アーセナル、最近のニュース・移籍関連

最近はアーセナルのニュースをあまり流していなかったので、レポートしていきます

 

 

ムスタフィは夏に移籍か?

 

2016年にバレンシアから約3500万ポンドもの大金で移籍してきたムスタフィ

イタリア、スペインで評価を高めドイツ代表にも選出されていた選手だが、アーセナル移籍後は致命的なミスを繰り返していたため、移籍市場が開くたびに放出候補とされてきた。

しかし、アルテタが監督に就任して以降、最終ラインからのビルドアップに強みがあったムスタフィはソクラテスからレギュラーポジションを奪っていた。

そのため少し前のインタビューでは「この調子であれば契約延長も検討するかも」とのコメントもあった

しかし、先日ドイツ版の「sky」が伝えたところによると

「僕はプレミアリーグでもミケル・アルテタ監督の下で、定期的にプレーしていた。それは本当に助けになった。気持ちが良いよ。彼のサッカーのスタイル、好みのプレーが僕にあっていると思う」

「彼のためにプレーを続けることは想像できる。でも、僕たちはまだ未来についてはわからない。多くの疑問符があるよ」

とのコメントしたそう

最近アーセナル界隈の情報では、ウパメカノなど守備陣のテコ入れを行う補強の噂が立っているため、そういった話からレギュラーでプレーできないのであれば出ていくことも致し方ないという見方ができる

ソクラテスも自分が必要にされないのであれば夏に移籍するというコメントを残していたが、ムスタフィは現在27歳とサッカー選手としてのキャリアも考えた場合アーセナルが今夏にもCBを補強するのであれば出ていくことは妥当かと

今シーズンもどうなるかわからない状況なので参考までに。。。

 

 

トーマス・パーティ契約延長か?

 

先日、当ブログでもアーセナルの補強候補として紹介していたトーマス・パーティ

その時のブログがこちら↓

アーセナル、来シーズン補強の噂

今夏に5000万ユーロのバイアウト(契約解除条項)があるとの話で、現在26歳であり実力者のパーティはプレミアリーグの多くのクラブから注視されていた

スペイン紙の「アス」が報じるところによると、そんな状況を受けアトレティコマドリーは欠かせない戦力であるパーティに対してバイアウト額の倍増と給与のアップを含めた契約更新を提示している模様

当初はシーズン終了後に新契約の話をする予定であったが、新型コロナの影響で長期中断を余儀なくされているタイミングで先に動いた形。

アトレティコのカンテラ出身であり、シメオネからの信頼も高いため今夏に移籍する可能性があるとしたら、バイアウト条項を使用しての強奪だっただけにこの話が事実であるとしたら、今夏の移籍はなくなったと考えていい。

ああ、残念だ。。。

 

もっと明るいニュースを更新していきます!!

それでは

プレミアクラブが狙う?今夏のボスマンプレーヤー達

現在、中断期間中のプレミアリーグだが、来シーズンに向けての補強の噂が続々と出てきている。

そんな中、今回は今シーズン終了後に現行クラブと契約満了する選手たちについてレポート。

サッカー選手としてのキャリアが終盤に差し掛かっている選手たちだが、もちろん能力については疑いのない選手を数名ピックアップしました

 

 

エディンソン・カバーニ

 

すでにサッカー通であれば、知らぬ名ではないであろうカバーニ

ウルグアイ代表の点取り屋で、現在パリサンジェルマンに所属。
ナポリで頭角を現し、エムバペやネイマールが所属する以前からパリサンジェルマンを支えてきた功労者

毎シーズンコンスタントに得点を重ね、ベテランと言われる年齢になってからも衰え知らず

今冬の移籍市場ではスペインのアトレティコ・マドリーへの移籍が間近に迫っていたようで、今夏にも移籍の候補になる可能性がある。

一流のストライカーを連れてくるのに多大な移籍金が掛かる昨今の移籍市場において、移籍金なしで獲得できることは大きなメリットになる。カバーニクラスになればなおさらである。

新たなフォワードを探しているクラブは獲得に動く可能性も?

