やってくれたワンダーキッド達と7200万ポンドの漢。アーセナル試合速報

本日も更新していきます!!!

 

 

 

 

今回は本日明朝に行われたELラウンド8、アーセナル対スラヴィア・プラハの一戦をレポートしていきます!

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーからご紹介。

 

アーセナル:4−2−3−1

前回ホームの対戦を1対1の引き分けで終えたアーセナルは先週末のシェフィールド戦をベースにした選手を起用する。

ディフェンスラインは左からジャカ、パブロ・マリ、ホールディング、チェンバース。

中盤はセバーヨスとパーティが並び、2列目中央にスミス・ロウ、左にぺぺ、右にサカを起用。トップにはラカゼットが入った。

シェフィールド戦で2列目中央にポジションしたサカはスミス・ロウが復帰したことで今回の試合は本職の右サイドに配置され、好評だったジャカの左SB起用は継続する形を取った。

また、怪我と病気が理由でチームから抜けていたウーデゴールとオーバメヤンは、トレーニングの時点で両者ともいないことが確認されていたが、そのままこの試合のベンチからも外れている。

 

スラヴィア・プラハ:4−1−2−1−2

1stレグ対戦時は4−3−3のフォーメーションで、ある程度攻撃にも舵を振っていたスラヴィア・プラハだが、この試合は中盤に厚みを持たせるフォーメーションを採用。

恐らく、前回対戦時に出場していたシマが不在といった理由もあるかと思うが、前掛かりで仕掛けることが予想されるアーセナルを塞ぎ込む用途もあるかと。

嫌な持ち方をされないようにするのが気をつけるポイントかと。

 

 

試合内容

 

ゴールが必要なアーセナルは立ち上がりからスラヴィア・プラハを押し込んでいく。

すると迎えた15分、右サイドからカットインしたサカの左足シュートはGKが触って左のポストを叩き、こぼれ球をスミス・ロウが押し込んでアーセナルが先制したかに思われたが、VARの結果、オフサイドによりゴールは取り消された。

しかしすぐの18分、バイタルエリアでDFに囲まれながらもキープしたスミス・ロウの股抜きスルーパスをエリア内左で受けたペペがGKの動きを冷静に見極め先制!

さらに19分、スミス・ロウの右からの折り返しをニアサイドで受けたサカがフロマダに倒されてアーセナルがPKを獲得。このPKをラカゼットが冷静に決め追加点を奪った。

攻勢を続けるアーセナルは24分、右サイドからカットインしたサカが左足でニアサイドを打ち抜き、3-0と容赦なくリードを広げる。

怒涛のようなゴールラッシュで一気に試合を決めてしまったアーセナル。厳しくなったスラヴィア・プラハは、ハーフタイムに4人を交代させ流れを変えようと試みる。

しかし、後半に入ってもアーセナルのペースは変わらず、67分には怪我から復帰したばかりのスミス・ロウを下げてエルネニーを投入。ボールを保持しながらさらなる追加点を窺う。

すると迎えた77分、左サイドを抜けたペペの折り返しをゴール前で収めたラカゼットが、フェイントでDF2人を剥がして左足でシュート。これが決まってアーセナルが4-0となる。

無失点で試合を終わらすだけとなったアーセナルは、ゴール直後にラカゼット、パーティ、サカを下げてセドリック、エンケティア、マルティネリを投入する。

終了間際にアウェーゴールを献上するという最悪の形でファーストレグを折り返していたアーセナルだったが、セカンドレグでは鬱憤を晴らすかのようなゴールラッシュで終わってみれば4-0の大勝。

2試合合計5-1で準決勝進出を決めた。

 

この試合の簡単なスタッツ等↓

 

 

会心の勝利

 

序盤は両チームのせめぎ合いが続き、非常に緊張感のある試合になりそうな予感が漂っていたが、VARで取り消しになったスミス・ロウのゴールからたて続きのゴール!!!

それまで繋げないなら後ろまで下げて、スキがあればロングボールという戦術を取っていたスラヴィア・プラハは、スミス・ロウのゴールから非常に焦りを感じていた気がする。

とにかくあのゴールがなければその後のゴールラッシュは訪れなかった可能性すら感じた。

また、1stレグで『交代が遅い』と非難されたアルテタ監督の采配も良かった。

シェフィールド戦でジャカの左SBを試せたことや、スミス・ロウが復帰したことなどもあるが、サカを右サイド、ぺぺを左サイドで起用したことが効いていたように感じた。

ジャカの裏を狙われる可能性あったことから、僕は左SBの経験もあるサカを左サイドに配置すると思っていたが、今シーズン左サイドで何度か好プレーを見せていたぺぺを左に配置し、サカを本職でプレーさせていた。

勝ち抜くために得点が必要だったための攻撃的なアイデアだろうが、この判断は間違っておらず、ぺぺの先制点は必然だったようにも思える。

とにかく、『会心の勝利』でした!

 

 

その他

 

その他、もろもろ感じたことを箇条書きで

 

  • パーティの存在感。アーセナルが攻撃的にアプローチ出来たのは彼のおかげ
  • ぺぺはDFの前に出た時(ゴールシーン)の間合いが素晴らしい
  • チェンバースは右SBのスタメン獲得しそう
  • ジャカの左SBは当面継続かと
  • セバーヨスは今日やシェフィールド戦みたく少し前目のポジショニングが良い。深い位置でボール持っているとたまに怖い
  • パブロ・マリとガブリエルの競争
  • 悩ませるラカゼットの活躍
  • アルテタ監督の交代はやはり遅め

 

こんなところかと。

試合前にこんな動画を投稿していたぺぺが先制点含む1ゴール1アシストと活躍してくれた。

ぶっ壊してくれてありがとう!

しかし、パーティは良いですなあ。アーセナルの得点が決まるまで、何度も危険になりそうなところを潰してくれていた。

サイズがあって動けるボランチが1人いるだけであそこまでチームが助かるなんて。もはやトレイラをコンバートして無理矢理にでもジャカを今のパーティと同じ役割をさせていたエメリの判断すら納得できる。

本日行われた他会場の結果、奇しくもセミファイナルでエメリ率いるビジャレアルと対戦することが決定。

 

絶対に負けられない戦いですな。エメリ氏もアーセナルとの対戦にメラメラしてそう。

獲るぞEL!!!

