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19−20シーズンを4位で終え、今シーズンはCLに出場できることとなったマンチェスターU。
そのため、今夏は積極的な補強を行うと噂されていたものの、新型コロナの影響で目玉補強と言われていたジェイドン・サンチョ獲得は現在頓挫しており、チェルシーら他クラブが順調に補強を進める中、例年よりもスロースタートとなっていた。
しかし、数日前に『ファン・デ・ベークの獲得接近』が報道されて以降、活発な動きが戻ってきた模様。
今回はマンチェスターUの最新移籍情報をまとめてレポートしていきます!
ファン・デ・ベーク獲得間近
当ブログでは紹介していなかったので、改めて紹介。
現在、マンチェスターUはアヤックスに在籍するオランダ代表のドニー・ファン・デ・ベーク獲得に接近しているそう。
先月末に「BBC」でも報道されており、移籍金はボーナス込みで4500万ユーロ程の金額になる模様。個人合意も済ませているため、後は書類にサインするだけの状況とのこと。
また、最新の「Sky sport」によれば、メディカルチェックもオランダで済ませており、代表戦終了後にイギリスへ向かうと報じられている。
マンチェスターUは早く登録まで済ませてしまいたいそうで、イギリス政府が決めた隔離期間の14日を免除を受けられる可能性があるからとのこと。
イギリス各紙は、この補強によりマンチェスターUの中盤に多様性が生まれるとポジティブな反応を示している。
1月に獲得したB・フェルナンデスは終盤戦出ずっぱりの状況が続き、疲れが見えていたため、ファン・デ・ベークの獲得はそこの負担軽減も考慮されているのではないか。
昨夏には6000万ユーロの値打ちが付いていた同選手だが、マンチェスターUは上手に交渉をまとめ上げたのでは!?
次の補強はCB?
ファン・デ・ベーク獲得に迫っているマンチェスターUだが、次なる補強にCBを検討しているそう。
最近の報道で名前が出ている2選手をピックアップ。
ダヨ・ウパメカノ
現在、マンチェスターUのトップターゲットと報道されている選手。
同選手は今夏に所属先であるRBライプツィヒとの契約を2023年まで延長していたが、この際にバイアウト条項を設定していたそうで、今夏に退団する可能性もあるとのこと。
そのため、マグワイアのパートナーとしてマンチェスターUが狙っているそう。
カリドゥ・クリバリ
ウパメカノの他に報道されているのがクリバリ。
『セリエA最高のCB』とも称される同選手を獲得できるキャパシティがあるのは数クラブのみで、マンチェスターUはその中の1つであることから、獲得に興味を示しているそう。
しかし、具体的なオファーまでは至っていないそうで、『興味がある』程度の関心だと伝えられている。
リンガード、ペレイラを現金化へ
補強の噂と同時に報じられているのが、現所属選手の現金化。
マンチェスターUはレンタルに出していた選手も含めると多くの選手を抱えており、今夏に余剰戦力の整理が必要である。
その中でも、ファン・デ・ベーク獲得が近づいていることから、中盤の選手放出を1番に進めている模様。
イギリス紙「サン」によれば、その対象となっている選手はジェシー・リンガードとアンドレアス・ペレイラだそう。
両選手は昨シーズン、チームの戦力に数えられながらも、インパクトを残すことが出来ずにいたため放出要員になった模様。
特にリンガードはシーズン通して活躍することが出来ず、週給7万5000ポンドという高給取りであることから、すぐにでも放出したいそう。
数年前までは両選手ともマンチェスターUの未来を担うと考えられていたが、彼らは今夏でお別れになりそう。
まとめ
サンチョ獲得こそ上手くいかなかったものの、お手頃価格でファン・デ・ベークを捕まえることが出来た。
マンチェスターUの今夏の予算は1億2000〜5000万ポンド程と言われており、ファン・デ・ベーク獲得後もまだ予算は残っているはず。
そのため、ウパメカノやクリバリ獲得も現実味がある。
コロナ禍で多くのクラブが動けない中、余力のあるマンチェスターUは、今後の移籍市場の台風の目となるのだろうか!?
続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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