ヴィエイラはバイエルンにオファーされていた?ベネデッティへの関心を継続?

ヴィエイラはバイエルンにオファーされていた?


今夏の移籍市場でアーセナルからハンブルガーSVへ買い取りOP付きのレンタルで移籍していたファビオ・ヴィエイラ。

今夏に新たなクラブを見つける予定だとされてから紆余曲折あり、最終的にドイツへレンタルとなったのだが、昨日の「Build」によれば、ヴィエイラはバイエルン・ミュンヘンにオファーされていたとのこと。

同メディアによれば、前述したようにヴィエイラは最終的にハンブルガーSVへ移籍したのだが、移籍に至るまでの間にムシアラが長期離脱となったバイエルン・ミュンヘンに対してヴィエイラの代理人の1人が獲得のオファーを出していたという。

しかし、バイエルンはヴィエイラとの契約に興味を示さなかったようで、この話は進展がなかったのだとか。

ちなみに気になるのがヴィエイラの買い取りOPだが、同じく「Build」によれば、ヴィエイラのレンタル料金は40万ユーロでこの金額はさらに低くなる可能性がある契約だそう。そして、買い取り金額は2000万ユーロ設定されているものの、将来的な移籍金の一部を譲渡するセルオン条項も付いている模様。セルオン条項は10〜20%辺りだとされています。

なんにせよアーセナル的にはヴィエイラがハンブルガーSVで活躍して選手としての価値が上がることを期待したいですね!能力は申し分ないのでわかりやすい結果を出してほしいところ!


ベネデッティへの関心を継続?


今夏の移籍市場でアーセナルが獲得候補に加えていたとされるのがパルメイラスに所属するルイス・ベネデッティ。

パルメイラスのアカデミー出身で早い段階から注目を浴びている存在だったようなのだが、昨日の「egool」によれば、アーセナルがベネデッティへの関心を継続しているとのこと。

同メディアによれば、現在ベネデッティに対してアーセナルとバルセロナが関心を継続しているのだとか。

どうやらすでにバルセロナが1200万ユーロのオファーを提示しているものの、1500万ユーロ以下のオファーには交渉に応じないとされています。ちなみにベネデッティには2029年まで契約が残されているため、フロント陣はそこまで売却を急いでないとも。

ただし、クラブが定める希望額を満たすオファーがあれば、耳を傾ける気持ちもあるそうな。

アーセナルは今夏にピエロ・インカピエを獲得してディフェンスラインをさらに強固にしたのだが、将来的な戦力を整えるためにベネデッティに関心を抱いているのだろうか。


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サリバに5年の契約延長オファーを提示?ノアゴール&ホワイトが復帰!

サリバに5年の契約延長オファーを提示?


今夏の移籍市場で大型補強を終えた後、アーセナルが進めているのがブカヨ・サカ&ウィリアム・サリバとの契約延長。

すでに両選手と契約延長交渉をスタートさせていることが報じられる中、昨日の「footmercato」によれば、アーセナルはサリバに5年の契約延長オファーを提示したとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは残り契約が1年となる来夏までに契約延長に合意したいと考えており、現在交渉を加速させているそう。そして、アーセナルはサリバと長期的な未来を築くために5年の契約延長オファーを提示したという。

アーセナルはサリバに対して多くのクラブが関心を抱いていることを認識しているものの、サリバ陣営から肯定的な返事が貰えることを期待しているようです。

ちなみにいくつかのメディアで報じられているように、レアル・マドリーもサリバ獲得に関心を抱いている模様。

ただ、現時点でサリバはアーセナルとフランス代表での活動に集中しており、高い野心を抱いていることが報じられています。

サリバはアーセナル加入当初こそファーストチームのプレー機会が与えられなかったものの、今ではなくてはならない存在に成長しており、フランス代表でも問答無用でメンバー入りするレベル。この調子でサカと共にアーセナルのレジェンドになってほしいです!


ノアゴール&ホワイトが復帰!


昨日弊ブログでも紹介したように、今週末に行われるノッティンガム・フォレスト戦に向けて複数名の怪我人が居る可能性があったアーセナル。

ここからチャンピオンズリーグのグループフェーズも始まるため、なるべく怪我人が復帰して欲しいところだったのだが、昨日の「Sky Sports」によれば、フォレスト戦に向けて離脱していたクリスチャン・ノアゴールとベン・ホワイトが復帰したとのこと!

同レポートによれば、インターナショナルブレイク明けのトレーニングにノアゴールとホワイトの姿があったのだとか。

ただ、サカ&サリバの姿は確認できなかったようで、どのタイミングで復帰するのかは未定となっているようです。

とはいえ、怪我人が増えたタイミングで軽症だった選手が戻ってきたのはポジティブで、これ以上怪我人が増えないようにプレータイムの管理など行って欲しいですね!

