『あとは頭を差し出すだけ』オーバ・サカのコンビで大逆転!!!アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!

 

 

 

今回は本日明朝に行われたヨーロッパリーグラウンド32の2ndレグ、アーセナル対ベンフィカ戦のレポートをしていきます!!!

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

今回の試合は、1stレグを1対1で終えたことでラウンド突破に向けてフルメンバーで挑む。

GKはレノ、ディフェンス陣は左からティアニー、ガブリエル、D・ルイス、ベジェリン。

中盤はセバーヨスとジャカ。2列目は中央にウーデゴール、左がスミス・ロウ、右がサカを起用。そして、トップにはオーバメヤン。

前節のマンチェスターC戦で完全に戦列に復帰したティアニーがスタメンに選ばれた一方で、復帰初戦となったパーティは控えからのスタートとなった。

 

ベンフィカ:3−5−2

ベンフィカもアーセナル同様、基本的なメンバーは前回と変わらず前線の選手にセフィロビッチとラファ・シウバが起用されたことくらい。フォーメーションもアーセナル仕様で挑んできた1stレグと同じで挑んできた。

前回同様のハイラインでオフサイドを誘発させる狙いがあるのだろうか。

 

 

試合内容

 

すでに試合結果を見た方が多いと思うので簡潔に。

21分、ボックス手前右でボールを持ったサカのスルーパスにオフサイドギリギリで飛び出したオーバメヤンが距離を詰めたGKの脇を抜く絶妙なループシュートを流し込んだ。

先にゴールを許したベンフィカは前半半ばを過ぎて攻勢を強めていく。34分には相手陣内右サイドで得たFKの場面でピッツィのクロスをゴール前で競り勝ったヴェルトンゲンが頭で合わすが、これは惜しくも枠を外れる。

それでも、前半終了間際の43分にボックス手前左の好位置で得たFKをキッカーのゴンサルベスが壁の上をギリギリ越える絶妙な右足のシュートをゴール左上隅に突き刺し、前回対戦同様にセットプレーからアーセナルゴールをこじ開けた。

61分、相手コーナーキックの場面でボールをキャッチしたGKレイテが前線めがけて長いパントキックを蹴ると、最後尾にいたセバージョスが不用意にGKへの頭でのバックパスを選択すると、これをかっさらったラファ・スアレスが飛び出したGKレノを冷静にかわして無人のゴールへ流し込んだ。

セバージョスの痛恨のミスで逆転を許したアーセナルは、そのセバージョスとスミス・ロウを下げてトーマスとウィリアンを同時投入。すると、この交代が早い時間帯のゴールに繋がる。

67分、左サイド深くに侵攻したウィリアンにボールを預けてボックス左に走り込んだティアニーにマイナスのリターンパスが渡ると、ティアニーが鋭い左足のシュートをファーポストに突き刺した。

87分、ボックス右でウーデゴールからパスを受けたサカが細かいフェイントから左足インスウィングの絶妙なクロスを入れると、これをファーに飛び込んだオーバメヤンが頭で流し込んだ。

試合終了間際の94分には相手のパワープレーからガブリエウに左ポスト直撃のヘディングシュートを許すが、これはオフサイドの判定に。

そして、エースの値千金のゴールを守り抜いたアーセナルがベンフィカとの大接戦を制してベスト16進出を決めた。

この試合の簡単なスタッツ↓

ベンフィカの得点はアーセナルのミスから誘発された得点が全て。マンチェスターC戦に続き不用意な失点だった。

 

 

オーバメヤン・サカが作った2得点で大逆転勝利

 

この試合の得点の大部分を担った両選手。2点目を記録したティアニーの貢献度も勿論のことだが、彼らは実質2人で2得点してくれた。

もうあっぱれとしか言いようがない。。。(笑)

現在のアーセナルを牽引してくれているのは紛れもなく両選手で、特に2アシストを記録したサカに関しては、アーセナルの将来的にもいなくてはならない存在になっている。

そんなサカはボクシング・デー以降、日に日に成長している。ボクシング・デー以降12試合の成績↓

1/3の試合でMOTMという。彼19歳ですよー!!!

ゴールへの関与はチーム3番目の12点となっている。驚異的。

ちなみにゴール関与のトップは今シーズンもオーバメヤンで現在14点に関与している。流石。

サカの話が多くなってしまったが、オーバメヤンはこのところコンディションがかなり上がっている。彼もジャカ同様にチーム状態によってコンディションが大きく変わる選手で、このままアーセナルの調子が維持していけばまだまだ得点してくれそうな予感。

先日、ジェイミー・レドナップが『オーバメヤンの旬は過ぎた』的な発言をしていたが、過去に弊ブログでも触れたことがあるのですが、オーバメヤンの凄いところは得点嗅覚やポジショニングであり、アスリート能力で得点を重ねてきたタイプではない。まだまだ活躍できる!!!

 

 

自滅しかけた試合

 

セバーヨスのあのプレーで逆転された瞬間、昨年のオリンピアコス戦が脳裏をよぎった。

僕はこの試合の前半でウーデゴール、サカ、セバーヨスが短いパスを繋いでパスコースを探していた感じがヴェンゲル・アーセナルを彷彿とさせてなんだか嬉しかったのですが、その代償があれなのかなと。

ヴェンゲルさん時代、ああいったミス多かったような気がして、テクニックのある選手ほど他の選手がしない選択をしてしまうのだろうか。結果的に勝利したので良かったが、肝を冷やしたです。。。

セバーヨスは2つのミス。しかし、それをビビっていては彼の良さが消えてしまうので、チームとして改善して欲しい。(アルテタ監督任せ)

 

 

疲労の影響

 

今回の試合でところどころ感じたのが選手たちの疲労度。

サカなんて今までの試合と比べて、序盤から動きにフレッシュさがないように感じた。

これはどうしようもない。。。

実はこのブログを書いている途中にラウンド16の相手がオリンピアコスに決まり、

 

派手にヤバい。頑張ろう!!!

