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本日も更新していきます!!!
今週末に行われるFAカップ準決勝。
現在勝ち残っている4チームは、マンチェスターC対アーセナル、チェルシー対マンチェスターUの対戦となることが決定している。
今回はFAカップ準決勝に望むチェルシーにピックアップして、マンチェスターUに対する注目ポイントをまとめてレポートしていきます!!!
ローテーション
ビッククラブである以上タイトル獲得を望んでいるはずだが、現在チェルシーは来シーズンのCL出場権争いの真っ只中におり、この試合で思い切ってローテーションをする可能性。
もちろんタイトルは欲しいだろうが、来シーズンの事を考えると、莫大な利益が発生するCLに対し、FAカップの優勝はELの出場権と優勝賞金200万ポンドしか手に入らない。
現在、チェルシーは勝ち点63の3位に位置しているが、4位,5位のレスター、マンチェスターUとは1ポイントしか離れていない。しかも、FAカップから3日後に行われるリーグ戦37節は、今シーズン優勝を決めたリヴァプールである。
どっちみちリヴァプールに敗れたとしてもリーグ戦7位以内には入るため、EL出場権は手に入る。
あとはランパード監督とクラブ上層部がどう判断するか。
現地メディアの憶測では、思い切ってローテーションする可能性も伝えられている。
とはいえ、ローテーションしたとしてもチェルシーには優秀な選手が揃っているため、十分マンチェスターUに勝つ可能性がある。
また、対戦相手のマンチェスターUも同じくCL出場権を目指しており、スールシャールの判断にも注目してみたい。
B・フェルナンデスとポグバへの対処
現在、好調を続けるマンチェスターUを牽引している2選手であるB・フェルナンデスとポグバ。
前者は加入以降、圧倒的な存在感を示しており、マンチェスターUが競争力を取り戻した原動力と言っても過言ではない。後者はリーグ再開以降、長期離脱によって下がった自身の価値を再び証明している。
週末の試合では特にこの2選手に手を焼くことが予想されており、ランパードがどの組み合わせでMFを構成するのかという問題。
中盤の底には恐らくカンテが起用されるはず。
同じポジションを務められる選手にジョルジーニョもいるが、カンテの守備力と機動力は間違いなく彼らのプレーを制限させることが出来る。B・フェルナンデスにマンマークをつける可能性も。
残り2枠の1つを埋めるとされるのがメイソン・マウント。
以前、当ブログでも紹介した同選手は、前節のノリッジ戦で休養しているため、出場することが濃厚であるはず。カンテ同様、機動力で相手のMF陣に圧力をかけることが期待される。
残り1枠を争うのが、ロス・バークリーとマテオ・コバチッチ。
総合的に見ればコバチッチが選手として優れているように感じるが、バークリーは度々重要なシーンで活躍しており、FAカップ準々決勝でもゴールを決めていた。ランパードはどちらを好むのか。
前線の3選手を止めるためには
先程紹介したB・フェルナンデス、ポグバと共にマンチェスターUを牽引しているのが、ラッシュフォード、マルシャル、グリーンウッドという前線の3選手。
マンチェスターUが決めたここ最近の得点のほとんどがこの3選手からであり、どのようにして止めるのかが注目されている。
現在チェルシーは、左SBの守備力に問題を抱えており、マンチェスターUは左SBを務めるマルコス・アロンソ側を攻めてくると思われる。この問題は、思い切ってアスピリクエタを左SBで起用し、右SBにはリース・ジェームスを起用してみてはどうか。
マンチェスターU戦では、攻撃に特化した選手を起用するよりベターな気が。
とはいえ、リュディガーとズマがいるため空中戦ではチェルシーに分があるはずなので、マンチェスターUの攻撃陣のパス回しをどう止めるかに注目。
ゴールキーパー
その他に注目されているのが、両クラブのGK問題。
チェルシーのGKを務めているケパは、加入初年度の昨シーズンこそ随所に才能あるシュートストップを見せていたが、今シーズンはミスが増え、放出要員となっている。
セカンドGKを務めるカバジェロも正GKとし頼れるとは言い難く、悩みどころ。
対するマンチェスターUのGKを務めているデ・ヘアも数年前に世界一と言われたシュートストップに陰りが出始めており、最近では重要な試合でのミスも目につくことも。
依然としてトップレベルのGKであることに違いはないが、どうなるのだろうか。
まとめ
リーグ戦でも、FAカップでも直接的なライバルとなっている両クラブ。
共にGKないし、ディフェンス面に課題があるため、この試合でその辺りがどう改善できるかが肝となってくるはず。
リーグ戦の勝ち点同様、チーム力に大幅な差はない。熾烈な戦いとなることを期待!!!
注目の対戦は7月20日(月)2:00から!乞うご期待!!!
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それでは
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