エリクセンとジャカの半年ローンを巡ってインテルと協議?

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エリクセンとジャカの半年ローンを巡ってインテルと協議?

 

弊ブログで何度もお伝えし、エドゥTDやアルテタ監督も獲得を希望しているというクリエイティブなMF問題。

しかし、これまで長らく関心を示されてきたドミニク・ショボスライはすでにRBライプツィヒへの移籍が決定しており、夏の移籍市場で獲得を目指したフセム・アワールは来夏までリヨンに残る旨をインタビューで述べていた。

そのため、現時点でこれまで報道されてきた選手の中で残る選択肢はインテルのクリスチャン・エリクセンとノリッジのエミリアーノ・ブエンディアだけとなっている。

そんな中、イタリアメディアから気になる報道が。

fcinter1908.it」によれば、現在アーセナルとインテルが『エリクセンとジャカを6ヶ月スワップレンタルして、来夏にその契約を更新するか決める』案で競技しているとのこと。

同メディアによれば、クリエイター獲得を目指すアーセナルと中盤に厚みを加えたいインテルの双方の利害が一致しているそう。

また、スワップ候補となっている両選手も自身の立ち位置を変えるため、この移籍に対し乗り気になっているとも伝えている。

しかし、「Sky Sport Italy」によれば、エリクセンはアーセナル移籍に乗り気だが、ジャカを含めた移籍の話は現在されていないと報じており真偽は定かではない。

ただ、両メディアの報道を鑑みればエリクセンに対し、アーセナルが何かしらのアクションを起こしているのではないだろうか。

一部報道によれば、1月にアワール獲得を再度目指すという見方もあるそうだが、現実的なアイデアはエリクセン獲得かと。

個人的には、アワールを獲得してくれれば嬉しいが、現在エミール・スミス・ロウが育っている最中であるため、将来的にポジションを空ける意味でもエリクセンを優先して欲しいところ。懐疑的な意見もあるようだが、少なくともウィリアンよりは結果につながるはず。。。

 

 

アルテタ監督が今後2つの移籍市場の目標を決めたと発言

 

エリクセンを含む、クリエイター獲得を目指していると言われているアーセナルだが、明日行われる国内カップのマンチェスターC戦に向けたインタビューで、アルテタ監督は『今後2つの移籍市場の目標を決めた』と発言。

このように語ったそう

 

「1月と夏にやりたいことの計画はすでに済ませている。」

「それは計画通りに行くときもあれば、多くの要因によってどうなるかわからない。現在エドゥがそれを扱っていて、私はすべての試合に集中している。今は顔を合わせる時間がないが、それは私達がどうしたいかとてもクリアだから。

私の仕事はこのチーム、我々の選手を最大限に活かすこと。私達は何をしたいのかわかっており、実行したいが、今の状況ややや難しくしている。」

 

とのこと。

すでにどうしたいのかは決定済みだそう。

夏の移籍市場ではエドゥと密な関係を作り、パーティ獲得にこぎつけていただけに期待したい。が、発言をよく読むとしっかり補足もしている。今の状況だとやりたいことできないよと。頑張ろう。。。

 

 

クラブOBのオーフェルマルスに興味?

 

現在、アヤックスでSDを務めている元アーセナルのマルク・オーフェルマルス。

スペインメディアの報道によれば、同氏は2024年まで残っている現行契約を今シーズン末に打ち切って、来シーズンから新たな挑戦を視野に入れているそう。

すでに、スペイン記者によって、今シーズン終了後にクラブを去ることについては通知済み?とバレているよう。

また、それをすっぱ抜いた記者によれば、オーフェルマルスはイングランドで新たな挑戦に挑みたい意向であるとのこと。

そこで、現在不調に陥っているアーセナルと、ここ数年間の選手補強が上手くいっていないマンチェスターUが招聘に興味を示しているとも。

オーフェルマルスは、アーセナルのSDにエドゥが招聘される前に候補だったと言われており、本人も現在の状況を見て力になりたいと考えているのだろうか。

ここ数年のアヤックスの選手育成は眼を見張るものがあり、2012年から同クラブでSDを務めている同氏の能力には疑いがないはず。

シーズン半ばであるため、本人から具体的な話は出てこないだろうが、今後どうなるだろうか。

意外と選手補強よりも、新たなSD招聘が功を奏す可能性も。続報が待たれる。。

 

 

 

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今回もいくつかのゴシップニュースを紹介していきます!

※最近ショックが癒えなくなってきたので、エヴァートン戦の試合レポートはしません。あしからず。

 

 

フェネルバフチェがメスト・エジルに熱烈なアプローチを仕掛ける?

 

昨シーズンからチームを外され、一部報道によれば1月の退団もあり得ると伝えられているメスト・エジル。

トルコメディアの「Takvim」によれば、そんな状況にあるエジルに対しトルコリーグに所属しているフェネルバフチェがかなりの関心を抱いているとのこと。そして、同クラブのSDを務めるエムレ・ベロゾール氏は今週ロンドンに滞在しており、エジルがフェネルバフチェを次のクラブとして選ぶために、同クラブがどれだけの条件を提示しなければならないのかを聞き出していたそう。

周知の事実である通り、エジルの現行契約は今シーズン終了までであることから、1月の移籍市場から選手は自由に契約交渉することが出来る。

そのため、フェネルバフチェは1月の時点で事前契約を結びたいと考えているとのこと。また、関係者の話によれば1月までにもう一度会議をする予定だそう。

現時点での報道によれば、エジルは契約終了までの間にいくつかの選択肢を用意する予定だと伝えられているが、トルコにルーツを持つ同選手がトルコリーグ移籍に興味を持つのではないか?とも。

現在エジルが受け取っている報酬は週給35万ポンドとかなり高額であるため、他クラブに移籍する場合は確実に給与を減らす必要があるが、ある程度資金力のあるフェネルバフチェ移籍は現実的かと。

エジルの代理人は『選手自身はシーズン終了までクラブに留まる意向である』と何度もコメントしているが、最終的にどういった決断を下すのだろうか。

 

 

レアル・マドリーがビスマ獲得レースに参戦?

 

今シーズンの活躍により、中盤補強が必要であるアーセナルやリヴァプールから引き合いの声が上がっていると噂が伝えられているイヴ・ビスマ。

昨日の「ディフェンサ・セントラル」によれば、同選手の獲得レースにレアル・マドリーも参戦したとのこと。

同メディアによれば、現在レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、イヴ・ビスマのことをこれまで噂になってきたポール・ポグバやエドゥアルド・カマヴィンガと比べ、より安価な中盤のターゲットとして1月に獲得したいと考えているそう。

しかし、現在チームの主力としてプレーするビスマの獲得には3600万ポンド必要だと伝えられている。

また、ビスマの所属するブライトンを率いるグラハム・ポッター監督は『選手を失う心配がない』と答えており、クラブが引き止めに動くことを示唆している。

今シーズン、センセーショナルな活躍を見せているが、果たしてメガクラブ移籍にありつけるのだろうか。

ビスマのプレー集はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=WNLKto0lFLw

 

 

クラブはアルテタ監督のために1月の補強を決意?

