナルで一番優れている右SBはセドリックである。

『出場数や出場した試合の質なんかが違うこともあり、あくまで参考にしかならないかもしれないが』なんて言ったものの、セドリックは今シーズン本来のポジションと違う左SBで出場もしており、その中でこのデータが出ているので常にベストポジションで出場しているベジェリンよりも安定していることは間違いない。

セドリックは今シーズンのリーグ戦に9試合出場しているが、戦績は5勝2敗2分となっており、少なくともベジェリンの勝率43%よりも高い。(ナイルズとチェンバースは試合数が少なすぎるので除外)

アーセナルがセドリックを獲得するために払った費用はレンタル料の100万ポンド未満。そして、昨夏に完全移籍に移行され正式にアーセナルに加わった。

当初は『セドリックが選手としてのピークを越している』といった意見から、エドゥがバッシングの対象になったりもしたが、結果的にセドリックは加入時点よりも洗練されており、結果的に見ればかなりインテリジェンスな取引になったのでは?

アルテタ監督はセドリックのことを『ファイナルサードで最高の選手の1人』と表現しており、ベジェリンが退団に近づいているアーセナルにおいて、これからはセドリックがメインのスタメンで起用されるのではないか?

 

 

元記事はこちら→Arsenal’s best right-back revealed as Cedric Soares, Hector Bellerin and Calum Chambers compete

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は先日アーセナルとリンクされたフィオレンティーナの若手FWドゥシャン・ヴラホビッチについてプレースタイル等まとめて紹介していきます!!!

 

ドゥシャン・ヴラホビッチとは?

 

ドゥシャン・ヴラホビッチはセルビア出身で190cmの大きな体格を持つストライカー。

ユースキャリアはパルチザンとそのライバルクラブであるレッドスターの両クラブを経験し、その後セルビアのパルチザン・ベオグラードでシニアキャリアをスタートさせた。

そして、15歳で最初のプロ契約を結んだヴラホビッチは16歳の時にファーストチームデビューを果たし、5回目の出場で得点。これは75年の歴史を持つパルチザン史上最年少記録となった。

その後、2017年にフィオレンティーナと18歳になったら移籍するという事前契約を交わし、2018年に約200万ユーロの移籍金で晴れて同クラブに移籍した。

 

 

これまでのキャリア

 

セルビアのスターダムをのし上がったヴラホビッチは、パルチザンとレッドスターの対戦のことを称する『エターナルダービー』でプレーする最年少の選手となり、今でもパルチザン史上最年少ゴールのスコアラーである。

ヴラホビッチはすでにセルビアのフル代表デビューを果たしゴールも決めており、現在6試合出場2ゴールを記録している

また、今シーズンはリーグ戦でも飛躍の年となっており、今シーズンは27試合に出場12ゴールを決め、セリエA通算では67試合出場18ゴールを記録している。

 

 

ズラタンとの比較

 

セルビア出身の大型ストライカーであるヴラホビッチは、その雰囲気からセルビアのイブラヒモビッチなんて言われることもあるそうだが、パルチザンで元チームメイトのヴァレリ・ボジノフは実際にヴラホビッチからズラタンの影を感じたそうな。

そして、フィオレンティーナにはボジノフが推薦したとのこと。

その時のことをこのように語っている↓

 

「(当時のフィオレンティーナの会長)コルヴィーノに、まだヴラホビッチが15歳か16歳の時にサインするように助言した!

ヴラホビッチはクレイジーで、本当にクレイジーだった。彼は私に『オレはベオグラードのズラタン・イブラヒモビッチだ。最強のクラブでプレーする』と言ってきた。

彼の生意気さが好きだった。彼は強いプレイヤーになると感じたよ!」

 

とのこと。

自身で『オレはズラタンだ!』との発言。面白い!

そんなヴラホビッチだが、SNSは非常に好青年感のあるタイプに見える!↓

大人になって少し丸くなったのだろうか!?

 

 

プレースタイル

 

気になるヴラホビッチのプレースタイルだが、まずは「whoscored」によるレーティングがこちら↓

そこも見ながら長所と短所を見つけていきます!

