現在、中断期間中のプレミアリーグだが、来シーズンに向けての補強の噂が続々と出てきている。
そんな中、今回は今シーズン終了後に現行クラブと契約満了する選手たちについてレポート。
サッカー選手としてのキャリアが終盤に差し掛かっている選手たちだが、もちろん能力については疑いのない選手を数名ピックアップしました
エディンソン・カバーニ
すでにサッカー通であれば、知らぬ名ではないであろうカバーニ
ウルグアイ代表の点取り屋で、現在パリサンジェルマンに所属。
ナポリで頭角を現し、エムバペやネイマールが所属する以前からパリサンジェルマンを支えてきた功労者
毎シーズンコンスタントに得点を重ね、ベテランと言われる年齢になってからも衰え知らず
今冬の移籍市場ではスペインのアトレティコ・マドリーへの移籍が間近に迫っていたようで、今夏にも移籍の候補になる可能性がある。
一流のストライカーを連れてくるのに多大な移籍金が掛かる昨今の移籍市場において、移籍金なしで獲得できることは大きなメリットになる。カバーニクラスになればなおさらである。
新たなフォワードを探しているクラブは獲得に動く可能性も?
カバーニのプレー集はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=2fOD_dG8Jh8
ドリース・メルテンス
ベルギー代表であり2013年からナポリでプレーしているメルテンス
クラブ通算得点は121ゴールでクラブ歴代最多タイの得点を記録している
上背こそないものの卓越したシュートテクニックと足元の技術でこれまで得点を量産してきた
さらに、メルテンスは前線のポジションであればどこでも対応できるため、攻撃でのマルチロール的な使い方ができる。
先程、通算得点がクラブ記録という話をしたが、アシストも73個記録しており毎年、10アシスト以上決めてきている。
そのため拮抗した試合でのジョーカー的に使っても面白い
メルテンスにはチェルシーが関心を示しているようで、もしかしたら来シーズンプレミアリーグでプレーしている姿を見られるかも知れない。
メルテンスのプレー集↓
https://www.youtube.com/watch?v=TvaHGDmYg90
ホセ・カジェホン
こちらも先程のメルテンス同様、現在ナポリに所属している選手。
ナポリに移籍する前はレアル・マドリーに所属していた
レアル・マドリーでも安定した活躍をしていたが、2013年にナポリへ移籍
移籍したナポリでは、歴代5位になる公式戦336試合に出場している
カジェホンはチームやヨーロッパの舞台関係なく、安定したプレーを魅せている
基本ポジションは右ウィングで、裏への抜け出しやクロスに合わせる動きなどが上手くゴールに多く関われる選手
また、スタミナが豊富でチームに献身的な姿勢もあり、守備面でも貢献できる非常に現代的な選手
プレッシングが基本になりつつある現代サッカーにおいて強みが多い選手である。
カジェホンにはアストンヴィラが興味を示しているようだが、ナポリと契約を延長する可能性もあるため今後の報道を待ちたいと思う。
カジェホンのプレー集↓
https://www.youtube.com/watch?v=oAQfs2otZEY
マリオ・ゲッツェ
ブンデスリーガ、ドルトムントで若くして台頭し、2014年のワールドカップ決勝では決勝ゴールを決めるなど活躍してきた選手
ドルトムントで活躍後、バイエルン・ミュンヘンに移籍したが思うような活躍を見せることができず、2016年にドルトムントに出戻りという形で復帰していた。
しかし、ドルトムント復帰後は全盛期のコンディションに戻すことができず、今シーズン終了後に契約満了で対談することが決定的になっている。
冬の段階ではフィルミーノのバックアップが欲しかったリヴァプールが夏に動くなど言われていたが、南野がクロップに評価されているようで獲得見送りか?という話
ドイツ国内のレバークーゼンやヘルタ・ベルリンが獲得に動くという話だが、このタイミングで国外にチャレンジする可能性もなくはかいかと、
今夏で28歳とこれからサッカー選手として油の乗る時期であり、来シーズンが飛躍の年になる可能性も少なくない。
プレミアリーグで活躍を見たい選手である
ゲッツェのプレー集↓
以上4選手をピックアップしました。
はたしてこの中の何選手が来シーズンのプレミアリーグでプレーしているのか?こうご期待
それでは