 

 

ウーデゴールorスミス・ロウ

 

個人的に少し気になったところ。

これまでの試合ではスミス・ロウとウーデゴールが上手く交わってプレーできていたのだが、今回のベンフィカのようにハイラインを敷かれた時に、互いの良さが消えてしまった気がする。

ことこの試合に関して言えば、左サイドはぺぺを起用して裏に走らせるパスをウーデゴールが出してたら、、なんて考えてしまったのですが、これはFIFAのやりすぎ?

おそらくティアニーを上手く使おうと思った時にぺぺよりもスミス・ロウの方が適任だと考えたのかな?と推測。

とはいえ、今後のスケジュールを考えれば同時期用ではなく、どちらかの起用という選択肢も考えなければと思いますが、いかがでしょうか?

 

 

ウィリアン復調なるか!?

 

ティアニーの得点をアシストし、久々にチームに貢献したウィリアン。

アルテタ監督が起用した時はなぜ?とも思ったが、出てみればかなりコンディションが良さそうに見えたし、スミス・ロウよりも上手くプレーしていた。

やはりベテラン選手だけあって、何かきっかけがあれば復調してくれそうな感じだとおもうので、この調子で貢献して欲しい!手のひら返し!

仮にウィリアンがトップコンディションでプレーできるのであれば、トップ下をウーデゴールとスミス・ロウで回すことも出来るし、ティアニーとも相性良くプレーできるはず!

実はウィリアンの復調がアーセナルの今後を占う可能性も?!

 

 

いやー、勝ててよかったです本当に。

しかし、油断していられないのが現在のアーセナル。

次の試合は明日のレスター戦!

前半戦で対峙した時はロジャース戦術にしっかりとハマってしまった影響で惜しくも敗れたが、今のアーセナルであればなんとか出来るのではないかと期待!

くれぐれもミスはしないように!!!!!!!

 

COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は「FANSIDED」にて、最近退団の可能性が挙がっているベジェリンの代替候補となる選手をレポートしていたので、そちらを紹介していきます!

 

タリック・ランプティ

 

まず1人目はブライトンのタリック・ランプティ。すでにイギリス各紙ではアーセナルが関心を持っていることが伝えられている選手。

ランプティとベジェリンには多くの共通点がある。

彼の大きな強みは攻撃に貢献できるスタイルであり、彼のペースとドリブルはグラハム・ポッター率いるブライトンの攻撃を支えている。1対1の場面で相手を振り切ることが出来るほどのペースはとても魅力的で驚異的。

ネガティブなところとしては、彼の驚異的なスピードは自身の空けたポジションをすぐに埋めることが出来るが、彼の身体的な問題から(身長が低い)攻撃的すぎるとディフェンスに貢献できないときがある。

彼を起用する場合は屈強なDFがいなければ、バック4でプレーすることが出来ないかもしれない。

とはいえ、現在アーセナルが狙っているタレントであることは間違いない。

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=2UUAM4L6yEY

 

 

ノゼア・マズラウィ

 

2人目はアヤックスが誇るユースシステムから生まれたマズラウィ。彼は今夏に5大リーグに挑戦することが期待されている。

比較的自由なポジションニングを取るアヤックスにおいて、彼はセットアップ時に中に入ってプレーする。これはアルテタ監督がベジェリンに要求しているプレーであり、右SBでありながらピッチの中央でプレーすることを得意としている。そこでは、自ら仕掛けたりラインにパスを通すなどプレーの幅もある。

また、彼は中央でプレーする以外にハイワイドでプレーすることも好み、トップ下の選手と良いパートナーシップを築くことが出来る。

そして、現代的な右SBのほとんどがディフェンス面に改善の余地がある中、彼は攻守にとてもバランスが取れており、明らかな弱点が見つからない。

夏にアヤックスとの残り契約が2年となるため、移籍金も多少下がる可能性も。

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=ZT06bb9cM8o

 

 

アクラフ・ハキミ

 

具体的な噂までも到達していないものの、アーセナルのスカウトが推薦していると言われているのがインテルのアクラフ・ハキミ。

現在インテルは財政難を抱えていることもあり、ハキミの獲得は4000万ポンドほどになると噂されている。

昨年から加入したインテルでは、今シーズン公式戦31試合に出場し6ゴール6アシストと右SBながら得点によく絡んでおり、本職の右SB以外にもウイングバックやより前目のポジションでも起用することが出来る。

また彼のサッカーIQは高く評価されており、常に自身の適切なポジションニングが出来ている。彼が加入すればサカの得点がさらに増えることも期待される。

しかし、インテルの財務問題が片付かなければ獲得を望むクラブが多く現れることが予想される。

マンチェスターCがカンセロに高額な移籍金を出したことを考えれば、ハキミの4000万ポンドは格安に考えられるがアーセナルはどうするか。

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=0dKTVs1SYX0

 

 

マックス・アーロンズ

 

最後はノリッジに所属するマックス・アーロンズ。

仮にアーセナルがベジェリン放出に舵を切った場合、鍵になると言われているのが国産の選手であるかどうか。

アーセナルはチェンバース、ネルソン、ナイルズ、ウィロックらイギリス出身選手が退団する可能性があるため、ホームグロウンルールのことも考えると国産の選手が欲しいという問題。

アーロンズは現在ヨーロッパ中のクラブから関心を寄せられている逸材で、昨夏にはバルセロナやバイエルン・ミュンヘンが獲得を問い合わせており、アーセナルを含むPLのトップクラブたちも進歩状況を見守っているという状況である

アーロンズはボールタッチが軽やかで、さらには戦術的に柔軟であるためファイナルサードで相手にダメージを与えることが出来る。しかし、昨シーズンのノリッジはディフェンス面が脆く、彼の良さを上手く引き出さていなかった。そのため、今シーズンのチャンピオンシップではその素質を発揮している。

アーロンズは足元の技術が素晴らしいだけではなく、178cmという身長以上に体も強い。あとはクロスの精度が上がればより驚異的になる。

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=RqhpyZGaqVA

 

以上の4名をご紹介しました!