 

長所

いくつか動画を見た印象ではポジショニングと足の振りの速さが光っているように感じた。

大型ストライカーだが、以外にもヘディングからのゴールは少なく、ポジショニングありきのゴールが目立つ。

また、足の振りが早いことでディフェンスが詰めてくる前に振り切ってゴールを決めていたり、上手く枠内にシュートを打ち込んでいる様子が見受けられる。

 

短所

短所は「whoscored」にもあるように、ボールキープが得意ではないような気が。いくつか動画を見たが、あまりその辺りを取り上げているところが少なかった。

あとはパス。これも「whoscored」でweekポイントとされている。今シーズン2アシストを決めており、動画でもラストパスを出している様子が見受けられるが、基本的には得意ではないのだろう。

ただ、選手の特徴に『フリックしがち』と書かれているので、恐らくラストパスよりもフリックを選びがちで、それがパスが苦手と評価されているのだろうか?

あとはディフェンスの貢献が少ないと評価されているが、仮にアーセナルに加入したとしたら、そこはアルテタ監督にビシバシしごいてもらおう。

 

まとめ

あくまで動画を見た印象では、ドルトムントのハーランドのような現代型の大型ストライカーといったイメージ。

前述したように、あまりドリブルのテクニックが高くないようだが、ハーランドのように自身の体格とペースを上手く使って相手DFを振り切っている様子が見受けられる。

すでにセリエAで2桁ゴールを決められるポジショニングと決定力を備えているため、もう少し相手を振り切る能力やパスで周りを活かす技術が上がればハーランドのようにいきなり化けることも!?

また、個人的にポジショニングの良い選手はラウールやインザーギのように年齢関係なくゴールを決められると思っているので、大型ストライカーながらポジショニングの上手なヴラホビッチにはまだまだ成長の可能性を感じた!

 

プレー動画↓

 

 

移籍の可能性

 

移籍の可能性はあまり高くないと思われる。

現在アーセナルにはオーバメヤン、ラカゼット、マルティネリ、エンケティア、残留すればバロガンといった多くのストライカーを抱えており、何名か退団したとしても少なくともこの中で2〜3名は選手を残すと思われる。

また、現時点のヴラホビッチの評価額は2500万ユーロと評価されているが、フィオレンティーナは移籍金に4000万ポンド以上を求めると伝えられており、今夏の優先順位がウーデゴールの引き止めとCMF、右SB獲得と伝えられているアーセナルがそこに大金をつぎ込めるかは非常に不透明である。

現実的な話をすれば、FWが必要になったとしてもレンタル移籍や買取OPが付けられる選手を獲得するのが関の山かと。

そして、現在アーセナルのユースにはニコライ・モラーという若手大型FWが控えており、下部組織の充実を目指しているアーセナルが彼の存在を無視して獲得に動くとは思えない。

とはいえ、もし獲得できるチャンスがあるのであれば、現在のアーセナルにない高さと強さのあるFWは欲しいところ。

 

ラカゼットが残留する可能性があるので、未だ来シーズン以降のFW補強の方向性はわかっていない。

全てがわかるのは今シーズンが終了してからだろうかと。。。

続報が待たれます!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

アーセナルOBがセルヒオ・アグエロはFW補強にピッタリと明言

リヴァプール戦に向けてウーデゴール、サカの怪我の具合は?

レアル・マドリーはウーデゴールを6000万ユーロ以下では売却しない?

アーセナルOBがセルヒオ・アグエロはFW補強にピッタリと明言

本日も更新ていきます!!!

 

 

アーセナルOBがセルヒオ・アグエロはFW補強にピッタリと明言

 

先日、今シーズン限りでマンチェスターCからの退団を発表したセルヒオ・アグエロ。

今シーズンは怪我の影響もあり出場機会を得られておらず、目立った活躍ができていない同選手だが、これまでの実績は超一流で、すでに獲得を望むビッククラブがいくつかあると報じられている。

そんな中、アーセナルOBのポール・マーソン氏が『アグエロを今夏に獲得するべき』と明言。

Sky sport」でこのように語ったそうな。

 

「彼(アグエロ)はイングランドに留まるのか、それとも次の移籍は海外になるのか?

