祝FAカップ優勝!今後、オーバメヤンの将来はどうなるのか?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨晩、行われたFAカップ決勝戦。

同じロンドンに本拠地を持つチェルシーに2対1で勝利し、見事今シーズンのFAカップを優勝したアーセナル。

以下集合写真↓

https://twitter.com/Arsenal/status/1289788265541771265

 

そんな幸せな時間もつかの間、考えないといけないのは今夏の去就が確定していないオーバメヤンについて。

今回は、FAカップの優勝を含め、今後オーバメヤンがどうなるかの予測を本日出た報道を元にまとめてレポートしていきます!!!

 

 

FAカップ優勝で補強資金が3500万ポンド上昇?

 

以前、当ブログでも紹介したアーセナルの今夏の補強資金について→来シーズン補強費用は3000万ポンド以下?どうなる来シーズンのアーセナル。

何名か退団候補の選手がいるため、3000万ポンドという数字が確定的な数字ではないにしろ、コロナ禍の影響でとにかく財政難なアーセナル。

しかし、本日ポストされた「goal.com」のアーセナル特派員チャールズ・ワッツ氏のレポートによると、アーセナルがFAカップの優勝により来シーズンELに出場できるため、3500万ポンド補強資金が上乗せ出来る可能性があると報告。

アーセナルは、決勝まで進んだ昨シーズンEuropa Leagueの賞金を3500万ポンド獲得しており、その金額分補強に回すことが出来るかもしれないというもの。

また、以前から『アーセナルの補強はFAカップの結果待ち』と言われており、この報告は間違いではないはず。

とにかくこれで以前の予測よりもアーセナルはお金が使えるようになった!オーバメヤンへの給与を支払えるはず!

 

 

オーバメヤンの去就について

 

FAカップ優勝により、今夏の資金が増えたアーセナルがこのあとすぐ直面するのは、チームのエースストライカーであるオーバメヤンの契約延長。

選手本人はトップレベルでのタイトル争いを望んでいると言われており、一部では『放出もやむ無し』という声もあったが、昨晩の決勝戦で2ゴールを記録で文句なしのマンオブザマッチ、改めて残留させなければいけないと思わせられたはず。

オーバメヤンの契約交渉は財政難もあり、一時はクラブ側が新たなオファーを提示していないとも言われていたが、先月の終わり頃にイギリス紙「Telegraph」が、『アーセナルはオーバメヤンに対し、現在の週給19万8000ポンドを上回る25万ポンドの契約を準備している』と報道されていたり、選手がインスタグラム上のライブ配信で契約延長の匂わせをしたりと、ファンはヤキモキさせられていた。

 

アルテタ、チームメイトの反応

そういった状態の中、以前からオーバメヤンの契約延長を望んでいたアルテタ監督が、昨日のチェルシー戦後のインタビューでオーバメヤンとの契約延長について問われ、こう答えていた。

 

「彼は私がどう考えているか知っている。彼を中心にスカッドを作りたい。本人も残りたいと思っていると思うし、契約を成立させるだけだ。今のような瞬間は我々が正しい道を進み、その重要な部分を担っているということを、彼が信じるのに役立つと思う。クラブの全員に愛されているし、一緒に続けられることを願っている」

「(契約延長するのでしょうか?)彼はそうすると思う」

 

とコメント。

それ以外にも、試合後にオーバメヤンが更新したツイートに対し、エミ・マルティネスがこんなリプライ。

https://twitter.com/emimartinezz1/status/1289658037058383872

 

これは、契約延長がかなり近づいているからなのか。それともオーバメヤンのキャラクターなのか。。。

また、FAカップ決勝前にアンリの銅像前でなにやら撮影が行われているとのツイートも。

https://twitter.com/JHobbsyy/status/1287807131924795393

 

このツイートの投稿者は、『FAカップのプロモーションかもしれないが、現在の14番はオーバメヤンだからもしかして。。。』的なことを発言。

その他、アーセナルの在籍選手がインタビューでオーバメヤンの去就について問われても、ポジティブな事しか答えていないあたり、もしかしたら契約延長済ませているのでは?とも思わされる。