いかがだったでしょうか!?

 

元記事はこちら→ Max Aarons, Tariq Lamptey and 4 potential Hector Bellerin replacements

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回もいくつかのゴシップニュースを紹介していきます!!!

 

ベジェリン退団の場合、副キャプテンはティアニーに!?

 

先日弊ブログでも紹介したように、PSGやバルセロナを含む複数クラブから関心があることと残り契約が2年ほどとなることで、今夏に退団する可能性があるエクトル・ベジェリン。

アーセナル界隈ではすでにベジェリンの後釜候補としてアーロンズやランプティなどの名前が挙がっているが、ベジェリンは現在アーセナルの副キャプテンを担っており、チーム内の評価は高い模様。

しかし、そんな話に先立ってベジェリンが移籍した場合の副キャプテンはティアニーになるのでは?とのこと。

先月のウエストブロム戦後に、アルテタ監督はティアニーに対しこのようにコメントしていた。

 

「彼は全てのチームメイト、チームスタッフからリスペクトと称賛を得ているため、彼はアーセナルのキャプテンになることが出来るはず。彼は自然にそうなっている。

彼はすごくシャイな青年だが、私たち全員の代表となることが出来る。私が植え付けたい、クラブのDNAや価値観を持ち合わせている。」

 

とのこと。

先日のマンチェスターC戦でもヘロヘロになるまで左サイドを走り続けていたティアニー。

ベジェリンが退団した場合は彼が副キャプテンになるのだろうか。

 

 

ネルソンが今夏の退団候補に

 

前述したように、現在アーセナル界隈で流れているベジェリン退団の報道だが、それに紛れてまた1人アーセナルから有望株止まりになっている若手が放出されるかもしれない噂が。

ベジェリン退団の可能性を伝えた「CBSSport」によれば、アーセナルは今夏にリース・ネルソンへのオファーを聞く予定であるとのこと。

ネルソンは昨夏と今冬のどちらの移籍市場でもレンタル移籍の可能性が挙がっていたのだが、最終的にネルソン自身が残留を望んだ?ということでチームに残っていた。

しかし、今シーズン今後のスケジュールでネルソンに出場機会が訪れる可能性は低く、現在はU-23でプレーするのみとなっている。

昨夏に残留した際は、アルテタ監督がその理由について『1つのアイデアとしてレンタル移籍も考慮していたが、彼はトレーニングで上手くいっているから、残って競争することを選んだ。』とコメントしていたが、ネルソンは大事な試合の前に怪我で離脱という状況が続き、12月ころからはベンチ入りも少なくなっていた。

このままであれば今夏の退団が既定路線となるだろうが、残りのシーズンで違いを見せることが出来るのだろうか。

 

 

ミゲル・アゼーズと契約延長へ

 

今シーズン、アカデミーから何度かファースチームのトレーニングに参加しているミゲル・アゼーズ。

同選手はまだ18歳ながら期待値は高く、12月に行われたヨーロッパリーグ予選のダンダーク戦では後半途中から試合に出場し、ファーストチームデビューも済ませている逸材。

しかし、現行契約が今夏までとなっており、今夏にフリーエージェントになってしまう。

そんな中、イギリス紙「Sun」によれば、現在アーセナルがアゼーズと契約延長に向けて交渉を行っているとの報道。

どうやら長期契約を提示しているとのこと。

奇しくも先のネルソンもアゼーズと同じくらいの年齢から将来を期待されていたが、結局芽が出ず放出候補に。

ユースキャリアが華々しい選手でもそういったことが十二分に起こりうるのがアスリートの世界。。。

アゼーズにはこれからも頑張ってほしい!!!

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=NqRNepQ212E

 

 

 

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実力差がハッキリと現れてしまったマンチェスターC戦。苦しかったですねえ。。。

切り替えていきましょう!!!

 

今回は昨日報じられたニュースをいくつか紹介していきます!

 

クロエンケの資産が大幅減で今夏は資金投入が困難になる可能性?

 

昨年から世界的に大流行した新型コロナウイルス。

サッカー界でもスタジアムに観客を入れられないなど、大きな打撃を受けているが、無論サッカークラブを所有しているオーナーも例外ではない。

アーセナルのオーナーであるスタン・クロエンケもそういった状況で資産が大幅減となった模様。

フォーブス」紙によれば、クロエンケは昨年だけでおよそ14億ドルの資産を失い、2020年度の総資産額が83億ドル(約59億ポンド)となったことで、アメリカの長者番付で59位に落ち込んだそうな。

今回の資産減となった背景には、新型コロナのダメージに加え、クロエンケが保有するもう1つのスポーツチームであるNFLのロサンゼルス・ラムズが新たにソフィ・スタジアムを建設したことも理由にあるとのこと。ちなみに、このソフィ・スタジアムの建設費が当初の見積もりよりも2倍となる約50億ドル掛かったそう。

これらの理由から今夏の補強でオーナー投資が行われない可能性がある模様。

今冬に大幅なオフロードを行ったことで、今夏の補強を楽しみにしているアーセナルファンは多いかもしれないが、逆に残念な夏になり得る可能性も。。。

とはいえ、現時点でクロエンケ氏の資産は83億ドル(約59億ポンド)あり、これは日本円にして8700億にも登る額。これは新型コロナのダメージを受けた際にアメリカが行った緊急予算と同じ額だそうで、いわゆる大金持ち。

今夏の補強はどうなるのか。。。

 

 

PSGが改めてベジェリンに興味?