ひとまず来週末にマンチェスターC戦が控えていることを鑑みれば、その前の怪我は禁物かと。なるべく怪我人が出ないとよいのですが、、、


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サカ&サリバとの契約延長交渉が加速?フォレスト戦を欠場見込みの選手

サカ&サリバとの契約延長交渉が加速?


今夏の移籍市場で大型補強を行い、チームをアップデートさせることに成功したアーセナル。

現在チームの焦点はタイトル獲得に向けて着実に結果を残すことなのだが、移籍市場を終えた後、チーム内部の最優先はブカヨ・サカ&ウィリアム・サリバの両選手の契約延長。

すでに交渉は進んでいるとも伝えられる中、スポーツジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏によれば、アーセナルはサカ&サリバとの契約延長交渉を加速させる予定とのこと。

同氏によれば、アンドレア・ベルタSDはアーセナルに加入してからガブリエル・マガリャンイス、イーサン・ヌワネリ、マイルズ・ルイス=スケリーの3選手との契約延長をまとめているが、ここから最優先事項となるのがサカ&サリバと契約延長を行うことであり、現在契約延長に向けて話を進めている模様。

両選手との話し合いはしばらく続いているのだが、アーセナルは交渉が順調に進んでいると確信しており、両選手とも将来をノースロンドンのクラブに託す見込みだと報じられています。

ただし、契約延長が実際にどの段階でサインすることになるかは未定となっており、その理由としてサカ&サリバは前回の契約延長の際に契約の最終年に契約延長にサインしていることが挙げられています。

とはいえ、どちらの交渉もそこまで長引かないことが期待されており、中でもサカの交渉は非常に前向きに進んでいるようです。

加入してからここまで完璧なSDぶりを発揮しているベルタ氏が早急に結果を出してくれるでしょう!


フォレスト戦を欠場見込みの選手


インターナショナルブレイクを終えて今週末にエミレーツ・スタジアムでノッティンガム・フォレストを迎えるアーセナル。

再開後に気持ち良いスタートを切るために、理想的な勝利が望まれている中、昨日の「Football London」がこの試合に欠場する可能性がある選手をピックアップ。

同メディアによれば、アーセナルはフォレスト戦で最大6名の選手が欠場する可能性があるとのこと。欠場する可能性のある選手は以下の6名↓

  • クリスチャン・ノアゴール
  • ベン・ホワイト
  • ブカヨ・サカ
  • ウィリアム・サリバ
  • カイ・ハフェルツ
  • ガブリエル・ジェズス

どうやら以上の6名に欠場の可能性がある模様。

ベン・ホワイトに関しては、一部メディアでフォレスト戦から復帰する可能性が示唆されているため、直前まで状態がわからないようです。また、ノアゴールは開幕からしばらく欠場しており、軽症ではあるとされるものの、フォレスト戦で復帰するのかは不透明となっている様子。

サカ&サリバはおおよそ同じくらいの期間の離脱になるとされていますが、両選手ともフォレスト戦からの復帰はないだろうとされています。それぞれマンチェスターC戦で復帰できるよう調整している可能性があるとも。

その他、ハフェルツとジェズスはしばらく離脱することが報じられており、年末までにコンディションを整える予定ではないかと示唆されています。

今夏に8名の選手を補強したものの、シーズンが始まって早速怪我人が出ているアーセナル。怪我に関しては防ぎようがないので中々難しいですが、厚くなった戦力でなんとかして欲しいところです!


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カラフィオーリがクラブの月間POTMに選出!ホワイトがギョケレスを語る

カラフィオーリがクラブの月間POTMに選出!


オールド・トラッフォードでの開幕戦に勝利した後、新シーズン最初の月は2勝1敗と比較的良い滑り出しとなったアーセナル。

インターナショナルブレイクが終わる今週末からは再びリーグ戦に戻るのだが、そんなタイミングに8月のPOTM(プレイヤー・オブ・ザ・マンス)が発表!

クラブにおける8月のPOTMはリカルド・カラフィオーリが選出!

https://twitter.com/Arsenal/status/1965401809440440802

カラフィオーリは開幕戦で決勝ゴールを挙げた他、開幕3試合で印象的な活躍を見せており、昨シーズンはマイルズ・ルイス=スケリーに奪われたポジションを奪い返す勢い。

ファイナルサードにも果敢に飛び込むのにディフェンス面で穴にならないフィジカルは今までのアーセナルにない、良い意味での”無理の利く選手”で、シーズンを通して大きな怪我なく戦って欲しいところ!9月のカラフィオーリにも期待です!


