サンチョはマンUではなくリヴァプール移籍を希望?リヴァプール移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今シーズン勝ち点99を記録し、ダントツの勝ち点でリーグ優勝を飾ったリヴァプール。

惜しくも勝ち点100を越すことが出来なかった同クラブだが、来シーズンさらなる飛躍をするためにいくつか補強を進めている模様。

そんな折に、当初マンチェスターU移籍が濃厚と言われていたジェイドン・サンチョがリヴァプール移籍を希望と報道。

今回はそれらの記事をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

移籍期間の延長で補強資金が増加?

 

冬の移籍市場では南野拓実の獲得に留まり、今夏に大型補強を予定していたと言われているリヴァプール。

そのため、今夏の動きにファンの期待も高まっていたが、コロナ禍の影響で財務状況が悪化。相思相愛と言われていたティモ・ヴェルナーもチェルシーに奪われることとなっていた。

しかし、最新のイギリスメディアによるとリヴァプールは、UEFAによる『今夏の移籍期間を10月まで引き伸ばす』という決定により、決算の再評価をすることができ、もしかしたら補強資金が大幅に増える可能性があると報じている。

すでにヴェルナーが奪われた状況で、リヴァプールファンには嬉しくも悲しい報道だが、これによりクラブは獲得候補の選手をピックアップし直すことが出来る事となった。

 

 

サンチョがリヴァプール移籍を希望?

 

ドイツ紙「キッカー」の報道によると、

 

「マンチェスターUが獲得を希望しているジェイドン・サンチョは、マンチェスターUではなくタイトル獲得がより期待できるリヴァプール移籍を希望している。」

 

とのこと。

現在、リヴァプールの前線はマネ、フィルミーノ、サラーで固定されているが、来シーズン以降さらなる飛躍を遂げるためには、血の入れ替えも必要である。

また、マネとサラーは幾度となくレアル・マドリーとリンクされており、退団の可能性も少なくない。

このタイミングでサンチョを獲得できれば、かなり上手な取引になるはず。

しかし、すでにマンチェスターUはサンチョに対して9100万ポンドのオファーを出したと言われているが、ドルトムントはサンチョの評価額を1億ポンドと見込んでいるそう。そこにリヴァプールは割って入ることが出来るだろうか。

 

 

ロブレンの後釜を狙う?

 

昨夏に退団へ近づいたものの、クロップと会談の末、今シーズンもリヴァプールに残っていたデヤン・ロブレン。

しかし、今シーズンも序列はあまり変わらず、先日ロシアリーグのゼニト・サンクトペテルブルグへの移籍が決定していた。

リヴァプールはそんなロブレンに代わる選手の獲得を検討しているそうで、イギリス紙「Times」によると、今シーズン、ブライトンからリーズへとローン移籍しているベン・ホワイトを注視していると報道。

ベン・ホワイトは今シーズン1部昇格を決めたリーズで主力として活躍。

戦術家であるビエルサの元、大きな成長を見せている同選手に対し、リヴァプールは昨年10月にも関心を示しており、今回の報道によると現在も関心を継続している模様。

しかし、ブライトン監督のグラハム・ポッターは

 

「私は彼の資質について知っています。彼は素晴らしい選手です。彼はリーズで素晴らしいプレーをし、昇格を手助けしました。」

「それは彼らにとって素晴らしいことであり、彼にとっても素晴らしいことですが、彼は私たちのプレーヤーであり、私たちは彼と一緒に働くことを楽しみにしています。」

 

とコメント。

流出を阻止したい旨を語っているがどうなるのだろうか。

 

 

チアゴ・アルカンタラ

 

現在、リヴァプール移籍がかなり近づいていると言われているチアゴ・アルカンタラ。

当初はバイエルンと契約延長を示唆していたが、突如方向転換。

先日、バイエルン会長のルンメニゲ氏はチアゴが『バイエルン以外のクラブで新たな挑戦を希望している』ことを示唆。そこにリヴァプールが接近しているという。

ドイツ紙「Bild」によると、バイエルンは3000万ユーロでチアゴの放出を容認する構えを見せているそう。

先程紹介したように、補強資金の再評価が可能になったリヴァプールが3000万ユーロの移籍金を調達するのは容易と見られており、すぐにでも交渉がまとまるのではないか?と言われている。

しかし、現状のリヴァプールの中盤は、ヘンダーソン、ワイナドゥム、ファビーニョで上手くいっており、リーグ再開後にはナビ・ケイタも好調を見せていた。

そのため、29歳とキャリアの終盤に差し掛かる同選手の獲得意義についてクラブOB達からも疑問視されている。

今後、早急な動きはあるのだろうか。

 

 

ヴェルナーこそ逃したものの、新たな大物選手の噂が出ているリヴァプール。

移籍期間が延長したこともあり、すぐに大型移籍がまとまるかはわからないが、今夏のリヴァプールの動きは非常に興味深い。

とにかく!続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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リーグ最終節のウルブス戦に勝利し、見事来シーズンのCL出場権を手にしたチェルシー。

そんなチェルシーは今夏に補強資金をつぎ込める数少ないクラブの1つとして、ここのところ欧州サッカー界を騒がしている。また、来シーズンのCL出場が決まったことでさらに補強資金が増えるとも言われている。

そんなチェルシーの最新移籍事情をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ハヴェルツ獲得にさらに近づく?

 

すでにドイツ方面のメディアによるレポートで『今夏に他クラブへ移籍したい旨をクラブに伝えている』と言われているカイ・ハヴェルツ。

これまで、世界でも指折りの才能を持つ同選手に対して、チェルシーが獲得に接近していると言われていた。

一部メディアの報告によれば、すでに選手本人とは5年契約の口頭合意をしているとも言われているが、最新の「Sky sport」では、さらにこう伝えられている。

 

「ハヴェルツは、来週に再開するヨーロッパリーグが始まるまでにチェルシー移籍を決めたい模様。チェルシーが来シーズンのCL出場を決めたことが後押しになる。」

 

と報道。

さらに、ドイツ紙「Bild」によると、レバークーゼンはハヴェルツを9100万ポンドと評価しているが、最終的には7000万ポンド+ボーナスになると予想されている。

すでに具体的な金額まで出てきたが、来週中に交渉をまとめることが出来るのだろうか。

 

 

ヤン・オブラク獲得は難航?