 

COYG!!!

 

追記

ちなみに病気が理由でチームを離れていたオーバメヤンはマラリアに感染していたそうな。

早い復帰を待っております!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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シャルケがコラシナツの維持を望むもアルテタ監督がブロックする?

 

アルテタ監督の元、あまり出場機会を得られず、冬の移籍市場で古巣であるシャルケにシーズン終了までのレンタル移籍をしているセアド・コラシナツ。

同選手はドイツリーグに復帰した後、12試合の先発出場を含む13試合に出場しており、本職の左SB以外にボランチでも出場するなど定期的な出場機会を得ていた。

そんな中、今週のドイツ「Bild」によれば、シャルケは現在ブンデスリーガで最下位に位置しており、降格の可能性が高いものの、コラシナツを『絶対に維持したい』考えであり、その旨をシャルケのピーター・ナベルSDがコラシナツと会談したとのこと。

しかし、左SBの控えがいないことで現在セレクションに困っているアルテタ監督はその動きをブロックしたという。

アーセナルは今夏の移籍市場で左SB獲得に動くと「football london」にて報じられていたが、今回の報道が正しければ、まだめぼしいターゲットを見つけていないのだろうか。

そして、新たに良い選手(能力と金額が適正という意味)が見つからないのであれば『コラシナツをもう1シーズンキープするか』的な考えではないかと。

シャルケはコラシナツのレンタル移籍が決まった当初からシーズン終了後も維持したいアイデアがあると言われていたが、現在は降格したとしても維持するつもりがある模様。

一部報道によれば、降格すればコラシナツを維持できるほどの資金がなくなるとも伝えられていたが、資金を調達する目処が立ったのだろうか?

続報が待たれる。

 

 

これからPLに南米選手が多く加わる?

 

アーセナル以外のPLクラブにも起こってくるだろうニュース。

現在アーセナルは、ブレクジット?に対応するために南米の選手を注目しているとのこと。

football london」のレポートによれば、イギリスクラブはEUを離脱する際の新たな規則により、今後ヨーロッパの第2層のリーグからの選手獲得が困難になるとのこと。

そのため、南米中心のスカウティングに切り替わる可能性があるという。

詳細を伝えるための言葉選びが難しいのですが、とりあえずイギリスがEUを離脱することでEU加盟国のリーグから選手を獲得しにくくなる?的な感じだそう。

対照にブラジル、アルゼンチン、メキシコの選手はGBEの理事会の承認を受けやすくなると予想されている模様。

そして、アーセナルはエドゥがTDに就任して以降、ビデオ分析によるスカウティングを重視しており、それらが相まって特にアーセナルは南米の選手獲得が増えるのでは?と伝えられている。

今回の情報は認識が間違っている可能性があるので、詳しくわかったらレポートします!

 

 

経営陣入れ替えの影響でベリンガム獲得を逃していた?

 

CL準々決勝のマンチェスターC対ドルトムント戦で活躍し、一躍有名になったジュード・ベリンガム。

同選手は昨夏に2500万ポンドの移籍金でドルトムントに加わっていたのだが、もしかすればアーセナルに加わっていた可能性があるとのこと。

昨日行われたマンチェスターC戦でゴールを決めたこともあり、「football london」は昨年11月に「Sky sport」で『アーセナルは獲得を逃したかもしれない』と話していたトニー・アダムス氏のコメントを改めて紹介していた。

 

「アーセナルの主任スカウト(スティーブ・モロー)が出ていく途中で、ベリンガム獲得は流れたと思う。

ベリンガムは私ではなく、アーセナルのスカウティング部門によってかなり早いタイミングから注目されていた。スティーブ・モローはベリンガムの可能性にとても夢中になった。

彼は多かれ少なかれ取引を行っていたが、その途中にエドゥがブラジルからやってきた。彼はヨーロッパの事を知らなければ、イギリスことも知らなかった。

トランジションで迷子になったと思う。エドゥはベリンガムについて何も知らなかった。

スカウティング部門は取引を行っていたが、残念なことに逃してしまったようだ。」

 

とのこと。

アーセナルはこの2年ほどリクルートやマネジメントの変更が何度かあったので、その途中で色々と頓挫してしまったのだろう。こればっかりは致し方ない。

とはいえ、アダムスはなぜベリンガムにこれほど詳しいのだったっけか?何かのレポートを見た気がするが忘れてしまった。。。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

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今夏を『夢の夏』へするために売却される可能性のある11人

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今夏を『夢の夏』へするために売却される可能性のある11人

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回はイギリス「football london」にて、『今夏を『夢の夏』へするために売却される可能性のある11人』なるレポートが上がっていたので、そちらを紹介していきます!

 

今夏の夢のサイン

 

昨夏や今冬の移籍市場に続き、大幅な選手の入れ替えが行われる予定である今夏のアーセナル。

すでに具体的な話に進んでいるのは、現在レアル・マドリーからレンタルで獲得しているマルティン・ウーデゴール。

いくつかのメディアが報じているように、アーセナルは彼ウーデゴールを完全移籍で獲得したい意向を持っているが、同選手の移籍金はおよそ4000万ポンドほどになるのでは?とも伝えられており、その他のポジションも補強したいアーセナルはそのために何名かの選手を売却する必要がある。

また、ウーデゴールの他にもブライトンのイヴ・ビスマにや、ノリッジのエミリアーノ・ブエンディアにも関心を抱いており、それらの『夢のサイン』を達成するためには選手の売却が必須である。

そこで、今回は現時点で今夏に売却の可能性が残っている選手を11名ピックアップした。

 

追記

ちなみに、その後「football london」の新たなレポートによれば、今夏の補強優先度はウーデゴールの維持と左右のSB補強であると伝えられている。

参考までに。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1382034467116695556

 

 

売却の可能性がある選手

 

アレックス・ルナルソン

昨夏に100万ポンド強の移籍金で獲得したルナルソンはエミレーツでのファーストシーズンで上手くいっていない。

ELのグループリーグでデビューしたルナルソンはカラバオカップでマンチェスターCと対戦するまでどれだけ出来るのか試される試合がなかった。

そして、マンチェスターC戦でクオリティ不足が露呈したルナルソンは、昨シーズンのレノとエミ・マルティネスのような高水準のポジション争いが出来るレベルになかった。

 