ホワイトがギョケレスを語る


今夏の移籍市場でアーセナルが獲得したヴィクトル・ギョケレス。

今シーズンすでに2ゴールを決める活躍を見せているギョケレスはブライトン在籍時にベン・ホワイトとチームメイトなのだが、昨日「ArsenalOfficial」が公開したホワイトのインタビューの中にギョケレスについて語っていた部分があったのでご紹介。

ホワイトはギョケレスについてこのように語っていた↓

「(ギョケレスのことを聞かれ)ああ、ヴィクトルとはすごく親しいんだ」

ブライトンで長い間一緒にプレーしたんだ、たぶん3年か4年くらい。あの頃から、彼は必ずや偉大な選手になる運命にあるって分かっていたよ。ブライトンに来た瞬間からU-21チームに招集されて、あの年齢で既に特別な何かを持っているのが分かったんだ。

ユースチームからトップチームの練習に参加するのはいつも僕たち二人で、一緒に過ごす時間が多かったんだ。そこでトップチームに定着することはできなかったけど、若い頃は常にその縁にいたよ。

面白い巡り合わせだ。二人とも異なるクラブへレンタル移籍し、全く異なる道を歩んだ末に、今こうして同じ場所にたどり着いたのだから。

彼が契約する前に少し話したけど、忙しそうだったので邪魔はしたくなかった。ただ『ここを気に入るはずだ』と伝えただけだ。でも彼自身、そのことは既に分かっていたと思うよ」

とのこと。ブライトンでそんな時期を過ごしていたら親しくなるだろうなあと。この他にホワイトはギョケレスがイギリスでのプレー経験があることで、相手DFがどんなマッチアップをしてくるのか理解があることも指摘されています。

マンチェスターUへ移籍したベンジャミン・シェシュコが若干スランプ気味なのを考えればギョケレスはまだまだ結果を残せるポテンシャルがありますね!

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アカデミー選手がクリスタル・パレスへ移籍│ロドリがズビメンディを評価

アカデミー選手がクリスタル・パレスへ移籍


今夏の移籍市場で大型補強を敢行したアーセナル。

8名もの選手を加えた他、アカデミーからイーサン・ヌワネリ、マイルズ・ルイス=スケリー、マックス・ダウマンがファーストチームに加わり、分厚いスカッドになったのだが、その裏でアカデミーの選手が流出している模様。

スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルのアカデミーに所属するダン・ケイシーがクリスタル・パレスに移籍する予定とのこと。

アーセナルとは今夏に契約が満了しており、契約延長していなかったのだが、その後クリスタル・パレスと取引が合意し、同クラブへ移籍することになるのだとか。アカデミーの選手ということで、アーセナルはクリスタル・パレスから育成クラブが受け取る補償金を受け取ることとなります。

ちなみにケイシーは昨シーズンのU-18PLで21試合18ゴール1アシストを記録しているトッププロスペクトの1人で、このタイミングで流出したことは痛手であることが示唆されています。

とはいえ、ファーストチームには新たにヴィクトル・ギョケレスが加入したりと壁は厚い。将来アーセナルの前に立ちはだかる選手になるのだろうか。


ロドリがズビメンディを評価



マンチェスターCに所属し、スペイン代表でも中心選手として活躍するロドリ。

昨シーズンは怪我で長期離脱するなど、不本意なシーズンを送ったものの、クラブと代表で絶対的な立ち位置は変わらない選手なのだが、そんなロドリは今夏にアーセナルへ加わったマルティン・ズビメンディを高く評価している模様。

同選手はズビメンディに対してこのように語っていたそう↓

「彼は素晴らしい選手だよ。

彼には規律とメンタリティがあり、現時点でトップクラスの選手でないにしても将来的にトップクラスの選手になれる力がある。こないだ彼と話していて、そろそろ君の出番だと伝えたよ。チームの鍵を君に託すとね。」

とのこと。これはかなりの褒め言葉。

ちなみにロドリの言う”トップクラスの選手”という表現は、この会見中にバロンドールについての話が出ていたようなので、恐らくそれくらいのレベルのことを”トップクラス”と発言しているように思います。

まあロドリが言わなくともここまでの試合を見てきたアーセナルサポであれば、ズビメンディがいかにヤバいか(語彙力)わかるはずで、あそこまで戦術理解度が高く、PLに対応できる選手は中々居ないのではないかと。そりゃスペイン代表の次の世代を率いるだろうと。

改めて素晴らしい補強ですね!


シティに必要なのはモスケラのような選手?


例年通り、今夏の移籍市場でも大型補強をするクラブが多かったプレミアリーグ。

アーセナルは8名の選手を加えて層が厚くなったのだが、元プレミアリーガーのトロイ・ディーニー氏はアーセナルが今夏に獲得したクリスティアン・モスケラはマンチェスターCが欲しかった人材だったのでは?とのこと。

同氏はシティのディフェンスに必要な戦力としてこのように語っていた↓

「(シティに必要だったのは)アーセナルがCBとして獲得したモスケラだったかもしれない。

ジョン・ストーンズとルベン・ディアスは素晴らしいプレーを見せているが、今は怪我をしないようにスプリントを恐れている感じがする。

なんにせよ、もう1人CBは必要だっただろうね。」

とのこと。

こういったところでモスケラの名前が出ているということは、多くの識者がモスケラを高く評価しているということなんだろう。

モスケラに関してもズビメンディと同じくらいの成長度でクラブに馴染んでいるように思いますし、それぞれ将来が楽しみすぎる選手です。


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ウーデゴールがニューヘアスタイルに│1月にロドリゴ獲得へ動く可能性?