 

CBSSport」のジェームズ・ベンジ氏によれば、PSGが今夏にもベジェリン獲得に向けて動き出す可能性があるとのこと。そして、ベジェリン自身も今夏にアーセナルを離れて自分自身をテストすることに意欲的なのだとか。

また、ベジェリンに興味を示しているのはPSGだけでなく、バルセロナとセリエAの2つのクラブからも関心を寄せられている模様。

そして、ベジェリンの契約は今夏で残り2年となるのだが、アーセナルは同選手に対して具体的なヴィジョンを示せていないそう。

PSGは昨夏の段階でベジェリンに対し3500万ポンドほどのオファーを送ったそうだが、アーセナルが5000万ポンドを求めたことで決裂している。

ベジェリンはチームの副キャプテンでもあり、アルテタ監督は昨夏に残留したことを喜んだと伝えられているが、選手は今後トロフィーを目指して戦うことを望んでいるとのこと。

その他、PSGのポチェッティーノ監督もベジェリン獲得を望んでいるそうな。

すでにアーセナルは今後ベジェリンが退団した時に備えて、ノリッジ・シティのマックス・アーロンズやブライトンのタリック・ランプティをリストアップしているようだが、果たして今後どうなるのか。

 

 

コスヌ獲得レースにウルブスが加わる

 

先日弊ブログでも紹介したオディロン・コスヌ。

 

エブエとジェルビーニョも推薦したほど良い選手でありながら、850万ポンドで獲得できるということで少し注目を浴びている選手なのだが、どうやらウルブスが獲得レースに加わった模様。

イギリス紙「Sun」によれば、ウルブスは今夏に守備陣の補強を考えているそうで、コスヌに白羽の矢が立ったそうな。

ウルブスは今シーズン、守備の要であったウィリー・ボリーが長期離脱していることで昨年よりもPLの成績が落ち込んでおり、すでにリーグ戦で32失点も喫している。

そのため、コスヌ獲得に非常に熱心だという。

また、同選手に対してリヴァプールも獲得に興味を持っていた模様。どうやらリヴァプールはファン・ダイクとジョー・ゴメスの離脱によってシャルケからオザン・カバクを獲得する直前までコスヌも候補に挙がっていたとのこと。

コスヌは今シーズン、主にCBとしてプレーしているが、中盤や右SBとしてもプレーできるユーティリティ性のある選手だそうで、このまま活躍すれば今夏にかなりの競合となることが予想される。

引き続き注目していきたい!

 

 

 

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それでは

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今回は昨日から報じられたニュースをいくつか紹介していきます!

 

エブエ、ジェルビーニョも推薦!コートジボワールの新星に興味か!?

 

アイリッシュミラー」によれば、アーセナルは現在ベルギージュピラーリーグのクラブ・ブルッヘに所属するコートジボワール人MFのオディオン・コスヌ獲得に興味を示しているとのこと。

コスヌは今シーズン本来のポジションと違うCBでプレーし印象的な活躍をしているそうで、クラブ・ブルッヘ躍進を一端を担っている存在だそう。

そんな同選手は850万ポンド+アドオンで獲得可能だということで、インテル・ミラノやスペイン方面のクラブも獲得に興味を示している模様。

しかし、現在インテルはかなり財政が悪化している状態であるため、獲得に動くのは難しいかもしれないそうで、コスヌ自身はPL移籍を魅力的に感じているとのこと。

そして、コスヌに関して、彼の同胞であり、元アーセナルの選手であるエブエとジェルビーニョに訪ねたところ、彼らはコスヌを高く評価するコメントをしたそうな。

アーセナルは今夏にセバーヨスとウーデゴールの完全移籍に向けて動く予定だと言われているが、両選手は所属元のレアル・マドリーとの交渉次第という状況である。そのため、コスヌ獲得にシフトするのだろうか!?

 

 

アーセナルが関心のボーンマス若手が契約延長拒否?

 

イギリス紙「Sun」によれば、アーセナルが関心を抱いているボーンマスに所属する16歳のウインガー、アジャニ・バーチャルがボーンマスとの契約延長を断ったとのこと。

そのため、今夏にトレーニング報酬を支払うだけで同選手の獲得が可能になるそう。

同選手は16歳ながらすでにチャンピオンシップの試合に出場した経験のある選手で、アーセナル以外にも多くのPLクラブが獲得に興味を示しているようだが、現時点でアーセナルが頭一つ抜きん出ている状況なのだとか。

有望な選手を格安で手に入ることから、アーセナルはバーチャルをU-23チームに引き入れるのではないか?と伝えられている。

奇しくも昨日のレポートで紹介したアフォべの話のように、新たな選手をピックアップし続けている近年のサッカークラブ。同選手獲得で押し出される選手が発生しそう。

バーチャルのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=Ny0iSGJWfc8

 

 

セビージャの若手選手に関心か?

 

最近多くの若手選手とリンクされるアーセナル。

スペイン「ムンド・デポルティーボ」によれば、アーセナルは現在セビージャからエイバルにレンタル移籍して活躍するブライアン・ギル獲得に興味を持っているとのこと。

また、現在ブライアン・ギルは3500万ユーロのリリース条項があるらしいのだが、「エスタディオ・デポルディーボ」によれば、セビージャは同選手との契約延長を目指しており、リリース条項の価格を1億5000万ユーロに引き上げる動きをしている模様。

ブライアン・ギルは現在レンタル先のエイバルで17試合に出場3ゴール2アシストを記録している有望株で、1月以降チームの若返りを目指しているアーセナルに適している存在である。

しかし、同選手にはバルセロナも関心を示しており、獲得には競争が必要となる。

 

 

グアルディオラがアーセナルの危険選手を3人挙げる

 

今晩エミレーツ・スタジアムでマンチェスターCと対戦するアーセナルだが、マンチェスターCのペップ・グアルディオラはオーバメヤン、サカ、スミス・ロウを危険な選手だとみなしている模様。

会見でこのように語っていたそう。

 

「彼らは並外れたエネルギーを持っている。彼らはかなりのセンスで動き、ファイナルサードまでビルドアップのために動き続ける。

スミス、サカ、オーバメヤンは信じられないほどのエネルギーと質がある。特に裏を狙う動きなど、彼らは中央でかなりのクオリティを持っている。」

 

とのこと。

少し翻訳がよくわからない部分があったので、間違いがあったらすみません。。。

とはいえ、ペップはアーセナルの前線が脅威だと感じている模様。

オーバメヤン、サカ、スミス・ロウには連勝中のマンチェスターCをギャフンと言わせてほしいもの。

 

そんなマンチェスターC戦は日をまたいだ2月22日の午前1時30分から!!!