 

リオ・ファーディナンドの見方

ポジティブな意見がある一方で、違う見方をしている人もいる。それが、リオ・ファーディナンド。

ファーディナンドは、昨晩の試合後のインタビューでオーバメヤンがインタビュワーに移籍について問われた際、その問いに答えず『これをチームメイトと一緒に楽しむつもりだ』と答えたことに対して

 

「彼は将来を決めているはず。彼の発言は、すでにどこか行ってしまった人のように聞こえる。」

 

とコメント。

たしかにアスリート目線で見れば、その可能性も有り得る可能性も。

とはいえ、オーバメヤンはアーセナルに加入して初めてのタイトルである。今シーズンはキャプテンも任されていたので、純粋に勝利に浸りたかったという見方も出来る。

 

 

イアン・ライトはクラブに補強を求める

 

これまでにおけるオーバメヤンの契約延長に対し、クラブOBであるイアン・ライトはこう語っている。

 

「オーバメヤンは、チャンスを生み出し、同じ野心を持ち、トロフィーを勝ち取り、クラブのために活躍したい、現在彼の周りにいるような選手を望んでいるでしょう。」

「アーセナルがミケル・アルテタと共にいるのは長い道のりだが、これは良いスタートです。」

 

とコメント。

かつてトップストライカーだったイアン・ライトの考えは、オーバメヤンの流出を避けるにはクラブが補強して野心を見せなければいけないと。

かつて、オーバメヤンはインタビューで『契約延長するかの鍵はクラブにある』と答えていたが、本人からのコメントが待たれる。

その際のレポート→契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

 

 

まとめ

 

ひとまず、FAカップに勝利したことで、オーバメヤン残留に向けての最低ラインにたどり着けたアーセナル。

今後はクラブ首脳陣とオーバメヤンとの話し合いになると思われる。

個人的には、仮に契約延長がまとまらなくても、今夏の放出はしないのではないかと。仮にフリーで放出することになったとしても、オーバメヤンの決定力は魅力的である。

すでに今夏の移籍市場は開いているため、ここからアーセナルはさらに移籍の話題が増えることが予想されるが、その中でもオーバメヤンの去就についてのコメントは随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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未だ、チームのエースであるオーバメヤンの契約延長に至っていないアーセナル。

仮に退団を望んだ場合、代役を確保しなければならないのだが、本日出てきた報道によると、アーセナルが新たな代役候補をリストアップしたとのこと。

本日はそちらの件と、その他まとめたレポートをしていきます!!!

 

 

オーバメヤンの代役候補にデパイ?

 

先程、紹介したようにオーバメヤンとの契約延長が上手く進んでいないアーセナルだが、フランスメディアの「le10sport」によると、オーバメヤンが退団を選んだ場合、リヨンに所属するメンフィス・デパイの獲得に関心があるそう。

同メディアによると、アルテタ監督もデパイのテクニックと精神面を気に入っているそう。

それ以外にも、現行の契約が来シーズン末までになっていることで、かなり割安な移籍金で獲得が可能とのこと。「Transfer market」の評価額は4400万ユーロだが、同メディアの見立てでは1800〜2200万ユーロで獲得可能とのこと。

所属先のリヨンは来シーズン、ヨーロッパのコンペティションに出れない事が確定しており、今夏に数名の主力選手売却を余儀なくされているそう。

オーバメヤンが移籍した場合、左WGのポジションがサカだけになるため、噂通りの移籍金であれば良い買い物になるのでは。

 

 

パーティへの関心は継続中

 

昨年夏よりアーセナルが獲得に関心を示し続けていたというトーマス・パーティ。

パーティ自身もアーセナル移籍に乗り気で、移籍は時間の問題かと思われていたが、なかなか進展がないようで、ここ最近、報道が少なくなっていた。

しかし、「The Athletic」のオーンステイン氏によるアーセナルの最新情報によると、アーセナルは引き続きトーマス・パーティ獲得を目指しているが、バイアウト額に設定されている5000万ユーロよりも安い金額での獲得が可能だと判断しているとのこと。

パーティには、残留を望むアトレティコ・マドリーから契約延長のオファーも届いているとのことだが、未だ返答はしていないそう。

ラカゼットかグエンドウジとのスワップの噂も出ているが果たしてどうなるのだろうか。

 

 

ショボスライはナポリへ?