エクトル・ベジェリン

現在アーセナルの最古参の選手となっているベジェリンは、長い間活躍してきたが、今夏で1番の資金源となる可能性がある。

ベジェリンのアーセナルでの将来は不透明となっており、今夏で残り契約年数が2年となることもあり、クラブは売却して補強資金にすることに熱心。

最新の報道によれば、クラブはベジェリンに2500万ポンドのオファーがあれば、16歳の頃からクラブに貢献してきた選手の放出に同意するだろうと伝えられている。

 

セアド・コラシナツ

現在シャルケにレンタル移籍しているコラシナツ。

同選手はアーセナル加入以降、比較的ファーストチームで出場機会を得て、時には素晴らしいゴールも演出したがファンの心を掴むことが出来なかった。

コラシナツの契約はあと1年残っているが、双方にメリットがあるのは今夏の退団だろう。

 

モハメド・エルネニー

アルテタ監督の元、一定のプレータイムを得ているが上手く機能しているは言い難いエルネニー。

2016年からアーセナルに所属しているが、スタメン出場することは少なく、昨シーズンはトルコのベジクタシュへレンタルしていた。

エルネニーの状況はコラシナツと似ており、今夏で残り契約が1年となっている。

エルネニーは残留の意思があるとも伝えられているが、資金が欲しいのであれば売却するべき。

 

エインズリー・メイトランド・ナイルズ

アカデミー出身の選手で退団に最も近いとされているのがメイトランド・ナイルズ。

彼はアーセナルでは右SBや左WBで評価されていたが、選手自身は中盤でのプレーを望んでおり、双方の考えは反対している。現在ナイルズはウエストブロムに貸し出されており、そこで自身の好む中盤でプレーしている。

まだ23歳と若いため、放出となればいくつかのクラブが獲得に動くことが予想されている。

過去にウルブス、レスター、サウサンプトンから関心が伝えられている。

 

ジョー・ウィロック

ナイルズと同じアカデミー出身のウィロックは、シーズン前半戦で比較的良いプレーを見せた後、現在はニューカッスルへレンタルされている。

しかし、ウィロックが中盤の主力になるのに懐疑的な目で見ている人は少なくなく、新たな選手獲得のために売却されるかもしれない。

 

ルーカス・トレイラ

アーセナルに加入してからある程度のプレータイムを得ていたトレイラ。今シーズンは構想外となったため、アトレティコ・マドリーへレンタルで加入している。

同選手は今シーズン終了後にイタリア移籍が噂されていたが、最近母親が亡くなったことで母国に帰ることを望んでいる。

しかし、母国に戻るためにはアーセナルがトレイラの売却にどれだけの移籍金を望んでいるか次第である。

 

マッテオ・グエンドウジ

類まれなる才能を持ちながらも、態度に問題があるとして今シーズン構想外になったグエンドウジ。

レンタル先のヘルタ・ベルリンでも問題を抱えている同選手は、今シーズン終了後にアーセナルから退団することが確実視されている。

 

アレクサンドル・ラカゼット

オリヴィエ・ジルーのアップデートとしてアーセナルに加わったラカゼットは、安定したプレーを見せているが、ファンの心を掴みきれてはいない。

ラカゼットは昨夏にローマから具体的なオファーがあったとされており、今夏に資金源となるのが既定路線かと考えられている。

しかし、ここ最近はコンディションがかなり良い状態となっており、一転残留の可能性も残されている。

 

エディ・エンケティア

ノリッジ戦でいきなりの2ゴールというインパクトを残したものの、それ以降は成長が止まっているように見えるエンケティア。

現在のチームにオーバメヤンやラカゼットという、彼よりも優れたストライカーが在籍していることで、今シーズンはかなり出場機会が制限されている。

1月にウエストハムからの関心があったとされており、U-21イングランド代表のゴール記録を持っているエンケティアを望むクラブはたくさんあると考えられている。

 

リース・ネルソン

今夏で退団する可能性があるもう1人のアカデミー出身選手。

今シーズンは週末はおろか、マッチデーの試合にも出場できないこともしばしばあり、今夏での退団が現実のものとなってきている。

ネルソンは過去にレンタルで加わったホッフェンハイムで23試合出場7ゴールを記録する活躍を見せたこともあるが、アーセナルのファーストチームではそこまでの活躍を見せることが出来ていない。

 

 

今夏のオーバーホールはどうなるのだろうか。。。

 

 

元記事はこちら→The 11 Arsenal players who could be sold to fund Mikel Arteta’s dream summer transfers

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

マヴロパノスは今夏で退団の可能性も?

 

昨シーズンの後半戦でニュルンベルグにレンタルして一定のパフォーマンスを披露した後、今シーズンはドイツ1部のシュツットガルトへシーズンレンタルしているマヴロパノス。

レンタル当初こそ怪我による欠場があったものの、怪我から復帰してからはかなりのハイパフォーマンスを披露しており、来シーズンからアーセナルのファーストチームでプレーすることが期待されていたが、もしかすると今夏で退団の可能性もある模様。

ドイツ紙「Bild」にて、このように語っていたそうな。

 

「現時点で(アーセナルに戻るかは)言えない。

サッカーでは物事が休息に変化する可能性がある。私はまだシュツットガルトに2ヶ月いるので、今は出来るだけ高い順位でシーズンを終えることを望んでいる。

シュツットガルトにもう1年残る道も開かれている。

そうなれば良いかもしれないが、新しいシーズンに向けてまずはアーセナルと話し合うことになる。そこで将来について具体的に考えることになるだろう。」

 