カバーニのプレー集はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=2fOD_dG8Jh8

 

 

ドリース・メルテンス

 

ベルギー代表であり2013年からナポリでプレーしているメルテンス

クラブ通算得点は121ゴールでクラブ歴代最多タイの得点を記録している

上背こそないものの卓越したシュートテクニックと足元の技術でこれまで得点を量産してきた

さらに、メルテンスは前線のポジションであればどこでも対応できるため、攻撃でのマルチロール的な使い方ができる。

先程、通算得点がクラブ記録という話をしたが、アシストも73個記録しており毎年、10アシスト以上決めてきている。

そのため拮抗した試合でのジョーカー的に使っても面白い

メルテンスにはチェルシーが関心を示しているようで、もしかしたら来シーズンプレミアリーグでプレーしている姿を見られるかも知れない。

メルテンスのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=TvaHGDmYg90

 

 

ホセ・カジェホン

 

こちらも先程のメルテンス同様、現在ナポリに所属している選手。

ナポリに移籍する前はレアル・マドリーに所属していた

レアル・マドリーでも安定した活躍をしていたが、2013年にナポリへ移籍
移籍したナポリでは、歴代5位になる公式戦336試合に出場している

カジェホンはチームやヨーロッパの舞台関係なく、安定したプレーを魅せている

基本ポジションは右ウィングで、裏への抜け出しやクロスに合わせる動きなどが上手くゴールに多く関われる選手

また、スタミナが豊富でチームに献身的な姿勢もあり、守備面でも貢献できる非常に現代的な選手

プレッシングが基本になりつつある現代サッカーにおいて強みが多い選手である。

カジェホンにはアストンヴィラが興味を示しているようだが、ナポリと契約を延長する可能性もあるため今後の報道を待ちたいと思う。

カジェホンのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=oAQfs2otZEY

 

 

マリオ・ゲッツェ

 

ブンデスリーガ、ドルトムントで若くして台頭し、2014年のワールドカップ決勝では決勝ゴールを決めるなど活躍してきた選手

ドルトムントで活躍後、バイエルン・ミュンヘンに移籍したが思うような活躍を見せることができず、2016年にドルトムントに出戻りという形で復帰していた。

しかし、ドルトムント復帰後は全盛期のコンディションに戻すことができず、今シーズン終了後に契約満了で対談することが決定的になっている。

冬の段階ではフィルミーノのバックアップが欲しかったリヴァプールが夏に動くなど言われていたが、南野がクロップに評価されているようで獲得見送りか?という話

ドイツ国内のレバークーゼンやヘルタ・ベルリンが獲得に動くという話だが、このタイミングで国外にチャレンジする可能性もなくはかいかと、

今夏で28歳とこれからサッカー選手として油の乗る時期であり、来シーズンが飛躍の年になる可能性も少なくない。

プレミアリーグで活躍を見たい選手である

ゲッツェのプレー集↓

 

以上4選手をピックアップしました。

はたしてこの中の何選手が来シーズンのプレミアリーグでプレーしているのか?こうご期待

 

 

それでは

今夏トッテナムはどう動く?〜補強の話:後半〜

前回に引き続き、今回もトッテナムの今夏の補強ポイント、選手を数名ピックアップした

前回の記事をまだ読んでない方はこちら↓

今夏トッテナムはどう動く?〜補強の話:前半〜

今回も前回同様、現在出ている情報と私見を交えて書いていきます!

 

 

ジョフレイ・コンドグビア

 

現在スペインリーグのバレンシアに所属しているコンドグビア

過去には、セビージャ、ASモナコ、インテルに所属しており、インテル所属以前のクラブでは期待の若手選手として躍動しており、多くのクラブが興味を示していた。

フランス代表にも招集経験があるが、その後ポグバ等の選手たちが台頭したことによりA代表はルーツでもある中央アフリカを選択している

インテルでは力を発揮しきれずに退団したが、移籍先のバレンシアでは持ち前の身体能力を活かした推進力でチームの主力として活躍している。

今回コンドグビアについて報道した「sky sport」では、迫力に欠ける中盤の選択肢としてトッテナムの補強リストに載っているとのこと

特にトッテナムのチーフスカウトが高く評価しており、資金難にあるバレンシアからの獲得は実現の可能性が高い

コンドグビアにはエヴァートンも興味を示しているようで、争奪戦になることも予想されている。

個人的にはもっと早くプレミアリーグで見たかった選手

推進力とパワフルなキックをぜひともプレミアリーグで見てみたい

コンドグビアのプレー集はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=sk4cVmr5WiI

 

 

マルセル・ザビッツァー

 

