ブカヨ・サカに対してクラブからの声明。チームメイトからの声。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

 

ブカヨ・サカに対してクラブからの声明

 

昨晩、6月12日から1ヶ月掛けて行われてきたEURO2020が、PK戦の末にイタリア代表がイングランド代表を下して53年ぶりのEURO制覇という形で終幕した。

そんな中、試合終了後にイングランド代表のPKキッカーを務め、失敗してしまったマーカス・ラッシュフォード、ジェイドン・サンチョ、ブカヨ・サカの3選手に対して心無いバッシングがあり、その中には人種差別を含んだ罵倒も見られた模様。

特に最後にPKを失敗し、負けに繋がってしまったブカヨ・サカには多くの心無いバッシングが見られた。

そんな状態となっていたブカヨ・サカに対し、クラブはすぐに声明を発表。

Arsenal official」にて、このように声明をアップしていた↓

https://twitter.com/Arsenal/status/1414495914933334022

以下、「Arsenal official」サイト内翻訳(誤訳あればすみません)

 

「ブカヨは7歳の時から我々と共に過ごしており、トーナメントを通して彼がイングランドを代表している姿をクラブ全体が誇りに思っていたに決まっている。

昨晩、私達はブカヨがいつものように愛しているリーダシップとキャラクターを目にした。

しかし、この誇らしい気持ちは、私達の若き選手が最後のホイッスルの後に彼のソーシャルメディアプラットフォームで受けた人種差別的なコメントですぐに悲しみに切り替わった。

繰り返し言うことになるが、私達は多くの黒人選手に対する人種差別を避難していると言わざるを得ないことは悲しい。

こういったことは続けてはならず、クラブとソーシャルメディアプラットフォームは、選手が日常的に受ける気分の悪い虐待を確実に止めるために行動しなければならない。

アーセナルでは、選手がこの問題についてサポートするためのプロセスをクラブ内で施しているが、残念ながら出来ることはわずかしかない。

これがブカヨに対する私達のスタンスです。

顔を上げてくれ。私達はあなたをとても誇りに思っている。すぐにアーセナルへ戻ってくるのが待ちきれない。」

 

とのこと。

今回のEUROがイングランド代表にとってタイトル獲得のチャンスだったことから、その腹いせにサカを含む3選手が標的になったのだろう。とはいえ、許されることではない。絶対に。何度間違いを犯すのだろうか。

クラブからの素早いサポート。素晴らしい。

僕もイングランド代表でも主力としてプレーしているサカが誇らしかっただけに、こういった問題が起きて残念。

クラブの声明でもあるように、ソーシャルメディアがある以上避けられない問題だと思うが、間違いは間違い。絶対的に正すべきで、こんな事が起こるのであればソーシャルメディアなどなくなってしまえば良い。少なくともソーシャルメディアの在り方は変わっていくべきだと思います。

無論、弊ブログの情報はソーシャルメディアを通して得た情報が多いので、お前が言うか?といったご指摘もあるかと思いますが、僕は人種差別やその他差別的な罵倒がとても嫌いです。

もし、弊ブログを見ている方の中に、人種差別でなくとも何かしら罵倒するコメント等をしたことがある方がいましたら直ちにやめてくださいお願いします。少しでも争いをなくしたいです。

 

 

チームメイトからの声

 

サカに対して、クラブはすぐに公式声明を上げたが、チームメイトたちも同選手へのサポートを表明。

※サカのPK失敗に対するものも混じっていますが、それも込みで一部紹介しています。

 

エルネニー

 

セドリック

 

ナイルズ

 

ウィルシャー

 

サリバ

 

ジョン・ジュールス

 

ウーデゴール

 

バロガン

 

セバーヨス

 

また、お隣トッテナムもサカをサポート

 

 

みんなサカを愛している!!!

このレポートは前日夜に作成しているので、この後にサポートを表明する選手も何名かいるはず。

とにかく!今季のアーセナルで見返してやろうぜ!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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