プレミアリーグ4位生き残り有馬記念〜CL権はどこが手にするのかその1〜


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こんにちは

 

もうすぐ年末ということで今シーズン熾烈を極めるプレミアリーグにおいて、特に4位以内の来シーズンCL 権をかけた戦いがどうなっていくのかというのを、有馬記念にかけて(タイトルだけ)レポートしてみました。

今回の記事、独断と偏見があるかと思います。。。

 

4位争いに食い込みそうなチーム

 

まず4位争いに食い込んできそうな5チームを紹介

1、チェルシー

2、トッテナム

3、マンチェスターU

4、アーセナル

5、ウォルバーハンプトン(通称ウルブス)

現在この5チームは4位から10位の間に順位してますが、1番有利な位置にいるのがチェルシーで勝ち点29。1番悪い位置にいるのがアーセナルで勝ち点22

この5チーム以外にシェフィールドとクリスタルパレスも10位以内の位置にいますが、現実的に考えて省略しました。ファンの方には申し訳ないです。

さてこの5チームは勝ち点7の中で争っているわけなのですが、どのチームもまだまだ予断が許せない状況です。

そのあたりを1チームずつレポートしていきますね

 

チェルシー

 

いま1番4位以内に近い位置にいるのがチェルシー

現在9勝6敗2分の勝ち点29で4位

このまま勝点を順調に積み上げることができれば4位フィニッシュが濃厚

しかしリーグ13節でマンチェスターCに敗戦して以降なんだか調子が上がりきらない状態にいる

直近のリーグ戦ではボーンマスに敗戦し、エバートン戦に続き連敗という状況にある

今シーズンはクラブのレジェンドでもあるランパードを監督に招聘し、若手選手の躍動もありとても見ていて楽しいサッカーをしている。

その分、勝負強さにかけているところもあるように感じるが、今夏から受けていた補強禁止処分が軽くなったため今冬から選手獲得に動ける。(夏に補強しなかった分補強費がある)そのため勝負強い選手や強力な選手を補強することができた場合、4位以内が現実的に見えてくるのではないか?

チェルシーはCLのノックアウトラウンドに残っているのでスケジュールのタイトさに疲弊するのではというところもあるが、それは名前を上げたチーム全てがなにかしらのヨーロッパのトーナメントにいるのでどのチームにも言える話であるため多くは語らないでおきます。

 

 

トッテナム

 

2番目に近い位置にいるのがトッテナム

現在7勝5敗5分の勝ち点26で5位

今シーズンスタートしてからはなかなか波に乗ることができず、ついにポチェッティーのを解任した。

新しい指揮官となったのはスペシャルワン、モウリーニョ

モウリーニョ就任以降なんとかチーム状態を立ち直したため最悪の時期からは免れ、5位まで上がってきたという状態

短期的にチームを強化することに優れているモウリーニョが指揮官となったので正直1番4以内の可能性が高いのではと考えている

試合を見ているとまだまだ安定しきれていない部分は多く見受けられるが、選手個人のクオリティを考えればなんとでも出来るチームかなと

フィジカルのあるDF人にダイナミズムのあるMF、そしてケイン筆頭にその周りを動き回れるソンフンミンやルーカスモウラ、デレアリ。

偶然ではあるが特にモウリーニョが好きそうな選手が揃っている印象

これからさらにチーム状態は上がっていくと思われる

しいて言えば、冬にSBを補強できるとかなり良くなるように思います。オーリエの守備が改善する可能性もありますが、、、

スケジュールに関してはトッテナムもCLがあるのでタイトになってくるだろうが、昨年CLファイナルまで進んだ際のメンバーがほとんど残っているので問題ないかと

あとは契約の更新などで揉めているとされるエリクセンやヴェルトンゲンがどうなるのかなども今後が左右されてくるポイントかなと思います

 

 

 

とりあえずその1ということで書いていきましたが、早めにその2書きます

 

それでは

 

チームセレクションにおける選手の混乱~アーセナルの場合~


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ここ最近アーセナルの絶不調によって更新ペースがめちゃくちゃ遅くなっていますが、書きたいことはぞくぞくと溜まっているので頑張って書いていきます。。。

 

さてさてそんなところで今回タイトルでも書いた通り、今回はチームセレクションについて書いていこうと思います。

なぜこの記事を書こうかというところで、先日のアーセナルvsブライトンの1戦

アーセナルがホームでブライトンに敗れるという珍事件(個人的)が起きたのだが、この試合の前半であまりにも覇気や自信の感じられない選手たちを見て、チームセレクションがチームにおける影響が少なからずあるのでは?と思い立ったところにあります