ウーデゴールがニューヘアスタイルに


リーズ戦で肩を負傷するなど、今シーズンここまで少し出遅れている印象のマーティン・ウーデゴール。

昨シーズンはサポーターの期待に答えきれなかったこともあり、本人的にも今シーズンはプレシーズンから気合いが入っている印象なのだが、どうやらこのインターナショナルブレイク中にヘアスタイルを一新した模様。

https://twitter.com/ArsenalBuzzCom/status/1964509615472918799

ウーデゴールといえば王子様のようなヘアスタイルが特徴だったのだが、ここにきてソルジャーのような短髪に。

ただ、ソルジャーヘアになれども貴公子のような雰囲気は変わらずで、クラブに戻ってからも王様のようなプレーぶりを期待したいところ!

彼の後ろにはヌワネリも控えているので、うかうかしてられないですよ!


1月にロドリゴ獲得へ動く可能性?


今夏の移籍市場でアーセナルが獲得を検討していたとされるレアル・マドリーのロドリゴ・ゴエス。

最終的に今夏はレアル・マドリーへ残留することを選んだようだが、直近の試合でもプレータイムは伸びておらず、前半戦の状況次第では1月の移籍市場で再び移籍の扉を開ける可能性が示唆されているのだが、昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルは1月にもロドリゴ獲得へ動く可能性があるとのこと。

同メディアによれば、ロドリゴがレアル・マドリーに残留した背景には、ヴィニシウスとキリアン・エンバペの両選手が残留の説得をしたからなんだとか。

両選手のおかげでロドリゴは移籍することをとどまったそうなのだが、現時点でロドリゴが望んでいる状況ではないため、依然として1月の移籍市場に向けて不透明な状況だそう。

そして、そんなロドリゴに対して今夏に関心を寄せていたアーセナルやマンチェスターCが1月の状況次第で獲得へ動く可能性が示唆されています。

アーセナルは今夏の移籍市場でエベレチ・エゼを獲得したものの、ガブリエル・マルティネリが不調に陥っていることもあり、左WGに補強が必要だと指摘されている。そのため、1月の状況によってはロドリゴ獲得も選択肢になる場合はあるのではないかと。

ロドリゴをハーフシーズンのレンタル、なんならマルティネリと実質トレードみたいな。自信をなくしているマルティネリもスペインで環境が変わって自信を取り戻す的な。レアル・マドリーと良好な関係を築いていることや、ロドリゴが移籍した場合に穴埋めが必要なことを鑑みればゲームのやりすぎかもしれないですが、全く無い話はなさそうな。ただ、ブラジル代表を手放して、ブラジル代表でない選手を獲得するのが正しいのかはわかりませんが。

1月に向けて注目の存在にはなりそうですね!


サリバはシティ戦で復帰できる可能性?


先日リヴァプール戦で足首を負傷してそのままフランス代表からも離脱したウィリアム・サリバ。

昨日フランス「レキップ」では、サリバの負傷が3〜4週間ほど掛かる可能性が報じられていたのだが、昨日のレポートによれば、シティ戦で復帰できる可能性があるとのこと。

https://twitter.com/karthikadhaigal/status/1964662205884010962

同レポートによれば、サリバは3〜4週間掛かる可能性が報じられていたものの、インターナショナルブレイク明け2戦目となるマンチェスターC戦で復帰できる希望があるのだとか。

また、サリバだけでなく、負傷離脱しているブカヨ・サカとベン・ホワイトも復帰が近いことが示唆されています。

マンチェスターC戦はリヴァプール戦に次ぐシーズン序盤の大事な試合で、サリバ、サカ、ホワイトが居てくれると非常に心強い試合。ただ、リヴァプール戦でサリバの代わりにプレーしたモスケラもサリバに引けを取らないプレーを披露してくれたので、間に合わなくても安心材料は揃っています。選手層が厚くなって頼もしいチームです!


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トロサールは1月に退団を許可される?アーセナル勢がブラジル代表で躍動

トロサールは1月に退団を許可される?