 

最後のニュース。

イギリス紙「daily mail」が伝えた所によれば、ここ最近の低調なフォームから解任も噂され始めたアルテタ監督に対し、クラブは全面的にバックアップする姿勢を見せているそうで、1月に資金投入する考えがあるとのこと。

また、同紙の報道によれば、夏の時点から指摘されていたクリエイティブなMF獲得を優先事項とする模様。

一部報道によれば、夏の移籍市場で獲得に動いたフセム・アワールを1月の移籍市場でも標準を定めていると伝えられており、クリエイター獲得に熱心な模様。

現在のチーム状況的に、クリエイター獲得だけで成績が上がるとは到底思えないが、1月の移籍市場で有力な選手を何名か獲得できたのならば、少なくともチームの士気は上がるはず。

このところアルテタ監督のマネージメント力に疑問符が付けられがちだが、個人的には成績が悪ければ嫌なところが目に行きがちだと思うので、成績が上向いてこれば世間の見方も変わってくるはずだと信じている。

とりあえず、1月にアワール獲得を目指して欲しいところ!!!

続報が待たれる。

 

 

 

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今回はゴシップニュースをいくつか紹介していきます!

 

 

バルセロナの時期会長候補がベジェリンの獲得を望む?

 

現在、バルトメウ氏が辞任したことで会長の座が空いているバルセロナ。

イギリス紙「ミラー」によれば、そんな同クラブの次期会長選に出馬予定であるジョアン・ラ・ポルタ氏が、自身が会長の座に就任した場合、アーセナルからエクトル・ベジェリンを引き入れることを画策しているそう。

スペインの情報筋によれば、すでにラポルタ氏とベジェリンの代理人の間では話が着いているそうで、あとはアーセナルの合意が必要なだけとのこと。そして、移籍金はアドオンを含む2200万ポンドで議論されているそう。

また、当初ラポルタ氏は来月の移籍市場で獲得することを望んでいたとのことだが、ベジェリンがシーズンの途中で退団することを拒んだそう。

ベジェリンは2023年の6月まで契約を残しているが、16歳のときにバルセロナのカンテラからアーセナルに引き抜かれた経験を持っており、過去のインタビューでも将来的にバルセロナ復帰を考えている旨を語ったこともある。そのため、移籍を好意的に見ていると伝えられているが、アーセナルで200試合以上出場経験のあるベジェリンは果たして来夏の移籍市場でアーセナルを退団するのだろうか。

ここ最近は不調に陥っており、この調子であればナイルズに右SBのポジションを取って代わられる可能性があるので、2200万ポンドであれば放出もアリかと。。。

 

 

ファビオ・ヴィエイラに関心?

 

イギリス紙「daily mail」によれば、アーセナルはFCポルトで影響力を増しているファビオ・ヴィエイラへ関心を寄せているとのこと。

現在20歳になる同選手は、今シーズンFCポルトのファーストチームに定着しここまで7試合に出場している。

そして、同選手にはアーセナルの他にユベントスも関心を寄せているとのこと。

また、ヴィエイラには2700万ポンドのリリース条項が付いていると言われているが、新型コロナウイルスの影響もありクラブはそれよりも安い価格で売却することも視野にあるそう。

新たな若手選手補強に動くのだろうか。

 

 

ノリッジ・シティがブエンディアへのオファーに備える

 

これまでの報道によって、1月にクリエイター獲得を目指すアーセナルが関心を示していると伝えられているエミリアーノ・ブエンディア。

そんな中、「Sky Sport」によれば、ブエンディアの所属先であるノリッジ・シティは1月の移籍市場で同選手にオファーが届くことに備えているそう。

同紙によれば、ノリッジはすでにブエンディアの売却を視野に入れており、代替候補の選手を数名ピックアップしている模様。しかし、同クラブはブエンディアの評価額を2500万ポンドとしており、安売りするつもりはないとも。

アーセナルは夏に獲得したウィリアンが思ったような活躍ができていないため、サイドでも起用可能なブエンディア獲得はチーム力を上げてくれそうだが、果たしてどうなるだろうか。

ブエンディアは今シーズン2部でプレーしているが、そこでもしっかり活躍している模様↓

https://twitter.com/WhoScored/status/1340306688432287745

ブエンディアのプレー集↓

https://twitter.com/afcIuis/status/1339603902891655168

 

 

ヘルタ・ベルリンがグエンドウジを完全移籍に?

 

昨シーズン途中からチームを外され、今夏にブンデスリーガのヘルタ・ベルリンへレンタル移籍をしたマッテオ・グエンドウジ。

そんなグエンドウジは現在レンタル先でとても活躍しているようで、「Der Tagesspiegel」によれば、レンタル先であるヘルタ・ベルリンは同選手を完全移籍で獲得することを検討しているそう。

グエンドウジの残り契約は来シーズン末までとなっているため、今シーズン終了時点で何かしらのアクションがあるはず。

選手自身は、先日のインタビューで『まだアーセナルでの将来がある』的な発言をしていたが、そうなるだろうか。

 

 

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アーセナル元キャプテンのギャラスが次期監督を指名

 

前節のサウサンプトンでも勝利できず、リーグ戦15位と最悪なスタートを切っているアーセナル。

そのため、アルテタ監督の解任も現実味を帯びてきているが、アーセナルOBでキャプテンも務めたウィリアム・ギャラスは解任派の1人のようで、「Ladbrokes」でこのように語っている。

 

「現時点での問題はミケル・アルテタがアーセナルの監督として適任ではないことだと思う。

私から見て彼はまだビッククラブを管理できるほどの経験がない。彼が就任した時、私は驚いたよ。正直なところ、ペップ・グアルディオラの下でアシスタントをしていたとしてもアーセナルを率いるためには監督としての経験が必要。」

「彼らがウナイ・エメリの代わりにミケル・アルテタを選んだ時、私の考えではパトリック・ヴィエラの名前を出すべきだと思った。

ヴィエラが監督の座にどれだけ近かったのか、監督就任の話が来ていたのかはわからないが、彼らが彼の名前を言及しなかったのは驚いた。」

「パトリックはミケルよりも経験豊富だ。彼はアメリカで監督業をスタートして、現在ニースで続けている。だから私はアーセナルの取締役会が新たな監督を選ぶときに、パトリックが電話を受けるだろうと思っていた。

彼はアーセナルのキャプテンでクラブのことをよく理解している。パトリックこそあの時点で正しい人選だった。

彼らがミケル・アルテタの解任を選んだ場合、彼らはパトリック・ヴィエラを選ばないといけない。思うに私はそれがすべてのアーセナルファンが気にいると思っている。」

 

とのこと。

たしかに現在の状況を鑑みれば、より経験値がありアーセナルのレジェンドでもあるヴィエラのほうがなんとかしてくれたかもしれない。レアル・マドリーのジダン監督的な。

また、アーセナルファンたちは、アルテタが優秀だという話や就任直後にチームを激変してくれたことでかなりハードルを上げてしまったが、彼は監督経験がなく数年アシスタントを務めた段階だった。

カリスマ性だけで上り詰めることが出来るほど監督業も簡単ではないということだろう。

とはいえ、僕はアルテタ監督を信頼している。

どこかの記事で『まだアルテタ監督は1回の移籍市場しか経験していないから自身の望んでいる選手が揃っていない。』と書かれていたが、まさにその通りで少なくとも新米監督を選んだ時点でもう少し時間を与えてあげなければならないし、クラブ役員たちもそこまで考えているはず。むしろ監督就任してすぐにタイトル取ってるとか凄いと思う。

ファンも一緒になって支えていこう!!!