 

先日、当ブログでもアーセナルが獲得に関心を持っているとして紹介したドミニク・ショボスライ。

その際のレポート→アーセナル、ミランが注視のドミニク・ショボスライとは?プレースタイル等

グエンドウジに退団の噂が出ていることで、獲得に動くのではないかと密かに期待していたが、「Sky Italia」のディ・マルツィオ氏のレポートによると、セリエAのナポリがショボスライのバイアウト額を支払い獲得に迫っているとのこと。バイアウト額は2500万ユーロになるそう。

プレー動画を見る限り、かなり将来性がある選手だっただけに残念である。

 

 

サカが契約延長

 

オーバメヤン同様、現行契約が来シーズン末までで、契約延長交渉を行っていたブカヨ・サカ。

このレポートを書いている最中に契約延長の決定をアーセナルofficialが発表!

https://twitter.com/Arsenal/status/1278297355209641985

 

https://twitter.com/Arsenal/status/1278299889760337920

 

新たな長期契約を結んだとのこと。めでたし!!!

 

 

この調子で、オーバメヤンの契約延長も決めて欲しいところです!

レポートしなかったですが、ムヒタリヤンとの契約解消が決定し、彼はローマに加入するそうです!

新天地では活躍してほしいです!!!

その他の情報も続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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何度もお伝えしているように、来シーズン終了後に現行契約が満了するオーバメヤン。未だ契約延長に合意していないことで、今夏に売却するのか、もう1シーズン残すのか、あるいは契約延長出来るのか、様々な議論がなされている。

オーバメヤン本人は、まだ最終的な決断を下していないというが、虎視眈々と多くのクラブが狙っている模様。今回はオーバメヤンが退団を選択した場合の移籍先をレポートしていきます!!!

オーバメヤンの先日のインタビューはこちら↓

契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

 

 

バルセロナがラウタロの獲得失敗でオーバメヤンへ?

 

昨夏に加入したグリーズマンがフィットしていないことで、ルイス・スアレスに代わるストライカー獲得を画策しているバルセロナ。

バルセロナの今夏の本命がインテルのラウタロ・マルティネスだということは周知の事実だが、複数メディアによると、獲得に失敗した場合のプランBとして、オーバメヤンもリストアップしていると伝えられていた。

そして、今朝「Sky Italia」のレポーターであるディ・マルツィオ氏が報じたところによると、バルセロナはラウタロ・マルティネス獲得が難しくなり、オーバメヤンへと目標を変更する可能性があるとのこと。

今朝の報道をまとめたもの↓

 

  • バルセロナはラウタロ・マルティネスに提示した7000万ユーロ+ジュニオール・フィリポ譲渡という条件を拒否された
  • ラウタロには7月15日まで1億1000万ユーロのバイアウトがあり、それに達しない限りインテルは売却しないかまえ
  • インテルはバイアウト期限を過ぎたとしても1億ユーロ以上のオファーじゃないと交渉しない構え
  • インテルはイカルディ売却で5000万ユーロを得たため、売却する必要もない
  • そのため、より安価なオプションとなるオーバメヤン獲得にシフトする可能性

 

とのこと。

スペインリーグでは補強に制限をかける動きもあるそうで(補強は売上の25%までしか使用できない制限)、それが可決すれば、バルセロナはさらなる制約のもとでしか動けなくなる。そうなると1億ユーロの捻出は難しくなり、3500万ユーロから売却の相談が出来ると言われているオーバメヤン獲得にシフトする可能性があるとのこと。

また、バルセロナのSDを務めているエリック・アビダルは、1月にもオーバメヤン獲得に興味がある事をインタビューで答えている。

 

 

ラウタロを売却した場合、インテルがオーバメヤン獲得へ?