昨日弊ブログでも紹介したように、ベシクタシュから2200万ユーロのオファーが届いたとされるレアンドロ・トロサール。

そのレポートでは数日後にアーセナルがオファーに対して回答するとのことだったのだが、その後続報が出ておらず、誤報だったようにも思えるのだが、昨日の「TBRフットボール」によれば、アーセナルは1月にトロサールの退団を許可する予定とのこと。

同メディアによれば、トロサールには今夏の移籍市場で多くのクラブから関心があったものの、アーセナルが選手層が薄くなることを懸念して放出を望まなかったそう。しかし、1月には怪我で戦列を離れているガブリエル・ジェズスが復帰することもあり、そのタイミングで移籍の許可を与えられる可能性が高いとされています。

トロサールは今夏にクラブと契約更新をしたのだが、アーセナルとしてはトロサールに対して”選手層が薄くなるから今夏は残って欲しい”というお願いをした代わりに”昇給”という報酬でバランスを取った可能性があると指摘されており、双方納得の結論を出していることが報じられています。

ジェズスはチャンピオンズリーグの登録スカッドに含まれていないため、復帰までまだ時間が掛かることが示唆されていたのだが、もしかするとそういった点が影響した可能性もありそうですね。

確かに1月の移籍市場でトロサールのような選手を欲しがるクラブは多そうなので、割と合理的なのかもしれないです。


アーセナル勢がブラジル代表で躍動


現在行われているインターナショナルマッチウィークでブラジル代表に選出されているガブリエル・マルティネリとガブリエル・マガリャンイスの両選手。

ブラジル代表は現在行われているワールドカップ予選でここまで不安定な戦いを見せていたものの、昨日はチリ代表に3対0で勝利して再び勢いに乗っている状況なのだが、そのチリ戦でアーセナルから派遣されている両選手が活躍を見せていたのだとか。

どうやらガブリエル・マルティネリはゴールに向かったシュートや、連携の良さ、激しいプレッシャーなど、らしいプレーで好プレーを見せ、ガブリエル・マガリャンイスはフル出場して8回の空中戦勝利、83本パスを供給し、パス成功率も87%を記録したという。

ブラジル代表は彼ら以外の選手も躍動したようなのですが、その中でもガブリエル・マガリャンイスはクラブと代表の両方で中心的選手として重要性が増したそう。また、マルティネリに関しては、クラブではやや停滞気味なプレーだと指摘されているものの、代表でのプレーで自信を取り戻すキッカケになったのではないかと指摘されています。

ちなみにアーセナルからスペイン代表に派遣されたズビメンディとメリーノはゴールとアシストに関与するなど、各国代表でもアーセナルの選手が活躍しているようです。

代表戦は怪我のリスクもあるのでハラハラしますが、活躍してくれるのはそれはそれで嬉しいものです。


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ベシクタシュがトロサールに2200万ユーロのオファーを提示?

ベシクタシュがトロサールに2200万ユーロのオファーを提示?


今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性があったものの、最終的に契約を更新して残留していたレアンドロ・トロサール。

今シーズンはエベレチ・エゼやノニ・マドゥエケが加わったことで、プレータイムが減る可能性が示唆されている中、昨日の「sozcu」によれば、そんな状況のトロサールに対してベシクタシュが2200万ユーロのオファーを提示したとのこと。

同メディアによれば、トルコリーグは9月12日まで移籍市場が開いていることで、現在も補強へ動いているクラブがあり、ベシクタシュがトロサール獲得のオファーを提示したのだとか。

すでにオファーは提示されているため、近日中にアーセナルから返事を貰う予定だとされています。

このレポートに関しての信憑性はわかりませんが、トルコクラブはPLの移籍市場終了後に動き出すことは例年多いので、可能性はあるのではないかと。ただ、ここ2シーズンを怪我人によって苦労しているアーセナルからすれば、無理に売らない可能性もありそうな予感。どうなるのでしょうか。


1月にベネデッティ獲得へ動く?


今夏の移籍市場でアーセナルとリンクされていたパルメイラスに所属するルイス・ベネデッティ。

19歳ながらテクニカルでインテリジェンスに長けたベネデッティにはアーセナルが今夏の移籍市場で獲得へ動く可能性も示唆されていたのだが、今夏は最終的にモスケラとインカピエ獲得でディフェンスの補強を完了させていた。

そんな中、昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルが1月の移籍市場でベネデッティ獲得へ動く可能性があるとのこと。

同メディアによれば、将来的な戦力を整えるためにアーセナルが1月の移籍市場にもベネデッティ獲得へ動く用意があるのだとか。

しかし、パルメイラスはここ数ヶ月で何名かの選手を放出しており、その影響からベネデッティの放出に消極的だそう。また、パルメイラスはベネデッティとの契約を2029年まで残しており、放出を焦っていないことも報じられています。

ちなみにベネデッティに対してはバルセロナやオリンピアコスも獲得に関心を寄せており、アーセナルと同様に1月の移籍市場で獲得へ動く可能性が示唆されています。

アーセナルは今夏の移籍市場でディフェンスラインを更に整えたものの、アルテタ監督のアイデア的にはベネデッティ獲得へ動く可能性は割とありそうな気も。


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アーセナルの選手売却がひどい話│アルテタ監督が改善の余地がある部分

アーセナルの選手売却がひどい話


昨日弊ブログでもレポートした通り、今夏の移籍の収支で大幅な赤字を叩き出したアーセナル。

選手の入れ替えかつ、昨今の移籍市場の動き、今シーズンのアーセナルに掛かる期待などを鑑みれば、少なくとも今夏の移籍市場に関しては仕方のない部分があるものの、アーセナルはこれまで長らく”売却が苦手なクラブ”の称号を手にしており、改善していかなければならないのだが、昨日の「Daily mail」にて、他クラブのディレクターからアーセナルの選手売却がひどすぎることを指摘されていたようなのでご紹介。