 

 

エジルはシーズン終了まで残留か

 

先日、アーセナルのTDを務めるエドゥ・ガスパールが今後について話をしているとインタビューで語ったことで、1月の進退が注目されているメスト・エジル。

その後、トルコ、中東、MLSなどから引き合いの声があると伝えられ、1月の退団も視野にあるのでは?と囁かれていたが、同選手の代理人によれば、エジルは残留する見込みな模様。

Sport witness」は代理人の声をこのように報じている。

 

「フェネルバフチェからの関心も知られている。だが、現在もメストには何も変化はない。このような状況下だが、彼はアーセナルでシーズンを終えるようだよ。」

 

とのこと。

これまで選手自身もシーズン終了までアーセナルに残留する旨を語っていたが、代理人の話では残留が濃厚な模様。

残留するのであればもう少し給与を削減して欲しいところだが、果たしてどうなるのだろうか。

 

 

マキシ・ゴメス獲得へブースト?

 

現在リーグ戦での得点が非常に少なく、サウサンプトンで久しぶりにオープンプレーから得点できたアーセナル。

そんな状況のため、同クラブは中盤のクリエイター以外にもストライカー獲得も視野にあると伝えられており、スペインリーグのバレンシアに所属するマキシ・ゴメス獲得に興味を示していると伝えられていた。

そんな中、ゴメスの所属するバレンシアがかなりの財政難を迎えているそうで、今後の移籍市場で数名の選手を放出する必要性があるとのこと。

同クラブのアニル・マーフィー会長はスペイン紙「AS」に、『これから困難な2年間が私たちを待っており、プレーヤーの追加販売があるだろう』と答えたそう。

そのため、格安でマキシ・ゴメスを獲得できる可能性があると伝えられている。

クリエイター以外の獲得もあり得るのだろうか。

このところのアーセナルはクロスを沢山放っており、仮にクリエイターの獲得に失敗した場合は中央で体の張れるゴメス獲得に動いて良いかもしれない。

 

 

ネルソン、マルティネリが復帰

 

最後に、

あと数時間後にエヴァートンとの試合が控えているアーセナルだが、この試合に向けて怪我で戦列を離れていたガブリエル・マルティネリとリース・ネルソンがフルトレーニングに復帰した模様。

仲良くトレーニングしている!

プレミアリーグでは、今節からベンチ入りメンバーの拡張が決定した?ようで、早速ベンチ入りする可能性もあるとのこと。

昨シーズン、大きなインパクトを残したマルティネリはこの試合に出場するのだろうか。

気になります!!!

 

それでは、エヴァートン戦は日付またいだ午前2時30分から!!!

 

 

COYG思われていたが!!!

 

 

 

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今回は今朝明朝にエミレーツ・スタジアムで行われたPL第13節アーセナル対サウサンプトン戦のレポートをしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

 

スターティングメンバー

 

まず初めに両チームのスターティングメンバーを紹介。

 

アーセナル:3−4−3

アーセナルはここまで2試合で使用してきたラカゼットをトップ下に配置する4−2−3−1をやめ、昨シーズン上手く機能した3−4−3の布陣。

前節とCB2人の起用は変わらずティアニーが左CBに配置。そして、サカが左WB、ベジェリンが累積警告によりナイルズを右WBでに。

中盤はエルネニーとセバーヨスを起用。前線は左にオーバメヤンが流れ、右に警告明けのぺぺ、トップにエンケティアが起用された。

あた、例のごとくベースは3−4−3であるものの、時間によっては4−4−2や4−3−3のような布陣になっていた。

 

サウサンプトン:4−4−2

対するサウサンプトンは4−4−2の布陣。

今シーズンここまで絶好調な同クラブはここ数試合と同じメンバーでスタートした。

イングスが怪我で離脱していた期間は元アーセナルのウォルコットがトップの一角に配置されていたが、イングスが復帰したため左サイドハーフで起用されていた。

 

 

試合内容

 

負けられないアーセナルと連勝したいサウサンプトンの一戦は序盤から調子の良いサウサンプトンが試合を優位に進める。

アーセナルはサウサンプトンが仕掛ける激しいプレスをかわすことが出来ず、ボールを持っても中盤でのボール回しが上手く行かず奪われて何度もカウンターを食らうことに。

前半17分。アーセナルに圧力をかけ続けていたサウサンプトンが先制する。

ヴァステルゴーアからのパスをハーフライン辺りで受けたチェ・アダムスがガブリエルとエルネニーからのチェックをかわし、フリーになっていたウォルコットへ。近くにいたティアニーはすぐに反応することが出来ず、ウォルコットの独創を許しレノの頭を抜けるループシュートで先制。

先制されたことでギアが上がったアーセナルはセバーヨスが中盤の主導権を握れるようになり反撃にかかる。

サカ、オーバメヤン、ぺぺを中心にサイドから攻撃を仕掛け、何本かシュートを放ったもののゴールには繋がらず。

37分にはエリア内に上手く入ったセバーヨスがベドナレクに足をかけられ倒れたものの、近くで確認していた主審にセーフティとみなされPK獲得はならず。

その直後にサカのクロスをベドナレクがブロックしたボールがポストに嫌われ、セバーヨスのパスをダイレクトで合わせたぺぺのシュートはマッカーシーがいる正面に。

良い形がいくつかあったものの、前半はサウサンプトンがリードしてハーフタイムへ。

後半に入ってしばらくは拮抗した試合が続いていたが、52分にアーセナルが追いつく。

ガブリエルが後方から入れたパスが左サイドにいたサカへ。パスを受けたサカがウォルコットのチェックを剥がし2人かわし、中央にいたエンケティアへパス。それをダイレクトで折り返した先にいたのがオーバメヤン。絶妙なトラップからシュートを放ち、アーセナルは久しぶりにリーグ戦でゴールを挙げた。

勢いのまま勝ち越したいアーセナルだったが、62分に事件が。

すでに1枚イエローカードを受けていたガブリエルが突破したウォルコットを倒してしまい、2枚目のイエローカードを提示され、この2枚目のイエローとなり退場。少々厳しい判定であったが判定がひっくり返ることはなく、アーセナルは残り時間を10人で戦うことに。

CBを1人失ったアーセナルは直後にエンケティアに代えD・ルイスをピッチに送り出し、オーバメヤンをトップに配置した4−4−1の布陣へチェンジ。カウンター狙いの陣形に。

その後、すでに1枚イエローカードを受けていたセバーヨスに代えウィロックをピッチへ送り出した。

サウサンプトンも選手を入れ替えて勝ち越しに向かう。

交代で入ったジェネポとレドモンドがアーセナルに何度も襲いかかり、それを受けるアーセナルはひたすら耐えてカウンターという展開に。

しかし、最後までどちらもネットを揺らすことが出来ず、1対1の引き分けに終わった。

 

この試合の簡単なスタッツ↓

 

 