 

同じく、ディ・マルツィオ氏のレポートによると、仮にインテルがラウタロ・マルティネス売却を余儀なくされた場合、オーバメヤンを代替候補として獲得する可能性を伝えている。

同氏が伝えるところによると、インテルはラウタロを売却するつもりは全く無いが、選手が移籍を望んだ場合、放出する可能性もあるそう。そして、ラウタロが退団を望んだ場合の後任候補にオーバメヤンを選択するオプションがあるとのこと。PSG退団が決定的なカバーニのオプションもあるそう。

しかし、現在インテルの監督を務めているコンテがオーバメヤンのファンだそうで、オーバメヤンを選択する可能性のほうが高いのではとも。

インテルの前線にはターゲットマンを務めるルカクがおり、オーバメヤンとの相性も良さそう。ラウタロの選択でアーセナルの今後を占う可能性。。。

とはいえ、インテルのマロッタGMは

 

「彼は非常に質が高く、獲得を目指すクラブは多い。インテルは最高の選手を売却するつもりはない。選手が移籍の意思を見せないのであれば、放出はしない。」

「ラウタロはビッグクラブからの注目を名誉に思っている。ただ、クラブを去りたいという意思を見せたことはない。来シーズンも彼のプレーする姿を見ることに楽観的だ。」

 

とコメントしており、よほどの事がない限り退団はなさそう。よほどの事がない限りは。。。

 

 

アルテタはオーバメヤン残留に楽観視

 

アーセナルが絶望したマンチェスターC、ブライトンの2連戦前のインタビューで、オーバメヤンの去就について問われたアルテタ監督はこう答えていた。

 

「彼の次のキャリアとして、ここに残ることが正しいと感じさせることが我々の責任だと思う。」

「そのために、彼は自身の重要性を感じる必要があり、我々の一員で、我々が彼を望んでいると感じる必要がある。そして、我々がさらに前に進めると強く信じる必要がある。CLの出場権は選手を説得するのに大きな助けになる。ほとんどのトロフィーのために戦い、CLでプレーすることが我々の責務だ」

「我々は彼と彼の家族、代理人と何度も話し合ってきた。全員がすぐに合意できると私は楽観的だ。現状、私は彼のパフォーマンスや振る舞いにとても満足しているし、彼と本当に良い関係性を築けていると思う。今のところ、私が認識する限りでは、彼はこのクラブでとてもハッピーだ」

 

あくまで、連敗前のインタビューなので、あの惨状を見て考えが変わった可能性もあります。次なる報道を待ちましょう。

 

 

 

オーバメヤンは最終的にどのような決断を下すのか。それがわかるのはシーズン終了後になるのだろうか。続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

本日も更新していきます!!!

 

 

2017−18シーズンの冬に3年半の契約でアーセナルへと加入したオーバメヤン。加入以降、ここまで公式戦97試合出場で61ゴールと、トップストライカーとして堂々たる成績を残している。

しかし、オーバメヤンの現行契約は2022年夏までとなっており、今夏で契約残り1年になるため、以前から今夏の去就について多くのメディアで報道されてきた。

今回はそんなオーバメヤンの去就について、選手本人から新たな発言があったのでレポートしていきます!

 

 

契約延長の鍵は首脳陣?

 

先程お伝えした通り、今夏で残り契約が1年になるオーバメヤン。

先日、フランス「Téléfoot」のインタビューで、これまで契約延長について多くを語ってこなかった同選手が、ついにその件について口を開いていた。

 

「ここ最近は新たな提示がなかったが、クラブとは数カ月間話し合ってきた。今のところ何も起きていない理由を首脳陣はよく知っている。彼らがこの交渉の鍵を握っている。彼らが仕事をするか、しないかはすべて彼ら次第だ。僕たちはどのように話が進むかを見守ることになる」

「これは僕のキャリアにとってターニングポイント。正直に言って、とても難しい決断になるだろう。ただ、僕自身、まだ何の決断も下していない。おそらく僕のキャリアの中で最も重要な決断になると思う」

