今夏にチェルシーへ合流のハキム・ツィエクとは?プレースタイル等

現在アヤックスの主力として活躍し、昨年のCLではアヤックスのベスト4進出という快進撃の立役者でもあるハキム・ツィエク。

今冬の移籍市場終了後の2月13日に今夏にチェルシーへと移籍することの合意が発表されていた。今回はそんなツィエクについてのレポートです

 

 

ハキム・ツィエク

 

27歳で、モロッコ代表のツィエク

ポジションは主に右WGでの出場が多いが、トップ下やCMFも対応することが出きる選手。

アヤックスには2016年から所属しており、昨年大活躍の年になるまでは試合ごとのムラが大きくサポーターと揉めるなどの経験をしていた。

また2年前にASローマへの移籍に個人合意していたものの、クラブが納得する金額のオファーがなく移籍できなかった。昨夏にもチェルシーやアーセナルなど移籍の噂は多く出たが残留していた。

今シーズンは昨シーズン同様の活躍をし、リーグ戦21試合出場で6ゴール12アシストを記録している。

 

 

プレースタイル

 

ツィエクはエジル(アーセナル所属)とマフレズ(マンチェスターシティ所属)をミックスさせたようなプレースタイルである。

ボールの持ち方やタッチはエジルに非常に似ており、以前アヤックスのSDでアーセナルOBのマルク・オーフェルマルスはエジルと比較してアーセナルに獲得を薦めるほどである。

右WGで出場している際は右からのカットインを好み、特に今シーズンはカットインからのラストパスはかなり精度が高い。カットインの形がマフレズのよう。

また、ツィエクはどのポジションでも得点やアシストに関与できるところがあり、今シーズン右WG以外にポジションしているときも右WG時と同じように得点やアシストしている。

とにかく現時点でプレーヤーとして完成されており、who scoredの評価はとてつもない

タックル以外はほとんどstrongという異次元。

 

 

チェルシー移籍後の起用法

 

チェルシーは今夏に契約満了でウィリアンとペドロの両WG選手が退団することが濃厚である。そのためツィエクは得意としている右WGでの起用が見込まれる。

ツィエクのクロス精度は逆サイドを任されるであろうペリシッチ、オドイやエースストライカーであるエイブラハムにとって新たな得点オプションになる。他チームは警戒する必要がある!

ランパードは昨夏の段階からツィエクの獲得を望んでいたとも言われており、インタビューでは

 

「たぶん今シーズンを見た時、私たちはドアをこじ開けようと奮闘する試合もあっただろう。彼は確実に創造性や我々と違うものを持ってきてくれる選手だと願っているよ」

 

と語っており、ランパード率いる新生チェルシーのブレーンになることを期待されている。

 

 

ツィエクは毎年ビッククラブから引き合いの声が上がっていたのでいつ移籍するのだろう、どこに移籍するのだろうと思っていたがチェルシーが獲得した。正直めちゃくちゃ羨ましい選手。。。

現状レフティが少ないチェルシーには確実に必要とされる選手だと思います!

来シーズンチェルシーでどこまで実力を発揮できるのか!?ツィエクに期待!

 

ツィエクのプレー集↓エジルとマフレズをミックスした選手と思ってみてください!(笑)

 

 

 

それでは

 

 

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現在アーセナル所属でウルグアイ代表でもあるルーカス・トレイラ

昨夏にも移籍の可能性があると言われていたACミランと今夏にもリンクされているとのこと。トレイらの現状も含めてレポート

 

 

ACミランとのリンク

 

先程も記述した通り、昨夏にトレイラに対し関心を示していたミランが今夏にもトレイラ獲得に向けて興味を示しているとイタリア紙の「コリエレ・デッロ・スポルト」にて報道されている。

今回は選手側が代理人に対し、移籍に関心があることを伝えたとも報じている

そして今回の移籍には4000万ユーロ(約47億)が必要になるとも言われている。サンプドリアからアーセナルに移籍した際の金額が2650万ポンド(約33億)と言われており、アーセナルが売却に応じた場合15億ほどの利益になる。