ようやく決まった得点

 

何よりまず喜びたいのが久しぶりに得点が決まったこと。

しかも、ウルブス戦のようなセットプレーからの得点ではなく、純粋に相手の懐に入っての得点だった。

リーグ戦でこのような得点が出来たのはいつぶりだろうか。そして、オーバメヤンはああいった場面でのトラップが絶妙過ぎる。まさにストライカーだった。

結果を見れば、ホームで引き分けたし、また退場者を出したが、この得点はなんだかわからないが今後に活きそうな気がした。(そうなってほしいという願望かもしれないが)

 

 

裁かれたいアーセナル

 

問題はここから。なんだか空回りしてしまう状況なのだろうか。

また一人退場者を出してしまった。ガブリエルはここのところ孤軍奮闘しており、チームを助けたいがために少しキツめにプレーしてしまったのだろう。

今朝の試合では基本的に前掛かりで(バック3だったこともあるが)プレーしており、ウォルコットが挙げた先制点の際もガブリエルのところをかわされて得点に繋がっていた。

ガブリエルの場合は勢い余ってといった感じに見えたので、ぺぺやジャカのようにカッとなって愚行を働いたわけではないはず。

しかし、今回のようなキツめなプレーをする原因にはアーセナルのチーム状況が関連しているはず。早くこの悪い流れを断ち切らねばならない。。。

 

 

右SBナイルズで良い問題

 

これは皆さん賛同してくれるのではないだろうか?

明らかに今回の試合で輝いていた選手の一人で、ベジェリンと比べて中盤の選手とパスの交換が出来る。

試合序盤こそ、相手のムードに押されて良さが出ていなかったものの、セバーヨスが中盤で自身のペースを掴んでからは、ナイルズも同じように自身のペースでプレーしていた。

唯一懸念だったことは、疲れがあってか途中出場で入ってきたジェネポに対してのブロックが少し軽かったこと。その結果終盤にアーセナルはセドリックを投入し、ナイルズは一列前に配置されることとなった。

この辺りのディフェンス面が改善されれば、ベジェリンを押しのけてスタメン出場し続けることが出来るのではないだろうか?

 

 

やはり補強が必要なミッドフィールド

 

改めて補強の必要性が浮き彫りになったのがミッドフィールド。

エルネニーやセバーヨスは気の利くプレーが出来るプレーヤーたちだが、やはり欲を言えばマンチェスターUのブルーノ・フェルナンデスのような、アワールのような、イスコのような選手が欲しいと感じた。

試合序盤はほとんどサウサンプトンに中盤を支配されており、あそこで前を向ける選手の不在を痛感した。先制点を取られ、セバーヨスが前を向くようになってからアーセナルの攻撃が活性化したように感じる。

アルテタが監督に就任した際、選手に対して『もっとリスクを取らなければならない』と伝えていたが、まさにその通りで『攻撃が最大の防御』だと。

そして、今のアーセナルは中盤を制圧されてもはねのけられるパーティがいるので、制圧をかいくぐれる選手を1月に獲得することを願うばかり。。。

 

 

3−4−3はプランB

 

最後に。

アルテタ監督が以前インタビューで述べていたように、3−4−3は現状のアーセナルにとって非常に合理的な布陣である。

各選手の適性を見極めた上で、練られていると思う。

しかし、トップレベルのクラブと渡り合えるようになるには、この布陣をベースにしてはいけない気がする。

基本的にトップクラブたちはバック4を採用しており、MFが3人以上いる事が多い。そのため、現状のアーセナルの3−4−3では中盤を制圧されやすい。

仮にウイングバックがマンチェスターCのカンセロや、バイエルン・ミュンヘンのキミッヒのような、足元も上手く中盤でも活躍出来る選手がいれば、3−4−3でも中盤を支配されることがないはずなのだが、アーセナルにはそういった選手はいない。(僕はナイルズに期待しているが)

ですので、3−4−3はあくまでカップ戦の点を取られたくない試合などで使うようにしてはどうだろうか?

皆様の意見も聞きたいです!!!

 

とりあえず今節は退場者が出たのに負けなかっただけまし!と考えることにします。。。

 

次こそは、、、COYG!!!

 

 

余談ですが、試合終了後にアルテタ監督とウォルコットがピッチで喋っていたそうな。

相手から見てのアドバイスを貰っていたのだろうか?気になる。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は本日入ったゴシップニュースをいくつか紹介していきます!

 

 

アルテタが求めたのはアワールとイスコ?

 

スペイン「DefensaCentral」が報じたところによれば、現在中盤のクリエイター獲得を目論んでいるアルテタ監督はがそのポジションの獲得候補にイスコとアワールの名前をあげたとのこと。

しかし、アーセナルは資金難であるため獲得は困難な状況にあるという。

また、イスコは現在レアル・マドリーで受け取っている600万ユーロのサラリーを下げたくないと考えているそうで、現実的に獲得できるクラブはいないのではないか?とも評されている。

今シーズン、イスコはジダン監督からの信頼を失っていることで出場機会がかなり制限されている。

そのため、1月の移籍市場で退団するのではないか?と伝えられていたが、本人がサラリーを下げたくないのであれば獲得に動くクラブはかなり減ることとなる。

とはいえ、プレミアリーグのクラブは他国のリーグよりも資金を持っているクラブが多く、今夏にハメス・ロドリゲスを獲得したエヴァートンなどの移籍もありえるかもしれない。

 

 

ベルバトフがアーセナルの現状とエジルの復帰を語る

 

マンチェスターUやトッテナムなど、長年プレミアリーグで活躍したディミタール・ベルバトフ。

バーンリーに敗戦後、そんな同氏が現状のアーセナルについていくつか話していたのでそちらを紹介(一部抜粋)。

 

「バーンリーとの試合を見た。私は、レッドカード、オウンゴール、アーセナルが逃したチャンスを見た。これらが一度の試合で重なると苦しむことになる。」

「レッドカード自体はあり得ることだが、それが特定の選手(ジャカ)で頻発していて、なおかつ学習していないとなるとチーム全体が苦しむことになるから、なんらかの措置を取らなければならない。」

「ゴールのない状況は誰にとっても良くないこと。彼らが生み出すチャンスで特典する必要がある。オーバメヤンは自身のペースで得点できていないのを見てとても驚いている。キャプテンとしてゴールをきめないとというプレッシャーが彼にあるはず。」

「彼らはすぐにパフォーマンスを発揮しなければならない。でないと問題が発生する。彼らは降格圏の近くにいる。早くしないと降格を争うことになってしまう。」

「恐らく、エジルが戻ってくるはず。ラストの3分の1で物事が上手く行かない時、解決策を考え出すことの出来るクリエイティブな選手が必要。そして、現時点で明らかにゴールが必要な状況にある。」

 

とのこと。

トッテナムやマンチェスターUに在籍した割にマイルド目なコメントをしているベルバトフ。

現在は俳優業もやっているそうな。

 

エジルのエージェントは残留を予想

ベルバトフはエジルが1月に戻ってくることを予想していたが、どうやらエジルの代理人も1月にチームに戻ることを示唆したそうな。

このように語っていたそう。

 