同メディアにてこのように語られていた↓

「ライバルクラブのディレクターは、アーセナルは歴史的に選手に過剰な移籍金を支払ってきたこと、そして、他の選手を長く抱えすぎたことが原因で被害を被っていると述べた。

彼は2019年にニコラス・ぺぺに支払った当時のクラブレコードである7200万ポンドと、オレクサンドル・ジンチェンコに支払った3200万ポンドが、明らかに相場を上回る金額を支払った例として挙げた。

同ディレクターはさらに、リース・ネルソン、アルバート・サンビ・ロコンガ、トーマス・パーティ、エインズリー・メイトランド=ナイルズ、ピエール=エメリック・オーバメヤンらも、はるかに高い価値でずっと早く売却できたはずの選手たちだと付け加えた。」

とのこと。

まあ2019年辺りからのアーセナルは新しいチームを作ろうとしていた段階で、ヴェンゲル監督も退任した後の期間。クラブの歴史的にも難しい期間だったことは伺えるが、贔屓目に考えてもアーセナルの売却下手は笑えないレベルだと思います。

ちなみに「Daily mail」によれば、アーセナルは今夏の移籍市場が始まった当初、ガブリエル・マルティネリの売却に前向きな姿勢を見せていたものの、クラブが求める6000万ポンドよりも低い4000万ポンド程度のオファーしか届かなかったことで、急いで売却することを取りやめたという。

ハッキリ言って、売却のタイミングや条件は運の要素も少なからずあるはずで、そういう視点ではガブリエル・ジェズス、冨安健洋らのような怪我でプレーできない選手は多い印象かと。その分、他の選手のプレー機会が多くなり、疲れてしまい本来の姿を見せられず、自信も失い、市場価値も下がるという悪循環。

といっても、ここからの数年は他クラブが羨む選手を抱えている状況にある+結果を残せば賞金などで相殺できるため、好循環に持っていけるはず。クラブとしての好循環を生み出していってほしいですね!


アルテタ監督が改善の余地がある部分


前述したように、ここ数年は選手売却を苦手にしているものの、今夏は余りある予算から大型補強を行ったアーセナル。

8名もの選手を加え、各ポジションのパワーアップに成功させたアーセナルだが、成功を手繰り寄せるためにはアルテタ監督にも改善の余地があるのかもしれない部分。

そういった部分に関して元プレミアリーガー達がコメントしていたのでご紹介。

ポール・スコールズ

「ミケル・アルテタはアーセナルを立て直した。現在の地位まで導く手腕は見事だが、問題は次の段階へチームを導けるかどうかだ。

「ガレス・サウスゲートとイングランド代表について議論したことがある。決勝進出は素晴らしい成果だったが、我々は彼がイングランドで優勝できるとは思わなかった。アーセナルはまだ準備が整っていない。あの試合(アーセナル対リヴァプール)は新戦力を起用し、存在感を示す絶好の機会だった。

「リヴァプール戦のアーセナルの布陣を見た時、アンフィールドで相手を圧倒するようなチームには見えないと思った。チャンスを創出できていなかった。彼らはエベレチ・エゼを獲得したばかりだ。素晴らしい選手で創造性にあふれている。マーティン・オーデゴールはチームで最も創造性豊かな選手だ。

「センターフォワード(ヴィクトル・ギョケレス)を投入しながらも、オーデゴールを起用しなかった。やや消極的な姿勢だった。昨年マンチェスター・シティ戦で引き分けを喜んだアーセナルを批判したのを覚えているが、今年はアンフィールドで引き分けを勝ち取れば良い結果だったはずだ。

「リヴァプールが先制すると、引き分けを狙う姿勢から一転してチャンスを作り出し追いかけるというメンタル転換は非常に難しい。彼らはそれができなかった」

ジェイミー・キャラガー

「ミケル・アルテタにとって今が正念場だ。リバプールが新体制で守備に不安を抱えている今こそチャンスだと感じていた。リバプールでの出来事は、アルテタのメンタリティを象徴していると言えるだろうか?

私はアルテタの大ファンだ。彼は本当に素晴らしい仕事をしている。しかし今こそ結果を出す時だ。

あのスタメン表を見た瞬間、試合の流れが分かった。ミケル・メリノがセットプレーでリヴァプールを封じ、守備的に苦戦させるだろうと。

実際、リヴァプールは突破できず、パスをつなげられなかった。このアーセナルは、私がラファエル・ベニテスとジェラール・ウリエの下でプレーしたリヴァプールを彷彿とさせる。

両監督は少しブレーキをかけているように感じられる瞬間があったが、アルテタ監督からもその印象が残っている」

テオ・ウォルコット

「クラブは彼を本当に支持しているし、今ではあらゆるポジションに選択肢がある。でも彼は『試合に踏みとどまる必要がある』という本能に戻りたがるんだ。

ある時点までは機能していたが、そこで少し早めに交代選手を投入すべきだった。エゼは最初の2タッチでマーティネリが試合全体を通して成し遂げた以上のことをやってのけた。

数週間前、ジャック・グリーリッシュがエバートンに加入し初戦をベンチスタートした時も言ったが、即戦力として起用すべきだ!