とのこと。

恐らく、今シーズンのレンタルで自信がついたのか、定期的なプレー機会を得られるクラブへの移籍も視野に入れているのだろう。

現在マヴロパノスは23歳と、まだ若手選手の部類に入っているが、ここ数シーズンは怪我の影響もあり期待されていたほどの出場機会を得られていない。

アーセナルに戻った時のアルテタ監督からの評価によっては退団も辞さない構えではないだろうか。

また、「teamtalk」はアーセナルが今夏にマヴロパノスを売却する可能性もあるのでは?と報じている。

というのも、アーセナルはマヴロパノスの他にもウィリアム・サリバというもう1人のトッププロスペクトが在籍しており、同選手もレンタル先で活躍している。

そして、マヴロパノスが配置されるであろう右CBのポジションには、現在D・ルイス、ホールディングがおり、仮にD・ルイスが今夏で退団したとしてもすでに経験のあるホールディングと高い移籍金を支払ったサリバを優先させる可能性がある。

そのため、マヴロパノスとサリバの両選手を残すのは難しいという声があり、どちらかを売却するとなれば、マヴロパノスの売却が自然ではないかと。

もしかすれば今ならサリバを高く売却できると睨んでサリバ売却に舵を切る可能性も全く無い話ではないが、将来性を含め、あまり現実的ではない。

良くも悪くも若手選手がレンタル先で活躍したことによって、今夏の新たな悩みのタネになるかもしれない。。。

 

 

改めてエドゥアール・オドソンヌへの関心が伝えられる

 

今夏の移籍市場で、ラカゼットとエンケティアを売却する可能性があることで噂されている新たなFW獲得について。

昨日「Telegraph」は、アーセナルが改めてセルティックに所属するエドゥアール・オドソンヌ獲得に動いていると報道。

 

 

オドソンヌは昨夏の移籍市場でもアーセナル移籍が話題になっていた選手で、その際はオーバメヤンの後釜候補として各メディアに紹介されていたが、今回はラカゼットの後釜として狙っているという。

また、同選手は今シーズン35試合に出場し20ゴールを挙げているが、移籍金が1500〜2000万ポンドほどになるそうで、そういったお得さも狙っているポイントかと。

先日、アーセナルはティアニー獲得が成功したことで、スコットランドリーグからの補強に注目していると報じられていたが、今回の報道はそれを裏付けた形となった。

ちなみにオドソンヌにはレスターも関心を持ち続けており、アーセナルが本格的に獲得レースへ参入した場合はレスターと競争することとなる。

現在レスターは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場圏内につけており、アーセナルが来シーズンのCL出場権を手にできなかった場合は少々分が悪い可能性も。考えたくない。。。

 

 

カマヴィンガが契約延長を拒否。アーセナル移籍の可能性は?

 

最後のニュース。

現在レンヌに所属し、次世代のフランス代表を担う存在だとして、昨夏にはレアル・マドリーからの関心も伝えられていたエドゥアルド・カマヴィンガ。

同選手は現行契約が今夏で残り1年となるため、レンヌ側はこれまで契約延長のオファーをする予定だったそうだが、「The Athletic」によれば、カマヴィンガは契約延長を行う意思がないとのこと。

そのため、レンヌとしてはフリートランスファーで手放したくないはずで、今夏の退団が濃厚となっている模様。

これまでアーセナルがカマヴィンガへの具体的な関心が噂されたことはないはずだが、昨日の「football london」はもしかすれば獲得できるかも?とレポート。

というのも、どうやら過去に流出したこの画像が理由に挙げている↓

 

この写真は1年前にカマヴィンガの兄弟がゲームをしているところを、カマヴィンガが投稿した写真なのだが、ゲーム中のテレビの上にアーセナルを模した壁紙が飾られているというもの。

この写真が上げられた当時、アーセナルファン界隈でも『カマヴィンガはGunner』といったムーブメントが沸き起こっていたが、それを理由にアーセナルが動けばカマヴィンガは来るかも!?みたいな話になっている様子。

ちなみにカマヴィンガの代理人は「The Athletic」に、『カマヴィンガはPLでプレーできる』的なことを話していたそうで、これは暗にPL移籍を目論んでいるということなのでは?とも。

アーセナルは今夏に新たなMFを獲得する予定だと伝えられているが、その選手はもしかすればカマヴィンガになる可能性があるかも?

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は昨日行われたPL第31節シェフィールド・ユナイテッド戦の試合速報をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果や内容を含むものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルは怪我人が何名か出ているため、変更点がいくつか。

ディフェンス陣は左からジャカ、パブロ・マリ、ホールディング、チェンバース。ティアニーが怪我で離脱している左SBはセドリックが起用されるかと思われていたが、今回は左利きのジャカが起用された。

中盤はセバーヨスとパーティ。ジャカがバックラインで起用されたことからセバーヨスが中央でスタメン起用された。

そして、2列目は中央にサカを起用し、左にマルティネリ、右にぺぺ。トップにはラカゼットが起用された。

今回の試合はオーバメヤンがインフルエンザで欠場。スミス・ロウとウーデゴールは怪我で欠場している。

 

シェフィールド:3−5−2

対するシェフィールドの布陣は以上の通り。

恐らく、ほぼフルメンバーが出場している模様。彼らは躍進した昨シーズンと打って変わって、今シーズンは序盤戦から不調で現在最下位となっている。

とはいえ、クリス・ワイルダー仕込の戦術が浸透しているため、油断は出来ない。

 

 

試合内容

 

アーセナルは25分、エリア内左サイドでパスを受けたガブリエウ・マルティネッリが左足でシュートを放つが、左のサイドネットに外れる。

主導権を握るアーセナルは33分、ようやく先制点。

エリア手前から細かくつなぎ、ダニ・セバージョスがエリア内左にラストパス。オフサイドラインぎりぎりから飛び出したアレクサンドル・ラカゼットがこれを右足でゴール右下に決め、先制に成功した。

1点リードで後半へ折り返したアーセナルは56分、ニコラ・ペペの右サイドからの折り返しにラカゼットがエリア手前から右足でダイレクトで合わせるが、ボールはゴール右上に外れる。

58分、デイビッド・マクゴールドリックがエリア内左から左足でシュートを放つがブロック。

アーセナルは69分、負傷したブカヨ・サカに代わってウィリアンが投入される。

直後の71分、アーセナルが追加点を奪う。

右サイドの高い位置でぺぺがインターセプトすると、そのままドリブルで相手エリア内に侵入して左足で狙いすましたシュートを放つ。これはラムズデールに阻まれるが、弾いたところをマルティネッリが押し込んで2点目を獲得した。