「もちろん、彼に興味を持っているクラブはいくつもある。そのことには変わりがないが、彼の契約とプレーを尊重する彼の意欲も変わっていない。

繰り返しになるが、彼は忠誠心があり、このような忠誠心は今の時代に中々あるものではない。」

 

とのこと。

先日、エドゥがインタビューでエジルとなんらかの合意に近づいていると語っていたが、それは1月のチーム復帰のことなのだろうか。

ここのところ、エジルが移籍するという報道がいくつか出ていたので、退団に合意したのかと勘違いしていたが果たしてどうなるだろうか。

あと1月様子を見ることとしよう。

 

 

エリクセンの続報

 

昨シーズン途中に加入したインテルで上手く行っておらず、1年での退団が囁かれているクリスチャン・エリクセン。

インテルが格安で放出する意向があることで、中盤の選手を探しているアーセナルやマンチェスターUが獲得に興味を示していると伝えられていた。特にアーセナルはインテルがジャカとのスワップを検討していると伝えられたことで最も近づいていると考えられていた。

そんな中、イタリア「Tuttosport」は現在もアーセナルとインテルの間でジャカとエリクセンをスワップする議論が続いていると報道。

しかし、別のメディアによればインテルの監督であるコンテがスワップの取引を歓迎している一方で、エリクセン本人はイングランドに戻ることに疑念があり乗り気ではないとのこと。本人はPSG移籍などを視野に入れているそう。

二転三転しているため、どの報道が真実に近いのかはわからないが、ジャカは先日のレッドカードによってアーセナルでの未来が危うくなっており、ファンはこの動きを歓迎するのではないだろうか。

こちらもさらなる続報が待たれる。。。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回はいくつかのゴシップニュース等を更新していきます!!!

 

 

トレイラがレンタル打ち切りで1月にアーセナルに戻る?

 

今夏の移籍市場で、トーマス・パーティと入れ替わる形でアトレティコ・マドリーへレンタル移籍していたルーカス・トレイラ。

同選手は先日のインタビューでアーセナルに問題はなかったが言語の問題があったためにスペイン語圏のクラブに移籍したと答えていたが、昨日の報道によれば1月にアーセナルへ戻ることになる可能性があるとのこと。

Tuttu Mercato」によれば、アトレティコ・マドリーは今夏に加入してからここまで出場した9試合で2試合しかスタメン出場できていない同選手を1月にレンタルの打ち切りをするかもしれないとのこと。

同メディアはアトレティコ率いるシメオネ監督が、トレイラの放出に青信号を出したと強く主張しているそう。

しかし、スペイン系のメディアによれば、そういった話は出ていないとも伝えられている。

コスト削減をするために起用の少ないトレイラを放出するアイデアは有り得そうだが、果たしてどうなるのだろうか。

また、仮にトレイラがアーセナル復帰したとしても、夏の移籍市場で同選手獲得に興味を示していたセリエAのトリノやサンプドリアが獲得に興味を示すのでは?とも伝えられている。

クリエイター獲得のために現金化する可能性もあり得る。

 

 

サリバを1月にレンタル移籍へ

 

昨夏に2700万ポンドの移籍金で獲得し1年間のレンタル移籍を経験した後に、今夏から晴れてアーセナルの一員となっていたウィリアム・サリバ。

しかし、クラブが今夏の移籍市場で現存のCB売却に失敗したことやサリバのプレイベートな出来事(母親が亡くなったと伝えられている)の理由により、ELの登録メンバーから漏れることになり、PLでも出場機会が得られていない状況にある。

また、今夏の移籍市場最終日には昨シーズンレンタルしていたサンテティエンヌにもう1シーズンレンタルする話も出ていたが、書類が間に合わず合意に至らなかった。

そんな中、本日の「Sky Sport」によればアーセナルが1月の移籍市場でウィリアム・サリバをレンタル移籍させる移行があるとのこと。

その他に、昨日までの報道によればサリバ自身はPLに馴染める範囲のクラブにレンタル移籍したいと考えていると伝えられている。

どうせならPLデビューさせちゃえという声も出ている状況だが、1月にどういった動きがあるのだろうか。

 

 

元マンUのエブラがウィリアンの現状に言及

 

今夏にチェルシーから退団後、フリートランスファーでアーセナルに加入したウィリアン。

アルテタ監督が望んでいた選手だと言われており、すでにPLで200試合以上出場してた経験から即戦力として期待されていた同選手だが、ここまでのシーズンはアーセナルに馴染めておらず、ここ最近は放出候補と呼ばれるまでの状況にある。

そんな中、元マンチェスターUのパトリス・エブラが、ウィリアンが今シーズン苦労していることに『驚き』を隠せなかったそう。

このようにコメントしていた。

 

「アーセナルでプレーしているのに驚いている。現在はモウリーニョが率いていたチェルシーのときのようなプレッシャーはないはずなのに。

アーセナルのファンが彼を批判する理由は大いにわかるが、彼はきっとこれから上手くプレーするだろう。

恐らくウィリアンは新しいチームになじまなければならない。私は言い訳を考えたくないですが、私はウィリアンをバックアップする。そして、彼はこれから上手くいくだろう。」

 

とのこと。

アーセナルTDのエドゥもウィリアンが現在上手くいっていない要員として、チームにまだ馴染めていない事が原因だと話していたが、これから先どれだけ良いプレーを見せてくれるのだろうか。

このままであれば、来夏の売却も視野に入れなければならないはず。

 

 

活躍してほしいところ。。。

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回は今朝明朝に行われたPL第12節アーセナル対バーンリー戦のレポートをしていきます。

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

 

スターティングメンバー

 

この試合のスターティングメンバーから紹介していきます。

アーセナル:4−2−3−1

ホームにバーンリーを迎えたアーセナルは前節トッテナム戦と同じ4−2−3−1の布陣を採用。

前節と違う点はジャカの相方にセバーヨスではなくエルネニーを選択したところ。

ELダンダーク戦でスーパーゴールを決めたエルネニーがスタートから起用された。

その他の顔ぶれはいつも通りで、個の試合でもラカゼットのトップ下起用を続けた。

 

バーンリー:4−4−1−1

対するバーンリーは4−4−1−1の布陣。

今シーズンここまでの試合とは大きな変更点はなく、トップに配置されたウッドの高さを活かす戦術ありきのシステムで試合をスタートした。

 

 

試合内容

 

試合はスタートからハイペースな展開に。

リーグ戦での得点が欲しいアーセナルはかなりのハイプレスを仕掛け、相手陣営でボールを奪おうとする。対するバーンリーも球際に激しくブロックし、アーセナルが仕掛けるハイプレスの裏を狙うカウンタースタイル。

前半はそういったせめぎあいが続き、アーセナルが主導権を握りながらもなかなか得点が決まらずハーフタイムへ。

後半に入ってもアーセナルが優勢な状況は変わらず、50分にティアニーが惜しいシュートを放つなど得点に期待がかかる状況。

しかし、試合が一変したのは56分。

マクニールをファールで止めたジャカが、そのプレーを巡ってマクニールと口論に。一旦はジャカにイエローカードが提示されて試合に戻るかと思われたものの、VARで確認したところジャカが口論の仲裁に入ったウエストウッドにのど輪してしまったことが発覚。