 

アーセナルの場合

 

 

ブライトン戦以降のアーセナルの試合を見ていると、今現在アーセナルに足りていないのは自信であることが有識者以外の人でも見て取れるはず

その中で自信を回復させるための1番の薬はもちろんチームの勝利である

しかし勝利を目指す中でメンバーがこれなら勝てると思えるメンバー選考が必要がある

チームスポーツにおいてスターティングメンバーは大切だし、特にサッカーのように交代が限られていて、交代するタイミングがシビアなスポーツであればより大切である

話が逸れてしまったが、つまるところここ最近のメンバー選考が選手の自信レベルを下げているのではないかということ

 

先ほども書いた先日のアーセナルのオーダー

 

名前だけ見れば豪華だし、メンバー的には申し分ない

しかしアーセナルの今シーズンを見ている方ならわかるだろうが、、、

まずはサポーターと衝突したジャカ、そして今シーズン低調なCBコンビ、長期離脱から戻ったばかりのベジェリン、クラブが放出したいと思っているエジル、、、etc

まあ問題だらけなんですわ

かといってこのメンバー以上の選手が控えにごろごろいるのかと言われればそういうわけではないが、最近はスタメンで出だしたがマルティネッリであったり、開幕でのCBで安定していたチェンバースを使うなど明らかに今シーズンミスが目立っていたソクラテスをメンバーインさせるのは他のポジションの選手からしても心理的に良い作用があるように思えない。

そしてやっと勝てたウエストハム戦でようやくそれらの選手を使って勝利した

もちろんそれだけでなんとかなったとは思っていないが、スタートの時点で自信を持って試合に望むということが重要なわけで、今朝アーセナルはマンチェスターCに惨殺されたがスタートの時点では以前に比べて幾分か覇気は戻っていたように感じる。

 

望まれるチームセレクション

 

そんでもってじゃあどういったチームセレクションが望まれるのかということ

調子がすこぶる悪いアーセナルの場合は調子の良い選手、そしてチーム内のビックプレイヤーを出すことかなと思います

ぺぺのように例え力を出し切れていないとしてもネームバリューで相手を威圧することも出来る(ぺぺにマークがつくことによってオーバメヤンにさらにスペースが作れるなど)

そして調子が良いマルティネッリがチームの雰囲気を上げてくれる

18歳の選手に雰囲気上げてもらうなんて、、、とか思いますが、アーセナルのようなビッククラブにいる選手たちは恐らくここまでの混沌とした状況を味わったことがそもそも少ないはず

そんな中でガムシャラに走り回る若手の選手がいたら動かざるを得ないよねって話

そうして結果が出始めればそのうち調子も上がっていくとは思う

ただし、今シーズンのプレミアリーグでの4位以内は極めて難しい状況にある

さらにエメリの後任が決まっていない以上、チームの根幹も浮ついているはず

 

まあなにはともあれ、やっと勝てない時期から脱出はできたのであとは勝ち進めるだけですわ

今シーズン期待だらけで始まったはずなのにこんな状態になるなんて思いもしなかった。。。

すごく悲しい毎日が続いていますが、皆さん前を向いて応援しましょう。。

 

書きたいことが溜まっていますが、モダンフットボールにおける中盤のポジショニングについてリヴァプールやマンチェスターCを参考に書きたいなーなんて思っています

 

それでは

 

エメリ解任発表~長期間率いた監督の後の始末1の2~


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こんばんは!

前回はエメリが解任されたことから長期間同じチームを率いて、なおかつ勝ってきた監督の後釜を務めることの難しさについてマンチェスターUを例にして書いていきましたが、その続きです

 

モイーズ後のマンチェスターU

 

モイーズが解任された後、暫定監督としてアシスタントコーチをしていたギグスが監督に

そして翌年にオランダ代表でワールドカップを終えたファン・ハールが監督に就任

大型補強を敢行、この頃からマンチェスターUはめちゃくちゃお金を使い始めた

1年目はなんとか結果を残せたが、2年目に失速で解任

次に監督に就任したのはスペシャルワン、ジョゼ・モウリーニョ

ここでも超大型補強を敢行、ポグバがユベントスからカムバックなど話題性もある補強をする

モウリーニョ就任後は2年間は結果も残し期待感もあったが、3年目で結果を残せなくなった時点で解任

そして昨シーズン途中から監督に就任したスールシャールが現在も監督継続中

フロント陣は過去の経験から結果が出ないときに早く解任するのではなく、サポートしてチームの骨格作りをしているが、昨日のELで敗戦したことや、今シーズン結果を残せていないためいつ解任に合ってもおかしくない状況が続いている