 

ハヴェルツと共にチェルシーが大きな関心を示しているとされているのが・アトレティコ・マドリーの在籍するヤン・オブラク。

チェルシーは、これまで正GKを務めてきたケパを今夏に放出し、新たな正GK候補としてオブラク獲得に関心があるとされてきた。

そんな中、アトレティコ・マドリーの会長を務めるエンリケ・セレソ氏が、スペイン紙「マルカ」にオブラクにオファーがあったことを語った。

 

「オブラクが世界最高のゴールキーパーで、アトレティコと契約中だと私は常々言ってきた。彼が他の素晴らしいチームからオファーを受けていても不思議ではない」

「私はいつもと同じ発言をするよ。オブラクは契約を結んでいるし、アトレティコの選手だ。以上。オブラクは素晴らしい選手で、あのポジションでは今、彼に勝てる選手は間違いなく誰もいない」

 

とコメント。

チェルシーは具体的なオファーも送っていたとされているが、このコメントを見るに獲得は難しい様子。

獲得の可能性があるとすれば、1億2000万ユーロと言われるバイアウト条項を満たすオファーが提示された場合だが、またしてもチェルシーがGK世界最高額を更新するのだろうか。

 

 

その他の獲得関心リスト

 

現在チェルシーは、ハヴェルツ、オブラクの他にも関心を示している選手がいるそうで、各メディアにも様々な名前が出てくる。

その中で、複数回メディアに登場した選手をまとめて紹介。

 

ベン・チルウェル

チェルシーの補強ポイントでもある左SBの獲得候補となっているチルウェル。

これまで何度もチェルシーとリンクされているが、最新のイギリス紙「ミラー」によれば、チェルシーは継続的に関心を示しており、選手自身も移籍を前向きに捉えているそう。

しかし、クラブとの契約をまだ残していることと、オーナーがリッチで資金に困っていないことで、移籍金がかなり高額になることが予想されている。

 

サイード・ベンラーマ

現在2部に在籍するブレントフォードで活躍し、「アルジェリアのメッシ」と呼ばれているサイード・ベンラーマにも継続的な関心が噂されている。

同選手は過去、インスタグラムのライブ配信中に友人から『チェルシー移籍おめでとう』とコメントされ、チェルシー移籍が決まっているのか?とざわついていた。

その件は結局真相がわからないが、チェルシーとはいまだに各メディアにリンクされている。

ハヴェルツを獲得できればサイドの選手が飽和してしまうが、ハヴェルツ獲得に失敗した場合のプランBとして考えているのだろうか。

 

アンドレ・オナナ

オブラクへの関心が伝わる以前にチェルシーが関心を示していたとされているオナナ。

同選手は今夏に現所属のアヤックスからステップアップすることを希望しており、アヤックスの監督も今夏の退団を認めていた。

そんなオナナに対しチェルシーは、オブラク獲得に難航した場合のプランBとして、継続的に関心を示しているそう。

また、オブラクに比べて評価額が2500万ユーロという点もポイントである。

また、ドイツメディアによると、オナナ獲得のライバルであったレバークーゼンが獲得レースから撤退したと報告されており、交渉次第ではすぐに移籍決定する場合も。

 

 

まとめ

 

ここまでチェルシーが積極的に補強を推し進める背景には、オーナーであるアブラモビッチ氏が今夏に資金投入する用意があるからと言われている。

ここ数年はオーナー投資を行ってこなかったチェルシーだが、コロナ禍で各クラブが資金難を嘆いている中、有力選手を出し抜く算段である。

CL出場権も手にしたことで、選手の勧誘にも追い風となったチェルシーの今後の補強はどうなってくのだろうか!?

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日のプレミアリーグ最終節を最後に、クラブの功労者であるフェルトンゲンの退団を発表したトッテナム。

フェルトンゲンは、これまでチームの最終ラインを引っ張ってくれ、時には左SBも務めてくれた選手であった。

それにより、トッテナムは新たなCB獲得が必要となったのだが、早速数選手への関心が伝えられていたので、そちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

新たなCB獲得候補

 

フェルトンゲンの退団により、CBに空きができたトッテナム。

とはいえ、現在CBにはアルデルヴァイレルト、D・サンチェス、エリック・ダイアーの3選手を抱えているため、欲しいのは将来的にCBを任せることが出来る候補と言われており、最新の報道でも若手選手を中心に噂が出ている。

その中でも最新の情報で上がってきた2選手を紹介します↓

 

キム・ミンジェ

『韓国のファン・ダイク』とも言われているキム・ミンジェは、現在中国スーパーリーグの北京国安に在籍しており、以前よりトッテナムが関心を示しているとされてきた選手である。

そんな同選手に対し、最新の韓国メディアは『キム・ミンジェにヨーロッパのどこかのクラブから正式なオファーがあったようだ。』と報道。

ミンジェにはドイツやオランダからも関心があるとされててきたが、各メディアの予想ではトッテナムがオファーしたのでは?と推測されている。

 

ロビン・コッホ

現在、ブンデスリーガのフライブルグに在籍している24歳のコッホは、CBとボランチをこなすことができ、過去にはドイツ代表にも選出されている。プロフィール的にはエリック・ダイアーに似ている感じ。

そんなコッホに対し、ドイツ紙「キッカー」は、『コッホは今夏にフライブルグを離れることを決意しており、関心を示すトッテナムにとって追い風になる。』と報じている。

評価額は1700万ユーロとされているが、来シーズンが契約最終年であるためそこまでの値は張らないだろうとのこと。

また、ACミランやベンフィカも関心を示しているそう。

 

 

シャルケのティーンエイジャーに興味か

 