過去には同じセリエAのナポリからも関心があり、24歳と若くセリエAの経験もあるため引き合いの声が多い

 

 

ルーカス・トレイラの現状

 

ルーカス・トレイラは現在24歳でボランチを主戦場にしている選手

2シーズン前の移籍市場で獲得された選手。中盤の守備力に問題があると言われていたアーセナルの重要ピースとして迎え入れられたトレイラ(アーセナルの失点数は守備構造の問題だったが…)

昨シーズンは序盤こそ出場機会に恵まれなかったが、シーズンが進むにつれてプレミアリーグに順応していき実力を発揮していた。

今シーズンは前任のエメリ監督により、昨シーズンと違う起用法で出場する機会があったがチームの状況とともにトレイラ自身もフォームを崩していた。

アルテタ就任後は試合終盤の守備固めやカップ戦での出場が多くなっていた。さらに追い打ちをかけるように中断前のFAカップ5回戦で骨折の怪我を負い、今シーズン中の復帰が絶望的とも言われていた。

今シーズン浮き沈みが激しいアーセナル(浮いてはないか…)を象徴していたように、慣れないポジションでプレーさせられたり、怪我したりと踏んだり蹴ったりである。

 

 

移籍の可能性

 

トレイラは今シーズン33試合出場しているが、重要な試合での先発出場は少なく今夏に新しいCBを狙っているアーセナルは現金化できるなら移籍させる可能性も

中盤にはグエンドウジやユース上がりのウィロックなどの選手が台頭してきている。またセバーヨスがレンタル終了で退団となれば今夏に中盤の選手も獲得に動くとも言われており、チームの重要選手になれなければ移籍の選択肢があってもおかしくない。

また、トレイラは南米のウルグアイ出身で以前インタビューで、

 

”太陽の光が恋しくなる。イギリスでは朝起きてトレーニングに向かうときも、トレーニングから帰るときも空が曇っている。。。”

 

と答えていたこともあり、イギリスの環境には不満がある模様。

南米出身の選手がプレミアリーグで失敗する原因として天候の問題が挙げられることが多く、小さい頃から日差しを浴びてプレーしてきた選手はイタリアのほうが馴染むのかも。

アルテタは監督に就任して以降全選手に先発出場の可能性があることを常々語っており、現段階でトレイラの出場機会が限定的であったとしても、来シーズン以降は主力としてプレーしている可能性はある。

現状のアーセナルではトレイラの他に守備に特化した選手がいないため、仮に退団となれば別の選手を獲得しなけれなならない。個人的にトレイラが好きなので、是非アルテタによるニューアーセナルの一員になってほしい。

 

いまだリーグ再開の可能性が見えてこないが、退団の噂ではなくハッピーな話題で埋め尽くされてほしいですね!!!

早く試合がみたいなああ

 

トレイラのプレー集↓

 

それでは

 

 

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現在、中断中のプレミアリーグで首位を独走中のリヴァプール。

今シーズンが最終的にどういった判断がなされるかは議論されている最中だが、そんな中でも来シーズンに向けての補強の話は進んでいる。

リヴァプールと昨夏からリンクされているヴェルナーは、今夏に待望のリヴァプール移籍となるのか?をレポート

 

 

相思相愛のリヴァプールとヴェルナー

 

今シーズン、ブンデスリーガで21ゴール7アシストを記録しているヴェルナー。ドイツ代表も常連になり、多くのビッグクラブから引き合いの声がある。

その中で、早い段階から強い関心を示してきたのがリヴァプールである。
クロップ監督と同胞である俊英FWは、様々なメディアでクロップ監督要するリヴァプールのハイプレッシングにマッチする選手であると言われており、その声に答えるかのようにリヴァプールは獲得に興味を持ち続けていた

