現役時代リヴァプールやトッテナムで活躍したピーター・クラウチが引退後コラムニストを務めている「Daily Mail」で自身が選ぶプレミアリーグに在籍した外国人選手イレブンを選出した。
ストーク在籍時はアーセナルもかなりお世話になったクラウチ。かつて欧州でも結果を残していたプレミアリーグを知っている選手としてどのような選手を選出したのか!?
クラウチの選出イレブン
クラウチの選出イレブンがこちら↓
下から4-3-2-1のクリスマスツリー型のフォーメーションで選出
GKはピーター・シュマイケル
DFは左からエヴラ、ファン・ダイク、コンパニ、アーウィン
MFは左からD・シルバ、ヴィエラ、デ・ブルイネ
2シャドーにベルカンプ、ゾラ
トップはアンリ
アグエロが非選出
プレミアリーグ通算最多得点者のアグエロ不選出
これは流石にクラウチも申し訳ないと語っているが、クラウチ曰く
「ベルカンプとゾラがいなければならず、選択の余地がなかった」
とのこと。あくまで自身の選出イレブンで自身が若手時代に活躍していたベルカンプとゾラを選出したそう。
各選手について
デニス・アーウィンだけ僕は見たことがなくてコメントできない、、申し訳ない、、
しかし、その他の選手はもう言わずもがな
CBのコンパニとファン・ダイクは近年のプレミアリーグでは圧倒的な存在でこの2選手にどれだけのプレーヤーが泣かされているのか?この2名に共通しているのは人間性が出来上がっているところ。コンパニはマンチェスターC在籍時に所属選手たちから「先生になれる」と言われるくらい話の説得力やまとめる力があったそう。ファン・ダイクも基本流れてくるニュースは良いものばかりで他チームの選手と揉めたとかあまり聞いたことがない。
それぞれマンチェスターUの黄金期を支えていたシュマイケルとエブラも納得の人選。シュマイケルは現レスターCのGKカスパー・シュマイケルの父親。2世代に渡ってGKとして活躍している。
中盤のD・シルバとデ・ブライネはマンチェスターCが最近の成績を残している要因になった選手たち。D・シルバはマンチェスターCがトップ4に割って入るきっかけに、デ・ブライネはマンチェスターCが次のステップを踏めたきっかけとなっていると思う。両選手の貢献は計り知れない。
中盤からトップにかけてのアンリ、ベルカンプ、ヴィエラはアーセナルがプレミアリーグを無敗優勝した時のメンバー。目の前で彼らのプレーを見ていたクラウチはこの3名は外せなかったのだろう。
そして、もう1人のシャドーがジャンフランコ・ゾラ。実際のプレーはハイライトでしか見たことないが、選手として退団して以降15年も立っているのにチェルシーファンに愛されている選手。
歴代最多得点者のアグエロが外れることに納得できない方もいるかも知れないが、こういった企画はインパクトに残るプレーや語り継がれる選手の名前が出て来ることが多いので、高水準でコンスタントにずっと活躍を続けているようなアグエロには不向きな企画だったかと。
アグエロやC・ロナウドが入っていなかったりと人によって選出が様々なこういった企画はその人の個性も見えて楽しいですね!他のレジェンド選手の選出企画も漁ってみます!
最後は今見ても変態的なベルカンプターンで
それでは
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