85分、アーセナルがダメ押しの追加点を奪う。トーマス・パルティの一本のスルーパスに抜けたラカゼットがエリア内に侵入し、右足でゴール左下に沈めた。

試合はこのまま終了。アーセナルが公式戦5試合ぶりの勝利を収め、9位に浮上した。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

今回の試合について、あとがき

 

ひとまずこの試合の争点等を箇条書きで綴っていきます。

 

  • サカが負傷。試合後に歩いているところが移されていたが、木曜はどうなるのか
  • 素晴らしいラカゼット。またもや今夏の悩みどころになる可能性が
  • 圧巻のパーティ。頼もしいし、3点目の起点となったプレーはお見事
  • チェンバースがSBで馴染んできた
  • ジャカの左SBはセドリックよりも安定感がある
  • ホールディング、パブロ・マリのペアはなんだかんだで失点数が少ない
  • シェフィールドの序盤からのハイプレス。アーセナルの弱点がバレバレになってきている
  • 今回の試合が木曜のスラヴィア・プラハ戦の予習になった可能性

 

こんなところかと。

個人的に思ったのは、今回の試合は木曜(日本時間で金曜の朝)に行われるスラヴィア・プラハと2ndレグの予習になったのではないかと。

前線のハイプレスと中盤以降の頑丈な守り方は、恐らくスラヴィア・プラハが木曜に仕掛けてくる可能性が高い戦術で、今回の試合のようにしっかりと我慢してチャンスをものにすれば勝機があると感じられた。

今までのアーセナルだったらハイプレスにビビってバックラインでミスを犯すといったことが起きていただろうが、チェンバースとジャカがバックラインに入っているとフィジカル的にもある程度安心感が出てくる。

特にジャカの左SBは中々上手くいっていたと感じる。時折逆サイドにロングボールを入れていたのはかなり効果的に感じた。

ティアニーのようなダイナミックなオーバーラップは期待できないだろうが、得意の左足を活かしたプレーで相手が嫌がるプレーをしていた。今シーズンの前半戦で使用していた3−4−3のフォーメーションの亜種みたいな感じなのかな?(ジャカがバックラインに落ちてきてティアニーが前に出る戦術のやつ。)

気になるところはサカの怪我。

左太ももの前側をさすっていて、交代後にすぐアイシングを行っていたが、木曜日に間に合うのだろうか?

スミス・ロウとウーデゴールが木曜日に間に合うかわからない状況なので、出来ればただの打撲であって欲しいところ。

 

ひとまず、今回の勝利でアーセナルは9位に浮上。

そして、今シーズンの最終的な最高の順位が7位らしいので、できるだけその順位で終われるように頑張ってほしい!

アーセナルが来シーズンのヨーロピアンコンペティションに出場できるかはELを優勝できるかどうかになってきた。

今回の勝利に弾みをつけて、木曜日はサクッと快勝して欲しい!!!

 

追記

試合後のアルテタ監督によれば、サカは太ももに違和感を覚えて交代を志願したそうな。何もないことを祈る。

 

 

COYG!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

アーセナルに2人目のマルティネリが加入する可能性?

 

エドゥがテクニカルディレクターに就任して以降、南米系の選手へのアプローチが増えているアーセナルだが、新たなブラジルのスターレット獲得に関心を抱いている模様。

昨日のブラジル「Globo Esporte」が報じたところによれば、現在アーセナルはブラジルリーグのフルミネンセに所属するマテウス・マルティネリに興味を抱いており、過去数ヶ月の間で情報を収集していたとのこと。

そして、最近になってマテウスがアーセナル移籍に興味があるかを知るために同選手の代理人と会談を行ったそうな。

しかし、現時点でアーセナルは調査の一環で代理人と話しただけであり、具体的なオファーに関してはフルミネンセと連絡を取っていないという。そして、現段階でマテウス本人はフルミネンセのファーストチームで自身の地位を確立することに集中しているとのこと。

マテウス・マルティネリには3500万ポンドのバイアウト条項が存在しているようで、アーセナルが獲得するには少々ハードルが高いように感じるが、どうやらフルミネンセは財務状況が芳しくないようで、割安な金額で獲得することが可能になるかもしれないという。

アーセナルに2人目のマルティネリが所属するだろうか。

 

 

ウーデゴールの維持が難しければブラントへ?

 

1月に今シーズン終了までのレンタル移籍でウーデゴールを獲得したアーセナル。

ウーデゴールが予想以上にフィットしたことで、すでに来シーズンも同選手を維持する意向があると伝えられているが、保有元のレアル・マドリーの状況によってプランが大きく変わる可能性がある。

そのため、アーセナルはウーデゴールを保持できなかった時に備えてプランBをいくつか用意しているとも。

そんな中、ドイツ紙「sportBILD」によれば、1月の移籍市場でリンクされて、現在もウーデゴールのプランBだと噂されているドルトムントのユリアン・ブラントが今夏に獲得可能になるかもしれないとのこと。

ブラントは1月に『中盤のクリエイター』獲得を目指していたアーセナルとリンクされていた選手で、その際にも今夏に獲得するかもしれないと伝えられていた。

そんな同選手は今シーズン公式戦35試合に出場しているが、2ゴール1アシストしか記録できておらず、どうやらそういったことが理由でドルトムントの今夏の売却候補に含まれたそうな。

ブラント獲得には4000万ユーロ以上が必要になると伝えられていたが、現在は新型コロナのえいきょうもあったことから3500万ユーロで獲得できるかもしれないそう。

仮にウーデゴールを完全移籍で獲得しようものなら、それ以上にコストが掛かるため、加入後に同等の活躍さえしてくれれば安上がりな補強になるのではないだろうか。

続報が待たれる。

 

 

シェフィールド戦で若手起用の可能性

 

今日の深夜にシェフィールドと対戦予定であるアーセナルだが、もしかすると若手選手が起用される可能性も??

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1380892381319458818

 

というのも、先日のELスラヴィア・プラハ戦でU-23ながらベンチ入りしていたミゲル・アジーズとジョエル・ロペスが今日の試合のトレーニングにも参加している模様!!!