またそういった声に反応するように、ヴェルナーも以前インタビューで

 

「ユルゲン・クロップは世界一のコーチ」

「僕のプレースタイルはフィットすると思う」

 

などと発言しており、相思相愛だと言われてきた。

 

 

ヴェルナーのバイアウト(契約解除条項)

 

ドイツメディアの「Bild」によると、ヴェルナーには6月15日まで5300万ポンドのバイアウト条項があると言われており、事実だとすれば今後ワールドクラスになりえるFWを実力以上にお手頃な値段で獲得することができる模様

そのため、多くのクラブがさらに興味を示している一方、イギリスメディアの「エクスプレス」では入団が決定的という報道があり、背番号は19番に決定したとも言われている。

今シーズン戦力的な補強は南野のみであるリヴァプールはヴェルナーを獲得するためのキャッシュは十分にあるはず。

 

 

ライプツィヒに1年レンタル?

 

スペインの「アス」ドイツの「Bild」の報道によると、今夏ヴェルナーはリヴァプールに移籍した上でライプツィヒに1年間のレンタル移籍をする可能性もあるとのこと

来シーズンの戦力維持をしたいライプツィヒとレアル・マドリーへ移籍の噂が上がっているサディオ・マネが今夏は残留するだろうという憶測のもと、2クラブ間の妥協案として出ているそう

実際、現時点でリヴァプールにはマネ、サラー、フィルミノという強力な3トップが存在しているため、ヴェルナーの獲得はどちらかというと将来投資になる。そのため獲得さえできれば1年レンタルさせることは可能である。そういった背景から報道されており、連日リヴァプールとヴェルナーに関しての報道は出ており移籍は既定路線ではないか?

 

 

唯一のライバル

 

そんなリヴァプールにとって唯一のライバルになりえるクラブがバイエルンである。バイエルンは昨夏にも獲得を考慮したが、マンチェスター・シティのルロイ・サネの獲得を目指していた。

しかし、今シーズンの活躍とバイアウト条項が存在することからヴェルナーに関心を示している模様

ライプツィヒからすれば国内のライバルであるバイエルンには移籍させたくないはずなので、リヴァプールへの移籍を促すだろうが、バイエルンには国内の有力選手を獲得してきた歴史もあるためもしかする可能性もある

ゲッツェ、フンメルス、ゴレツカなど国外からのアプローチを断ってバイエルンに移籍した過去がある。そのためバイエルンが本気を出したときには、最終的にヴェルナーの決断次第になるかもしれない。。。

 

とはいえ、ワールドクラスな選手はアーセナル戦で活躍しなければ(笑)プレミアリーグにどんどん来てほしいので、是非ともリヴァプールは早急に交渉してほしい。

ヴェルナーのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=dwwcBb3Uz5k

 

それでは

 

 

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先日もお伝えしたオーバメヤンの移籍問題↓

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オーバメヤンの契約更新失敗か?(アーセナル事情)

上の記事に関しては完全に僕個人の意見であったので、他のアーセナルファンの方々はどう思っているのだろうなんて思っていましたが、今朝のニュースにOB達の声があったのでレポートしてみました

 

 

サニャの声

 

僕がアーセナルの試合を見出した頃に右SBとして活躍していたサニャ。そのサニャがオーバメヤンを手放すべきではないとの声を挙げていた

 

「アーセナルは強くなろうとしている今、彼を放出するべきではない。彼と同じレベルの選手を獲得するためには1億5000万ポンドの費用がかかる。そんな金額を費やすくらいならオーバメヤンに5000万ポンド払ったほうが良い!」

「ファンペルシの時と同じ状況で、クラブはあの時の状況から学ばないといけない!」

 

とのこと、、、

サニャは先日のインタビューでファンペルシが移籍した際かなり動揺したと語っており、同じレベルの選手を連れてこれなかったクラブに不信感を抱いたとも。。。

そんな中で、今回のオーバメヤンの契約問題でサニャも思うところがあったようで、物申している

 