来シーズンのトップ4復帰を目指すトッテナムだが、今夏は将来投資も行う可能性があるとのこと。

スペイン紙「ムンド・デポルディボ」によると、トッテナムとアトレティコ・マドリーがシャルケに所属するカン・ボズドガンの獲得に興味を示していると報じている。

現在19歳である同選手の獲得には1000万ユーロが必要とのこと。

ボズドガンは左利きのMFで、AMFとLMFを主戦場としおり、今シーズンはトップチームに3回出場している。

しかし、同紙によると、選手本人は定期的な出場機会を望んでいるそうで、仮に今夏獲得したとしても、どこかのクラブへレンタル移籍させることになるはず。

 

 

クラブOBのレドリー・キングがスタッフ入り

 

トッテナムファンには嬉しい報告ではないだろうか。

クラブのレジェンドであるレドリー・キングが、来シーズンのトッテナムのコーチングスタッフとして入閣することが決定した。

今夏に戦術アナリストを務めていたリカルド・フォルモジーニョ氏が、指導者として独り立ちするため、今シーズン限りの退団を申し入れていたそうで、その新たな副官としてキングが抜擢されたそう。

プレミアリーグ最終節を迎える前の公式会見でそのことについて問われたモウリーニョは

 

「誰が彼の代わりを務めるのかは、クラブがあなた方に伝えることが好ましい。だが、私の決断は以前に在籍したクラブと同じやり方を踏襲し、新たなアシスタントを連れてくるのではなく、地元の人(クラブOB)の成長を支援していくというやり方だ」

「したがって、私はクラブの歴史、クラブとの繋がりを持つ人物にチャンスを与えたいと思っている。個人的に多くのアシスタントたちを各地に連れ回し、地元の才能やクラブに関わり合いの深い人たちの存在を無視するようなことは好きではないからね」

 

と答えており、その試合後の会見で、

 

「我々はリカルドの替わりにレドリー・キングを起用するつもりだ」

「私は彼に会ったよ。この時期(リーグ再開後)に彼とはかなり密接に仕事をしていた。彼がチームに何をもたらせるかを知っている。彼がこれから何を学ばなければならないかも知っているし、彼はとても喜んでいるよ」

 

と正式にアシスタントにすることを発表していた。

また、モウリーニョは『ファンに愛されている選手が入閣することはとても良い』とも話している。

 

 

キングが入閣したということは、トッテナムは将来的に監督就任も視野に入れているのだろうか!?

来シーズン、ベンチから声を上げる姿が楽しみですね!

移籍の情報も、続報が入り次第レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨日で長かったシーズンも終了し、6位でフィニッシュしたトッテナム。

そんなトッテナムは、リーグ戦と共に中断していたチャンピオンズリーグをすでにベスト16で敗退しているため、今日からスタートする移籍期間で、9月12日から始まる来シーズンの準備を進めることとなった。

今回は、そんなトッテナムの最新移籍事情をまとめてレポートしました!

 

 

控えFWを獲得に動く

 

今シーズンはシーズン中断があった事でなんとかなったが、本来のスケジュールであればケインとソン・フンミン、ベルフワインが、怪我によりシーズン終了まで起用できないはずだった。

そのため、モウリーニョや、クラブ陣営は今夏に控えFWの獲得を進めている模様。

現在噂が出ている2選手がこちら↓

 

カラム・ウィルソン

昨シーズン14ゴール10アシストを挙げ、今シーズンもチームの調子が上がらない中、8ゴール3アシストを記録したカラム・ウィルソン。

そんなウィルソンに対し、『トッテナムが獲得を検討しており、1番獲得に近づいているクラブである』とイギリス紙「Sun」が報じている。同紙が報じたところによると、ウィルソンの所属クラブであるボーンマスの降格が決定したこともあり、約1000万ポンドで獲得可能とのこと。

ウィルソンの契約は2023年まで残っているが、選手が退団を望めばクラブは放出を止む無くされるのでは。

しかし、ウィルソンが本当に1000万ポンドで獲得可能であれば、他クラブも獲得に動く可能性があり、早めに交渉することが望まれる。

 

イスラム・スリマニ

レスターが『奇跡の優勝』を飾った翌シーズンに約3000万ポンドの移籍金でレスターに加入していたスリマニ。

期待されていたものの、上手くチームに馴染めなかったスリマニは、ここ数シーズン様々なクラブへレンタル移籍を繰り返していたが、今シーズン加入したフランス・リーグ1のモナコでは、19試合に出場し、9ゴール7アシストという結果を残していた。

そんなスリマニに対し、「ESPN」によると、トッテナムが控えFWとしてスリマニをピックアップしているとレポートしている。

具体的な動きはないそうだが、スリマニは現在のトッテナムが抱えている問題(ケイン不在時のオプションが欲しい)にフィットするため、専門家達からは「興味深い動き」だと言われている。

果たして今後動きはあるのだろうか?

 

 

今夏に無理な選手売却をする必要がない

 

タイトル通りの報道だが、イギリス紙「daily star」が報じたところによると、『トッテナム会長のダニエル・レヴィは監督であるモウリーニョに対し、今夏にケインのような大物選手を売却する必要がないことを伝えた』とのこと。

トッテナムも、コロナ禍の影響で財政的なダメージをかなり受けていると報告されており、必要ならばケインの売却もやむなしとされていた。

しかし、この報道を裏付けるようにモウリーニョが先日の会見で、今夏に主要選手を売却する必要がないか?という問いに対し、

 

「ああ。今夏は小さな変更点があるくらいで、大型補強は限られたクラブしかしないだろう。」

 

とコメント。

ライバルクラブに主要選手を売却する必要がないとコメントし、合わせて、今夏に大きな補強は行えないことも示唆している。

だが、昨日のレポートで軽く紹介したように→来シーズン補強費用は3000万ポンド以下?どうなる来シーズンのアーセナル。

トッテナムは今夏の補強予算に5000〜6000万ポンド用意しているとのことなので、もしかすれば大物選手の補強もあり得る。

コメント通りであれば、補強箇所の補充で済ませるだろうが、どういった動きをするのだろうか。

 

 