 

とコメント。

話し合いを続けた結果、一旦アーセナル側の返事待ちということなのだろうか。

また、オーバメヤンはタイトル獲得を望んでいるようで、こんなコメントも残していた。

 

「もちろん、タイトル獲得を切望している。競技している全ての選手はタイトル獲得を夢見ている。それは重要。僕がタイトルを望んでいる事は明らかで、誰もがそれを知っている。」

 

とのこと。

アーセナルに加入してからタイトルを獲得できていないため、タイトルへの願望が募りに募っているのだろう。アーセナルはそのリクエストに対して、どのような返事をするのだろうか。

 

オーバメヤンの求めていることとは?

 

上のコメントでもあった通り、タイトルを望んでいるとコメントしたオーバメヤン。次の契約延長がキャリアのターニングポイントだと語っているが、具体的になにを求めているのか3つほど考察してみた。

 

チャンピオンズリーグ

過去にアルテタ監督も『CL出場権を逃せばオーバメヤンが移籍してしまうのでは』と語っている通り、財政的にも選手の願望的にも重要とされているCL出場権。

選手本人も、CL優勝をキャリアの目標に掲げていると言われており、そのチャンスすら手にできていない現状にヤキモキしているのでは。

 

クラブの野心

今まで何も起こらなかった理由はクラブが知っているとコメントしていたオーバメヤン。これはクラブにもっと野心を見せろということなのだろうか。

CL出場を願っているのであれば、『今夏の順位を鑑みて決める』などと発言するはずだが、その他の可能性に含みをもたせていることから、アーセナルには満足しているが、もっと野心を見せることを求めているのかも。

新型コロナの影響で財政面に不安を抱えるアーセナルは、このところ補強の話がトーンダウンしている。そういった現状に不満を持っているのでは。

 

給料の増額

CL出場できないのであれば給料を上げてくれという可能性。

オーバメヤンは近年アーセナルに在籍したストライカーでもダントツの成績を残しており、何度も助けられていた。現在、週給18万ポンドとアーセナルの中では、エジルに次ぐチーム2番目の高給取りだが、成績と給料が見合っていないことを指摘している可能性も。

お金だけで解決するかはわからないが、アスリートにとってチームからの誠意はお金であることは間違いないはず。

とはいえ、先程のコメントではタイトルへの願望を多く語っていたので、この線は薄いと思われる。

 

まとめ

 

クラブは名実ともにアーセナルで№1の選手であるオーバメヤンの残留を願っているとようで、アルテタ監督も将来的なプランの中心にオーバメヤンが必要と考えており、自ら交渉の席に着くとも言われている。

また、イギリス紙「サン」では、オーバメヤンの契約延長の費用を支払うために、ナイルズを2000万ポンドで売却することを考えており、オーバメヤンの契約延長を今夏の最優先事項にしていると報じていた。

今シーズンはシーズン途中からキャプテンも任され、プレッシャーが増す中でも結果を残し続けていた同選手には、是非とも新契約とCL出場、プレミアリーグのタイトルで報われてほしいところ。

明るいキャラクターで、チームメイト、ファンからも愛されているオーバメヤンは今夏にどのような決断を下すのだろうか。

 

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は、昨日投稿したレポートと合わせて読んでいただきたい。↓

アーセナルの来シーズンに悪雲?新型コロナの影響で大損害の可能性

 

新型コロナウイルスの影響で大損害をくらうかもしれないアーセナルだが、それ以外にも悩みの種は多く、オーバメヤンの契約問題も現在進行系の悩みである。

そんなオーバメヤンの今後についてレポートしてみました。

 

 

 

どうなるオーバメヤンの処遇

 

 

イギリス紙「サン」が報じたところによると、アーセナルは今夏にオーバメヤンの売却に応じる構えをみせているとのこと。

昨日のレポートの通り大損害を受けた場合、週給30万ポンドを要求しているとも言われているオーバメヤンにとの契約延長は難しい。そのため、フリーで退団する前の今夏に売りたいとの考えではないか。