 

ポール・マーソンの声

 

元イングランド代表でアーセナルOBのポール・マーソンはこう言っている

 

「アーセナルはオーバメヤンを失えば大惨事になる」

 

さらに現在クラブで1番の高級取りであるエジルに対して、

 

「彼に週給30万ポンド(約3900万円)も払うのか? メスト・エジルがクラブを去るまで、彼らは問題を抱え続けることになると私は常に言っている」

「彼らがもしオーバメヤンに残って欲しいのなら、大金を支払わなければならないが、アーセナルはオーバメヤンに週給30万ポンドを払って2、3年後も同じ選手でいられるかどうかを考えるだろう」

 

と答えており、先日当ブログも紹介したがエジルの契約状況がオーバメヤンの契約更新に悪影響を及ぼしており、年齢でのリスクも加味して契約更新に対して及び腰になっているのではとの見解を示していた。

 

また、その他にアルシャビンも同様の意見を示していたり(どこの記事で見たかわすれてしまいました)と、チームの大黒柱であるオーバメヤンがいなくなった場合大きなダメージになるのではとの見方をしているOBは少なくない

サニャやアルシャビンは財政難の時代のアーセナルを象徴していた選手たちで、大黒柱が抜けることのダメージが大きいことを十分に理解している。特に昨今のバブリーなプレミアリーグでは競争率も上がっているため、リヴァプールやマンチェスター・シティを見ればわかるように戦力維持が重要なことは承知のこと。そういった中でこのような意見があるということを踏まえてクラブには考えてほしいところ。。。

近年リクルートに問題があると言われているアーセナルにおいて、信頼できる選手に資金を費やしてほしいOB達の声でした。

 

 

それでは

 

 

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2016年に2500万ユーロ(約30億)でバルセロナに加入したユムティティ

加入してから2年間ピケの相方としてプレーし、その功績が認められ2018年のオフシーズンに5年の契約延長を行っていた。しかし、その後左膝の怪我に問題を抱えたことで離脱を余儀なくされ、その間に加入したラングレにポジションを奪われていた。

とはいえ、コンディションが良いときには左利きのCBとして屈指の存在である。そのため、左利きのCBが不足しているプレミアリーグのクラブからの興味が毎シーズン囁かれ、特にアーセナルは今シーズン2度の移籍市場で獲得に動いたとも言われている。

そんなユムティティに対し、プレミアリーグのいくつかのクラブが今夏の獲得に向けて動き出しているそう。そんなレポートです。

 

 

獲得に動いているクラブ

 

現在の報道によると獲得に動いているクラブは、アーセナル、チェルシー、マンチェスターユナイテッドの3クラブ。

マンチェスターユナイテッドはマグワイアの相方、チェルシーはリュディガーの相方、アーセナルはダビド・ルイスの相方とCB難に嘆いている。どのクラブも左CBの主力になりえる選手を欲しており、バルセロナでのプレータイムが減少しているユムティティに目をつけている。

先程も記述したが、特にアーセナルは昨年の段階から興味を示しており、ユムティティに対し相当入れ込んでいる様子。すでにCBは7人在籍しているが、タイトル獲得のため実力者を手に入れたい様子。

マンチェスターユナイテッドはサンチョやケインなど今夏も大型補強の噂があり、ユムティティに大きな金額を出さない可能性も。その中でチェルシーは1年分の補強資金が残っており(補強禁止処分を食らっていたため)金銭で争うことになった場合、他のクラブは少々分が悪い。

3クラブの中で総合すると、チェルシーが濃厚かと(あくまで憶測)

 

 

バルセロナの思惑

 

憶測な部分が多い報道であるため、紹介した3クラブへの移籍が実現するかは今後も追って紹介していくが、バルセロナが今夏にユムティティ含む何名かを現金化させたい意向は周知の事実であり、移籍自体は既定路線である。