トッテナムは今夏にレアル・マドリーからベイルを復帰させるとも噂されているが、ダニエル・レヴィ会長はどのように立ち回る予定なのだろうか。

トッテナムの今夏の動きに期待です!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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当ブログで何度も紹介しているように、コロナ禍における財政難により、今夏の動きがかなり制限されるのでは?と言われているアーセナル。

そんなアーセナルの今夏の補強資金について報じられていたので、そちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

来シーズン、アーセナルの補強資金

 

この度、「ESPN」のライターも務めているジェームズ・オリー氏がレポートしたところによると、今夏のアーセナルの補強資金が3000万ユーロ未満であるとのこと。

問題のレポート↓

 

「アーセナルの補強資金は3000万ポンド以下である。もし、ヨーロッパリーグに出場することが出来れば、もう少し資金が増える可能性がある。」

 

とのこと。

プレミアリーグのクラブの中でも、アーセナルはコロナ禍の影響をかなり受けているとされていたが、噂通りの補強資金となっている。

また、最近各メディアに『アーセナルの来シーズン補強については、FAカップが終わってから動き出す予定。」と報じられており、それらの報道も裏付けた形となった。(ジェームズ・オリー氏の信憑性はわからないが、これまでの報道を鑑みれば、相違はないと思われる。)

 

 

他チームの補強資金

 

アーセナルの来シーズン補強費をレポートしたジェームズ・オリー氏は、その他のチームについてもレポートしている↓

 

「マンチェスターU:1億〜1億5000万ポンド。チェルシー:1億2000万ポンド。トッテナム:5000〜6000万ポンド。以下省略。」

 

とのこと。

マンチェスターUもコロナ禍の影響を受けていると言われているが、さすがの資金力を誇っている。

また、すでにヴェルナーとツィエクの2選手を獲得しているチェルシーも、まだ資金を残しているそうで、このお金がハヴェルツになるのか、オブラクになるのか。この他にオーナー投資が入る可能性もあるので、まだまだ補強は緩まないことが予想される。

トッテナムも流石のダニエル・レヴィなのか、十分な補強資金は持っている。羨ましい。

 

 

補強プラン

 

そんなアーセナルの補強プランは、報道の内容が真実だとすれば、スワップやレンタル移籍が多用されるのではないだろうか。

現在、チームから外れているグエンドウジは特にスワップ候補の筆頭で、およそ4000万ユーロの評価額がつけられているため、そこそこの選手とスワップすることが可能となる。

現在、可能性として伝えられているのは、

トーマス・パーティ(アトレティコ・マドリー) ←→ グエンドウジ

コウチーニョ(バルセロナ) ←→ グエンドウジ

の2パターンである。

レンタル移籍の可能性としては、現在レアル・マドリーからのレンタルでアーセナルに在籍するダニ・セバーヨスのレンタル延長である。

これに関しては、アルテタ監督も交渉していることを公言しているため、実現性が高いと思われる。

セバーヨスも先日のインタビューで、アーセナルに留まる意思がありそうな事を話していたので、なおさらである。

先日のインタビューまとめ→ダニ・セバーヨス「Sky sport」独占インタビュー。今後についても語る

今後、その他の可能性も出てくるはずですので、その際はいち早くレポートしていきます!

 

 

資金を作るために

 

スワップや、レンタル移籍も補強するために必要な手段だが、選手の売却益で賄う可能性もある。

現在のアーセナルで、主力になりきれず売却の可能性がある選手は数名いて、先程のグエンドウジの他には、メスト・エジル、ルーカス・トレイラ、メットランド・ナイルズ、モハメド・エルネニーetc…

特にクラブとしてはエジルを放出したい意向があるそうで、最近の試合に一切出場させない強攻策まで取っている。

週給35万ポンドという大金を支払っているエジルを放出できれば、有望な若手選手か、経験豊富なベテラン選手を獲得可能な程の節約が出来るそう。

個人的には現在のアーセナルに1番必要なタイプがエジルだと思っていたので残念ではあるが、ここ数年の成績を見れば致し方ない。

現在、エジルについては、奥さんがトルコに帰りたいとかで夏に退団するかも?など言われている。

こちらも続報があれば随時レポートしていきます!!!

 

 

とにかく、補強資金が増えるかどうかは8月1日に行われるFAカップ決勝次第と言うことは間違いない!

来シーズンを賭けたFAカップは優勝することが出来るのだろうか!?

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日、当ブログでも紹介いたしました、プレミアリーグにおける来シーズンのCL出場権獲得争いについて。

その際のレポートがこちら→プレミアリーグ残り3試合、CL出場権を手にするのはどのクラブか?

最終節になるまでで大幅な動きが出るかと期待していましたが、結局最終節までもつれ込むことに。

今回は、そんな最終節について、まとめてレポートしていきます!!!

 

 

現在の順位表

 

混戦極まりないCL出場権争いをしている、現在の順位がこちら↓

 

来シーズンのCL出場権争いに絡んでいるのは、先日から変わらず、チェルシー、マンチェスターU、レスターシティの3チームである。

得失点差はマンチェスターUとレスターシティがそれぞれ28となっており、多少のアドバンテージである。

とはいえこの3チームが3~5位の間でフィニッシュすることは確定しており、あとは試合結果で変わってくる。

 

 

それぞれCL出場権獲得に必要な事

 

マンチェスターU

最終節:7月27日(月) レスター vs マンチェスターU

1番有利な状況にあるのがマンチェスターU。

最終節を引き分け以上で終えればCL出場権を手にすることが出来、仮にレスターシティに負けたとしても、チェルシーがウルブスに負ければCL出場権を獲得できる。

とはいえ、好調を続けるマンチェスターUが、リーグ再開以降から調子が悪いレスターに負けるイメージは湧かず、引き分け以上には持ち込めるはず。

唯一の懸念は、これまでの試合でローテーションをしてこなかったツケによって選手の足が止まってしまうこと。調子が良いと言いながらも、ここ最近の試合は運動量が落ちていたことは明らかで、この数日でどれだけリフレッシュできただろうか。

