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ラカゼットは売却?それとも契約延長してNo.10!?
今夏に現行契約が残り1年となるものの、昨シーズンはチームに欠かせない戦力だったことから、去就がどうなるのか未定となっていたアレクサンドル・ラカゼット。
ここまで移籍の話が出ていなかったことから、今夏は残留するのかと思われていたが、昨日の「Sky sport」によれば、アーセナルは今夏に売却に動いている模様。
同メディアによれば、アーセナルはラカゼットをフリーで失わないように、今夏の移籍市場で獲得時に支払った移籍金をかなり下回ろうとも売却するつもりなのだとか。
というのも、現在ラカゼットには週給18万2千ポンド支払っており、その給与を削減したいという。
しかし、一方で「football london」はラカゼットと1年の契約延長をしたい意向があるとレポート。
同メディアによれば、アーセナルは今夏にラカゼットを引き止めたく思っており、1年の契約延長に加え、No.10のシャツを与えるつもりもあるという。
そして、その申し出をラカゼットが拒否した場合に、クラブは売却へと舵を切るとのこと。
ラカゼットにはスペイン、フランス、イタリアのクラブから引き合いがあるようだが、彼らもラカゼットの給与が支払えるかは不明だという。
この様子だと、1月に売却やフリーで退団もあり得る気がする。。。
ウィロックは残留が濃厚?
昨シーズンの後半戦にニューカッスルへレンタル移籍し、大活躍したことで、市場価値を上げてアーセナルに戻ってきたジョー・ウィロック。
同選手はニューカッスル残留を希望しており、補強資金を増やしたいアーセナルも移籍金次第では売却に前向きだと報じられていたのだが、昨日の報道によれば、ひとまず今夏はアーセナル残留になりそうな模様。
イギリス「football london」によれば、アーセナルはウィロックの移籍金に3000万ポンドを求めており、ニューカッスルがその金額を用意することが出来ないことで、同クラブへの移籍はないだろうと指摘。
また、現在アーセナルはジャカ、グエンドウジ、トレイラの売却を目指しており、そうすると残る中盤の選手がパーティ、エルネニー、サンビ・ロコンガ(獲得すれば)にウィロックを加えた4名になる。更に、1月にアフリカネイションズカップがあることで、パーティとエルネニーが1ヶ月ほど離脱する。
そのため、ウィロックを売却した場合には、更に1選手の獲得が必須となる。
これは、今夏の移籍市場でやることが多いアーセナルにとって、新しい悩みのタネをつくることになるため、同メディアはそんなことはしないのでは?とも推測している。
個人的にウィロックはニューカッスルで7試合連続得点を決めるなど、現在のアーセナルにない得点力を持っている選手であるため、1シーズン様子見をして欲しいところだがどうなるだろうか。
追記
その後の「Sky sport」によれば、アーセナルはウィロックのオファーを聞く用意があるとのこと。
もしかして、中盤の選手もう1人獲得する!?ビスマ?ロカテッリ?
Sky Sport News: Arsenal are listening to offers for Ainsley Maitland-Niles, Joe Willock and Reiss Nelson, with all three having two years left on their deals.
— Osman (@OsmanZtheGooner) July 5, 2021
エンケティアは退団へ?多くのクラブが関心
先日アーセナルから提示された契約延長のオファーを拒否したと伝えられていたエディ・エンケティア。
同選手はアルテタ監督が就任した直後こそ、定期的にプレータイムを得ていたのだが、昨シーズンはオーバメヤン、ラカゼットの壁に阻まれほとんどの試合に出場する事が出来ていなかったため、当初から来夏で切れる契約を延長してレンタル移籍させるつもりだと伝えられていた。
しかし、前述した通り、エンケティアは契約延長を拒否。「Sky sport」によれば、現在クラブはオファーを聞いている状態なんだとか。
そして、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、クリスタル・パレス、ウエストハム、レバークーゼンが関心を示しているとのこと。
Crystal Palace and West Ham among clubs interested… and Bayer Leverkusen 😄👀
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 5, 2021
どのクラブも以前から関心が噂されているクラブであるため、この中のクラブに移籍するのが濃厚になるのではないだろうか。
しかし、アーセナルはエンケティアの移籍金に2000万ユーロを求めるとも噂されており、すぐに移籍が決定するのかは未定である。続報を待ちたい。
また、ファブリシオ・ロマーノ氏は、ロコンガの移籍が近いことも示唆している。
Arsenal are still working on final details to sign Albert Sambi Lokonga. Personal terms agreed, €17.5m + €4.5m add ons offered but future sale percentage to be discussed. 🇧🇪 #AFC
Lokonga is not present at Anderlecht’s training camp, as @hlninengeland and @pjcalcoen reported.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 5, 2021
1750万ユーロ+450万ユーロのアドオン。将来的に移籍した際の移籍金の一部譲渡はないみたいである。
そして、ロコンガはアンデルレヒトのトレーニングキャンプに参加していないようで、アーセナル移籍が近いのでは?とも。
恐らく時間の問題だと思われます!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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それでは
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