もし彼が国内に留まる選択をした場合、アーセナルは彼が探しているスタイルに合うし、良い選択になる。

ミケル・アルテタはマンチェスターCとアーセナルのプレー方法を知っている。」

 

とのこと。

また、同氏は『アーセナルはアルテタがゴールを決めるための道を作ることが出来る』的なことを語っていた模様。

ちなみにアーセナルファンはアグエロ獲得に対しこのように考えている様子↓

回答して答えを見て欲しい!!!

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1377175141268946948

 

すでにアグエロと接触?

マーソン氏に『アグエロを獲得しよう!』と言われたアーセナルだが、どうやらすでに接触している模様。

ジャーナリストのルーカス・スカリオグラ氏の情報によれば、アーセナルはアグエロとその周辺に一番乗り?でコンタクトを取ったのだとか。しかし、その詳細はわかっていないという話なので憶測の可能性も。

その他「ESPN」によれば、アグエロはマンチェスターCで10年過ごしたことから国外移籍を視野に入れているとのこと。

現時点で名乗りを挙げているクラブはバルセロナ、PSG、インテルがあるという。

そして、それぞれバルセロナにはメッシとの共演、PSGは金銭的なインセンティブ、インテルはライフスタイルが好まれるかもしれないといった利点があると考えられている。

とはいえ、すでにイギリスで10年も過ごしているアグエロなので、住み慣れたイギリスに残る可能性もあるはず。

国内クラブからは、チェルシーが関心を示しているといった噂も伝えられている。

 

 

モー・エルネニーがアーセナルとの契約延長を望む

 

昨シーズン1年間のレンタル移籍を挟み、今シーズンはアルテタ監督の元アーセナルのファーストチームに定着しているモハメド・エルネニー。今シーズン31試合に出場している。

しかし、同選手の現行契約は2022年6月末までとなっており、今夏に今後どうするかのジャッジが必要となる。

そんな中、代理人のアラン・ナズミー氏によれば、現在アーセナルとエルネニーの間で契約延長交渉が進んでいるとのこと。

同氏はこのようにコメントしたそうな。

 

「選手の契約はあと1シーズン残っており、現在契約更新に取り組んでいる。

選手の気持ちはアルテタ監督の信頼を得た後、アーセナルと契約延長すること。これが彼のファーストチョイスです。

モハメドには数多くのオファーがある。今後、これらのオファーの1つを受けるのか、アーセナルと続けるのかが決定する。」

 

とのこと。

エルネニーは今シーズンのアーセナルで常時スタメンとはいかないが自身のポジションを確保しており、重要な戦力の1人として活躍している。彼は途中出場で猛烈なプレッシングを仕掛けるなど見ていて気持ち良いプレーをしてくれる。

今夏は新たなMF獲得が急務となっているため、クラブとしては彼まで抜けられると痛いところ。

アルテタ監督はエルネニーのことを気に入っている感じがするので、恐らく彼は1年か2年の契約延長がされるはず。

続報があり次第、紹介します!

 

 

 

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リヴァプール戦に向けてウーデゴール、サカの怪我の具合は?

 

先週から行われていたインターナショナルマッチウィークが続々と終了し、これから各クラブはリーグ戦に戻っていくのだが、アーセナルはリーグ戦再開初戦にホームでリヴァプールを迎える。

万全の状態でリヴァプールの相手をしたいアーセナルなのだが、インターナショナルマッチウィーク中に怪我の恐れがあったサカとウーデゴールの状況について「football london」がレポートしていたのでご紹介。

 

サカ

サカはハムストリングの問題があり、オリンピアコス戦は休養したが、ウエストハム戦ではスタメンに復帰した。

しかし、サカはハムストリングの負傷のためにイングランド代表から離脱し、リヴァプール戦に間に合うようにアーセナルに戻った。

しかし、今朝行われたポーランド戦に間に合うかもしれなかったそうで、そこまで怪我の具合が悪かったわけではなかった模様。

その結果、サカは2週間の休息が出来たため、リヴァプール戦では再びスターティングイレブンに名を連ねるのではと予想されている。

 

ウーデゴール

ジブラルタル戦で足首を捻り前半終了後にベンチに下がっていたウーデゴール。

彼も怪我の恐れが囁かれていたが、その次に行われたトルコ戦ではチームは負けてしまったもののフル出場を果たしている。
そのため、リヴァプール戦では問題なくプレーできるはず。

 

両選手とも離脱するほどの怪我ではなかった模様!