 

チェルシー

最終節:7月27日(月) チェルシー vs ウルブス

マンチェスターUと勝ち点が並んでいるチェルシーは、最終節にホームでウルブスと対戦。

レスター対マンチェスターUの試合状況によっては、負けてもCL出場権を手にすることが出来るが、確実にするためには引き分け以上が必要となる。

対戦するウルブスは、現在7位トッテナムと勝ち点1差の6位につけており、この順位を保持するため死に物狂いで勝ちに来るはず。(順位で賞金が変わるため)

また、チェルシーもマンチェスターUと同様に、連戦での疲れが溜まっているはず。難敵のウルブスを退くことが出来るのか。

 

レスターシティ

最終節:7月27日(月) レスター vs マンチェスターU

最終節にマンチェスターUと対戦するレスターは、マンチェスターU、チェルシーと勝ち点1差があるため、引き分け以上で試合を終えなければCL出場権を手にするチャンスがない状況。

幸いなことに、最終節はホームでの対戦となる。

しかし、ここまでのチームを支えてきたジェームズ・マディソン、ベン・チルウェルがケガが癒えず欠場。CBのチャグラル・ソユンチュもレッドカードによるBANで欠場する。

ベストメンバーであればレスターにも勝機はあっただろうが、残った戦力でどこまで戦えるのかが問題。特にマディソンがいないことが影響しており、先日のトッテナム戦ではボールを持ちながらも攻めあぐねる時間が多かった。

 

 

まとめ

 

3クラブとも来シーズンを決める重要な試合になることは変わりなく、総力戦になることが予想される。

とはいえ、すべてはマンチェスターU対レスターシティの試合でどうなるかが決まるはず!

個人的には、マンチェスターUとチェルシーが来シーズンのCL出場権を手にすると予想。レスターはホームで試合ができるのはアドバンテージだが、マディソン含む3選手の離脱は代わりが利かないのではないか。

明日の夜はどの試合を注目して見ようか難しいですね。。。

僕は3画面で見ようと思います!

果たしてどのクラブがCL出場権獲得からあふれてしまうのだろうか。。。

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨日、マンチェスターUの悩みの種となっているデヘアについてレポートしましたが↓

マンチェスターUの悩みの種。デヘアはなぜミスが増えたのか!?

今回は、今後デヘアのライバル、次期正GK候補となり得る選手を独断と偏見でピックして紹介していきます!!!

サッカーメディアの「qoly」さんも、似た記事を紹介していたので、リンクを張っておきます。良かったら比べて見てください!

「qoly」さんが組んでいた特集はこちら→「ユナイテッド、低調デヘアの後釜にしうる5人の守護神」

 

 

ディーン・ヘンダーソン

 

マンチェスターUの長期的なデヘアの後釜候補として、1番有力なのがディーン・ヘンダーソン。

14歳の時からマンチェスターUの下部組織で育った同選手は、今シーズン堅守を誇るシェフィールドUの守護神として35試合出場し、リーグ3位となる13個のクリーンシートを記録している。(昨シーズンは同じくシェフィールドUで2部ながらも46試合で21個のクリーンシートを達成している。)

ヘンダーソンは、デヘア同様にシュートストップの能力が素晴らしく、集中力も高い。また、相手ゴールまでぶっ飛ばすほどのキック力も魅力である。

そんなヘンダーソンにはチェルシーが関心を示しているそうだが、本人はマンチェスターUで戦う意思があるそう。

スールシャールがデヘアとのローテーションを組むことが出来れば1番の解決策になるはず!

ヘンダーソンの今シーズンプレー集↓

 

 

ルイ・パトリシオ

 

もし、マンチェスターUがディーン・ヘンダーソンを売却、もしくはもう1シーズンレンタルさせるのならば、ベテランの実力者を獲得するのはどうだろうか。

昨シーズンから続くウルブスの好調を後ろから支えているルイ・パトリシオは適任かと。

2018年の夏にスポルティング・リスボンから加入した同選手は、今シーズン、ディーン・ヘンダーソンと同じく13個のクリーンシートを記録している。

圧倒的なスコアを残すタイプではないが、常に安定したプレーを見せており、ポルトガルの正GKも務めている。

現在32歳と、まだまだトップレベルでプレーできるため、デヘアやディーン・ヘンダーソンと共存させるアイデアも。

ルイ・パトリシオの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=bmidpW1X3uk

 

 

ニック・ポープ

 

現在9位につけるバーンリーで正GKを務めているニック・ポープ。

この選手は今シーズン、先程紹介した2選手よりも多い15個のクリーンシートを記録している。

イングランド代表にも選ばれている同選手は、実力の割に評価額が950万ユーロとお得であることがポイント。

問題は現在所属しているバーンリーがロングボールとフィジカルコンタクトを駆使するチームであることから、モダンサッカーに適応できるかという所。しかし、近距離のシュートストップには眼を見張るものが。

マンチェスターUで正GKを務められるかは不安だが、デヘアやヘンダーソンとの併用であれば問題ないはず。

ポープの今シーズンプレー集↓

 

 

マイク・メニャン

 

昨シーズンから続くリールの好調を支えているマイク・メニャン。

PSGの下部組織で育った同選手は、2015年にリールへと加入すると3年前の2017-18シーズンから正GKに。そして、昨シーズンに15個、今シーズンは12個のクリーンシートを記録している。(今シーズンはリーグ戦完遂していないため28節時点のクリーンシート数)

この選手は瞬発力が図抜けており、シュートストップに強みを持っている。

また、25歳で有望な選手だが、現所属クラブのリールとの契約が残り2年であることから、比較的安価に獲得が可能である。評価額は1750万ユーロとなっている。

メニャンの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=Z1tAo3Yd9ZI

 

 

まとめ

 

4選手ピックアップしてみましたが、いかがだったでしょうか?