すでにファンからリーグ戦の期待感が薄まっていることや、今節の相手が最下位に位置するシェフィールドであることから、試合の内容次第ではアジーズ辺りは途中から出場する可能性がある気がする。

はたまたジョエル・ロペスを怪我で離脱しているティアニーの穴に埋める予定なのだろうか。

アジーズくんはやる気も満々!

 

ここ最近の試合はげんなりする結果が続いたので、この辺りで新しい風を吹かせてほしいところだが、果たして。

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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今回は嬉しいニュースが入ってきましたので、そちらとその他のニュースを紹介していきます!

 

フォラリン・バロガンが契約延長濃厚に

 

朝から嬉しいニュースが!!!

現行契約が今夏までとなっていたことで、シーズンを通して契約延長の交渉を行っていると報じられていたフォラリン・バロガン。

一時はドイツ移籍に迫っているなんて噂も流れていたものの、昨日の現地メディアの報道によればどうやらバロガンがアーセナルとの新たな契約にサインしたとのこと!

最初に「daily mail」が報じたのだが、その段階では半ば信じきれないところがあり、そこまで騒がれてなかったが、、、

その後、アーセナルの番記者デイビッド・オーンステイン氏も正式にバロガンがアーセナルとサインしたことを報道!

報道によれば、新たに4年間の契約延長を行う模様。これによりバロガンは2025年の夏までアーセナルと契約することとなる。

https://twitter.com/David_Ornstein/status/1380493853548023809

 

また、オーンステイン氏に次ぐ情報の信頼度が高いファブリシオ・ロマーノ氏も同調の報道を!

どうやらレバークーゼンからの『重要な』オファーを断ってアーセナルとサインしたとのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1380501404465438724

 

昨日ラカゼットの放出を検討しているといった報道が出ており、弊ブログでも紹介したのだが、それらはバロガンの契約延長が濃厚となったからなのだろうか?

バロガンは契約延長の条件に『一定のプレータイムを望んでいる』と伝えられており、両者が来季もチームに残るというプランは想定されてないはず。はたまたオーバメヤンの放出も検討しているのだろうか?

疑問の残るところもありますが、ひとまずはアーセナルの将来を担う可能性があるバロガンの契約延長を祝したいと思います!!!

daily mail」によれば、マンチェスターCも獲得に関心を示していたそうな。あぶねえ。

 

 

ティアニーは5000万ポンドの価値がある?

 

今シーズン、何度か怪我による離脱があり、現在も先日のリヴァプール戦で負った怪我により離脱中のキーラン・ティアニー。

加入時も怪我を持っていたりとプレースタイル故に怪我の多い選手だが、今シーズンはチームで重要な選手として大活躍を果たしている。

そんな中、ティアニーと同じスコットランド出身でリヴァプールにも所属経験のあるチャーリー・アダムは、今シーズンの活躍ぶりを見てティアニーのことを大絶賛。このようにコメントしていた。

 

「レアル・マドリーやマンチェスターC、または他のトップクラブが今夏に彼の獲得へ動いたとしても驚かない。

彼は23歳で鼠径部と肩の問題を抱えた状態でアーセナルと契約したが、今はコンディションが整っている。

彼は長く悩まされていた怪我から戻ってきてトッププレーヤーに成長した。彼は次のレベルに進むことができていると思う。だいたい5000万ポンドくらいになるんじゃないかな。」

 

とのこと。

ティアニーを高く評価してくれているのは嬉しいのだが、ティアニーにはアーセナルをトップクラブに連れてくれる存在になってほしいです!!!

くれぐれも道半ばでレアル・マドリーやマンチェスターCに行かないように!!!

アーセナルを退団するときはセルティックに帰る時だと信じてる!

 

俺たちのKT!!!

 

 

ファンたちのアルテタ監督に対する求心力が低下

 

バロガンの契約延長の話から一転。少しネガティブなニュースも。

どうやら現地ファンやメディアは昨日のスラヴィア・プラハ戦を勝ちきれなかったことで、そろそろアルテタ監督に愛想をつかし気味な様子。

昨日の試合は完敗したリヴァプール戦後だっただけに、あの試合からの変化を求めるファンが多かった様子。

そのため、試合後にツイッター上で行われたアンケートでこんな結果が。。。

※現在は票数が変わっている可能性があります。

 

さらにスラヴィア・プラハ戦後にはこんなワードがトレンドになった模様。

 

ここ数シーズン以上に結果を残すことができていない今シーズンにファンたちは我慢の限界に達しているのだろう。

しかしその後、オーンステイン氏は取締役らは役人たちはアルテタ監督のことを信頼していると強調。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1380531544335511553

 

「すでにプロジェクトを構築しており、エドゥやクロエンケら役人たちは、今後何度かの移籍市場と時間を掛けることでアルテタ監督がふさわしい人物と証明されることを望んでいる」

 

とのこと。

たしかにアルテタ監督に交代してからの3度の移籍市場で使った移籍金は8000万ポンドほどであり、チームの軸になる選手が5〜6人足りないと話すアルテタ監督の理想とは程遠い補強しか出来ていない。

それを今後数回の移籍市場を迎えた後に構築するのが現在のプロジェクトなのだろう。

今はまだ前任の役人連中が抱えた負債を取り除くことに時間を費やしている状況である。

徐々にチームが良くなる気配は出てきているので、粘り強くアルテタ監督を信じよう!

 

 

COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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今回は本日明朝に行われたELラウンド8の1stレグ、スラヴィア・プラハの試合速報をしていきます!

※試合結果を伴うものとなっております。まだ見ていない方はお気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

アーセナル

アーセナルは先日のリヴァプール戦から外れた選手が何名か復帰した!