主審がチェックした上、それまで提示されていたイエローカードが取り消され一発レッドカードで退場に。

数的不利な状況に陥りながらも、バーンリー陣営に攻め上がり得点の期待感があったアーセナルだったが悪い流れは止まらず。。。

72分にバーンリーが獲得したCKがオーバメヤンのオウンゴールを誘い、この時間にバーンリーが先制点。

その後、アーセナルは数的不利ながらバーンリーのゴールを何度か脅かしたものの、得点が決まることなくホイッスル。

0対1で敗戦。これでホーム4連敗という不名誉な記録を付けられてしまった。

 

この試合の簡単なスタッツ等↓

 

この内容で負けたとか。。。

 

 

ジャカ・アウト

 

ジャカに対してこんな感情になったのは何度目だろうか。。。

昨シーズン、ファンと対立したことで一時は退団に近づいていたジャカ。その際は若干スケープゴート的な存在になっていたので弁解の余地があったのだが、今回ばかりはもう許されない。

ジャカはアーセナルに加入してからすでに何度か『やってはならないミス』を犯しており、度々彼を放出しろという声が上がっていた。

しかし、その際はなんだかんだでジャカがいないとパス回しが成立しないという理由からうやむやにされてきた。(実際パスの能力は高いし、歴代の監督が皆ジャカを評価している)

が、今シーズンに限って言えば、評価されてきたパスの貢献がこれまでのシーズンよりも出来ておらず、エルネニーが優先的に起用されることがあった。

その上で今回のレッドカード。許されることではない。

リーズ戦でぺぺも安易なレッドカードを貰ったのだが、あの試合は押し込まれていた状況に苛立ったのだと推測出来、若さゆえの過ちだと推測できる。

だが、今回ジャカが貰ったレッドカードにはいささか疑問点がある。あの時点でアーセナルは試合を優位に進めていた状況で、得点が中々決まらない苛立ちはあっただろうし、何か侮辱的なことを言われたのかもしれないが、仮にもキャプテンを務めたこともある人物がやってはいけないことをした。

また、ジャカは熱くなった際にラフプレーを起こすところがあり、そういった点も多くのメディアなどで問題視されていた。

今回のレッドカードはそういった過去の事例が詰まったものであり、少なくともこれを簡単に許すアーセナルファンは1人もいないはず。

個人的にジャカは好きだったが、こればっかりはかばうことが出来ない。エリクセンとスワップするか。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1338220258868465664

ジャカは退場時に苛立っていたけど単純にアウトだよな〜

 

 

ウィリアン、ベジェリンで滞る右サイド

 

この試合でまた得点できなかったことや、ジャカの問題シーンがクローズアップされることになるだろうが、派手にやばいと感じたのは右サイド。

見ていて何も可能性を感じられず。ウィリアンは良質なクロスを何本か上げていたものの、中にジルーがいるわけでもないので得点につながらなかった。

そしてヤバさが一番伝わるのがこちら↓

https://twitter.com/DomC0801/status/1338281715824021504

この試合でウィリアンからオーバメヤンへ繋がったパスがわずか1本だった模様。

この試合でオーバメヤンはゴールこそ決まらなかったものの、何度かチャンスクリエイトをしていた。

あくまで結果論だが、右サイドともっと上手く連携することが出来たとしたらあと何個かチャンスを作ることができたのではないか?

試合終盤にサカが右サイドハーフに配置転換、ベジェリンと交代してナイルズが右SBに配置されてからはほとんどのチャンスを右サイドから作っていた。

また、セバーヨスもナイルズが右SBに位置しているときのほうが動きやすそうに見えたのは僕だけだろうか。

そして、個人的に現在のシステムで戦う場合はベジェリンの良さが現れていないように感じる。

ベジェリンの良さというのはスピードを生かした縦への推進力かつ、多少スタートが遅れても追いつけるというところだったと思う。

それが現状のシステムではどちらかというとリンクマン的な扱いで、思い切りの良い突破が見られない出来ない状況にある。これに関して言えば、PLのレベルが上がりむやみに前がかりに行けないという理由も考えられるが、それなら中盤もこなせるナイルズを起用したほうが理に適っているのでは?

ひとまず次節はベジェリンが累積警告で出場できないため、ナイルズかセドリックを起用することになるはず。セドリック選びそうで怖いが、少なくともベジェリン以外の選択肢を見ることが出来る。

 

 

スミス・ロウが見たい

 

この試合でもラカゼットをトップ下に起用したアルテタ監督。

もしジャカが退場していなければ後半のどこかでスミス・ロウを起用した可能性があるが(これに関してもジャカを恨む)、今節では出場機会がなかった。

僕がここまでスミス・ロウを推す理由としては、現在のアーセナルは『単純な確率論』でクロス大作戦を敢行しているが、この試合のアーセナルが作った大きな決定機はクロス以外から発生している。

特にこの試合で1番のビッグチャンスだったラカゼットのシュートの起点は、ラカゼットの斜めランから生まれており、これまでの何試合かでもゴールに繋がりかけたシーンはクロスではなかった。ただ、ここ最近で唯一のゴールがウルブス戦のガブリエルのヘディングという皮肉。。。

とまあ、こういったところを鑑みたときに、ラカゼットとスミス・ロウのどちらがそういった特性を持っているかという話。

僕はラカゼットのトップ下起用は、現状のチームに合理的で続ける価値があると思っているが、すでに悲惨なシーズンなので将来を視野に入れた起用をしても良いのではないかと思う。そしてそれが当たれば万々歳。

昨年ブレークしたガブリエル・マルティネリもそんな感じじゃん!!!

アルテタ監督、是非ご検討を。

 

 

アルテタ解任はあるのか?

 

ついに持ち上がってしまったこの議論。

前節の時点からちらほら話は出ていたのだが、アルテタが監督の座を解かれる可能性。

昨年のエメリの時同様に、現状のアーセナルには何も未来を感じることが出来ていない状況で、クラブ首脳陣はどういった判断をするのか。

これまでの報道によれば、クラブ首脳陣はアルテタに全幅の信頼を置いていると報じられているが、今回のバーンリー戦に敗れたことは役員たちにも大きなショックが広がったはず。

まあ、今回の試合はジャカのせいで試合が潰されたところがあるため、若干可愛そうな気がするし、ここ3試合と比べてみても内容はましだった。(順位表で下の相手なのだから当たり前だが)

とはいえ、これからもファンが疑問に思うような起用を続けることがあれば、役員たちも考えざるを得ない状況にあるかと。

1月の移籍市場で誰かしら獲得して何か変化が起こることを期待するのか、すぐに結果を出せる監督を招聘するのか。

僕は今でもアルテタ監督を信じたいし、彼ならアーセナルを上位に返り咲かせることが可能だと信じている。

だが、セリエAでACミランが停滞していた時期に招聘したガットゥーゾは、ファンが期待した結果を出すことが出来ず解任された(辞任だっけか?)。そろそろ信じすぎることを諦めないといけないのか。。。

とはいえ、結果を出そうと有名監督を何回も入れ替えたマンチェスターUが結局スールシャールを招聘したように、必ずしも結果が出るとは限らないし、長期間監督を務めた人物がいたクラブがその後苦労することは明らかで、クラブ役員たちはどこまで信じてどこで限界を感じなければいけないのか考えないといけない。。。

ここまでの期間にパーティが怪我で離脱していなければ違った未来が見えたのかなあ。あとぺぺも。

悪い流れというものはなんでこんなにも連鎖するのだろうか。。。

 

とはいえ、監督の座を解かれない限り僕はアルテタアーセナルを信じています!!!