とはいえ、小さな怪我を我慢して大怪我に繋がる恐れもあるため、くれぐれも無理はしないように!!!

 

追記

スミス・ロウが負傷。リヴァプール戦は疑わしい。

 

 

ナビル・フェキル獲得に熱心ではない?

 

ウーデゴールの完全移籍が危ういことから、ここ最近プランBとして名前が上がっていたナビル・フェキル。

彼の能力とは裏腹に、所属先のレアル・ベティスが新型コロナの影響で財政難を迎えているため格安の2600万ポンドで獲得可能であると伝えられており、アーセナルにとって現実的な補強だと報じられていた。

また、最近フェキルが自身の代理人を切り替えたことで、なおさらその噂が立っていた。

そんな中、イギリス「football london」はアーセナルが今夏にフェキル獲得へ動くことはないだろうと報道。

同メディアによれば、アーセナルがフェキルに関心を示しているのは『暫定的なもの』であり、今夏の最優先事項はウーデゴールの維持とフルバックの補強だと考えられているそう。

そのため、仮に今夏にフェキル獲得へ動いたとしてもウーデゴールとフルバックの補強がどうなるかがわかってからになることから現実的ではないと考えられている模様。

フェキルは今シーズン、公式戦30試合に出場3ゴール6アシストを記録しており、「whoscored」のレーティングも7.11と高評価を得ているが、以下のプレイヤープロフィールを見るにウーデゴールの代わりに獲るタイプの選手ではないかもしれない。

来てくれれば戦力になるだろうし、嬉しいが、これから4−3−3にフォーメーションを移行したいアルテタ監督にとっては求めている補強ではないかもしれない。

続報を待ちましょう。

 

 

オーバメヤンのニューヘアーは『トラヴィス・スコット』

 

ガボン代表をアフリカ・ネーションズカップ本戦に導くゴールを決めるなど、好調なインターナショナルマッチウィークを過ごしたオーバメヤン。

どうやらニューヘアーを引っさげてクラブに戻ってきた模様。

それがこちら↓

まさかのドレッドスタイル!!!笑

そんな姿に大親友ラカゼットも思わずSNSにアップ。

 

ラカゼット「トラヴィス・スコットじゃん!!!」

 

トラヴィス・スコットはこの人↓

 

僕は詳しくないのでわからなかったが、有名なラッパーらしい!

オーバメヤンは律儀でドレッドの先輩にも挨拶している!

 

ニューヘアーになったオーバメヤンにはリヴァプール戦で驚くようなゴールを決めて欲しい!!!

 

 

リヴァプール戦は4月4日の午前4時からキックオフ!

COYG!!!

 

 

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レアル・マドリーはウーデゴールを6000万ユーロ以下では売却しない?

 

昨日のスペインメディア「diarioMadoridista」によれば、レアル・マドリーはウーデゴールを6000万ユーロ以下では売却しない意向とのこと。

これまでの報道通り、レアル・マドリーはウーデゴールの事を将来的な戦力と考えているそうな。

また、今夏にウーデゴールの親友である現ドルトムントのアーリング・ハーランドを獲得した場合、同選手とウーデゴールを軸に強力なコンビが作れると考えているとも。

物事をややこしくしているのが現在レアル・マドリーの監督を務めているジネディーヌ・ジダン監督で、同監督はウーデゴールのことを評価しておらず、来シーズン以降も監督を続ける場合には今夏で放出することもやむ無しだという。

そして、現在レアル・マドリーにはクロース、モドリッチ、バルベルデと強力な中盤を有しており、ウーデゴールが退団を望んだとしても引き止めることはない姿勢とのことだが、同選手の将来的な価値や能力を考えて放出する場合は6000万ユーロを要求する構えだそう。