個人的には4人目のメニャンがオススメで、ヘンダーソンと共に成長させるプランはいかがかと。

デヘアもまだ29歳で、老け込むにはまだ若い年齢だが、昨日のブログで紹介したようにイップスが原因だとすれば、すぐに回復することはかなり難しいはず。

デヘアの復活と、ヘンダーソンとの共存が1番の解決策だろうが、果たして今夏にマンチェスターUはどのように動くのだろうか!?

続報があれば随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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マンチェスターUの悩みの種。デヘアはなぜミスが増えたのか!?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

FAカップこそ敗退したものの、前半戦の不調から立ち直り、最終節を前にして3位まで順位を上げたマンチェスターU。最終節のレスターシティ戦に引き分け以上で、来シーズンのCL出場権確保となる状況である。

そんな好調にあるマンチェスターUで悩みの種となっているのが、昨シーズンあたりから重要な試合でミスをしている正GKのデヘア。

数年前までは世界最高のシュートストッパーと言われたこともある同選手だが、この状態が続けば正GKはく奪も近いのでは!?

ということで、今回はそんなデヘアがなぜこんなにミスが増えたのかを考察してみました。

 

 

デヘアの状態

 

まず初めに考えないといけないのが、現在のデヘアの状態。

先ほどもお伝えしたように昨シーズンあたりからのデヘアは不用意なミスが増え、試合への集中力が散漫になっているのではなんてことを言われている。

先日行われたFAカップ準決勝チェルシー戦でも、チェルシーの2ゴール目となったメイソン・マウントのシュートをセーブしきれずゴールとなっていた。

問題となっている先日のチェルシー戦ゴールシーン↓

https://www.youtube.com/watch?v=ZSjUz3l0Ktw

 

その他のミス集↓

https://www.youtube.com/watch?v=7bdpAJvqxTM

 

 

 

デヘアにミスが増えた原因

 

ショッキングなミスが何度かある一方で、今シーズンのデヘアは37試合で12個のクリーンシートを記録しており、不調であった前半戦に何度もビックセーブでチームを救っていたことも事実。

そこで、なぜデヘアにミスが増えたのかを3つ考察してみた。

 

自身の欠如

まず第一に疑われるのが自身の欠如。

デヘアにこういったミスが増えだしたのは昨シーズンからであり、その原因には2018年ワールドカップで起こしたミスがあるのでは?と考察。

問題のミス↓

 

デヘアはこの年のリーグ戦で18個のクリーンシートを記録し、自信満々で臨んだワールドカップ。

実際、この年のインタビューでデヘアは

「時々、素晴らしいセーブから試合が始まることがある。調子もよくて、負ける気もしないという状態だ。今日はまさにそんな感じだった。」

と話しており、まさに絶好調の状態で起こしたミス。ワールドカップという大きな舞台だったこともあり、脳内にこのミスがこびりついているのでは?

アスリートにとってこういったミスは命取りで、イップスの原因にもなり得る。デヘアはイップスまでの状態になってないものの、無意識のうちに近い状態にある可能性も。

 

能力が高すぎる

意外とトップアスリートに多いのが、能力が高すぎるが故のミス。これにデヘアが該当しているのでは?というもの。

自身の能力が高すぎるせいで、次のプレービジョンが見えすぎている可能性。

デヘアがミスしたシーンを何回か見直したのだが、ミスするシーンはどことなくシュートに意識がいっていないのではと思うところがあり、これは次のプレーがどうすればいいかが見えてしまっているため、シュートを弾く方向ばかりに気が向いてしまっているのではないだろうか。

気になる方は先ほどのミスプレー集を見直してほしい。

 

CB陣との連携不足

ここ数年、マンチェスターUのディフェンス陣は安定しておらず、その影響を受けていたのではないか。

そして、ここ最近上向きになったのは、中盤に戦力が充実したことで、昨夏に加入したマグワイアの負担が減り、ようやく意思疎通が取れる状態になったのではないだろうか。

現に、チームのクリーンシートが増えたのは冬にB・フェルナンデスが加入して以降であり、中盤が安定したことでディフェンス陣にも余裕が生まれたのでは。

それほどに、ディフェンス陣が気を張り続けていたという見方もできる。

他クラブだが、過去にアーセナルDFのソクラテスが『失点の原因はディフェンダーだけでなく、チームにある』と話していたように、チーム状態によって本来のプレーが出来ていなかったという見方も。

 

競争力がない問題

選手として安定した立場にあることで、油断しているのではないかというもの。

どのチームでも選手たちに競争を促すことは通例だが、デヘアの場合、セカンドGKであるセルヒオ・ロメロとの力量の差があり、焦ることがない環境になっているのではないだろうか。

マンチェスターUはこれまで他のポジションにテコ入れを必要としており、デヘアの競争相手を獲得してこなかった。

もちろん、今までの功績を考えればデヘアと競争できる選手などごくわずかなため、難しい問題ではある。しかし、その結果中だるみを起こしているかもしれない。

 

 

まとめ

 

いくつか不調の原因を考えてみましたが、いかがだったでしょうか?

あくまで個人的憶測に過ぎないので、あくまで参考までに。。。

マンチェスターUが今夏にどのような補強プランを持っているかわからないが、残り1節と8月に行われるELの結果によってはデヘアも安泰とはいかないことも。。。

とはいえ、デヘアは今でもトップレベルの選手であり、監督のスールシャールはこれまで何度もデヘアを擁護する発言を繰り返していることから、最終節で大きなミスをしない限り、来シーズンもデヘアが正GKを務めることとなるはず。

残り試合のデヘアに注目です!!!

 

ここまで読んでくだっさってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン、レアル・マドリーからシーズン終了までのレンタル移籍でアーセナルへと加入しているセバーヨス。

一時は退団の可能性も噂されたが、最近の活躍ぶりからアーセナルは完全移籍でクラブに留まって欲しいと願うまでに。

今回は、そんなセバーヨスに「Sky sport」が独占インタビューしていたので、そちらをまとめてレポートしていきます!