就任してすぐにFAカップタイトル獲得するなんて純粋にすごいでしょ!!!

これからも頼んます!

皆様もできるだけ開き直るように!!!!!!!!!!

 

COYG!!!

 

 

 

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バーンリー戦前。アーセナルのクロス大作戦は継続するのか!?

本日も更新していきます!!!

 

 

バーンリー戦を明日の明朝に控えたところですが、先日のELグループリーグ最終節ダンダーク戦の内容も含めてこの試合に向けてのレポートをしていきます!

 

 

アーセナルのクロス大作戦について

 

前節トッテナム戦のレポートの際にも指摘した、最近のアーセナルのクロス大作戦について。

前節のレポート→希望的観測はなし。純粋な戦術負け。アーセナル試合レポート

ELダンダーク戦ではクロスから生まれたゴールがなかったので、改めて今回もそのことについて指摘。

football london」によれば、先日のトッテナム戦でアーセナルは44のクロスを上げながらノーゴールだったが、ダンダーク戦では16のクロスで4つのゴールを奪っていることを伝えており、アーセナルにおいてクロス数とゴールの因果関係が薄いことを指摘している。

この指摘のように、最近のアーセナルは攻撃に困った際、クロスを上げることが多いがこれはアルテタ監督の意思のもとで行われているそう。

このことについてアルテタ監督はこのように述べている

 

「クロスを上げ続ければ必ずゴールに繋がる。我々が適切な瞬間にエリア内へクロスを上げれば、ゴールは生まれる。これは数学的で純粋な確率論。」

 

とのこと。

理屈はわかる、為すすべがないと言っていたからとにかくゴールを生み出そうというアイデアだろう。

しかし、同じく「football london」によれば、ボックス内でプレーする確率が高いオーバメヤンはアーセナル加入後の56試合で3ゴール、エンケティアはデビュー戦でヘディングゴールを決めたがそれ以降は1ゴール、ラカゼットは前者2名に比べればヘディングでゴールを奪っているが得意ではない。

唯一、クロスからのゴールが多いガブリエル・マルティネリは怪我から復帰して日が浅く、まだトップチームで戦えるコンディションに至っていない。

そして、先程も紹介したようにダンダーク戦ではスミス・ロウやナイルズらの存在もあり、ピッチ中央での攻撃で得点を重ねることが出来た。

サンプルとしては物足りないが、果たして屈強なバーンリーのディフェンス陣に対してもクロス大作戦を敢行するのかというところに注目が集まっている。

 

 

スミス・ロウはスタートから起用するのか

 

もう一つバーンリー戦に向けて気になる問題。

ダンダーク戦でアルテタ監督から高評価を得たスミス・ロウがスタートから起用されるのかというもの。

中盤のクリエイターがいないことで苦労しているアーセナルだが、以前から現状のチーム内でクリエイターになれるのはスミス・ロウだと現地メディアでも指摘されてきた。

また、アーセナルOBのアラン・スミス氏によれば、スミス・ロウはアーセナル内部で高く評価されている人材だそう。

ダンダーク戦でのスミス・ロウはまさにクリエイターで、ボールを取られない、パスを捌く、ドリブルも仕掛ける、フリーランもするなどしており、それに比べて現在のアーセナルではそういった動きをする選手が少なく、ボールだけ動いているか、選手だけ動いているかという状況にあることが見て取れた。ウィリアンが唯一そういったタイプだが、チームの調子と同様にコンディションが落ちている現状にある。

ELでの活躍により先日ウィロックがトップ下に抜擢されていたが、ウィロックは少しボールを持ちすぎるところがあるため上手く行かなかったのではないかと。

スミス・ロウは良くも悪くもボールをすぐに手放すことが出来るため、動きの少ない現状のアーセナルを代えてくれる潤滑油になってくれるはず。

これは、同じくダンダーク戦で活躍したナイルズにも同様の事が言えており、両者を今後のチームに組み込んでもらいたいところである。

 

 

フォーメーション予想

 

ここでバーンリー戦に向けて各メディアのフォーメーション予想をご紹介。

 

Guardian:4-3-3

Guardian」はアルテタ監督が最終的にやりたいフォーメーションである4−3−3でこの試合に挑むことを予想。

予想している布陣はこれまでリーグ戦に長く出場してきたメンバーと変わらないとし、唯一変化を入れてくるのはELで好調なエンケティアをトップに起用するのではないかというところ。

オーバメヤンにこのところ得点が生まれていないことで、得点率の高いエンケティアを入れてくることを予想している。

 

Who scored:4-2-3-1

Who scored」は前節のトッテナムと同じ布陣で挑むことを予想。

クロスを上げまくっていたものの、このところの試合の中では1番得点に近づいた試合でもあり、改めてこの布陣を試すのではないかという予想をしている。

個人的には中盤のジャカの位置にエルネニーが入るのではないかと予想。

最近の報道で、アーセナルはジャカを売却対象に含んだといったことも報じられていたので、ELでスーパーゴールを見せたエルネニーを起用するのではないか。

 

 

余談

 

最後に余談。

サンティ・カソルラが本日36歳の誕生日を迎えたそうな。

ツイッターではアーセナル在籍時のプレーをまとめた動画を上げている人も。

https://twitter.com/Gunnersc0m/status/1337664735550996480

 

みんな大好き我らがサンティ!現在は元バルセロナのシャビ率いるアル・サッドでプレーしている。

現役引退後はアーセナルのスタッフに加わってほしい!!!

今後も健闘あれ!!!

 

 

そして、明日明朝はPL第12節バーンリー戦。

今節は上位陣が足踏みしてくれたおかげで勝ち点差を詰められる!

毎回言っているかと思いますが、今回こそは負けられない戦い!!!

そんなバーンリー戦は明日の朝4時15分から!!!

 

COYG!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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今回はイギリスメディアの「football london」が、ヴェンゲル退任後に獲得した選手の評価を付けていたので、そちらを紹介していきます!