それにしてもモイーズが退任後に大型補強されるあたりモイーズはツイてなかったんだろうな

モイーズ解任された翌シーズンくらいからプレミアリーグのバブルも始まりだしたし、スポーツにおける運はかなり重要だと感じさせる

 

 

なぜ上手くいかないのか

 

なぜ上手くいかないかという漠然なことを言っているが、原因自体は恐らくかなり明快で

・新しい監督になる

・新しいアプローチを行う

・結果が出なかった場合にプレッシャーがかかる

・結果を出さないと焦り、監督も選手もナーバスに…

といった流れがだいたいのチームで起こる監督交代の際の現象

マンUの場合は有名監督を雇ったことで短期的には最低限の結果を残しているが、それまでの記録が偉大過ぎるあまり皆我慢が出来ない(ファギーを抜けるわけもないが)

そして本当に当たり前な話だが、勝ちがつながらなければ批判されるし、勝ちがなくなればもっとである(当たり前)

つまるところ不調の期間がどれだけ短いかというところがレジェンド監督の凄みである

それすなわち不調から立ち直らせることが得意な監督こそがビッククラブの監督に向いている素質ではないだろうか!!!

考えてみれば、プレミアリーグだけでなくその他のリーグでも結果を残し続けている監督とかは不調が何度も訪れようとも不調の期間が短い気がする。。。

ペップ、クロップ、アッレグリ、アンチェロッティ…etc

今シーズンは失速してしまったが、ポチェッティーノなんかも不調から立ちなおせることが得意だった印象

戦術だけでなくモチベーションというところでも監督の素養が試される

 

 

追記

 

今回の記事を書いているたった今、チェルシーが連敗を喫した

新しいチームを着実に作ってるランパードの初めての試練かもしれない

さすがにここから調子を落として何試合か勝ち点を落としたとしてもチェルシーはランパードを解任することはないだろうが、もし今回の記事の内容で考えたときにランパードの監督としての素質が問われる時期かもしれない!!

もし不調が短期間で解消されるのであればチェルシーはとても良い監督を招聘できたのではないか

そういったことはシーズンが終わった時にわかるとして、これで今シーズンの4位争いが混沌としてきたということだけは間違いない…

エメリ解任発表~長期間率いた監督の後の始末1の1~


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こんばんは

先ほどついにアーセナル監督を務めていたウナイ・エメリがアーセナルの監督という職を失った。

アーセナルは今シーズンここまで歴代でもトップレベルに低迷していたが、マンチェスターUがファギー退任後に苦労しているのを見ているため、フロント陣は出来る限りサポートする姿勢を見せていたが7試合勝ちなしと約50年ぶりの記録に決断した模様

前回の記事でも話したように必ずしもエメリだけが悪いわけではないが、アーセナルがここまでの惨状になったため変化が必要だったことには変わりない

急速に成長していく世界に適応するには少なからず変化は必要なわけで、アーセナルにとっては今日のエメリの解任だった訳で、この判断が良いものか悪いものかは来シーズンに判断しよう(今シーズンは半分終わってる)

ひとまずエメリ解任後の暫定監督は現在アシスタントコーチをしていたリュンベリに

これが去年のマンチェスターUのようにスールシャールに代わってブーストしたようになってくれると嬉しいなあなんて独り言

アーセナルの次期監督候補についてはもうちょっと情報が出てきたら書く予定

 

マンチェスターUの場合

 

長期間同じチームを指揮した監督が抜けた後の話をするのに1番にでてくるチーム

サッカーが好きな人であれば知っているであろうアレックス・ファーガソン(通称ファギー)

27年マンチェスターUを監督として率いていたわけだが、この間の成績が

1500試合率いて895勝267敗338分で勝率が約60% 異次元

単年の成績であればこの成績を残すことは出来るかもしれないが(最近のマンチェスターCとリヴァプール)ここまで安定的な成績を1人の監督が残しているという凄み

この後に監督を務める人物がかなりのプレッシャーにさらされるのはもちろんのことだが、その後のマンチェスターUがどうやって苦労して変化していったのかまとめていきます

 

モイーズ

 

ファギーが退任した後に監督になったのが、その前年まで11年間エヴァートンの監督を務めていたモイーズ。

監督としてのキャリアはもちろんの事、プレミアリーグが今みたいにリッチになる前から財政状況の良くないエヴァートンで安定的な成績を残していたので、まあまあ期待されてマンチェスターUの指揮官に