ディフェンスラインは左からセドリック、ガブリエル、ホールディング、ベジェリン。ティアニーとD・ルイスが怪我をしたことでそれぞれセドリックとホールディングがポジションを埋めている。そして、しばらく出番のなかったベジェリンもこの試合で復帰。

中盤はパーティとリヴァプール戦を風邪の影響で欠場したジャカ。

2列目は中央にスミス・ロウが入り、右にサカ、左にウィリアンと怪我から復帰した若手2選手とベテランが配置。トップにはオーバメヤンではなくラカゼットが起用された。

 

スラヴィア・プラハ

スラヴィア・プラハの選手は詳しくないの割愛。

注目したいのはアーセナルとリンクされていたアブダラー・シマ。どんな選手なのだろうか。

 

 

試合内容

 

28分、カウンターからトーマスのパスを受けたラカゼットのシュートは枠を捉えられず。

直後の29分にはスルーパスに抜け出したサカがエリア内右でGKとの1対1を迎えるが、シュートはわずかに枠を外れる。

39分にはセドリックの左クロスをホールディングが頭で合わせるも、コラルが素晴らしい反応ではじく。

互いに無得点のまま迎えた後半、49分にペナルティーエリア右の外側ギリギリの位置で得たFKのチャンス。ウィリアンが意表を突いて直接狙うもポストを叩く。

58分にはスラヴィア・プラハも反撃。

カウンターから左サイドを駆け上がったボリルがエリア内左でラストパスを受け、左足を振り抜く。しかし、この決定的なシュートはレノがファインセーブ。

アーセナルは62分、カウンターからラカゼットが抜け出し独走。コラルが飛び出したところでループ気味のシュートを放つが、これはクロスバーを叩いて決まらない。

1点が遠いアーセナルはウィリアン、ラカゼット、サカ、トーマスを下げてマルティネッリ、オーバメヤン、ペペ、エルネニーを立て続けに投入。スラヴィア・プラハも鋭いカウンターからアーセナルゴールへと迫り、どちらが先制してもおかしくない展開に。

スラヴィア・プラハがこのまま逃げ切りも視野に入れ始めた86分、カウンターから前線でキープしたオーバメヤンのスルーパスに抜け出したペペが、GKとの1対1を冷静なチップキックで制し、アーセナルが待望の先制ゴールを挙げる。

しかし、このままアーセナルが先勝するかと思われた終了間際、右CKが中央でこぼれ、ファーポストのホレシュがダイビングヘッドで押し込み、土壇場でスラヴィア・プラハが同点に追いつく。

スラヴィア・プラハが貴重なアウェーゴールを手にし、アーセナルにとっては手痛いドローに。

 

簡単なスタッツ等

 

 

試合後に指摘された点

 

試合後に現地メディアらが指摘した点をいくつかご紹介。

 

  • (ラカゼットが決められなかったシーンに対し)最近のアーセナルはああいったのが多すぎる
  • アルテタ監督の交代が遅すぎた
  • 同じパターンの失点について
  • ウーデゴールはいつチームに戻るのか?

 

等々が試合後のインタビューで追求されている模様。オーバメヤンとぺぺが出場した後すぐに結果が出たこともあり、その辺りは避難されている様子。

また、今回の試合に欠場したウーデゴールは少なくとも次の1〜2試合は欠場するだろうとのこと。嘆かわしい。

 

 

今回の試合を1対1で引き分けたことで、来週の同じ時間に行われる2ndレグでアーセナルは苦労することとなる。

1対0以上の勝利が必須であり、アウェイゴールを手にしたスラヴィア・プラハは今日以上に自陣に引きこもった戦術を用いてくるはず。

レスターが敗退した際の二の舞にならないと良いが。。。

 

とにかくCOYG!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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今夏にラカゼット売却の準備へ?

 

今夏に現行契約が残り1年となるため、クラブが売却か契約延長のどちらを選択するのか注目されているラカゼット。

昨夏にオーバメヤンが大型の契約延長を行ったこともあり、当初は今夏に売却するかと思われていたが、アルテタ監督がFWに求めているスキルを兼ね備えているラカゼットはシーズンが進むにつれて重要度が増していた。そのため、最近は契約延長の可能性も囁かれるようになっていた。

そんな中、本日の「90min」によれば、アーセナルが今夏にラカゼットの売却を検討し始めたと報道。

同メディアによれば、先日アルテタ監督がラカゼットに対し『選手とすぐに話し合う準備が出来ており、そこで何が起きるか見る』と契約延長の可能性を含めたコメントをしていたが、今夏の資金を作るためにラカゼットの売却を検討しているとのこと。

また、ラカゼットに対してインテル、ローマ、セビージャ、アトレティコ・マドリーが関心を示していると伝えられており、アーセナルはそれらのクラブがオファーをしてくれば検討する予定だという。

ラカゼットは2017年の夏に4600万ポンドという当時のクラブレコードでアーセナルに加入し、毎シーズンリーグ戦で2桁ゴールを記録するなどコンスタントな活躍をしていたが、リーグ戦の最高ゴール数は14得点で、リヨン時代に2度記録した30ゴール代には到達しておらず、現在クラブにはオーバメヤンという年間30ゴールを決められる選手がいるため出場機会が限定されつつあった。

恐らくアルテタ監督はラカゼットを残留させたいのだろうが、現在のアーセナルはFW以外に補強すべきポジションが存在しているため、放出やむ無しといったところかと。

現在ラカゼットの評価額は3500万ポンドとなっているが、いくらで売却できるだろうか。

 

 

ウィルフレッド・ザハへの興味が再燃

 

ラカゼットを美脚する可能性を伝えた「90min」はさらに新たな獲得候補選手についても報道。

同メディアによれば、アーセナルは2019年夏に関心が噂されたウィルフレッド・ザハへの興味が再燃している模様。今夏に獲得へ動く可能性があると報じている。

ザハは2019年夏にアーセナル前監督のウナイ・エメリが獲得を望んでおり、4000万ポンドの移籍金を提示したなどと伝えられているが、クリスタル・パレスが放出を望まなかったことでアーセナルは最終的に7200万ポンドの移籍金でニコラ・ぺぺを獲得していた。

2018−19シーズンこそ、10ゴール10アシストを記録し注目されたザハ。昨シーズンは全てのコンペティションで10得点にも絡めなかったことで評価が下がってしまったが、今シーズンはここまで9得点2アシストを記録し再注目されていた。

また、「90min」によれば、ザハの現行契約が残り2年となるため、所属先のクリスタル・パレスは以前よりも売却に軟化しているとのこと。

ザハにはフランスとイタリアのクラブが関心を示しているそうだが、ザハ自身はロンドンに残ることを好んでいるそうな。

しかし、アーセナルの財務状況を鑑みるにザハを獲得するためには選手の売却をしなければならない。

ここ最近のアーセナルはサイドでボールを保持できる選手がいないため、それが原因でトップクラブ相手に苦労することもしばしばあった。

ザハが来ればサイドでボールを保持できるようになるかもだが、果たして獲得に動くのだろうか。

 

 

ベジェリンは2150万ポンドで売却へ?