 

COYG!!!

 

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今回は昨日報じられたニュースをいくつか紹介していきます!

 

リヨンが財政悪化で昨夏の本命アワール獲得へブースト!?

 

昨夏の移籍市場でアーセナルのメインターゲットと伝えられていたフセム・アワール。

エジルに代わる『中盤のクリエイター』候補として、昨夏の移籍市場の最終盤まで交渉が行われていた同選手だが、もしかすれば今夏の移籍市場では昨夏よりも獲得が容易になるかもしれない模様。

どうやらアワールの所属先であるリヨンは新型コロナによるパンデミックと、テレビの放映権の影響を受けたことによって9600万ポンドの損害が確認されたとのこと。

また、リヨンは昨シーズンのリーグ戦を7位で終えており、今シーズンはヨーロッパの主要大会にも出場していない。

ほぼ全てのクラブが影響を受けた新型コロナのパンデミックだが、リヨンはかなり影響を受けているクラブだそう。

そのため、昨夏の時点では5500万ポンドと評価されていたアワールも、今夏には値下げした価格で手に入るかもしれない。

アーセナルは冬の移籍市場で獲得したウーデゴールがすでにフィットしてきたこともあり、今夏の移籍市場で同選手の完全移籍に動く可能性が高いと伝えられているが、果たしてクラブはどのような判断をするのだろうか。

 

 

アフォべがバロガンにアーセナル退団をすすめる

 

現行契約が今夏までとなっており、現在契約延長の交渉中だと伝えられているフォラリン・バロガン。

そんな中、未だどうなるかわからない状況の同選手に対し、元アーセナルのアカデミー出身であるベニク・アフォべは思うところがあるようで、ポッドキャストにてこのように語っていたとのこと。

 

「(契約延長は)彼と同じポジションで彼より先にプレーしている選手に依存している。。。彼のプレーを見たけど彼は良い選手だと思う。

去るのが正しい決断だと思う。キャプテンは9得点していて、それは今シーズンのクラブ内でトップゴールスコアラー。ラカゼットとエンケティアは少し年上で、順調に過ごしている。

チャンスを待ちたいのであれば23歳まで。そうでなければ、監督やチームはチャンピオンシップで100試合以上の経験がある選手や、U-19のイングランド代表に選ばれている選手をピックアップし始める。

それは私にも起こったことだった。」

 

とのこと。

アフォべはアーセナル在籍時に期待の若手だったが、結局アーセナルでは大成する事ができずに200万ポンドでウルブスに移籍していた。

現在はトルコのトラブゾンスポルに所属している模様。

アカデミー出身の選手が全て活躍することは難しいが、バロガンはどのような判断をするのだろうか。

 

 

ユベントスがラカゼット獲得に興味?

 

オーバメヤン復帰以降ベンチを温める機会が増え、今夏で現行契約が残り1年となることで、今夏の移籍市場で売却の可能性が高まっているラカゼット。

そんな中、イタリア「カルチョ・メルカート」の報道によれば、ユベントスが今夏の移籍市場でラカゼット獲得に興味を示しているとのこと。

ユベントスは今夏の移籍市場で新たなフォワードを探す予定だそうで、残り契約が1年になるラカゼットへ興味を持っているのだとか。

ラカゼットは現在リーグ戦で8得点を記録しており、オーバメヤンと共にチーム内得点王となっているが、週給15万ポンドがクラブには負担となっており、今夏の売却が既定路線と伝えられている。

ユベントスは過去にもラカゼット獲得に興味を示しているが、今夏の獲得は本気なのだろうか?

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は本日明朝に行われたELラウンド32ファーストレグ、アーセナル対ベンフィカ戦のレポートをしていきます。

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

ローマの地でベンフィカを迎えるアーセナルは快勝したリーズ戦と同じ布陣。

4-2-3-1でディフェンスが左からセドリック、ガブリエル、D・ルイス、ベジェリン。

その前にセバーヨスとジャカが並び、2列目中央がウーデゴールで、その左右にスミス・ロウとサカ。トップはオーバメヤン。

しばらく戦列を離れていたティアニーが復帰したものの、この試合は控えからスタートした。

 

ベンフィカ:3−5−1−1

対するベンフィカは3−5−1−1と比較的重心が後ろ目な布陣。

普段はバック4でプレーしているようなので、恐らく対アーセナル用の布陣だと思われる。

ベンフィカには過去PLでプレーしていたフェルトンゲンやオタメンディ、ターラブトに加え、エヴェルトンやヴァイグルなどの過去にアーセナルとリンクされた選手が在籍している。

要注意となる選手はいないが、ポルトガルのクラブは推進力のある選手が多いイメージ。カウンターに気をつけなければといったところ。

 

 

試合内容

 

アーセナルは19分、エクトル・ベジェリンからボールを受けたピエール・エメリク・オーバメヤンが左足でシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。

ベンフィカは前半アディショナルタイム1分、左サイドの高い位置でボールを奪ったアレハンドロ・グリマルドがエリア内左に侵入し、そのままシュートへ持ち込むが、相手ディフェンダーにブロックされる。

スコアレスで後半へ折り返すと、ベンフィカが先制に成功する。54分、右サイドのCKの流れからディオゴ・ゴンサルべスがクロスを上げると、これがエミール・スミス・ロウのハンドを誘発。これをピッツィがゴール右下に決め、リードを奪った。

しかし、アーセナルは直後の57分、同点に追いつく。エリア内左でボールを受けたセドリックが折り返すと、中央でフリーとなっていたサカが左足で合わせ、ネットを揺らした。オフサイドの疑惑があったが、VAR判定により得点が認められた。

アーセナルは72分、ベジェリンがエリア手前から左足でミドルシュートを狙ったが、相手GKにセーブされた。終盤に決勝ゴールは生まれず、試合はこのまま終了。

 

この試合の簡単なスタッツ等↓

 

 

突破に近づきたかった試合

 