27勝15敗9分で勝率は約53%

シーズン途中に解任されていることと、全てのコンペティションでの成績なのでなんとも言えないが、壊滅的に悪い成績ではないのかな…(エメリのおかげで調教されてる)

補強は夏にフェライニ、冬にファン・マタ

近年のプレミアリーグと比べると少し補強は寂しいように感じるが、前年にリーグタイトルを獲ったメンバーが多数残っていたので絶対欲しかった教え子のフェライニと、立場が危うくなってきたモイーズに対し冬にクラブがマタをプレゼントした感じの印象

この当時モイーズの戦術はサイドアタックがもっぱらでクロスを上げまくっていた

そのしわ寄せで前年にマンチェスターUに移籍していた香川真司がつぶされてしまったと日本のメディアでも扱われていた

采配でもボロクソ言われかつ勝てなかったために解任の憂き目にあうことに

このシーズン無冠に終わることとなり、なおかつ翌年のチャンピオンズリーグに出ることもできないなど、期待と裏腹に不本意すぎるシーズンになってしまった

1年も持たせることが出来なかったモイーズ

 

 

とまあここまでが取り合えずモイーズが解任されるまでの話

次の記事ではその後のマンチェスターUを追っていきます

 

それでは

 

 

変わらなかったアーセナル~エメリアーセナルの終焉~


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こんにちは

昨日はスマホでDAZNの中継を見ていたのですが、何度スマホを壁に投げつけそうになったか

このチームの未来が見えない。。。

試合を見ていた人なら共通認識でそう思うに違いない

世界の全アーセナルサポが落胆したであろうこの1戦をレポートしました

 

試合について

 

プレミアリーグ第13節:アーセナルvsサウサンプトン

アーセナルのホームであるエミレーツスタジアム行われたこの試合

アーセナルはサウサンプトン相手にホームで20数年近く負けていないということで、チーム状況はさておきなんとかなるだろうと多くの識者も考えていたであろう

今節はマンチェスターシティvsチェルシーのビックマッチやモウリーニョが就任したトッテナムの試合もあり、注目度はぼちぼち

アーセナル界隈ではエメリがどこまでチームを修正できるのかが注目どころであった

結果から先に言うと負けに近い引き分け

 

前半すぐにバートランドのクックリスタートによるイングスの抜け出しに対応できずに失点

そこから少ししてラカゼットの得点で同点に

お互い得点できない時間が続いてから後半中盤にティアニーがイングスを引っ張ったとしてPK

試合終了間際にラカゼットが得点でなんとか引き分けへ

 

とりあえずざっくり得点の流れを説明したが、それ以外の時間帯がヤバすぎた

 

試合の論点

 

怒りに震えてしまった昨日の試合

どこからどうやって話していけばわからないくらい混沌としていた

細かく細分化させます

 

1、アーセナル選手の覇気のなさ(自信のなさ)

まず第一に感じた点が覇気のなさ

サウサンプトンのサポには悪いが、アーセナルにはサウサンプトンの選手と比較してもネームバリューやタレント性の高い選手が多くいた

解説者やクラブOBたちが何も言えないくらいには圧倒しなければいけない相手だった

それなのにボールを持ってもなにするのかわかっていない、なにかしようともできない。そんな風に感じた

末期と言われたベンゲル時代の最後ですら見ていて楽しめるサッカーをしていた

それが自信のかけらもなく、中盤を制圧できないアーセナル。見るのも苦しかった。。。

 

2、エメリの戦術の変更の多さ

相手に合わせて戦術を変更したりとすることは間違っているわけではない

しかし明らかに変えすぎていて選手たちがつてきていなことが見て取れた

試合のスタート時点では縦に早く攻めようとしていることが見て取れた

縦にパスが通った時に周りの選手が追い抜いていきチャンスに変える

意図していることはわかるのだが、シーズンスタートの時点でやらなければ対応することに時間がかかることを今更しているように感じてしまったのは僕だけだろうか

そしてそれが上手くいかないとあっさり戦術を変えていき、昨日の結果に

 

3、戦術変更に対応できない選手たち

ここが1番のミソでもある。

あきらかに適応できていなかったし、合ってなかった。

なぜ現在所属している選手たちがベンゲル末期と言われた時期にCLもないチームに移籍していたのか、今シーズンの体たらくはそもそもそこから始まっていたのではないか

終盤に至っては戦術に対応することを拒んでいたように見えた

なんて悲しい状態であろうか。。。

体制が変わることがここまで深刻だとは2年前だれも思っていなかっただろう

モダンになろうとして、失敗。アーセナルはアーセナルらしさが、1番の薬

そう思えて仕方ない

 

これからどうするか

 