今シーズン、躍進を続けるRBライブツィヒの中で主力として活躍しているザビッツァー

先日行われていたCLラウンド16では、くしくもトッテナムから2ゴールを奪い、次のラウンドへと駒を勧めていた。

ザビッツァーは今シーズン公式戦35試合に出場で15得点8アシストをしており、ビッククラブからも興味を示されていた。

かくゆうアーセナルの補強リストにも載っている模様で、正式に動き出した場合争奪戦になることも予想されている。

ザビッツァーの主戦場はCMFで走り込みからのシュートやスルーパスを得意としており、中盤の得点力が落ちているトッテナム(アーセナル)にはピッタリの選手

特にトッテナムは今冬にエリクセンが移籍して以降、中盤からの得点力が著しく低下しているため是が非でもほしいはず

ケインとソン・フンミンのチームのトップスコアラー2人がいないときの解決策が必要である

ザビッツァーのプレー集↓

 

 

ダニー・イングス

 

完全に僕の独断で組み込んだ選手

トッテナムは最近ケインに移籍の噂がちらほら出てきており、ケインが今後も忠誠を誓い契約延長をしなければいつしか移籍する日が来るかも知れない。

特に今シーズン自身がいない間のチームを見れば、トロフィーを獲得したいと言い出してしまった場合にはどうしようもない。

モウリーニョが監督を務めている期間にはそんなことは起こらない気はするが、一応念の為ピックアップしてみた

以前当ブログでも紹介したイングス

ダニー・イングス〜2度の大怪我から復活した漢〜

怪我で棒に振ったシーズンは多いが、出場している際は印象的なプレーをしている

モウリーニョ好みの前線から守備ができるタイプで戦術に合いそう

プレータイプ的にもトッテナムの選手たちとは息の合ったプレーができそうなイメージ

リヴァプールで怪我に泣いたこともあるため、タイミングが合えばまたビッククラブで挑戦したいと思う可能性もある

プレミアでの経験も十分にあるのでとても良い補強になると思う。完全に私見である。。。

イングスのプレー集はこちらの記事で↓

ダニー・イングス〜2度の大怪我から復活した漢〜

 

 

以上前半含め5選手をピックアップしました

他のチームについても順次書いていきます。

 

 

それでは

今夏トッテナムはどう動く?〜補強の話:前半〜

日本も新型コロナウイルスの影響が徐々に受けつつあり、
段々と騒動になっているのでせめて明るい話題を今回はレポートしていきます。

現在リーグ戦29試合消化時点で、勝ち点41の8位につけているトッテナム

今シーズンの最終順位や、前回投稿したマンチェスター・シティに対する処罰によって来シーズンに向けての補強資金は変動するが、今回は過去の投稿と同じように数名ピックアップしていく

現在出ている情報と私見が混ざっているのであしからず

 

 

クリス・スモーリング

 

今シーズン、マンチェスターUから1年のレンタル移籍でローマに加わっているスモーリング

レンタル先のローマで良いパフォーマンスを見せており、トッテナムが興味を示している模様

現在トッテナムのディフェンス陣はベテランのヴェルトンゲンが今夏で契約満了となり、以前契約更新するのかがわからない状態。

ヴェルトンゲン自身はトッテナムに対しての愛があり契約更新する可能性はあるので、ディフェンス陣のテコ入れを行うかはそれ次第なところもある。

しかし、今シーズントッテナムのディフェンス陣は不安定さを露呈するところも多々あるため、新しくスモーリングを連れてくることも良いアイデアかもしれない

スモーリングはモウリーニョがマンチェスターUを率いていたときも、スタメンとして出場していたほど信頼はされていた。

そのためモウリーニョの要望で獲得に向かう可能性も少なくないかと

スモーリング自身はローマに満足していたが、新型コロナの影響で家族と離れて過ごすことに不安も抱えているという話もあるため、来シーズンイングランドに戻る可能性がある

身体能力が高く、他国での経験も備えたスモーリングは賢い補強になる予感

スモーリングのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=vBiu1mCvzLs

 

 

ジャマール・ルイス

 

右サイドバックのオーリエは世間が思っている印象以上に今シーズン安定しており、来シーズンも今年のようなプレーができるのであれば、右サイドバックの補強より左サイドバックの補強が急務になる

現在、左サイドバックを主戦場としている選手はベン・デイビスのみであり、デイビスがいない時はヴェルトンゲンやタンガンガが務めている。

今シーズン加入したセセニョンは左サイドバックの選手として加入したものの、守備に課題があるため左のWBやサイドハーフでの起用がメインになりそう。

そのため、来シーズンに向けてCB以上に必要なポジションである

前置きが長くなったが、そのポジションを埋めるのがノリッジ・シティ所属のジャマール・ルイス

イングランド出身で22歳と、これからの成長も期待できる年齢

ノリッジでは左サイドバックの主力として出場しており、昨シーズンは2部のチャンピオンシップでベストイレブンも獲得している

チーム状況同様、今シーズンはムラのあるプレーに終止しているが、ドリブルやパスに定評がありリヴァプールにおけるロバートソンのようになりえる存在

身長が178cmなのでエアバトルは苦手だが、長身のDFが揃うトッテナムではそこも解決できるかと

ちなみにFIFA20では能力が最高85くらいまで伸びます(余談)

デイビスと対象的な左サイドバックとして戦術の幅も広がるのでは?