今回の試合は、ここからの数日間がハードスケジュールになるアーセナルにとって、セカンドレグを迎える前に突破へ近づきたかった試合。

もちろんベンフィカはポルトガルリーグの上位常連でヨーロッパの大会も毎年出てくる強豪であるため、簡単な試合にはならないことが予想されたが、試合の内容を見るにもう少し結果を出したかった。

特に前半はアーセナルが試合を支配していたし、何度かベンフィカのディフェンス陣に脅威を与えるプレーをして得点への期待感があっただけになんだかフラストレーションの溜まる展開だった。

 

決めきれなかったオーバメヤン

いやー、3度目の正直があるかと思いきや、3度のビッグチャンスを逃してしまったオーバメヤン。

3つ目はすぐ後ろに相手DFがついて来ていたので難しかったかもしれないが、前半19分と後半にゴール左隅に逸れてしまったシュートは決めてほしかった。いあ、オーバメヤンなら決めるはずだった!

たらればになってしまうが、決まっていれば3対1とかで勝っていてもおかしくなかったし、早い段階でゴールが決まっていればまた違う試合展開になっていたはず。

とはいえ、試合後にジャーナリスト達がしきりに呟いていたのはオーバメヤンにチャンスが訪れるようになったこと。

今シーズン前半はオーバメヤンにボールが届くことがない試合もいくつか見られたため、その時を考えれば進歩していることが伺える。

 

ストレスの溜まる終盤

問題は試合終盤。

せっかくぺぺとマルティネリが途中交代で出てきたのに、彼らを上手く活かすことが出来なかった。

特に80分以降はバックラインでパスを回すばかりで攻撃にスイッチするつもりもあまりないように感じた。

今回の試合はファーストレグであるため、セカンドレグに向けて終盤に失点しないようにしていたのかもしれないが、ベンフィカもスキが全く無いようには見えなかっただけにストレスが溜まる終盤だった。

 

 

セバーヨスが疲労してからどうするか

 

個人的な印象ではあるが、アーセナルが後半終盤に失速した原因はセバーヨスが疲労して動けなかったからのように感じる。

もしかすればアルテタ監督がセバーヨスが後半は持ちすぎないように支持していたのかもしれないが(失点しないため)、前半のセバーヨスは際立っており、19分にオーバメヤンが外してしまったチャンス時のベジェリンへのスルーパスなど、プレアシストになりえるパスをバシバシ通していた。

しかし、後半の中盤くらいに差し掛かってからは前半よりも足が止まり、明らかに試合への影響力が減っていた。

この時間帯辺りからは、ウーデゴールに良い間合いでパスが入らなくなってきていた。この当たりの停滞時間をどうするのかを考えなければ。

https://twitter.com/LSComps/status/1362525737388027915

 

ジャカはリスク管理

本来セバーヨスの影響力が下がった時に奮闘してほしいのは中盤でコンビを組んでいるジャカ。

しかし、彼はティアニーが入ったこともあり、攻撃時は3CB?のような形で左CB的な位置取りをしていた。

僕が思うに、アルテタ監督は状況が打開できない時にサイドアタックで崩しにかかる傾向にあり、それ自体は問題ないかと思うがその結果ジャカのパスが使えない状況に陥っている気がする。

もちろんスペースが少ない時にジャカが持ちすぎて個人エラーをするみたいな展開は何回かあったし、サイドアタックは効率が良いのかもしれないが、クロスに合わせる選手があまりいないアーセナルではなんだかもったいない気がした。

再三な話だが、ピッチ中央で良い形でウーデゴールにボールを渡せた方が可能性を感じた。こればっかりは結果論だからしょうがないし、僕の話は卓上の空論でしかない。

 

ティアニー復帰もコンディション不良?

これは致し方ない。しばらく戦列を離れていた選手がすぐに結果を出すことは難しい。

特にぺぺが投入されてからは、お互いが左利きということもあり、スミス・ロウと組んでいたときよりもぎこちなかった。

ぺぺがコンディションを上げだしたのはティアニー不在時で、それならこの試合はティアニーより先にぺぺを投入してほしかったが、これも結果論。次節以降、ティアニーが復調してくれることを願うしか。

 

 

マルティネリのトップ起用

 

少し話題になったのがマルティネリのトップ起用。

以前よりアルテタ監督はマルティネリのことを『ストライカー』だと表現することがあったものの、これまで左サイドで起用することが多かった。そんな中でのトップ起用。

正直チャンスは作れなかったし、プレッシングの効果が出るほどベンフィカはラインを上げなかった。

とはいえ、今回のトップ起用はマルティネリの長期プランの一部を見ているようで少し嬉しかった!ヴェンゲルさんならすぐにでも起用していたかもしれないが!!!(笑)

 

ラカゼット、エンケティア放出に拍車?

マルティネリのトップ起用で囁かれたのがラカゼット、エンケティアの放出に拍車がかかるのでは?というもの。

エンケティアはまだしも、今回のような試合展開であればオーバメヤンの代わりにラカゼットが起用されてもおかしくなかったはず。

試合終盤はボールが繋げなくなってきていたし、トップでボールを捌けるラカゼットを起用した方がウーデゴール、サカが活きてくると思えた。

そんな状態でマルティネリのトップ起用は、最近の報道も相まって彼らの放出後のプランを検討しているようにも感じた。

無論、アルテタ監督はあまり試合で試すタイプではないので、個人的な憶測でしかないが、なんだか報道と繋がってしまった感じがある。今後のコメントは注目したい。

 

 

その他

 

  • ガブリエルが復調してきた
  • ベジェリンはウーデゴールと相性良くない?
  • ぺぺは前半に見たかった
  • ベンフィカが思ったより?だった
  • セカンドレグがなんか怖い

 

こんなところだろうか。

 

とりあえずアウェイゴールを持った状態でセカンドレグ!

次は来週にギリシャで試合なので、ホームのアドバンテージがない状態でセカンドレグを迎えることとなる!

昨シーズンのオリンピアコス戦が思い出されるが、気を張っていきましょう!!!