エメリに関して言えば、この試合が最後になる可能性はあると思う

むしろそうならなければフロントにも問題があるはず

昨今のヨーロッパないし世界のサッカー又は様々なスポーツではデータが用いられ、むしろ選手よりデータが信用されてしまう

データがダメと言っているわけではないが、データだけがモダンなわけではないし、形は様々だと思う。(何言ってるのかわからん)

つまりエメリや選手がダメなわけでないということ(何言ってるかわからん)

正解がわからない今だからこそ、シンプルなアーセナルらしさを思い出してほしい

極論そうなるのであれば、エメリが監督だって問題ないと思う

僕たちが好きになったアーセナル

週末が楽しみで仕方がないアーセナル

そんな日が早く来てほしい

 

 

それでは

ジャカout~ジャカはどこに退団するのか(後編)~


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昨日、ジャカについてのレポートをしていきましたが、今回は前回に続く後編になります。

前回はジャカがサポーターと揉めてしまった原因やジャカがアーセナルに残った際の利益などを書いていきましたが、今回は他のことを書いていきますので、読んでください。。。

 

ジャカが移籍した際の利益

 

こういった言い方はしたくはありませんが、ジャカが移籍した際の利益ももちろんあります。

 

1つ目はトレイラの先発起用

現在アーセナルは、中盤の構成で大変な苦労をしています。

中盤とディフェンスラインの間にぽっかり穴が開いている場面が多くあり、そこにパスがバンバン通されてシュートに持ち込まれることがしばしば

トレイラ1人でそれが解決できるとはもちろん思いませんが、ディフェンシブなMFがいるだけで変わる部分は間違いなくあるかと

ただ、自由に動き回るグエンドウジとの相性はあまりよくないように感じるため、3センターにしてセバーヨス、グエンドウジ、トレイラのエネルギッシュなカルテットとかすごく胸アツ

リッチなストライカーがいるアーセナルからしたら、中盤の最適解を見つけることがマストなので、そういったところを探る意味でも利益になります

(ジャカを問答無用でスタメン固定にしていたエメリの罪でもあるが)

 

2つ目は新しいMFの獲得

前回の記事でジャカは起用法を考えればうまく利用できるとしましたが、そもそもアジリティの低いタイプでもあるので、ジャカの移籍によってよりアーセナルにマッチした選手を連れてこれるということです。

これを書いてる時点で話が上がっているのはボルシアMGのザカリア

どういった選手かは見れていないのでWhoscoredで調べてみたら、ロングシュートがstrong、ドリブルが好きみたいなデータ

ディフェンシブで前への推進力があるのかなーと、ムサシソコとかエンドンベレ的な???

個人的にはかつてのディアビみたいな選手が欲しいなあ

余談ですが、僕はディアビが好きになってアーセナルが好きになりました。(余談)

ジャカが移籍することによってウィロックみたいな若手のチャンスも増えるので、そういったポジティブな面もあります

今のアーセナルに足りない力を選手で補うという形ですね

 

まとめ

 

ただ1つ言えるのは、大前提としてジャカはいい選手で使い方が問題だったということ

ここまでチームとして機能しなくなってしまったのは、ヴェンゲルが築き上げたアーセナルというクラブの重圧にエメリは適していなかったということ。

今回はその余波でジャカが標的にされてしまった(本人にも悪いところはある)

アーセナルの良さを残しながら新しいチームにレベルアップさせるのは難しい

ファギーがいなくなったマンチェスターUが機能しなくなった過去とまるで同じ道筋に来ている。

ミッドテーブルクラブが躍進している今、より難しい局面にいるアーセナル

最終的にジャカのことから逸れてしまったがこれからアーセナルがどのような未来が待っているのか、、、期待して待つ。。。

 

それでは

 

ジャカout~ジャカはどこに退団するのか(前編)~


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1月の移籍市場までだんだんと近づいてまいりましたが、アーセナル内で少し騒がれているのは先日クリスタルパレス戦でサポーター相手に啖呵を切ってしまったジャカ

煽りすぎたサポーターと熱くなりすぎたジャカがぶつかってしまった訳ですが、それ以後にはまだジャカはアーセナルの選手としてはプレーしていない状態

エメリも今後ジャカがアーセナルの選手としてプレーするか分からないと言っていたように、恐らく監督が変わるかジャカが改心するしか改善できる関係性にないわけですが、この先どうなるかというのをレポートしていきます。

 

揉めた原因

 