 

イタリア「カルチョメルカート」によれば、今夏にアーセナルはエクトル・ベジェリンを売却する方向で動いており、2000〜2500万ユーロの移籍金を提示されれば売却する可能性があるとのこと。

そして、最近行われたクラブとの会談で、今夏の退団のGOサインが出た模様。

ベジェリンはPLで過去5試合に出場しておらず、ここ最近はチェンバースとセドリックが優先的に起用されており、時にはベンチ外になることも。

最新のプレスカンファレンスであるエッタ監督はその事をジャーナリストから問われていたが、濁すような受け答えをしており、今夏の退団が近いような感じもしている。

一般的に退団が近づいている選手が怪我による退団失敗を防ぐためにシーズン終了につれて出場機会が減っていくことはしばしばある。このままベジェリンの出場が減っていくのであれば今夏の退団は既定路線かと。

とはいえ、先日の試合でティアニーが怪我したことで、しばらくはセドリックが左SBで出場することになるため、必然的にベジェリンの出番も増えるはず。

仮に今夏で退団するとしても、最後までクラブに尽くして欲しいところ!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は、昨日同様にイギリス「football London」にてレポートされていた記事を紹介していきます!

寝る前や電車内での暇つぶしにでもなれば幸いです!

 

現時点でリンクされている獲得候補10選手の噂の評価

 

イヴ・ビスマ

ブライトンのMFビスマは昨シーズンもノースロンドンへの移籍と深く関わっていた。

24歳の同選手は、ここ数ヶ月でヨーロッパ中のいくつかのトップクラブとリンクされ、先月にもアーセナルとリヴァプールが関心を示していると伝えられた。

また、ビスマの友人は『彼はプレミアリーグが大好きだから、他のPLクラブよりもアーセナルを選ぶだろう』と「football london」に語ったそうな。

噂の評価:6/10

 

マノー・ソロモン

選手に親しい人物は、1月の移籍市場が開いている際「football london」に対し、『ソロモンはアーセナルに加入できれば喜ぶ』と話した上で、『まだ長い道のりがある』と語っていた。

また、「football london」では、ソロモンの件にスーパーエージェントのピニ・ザハビ氏が関わっており、同氏とエドゥが連絡を取り合っていることを報じた。

ザハビはラウル・サンレヒが昨夏に退団する直前の2020年5月にソロモンをアーセナルに売り込んだと伝えられている。

噂の評価:5/10

 

アクラフ・ハキミ

22歳のアクラフ・ハキミは、現在イタリアのインテル・ミラノと契約しているモロッコ人の右SB。

同選手は、アーセナルを含むヨーロッパのトップクラブのホスト全体とリンクされている。そして、アーセナルは今夏の移籍市場で右SB獲得に動く可能性がある。

だが、それらの動きはエクトル・ベジェリンの動向に依存しており、ベジェリンがバルセロナかPSGに移籍することで大きな補強資金が手に入らないといけない。

噂の評価:7/10

 

ダン・アクセル・ザガドゥ

ザガドゥは現在ブンデスリーガで不調に陥っているドルトムントに所属するディフェンダー。

ディノス・マヴロパノスとウィリアム・サリバが今夏にレンタル先から戻ってくるため、CBに余裕が生まれる予定のアーセナルにとって必要ない取引になるはず。

噂の評価:2/10

 

アブダラー・シマ

まだ10代のシマは、スラヴィア・プラハで28試合に出場15ゴール6アシストを記録している。

彼は次戦のELラウンド8でアーセナルと対戦する機会があるため、アルテタ監督がチェックする機会がある。

アレクサンドル・ラカゼットは今夏に売却される可能性があり、エディ・エンケティアの将来は疑わしくなっているため、シマは理想的な後任になる可能性も。

噂の評価:4/10

 

タイレル・マラシア

アーセナルは2008年からフェイエノールトに在籍しているタイレル・マラシアとリンクされている。

クラブのアカデミー出身であるマラシアは、現時点でフェイエノールトのファーストチームで78試合に出場しており、ヨーロッパのトップクラブから関心を寄せられている。

アーセナルは今夏の移籍市場で右SBと左SBを獲得する予定である。

噂の評価:5/10

 

ペドロ・ゴンカルベス

アーセナルは数人のスポルティング・リスボンの選手を注意深く視察している模様。そして、ペドロ・ゴンサルベスが最新のターゲットとして報じられている。

22歳の同選手には5170万ポンドのバイアウトが条項があり、この金額をアーセナルが用意できる可能性は低い。

噂の評価:4/10

 

クリストファー・エンクンク

アーセナルはウナイ・エメリが監督だった頃から元PSGのエンクンクに関心を示していた。

23歳の同選手は現在RBライプツィヒに所属しており、今シーズンはユリアン・ナーゲルスマンの元、彼の多様性がさらに開花している。

噂の評価:5/10

 

エミリアーノ・ブエンディア

football london」が1月に報じたように、アーセナルは昨年12月の段階でブエンディアを中盤のクリエイター候補にリストアップしていた。

ブエンディアは昨シーズン降格したノリッジで輝いていた選手であり、90分辺り3.1個のチャンスを作り、7アシストを記録した。

噂の評価:7/10

 

イスマエル・ドゥクレ

17歳のCBであるドゥクレは現在フランスのヴァランシエンヌFCに所属している。

彼はリーグ2で15試合に出場した実績を持つが、U-23に加入することとなるはず。

アーセナルは1月にヘルタ・ベルリンからオマル・レキクを獲得しており、同選手も現在U-23となっている。ドゥクレはレキクに次ぐ将来投資として獲得になるのでは?

噂の評価:5/10

 

 

元記事はこちら→Every Arsenal transfer rumour rated and slated – 10 players including Premier League ace & RBL star

 

今後、より噂に信憑性が出てきた選手に関しては、深堀りした内容をお伝えしていきます!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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