こうした試合では序盤の展開が重要だ。最初の20分で勝敗が決まることもあるが、同時に敗戦も決まる。彼らは絶対に負けたくなかったのだ。

プレミアリーグで(この試合まで)わずか20分しか出場経験のないメリノを先発起用した事実が、その意思を物語っているね。」

とのこと。

そのコメントもアルテタ監督を批判するほどのコメントではなく、あくまで『結果出したいならリスクも取らないと!』というところかと。長いシーズンはポイントの合計で勝敗が決まるわけで、アウェイの直接対決で最悪引き分けてもそれ以外の試合で全部勝てば良いのだから勝てなくても負けなければ良いという感覚はあるのかもしれない。

ただ、見ている側からするとそれがとても消極的に映る瞬間はあるわけで、中々難しいところだなあと。スカッとゴール決めて勝つ試合が見たいし、特にビッグマッチで記憶に残る試合を見たい気持ちは強い。でもタイトルは欲しいよなあ。


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デッドラインデイ!アーセナルの最後の動きの総まとめ

デッドラインデイ!アーセナルの最後の動きを総まとめ


リヴァプールに敗れた後、最初はレベルの高い試合に満足感があったものの、時間差で悔しさがこみ上げてくる感じ(夏の甲子園みたいな遅効性笑)で昨日はなんだかぼんやりとした気持ちで1日を過ごしていたのですが、デッドラインデイだったことで夕方辺りからレポートが活性化!

その時点でレポートを更新するのは難しかったので、アーセナルの最終日の動きをまとめてレポートします!


ピエロ・インカピエ

すでにアーセナルへの加入が原則合意しており、レバークーゼンのサポーターに挨拶も済ませた後、アーセナル移籍に向けたメディカルチェックを受けていたピエロ・インカピエ。

こちらは問題なくチェックし、写真撮影も終えて獲得をOfficialがアナウンス!

https://twitter.com/Arsenal/status/1962592078698893445

各メディアやジャーナリストが伝えていた通り、インカピエは買い取りOP付きのレンタル移籍でアーセナルに加入。両クラブの帳簿上の理由から買い取り義務から買い取りOPに内容を変更された経緯があるため、これは実質的な完全移籍だと思われます。(簡単に到達できる条件が付いているのかな?)

というわけで、アーセナルの今夏における最後の補強はピエロ・インカピエ!Welcome to Arsenal!


ヤクブ・キヴィオル

インカピエの獲得と同時に進行していたのがヤクブ・キヴィオルのポルト移籍。

こちらもすでにメディカルチェックを済ませており、インカピエ獲得が実現した後、ポルト移籍が正式に決定することが報じられていたのですが、問題なくキヴィオルのポルト移籍も正式発表!

https://twitter.com/Arsenal/status/1962595425031999710

キヴィオルのポルト移籍は買い取り義務付きのレンタル移籍で、総額2700万ユーロほどと伝えられています。

キヴィオルにはPLクラブや5大リーグ内からの関心もあったものの、あえてポルト移籍を望んだとのことなので、ポルトガル後でしっかり結果を残してキャリアの再形成を狙っているのではないかと。

数年後にアーセナルが放出を悔やむくらいの選手になって欲しいところです!


リース・ネルソン

国内クラブを中心にいくつかのクラブと交渉を行ってきたリース・ネルソン。

最終的にどこへ移籍するのか注目されていた中、土壇場でブレントフォードへのシーズンローンが決定!

ネルソンにはフラムやクリスタル・パレスらが関心を抱いていたものの、最終日にウィッサがニューカッスルへ移籍したブレントフォードがアタッカー補強としてネルソンを指名。

どうやら買い取りOPが付いているようなので、今シーズンの結果次第でブレントフォードへ完全移籍する可能性があるようです。買い取りOPの金額は出ていないものの、先日クリスタルパレスが1500万ユーロで交渉していたようなので、恐らく1000〜2000万ユーロ辺りで落ち着いているような気がします。ウィッサ&エンベウモの売却資金があると踏んで3000万ユーロ近くに設定していたとしたらベルタ神になりそう。

ただ、アタッカーが手薄になっているブレントフォードにおいてネルソンにプレータイムは回ってくると思うので、しっかり結果を残して欲しいところですね。くれぐれも怪我には気をつけて。