ここはアーセナル界隈の情報を調べている方は知っているかと思うので、ざっくりと説明していきます

順序で説明すると、、、

1、エメリがジャカを不動のスタメンにする

2、アーセナルの今シーズン不調とジャカのパフォーマンスが悪い試合が重なる

3、それなのにスタメンで出続けるジャカに対して批判のコメントが増加

4、あまりにも行き過ぎたコメントにジャカが疲弊

5、試合途中で交代する際にブーイングが起こる

6、ジャカがブチ切れ

という感じでございます

もちろんジャカのパフォーマンスが悪かった試合もあるものの、今シーズンに限ってはチーム状態にも原因があったため、しわ寄せ的に批判が殺到したジャカには気の毒な話かと

かたくなにジャカを使い続けたエメリに問題がある気がしてならない。。。

 

ジャカが残った際の利益

 

皆さんは忘れているのかもしれないですが、、、

僕的には昨シーズン最後までトップ4争いを続けられた中にジャカの存在は重要だったと思います

今シーズンと違うシステムだったので同列に話は出来ませんが、グエンドウジとトレイラが中盤を務めた試合でビルドアップが壊滅的だった試合が何試合もありました

正確なパスが持ち味のジャカはビルドアップでは欠かせないピース

昨シーズンの成績とかのデータを出せれば良いのですが、、そこはすいません

ただ、やっぱりたまにやらかしてしまう癖とアジリティの低さが改善しなといけないところ

そこを補うためのトレイラかと思っていたのですが、エメリは今シーズンジャカとトレイラの組み合わせをしてくれません

グエンドウジも良い選手ですが試合によっての組み合わせは変えないとこれだけ熾烈なプレミアリーグ乗り切れないです

そしてパスを引き出したりパスコースを開けることを得意としているエジルの冷遇もあり、ジャカにとっては災難

つまるところジャカはシステムやフォーメーションによっては使いようがあるということ!!

特にエジルが復帰した今、ジャカが生きるポイントはあると思うんだけどなあ

 

そしてなによりチームキャプテンとしての素質

これはスポーツであればすごく重要で、モチベーションやメンタリティはパフォーマンスに影響します。リヴァプールにはメンタル専用のコーチがいるとか。。(アマゾンプライムで出ているマンチェスターCのドキュメンタリーを見てもらうとわかる)

ジャカが抜けるとチームの中で引っ張っていく存在がいなくなり、仲良しこよしだけになる可能性があるのではと遠巻きから考えていて、数年前のアーセナルに戻ってしまうことに対する一抹の不安があります

そういう面でも利益になります!恐らく!!

 

 

後半に続く

混沌のアーセナル ~エメリの解任は是か非か~


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こんにちは!

 

現在アーセナルは先日のプレミアリーグ第12節レスター戦に敗れたため6位につけています

そのため昇格組のシェフィールドユナイテッドが5位に上がってますね

ちなみにシェフィールドは強いですねシンプルに、大物選手や決定力のあるストライカーがいるわけでもないのに強い。チームとして機能しているということ

アーセナルとはほんっとに真逆なチーム状況ですね

もちろんシーズン終了時点でシェフィールドが今の順位でフィニッシュするとは思っていないですが、現段階でこれだけ勝ち点も積んでいるので昇格チームとしては上々の滑り出しです

プレミアファンとしてはシェフィールドがサプライズでこのままの順位で進んでいくとまた盛り上がりますね!

 

さて本題に戻っていきます

 

現在のアーセナル

 

先ほども書きましたが、現在アーセナルは4勝3敗5分の勝ち点17で6位

負けがついた試合はリヴァプール、シェフィールド、レスターの3試合

負けた試合だけで見ると、現在上位に残っているチームなのでそもそも負ける可能性があったのか?なんて思いますが、今シーズンはそんな相手に勝てるようになることがマストだった訳で、そんな落としどころをつける必要はないかと

相変わらずアウェイに弱いことから抜け出せないです

今シーズンのアウェイ戦績は1勝3敗2分です

ホームでの戦績が3勝3分なので、相変わらず内弁慶だなぁなんて思いますが、今シーズンはホームでも内容が最悪なのでより深刻

 

特に問題なのが、、、

・巷で騒がれているのはシュートを打たれすぎていること

・中盤でのバランスが崩壊してる

・そのおかげでオーバメヤンまでパスが届かないから点が取れないという3点

 

これらの問題は結局のところ中盤での最適解が見いだせてないというところではないだろうか

そしてなぜ中盤でのバランスを失っているのかというところでは、エメリが消極的な姿勢だからというところが問題なのではないか

そう思っている

 

消極的なエメリ

 

この部分はエメリがそもそも消極的なのか、結果が出ないことから消極的にならざるを得ないのかというところ

どちらにせよ、こんな時こそ積極的な姿勢を取ってほしいと全アーセナルサポが思っているに違いない(勝手にそう思っている)