 

ルーカス・トレイラ:Miss

 

2018年のワールドカップに先立ってサンプドリアから獲得したルーカス・トレイラ。加入当初は将来を有望視され、将来的にアーセナルのDMFを担う存在だと考えられていた。

ウナイ・エメリによる1年目はほとんどの試合に出場したが、2年目の特にアルテタが監督に就任した後は出場機会が激減。

夏の移籍期間で今シーズンの計画に入っていなかったことで1年レンタルでアトレティコ・マドリーへ移籍していき、今後完全移籍になる可能性もある模様。

 

 

ベルント・レノ:Hit

 

加入当初こそ、それまで正GKを務めていたペトル・チェフに次ぐ2番手という扱いだったが、その後の活躍によりチェフを引退へと追い込むほどとなった。

昨シーズンはシーズンスタート時点で正GKを務めていたものの、怪我により終盤戦は出場できず。その間はエミリアーノ・マルティネスにポジションを譲っていた。

今シーズンは改めてレノへの信頼を示し、エミリアーノ・マルティネスはアストン・ヴィラへ。

改善点はいくつかあるが、レノには大きな感銘を受けた。

 

 

ソクラテス・パパスタソプーロス:Miss

 

ボルシア・ドルトムントから獲得した経験豊富なDFはウナイ・エメリの下ですぐにポジションを確保し、初めてのプレミアリーグで25試合に出場した。

しかし、2年目には彼の出場機会は減り、リーグ戦は19試合の出場に減少。その後、アルテタ監督就任後には完全にチームから除外されることとなった。

その結果アーセナルは、人員方になるため他の選手獲得に向かうことが出来なかった。

 

 

マッテオ・グエンドウジ:Miss

 

2018年の夏に加入し、ルーカス・トレイラとともマッテオ・グエンドウジはアーセナルで感銘を受け、とんだ掘り出し物だと考えられていた。

エメリの最初の移籍期間で獲得された数名の選手と同様に、彼は定期的な出場機会を手にしたが、昨シーズン後半のブライトン戦でやらかして以降、チームから除外されることに。

彼は今夏の移籍市場でヘルタ・ベルリンへとレンタル移籍した。

 

 

デニス・スアレス:Miss

 

バルセロナからのレンタルで契約したデニス・スアレスは、アーセナル加入後にすべての大会を通じて6試合しか出場できず、アーセナルファンからは忘れられた存在である。

特に成績を上げることが出来ず、彼は現在スペインリーグのセルタ・デ・ビーゴに所属している。

 

 

ステファン・リヒトシュタイナー:Miss

 

ヴェンゲル退任後、1年契約でアーセナルへやってきたリヒトシュタイナー。

彼はアーセナルにおける唯一のシーズンですべての大会を通して20試合に出場した。

しかし、インパクトを残すことは出来ず1年での退団となった。

 

 

ニコラ・ぺぺ:Miss

 

ウィルフレッド・ザハとリンクされていた時にクラブ史上最高額の移籍金でアーセナルへやってきたニコラ・ぺぺ。

コートジボワール代表の同選手は、彼がフランスリーグにいた頃のインパクトをPLで発揮できていないが、アルテタがマンチェスターC時代にスターリングに行ったような影響をぺぺにも与えることが出来ると期待され結果が出た時もあった。

しかし、調子の波があるため、支払った移籍金を鑑みればまだ相応の活躍は出来ていない。

 

 

ウィリアム・サリバ:TBC(確認中)

 

フランスで高評価を得ていたウィリアム・サリバはアーセナルの大きなクーデターであり、将来に向けての大きな後押しとみなされていたが、昨シーズンはサンテティエンヌに貸し出されていた。

今年の夏にアーセナルへ復帰したサリバは、ディフェンス陣に問題を抱えているにも関わらず、まだファーストチームで出場していない。

そのため、この若きDFがどのような影響を与えるのか予想できない。

 

 

キーラン・ティアニー:Hit

 

アーセナルは過去10年間でディフェンス陣の契約が問題となってきたが、スコットランド代表の同選手がファンのお気に入りとして地位を確立したため、セルティックからキーラン・ティアニーを獲得したことは大成功だった。

必要に応じてCBとしてのプレーも出来るティアニーの多様性は、アルテタにとって大きな資産であり、成長する余地はまだまだたくさんある。

 

 

ダビド・ルイス:Miss

 

アーセナル加入初年度にいくつかの衝撃的なミスでクラブを悩ませたが、驚くことにクラブは彼ともう1年契約延長を行った。

その決定から、このブラジル人DFが依然としてクラブの戦力として数えられていることに驚きを隠せないが、アルテタが守備的な戦術を使うのはそのためなのか。

 

 

パブロ・マリ:TBC (確認中)

 

1月にフラメンゴからのレンタル移籍でサインしたパブロ・マリは、今夏に完全移籍へと移行したが、いまだクラブに大きな影響を与えるには至っていない。

これまで3試合に出場しており、しばらく怪我に悩まされていた。

このブラジル人にたいする評価はまだ出ていない。

 

 

ガブリエル・マルティネリ:Hit

 

アーセナルファンたちは、この19歳の怪我による長期間のレイオフからの復帰を楽しみにしている。このブラジル人はアルテタ監督に欠けていた攻撃的な後押しをすることが出来る。

彼は怪我する前に26試合出場して10ゴールを奪っており、とてもエキサイティングだった。

まだ10代の同選手はまだまだこれからが伸び盛りで、現在アーセナルの攻撃陣が高齢化いているため、アーセナルの長期的な資産になりうることが出来る。

 

 

セドリック・ソアレス:TBC (確認中)

 

パブロ・マリと同様に1月の移籍市場で加わったセドリックは、まだプレミアリーグでの定期的な出場機会を手にすることができていない。

夏にフリートランスファーという形で完全移籍に切り替わった同選手は、現在エクトル・ベジェリンのコンディションが良くないため、彼の価値を証明するチャンスがやってくるかもしれない。

 

 

ダニ・セバーヨス:Miss

 

アーセナルで2年目のシーズンを過ごしている同選手は、一貫性のあるプレーを披露できていないため、サポーターにとって苛立たしい時間を過ごしている。

トーマス・パーティが怪我していることで出場機会が回ってくるはずのセバーヨスが成功だったと言われるためには、かなり影響を与えることが出来なければならない。

 

 

トーマス・パーティ:Hit

 

アーセナルでのトーマス・パーティは、まだ加入してすぐであるため評価するには時期尚早だが、現時点では有望である。

パーティはオールド・トラッフォードで行われたマンチェスターU戦の勝利に大きく貢献し、パトリック・ヴィエラとジウベルト・シウバが中盤を務めていた頃以来のアーセナルに欠けていたMFである。

 

 

ガブリエル・マガリャンイス:Hit

 

今夏の移籍市場で加入後すぐに地に足を付けたガブリエル・マガリャンイス。

同選手もマンチェスターU戦でスタートから起用され活躍した。また、PL初年度でありながらここまでのリーグ戦ですでに活躍しており、ファンからはとても期待されている。

ガブリエルは落ち着いたタイプのパートナーを見つけた場合、さらに高みへと迎える可能性がある。

 

 

アレックス・ルナルソン:TBC(確認中)

 

エミリアーノ・マルティネスがアストン・ヴィラへ移籍したため、アーセナルはベルント・レノに次ぐ2ndGKを必要としていたアーセナル。穴埋めとしてルナルソンを獲得した。

そのため、ここまでの出場はELの3試合だけであり、まだ改善しなければならないことが待ち受けている。

 

 

ウィリアン:Miss

 

アーセナルとチェルシー間の移籍取引の歴史を考えれば、当初からこの契約に疑問を持たれていた。

ウィリアンは開幕戦で注目を集めて以来、ファンにとって腹立たしい時間を過ごしている。そのため、現在はエミール・スミス・ロウやリース・ネルソンを優先して起用してほしいというこえが広がっている。

 

 

皆様はどうお考えでしょうか。

 

 

元記事はこちら→Hit or miss: Assessing Arsenal’s 18 signings since Arsene Wenger left

 

 

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