 

次はマンチェスターC戦!!!

リーグ戦も必勝です!!!

 

COYG!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここ待っで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回は昨日から今日にかけて報じられたニュースをいくつか紹介していきます!

 

トレイラはすでにフィオレンティーナ行きにGOサイン?

 

昨夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーに加わったものの、思うような出番が貰えず1月の移籍市場で他のクラブへのレンタルが噂されていたルーカス・トレイラ。

そんな中、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」によれば、セリエAのフィオレンティーナがトレイラに強い関心を示しており、今夏の移籍市場で獲得に動くとのこと。そして、選手もフィレンツェ行きにGOサインを示してしているそう。

同紙によれば、フィオレンティーナは今夏の移籍市場で『各セクション毎に1人ずつ最高の選手を加えること』を目標にしているそうで、昨夏から関心を抱いているトレイラに白羽の矢が立ったそうな。すでにアーセナルとの交渉もかなり進んでいるという。

ガゼッタ・デロ・スポルト」の見立てでは、シーズンが終了するかなり前にでもトレイラの移籍発表を行いたいのだとか。

トレイラは過去のインタビューでイギリスの土地が合わず、故郷であるウルグアイの気候に近いイタリアの環境が恋しいと答えており、暖かい国への移籍を望んでいた。

フィオレンティーナは昨夏の段階から2400万ユーロとかで買取義務付きのオファーを出していたとも伝えられているが、現在はどれほどのオファーを提示出来るのだろうか。

昨日のレポートでも紹介したように、アーセナルはトレイラの売却で2500万ポンド生み出すことを望んでいるそうだが、果たしてどうなるのだろうか。

 

 

ウーデゴールのコメントにレアル・マドリーが不快感?

 

今冬の移籍市場でシーズン終了までの期限付きの移籍でアーセナルへ加わったマーティン・ウーデゴール。

アーセナル待望の補強だった同選手は、すでに先日のリーズ戦で移籍後初めてのスターティングイレブンにも選ばれるなど、着実にチーム内での存在感が増していた。

そのため、アーセナル界隈では今夏に完全移籍で獲得することも期待されており、ウーデゴール自身もインタビューにて

 

「今夏に何が起こるかわからないが、今は残りのシーズンに集中している。上手くいけばチームを助け、そしたら何か起こりうる可能性はある。」

 

と答えるなど、レアル・マドリー復帰を公言しているダニ・セバーヨスに比べ、このまま完全移籍もあり得る旨をコメントしていた。

しかし、スペイン「ディフェンサ・セントラル」によれば、ウーデゴールの所属元であるレアル・マドリーは同選手の最近のコメントに不快感を抱いているとのこと。

どうやらレアル・マドリーはウーデゴールを将来的な戦力とみなしているそうで、今夏の完全移籍に興味がないため、今回のコメントが気に入らなかった模様。

とはいえ、ウーデゴール自身はシーズン前半戦でプレータイムが得られなかったことにかなり不満があるそう。また、レアル・マドリーに復帰しても、来シーズンにクラブが新たな監督を連れてきた場合、影響が出てくることも懸念しているそうな。

アーセナルは完全移籍も視野に入れていると伝えられているが、今後新たな情報が待たれる。

 

 

イラクプレミアリーグの選手が将来のアーセナルに加わりたいと語る

 

ここ最近は成績が低迷しているものの、世界各国の選手から好まれているアーセナル。

今回、「Goal.com」では、ナイジェリア出身で現在イラクプレミアリーグでプレーするソロモン・オクルケットという選手もアーセナル移籍が『夢』と語っていることを紹介している。

 

ソロモン・オクルケット「アーセナルは子供の頃から応援しているクラブで、私はアーセナルの強力なサポーターだよ。私の最大の願いは彼らの素晴らしいスタジアムで、彼らのためにプレーすることで、ファンのためにゴールを決めたい。

私はこのことを何人かの友人に語っても、笑われてほぼ不可能だと思われているかもしれないが、これは私が到達したい夢だから諦めない。

オディオン・イガロが子供の頃ファンだったマンチェスターUに移籍したことからインスピレーションを受けている。このことを予想できた人はあまりいないと思う。彼が30歳で到達出来ているのに、私が期待し続けることをやめるべきだろうか?

ヨーロッパを離れてアジアやMLSに移り、30代でヨーロッパに戻り活躍した選手は何人かいる。だから私にとっても不可能なことではない。

そういったチャンスが来た時に両手で掴めるよう、その時まで頑張っていきたい。」

 

とのこと。

現在オクルケットは26歳。

最近ヴェンゲルさんが獲得に近づいたと話したジェイミー・ヴァーディもそれくらいの年齢までイングランド下部リーグでプレーしていた。可能性は無限大。

ここまでアーセナル愛が伝わる選手には今後も頑張って欲しいところ!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は昨日弊ブログで紹介したレポートの続き?的なのがいイギリス紙「Sun」にてレポートされていたので、今回はそちらを紹介していきます!

 

今夏は1月以上のオーバーホールが行われる?

 

先ほども紹介した通り、昨日弊ブログで紹介したアーセナルの今夏の動きについて。

昨日イギリス紙「Sun」のマーク・アーウィン氏は、それに続くアーセナルの動きを紹介。

 

・今冬の動きについて

今シーズン、スタジアムにファンが戻る見込みのなくなったこともあり、アーセナルは1億2000万ポンドの短期融資を受けるなど財務状況がかつてないほどのピンチである。

そのため、すでにアーセナルは今冬の移籍市場でメスト・エジル、ムスタフィ、ソクラテスの契約をキャンセルして大幅なコストカットをスタートさせた。

また、コラシナツ、ナイルズ、ウィロックをシーズン終了までのレンタル移籍で放出することにより、給与を1650万ポンド削減した。

しかし、クラブはランニングコストをさらに抑えないといけない状況にある。

 

大幅なコストカットを行ったはずのアーセナルだが、それでも困窮してしまうほどの財務状況らしい。

 

・今夏の動きについて

週給15万ポンドを受け取っているラカゼットは今夏で契約の最終年を迎えることになるが、契約延長をするかの決定はまだ行われていない。

5200万ポンドとも評価されたラカゼットは、アルテタ・アーセナルにとって重要なパートを占めているが、クラブは彼に昇給を与えるつもりはなく、フリーで退団となるようなことはせず今夏に売却をするかもしれない。

先日契約延長の話が上がっていたD・ルイスも週給12万ポンドを受け取っている。彼も今夏に退団となるはず。

現在レンタル中のマッテオ・グエンドウジとルーカス・トレイラはそれぞれ2500万ポンドで売却予定。

コラシナツはレンタルバックしても恐らく少額の移籍金で売却される可能性が高く、ウィロックとナイルズ、ネルソン、エンケティアへのオファーにも耳を傾けるかもしれない。

 

・補強は?