今夏は新型コロナウイルスの影響で大きな移籍金は動かないことが予想されているので、バルセロナは5000万ユーロ出させたい模様だが、4000万ユーロあたりで決着するのではないかとも言われている。

また、バルセロナは今夏にネイマールを再獲得したい意向だが、移籍金を捻出できなかった場合ユムティティを移籍に含める可能性もあるという。チアゴ・シウバが今夏に契約満了になるパリサンジェルマンには悪くない話である。

ユムティティ本人がどういう決断にかかっている。

 

 

ユムティティのプレースタイル

 

ユムティティは現在26歳で左利きのCBである。

プレースタイルは動画も合わせて乗せるのでそちらも見てほしいが、いわゆるモダンな万能型のCB。スピードがあり足元も上手く、長短パスを後方から出せる。身長は182cmと大柄ではないため、空中戦がウィークポイントに挙げられることがあるが、見た印象ではそこまで空中戦に弱い印象はない。おそらくスタッツ的にウィークポイントになっているかと

そんなユムティティのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=dBPonhArnuw

 

プレミアリーグに優秀な選手がどんどん来てほしいですね!!

 

それでは

 

 

 

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オーバメヤンに長期契約を提示して良い理由〜契約更新に向けて〜

今年の夏の時点で、残り契約が1年になるオーバメヤン。

以前、当ブログでも紹介したが、報道によるとアーセナルが引き止める事を諦めたとも言われている。↓

オーバメヤンの契約更新失敗か?(アーセナル事情)

しかし、仮にアーセナルが今夏で31歳になるオーバメヤンに対し、長期契約を提示した場合契約延長してくれるだろうかと思ったのが今回の記事です。

暇すぎてオーバメヤンの過去のゴール動画を見続けていた時に思いつきました。

 

 

年齢のリスク

 

チームのトップスコアラーでもあるオーバメヤン。クラブとしては契約延長してほしいだろうが、31歳の選手に対し長期契約を提示することはリスクである。

現に、今夏で契約が切れるチェルシーのウィリアンは、残りたいけどクラブが2年契約以上提示しないという理由で契約延長が頓挫している。

一般的にキャリアのピークは20代後半〜30くらいだと言われており、アスリートのコンディション的にこれから下り坂になっていく。その過程であえて長期契約を提示することはリスクであり、不良債権化する可能性がある。

現在のスポーツ界の一般常識で言えば、30歳を超えた選手には単年契約をすることが基本であり、活躍してきた選手には2年契約がだいたいである。

そのためオーバメヤンに対してもおそらく1年の契約延長+もう1年延長できるオプション付きあたりが提示されていることであろう。

しかし、あえてそこを3年の契約延長を提示してみるのはどうだろうか?

オーバメヤンが今後数年活躍できる根拠を書いていきます。

 

 

オーバメヤンが活躍できる理由

 

オーバメヤンが今後も活躍し続ける根拠

  1. ポジショニングの上手さ
  2. 負担にならない代表
  3. 筋肉系の怪我の少なさ

 

1.ポジショニングの上手さ

オーバメヤンと言えばスピードがあり、抜け出しからのゴール!というイメージがあると思う

しかし、オーバメヤンの1番の強みはポジショニングである。スピードやオフザボールの動きも強みということはもちろんのこと、ゴール前の適切な場所に位置取っている。

ドルトムント時代のゴールを見返していた時に気づいたのだが、実は抜け出しからのゴールは少なく、ゴール前でクロスを流し込む形や、いわゆるごっつぁんゴールが多い。これはポジショニングが良い証拠である。

そしてフィニッシュが上手い。自分のペースに持ち込んだ時は大概ゴールを決めている。

これらのことを加味すると、かつてのラウールやインザーギ、クローゼなど晩年まで活躍できた選手と同じポテンシャルがある。だから活躍できる!