元記事はこちら→Dani Ceballos exclusive: Midfielder open to Arsenal stay after finding his place under Mikel Arteta

 

 

シーズン再開後にチームの核となったセバーヨス

 

 

上の図を見てもらえば分かるように、シーズン再開後のアーセナルで突出したスタッツを残しているセバーヨス。

本来クラブから求められていたキーパスなどの攻撃につなげる役割だけでなく、タックルやインターセプション、ボールリカヴァリーでもチームNo.1の数字を残している。文字通り、アーセナルのである。

今月始めに行われたレスター・シティ戦の前半は、解説者のジェイミー・レドナップ氏から「マスタークラス」とまで言わせており、土曜日のマンチェスターC戦でも、いくつか良いプレーを披露していた。

 

 

活躍の影にアルテタの存在

 

そんなセバーヨスは、自身の好調である理由にアルテタ監督の存在を挙げている

 

「監督はいつも試合を動かしている。」

「特定の瞬間に、プレーしている選手が見れない目線から声を挙げてくれる存在がいることは僕達にとってプラスであり、誰もいないスタジアムでは迅速にコミュニケーションを取ることが出来る。」

「彼は、私にとって珍しい位置で、ジャカの隣でディフェンス陣の前のピボットとして私を使用しているので、彼が助けているのは良いことだと思う。外部からピッチを見ている人は、 22人のプレーヤー全員を見て、最高のポジションについてより良いアドバイスをしてくれる。」

 

現在セバーヨスは、今までプレーしてこなかったエリアで出場しているそうだが、アルテタからの試合中のアドバイスに救われているとのこと。

実際セバーヨスに対し、試合中「Dani!!!」と呼ぶ声はスタジアムに響き渡っている。

 

 

クラブへの感謝と1月に退団の可能性があったことについて

 

Sky sport」のインタビュアーにも、セバーヨスが現在満足している様子が伺えたそうで、本人はアーセナルに対し、こう答えたそう。

 

「僕は最初からこのクラブにとても心地よく感じていた。」

「ファンたちは僕のことをすぐに受け入れてくれ、チームメイトも簡単に馴染むことが出来た。アーセナルに加入するという決心を後悔していない。」

 

しかし、怪我の影響もありプレー機会が減っていたセバーヨス。1月に退団が近づいたことにも普及した。

 

「(退団が近づいたことについて)それは事実。もちろん、怪我をしてプレーしていないと、いくつかの疑問が生じてくる。」

「しかし、僕は監督と真剣に話し、一緒に前進する方法を見つけることに同意した。監督は僕のことをよく知っていて、スペインでプレーしていた姿を追いかけていたと言っていた。監督は僕をたくさん支えてくれた。」

 

プレーできなかった時期は退団を考えたそう。アルテタとの会話で残留を決心。

 

 

初めてのプレミアリーグとスペインとの違い

 

プレミアリーグ第2節でデビューを飾ったセバーヨスだが、プレミアリーグの強度に合わせることが大変だったと話している。

 

「スペインのサッカーは戦術的で技術が優れているが、イギリスのサッカーはより肉体的だよ。」

「それに適応してゲームのリズムに慣れるのは難しいと感じた。スピードが非常に高くなるとわかっていたので、それは多かれ少なかれ予想した通りだった。しかし、怪我の後、私は戻ってきてとても良いレベルでプレーできている。それ以来、私は物理的にも技術的にも多くの進歩を遂げたと思う。」

 

 

 

プレミアリーグに順応できた理由

 

セバーヨスはプレミアリーグに適応し、アルテタからの信頼を勝ち取り活躍に至った背景に、ドバイでのトレーニングを挙げている。

 

「事実、僕はそこで(ドバイでのトレーニング)一生懸命ワークした。そこで自分の限界までトレーニングし、より高いフィジカルを手にすることが出来た。」

「僕達はドバイから戻って以来、アルテタ監督の元、たくさんプレーすることが出来た。プレータイムを手にした背景には、自分自身の力を発揮できたこともある。僕は監督に『僕はここでプレー出来る示すよ!』と言い放って、実際に僕はそれを証明した。」

 

アルテタ監督は、セバーヨスのドバイでのトレーニング姿を『アニマルのように』と例えていたが、それ相応のトレーニングを積んだ様子。実際、それ以降のセバーヨスは当たり負けする姿が減っている。

 

 

将来について

 

気になる将来について、こう答えている。

 

「僕は落ち着いて物事を考える必要がある。まずは3年の契約を残しているからレアル・マドリーに帰らなければならない。彼らはそこで決断するだろう。」

「レアル・マドリーが僕のことをどうするか決めたら、僕は家族と将来について何が最善の選択か話す。」

「とはいえ、僕はアーセナルにとても満足している。すでに1年過ごしたクラブなので、戻ることは簡単。新しいリーグにクラブ、監督やチームメイトに馴染む必要がない。」

「僕にとってそれ(アーセナルに再び戻ること)は良いステップだと思う。だけど、さっき話したように僕の将来はレアル・マドリーに掛かっていて、今の所彼らの決断はわからない。」

 

これはもう、事実上残留したい現れではないだろうか!?

 

 

アルテタとの関係

 

セバーヨスはレアル・マドリーに戻ってもジダンに見向きしてもらえないことを悟っているそうで、アーセナルに残留した場合は、アルテタとの関係が理由になるとインタビュアーは読み取っている。そんなセバーヨスはアルテタに対し、こうコメントしている。

 

「僕は、彼の試合の見方と彼の好きなサッカーを愛している。彼はすごく頭が良い。今までよりもずっと前からサッカーで生涯を過ごしているよう。」

「彼は試合の様々な側面についてよく知っており、戦術的にうまく機能している。ペップ・グアルディオラと多くの時間を過ごした経験から、似た特徴を持っている。」

「彼は将来、世界で最高の監督になるだろう。」

 

アルテタのことを手放しで絶賛している。

 

 

現在のポジションについて

 

セバーヨスは現在、アルテタ監督からのリクエストで、今までプレーしてきたポジションより少し後ろで起用されており、そのことについても語っている。

 