 

バイエルン・ミュンヘンとマンチェスターCも関心

diarioMadoridista」によれば、現在ウーデゴールに対してバイエルン・ミュンヘンとマンチェスターCが関心を示している模様。すでに両クラブとも代理人に連絡を取っていると報じている。

バイエルン・ミュンヘンは現時点でウーデゴールをスターター候補として見ていないため、そこまでの大金は支払いたくないそうだが、とても注目している模様。

マンチェスターCも同様で、将来性を高く評価していると報じられている。

 

レアル・マドリーとウーデゴールの交渉は夏までしない

ウーデゴールは冬の移籍市場でアーセナルに加入して以降、チームの主力として活躍しており、一部報道によれば現在アーセナルの今夏の補強リストのトップになっているとも。

しかし、「Goal.com」によれば、アーセナルとレアル・マドリーはシーズンが終了するまでウーデゴールの契約交渉をしないことで合意したとのこと。

両クラブとも残りのシーズンで重要な試合を残しており、それによって来シーズンの状況が異なってくるため、それらを鑑みての合意だとみられている。

アーセナルにはウーデゴールの他にセバーヨスもレアル・マドリーからレンタルで獲得しており、報道によればアーセナルは彼も完全移籍で獲得したいと考えているようなので、それも考慮しているのだろうか。

全ては今夏に決まる模様。買い戻し条項付きの獲得等が現実的かもしれない。

 

 

フィオレンティーナの若手FWに関心?

 

昨日、今夏のFW補強候補に新たな名前が。

新たに名前が上がった選手はフィオレンティーナに所属するドゥシャン・ブラホヴィッチ。

イタリア「カルチョメルカート」によれば、現在ブラホヴィッチに対してアーセナルの他にライプツィヒ、ミラン、ローマ、アトレティコ・マドリーらが関心を寄せているとのこと。

同選手は21歳ながら、今シーズン27試合に出場し12ゴール2アシストを決める活躍でブレイクしている。

190cmと身長が高いストライカーで、動画を見た印象では動けるジルーといった感じ。欲しい人材ではある気がするがどうなるだろうか。

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=jgS3GBXv4kU

 

 

 

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「獲得に全ベットして欲しい」アーセナルOBが獲得を願う選手とは?

 

連日弊ブログでも紹介しているように、現在レアル・マドリーからレンタルで獲得しているウーデゴールが完全移籍とならかった場合のプランB問題。

ナビル・フェキルやコウチーニョなど、具体的な名前も出ているが、アーセナルOBのナイジェル・ウィンターバーン氏はある選手の名前を挙げ、『全ベット』して欲しいと要望を。

このように語っている。

 

「アーセナルがオールインしてジャック・グリーリッシュとサインするところを見たい。

彼は素晴らしい選手で、彼の能力はそれを物語っている。彼のような選手はクラブが前進したいのであれば獲得を検討するべき選手。

彼は左サイドでのプレーを好む傾向があるため、それが現在のアーセナルのセットアップでどのように機能するかを確認する必要があるが、彼は10番の役割でもプレーできると確信している。

ウーデゴールが完全移籍になるか定かではないため、事前に対処する必要がある。

ただ、確かなことはグリーリッシュが獲得可能となった場合は多くのクラブが彼の獲得に動くだろう。」

 

とのこと。

ウィンターバーン氏はグリーリッシュを高く評価しており、ウーデゴールの獲得が上手く行かなければ全ベットしてでも獲得に動いていほしいと提言している。

とはいえ、グリーリッシュは昨年の9月にアストン・ヴィラと長期契約を結んでおり、現行契約は2025年の6月末までとなっている。

そのため、獲得には一度の移籍市場で使う予定の移籍金を『全ベット』しなければならないほどの移籍金になるはず。

獲得できれば確実にチームを向上させることが出来る選手だが、その辺りをどう考えるか。

 

 

夏には新たなSBを獲得する必要があるとアーセナルOBが語る

 

今シーズン、ベジェリンが安定感のないパフォーマンスに従事していることで今夏の補強ポイントとされている右SB。その他の補強ポイントと同じように、すでに何名かの選手とリンクされている。