 

2.負担にならない代表

現在の新型コロナの感染者にアスリートが多いことからわかるように、基本的に選手たちは疲弊している。そのため国際大会で毎回勝ち進むような強豪国に在籍しているとバケーションがほとんどない選手もいる。

そういった選手は晩年怪我に泣くことが多く、ガボン代表を選択しているオーバメヤンはそういったリスクが少ない。

体が資本であるサッカー選手なので、そういったことは大きく影響してくる。

 

3.筋肉系の怪我の少なさ

僕が知っている限り、オーバメヤンは全然怪我をしない。アーセナルに来てからも大きな怪我はない。

アスリートに多いのが、キャリアが下降線をむかえると体と頭がリンクしなくなり怪我をするというもの。特にオーバメヤンのようなスピードのある選手は筋肉系の怪我のリスクが高い。

そのなかでも全く筋肉系の怪我になったことのないオーバメヤンはかなり優秀な身体能力をもっているのではないだろうか?

 

以上の3点からオーバメヤンに長期契約を検討しても良いと思ったのですが、いかがでしょうか?

現在のアーセナルはエジルやコラシナツ、ムスタフィなどパフォーマンスと給料が見合っていないと言われている選手が多く、そういった選手によって財政が圧迫されている。
仮にオーバメヤンが契約を延長するとしたならば、高額な給料を支払うことになるので難しい選択ではあるが、現状のアーセナルから外すことの出来ないオーバメヤンだからこその選択があっても良いのではないだろうか?

首脳陣はエジルの契約延長が失敗だった教訓から慎重になっているだろうが、エジルは当時からムラのあるプレーをしており、当時はクラブの野心をファンに見せるため契約延長したところもあるので、その件とはまた別件かと。

ともかく、オーバメヤンいなくなったらアーセナルもっとヤバいよ!!って話でした。

オーバメヤンのドルトムント時代のゴール集です↓

https://www.youtube.com/watch?v=gv3DtT41H5M

 

 

それでは

 

 

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プレミアリーグ中止に現実味?ベルギーリーグが今シーズン中止を決断

依然として新型コロナウイルスの影響により、各国リーグ機構はリーグ戦の中断を余儀なくされている。

これからどうするのか議論されている中、ベルギーリーグが他のリーグに先駆けてリーグ中断をすることが濃厚になったのでレポート

他のリーグの影響はいかに!?

 

 

ベルギーリーグが今シーズンの中止を決断

 

タイトルの通りベルギーリーグでは2日に理事会を開き、今シーズンの中止をすることが濃厚になった。正式な決定ではないが、15日の総会で承認されれば中止が正式に決定する。

最終順位は現在時点の順位で終了する予定でクラブ・ブルージュが優勝になる予定

放映権の問題もあるため各国リーグは、依然として対応に関して協議している中での決断

ベルギーリーグが今回の決断に至った背景は2点ある

  1. 現時点でベルギーリーグが全30節のうち、29節を終わらせていたこと
  2. 優勝になったクラブ・ブルージュが今シーズン独走して首位だったこと

これらの理由により、中断したとしても1試合なのでクラブ財政の点でも他のリーグと比べ、リスクが少なくすむことが伺える

また他のリーグとリーグ形式が違い、リーグ戦を消化したあとにプレーオフを行う方式を取っていたので、そういった面でも批判的な意見が少なく済んだかと

もちろん選手・スタッフの健康面の配慮を考えた上での決断であることは明らかで、ベルギーリーグは

「試合を再開するにあたり、選手や家族、スタッフなど、すべての関係者の健康リスクを排除することはできない」

と声明を出している

リスク管理を先回りして取った決断である

 

 

UEFAが各国連盟にシーズン完遂を要請

 

ベルギーリーグが今シーズンの中止をするという声明があった数時間にUEFAが
「欧州リーグの打ち切りは最終的な手段である」という文書を発表

最近の報道では他のリーグでも今シーズンの中止を促すクラブが現れだした流れからのベルギーリーグ中止という発表だったため、UEFAが釘を指した形になる

UEFAは文書にてさらにこう記している

「今回の騒動で新型コロナウイルスによる混乱が招かれようとも、我々の競技がフィールド上の結果で決定されることは妨げられず、すべてのタイトルが結果に基づいて与えられることが何よりも重要だ」