しかし、アーセナルの番記者Ornstein氏によると、

 

「オーバメヤンの状況は複雑で、ヨーロッパ中から明らかな関心はあるが、アーセナルが望む金額での財政状況ではない。」

「オーバメヤンは残る可能性もある。来夏に契約満了で退団もあり得る。」

 

とオーバメヤンの状況を報告している。まさに悩みのタネ。

アーセナルは状況によって売却したいが、サッカー界全体が財政難なため売ろうにも売れない。。。

 

 

 

オーバメヤンを狙うクラブ

 

 

現在オーバメヤンに関心があるとされるクラブは

 

  • SDのアビダルが関心を公にしたバルセロナ
  • ラウタロ・マルティネスが移籍した場合のリプレイスが欲しいインテル
  • FW補強を行っているチェルシー
  • 同じくFW補強を行っているマンチェスターU

 

の4クラブ(具体的に報道が合ったクラブのみプックアップ)

 

 

 

オーバメヤンはどのクラブを好むか?

 

 

以前、オーバメヤンはインタビューで

 

「僕はストライカーだから、常に自分の立場や価値を示したいと考えている。そしてトップストライカーになるために、必ずしもトロフィーが必要だとは思わないね」

 

と答えており、移籍の条件が必ずしも優勝を狙えることが条件ではないと思われる。

しかし、チャンピオンズリーグでのプレーは望んでいると言われており、アーセナルと契約延長するかの判断は来シーズンのCL次第とも報じられ、契約交渉は夏までストップさせているなどの報道がされてきた。

そういったことを加味した際に、来シーズンCLで戦えない可能性のあるチェルシーとマンチェスターUは除外。(個人的な願望も含め)

オーバメヤンの年齢を考えるとバルセロナのようなメガクラブに行くのはラストチャンス。過去にACミランに所属経験があり、ミラノには馴染みがあるため環境の適応が早く出来る。

バルセロナにもインテルにもそれぞれオーバメヤンから見たメリットがある。

悲しいのが、仮にオーバメヤンの移籍があるとすれば、両クラブ間で行われているラウタロ・マルティネスの移籍次第ということ。エースストライカーの去就が消去法で決められる悲しさ。。。

 

 

 

オーバメヤンパパのアシスト

 

 

オーバメヤン売却の要求額に満たないのであれば、契約満了まで残してしまえ!というのがアーセナルの最近のスタンスのよう。しかし、せっかく残ってもらうのであればお互い溝のない形が望ましい。

そんなアーセナルにナイスアシストがあった。

画像荒くて申し訳ないです。。。

オーバメヤンの父はインスタグラムのストーリー機能を使って、オーバメヤン残留を願うアーセナルファンアカウントの投稿をシェア。ファンの投稿には、アーセナルとの最初の契約にサインをした際に父親を含む家族と一緒に撮影した写真とともに「何をすべきか分かってるよね」とのキャプション。

オーバメヤンは家族と仲が良く、この言葉には動かされるものがあったのではないか。そうあってほしい。。。

しかし、オーバメヤンパパはナイスアシスト!

 

 

 

出来ることならば、オーバメヤンと契約延長して欲しい。年間30ゴール取ってくれる選手なかなかいないよ。

連日流れてくる様々な憶測を都合の良いように解釈してレポートしました。

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

 

それでは

 

 

 

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オーバメヤンに長期契約を提示して良い理由〜契約更新に向けて〜

今年の夏の時点で、残り契約が1年になるオーバメヤン。

以前、当ブログでも紹介したが、報道によるとアーセナルが引き止める事を諦めたとも言われている。↓

オーバメヤンの契約更新失敗か?(アーセナル事情)

しかし、仮にアーセナルが今夏で31歳になるオーバメヤンに対し、長期契約を提示した場合契約延長してくれるだろうかと思ったのが今回の記事です。

暇すぎてオーバメヤンの過去のゴール動画を見続けていた時に思いつきました。

 

 