「監督は僕に満足している。彼は僕のプレーの仕方に満足している。ボールを持っているときも、持っていないときも。」

「また、僕は多くの会話をし、僕の役割の守備的な側面、仲間をフォローする時のポジショニングについて沢山ワークした。もちろん、もう少し前に進みたいけど、出来るだけ沢山ボールに触れたいからこのポジションは快適。」

「僕は多くのことを改善したと思う。僕は以前よりもはるかに戦術的で、技術的なプレーヤーになった。そして、監督が僕を必要としてくれれば、どのポジションでも僕は最高のパフォーマンスを目指す。」

 

アルテタが監督に就任してからの数ヶ月で、自身のレベルが肉体的にも、精神的にも成長したとのこと。

 

 

ベジェリンの存在

 

セバーヨスが環境に慣れるために寄り添ってくれたのはアルテタだけではなく、同郷であるベジェリンの存在もあったそうで、そのことにも触れている。

 

「僕にベジェリンの事を訪ねたら、何時間もここに座ってポジティブな話をすることになるよ!」

「ベジェリンは、ドレッシングルームだけでなく、日常生活においても、ここでの生活を楽にしてくれた。街や様々なレストランを教えてくれた。彼はいつも僕に付き添ってくれたし、ここでの経験の基本的な部分は彼から教わった。」

 

アルテタが監督に就任して以降、副キャップとして声を挙げているベジェリンが、チームの外でも仲間を助けていたよう。頼もしい。

 

 

最後に

 

現在の心境、アルテタやベジェリンへの感謝を述べたセバーヨスだが、アーセナルについて最後にこう語っていた。

 

「尊敬の念を持った率直な意見として、ファンの人達に語弊のない言い方をすれば、今のアーセナルは眠ってる状態だと思う。」

「だが、このチームは目を覚まして人々に再び夢を与えることが出来る。それは、プレミアリーグ内において、トップ4という本来あるべき姿に戻り、タイトルを争うことだって可能だ。その一歩を踏み出せば、世界で最高のチームの1つになれる!」

 

近年で1番の不調に見舞われた今シーズンを過ごしたセバーヨスは、アーセナルにまだまだ力が眠っていることを感じているそう。

来シーズン、もう一度エミレーツのピッチでセバーヨスがプレーしている姿を見たいものである。

 

現在、セバーヨスに関してはレアル・マドリーと交渉中と言われているが、結論はまだ出ていないそう。とはいえ、まだアーセナルはリーグ戦残り1試合とFAカップの決勝を残しており、セバーヨスには是非とも活躍をお願いしたい。

今後、新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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マンチェスターCを破り、FAカップカップの決勝戦に駒を進めたアーセナル。

そんな今シーズン最後の勢いも去ることながら、考えないといけないのは来シーズンについてであり、特に問題なのが、エジルとグエンドウジが実質戦力外となっている中盤の構成。

そんな中、現地メディアによる最新の情報がいくつか報道されていたので、まとめてレポートしていきます!

 

 

グエンドウジとコウチーニョをスワップ?

 

Foot MERCATO」のよる報道。

同メディアによると、バルセロナとアーセナルは両クラブから戦力外となっているグエンドウジとコウチーニョのトレードが可能か話し合っているとのこと。

グエンドウジは、昨シーズン加入して以降、20歳ながらチームの主力として活躍していた。しかし、先月のブライトン戦で、相手選手の首絞めや度重なる暴言などの問題行動が原因で、規律を重んじるアルテタ監督の元チームから外されることとなっていた。

一方、バルセロナのコウチーニョは、リヴァプールからクラブ史上最高額で加入したが、思ったような活躍ができず、今シーズンはバイエルン・ミュンヘンへとレンタル移籍していた。コウチーニョには買取OPも付随していたが、レンタル先のバイエルンは行使せず、今夏にバルセロナへとレンタルバックとなっていた。

このレポートに対し、海外複数メディアでは、『コロナ禍の影響でかなり経済的ダメージを受けている両クラブにとってこのトレードは理想的』と報じられており、実現の可能性は十分あるかと。

オーバメヤン、ラカゼットの処遇が問題となっているアーセナルと、中盤の入れ替えが必要なバルセロナはお互いの思惑は一致する。

しかし、別の報道では『アーセナルはグエンドウジを、トーマス・パーティとのスワップに利用したい』とも報道されており、続報が待たれる。

 

 

セバーヨスのレンタル延長に期待?

 

シーズン終了までのレンタル移籍でアーセナルへ加入しているセバーヨス。

ここ最近の活躍ぶりから、アルテタ監督は来シーズンもセバーヨスに残ってもらいたい希望を公言しており、所属元のレアル・マドリーと交渉しているとされていた。

その際のレポート→最近の活躍でアーセナルがセバーヨスの残留を望む?移籍ニュース

そんな中、昨日報じられたスペイン系ジャーナリストのキケ・マリン氏のレポートによると、レアル・マドリーがアーセナルに対し、2000万ユーロの買取義務付きレンタル移籍であれば交渉に応じる可能性があると報道。

先程のバルセロナ同様、レアル・マドリーもコロナ禍の影響で財政面に不安を抱えており、構想外の選手を現金化したいそう。すでに、レンタル先のドルトムントで活躍していたハキミを4000万ユーロでインテルへと売却するなど、具体的な動きもある。

セバーヨス自身は、最近のインタビューでアーセナルに満足している旨を話しており、クラブ間で折り合いがつけば来シーズンもアーセナルでプレーする姿を見れる可能性。

https://twitter.com/ltarsenal/status/1285167068665442304

 

こちらのデータにあるように、最近の試合で1番重要なポジションを担っていたセバーヨス。アーセナルへ長く留まってくれれば、ファンも嬉しいはず。

こちらも続報が待たれる。

 

 

まとめ

 

各リーグのシーズンが終わるにつれて増えてきた移籍の話題。

アーセナルは来シーズンにヨーロッパのコンペティションを手にすることが出来るかで補強方針が決まると言われており、具体的な話はシーズンが終了してからになるはず。

セバーヨスに関しては、「Sky sport」に最新インタビューが掲載されていたので、そちらもレポートしたいと思います!!!

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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