「可能な限り最後の瞬間までシーズンを終える計画、運営、ルールにのっとった解決方法を探すべき」

またベルギーリーグに対しては

「サッカーはこれから数か月のうちに再開できると確信しており、スポーツ競技のシーズンを放棄する決定は、この段階では時期尚早であり、正当化されないものと信じている」

と記しており、早い決断に異を唱えている。

先日、当ブログでも紹介したが↓

UEFA会長が今シーズンの無効を示唆〜プレミアリーグへの影響は?〜

放映権など経済的な損失を含め、中止は最終手段であるとUEFA会長も述べていた。そのためベルギーリーグに続く可能性のあるリーグに釘を指している

 

大きな収入源であったDAZNがリーグ中断中は放映権を支払わないという話なので、是が非でもリーグを再開して財政面のリスクを少なくさせたいだろうが、収束が見込めないので判断が難しい…

週末が楽しみな生活に早く戻りたいですね。。。

 

それでは

 

 

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デブライネが現役を2年長く続けることを決意、プレミアリーグニュース

タイトル通りの微笑ましいニュースです

 

 

デブライネが現役を2年長く続けることを決意

 

今シーズンのプレミアリーグでアシストランキングのトップである16アシストを記録し、名実ともにワールドクラスのプレイヤーであるデブライネ

そんなデブライネが先日Instagramのライブ配信でこう答えていた

 

「もう少し長く現役を続けたいと妻に話した」

「ロックダウン(都市封鎖)された後、僕は家にとどまることができない性分だと分かった。妻には予定よりも2年長く現役でやるつもりだと伝えた」

 

家でゆっくり過ごすことがとても退屈だと感じたようで、自身が予定していた引退よりも2年長くプレーを続けることを決意したそう。微笑ましい。

実際、一度引退してからまた現役に復帰する選手は少なくなく、日本でもゴン中山も現役に復帰している

新型コロナの影響により依然として中断中のプレミアリーグだが、自粛している間に見つけられることもあるようで、こういった期間のおかげで今後を改めることが出来た選手もいるかもしれない。

ファンからすればワールドクラスの選手には少しでも長く現役を続けてほしい

くれぐれもアーセナル戦では活躍しないようお願いしたいが…

 

デブライネのプレー集はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=WLLy7CV7W9E

 

それでは

 

 

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今シーズン、レンタル移籍でレアル・マドリーからアーセナルへ加入しているセバーヨス

来シーズン以降の去就についていくつか情報が出てきたのでレポート

 

 

セバーヨスが今後の去就の不透明さを吐露

 

現在、新型コロナウイルスの影響で中断しているいるが、中断前のリーグ戦ではスタメンとして定着しつつあったセバーヨス

アーセナルに欠けていたピースを埋められる存在として、終盤戦のキープレイヤーになる予感がしていたが、新型コロナウイルスの煽りをもろに受けてしまった。

そんな中、スペイン「El Chiringuito」にオンラインで出演した際、今後について聞かれた際にこう答えている。

「6月30日に契約が終わる。(再開に至った場合、)アーセナルのためにプレーし続ける必要があるけど、(スケジュール延長下でのレンタル期間が)どういう形になるのかわからない」

「僕から自らの未来を話すのは無責任だ。最も大事なのは新しいチームで重要な存在になること。こういう思いでアーセナルに来ただけど、コロナウイルスのせいで水を差されてしまった」

セバーヨスは今夏に行われる予定だったユーロ選手権に出場したい願望があったため、以前からチームで重要な役割を担いたい主旨を述べていた。

そのため、本人も答えていたように新型コロナに水を差されてしまった形。チーム内での序列が高くなっていた最中だったので、本人も落胆している様子。

 

 

アーセナルがセバーヨスの獲得を見送り?