グエンドウジ、トレイラ、の2ボランチをベースに前線はオーバメヤン、ラカゼット、ペペ、エジルを試合ごとに入れ替えて起用してほしいものだ

オーバメヤンがサイドでは活きない問題があるのでそこは考えようだが、エジルがチームに戻った今、もっと積極的なフォメを取ってほしい

僕はランパードがチェルシーでやっているようなアグレッシブなサッカーをアーセナルで見たい。本来、ああいったことができると思っている

今は中盤でのバランスを考えすぎているばかりに3バックにしてサイドを活性化させるようなやり方をしているが、望んでいる姿ではなくあくまで消去法で選ばれているように感じる

いわゆる手がつけれない状態。末期

 

エメリを続投させるべきか

 

解任させるべきだと思う

監督のことを信頼して結果を出させることは大事だと思うし、他のクラブにないアーセナルらしさだと思う

しかし、今シーズンの雰囲気は最悪で(ジャカの件も含め)アーセナル界隈はかなりフラストレーションがたまっている。

ファギーが解任されたあとマンチェスターUが低迷したように、レジェンド監督が退任したあとはその反動が強い。それはある程度わかっていたことではあったため、今回フロントはまだエメリを信用しているように感じる

その後のマンチェスターUを見るに簡単に解任させることがリスクになることは大いにありえるし、最低限の結果のみ残してしまっているエメリに二の足を踏んでいる状況

信頼せざるを得ない

ただ問題なのは内容がほんとに乏しくないということ

結果も大事だが、先行きの透明性とでもいうのか、そういった部分に期待が持てない

先日のレスター戦で思ったよりかは善戦してはいたが、その場しのぎの消去法にしか思えなかったのは僕だけだろうか。。。

 

といったことを踏まえたうえでの解任

同じく今シーズンの出だしをくじいていたマンチェスターUも先日の試合では形が出来上がりつつあった。恐らく今後復調してくるはず

そんななかで消去法での戦術をとっているその場しのぎチームが結果を残せるイメージが湧かない。

CL優勝やプレミアリーグ制覇を見据えるのであれば、新しい風を吹かせても悪くないのではないだろうか

そんな風に僕は思っています

それでは

リヴァプールvsマンチェスターC ~今シーズン1のビックマッチおさらい~


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プレミアリーグ第12節、アンフィールドで行われる1戦についてレポート

この試合を見るにあたっての前情報を伝えていきます

最近はアーセナルが絶賛大不調ですので、ブログを更新する気持ちがかなり落ち込んでいましたが、頑張って書いていきたいと思います

 

出場選手

 

ホームのリヴァプールは普段変わらない顔ぶれです

GKにアリソン、バックラインは右からTAA、ロブレン、ファンダイク、ロバートソン

中盤はヘンダーソン、ファビーニョ、ワイナルダム

前線はいつも通りの超強力フロント3、サラー、フィルミーノ、マネの3人です

 

対するアウェイのマンチェスターCは

GKはブラーボ、バックラインが右からウォーカー、ストーンズ、フェルナンジーニョ、アンヘリーノ

中盤はギュンドアン、ロドリ、デブライネ

こちらの前線も強力で、スターリング、アグエロ、Bシウバの3人です

 

リヴァプールはマティプがケガしているため代わりにロブレンが起用されています

それ以外は特に変わりなくほぼベストメンバーといったところでしょうか

マンチェスターCはCLでエデルソンがケガのためブラーボが起用

CBはオタメンディのコンディションが上がっていないこともありフェルナンジーニョを起用

レフトバックのアンヘリーノも絶対的なスタメンとは言い難いので、バックラインは少々危険な気もしますが、どこまで対応できるかがかなり試されます。

 

注目選手

 

個人的な注目選手はマネでしょうか!

今回の試合にあたってペップから「マネはダイブするよね」なんて言われていましたので、この発言に対してプレーで返すのではないでしょうか

また不安定なバックラインにリヴァプールのフロント3がどういった具合に攻めていくのかというところでかなり見所があるのではないでしょうか!

マンチェスターCも同様に前線がかなり強力です

バックラインの不安を取り除いてくれるくらいに攻めていくと思うので、ファンダイク要するリヴァプール守備陣をどう切り崩していくのかが見どころです

 

注目ポイント

 

注目ポイントとしてはこの試合の結果次第ではタイトルレースにかなり影響を及ぼす試合になりかねないので、ペップがどれくらいリスクを冒して攻めてくるのかというところに注目したいですね!