しかし、先日のウエストハム戦で右SBとして出場したチェンバースが好プレーを披露したことで、ここ最近は補強の風向きが少し変わる可能性があるのでは?とも囁かれていた。

そんな中、アーセナルOBのケヴィン・キャンベル氏がそういった噂を否定。改めて右SB補強の必要性とチェンバースを売却するべきだと提言した。

 

「(チェンバースが右SBの答えとなるか?)ノー。夏にはまだ右SBとサインする必要がある。

チェンバースは答えではない。ウエストハム戦で良い試合と彼のするべきプレーをこなした。しかし、彼は長い間クラブに在籍しており、その間に彼が右SBの答えだと証明したことがない。だから、彼が突然答えとなることはない。

クラブは才能のある選手を欲しており、チェンバースは長期的な解決策ではない。

アーセナルが本気だと言うなら、チェンバースのような選手を売却しなければならない。」

 

とのこと。同意。

たしかにこれまでのアーセナルであれば、チェンバースを右SBとしてプレーさせて新たな大物ストライカー獲得に動いていたはず。

そして、その結果ここ最近のリクルートが失敗続きだと避難されてきた。

もちろんチェンバースは右SB以外にも、CB、DMFとしてもプレーできるため、チームとしては有用な選手だが、これは他チームにも言えることで、チェンバースならばある程度の金額で売却できる可能性がある。まだ若いし。

そして、その移籍金で新たな右SBを獲得すると。好循環を作っていかなければならない。

とはいえ、そういった人情みたいなのがアーセナルの良さだったりして、そうなればなるほど寂しい感じもあるが。。。難しいファン心理。。。

 

 

ルーカス・トレイラは条件次第でアーセナル残留も

 

現在アーセナルからアトレティコ・マドリーへレンタル移籍をしているルーカス・トレイラ。

しかし、昨シーズン終盤戦でアルテタ監督から出場機会を得られず、そのためにレンタル移籍を選択していたトレイラだが、アトレティコでも重要な戦力とは言い難くレンタル終了後に買い取られることはないと報じられている。

そんな中、イギリス「ミラー」によれば、トレイラはアルテタ監督が自身のことを戦力に含めてくれるでのあれば、アーセナルに戻ってプレーすることにオープンであるとのこと。

そして、そうでなかった場合は今夏にアーセナルから完全移籍で退団する意向だという。

アーセナルは今夏にMF補強が必要だと言われており、トレイらであればパーティと組ませても面白いかもしれない。

が、同メディアはアーセナルは今夏にトレイラを売却して新たなMF獲得に向かうのでは?と報じている。

トレイラがレンタル中のアトレティコ・マドリーは、現在スペインリーグで首位に立っており、これが売却する上で好条件を引き出せる可能性があるかもしれないとのこと。トレイラは常時試合に出られているわけではないので、そこまで条件を上げられるかは微妙だが。

仮に買い手が見つからなければクラブの事を理解しており、ある程度PLでのプレーレベルが分かっているトレイラを残留させるアイデアはあると思うが。

 

 

 

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今回はいくつかのゴシップニュースを紹介していきます!

 

パウロ・ディバラ獲得にはヨーロッパのコンペティション資格が必須?

 

ここ最近、ウーデゴールの獲得が難しいのでは?との憶測が広がったことで囁かれ始めたウーデゴール獲得に失敗した際のプランB論。

すでにクラブも何名かリストアップしているとも伝えられているが、このところ新たなにプランBとして名前が挙がったのがユベントスに所属するパウロ・ディバラ。先日スペイン「スポルト」の情報で、エドゥがディバラを主要ターゲットとしてリストアップしたと報じられていた。

