アーセナルが移籍市場終了までにリンクされているストライカー3選


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本日も更新していきます!!!

 

 

今回は、本日更新されたwebメディア「FUNSIDED」にて、『アーセナルが移籍市場終了までにリンクされているストライカー3選』というものがあったので、そちらを紹介します!

 

はじめに

 

これまでのところ、アーセナルのFWエリアは『他のポジションが優先して補強が必要』という観点と『同じポジションに人数が多い』ことで、補強の必要がないとみなされていた。

しかし、PL開幕が近づいてきた今の時期に突然アーセナルのストライカー達の状況が不明確になった。

金曜日にブレントフォードとの開幕戦が控える中、現在4人いるセンターフォワードを半分に減らす作業が進行している。

 

アーセナルのFWの現状

ピエール・エメリック・オーバメヤンはまた左サイドで苦戦しており、ラカゼットはしばしば中盤まで降りてきて、ティアニーのクロスが飛んでくるまでにペナルティエリアへ戻ってこない。

そして、この2選手の後ろにエンケティアとバロガンが控えている。

エンケティアは最近ブライトンからの強い関心が伝えられており、それは非常に心強いのだが、怪我の影響でどこまで進むのかわかっていない。

バロガンはラカゼットが売却できれば出場機会が訪れるだろうが、そうでなければ経験を積むためにレンタル移籍を選択するべきかもしれない。

とはいえ、今の所4人のFW全員がクラブに残っており、これからクラブに戻ってくるガブリエル・マルティネリもこのポジションでプレーすることが出来る。

しかし、どうやらアーセナルはこの夏にラカゼットとエンケティアを売却出来れば新たなFWを連れてくるつもりらしい。

今回は現在リンクされている3選手をピックして紹介していく。

 

 

ラウタロ・マルティネス:インテル

 

イギリスのメディアとノースロンドンの多くのメディアは、今週末のダービーに熱狂し、さらにトッテナムがラウタロ・マルティネスに6000万ポンド以上のオファーを提示したと報道した。

ここ最近のアーセナルがラウタロとかなり結びついていたことを考えると、この報道は少々ショックなものだった。

それから間もなく、イタリアのメディアがことの顛末を報道し始めた。

そこからわかったことは、インテルがルカクの売却に踏み切ったことで『今は売れない』と回答したというものだった。

そして、その後に全てを終わらせるためにラウタロの代理人がメディアに向けて

 

「ラウタロはインテルとイタリアに満足している。彼の決定はここに留まること。

インテルとの関係は完璧だよ。ラウタロは落ち着いている。

確かにオファーはあったが、今彼は元気にしているよ。私達は席に付き、将来について話し合った」

 

どうやらラウタロはインテルに残留するようだが、これから紹介する2選手は彼よりも強く結びつき始めている。

 

 

ドゥシャン・ヴラホヴィッチ:フィオレンティーナ

 

ドゥシャン・ヴラホヴィッチを無視するのは難しいが、それは彼が6フィート3センチを超えているからではなく、昨シーズンのセリエAで21歳の若さで21ゴールを決めたという事実から。

また、注目に値するのは彼の所属先であるフィオレンティーナがとても貧しいということ。彼らは昨シーズン9試合しか勝利できず、降格から7ポイントの位置でシーズンを終えた。

セルビア出身のヴラホヴィッチは3月の時点でアーセナルとリンクされており、当時、彼はクラブがターゲットにすべき『適切なプロファイル』であることを指摘されていた。

そして最近、その当時よりも信頼できる情報元のディ・マルツィオがリンクしていることをレポートした。

彼にはアトレティコ・マドリーとトッテナムからも関心が伝えられており、後者はケインのリプレイスとして獲得を検討している様子。

また、フィオレンティーナは6000万ユーロの移籍金を求めると報じられているが、先程伝えたように同クラブは財政面で問題を抱えているため、多少譲歩してくれる可能性がある。

ヴラホヴィッチは、アーセナルがストライカーに必要とする特徴の多くを詰めたカプセルのような選手。

彼のオールラウンダーさは素晴らしく、リンクプレーが出来て、左足で様々なフィニッシュのテクニックを持っており、ゴール前へのダッシュも洗練されている。そして、彼はペナルティボックス内のビーストである。

アーセナルは空中戦で驚かせるような物理的に相手DFに驚異を与える選手を欠いている。ヴラホヴィッチはそういった側面をもたらすことが出来るだろう。

ただ問題は彼が1シーズンしかトップリーグで結果を残していないこと。そのため、彼の獲得はかなりギャンブルになる。

スターになるための要素を持っているが、それならすでにバロガンがいるという声もある。

 

 

タミー・エイブラハム:チェルシー

 