ジャマール・ルイスのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=O9l8fC8dKCU

 

 

少し長くなってしまったので、この2名を前半としてもう数名ピックアップして今日中に後半書きます。

それでは

オーバメヤンの契約更新失敗か?(アーセナル事情)

今シーズンもプレミアリーグ17得点を記録し、得点ランキングで2位につけるなどアーセナルで絶対的主力として活躍しているオーバメヤン

そんなオーバメヤンが放出になるのではとの記事が、
昨日の時点でいくつか報道を目にして今回ブログ更新することに、、、

まだ決定事項ではないのであしからず

報道をもとに書いていきます

 

 

オーバメヤンの現状

 

先程書いたようにオーバメヤンは今年の夏で契約が残り1年となる

昨年ラムジーのフリーでの放出が決まった際にアーセナルの経営陣が
「今後は残り契約が2年になった時点で更新するか売却するかになる」と言っていたが、オーバメヤンに関してはいきなり特例措置が取られており、今年1年かけて契約更新を目指していた。

オーバメヤン自身は今年になっても衰えることもなく、本来のポジション以外でも結果を残し続けている

そのためアーセナルとしてはチームの戦力的にも野心的にも残留させたい意向であった

 

 

オーバメヤンの意思

 

これまでの報道やオーバメヤン自身の発言ではアーセナル、ロンドンでの生活に満足しており、残留するかはCLに出場できるかが鍵になっているということだった

冬の移籍市場でもバルセロナからの興味が示されたときにも

「僕はここのファンが大好きだ。若い頃からアーセナルの試合を見ていた。常に素晴らしい選手がいたし、トロフィーを勝ち取っていたからね。だから、ここにいることができて本当に嬉しいし、幸せなんだ。それが僕の気持ちだよ」

というコメントを残している

そのため今シーズン終了した時点でどうするか決めるというのが大方の予想であった

 

 

最新の報道

 

ここからが本題になるのだが、、、

昨日出た情報で
「アーセナルはオーバメヤンに対して契約更新することを諦め、5500万ポンドのプライスタグをつけた」という報道

コロナウイルスによって中断している最中なのでネタ記事の可能性もないことはないが、逆に考えればコロナウイルスによってオーバメヤンのようなリッチなストライカーに現在よりも多く給料を払うことが難しくなったのではないかというのもありえる。

実際コロナウイルスによってダメージを受けているクラブは多いようでフランスのリヨンなんかは部分的にリストラする可能性も謳われている

アーセナルも来シーズンのCLが難しい状況で、お金で更新することができないと判断したための報道ではないだろうか(オーバメヤンの意思と関係なく)

ただ、今年の夏に5500万ポンドを払えるクラブがどれだけあるのかというのも問題ではある

もう1シーズン残してフリーでバイバイみたいなのは最悪

この報道の信憑性はわからないが、現状を考えてみるとかなり信じてしまう内容だったので記事にしました

 

 

リーグ再開して来シーズンCL権を逆転で取っちゃってオーバメヤンも契約更新!!!

なんて未来があると嬉しいなあ。。。

 

それでは

アーセナル、来シーズン補強の噂

コロナウイルスの影響で騒がしいシーズンを送っていますが、そんな中でも来シーズンの陣容は考えていかないといけないわけで、、、

ちょろちょろと出てきた補強の噂等を私見も交えてレポートしてみました

ちなみに私見によるこのポジションが薄いからというようなものではなく、あくまで噂レベルで記事が上がっている選手を何名かピックアップしています

 

 

ウィリアン

 

ここ最近になって出てきた噂のあるウィリアン

チェルシーに所属しており、プレミアファンならずとも名前を聞いたことがあるであろう選手

今シーズン終了時に現行の契約が満了するとのことでフリーで獲得可能

ポジションは右WG

器用な上に運動量もあって、WGとしてはかなり有用できるタイプの選手

チェルシーとは契約延長で揉めており、チェルシーが2年の契約延長を提示していが、ウィリアンは3年契約を要求している模様

同じロンドンのチームで同郷であるD・ルイスがいるアーセナルは可能性としてなくはないのかも、(代理人が最近アーセナルと縁のあるユーラブシアン?ということもリンクされた可能性:正確な情報ではないです。。)