また、同選手は今夏で現行契約が残り1年となることで、アーセナルの他にもトッテナムやチェルシーも関心を抱いていると噂されている。

今シーズン、ディバラは怪我による離脱で開幕に間に合わず、今年のはじめにも靭帯損傷の怪我をして上手くチームに入れていなかった。

そういった状態を鑑みてアーセナルは新たなトップ下候補としてリストアップしたのだろう。

しかし、「football london」によれば、アーセナルがディバラを獲得するためには来シーズンのヨーロピアンコンペティションに依存しているとのこと。

同メディアの報告によれば、ユベントスは今夏にディバラを放出する用意があるが、ディバラ自身がヨーロピアンコンペティションのないチームへの移籍を受け入れるかわからないという。

そのため、獲得が可能になるかは残り10試合となったリーグ戦の状況と、ELがどこまでいけるかという点に依存している模様。

例えディバラでなくとも、選手が移籍の際にヨーロピアンコンペティションの有無によって左右される事例はあるはず。

今夏に充実した夏を送るためには今シーズンを良い形で終えることが重要となってくる。頑張ろう!!!

ディバラのプレー集↓

 

 

デニス・ザカリアが馬鹿げた価格で獲得可能

 

今シーズン終了後にセバーヨスのレンタルが終了し、中盤補強が必須となっているアーセナル。

一部情報では『アーセナルはセバーヨスの買取を行いたい意向がある』とも伝えられているが、webメディアの「FUNSIDED」はその他の選択肢があるとレポート。

その選手はデニス・ザカリア。

ザカリアはブンデスリーガのボルシアMGに在籍するMFであり、アーセナルがパーティを獲得する前に獲得候補として報じられていた選手である。その際は4000万ユーロ必要とされていた。

そんな同選手をわずか2000万ユーロで獲得が可能だとドイツ紙「BILD」が報道。

というのも、ザカリアは今シーズンの前半に怪我をした影響で数ヶ月離脱しており、怪我から復帰した後にコンディションをもとに戻すまで時間がかかっている状況だという。また、ボルシアMGも新型コロナの影響で財政的負担が掛かっていることも理由にあるそう。

コンディション状態の不安はあるものの、ザカリアは現在24歳と若く、現在は試合に出場しているため、今シーズンの残りの期間でコンディションが回復する可能性がある。

セバーヨスの買取には2000〜2500万ユーロが必要だということで、およそ同等辺りの移籍金が必要になるのだが、ザカリアの契約は今夏で残り1年となるため交渉の余地はある。

さらに、現在アーセナルはジャカの代わりとなる選手がおらず、強度の高いMFが必要である。

新たなMFとしてセバーヨスでなく、ザカリアを獲得するのはお得な買い物になる可能性も?

 

 

ドニエル・マレンが前線補強に最適?

 

昨日弊ブログでも紹介したドニエル・マレンについて。

その際はリヴァプールがマレン獲得レースに参戦したという紹介をしたのですが、「football london」はマレンがアーセナルの前線補強に最適だとレポート。

アーセナルは今夏にラカゼットやエンケティア等の去就が分かり次第、前線の強化を図ると伝えられている。

また、来シーズンの1月にはアフリカ・ネーションズカップが行われるため、オーバメヤンとぺぺが離脱することとなる。

そういった事情を鑑みると、現在アーセナルに在籍しているマルティネリのように、サイドとCFの両方でプレーすることが出来る選手が必要となる。

マレンはCFをメインポジションとしているが、左からのカットインから得点を狙えることや左足も器用に使えることで、オランダ代表では左サイドでプレーすることもあるそう。

そのため、「football london」はオーバメヤンがいる時はサイドで起用し、いない時はCFで起用するなど、戦術的な多様性を生むことが出来ると主張。

また、同メディアによれば、マレンを獲得するために必要な費用は2800万ポンドになると伝えており、他のメディアが報じている4800万ポンドという評価額からかなり低い移籍金になることを予想している。

仮にラカゼットとエンケティアを売却してマレンを補強すれば、オーバメヤン、マルティネリ、マレンで左サイドとCFを多様化させることが出来る。もちろん、左サイドにはウィリアンも控えている。

アルテタ監督は選手が多くの役割をこなすことを好んでいる傾向があるため、マレンの獲得はかなり理にかなっている。とはいえ、54万ポンドで売却した選手を安くても2800万ポンドで獲得となれば、またしても取引の苦手さを露呈することになる。。。移籍市場は本当に難しい。

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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