この試合でリヴァプールが勝った場合、9ポイントも離されてしまうので、それだけはなんとしても阻止しないといけないのでは!

まだまだタイトルに関して話すのは早すぎるかもしれませんが、今シーズンは悲願のプレミアリーグ制覇を目指すリヴァプールにとってかなりモチベーションを感じるので、そういった意味でもマンチェスターCは何とかしたいところではないでしょうか!

 

試合展開は予想がかなり難しいので何とも言えませんが、主なポイントとしてはこの辺りでしょうか

それではリヴァプールvsマンチェスターCはこのあとすぐです!

是非お見逃しなく

プレミアリーグ第11節~波に乗り切れないマンチェスターU~


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プレミアリーグ第11節

マンチェスターU対ボーンマス、ボーンマスのホームで行われたこの一戦またもやマンチェスターUが敗戦

これで今シーズンの負けはすでに4つとなってしまった

前節ノリッジ戦ではしっかりとした勝利をしていたため見ていたファンからしたら歯がゆくて仕方ないだろう。。。そんな一戦をレポート

 

スターティングメンバー

 

フォーメーションは4-2-3-1

スールシャールのこれまでの戦い通りのフォーメーションとなった。

バックライン右からワンビサカ、リンデロフ、マグワイア、ヤング

2ボランチにマクトミネイとフレッジ、その前にジェームス、ペレイラ、ラッシュフォードが並んで1トップにマルシャル

ケガ人が数名いるマンチェスターUでは現状のベストメンバーかと

 

試合展開

 

基本的には両チームともカウンター狙い

中盤で激しいせめぎあいからのボールを持った瞬間に縦に速いパスの応酬

マンチェスターUは主にマルシャルに当ててサイドに流し、前に運ぶスタイル

ボールを奪ってから早く前につなごうという意識が見て取れます

余談ですが、それにしてもジェームス良いですね!

アグレッシブに前に持っていこうという姿勢や球際にもガンガン行く感じがいかにもプレミアって感じ!個人的には大好きなプレイヤーです!

余談は置いておいて、対するボーンマスも早く前線のCウィルソンとキングに預け、周りにフレイザーとHウィルソンが裏抜けを徹底

得点シーンは前半終了間際、Cウィルソンがサイドに流したボールを中に折り返しキングへ、

キングの技ありにも見えますが、ワンビサカの対応も少しまずかったような

位置関係的にマグワイアとリンデロフがすぐにフォローできなかったことも痛かったかと

ただボーンマスからしたら、試合中に徹底して続けた結果が実った1点

この1点を最後まで守り切ったボーンマスの勝利に終わった一戦でした

最近のアーセナルもそうですが(すぐアーセナルの話になる)、今シーズン伸びきれないチームはどこも攻め手に欠くことが多いですね

そこまでプレミアリーグのチームのレベルが上がったこともありますが、ビッククラブとしての尊厳が保てなくなるのは非常につらいです。。。

 

どうするマンチェスターU

 

正直なところマンチェスターUに至っては監督が問題じゃないような感じがするんですよね

スールシャールのやりたいことは見ていてすごくわかります

とにかく縦に早くゴールまでの最短距離で得点したいイメージなのでは見ていて思います

選手もそういった動きをするのですが、いまいちかみ合わなくて得点に結びつかないことがたびたび

これに関してはポグバとルークショーがいないことが響いているのでは、、、

両選手がいないポジションには、本職ではなく年齢も重ねているAヤング、いまいち調子が上がり切らないフレッジが起用されています

このままの内容だと両選手とも今シーズンで見納めになる可能性もあります

またフォワードの選手層に関しては、冬にマンジュキッチの獲得が濃厚になっているため冬まで我慢するしかないですよね。。。

そこよりも問題なのはなかなか安定しないトップ下の獲得ではないでしょうか

ポグバとマクトミネイの前で得点とアシスト両方を期待できる選手がいるだけでかなり変わるのでは

理想はトッテナムのエリクセン、レスターのマディソンなんかが良いのではないでしょうか?

国内リーグからの獲得になるので、両選手ともすぐにフィットしてくれそうです!

マディソンに関してはアーセナルも獲得に動いてほしいですけどね

 

マンチェスターUのファンの方からしたらスールシャールを辞めさせるのが1番の補強と感じているかもしれませんが、冬に補強が成功した場合もしかしたら続投させるのが吉となるかもしれません

あなたはどう思いますか???

良かったらコメントしてください!

 

そしてこの記事を書いている間にアーセナルはまた引き分けました

明日中にアーセナルの記事を書こうと思います。こうご期待

それでは