 

入団当初はレンタル終了後に完全移籍での獲得を目指すという報道があったが、今回イギリス紙の「Daily Mail」によるとアーセナルはセバーヨスの完全移籍での獲得を見送る判断をしたとのこと。

信憑性の薄い情報誌なので確実ではないが、移籍金は約4000万ユーロとも言われており、現時点でチームに欠かせない選手になっていない選手に対して高すぎる価格である。

レアル・マドリーは今夏にポグバの獲得に乗り出すとも言われており、セバーヨスの現金化を考えて多少の妥協をしてくれる可能性もあるが、どちらにしても来シーズンにヨーロッパの大会に出られるかわからないアーセナルは獲得に動かないことが濃厚

好きな選手だっただけにどうにか考えが覆って欲しい

 

そんなセバーヨスのプレー集がこちら↓

 

それでは

 

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マンチェスターユナイテッドがサンチョ争奪戦をリードか?プレミアリーグ移籍通信

現在ドルトムントに所属し、イングランド代表にも招集されているサンチョ。
19歳ながら、今季のブンデスリーガで23試合出場14ゴール16アシストを記録している

昨年の段階でも活躍し、ビッククラブの注目選手となっていたが今シーズンはさらに飛躍の年となっている。

そんな中で、マンチェスターユナイテッドがサンチョ獲得に向けてのポールポジションに立った模様。今回はそのレポートです

 

 

マンチェスターUがサンチョ獲得のポールポジションに?

 

先程も記述したが、現在ブンデスリーガで大活躍をしているサンチョ

以前からプレミアリーグ方面のクラブによる興味が伝えられてきたが、今回はより具体的な報道があった

「アイリッシュ・インディペンデント」によると今回マンチェスターユナイテッドとサンチョが非公式ながら移籍に合意したとの報道

また「goal」の取材でもマンチェスターユナイテッドがサンチョとの交渉をリードしているとの報道もあり、サンチョの移籍に関してなんらかのアクションが合ったことが確認されている。

ドルトムントはサンチョの移籍金を1億3000万ユーロ(約154億円)に設定するとされているが、それに対しマンチェスターユナイテッドは1億ポンド(約133億円)を用意しているとのこと

前線の補強を目論んでいたチェルシーやサラーの後釜が欲しいリヴァプールもサンチョの獲得レースに参戦していると言われていたが、マンチェスターユナイテッドが大金を用意していることで熱が冷めてしまった模様。

ドルトムントに所属する以前はマンチェスターCに在籍していたことから、マンチェスターの街には慣れているため、そういった部分も交渉が有利に働く可能性がある

サンチョのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=HmjqG73K31U

 

 

ドルトムントCEOがサンチョの去就について言及

 

加熱するサンチョの移籍に関しての報道にドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOが、同クラブ所属のイングランド代表FWジェイドン・サンチョの去就に言及した。イギリスメディア「スカイスポーツ」が29日に同氏のコメントを伝えている。

「いつだって選手の意思をリスペクトしなければならない。いつも言っているように、我々の希望はサンチョがここに残ることだ。もちろん、私は選手の価値を下回る金額で売却するつもりはない。相手がどんなビッグクラブであってもだ」

このコメントから察するに、金額次第で放出する旨を示している

今までもドルトムントは選手の意思を尊重した移籍取引を行っており、サンチョに対してもその姿勢は変えないといったところ

今冬にニュースター候補のホランドを獲得しており、そういった側面もサンチョの放出に対して寛容な姿勢が取れているのかも知れない。

また新型コロナの影響で出た損害をサンチョの移籍金で補填するかな?とも思ったり

 

とはいえイングランドのスター選手がプレミアリーグに参戦するとなれば来シーズンがもっとアツくなる!!今夏の動きにはさらに期待したい!

 

それでは

 

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