タミー・エイブラハムに対するアーセナルの関心は十分すぎるほど報じられている。

彼はトーマス・トゥヘルがチェルシーの監督に就任して以降、ウエストロンドンからの脱出を噂されている中心人物であり、ルカクの獲得が決定すればそれは更に加速するはず。

アルテタ監督がこの移籍市場で探している選手のプロフィールを鑑みるに、少年時代からアーセナルのサポーターだった彼がレーダーに乗るのは当然のこと。

エイブラハムの獲得は、全てラカゼットとエンケティアの売却に依存していると伝えられている。特にラカゼットの売却はエンケティアの売却よりも重要だと伝えられている。

イギリスのメディアは彼への関心を伝えている一方で、ディ・マルツィオ氏はローマが獲得交渉に入ったとレポートしている。

これまでアタランタがエイブラハムをクラブレコードの移籍金で獲得しようと動いていたが、彼がPLに残りたいと考えたためにレースから降りたとされている。そのため、ローマはジェコがインテルへ移籍しても、同じ理由で獲得をが難しくなると予想される。

エイブラハムの獲得には3500万〜4000万ポンドが必要だと考えられている。これはアーセナルが検討している額であり、買取義務付きのレンタルであれば獲得へ動く可能性があるとされている。

ただ、本格的に獲得へ動いた場合、アルテタ監督の計画の1つとしてはラカゼットとおそらくオーバメヤンが去った後にエイブラハムとバロガンをセンターフォワードのオプションとすること。

とはいえ、誰もが承知の通り、彼の獲得を起こすためにはラカゼットを売却する必要があり、その可能性はまだ残されているが、現状を鑑みると起こらない可能性が高い。

 

元記事はこちら→3 strikers linked ahead of transfer deadline

 

いかがだったでしょうか。

現在アーセナルがリンクされているのがこの3選手。ここ最近はエイブラハムとヴラホヴィッチがホットな話題となっているが、両選手とも獲得出来るのかは不明である。

移籍市場が始まったばかりのアーセナルはかなり補強に前向きな姿勢だったのだが、ここ最近はトーンダウンしており、弊ブログでも紹介しているが、直近の噂だと残りの移籍市場でAMFとGKの獲得に全力を捧ぐと伝えられている。

なんだか上手く行かないアーセナルですが、PL新シーズンの開幕まで残り1週間を切りました!

応援していきましょう!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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「アーセナルが移籍市場終了までにリンクされているストライカー3選」への4件のフィードバック

  1. kenさんはトップは誰が良いと思いますか? アーセナルの現状や開幕(後になりそう)という状況での、ある程度現実的な選手で。
    私はエイブラハムみたいなクロスに合わせられる選手、そうじゃないなら誰も獲らない、かなと。今さらですけど6月のアンチェロッティ退団直後ならカルバートルーウィンもあり得たかも(?)しれませんが。

    自分はグラハム時代から見てたので、無理にヴェンゲルサッカーに戻さず、勝つサッカーしてほしいですね。3-4で点の取り合いして面白い試合で負けるよりも、退屈でも1-0で勝つ方が良い。どんな試合でも勝った後のお酒の方がウマいと思うんです。まぁ、こういう考え方をする人間は少数でしょうね。kenさんはどうですか? (なんか今日は質問攻めみたいですいません)

    1. なるほど、難しい質問ですね!(笑)かなり現実的なところで考えると、トリノのベロッティ辺りかと思います。
      彼は現在27歳で残り契約が1年。評価額以下の金額で獲得出来るだろうし、仮にPLに馴染まなくても実績を残しているイタリアクラブに売却できる可能性があります。
      もちろん、彼の能力も込みです!身長は181cmですが、パワーのあるタイプなので、一応プロフィール的には欲しいタイプかと!
      ただ、問題は彼の実績がイタリアだけなところですかね。インモービレみたくなる可能性が懸念されます。

      僕はヴェンゲル時代からなので、やはり面白さもほしいです!
      ただ、仰るとおり、勝ってくれれば何でも良いです!(笑)なんにせよ勝った後の酒はウマいです!
      最近のアーセナルはつまらないのに負けてしまうということが多かったのでその反動で『負けても良いから面白いサッカーが良い』という風潮があるのかもしれませんね。。。
      PS.質問多いのは楽しいので歓迎ですよ!!!

      1. ベロッティですか! さすが渋いところに目が行きますねぇ。一時期ウワサありましたよね。なるほど、売却時の優位性まで考えてませんでした。
        ちょっと言い過ぎかもしれませんがバティストゥータっぽいですよね。独力で突破もできる強引さもあれば、時には周りも使える。
        で、確かにイタリア人は不安。監督が同郷とかチーム内の主力に1人でもいれば違うんでしょうが。

        1. かなり現実的なところを考えてみました!
          イタリアクラブは国内の実績がある選手を引き取ってくれる傾向があると思われるので。
          かなり万能なタイプですよね!イタリア代表に選出されているのもわかります。
          PLは特にイタリア出身選手の成功例が少ないので不安ですね。。。

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