個人的にはウィリアンは好きな選手で来てくれたら嬉しいが、3年契約となると不良債権化する可能性もなくはないので難しいところ。上手く2年契約でまとめることが出来れば。。

ウィリアンyoutubeプレー集

 

オルクン・コクチュ

 

U-21のトルコ代表でフェイエノールトに所属している選手

ポジションはMF

今シーズンのリーグ戦に21試合出場して、2G4Aを記録している

アーセナルがフェイエノールトの試合に何度かスカウトを派遣している模様で関心があることは確か

ポジション的にはエジルの後継として連れてくることになるのか?

移籍金は1500万ポンドだとか2300万ポンドだとか出ているが、どうやらフェイエノールトはまだ放出したくないようでもう少しふっかけてくるかも。。

ちなみにこの選手は去年の秋の段階で興味を示している記事が出ているので今シーズンずっとモニタリングしているのではないか。かなり熱心にスカウティングしている

もし獲得することとなれば、ウィロックやスミス・ロウなどとポジションを争うことになる

コクチュyoutubeプレー集

 

トーマス・パーティ

 

アトレティコ・マドリード所属で先日のリヴァプールとのCLでも活躍していた同選手

DMFだがSBもたしか過去にやっていた(うろ覚え)

今シーズンの夏の移籍市場でも名前は上がっていたが、現段階でもまだ名前が出てくる選手

夏のトップターゲットとも言われている

中盤のフィルター役がメインだが、そこからパスを散らすこともできるためアトレティコでも重宝されている

今のアーセナルにはいない身体能力を駆使するタイプで、中盤の強度が上げることができる

さらに現在26歳なので、これからもっと成長することにも期待できる

ハードな運動量を得意とするアトレティコに所属している選手なのでプレミアのハードさにも順応できるのではないか?

トーマス・パーティyoutubeプレー集

https://www.youtube.com/watch?v=799oLYuYL-4

 

その他FWやCBの選手にもちらほら噂は出ているが、今回は現時点で可能性のある選手たちをピックアップしました。

時間があったら後から選手のプレー集をリンクで貼ろうと思っています

個人的には今回の記事で上げた3選手が全員獲得できたらかなり完璧な補強じゃないかなって思っています。

オーバメヤンなど去就が決定してない選手もいるので、補強の方針も変わってくるだろうがぺぺが来た去年の夏のように今年の夏もワクワクしたいですね!

 

それでは

ジャカout~ジャカはどこに退団するのか(後編)~

昨日、ジャカについてのレポートをしていきましたが、今回は前回に続く後編になります。

前回はジャカがサポーターと揉めてしまった原因やジャカがアーセナルに残った際の利益などを書いていきましたが、今回は他のことを書いていきますので、読んでください。。。

 

ジャカが移籍した際の利益

 

こういった言い方はしたくはありませんが、ジャカが移籍した際の利益ももちろんあります。

 

1つ目はトレイラの先発起用

現在アーセナルは、中盤の構成で大変な苦労をしています。

中盤とディフェンスラインの間にぽっかり穴が開いている場面が多くあり、そこにパスがバンバン通されてシュートに持ち込まれることがしばしば

トレイラ1人でそれが解決できるとはもちろん思いませんが、ディフェンシブなMFがいるだけで変わる部分は間違いなくあるかと

ただ、自由に動き回るグエンドウジとの相性はあまりよくないように感じるため、3センターにしてセバーヨス、グエンドウジ、トレイラのエネルギッシュなカルテットとかすごく胸アツ

リッチなストライカーがいるアーセナルからしたら、中盤の最適解を見つけることがマストなので、そういったところを探る意味でも利益になります

(ジャカを問答無用でスタメン固定にしていたエメリの罪でもあるが)

 

2つ目は新しいMFの獲得

前回の記事でジャカは起用法を考えればうまく利用できるとしましたが、そもそもアジリティの低いタイプでもあるので、ジャカの移籍によってよりアーセナルにマッチした選手を連れてこれるということです。

これを書いてる時点で話が上がっているのはボルシアMGのザカリア

どういった選手かは見れていないのでWhoscoredで調べてみたら、ロングシュートがstrong、ドリブルが好きみたいなデータ

ディフェンシブで前への推進力があるのかなーと、ムサシソコとかエンドンベレ的な???