アルテタとエドゥはすでに今夏の計画を立てている。

彼らはレアル・マドリー、ブライトンから完全移籍でダニ・セバーヨスとマット・ライアンにサインしたいと考えており、ウーデゴールの完全移籍も目指すかもしれない。

 

・補強資金はヨーロッパの大会出場権次第?

ここまで今夏の計画を紹介してみたが、肝となるのは来シーズンにヨーロッパの大会に出場できるのかどうか。

今夏の補強資金はそれに依存している。

現在アーセナルはリーグで10位につけており、出場できるかは確実ではない。

アルテタ監督はアーセナルがトップ6に手の届く範囲にいると考えているが、アーセナルがヨーロッパの大会に出れない事態は1995年以来の出来事になる。

 

とのこと。

もろもろ大丈夫なのか心配になりますねえ。オーバーホールしても補強資金がないという。悲しき。

以前の経営陣の失態と、コロナウイルスの被害がダブルに来ているアルテタ監督とエドゥTD。ファンはもう少し優しくしてほしいもの。。。

とにかくベンフィカに勝利してEL制覇に向けないとだし、週末のマンチェスターC戦も気の抜けない状況。

 

そんな中、うれしいニュースも!

ついにティアニーがフルトレーニングに復帰!!

ここからベンフィカ→マンチェスターC→ベンフィカ→レスターと続くアーセナルにとって待望の復帰となる!

あとはパーティが早めに復帰することが出来れば。。

リーズ戦をきっかけにオーバメヤンが復調してくれれば尚良し!!!ウーデゴールも早くフィットしそうだし、うれしいニュースが続きそうな予感!!!もちろん勝てばの話!!!

 

勝ちましょう!!!

 

COYG!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は本日報じられたゴシップニュースをいくつか紹介していきます!!!

 

今夏にラカゼットとエンケティアを売却予定!?

 

今シーズン終了時に残り契約年数が1年となるラカゼットとエンケティア。

ラカゼットは現時点でチーム内得点王で、最悪なスタートを切ったクラブの復調に貢献しており、エンケティアもカップ戦で得点を重ね、ELでは決勝トーナメント進出に貢献していた。

しかし、現時点で両選手とも今夏に切れる契約延長の交渉を行っていなかった。

そんな中、本日の「football london」によれば、クラブはすでに今夏の移籍市場の計画を立てており、両選手を今夏に売却する意向があると報道。

同メディアは特にエンケティアが売却に進んでいるのではないか?と推測している。

というのも、現在クラブはエンケティアとポジションのかぶっているフォラリン・バロガンの残留に向け交渉を行っているため、仮にバロガンと契約延長すれば、残り契約が短いエンケティア売却に動く可能性を指摘している。

また、ラカゼットはチームに貢献してくれているが18万ポンドという週給がネックであるため、契約延長は難しいのではないか?という。

リーズ戦でオーバメヤンの得点出来る形が見えたこともこういった話に拍車を掛けている。

 

代役候補のエドゥアールは格安で獲得可能?

仮にラカゼットとエンケティアを売却し、バロガンが契約延長した場合、CFのポジションにもう1人選手が必要となるはずだが、もしかすればアーセナルのリストに載っている選手が格安で手に入る可能性がある模様。

その選手はセルティックに所属するオドソン・エドゥアール。

アーセナル以外のクラブも興味を示すエドゥアールは今夏で残り契約が1年となる。そして、同選手は現状クラブと契約延長する意思がないそうで、今夏にバーゲン価格で売却される可能性があるとのこと。

スコットランドリーグを専門に扱っているアンディ・ウォーカー氏によれば、エドゥアールはすでにクラブへのコミットを欠いているように感じられるそうな。

同選手にはレスター、アストン・ヴィラ、ブライトンが獲得に興味を示しているそう。

 

 

D・ルイスの契約延長の話

 

先日イギリス紙「Independent」にて、契約延長交渉を行っていると報じられたD・ルイス。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1361058110291521536

 

しかし、本日の「football london」によれば、現在アーセナルとD・ルイスの間で契約延長の話は行われていないとのこと。

アルテタ監督は同選手のことを支持しているため、そこの間で契約延長の話が出たのかもしれないが、少なくとも交渉を行うであろうエドゥとD・ルイス陣営の間では何も議論が進んでいないとのこと。

現在クラブの目標は来シーズンのヨーロッパコンペティション確保だそうで、シーズン終了後に去就が決まるのでは?と報じている。

 

選手兼コーチの残留案も?

同じく「football london」によれば、D・ルイスに対して現実的なオファーは選手兼コーチで契約延長することではないか!?とのこと。

D・ルイスはチームへの影響力を持っており、若手の見本になれる選手だが、来シーズンはサリバやマヴロパノスなどレンタル中の若手選手が戻ってくることもあり、今シーズンよりもプレータイムが減ることが予想される。

そのため、選手兼コーチであればクラブにとって理想的ではないか?とのこと。

ちなみにアルテタ監督は先日『ルイスにはシーズン終了までハイパフォーマンスを披露して欲しい』と語っていた一方で、『D・ルイスがまだ最高レベルでのプレー意欲があることも理解している』とも語っている。

一体ルイスの将来はどうなるのだろうか。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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