年齢のリスク

 

チームのトップスコアラーでもあるオーバメヤン。クラブとしては契約延長してほしいだろうが、31歳の選手に対し長期契約を提示することはリスクである。

現に、今夏で契約が切れるチェルシーのウィリアンは、残りたいけどクラブが2年契約以上提示しないという理由で契約延長が頓挫している。

一般的にキャリアのピークは20代後半〜30くらいだと言われており、アスリートのコンディション的にこれから下り坂になっていく。その過程であえて長期契約を提示することはリスクであり、不良債権化する可能性がある。

現在のスポーツ界の一般常識で言えば、30歳を超えた選手には単年契約をすることが基本であり、活躍してきた選手には2年契約がだいたいである。

そのためオーバメヤンに対してもおそらく1年の契約延長+もう1年延長できるオプション付きあたりが提示されていることであろう。

しかし、あえてそこを3年の契約延長を提示してみるのはどうだろうか?

オーバメヤンが今後数年活躍できる根拠を書いていきます。

 

 

オーバメヤンが活躍できる理由

 

オーバメヤンが今後も活躍し続ける根拠

  1. ポジショニングの上手さ
  2. 負担にならない代表
  3. 筋肉系の怪我の少なさ

 

1.ポジショニングの上手さ

オーバメヤンと言えばスピードがあり、抜け出しからのゴール!というイメージがあると思う

しかし、オーバメヤンの1番の強みはポジショニングである。スピードやオフザボールの動きも強みということはもちろんのこと、ゴール前の適切な場所に位置取っている。

ドルトムント時代のゴールを見返していた時に気づいたのだが、実は抜け出しからのゴールは少なく、ゴール前でクロスを流し込む形や、いわゆるごっつぁんゴールが多い。これはポジショニングが良い証拠である。

そしてフィニッシュが上手い。自分のペースに持ち込んだ時は大概ゴールを決めている。

これらのことを加味すると、かつてのラウールやインザーギ、クローゼなど晩年まで活躍できた選手と同じポテンシャルがある。だから活躍できる!

 

2.負担にならない代表

現在の新型コロナの感染者にアスリートが多いことからわかるように、基本的に選手たちは疲弊している。そのため国際大会で毎回勝ち進むような強豪国に在籍しているとバケーションがほとんどない選手もいる。

そういった選手は晩年怪我に泣くことが多く、ガボン代表を選択しているオーバメヤンはそういったリスクが少ない。

体が資本であるサッカー選手なので、そういったことは大きく影響してくる。

 

3.筋肉系の怪我の少なさ

僕が知っている限り、オーバメヤンは全然怪我をしない。アーセナルに来てからも大きな怪我はない。

アスリートに多いのが、キャリアが下降線をむかえると体と頭がリンクしなくなり怪我をするというもの。特にオーバメヤンのようなスピードのある選手は筋肉系の怪我のリスクが高い。

そのなかでも全く筋肉系の怪我になったことのないオーバメヤンはかなり優秀な身体能力をもっているのではないだろうか?

 

以上の3点からオーバメヤンに長期契約を検討しても良いと思ったのですが、いかがでしょうか?

現在のアーセナルはエジルやコラシナツ、ムスタフィなどパフォーマンスと給料が見合っていないと言われている選手が多く、そういった選手によって財政が圧迫されている。
仮にオーバメヤンが契約を延長するとしたならば、高額な給料を支払うことになるので難しい選択ではあるが、現状のアーセナルから外すことの出来ないオーバメヤンだからこその選択があっても良いのではないだろうか?

首脳陣はエジルの契約延長が失敗だった教訓から慎重になっているだろうが、エジルは当時からムラのあるプレーをしており、当時はクラブの野心をファンに見せるため契約延長したところもあるので、その件とはまた別件かと。

ともかく、オーバメヤンいなくなったらアーセナルもっとヤバいよ!!って話でした。

オーバメヤンのドルトムント時代のゴール集です↓

https://www.youtube.com/watch?v=gv3DtT41H5M

 

 

それでは

 

 

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