個人的にはかつてのディアビみたいな選手が欲しいなあ

余談ですが、僕はディアビが好きになってアーセナルが好きになりました。(余談)

ジャカが移籍することによってウィロックみたいな若手のチャンスも増えるので、そういったポジティブな面もあります

今のアーセナルに足りない力を選手で補うという形ですね

 

まとめ

 

ただ1つ言えるのは、大前提としてジャカはいい選手で使い方が問題だったということ

ここまでチームとして機能しなくなってしまったのは、ヴェンゲルが築き上げたアーセナルというクラブの重圧にエメリは適していなかったということ。

今回はその余波でジャカが標的にされてしまった(本人にも悪いところはある)

アーセナルの良さを残しながら新しいチームにレベルアップさせるのは難しい

ファギーがいなくなったマンチェスターUが機能しなくなった過去とまるで同じ道筋に来ている。

ミッドテーブルクラブが躍進している今、より難しい局面にいるアーセナル

最終的にジャカのことから逸れてしまったがこれからアーセナルがどのような未来が待っているのか、、、期待して待つ。。。

 

それでは

 

ジャカout~ジャカはどこに退団するのか(前編)~

1月の移籍市場までだんだんと近づいてまいりましたが、アーセナル内で少し騒がれているのは先日クリスタルパレス戦でサポーター相手に啖呵を切ってしまったジャカ

煽りすぎたサポーターと熱くなりすぎたジャカがぶつかってしまった訳ですが、それ以後にはまだジャカはアーセナルの選手としてはプレーしていない状態

エメリも今後ジャカがアーセナルの選手としてプレーするか分からないと言っていたように、恐らく監督が変わるかジャカが改心するしか改善できる関係性にないわけですが、この先どうなるかというのをレポートしていきます。

 

揉めた原因

 

ここはアーセナル界隈の情報を調べている方は知っているかと思うので、ざっくりと説明していきます

順序で説明すると、、、

1、エメリがジャカを不動のスタメンにする

2、アーセナルの今シーズン不調とジャカのパフォーマンスが悪い試合が重なる

3、それなのにスタメンで出続けるジャカに対して批判のコメントが増加

4、あまりにも行き過ぎたコメントにジャカが疲弊

5、試合途中で交代する際にブーイングが起こる

6、ジャカがブチ切れ

という感じでございます

もちろんジャカのパフォーマンスが悪かった試合もあるものの、今シーズンに限ってはチーム状態にも原因があったため、しわ寄せ的に批判が殺到したジャカには気の毒な話かと

かたくなにジャカを使い続けたエメリに問題がある気がしてならない。。。

 

ジャカが残った際の利益

 

皆さんは忘れているのかもしれないですが、、、

僕的には昨シーズン最後までトップ4争いを続けられた中にジャカの存在は重要だったと思います

今シーズンと違うシステムだったので同列に話は出来ませんが、グエンドウジとトレイラが中盤を務めた試合でビルドアップが壊滅的だった試合が何試合もありました

正確なパスが持ち味のジャカはビルドアップでは欠かせないピース

昨シーズンの成績とかのデータを出せれば良いのですが、、そこはすいません

ただ、やっぱりたまにやらかしてしまう癖とアジリティの低さが改善しなといけないところ

そこを補うためのトレイラかと思っていたのですが、エメリは今シーズンジャカとトレイラの組み合わせをしてくれません

グエンドウジも良い選手ですが試合によっての組み合わせは変えないとこれだけ熾烈なプレミアリーグ乗り切れないです

そしてパスを引き出したりパスコースを開けることを得意としているエジルの冷遇もあり、ジャカにとっては災難

つまるところジャカはシステムやフォーメーションによっては使いようがあるということ!!

特にエジルが復帰した今、ジャカが生きるポイントはあると思うんだけどなあ

 

そしてなによりチームキャプテンとしての素質

これはスポーツであればすごく重要で、モチベーションやメンタリティはパフォーマンスに影響します。リヴァプールにはメンタル専用のコーチがいるとか。。(アマゾンプライムで出ているマンチェスターCのドキュメンタリーを見てもらうとわかる)

ジャカが抜けるとチームの中で引っ張っていく存在がいなくなり、仲良しこよしだけになる可能性があるのではと遠巻きから考えていて、数年前のアーセナルに戻ってしまうことに対する一抹の不安があります

そういう面でも利益になります!恐らく!!

 

 

後半に続く