ファビオ・ヴィエイラ

これまでシュツットガルトとの交渉が続いていたものの、中々移籍先が見つからなかったファビオ・ヴィエイラ。

シュツットガルトとは買い取りOPの金額で合意にたどり着かなかったとも伝えられていた後、リヴァプール戦前くらいに出てきたのがハンブルガーSVへの買い取りOP付きレンタル移籍。

https://twitter.com/Arsenal/status/1962587880481489081

ドイツ方面と交渉をしていたことはレポートされていたものの、ちょっと予想外のクラブだと思っていた中、順調に交渉が進んだようで買い取りOP付きのレンタル移籍でハンブルガーSVへ移籍。

こちらも買い取りOPの金額はまだ明かされていないものの、2000万ユーロほどで交渉していることが報じられていたので、おおよそそれくらいの金額になったのではないかと。

ヴィエイラは間違いなく能力は高い選手で、もしかするとPLの強度に合わなかっただけという選手かもしれないです。彼もレンタル先で結果を残して完全移籍を勝ち取って欲しいところです。


アルバート・サンビ・ロコンガ

ヴィエイラと一緒にハンブルガーSVと移籍交渉を行っていることが報じられたアルバート・サンビ・ロコンガ。

今夏は中々移籍先が見つからなかった後、最終的にヴィエイラと共にハンブルガーSVへの完全移籍が決定!

https://twitter.com/Arsenal/status/1962538603214447029

こちらも移籍金は明かされていないものの、昨シーズンレンタルしていたセビージャの買い取りOP金額が1000万ユーロほどだったことや今夏に移籍先が中々見つからなかったことを鑑みると、500万ユーロとかむしろそれ以下で売却していることもありえそうかなと。

ただ、ロコンガはまだまだキャリアの立て直しができる年齢だし、良い選手であることはアーセナルサポがわかっているはず。ドイツでもう一度結果を残してほしいです!


オレクサンドル・ジンチェンコ

今夏の移籍市場で退団の可能性が高いとされていたものの、給与の高さがネックとなって移籍先が決まらなかったオレクサンドル・ジンチェンコ。

そのため、今夏は残留になる可能性が高いとされていた中、なんと土壇場でノッティンガム・フォレストへのシーズンローンが決定!

https://twitter.com/Arsenal/status/1962625450414662043

この移籍はストレートローンのようで、シーズン終了後にアーセナルへ戻ってくることになりますが、ジンチェンコはアーセナルとの残り契約が1年となっていたため、そのままフリーで退団することになるのだろうか。

ネルソン、ヴィエイラ、ロコンガの移籍金と同様にジンチェンコの来夏以降の去就もそのうち解明されていくと思われますが、なんにせよフォレストでアーセナルのライバルを駆逐する活躍を見せて欲しいですよ!


今夏の移籍市場の総括


アーセナルは最終日にまとめて戦力整理を行った後、最終的な獲得選手は8名、放出選手は12名ということに。

今夏のアーセナルは獲得に対して選手放出で得た移籍金は壊滅的(笑)

もちろん、キヴィオルの移籍金やネルソン、ヴィエイラが完全移籍に切り替わる可能性もあるが、それにしてもとてつもない金額差。(ちなみにインカピエの移籍金は来夏に持ち越しのため入っていません)

ただ、先日どこかのメディアが伝えていたように、今夏のアーセナル、ベルタSDにおける至上命題は3億ユーロとも伝えられる予算を使ってタイトル獲得を実現できるチームを作ることで、その点は完璧に保管されているように感じます。

また、今夏に獲得した選手に加え、すでに契約延長を結んだ主力選手が在籍していることを鑑みれば、ここから数年は補強がなくとも強いチームが維持できるわけで。今後数年は退団したい選手が居た場合に入れ替えを行う感じになると思うので、そういう意味では今夏の赤字が来年以降も持ち越していくわけではなく、来年以降はそもそも選手の入れ替えで赤字にならないようになってくるのでは?

今夏は多くのクラブに選手の入れ替えが起こった移籍市場で、その中でもアーセナルは現有戦力を大事にしつつ各ポジションをアップデートするという、現実的にも道徳的にも正しいプロセスで補強を行ったと思います。これは他クラブのごちゃごちゃを考えるとかなり評価されて良い部分だと思いますし、個人的にはKSEのマネジメントは昨今のスポーツ界にとって正しいやり方かもしれないと思わざるを得ないです。正しい評価金額で選手を獲得し、選手の希望に沿った移籍先を探し、結果を残した選手にはそれ相応の給与条件を与える。しかも取引先のクラブとも良好な関係を築く。多分経営のプロなんだろうなあ(適当)

もちろん、見えていない部分は多いかと思うので、あくまで見えている範囲での推測ですが。

ただ、何が言いたいかというと、今シーズンから数年後に掛けてのアーセナルは超本気で、これから楽しみなシーズンが見れるってことです!インターナショナルブレイクを挟んだ後はフォレスト、シティ戦。勝つよ!


ここまで読んでくださってありがとうございます!!

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